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[場所を空けてくれたナサニエルに対して、笑顔で礼を言う。
ただ、その一瞬、何かを探るようにナサニエルの目の奥を見た。]
…ありがとうございます。
では、失礼しますね。
[もう一度頭を下げながら、バスルームのドアを閉めた。]
[ 話している内容は聞き取れない。もっとも、盗み聞きは趣味でもない。]
ギルバート。そんなところでどうしたんだ?
[ ギルバートの背に声を掛けた。]
ハーヴェイか。別にどうもしない。
部屋を見てたらそこがシャーロットの部屋だっただけだ。
お前さんこそどうした?あんまり楽しそうな顔じゃないな?
[この状況で誰が楽しそうな顔ができるかそれこそ知りたいが]
えぇ、どうぞ。
[ステラを促して、自分はもらったタオルで髪の水分を拭き取りながら、外へと]
(……?)
[先ほどのステラの瞳が気になって、思わず後ろを振り返る]
…気のせいか。
さて、腹も減ったし。飯は…
[用意されているのだろうか?]
→1階
[探り疲れてぐったりとベッドに横たわっていたが不意に撥ねおき]
あとの手がかりは……やはり人形か。1Fにも展示室があったな。探ってみるか。あとは…図書室だな。隠し扉のたぐいがないかどうか調べてみよう。
→1F展示室へ
あちこちを調べてみたが…窓も壁も頑丈極まりなくてね。蟻の這い出る隙間も無いってやつだ。
表に出るには、どうにか扉の鍵を開ける以外に方法が無いと分かるっていうのはあまり楽しい事でもなくてね。
[ そう言って、肩をすくめて見せる。]
[頭を撫でられると同時に、額に触れるギルバートの唇に、シャーロットは怒る事を忘れていた。
それは、あまりに突然の事で――。]
眠れるおまじない…?
[自分の額を触れながら、そんな事を呟く。
シャーロットは、ギルバートが出て行ってから、少し時間をおいて食堂へと向かった。]
―一階:食堂―
[食堂へと向かう途中、自室の前でギルバートと言葉を交わすハーヴェイの姿を目にした。
男同士の話でもあるのだろうか。
シャーロットは「先に行ってるわね。」と言うと、一人食堂へと入っていった。
食堂へ入ると、いつも選ぶテーブルの前に腰掛ける。
食堂にいるのは、数体のメイドとボーイ。
シャーロットがここへ来た理由を分かってか、メイドはキッチンの方から食事を運んできた。]
……ありがとう。
美味しそうね。
[出された食事は、高価な食器に盛られた肉料理。
オーブンで、時間をかけて焼いたであろうそれは、普通の肉料理と変わらない香りがした。]
― 1階:階段近く ―
[階段を下りてゆくと、こちらにも人形の展示室があるようだった]
ほう…、地下と2階と…こちらにも、か。
いったい、どれほどのコレクションなのだろう。
[感心しながら歩を進めていけば、他にもその場に誰かいるだろうか。
誰かいれば、声をかけるだろうし、いなければそのまましばらく人形を眺めているだろう。
生乾きの髪も気にせずに]
(お肉を食べない方がいいって…
こんなに美味しそうなのに…?)
[ギルバートの言葉を思い出す――。]
そういえば、ギルバートの様子、いつもと違った気がするんだけど。
一体、何を見たのかしら。
[ギルバートの''好意''と、目の前にある料理。
繋ぐものは、キッチンか。]
出てもどうせこの霧だろ。出れても迷子がオチさ。
それよりあの爺や主人とやらを殺した方が手っ取り早い気がする。
まぁお綺麗な人にはできないだろうけどな。
とりあえず俺は腹が減っているんだがお前さんは?
[食堂行くか?と顎でしめし]
[熱いシャワーを浴び終わり、髪を乾いたタオルで拭く。
傍らにあった鏡に映った自分は、修道女に扮する前の、よく見知った自分だった。
一度だけ目を瞑り、再び目を開けると、服を着て階下に降りて行った]
[背後に気配を感じ、ぎょっとしたように振り返る。そこにあったのは長身の男の姿]
……あんたは……
[そういえば、この新顔とはまだ挨拶も交わしちゃいなかったな、そう呟く]
[黒髪の女がこちらを振り向いて]
ふふふ…お邪魔でしたか?
わたしですか?
[あぁと頷き]
わたしはナサニエル・ラメド、と申します。
人形好きの人形遣いですよ。
[簡単に自己紹介をして、相手をみやる。黒髪が珍しく、じろじろと見てしまったかもしれない]
あなたは?
[やはり人形を見に来たのだろうか、と]
[シャーロットは、手にしたナイフとフォークを、使用しないままテーブルに置いた。
そして、ゆっくりと腰を上げ、キッチンの方へと向かう。]
別に、何もないわ。
[綺麗に整頓されているキッチンは、まるで使用した事がないようにも思えた。
使用されているといえば、肉料理に使うオーブンと、他少しのもの。
シャーロットは少し首を傾げながらも、その奥にある扉へと向かった。]
(キッチンの奥に、もう一つの部屋…?)
[先客がいた事を思わせるその扉は、少しだけ開いたままになっていた。
何か、胸騒ぎを感じながらも、シャーロットはゆっくりと中へ入っていく。]
こ、ここ……
保冷庫、かしら。
[ひんやりとした空気が、シャーロットの背に触れる。
鳥肌が立ったのは、その冷えた空気故か――。]
すっかりご挨拶が遅れちまったねぇ。
あたしはカミーラ・エリアーデさ。
別に邪魔じゃないよ。こっちこそ人形との逢瀬を邪魔したんだったら悪かったね。
[反応を見きわめるかのように、彼女としては慎重な言葉遣いで]
こちらこそ、ご挨拶が遅れて失礼いたしました。
[会釈をしながら苦笑い]
ふふふ…いえ、邪魔などとは…
腹が減ったので、2階から降りて来ただけですよ。
[目を伏せながら、そう答えて誤魔化す]
ははは…だって、屋敷に閉じ込められたといったら
…できることは、限られておりますから、ね。
【一階廊下】
[階段を下りている途中からも、階下からの料理の匂いが漂っていた。
そこに行けば、今屋敷にいる人数がわかるかもしれない。使用人も含めて。
そう思い、食堂に向かって歩いていく。
ただ、ここで一つミスをしてしまった事にステラは気付いていない。
気持ちが先走ってか、足音を「鳴らす」事を忘れてしまっていた。
注意深い者が見れば、不審に思われる動作かもしれない。]
[ナサニエルの正直な物言いに思わず苦笑い]
腹が減ったらここに来るよりも先にまず食堂でしょうに。
かすかにいい匂いがしますよ。
行ってみましょうか、食堂に。
―一階:保冷庫―
[漂う冷たい風の許へと視線を運ぶ。
シャーロットの目に入るのは、一つの大きな保冷庫。
その扉は開いており、そこから冷たい風が流れているのであった。]
ちゃんと閉めておかないと、いたんじゃ……
[そう呟きながら、保冷庫のドアを閉めようとそれに近づく。
と、その下に転がる人間のある部分――。]
きゃぁぁああ!
[恐ろしい形相の生首を前に、シャーロットは声を上げる。]
[カミーラの言葉に頷きながら]
ははは…そういたしましょう。
人形と違って、腹が減りますからね、われわれは。
[ちらり、と展示されている人形をみながら歩を食堂へと進める]
しかし、まさか食事も人形が作っているんじゃ…
[などと呟きながら]
ここならば十分にそれもあるような気がしますよ……しかし、技術的にそれは可能なんでしょうかね。
[と専門家のナサニエルに質問っぽく]
[シャーロットの叫び声に、人が集まるかもしれない。
胃からこみ上げるものを我慢しきれずに、シャーロットはその場で吐き続けた。
その場から、離れたくても、足が竦んで動けない。
シャーロットは、手で口を覆うと、暫しその場に佇んでいた。]
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