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心配になって、ログ読み直したら…
私、既にギルバートが人形だって、気づいてるしw
まぁ、紫の瞳の時と意識は違うって事で。
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[ギルバートの口から聞いた自分の名。
聞くのは、二度目だった。
今までしてもらったおまじないの中で、一番温かく、一番嬉しいものだった。]
(……ギルバート。
あなたは、私が護るわ。
絶対、あなたを壊させない。)
[ガラス玉がみつめる中、二人は暫し抱き締めあった。
そして、差し出されたギルバートの手をとると、二人は二階のギルバートの部屋へと向かった。]
―二階:ギルバートの部屋―
[部屋に入るとすぐに、静かな部屋に、二つの荒い息が響く。
身体は冷たいのに、息だけは温かかった。
それは、感情が篭ってる故か、それともまだ人間である故か。
シャーロットは、冷たい身体に生を吹き込むかのように、愛を与えた。
ギルバートもまた、温かい身体に声を吹き込んだ。
やがて、二人の魂は一つとなり、解き放たれる
窓の外は、闇。
一瞬、雲が途切れた時、重なった身体が照らされた。]
愛しい、人形。
愛してるわ、ギルバート。
[そのまま二人は、眠りについた。
目覚めた時、果たしてギルバートはシャーロットの名を呼ぶのだろうか。*]
村長の娘 シャーロットは、人形遣い ナサニエル を投票先に選びました。
*/
と、いうかですね。
カミーラ、襲われてるんですよ。
ギルバートが殺すのかな。
むむ。どうしよう。
そして、この時間まで、私ご苦労なこったい。
*/
― 回想 ―
[振り払ったギルバートの手は冷たく、
此方を睨みつける瞳の色は鈍く光る]
(…「やりたいなら武器もって来い。遠慮なくやってやる。」だと?)
おもしろい…無頼者と思っていたが、
丸腰の相手を斬りつける趣味はないようだね。
ふふん、なかなか礼儀をわきまえているではないか。
[そう思いながら、では、と自分の部屋へ]
→2階:客室
[シャーロットとの抱き合う中に妙にクリアな声が響く]
[その女がいいの?] [私を愛してくれないの?]
…やかましい。どちらも俺はいらねぇよ。
[彼女を揺さぶりながら答える声はやはり冷めていて。
少女の肌に唇落とす度、ふつふつと血が見たくなってくる。
このまま、この肌を食い破りたくなる]
― 回想(2階:客室) ―
[鍵を閉めると、急いで荷物の中を左手で探る。
右手は血で汚れているものだから、道具を汚したくなかった]
…もう、そんな事を気にする必要もないかもしれないな。
[これからその愛用の道具が殺しの道具になるかもしれないのに、と。薄く自嘲的な笑いを浮かべながら、荷物の中から左手で道具を取り出してゆく]
小刀…ノミ…錐…どれがいいか。
[小刀とノミは片刃、斬りつけても与えるダメージは限られているだろう]
これにしよう。返り血を浴びずに済む…
[つい、と鋭利な錐を選んで左手に持った]
/*
ごめんなさい…ランダム機能使ってやったことないのです。
すいません、もっとRP村のログを読んでから入ればよかった…orz
回想──
[すんなりと条件を飲んだ女。それ以上は言葉を紡ぐ必要もなく。
ただただ部屋でまじないの代償を存分に受け取る。
腕の中の体温はこちらが融けてしまいそうな程熱かった。
望まれるままに何度も名を呼んで、抱き合って。
女は「愛している」といった。その言葉、男にはどう聞こえたか。
そして訪れる朝であろう時間。感情のこもらない眼で隣に眠るシャーロットを見やった後、一人静かに部屋を後にする]
― 回想(2階:客室) ―
[ヒュイ][鋭い切っ先を壁に向って突き上げる]
[音は空を切って]
(できるか?わたしに)
[一発で仕留めるには、急所を狙うしかない。
頭頂か、心臓か、眼か…胸骨のくぼみを狙うか…そう思案しながら、左手の錐を見つめて]
…左手では、うまく扱えない…な。
[血のこびりついた右手でも、上手く取り扱えるとも思えず。]
風呂場で襲われたら…
[どうしようか、と思いつつも用心深く部屋を出る。
辺りをうかがい、誰の姿もないのを認めれば、素早く2階の風呂場へ行って手を洗うだろう。
傍らにはいつでも手に取れるように、錐を置いて]
― 回想(2階:風呂場)→2階:客室 ―
[蛇口をひねり、温かい湯を手に受ける。
再び広がる血の臭い…腹が空いているせいか、その臭いが妙に鼻につく]
…ハァ…ハァ…疲れているな
[くらり、と眩暈がして。]
少し眠らなければ…こんなことでは殺られる…
[そう呟いて急いで部屋へと戻った。ベットに四肢を投げ出し、頭の中で動きのシュミレーションをする。
そうこうしている内にやがて眠りの世界へ入るのだろう**]
[この体はあとどれ程もつか。体の腐敗は止まらない。時間はそうないか。物騒な目を光らせて薄く開いたドアを見つけた]
…カミーラの部屋、か?
[薄く中が覗けるそこ。彼女は着替えでもしているのか。周りには服が散らばっている。露になった体。
…先程までシャーロットと抱き合っていた体はとっくに冷えていて。何よりその細い体に残る傷に喉が鳴る。
ドアノブに手をかける。驚きにこちらを見るカミーラの目。
あぁ、久しぶりだ。こんな目でにらまれるのは。なんて心地良い。
隠すつもりもない殺気。カミーラが獲物を手にとろう動いた瞬間に…その喉笛に持ったナイフを突き立てた]
[彼女のもってる魂] [あぁ、沢山 沢山]
[これだけあれば] [人になれるのかしら]
[ギルバート] [あなたを愛してあげられるのに]
[ひと思いには殺さない。何度も何度も、急所を外して刃を突き立てた。殺す男の目はすでにあの主人と同じ光を持っていて。
半分千切れかけた首から流れる鮮血を美味そうに口に運ぶ。
体中に走る傷痕。丁寧に舌を這わせて味わってみる。
温かい血液はとても甘い。今まで無駄に流した血が勿体なかった]
…体をほしがっていたな。
[気のすむまで体を嬲ると、真っ赤になった体を清める為にバスルームに。ぐったりとした裸の死体を引きずった跡は赤い血が示している。死体はバスタブに放り込み、自分はその横で水を浴びる]
…次は……誰がいい…?人形……
[水が滴る髪の間から覗く目は──*]
[赤い死体] [傷だらけの…綺麗な死体]
[貴女にあげる] [どんな姿にしてくれる?] [とても楽しみ]
[くすくす] [くすくす……]
― 二階;ゲストルーム ―
[ ――小さな窓から見える空が、薄っすらと明るくなってゆく。
ベッドに腰を下ろしたハーヴェイは、まんじりともせぬままに夜明けを迎えていた。膝に両の肘を下ろし、組んだ手に頭をもたれさせる。
昨晩、動く人形とやらを探し出すか、誰かと生き延びるための協力体制をとるための話でしようかと部屋を出た。
だが、二階を少し歩きいくらもせぬ内に、恐慌に囚われ、部屋に駆け戻り、鍵を掛け閉じこもったのだった。
……自分の滑稽さを思い、笑う。
こんな様で生き延びられるのか? あの娘を無事に帰してやれるというのか?
震える己の右手を見詰める。拳を握り、震えを押さえつけようとするかのうように左手で掴む。
……それから、どれほどの時間が過ぎただろうか。
ありありと焦燥の浮ぶ顔を上げ、己を縛ろうとするかのような恐怖を断ち切ろうとするかのようにゆっくりと立ち上がる。
自分に出来る事をしなくては……]
[ くすくすと響く笑い。それはいかにも楽しげで。]
(あの人形遣いさんも見たのね。
あの人もいずれ……
[ また、笑い声。]
(でも、今は……
ああ、この人を。
まるで、野生の獣のよう。
生きる命そのままの美しさ。
みんなはどうしたい?)
[ 空に浮ぶ、無数の朧な影を見遣る。
この屋敷に囚われた哀れな魂たち。
彼ら、彼女らは、凝り固まった怨念の執行者へと視線を送る。
栗色の髪の女は、楽しげに……とても、楽しげに。
いつまでもくすくすと笑いを響かせて。]
― 一階:廊下 ―
[ 屋敷を歩けば、いまや陰鬱なこの建物の中は、どこも血と腐敗した肉の匂いが漂っているように思えた。それは現実か錯覚か。どちらと言い切ることも、今のハーヴェイにはできなかった。
――扉を叩く。
シャーロットの逗留している部屋。
応えは無い。再び扉を叩き呼びかける。物音も、声もしない。ハーヴェイは嫌な予感に苛まれつつ、震える手でドアノブを掴み……逡巡の後、意を決したように扉を開く。
しかし、部屋には誰もいない。悪い予感が外れた事に安堵し、ひとつ息を吐く。
だが、どこにいるのだろうか。そう、まだ無事だと決まった訳ではなかった。
……カミーラの部屋だろうか? シャーロットが他の者とそれほど話をしている所も見ていないために、そう思う。
扉を閉め、部屋を後にする。
カミーラの部屋に向かう。彼女とは話しておきたくもあった。裏表の無い明け透けさ。この状況でも動じず、また、生き延びるために動く健全さ。一人で出来る事の限界、自分の力を弁えるバランス感覚。
カミーラならば、生き残るための共闘を持ちかけられるだろう。生き延びるという目的のため、協力しあえるものがあるはずだ。]
― 二階:廊下 ―
[ ……シャーロットの部屋に置かれていた「それ」にハーヴェイは気づく事もなかった。気付いたなら、訝しさを覚えていたであろうけれど。
カミーラの部屋の扉を叩く。
だが、ここでも応えは得られない。扉を開けば、カミーラの姿もシャーロットの姿も無い。
……自分だけ、屋敷に取り残されたのではないかという不安が浮ぶ。それが、根拠の無い妄想にしか過ぎないと思いながら、振り切ることもできない。だが、もしそうだとするなら扉は空いたのではないかと、その思いつきに縋るように玄関へと向かう。]
― 一階:玄関前 ―
[ ――突き立てられたナイフで縫い付けられた、老人の顔。
目にしたものに、自らの額に手を当て、ゆっくり左右に首を振る。
人形達の望みの為に殺されるのは望まぬことではないと、その言葉通りに人形に殺されたか? それとも?
血が滴り濡れた取っ手を掴む。
押して、引く。それを数度繰り返し、力任せに揺らす。
……無論、扉は開くはずも無い。
大きく肩で息を吐き……ゆっくりと手を離す。
立ち去る前に、もう一度見た老人の顔。昨日、溢れる狂気のままに語っていた老執事。
……何故だろう? そのデスマスクが穏やかにさえ見えたのは。]
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