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[え、ええええ…?!
何で、何故彼はこんなに泣いてるんだ?
さっき見かけた時も凄い勢いで泣いていたし感情表現が豊かな人なのか…?]
あ、ああ、はい。
ほんとにそんな、大したことはしてないし…アオイちゃんにもその、礼ならいっぱい言って貰ったんで…
[彼の号泣する様子に戸惑いまくりながら手を握り返す。
戸惑いながらもさすが農家の男の手は力強いななどと感心していたが]
あれ…怪我?
ああ、だからドラッグストアに。
大丈夫、です?
[握り返した拳の傷に気づいた。果樹園ってこんな怪我したりするくらいハードなのか…と、ぼんたゆきとタイマンなどという育成方法があるなどと想像がつくはずもなく]
地球産豚ハムを、ひとつ下さい
[割引券を使うと何とか購入出来る金額の加工品をナナへの土産に決めた。種のほうは、コルンに渡した残りがまだ手元にある]
あとは…
[味噌汁を、太いストローですすってみる。
小さくカットされた豆腐が、ネイビーの液面に夜空の星のように煌めく。
う…+表+(うまい!/まずい!)
いくら6(10)割引の葉書があるからって、2リットル超の味噌汁を注文したことを、真剣に後悔しながら、スヴェンのことを思い浮かべた。]
―Obscure places in the darkness―
(誰も、いないな)
[他者の気配が無い事を確認すると、懐から保存カプセルを取り出した]
復元できるのは、一つ…か
アオイっちー、確かにさー、この宙域にも宇宙警察の派出所とかあるだろうけど、お、おおお俺は宇宙警察とかじゃないし、そういうのに厄介になるような何かでも無いっスよー?
[俺は一息にそこまで言って、アオイを、+表+
表.俺が宇宙警察だと誤解していると見抜いた。
裏.あわわわわわわ。]
もー、アオイはうっかりさんっス♪
俺が宇宙警察だったらー、ここに移住しようなんて思わないっスよ?無い無い。アオイの誤解っスー♪
[きらっ☆と人差し指を立てた。]
ね、それよりさ。
それも、一応ぼんたゆき…っスよね。
そいつ、どんな具合っス?
[着ているマントを脱ぎ服の袖を捲って、左肩を露にした。そこに、子供の頃に宇宙海賊から付けられた焼き印があるのを見ればため息をつく]
これを消しても、俺の過去が変わるわけでは無いが。今後この焼き印が、ナナを傷つけ落ち込ませる可能性があるのなら…消さねばなるまい
[【星の雫】の力で近しくなっている状態がいつまで続くか分からない今、隠し通せる自信は無かった]
まあ、ナナはんは宇宙警察としたらアレやもんなあ。
いくらなんでもないわなー。
コケコケ。
[少女ふたりのやり取りにさりげなく失礼な感想を交えつつ、物珍しげにポッドを眺めている。*]
だが…聞いた話では、この薬効は相当強力に思える。副作用が出なければいいが。
[保存カプセルから、ネゲントロピー茸を取り出せばそれは空色の光を闇の中で輝かせ、優しいランプの明かりに似たものを揺らめかせた。その温度は7(100)度くらいあったか]
[ネゲントロピー茸は、エントロピーを打ち消す性質がある。だが、エントロピーは時間とともに増大するのも常。
事象が起きた直後なら、割れた惑星を復元した逸話があるこのキノコにとっても、長い時間を遡っての復元は容易ではないはずだ。
古傷を治す、そのくらいが関の山か。
それにしてもこの味噌汁、うめぇな。
男の、希望を求める目。
願わくば、男に幸あらんことを。]
[訛りと嗚咽の混じった意味不明言語で
あうあうと何かを言い続けていたが、それでは何もわからないと
自分でも自覚したのか。とにかくは感謝の気持ちだけはと
握られた手をぶんぶんと上下に振って、何度も何度も頷く]
…んゥ? こ程、何ともながよ。大事なが。
ちィッと樹ィば元気すぎただけじゃ。
只、こんままじゃ色々言われてしまうがらの…
[手をぐーぱーして特に手の挙動に支障は無い事を示しつつ
もう片手でぐしぐしと目を擦る。相変わらず白目の部分は赤いし
まだ手には新しい血が幾らか滲んでいるし、汚れてもいる]
んだがどーにもよが分からん、全部絆創膏ば違うのがね…?
己れァあまし斯様な所で買い物せんでな。何れば一番ええのが分からんのよ。
[肩をほんのちょっぴり竦めた]
え、あ。違うんだ…
じゃあ、このコとナナちゃんはどういう、アレ?
移住しに来た、そうなんだっけナナちゃん。でもナナちゃんが、
そんな脱出ポッド?みたいなので、
たった1人で来る訳ないよね。
[予想という妄想が外れたらしく>>86、んー、と小首を傾げて
新城の触れるポッド>>88とナナ>>87を代わる代わる観察。
地面に減り込んでいるそれは移住の為に乗って来たとは思えない様な衝突っぷりだ。
でも彼女はこれを探していたのだろう]
……あ、このコ?
このコは…もう売りには出せないかなぁ。残念、だけど。
けど、うちの果樹園に植えて…そうだね、このくらいなら
あったかい温室にいれてあげて、暫くして成長したら
外の方に植え直してあげたら実を付けるように、なるかな?
[手の中でころころと、動かなくなったぼんたゆきを撫でつつ苦笑した]
冷たいのに、明かりが…
[コルンに渡してもらった時とは酷く違う熱量。だが、保存カプセルに入れておいた以上痛んだわけでは無いはずだ。
それを焼き印のある場所へ当てて撫でれば、茸の菌糸が皮膚に浸透していく感覚。まるで無くしたものを補うかのように]
[手を上下に力強く振られ、こんなに感謝して貰えるなんてアオイちゃんもだけど農家にとって作物ってのは我が子くらい大切なものなんだろうなと思う。少しでも力になれたのは本当に良かったな。]
なるほど、樹が元気すぎて…え?
[樹が元気ってなんだ?ぼんたゆきは確かに元気に跳ねまくってたけど…頭の中は疑問符だらけだったが、今はおっちゃんの手の怪我が先決だ]
そうだなー…これは絆創膏ってよりは包帯巻いた方が良さそうかな…後はまず消毒もしないと。
[手の怪我をしばらく観察した後に消毒液とガーゼ、包帯を棚から取って差し出す]
この辺買っとけば大丈夫じゃないかな?
[軽い手当てくらいなら俺でも出来るから手伝おうか?と付け加えて。今まで気づかなかったが結構おせっかいな性格かもな、俺も。なんだかほっとけない人に会うことが多いせいのような気もするけど。]
…………。
[持っていた茸は消えてしまい、代わりに左肩が空色の光をほんのりと放っていた]
ああ、そういえば使うときに何を念じるかが重要だって…
[コルンの言葉を思い出した俺は、暗闇の中で壁に寄りかかったまましゃがみ込むと目を閉じ。念じた]
どうか。ナナが、幸せに生きられますよう。
[俺の過去で傷つくのは、俺だけでいい]**
え…あ、えっと…。
[俺は新城を窺う。やり辛いなー。少し考えた後、俺は、+表+]
表.実は……っス。
裏.あの、俺……
[一度、口籠る。]
ん、そうっスか。
ねー、アオイっち、+裏+
表.このまま、ポッドの上で育てるとかは無理だったっス?
裏.……や、いいっス。果樹園で大事にしてくれっス。
[大事そうにぼんたゆきを撫でるアオイにそんな事を言う。]
然様よ…よもや、己れすら使えんよォな二段突き返し蹴りば使えるたぁ思ってながったさ…
[強くなりおって…とほろり涙し遠い西の高原に遺して来た我が子×2を回想していると
目の前に何やら適切な物が差し出されて>>+71、ぱちくり]
こりゃ…ア。ショードクエキか。
久々に見たもの…成る程、矢張り包帯のが良さそうっちゃの。
ほいだらえーっと…メカさ、頼めるかの?
応、多分己れだけでも出来っさ。
[執事ロボットに消毒液、ガーゼ、包帯を差し出すと
そのまま会計方面に促されたので大人しく購入。
慣れない場所のせいもあるか、もたつく手元で自分の掌の処置は+裏+何とか上手く行った/滅茶苦茶な事になっている]
……すまね…
全く、わがらね…………
[ただ包帯を巻くだけだというのに
怪我した手を包むそれは猫が遊んだ後の毛糸の様である。
助けてくれないか、と涙目の目線で情けなく訴えた]
――宇宙でぱぁと・フードコート――
なー!
[ぴょーん。ぴょーん。子狐が跳ねる。
狙うは、頭上にぶら下げられた狐用クッキー。
ぴょーん。ぴょーん。
ぱくっ。]
[きょとり。
ポッドを一瞥。
ナナを一瞥。
ぼんたゆきを一瞥。
合計三瞥。]
…………あ………じゃ、じゃあ………
う、うわあああっ、じゃあこの根っ子、剥がさなきゃ!?
[このポッド、という物がナナの物だとしたら
自分は、いや自分の逃がしたぼんたゆきは。
人の所持品を勝手に根っ子塗れにしてしまったという事になる。
その結論に至るのが、『少女が一人で脱出ポッドでこの星に衝突する』という、事情を知らぬ者からすれば奇妙な事実よりも早かった。何よりも、早かった。
慌てて新城の傍に駆け寄り、そこにしっかりと纏わり付く髭根を払わねばと表面に手を伸ばし、]
あっ、…そっス。
このポッドで来たけど、…何か、言いたいっス?
その、アオイのお父さんと似たようとか、よく分からないっスけど…。
[話を促すように。俺の両手は、指同士を合わせせわしなく動く。]
ボクのおとっつぁんね、この星のヒトじゃないんだ。
あかいめだまのさそりとひろげたわしの…とにかく遠いトコから来たって!
けどねー、ここ来る時よくわかんないけど、船じゃなくて、バスじゃなくて。
[上を見上げる、空はまだ夜には遠く星1つ無い]
…んぅ、何だったかな?
とにかく、こっそり1人で来たから、大変だったんだって。
ぽっど…じゃなかったと思うけど、でも、1人で、衝突したって。
[只でさえよく泣き嗚咽で話が中断され、
自分ですら意味の分からない、様々な地方の滅茶苦茶な訛りで喋る父の事だ。
詳しい事はわからないけど、思い出せないけど]
ナナちゃん、こっそり衝突したの?
二段突き返し蹴りを…樹が…
[樹が攻撃(?)してくるのは果樹園では当たり前なのか?ぼんたゆきって可愛らしく見えたけど成長するとそんなヤバい植物なんだろうか。それはそれで気になる…しばらくの間持ち歩いたり探し回ったりしたから妙な愛着が出てきたし、後で詳しく聞いてみようかな。
ぼんたゆきの謎に膨らむ想像をしている間に、おっちゃんは執事ロボと買い物を済ませたようだ]
ちょっ…おっちゃん、無理すんなって。
あーあー、ちょっと待ってな。
一旦ほどいて…と…
[めちゃくちゃなことになっていた包帯をほどいて、傷に消毒液をかけてからガーゼを傷にあてがうと包帯を巻いていく。]
よし、こんなもんだろ。
[7点といった見栄えだが、とりあえずそれなりの処置は出来たか。アオイちゃんが年の割にしっかりしてる理由がなんとなくわかった気がするな、と内心苦笑した]
……………、…。
[衝突した。1人で。こっそりと言う事は、…逃亡…か?]
……そうっスねー、俺は、
[少しだけ、空気が吸いやすくなる。
俺は何時もより大きく目を開いた。今は少し、冷たい眼差しをしていることは知っている。その視線はアオイではなくて、ポッドへと向けられていたから角度はあったけれど。]
俺は、こっそりじゃなくって、ハプニング的に衝突したっス。遠い遠い空から、遠い遠い海を潜って、鎖された場所から、飛び出して。
[目を閉じ、浮かべられたのは微笑だった。沸き出す感情のままに浮かべる笑みは、俺からはどういう笑みなのか見えない。]
応、かたじけながと…
[半泣きで処置を受ける。消毒液で泣いたのではない。我が身の駄目さに泣いたのだ。
本人はがさつだと語ったが>>+76先程の大惨事と比べればなんて事はない。
軽くぐるぐると肩を回し。包帯が解けない事を確認すると膝を床に降ろし、深く深くお辞儀をした]
おめさんのよなええ若者ばうちの星に来んならええ事じゃ…
何ぞ妙な者、最近紛れこんぢょる様だけれどおめさんの様な者も居る。
さみ場所だが今度うちば来てくれんがね、時間有る時でえが。
一応品種改良など長く続けちょる身じゃ、おめさんにも参考になるがもしれね。
[頭を下げた男の手元、風呂敷の中でぼんたゆきがもぞもぞと動いて存在を主張した]
[視線の向こう、ポッドは根に覆われている。
ナナの瞳のいろがよく見える、けれど何だかその色が、冷たい水みたいだ]
…んぅ。
[なのに口が笑った。目蓋も緩やかに閉じた。
同じ年齢に見えるのにやっぱり、最初に感じた様な、そんな遠さがあった。
少女が語る様に、遠い遠い遠い。]
じゃあ、このコは…ナナちゃんをここに連れて来たコで。
ボクはてっきり、ナナちゃんはこういう事件みたいなの調べるヒトなのかなって。
トバさんが悪い人捕まえる、賞金稼ぎさんだったから、
そういうオツキアイなのかなー、なんて思っちゃった。
[頭を掻いて気まずそうに笑い]
んーっと…んと。えっと。
[その手をそのまま伸ばして]
あんま見栄えはよくないけど解けなさそうなら良かった。
い、いや、そんなに深くお辞儀してくれなくても…!
[わたわたと慌てて頭を上げてくれるように促す]
へえ、この辺にも妙な奴が紛れ込んだりしてんのか…
[捕まえたら金になるかなって…すぐ前職のことを考えるのはやめよう。俺は宇宙農家になるんだから]
え、そちらさんさえ良ければ是非!是非見物に行かせてくれると嬉しい!
手伝いでも何でもさせて貰えたら助かるよ。
力仕事ならいくらでも任せてくれて構わないしさ。
[思わぬありがたい申し出に喜びを隠さず答えた**]
お疲れ様さま、だったんだ。
[ぽふぽふ]
[父は多くを語らない。語れど言葉は滅茶苦茶だ。
少女の住む世界は雪山と云えど穏やかなもの。
雪崩と狼と自然災害。殺意に晒される事は余り無かった。
厳しくとも和やかで–––まぁ時々不思議な事件は起きるけれど
この星はは豊かだったから。少女の世界のテンポは穏やかだから。
12にもなれど齢にそぐわぬ幼さが口から仕草から拭えない。
ナナの、此所に辿り着くまでに超えた死線の数々>>28>>29>>30>>31も想像は付かない。
でもその微笑みが、ただ笑い返すだけの物だとか
面白おかしいとか、そういうものじゃあないとわかったから、
感覚的な物に過ぎないが、頭を撫でる事をアオイは選んだ。
本体を失ったぼんたゆきの根は、未だ土から水を吸う気配がある**]
[一瞬、眼前の男の瞳が不思議な輝きを得た気がした>>+78が
すぐにそれも元の、人の良い雰囲気へと戻る。
矢張り只者では無さそうだが、それがどうでも良くなる善人っぷりじゃ。
促されて頭を上げた瞬間、後光が見えた気がしたがそれは火星印の蛍光灯だったかもしれない]
応…! ああおめさん実に誠にげにええものぜよ…!!
しっかり防寒しとげな、己れぁ慣れたが。
その怪しかやっこさん来ね程度にゃ寒いらしい。
んで序でに時間ありゃ、此所で夕方にゃ野菜類の辺りェぼんた売り出すからよ。
アオイに顔見せてやってくれんがの? 試食も配るであろうから。
[そう言って立ち上がると、ついでにレジの店員に声をかける]
………飲み過ぎの薬ちうにゃ何処ぞ在るんっちゃね?
ア否、其れ、フツカヨイじゃまいね。
…あの……味噌汁の飲み過ぎちうのは…**
[意識は本物の複製品《コピー》、体は本物と平行世界のデータの改変体《クローン》。そこに在る意識は、自分だと判っても、別物として生きるには日が浅過ぎる。]
(この子か。)
[無機物にも魂を見るようなアニミズム。或いは自己の世界の延長にも、世界と調和し生きる者ともアオイは見える。]
お付き合いっスかー。
ふふっ、俺、とびっきりのワルかもしれねーっスよ?
[微笑から、しししと笑う。それは間違いじゃない。本体のあいつは、そして俺の「過去」は悪者だ。間違っても正義の味方なんかじゃない。そしてこの体は、まだ手なんて1つも汚してないけれど]
ああ、でも。
[口から洩れるのは否定の言葉。]
そうかもっス。
俺、お疲れ様してきたっス。
[遠い遠い深淵より逃げ出して。
遠い遠い世界の狭間から掬い上げた可能性はまだ保持しても、きっと、意識の俺はそれを否定するだろう。だってほら、ここで、第2の人生を生きたいって思ったから。]
[だから多分、あともう少しの切欠があれば。
俺はナナとして、あいつはトールとして。
俺はあいつに全て任せ、俺は俺として生きて良いんだと思う事が出来るだろう。]
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