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[「壊す」と「殺す」を同列のように告げるモーガンに、押し殺していた痛みがぶり返す。]
(…私に殺されても……あの主は本望だと思うだろうか…)
[そう思うと、何故か笑わずにはいられなかった。そしてそのまま老人の言葉を、微かな笑みを浮かべながら*聞いている*]
[面々を一回り、眺めまわして改めて]
他にご質問はございますかな?
あぁそうじゃ。皆様へ少しでも頑張って頂く為にお手伝いをさせて頂いた。
今この家に食糧はござらぬ。餓えは苦しいものでございますから…お早くすまされることをお勧めするのですじゃ。
[また深く一礼し、突然アーヴァインの生首の目玉に指をねじ込んだ。
粘着質な音響き、ずるりと目玉、えぐり取る。
また誰か息のむ様子伺えるか]
まぁ人肉ならたんとございますし…そう悪くはございませぬがの?
[ぐちゃり口に運んで美味そうに]
では何もないご様子ですので…失礼しますぞ?
皆様、どうぞお励みくだされ。
こちらの料理、毒などございませぬゆえ最後の腹ごしらえにでも。
[礼儀正しく頭下げ、そのまま食堂後にする。
その背後にうっすら何かを感じさせながら*]
ふ…ふふふ…あはは…はははっ
[老執事の言葉を聞いていると、なぜだか可笑しくなってきた。
こんな事態だというのに、愉快!とばかりに笑い声を立てたのは、自分を奮い立たせるためか、それとも己を狂わせないようにする為の防御本能なのだろうか…]
…おもしろい。
当方は構いませんよ?モーガン殿。
ふふふ…わたしは人形遣い。
相手が人形なら、当方も喜んで相対しましょう。
他の方はどうだかわかりませんけれども、ね。
[ちらり、ちらりと皆の様子を眺めながら、一人言い放ち、他の人の反応を眺めていただろうか]
……。
てっとり早くここの人形全部壊しちまえばいいんじゃないのか?
[自分としては人殺しが公認されたようでそれ程悪くとっていない。
口の端がにやりと持ちあがりそうなのを抑えて]
まぁいい。俺も乗った。人形なんぞに興味はないが…こんなのも面白いだろうしな。
[突然目玉を食う老人には少し目を見張ったが、食糧が既にないという事実は特に問題ではない。
隣でナサニエルも随分とたのしそうだ]
殺し合い、ねえ……
単純にやり合うんなら、このメンツならあたしとギルバートが残って、最後あたしがギルバートに殺されるってとこだが、他の連中が手を組んで、まずあたしらを潰すことにしたらどう転ぶかわかんないね。
[と他人事のように呟いた]
他の連中の肉ならともかく、このおっさんの肉なんて食ったらそれこそ人形に憑かれるんじゃないのかね。
いいじゃないか。やたら殺しまくるよりも少し頭を使って怪しい奴を吊り上げた方が面白い。頭を使わないと人間馬鹿になるからな。
[すでに眼は人殺しのそれで。カミーラに語る様子も嬉々としたものが滲んでいる]
人形の化け物も面白い。そんなのがいたら見てみたい所だ。
こんな狂人の肉なんて喰う気はないが必要があれば食わせてやるよ。
[楽しい。これは久々に楽しいことになりそうで]
まずはお互いに疑いあいから始まるのかね?
人形を…?全部壊すのはやめてほしいものだね。
ここには価値のある人形がたくさんあるのだから…
[ギルバートの言葉をたしなめるように]
たしかに、殺されるよりはましだろうが…。
[そういって腕を組む。またカミーラの呟きには]
ははは…カミーラ。おもしろい事を言う…
逆にどうだ?わたしと手を組むというのは?
くっくっくっ…
[冗談とも本気ともどちらとも取れる様子で楽しそうに言っただろう]
…食糧か。
わたしはむしろアーヴァイン氏にあやかりたい気もするがねぇ。
価値ある人形と手前の命どっちとる?
俺は本々興味ないんで勿論自分だけどね。
俺は誰とも手はくまねぇよ。久しぶりに人を殺せるのは嬉しいもんだ。
[隠す気もなく自分が殺人すらすることをばらしているが気にもしない]
あんな野郎にあやかりたいってことはアンタも人形に殺されたいってことかい?やっぱ人形を扱ってるとどっか壊れるもんなのかね。
[ギルバートに視線を移して答えるだろう]
ふ、ふ、ふ…、さあ、ね?
人間の命など…全うできたとしても、せいぜいあと何十年のものだ。
…だが、人形の命は…
[ふと考え直して]
いや、わたしにだって希望もある。生きる希望が。
…黙って殺されはせぬ。例え、愛する人形にだろうと。
アーヴァイン氏にあやかりたい、と思ったのは
また別のことさ。
[そう言って席を立った]
お互い様だ。
俺にもやることはまだあるしな。
[そう話すうちにも他の面々は席を立つ]
…おやすみ?
[最後に席立つ彼を見送り、煙草を取り出し一服を。
ふうわり浮かぶ煙に乗せるのはどんな思いか*]
[ギルバートの答えに、ふ…と微かに微笑んで頷く]
そうだな…
ふふふ…みつけてみせる。
人形が…その人形を…やたら、殺しまくる…なんて美しくない…
[ぞくり、と一瞬、身体が震えたのは、不安と恐怖の為なのか、
それとも、これから起こることへの期待と興奮のためなのか。
ちらり、と再度、視線をテーブルのアーヴァイン氏へ]
すみませんね、せっかくその姿になられても
口付けをする気にもなれませんで。
[既に屍となった彼には冷めた視線を送るのみで]
生きてるうちにお会いしたかったですよ。本当に…
[おやすみ、とギルバートには挨拶をかえして、
あとは振り返りもせずに食堂を後にした**]
逃亡者 カミーラは、執事長 モーガン を投票先に選びました。
[ナサニエルの申し出に苦笑。こちらも冗談っぽく]
寝首をかかれそうなんでご遠慮もうしあげますよ、旦那。腕っ節はともかく、悪知恵はあんたのほうがあたしよりもはるかに働きそうだ。
いいように操られて最後にばっさりと後ろからやられるなんて筋書きが目に浮かんじまう。
[ギルバートに、あきれたように]
随分楽しそうだねえ?
あたしゃ殺しは好かないよ。できる限り死体の数は少なく、穏便にいきたいもんだよ。
それに、犯人はあたしらの手で殺しました、なんて言ったところで本当に警察が納得すんのかね?
―回想―
[自室を出た後、シャーロットは部屋の近くにある、屋敷の玄関の方に視線を向けた。
扉に付いた血は、今やもうない。
扉に磔にされた人形は、シャーロットの手の中(部屋)にある。
シャーロットは幾つかの思いを巡らせた後、食堂の方へと足を運んだ。]
[食堂の方へと歩いていると、ハーヴェイやカミーラ、ステラが食堂へ向かっているのが目に入った。
声を掛けられ、シャーロットもそこへと入る。
階段を下りてきたナサニエルも一緒に食堂へと入った。]
(そういえば、お腹空いたなぁ。)
[あの生首を見た後とはいえ、生きてる以上、やはり空腹感は覚える。]
「お待ちしておりましたぞ、皆様方。」
[食堂に入ると、そこにはギルバートとモーガンの姿。
テーブルの上には、大きな皿の上で''立つ''見知らぬ顔。]
きゃ……
[思わず声が出そうになる。
しかし、シャーロットは、何故か声を揚げる事はなかった。]
うふふ。
綺麗でしょ…?
お仕置きなの。
私が欲しいものをくれなかったから。
……だからね。
私達と同じにしちゃったの。
(そう……
それなら、怖くないわ。
怖いと思えば、あなた達を否定する事になる。)
[シャーロットは、心の中で、そんな事を思う。
しかし、目の前で睨みつける男の瞳が、シャーロットを小さく震わせるのだった。]
―回想終了―
それにしても。無事に人形に勝ったとしても、どうすればそれがわかるんだろうね。
あーもう。
あたしの頭じゃわけのわからんことばかりだ。
……わかっているやるべきことは。
たった、一つ。
[例によってうっすらと目を細め、モーガンの方を見た]
―一階:食堂―
[皿に立つ首を、震えながら眺めるシャーロット。
モーガンによれば、これは屋敷の主人――アーヴァインであるらしい。]
(この人が、アーヴァインさん。
お化け屋敷といわれるこの屋敷に、わざわざ遠方から足を運んでまで、逢いたいと思わせる人。)
な、なんで…
アーヴァインさんが、こんな姿に…?
[シャーロットは、小さく呟く。]
「どうやら…とうとう人形どもが動き出しましてな。」
人形が動く…?
[そういえば、''あれ''も動いたっけ。]
……モーガンさん。
人形が、アーヴァインさんをこんな姿にしたとでもいうの…?
人形が、動くわけないじゃない。
人形に、こんな事、できるわけないじゃない。
[人形を庇ってか。
シャーロットはいつしか震えを止め、きつい口調でモーガンに言葉を向けた。]
人形のせいにして…あなたが殺したんじゃないの…?
この屋敷をのっとりたくて、アーヴァインさんを殺したんじゃないの…?
「わしも人形達の望みの為に殺されるのは望まぬことではないのですぞ?」
人形達の望みって…
人形に、感情があるわけないじゃない。
あなたが傷つけた人形だって、涙すら流さなかった。
ゲームと称して、私達に殺し合いをさせて。
あなたの目的は、一体何なの…?
[まるで、狂ったような言葉を口にし続けるモーガン。
その言葉に、シャーロットは負けじと言葉を続けた。]
「信じぬのならそれで構いませぬ。
警察に「掃除」される前に見つけ出すか、皆殺されるか。お好きな方をお選び下され。」
[どの言葉も、素直に信じられなかったが、最後に言った言葉だけは、信用に値するものであった。
――信じぬのなら、構わない。
本当に、ただのゲームなら、こんな事は言わないであろう。]
[モーガンが出て行った後、シャーロットは、各々が話す言葉を無言で聞いていた。
ギルバートやナサニエルは、このゲームに参加するらしい。
その瞳は、まるでおもちゃを目の前に、胸を高鳴らせる子供のようにも思えた。
ステラの笑みは、何を意味するのだろう。
「楽しそう」と口にしたからには、ゲームに参加するような気がした。]
(カミーラ、さん…?)
穏便にいくには、どうしたらいいんですか…?
やるべき、事。
何を、しようとしてるんですか…?
[シャーロットは、カミーラに問う。
カミーラは無言で、モーガンが去った方へと視線を向けていた。]
[シャーロットは、自分が何がしたいのか…何をすればいいのか分からなかった。
縋るように見つめる視線の先には、一人考え込むハーヴェイの姿。
この屋敷に来てから、何となく頼れる存在に思えたハーヴェイ。]
ハーヴェイさん……。
あなたも、ゲームに参加するつもりですか…?
[ハーヴェイの答えとは関係なく、シャーロットの心は決まっていた。
多くの人がゲームに参加する。
それならば、自分も参加するしかないのだろう。
輪を乱せば、的になるのは自分。]
[それに――。]
(私は、参加しなきゃいけない。
あの子達を、護るために。
……誓ったの。
もう、棄てたりしないって。)
[テーブルに立てられた一本の蝋燭の火が、シャーロットの瞳に映し出される。
その瞳は、微かに紫がかり、シャーロットは小さく笑みを浮かべた。]
(邪魔は、させないわ。)
[シャーロットは、テーブルの上に並べられた''もの''に手はつけず、一人自室へと戻っていった。]
[笑いながら食堂を後にするナサニエルを、感情の無い目で見送る。
彼に関しては、ある程度予想内の反応だった。
現実をどこか遠い所から見ているような瞳…本人はもうひとつの自分と言っていたが。
…それよりも。]
……。
[ちらりと傍らの青い髪の少女を見つめる。
その態度に、少しだけ心の中で驚く。]
(……生首を見て、あれだけ怖がっていたはずなのに…。)
(少し…注意が必要かしら…)
[ゆっくりと大皿の生首に視線を戻す。]
(……まさか、すでに殺されていたなんて…
楽になった…と言うべきなのだろうか。)
[右手の爪を無意識に噛みながら、考え込む。]
(どちらにしても、首では駄目だわ…。他の部分はどこにあるのかしら…。)
[ちらりと並べられた料理を見渡すも、その残り部分が使われているような形跡は無かった。
ふぅ、と小さく溜息をつく。]
…さすがですわね。
パンのような日持ちするような物があれば、少しはこの先楽になれましたのに。
恐ろしく隙が無い、見事なまでの配慮ですわ。
[感嘆したように、目の前の料理を見つめ、呟く]
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