情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
え、アオイちゃんに?
なんだ、知ってたのかよ。
いや、まあ…隠してたわけじゃないんだがなんとなくな…
[気まずそうに言いながらも、いつもの軽口を聞いて少し安心した]
俺が賞金稼ぎのお手伝いさんみたいに思われたっス。
[新城には頼むっスと返事した。]
前職なんて、普通は言いたくないだろーから、いっス。
ふんだ。
バスの事務所って、役場だったんだ。
それじゃ、是非お願いします!
[雪蓑を深く被り、ゴーグルのせいもあってかより狭くなる視界。
雨が降る。畑持つ農夫は喜ぶ恵みの雨でも、少女にとってはあのコ達が根付いちゃうかもと不安を煽る物。
男の歩幅に合わせて傍にくっつき歩けば、自然と普段より足早になるのだが、そのテンポには早く、早くせねばという気持ちも混じっている]
え、これ…え、麦なんですか?
ビーズって事は、あの、保存が効く感じの…?
[ゴーグルを外し、取り出された袋の中身>>187をどんぐりまなこが覗き込む。
氷柘榴の少し霜を纏った様な種子とは違い、完全に透明なそれは
ビーズというだけあって、テグスを通せる様な形状になっていたのだろうか。
一粒取り出して薄曇りの向こうの太陽に透かしてみると、角度によってきらきらと様々な形の光を放った]
あの、これ……
炊いたらどうなるんでしょう!?
[悲しきかな、らんらんと輝いたその瞳の奥は
乙女心ではなく親譲り、食用品種的興味である]
[男は一度その場を離れてお茶を持って来る。5(5)
1、darkorchid◆色の薬草茶
2、*05木星*紅茶
3、*13月*緑茶
4、nano花茶
5、銀河キノコ茶]
…………きゅ?
[見覚えのある雪蓑が、ホシヤクバの方へ動いていくのが見えた。]
きゅ! あおいあっちー!
[地上近くまで降りて来て、
ハマチさんにあっちあっち、と翼で示しながら**]
あ、あのあの、是非、是非譲ってください!
これでパンとかお雑炊とか作ったらどうなるんだろー…
[水晶の様な透明な、麦。
食用とすら聞いていないがその気になればドングリすらぷにぷににさせるのが現代の品種改良。
シャリシャリした感じの触感が口内炎メーカーとなるのかしら、むしろ麦ゼリーみたいな…?なんて考え出して麦粒を眺めながらそわそわが止まらない。
テグスを通せる穴があるなら一本ずつ通して紐にして煮込んだり…とぶつぶつ呟きつつ観察。
ぐるぐるくるくると想像をしていたが、自分の名を呼ぶ声>>200には+表+気付いた/気付かなかった]
…………コルンさん。
今、ボクのコト、呼びました?
コルンさん、一瞬すっごく
声可愛くなっちゃったのかと。
[真顔で青年の顔を見上げる。
声は上の方から聞こえたものだから、本当に文字通り耳を疑った*]
ナナが賞金稼ぎの手伝いって…アオイちゃん…
[賞金稼ぎが何かよくわかってなさそうだったしな。]
ああ、前職のことは気にしないでくれると助かるっつーか…
[しばし思案して]
何か困ったことがあれば言えよ。
[一言小さく添えた]
分かってなかったんだろーなーってとこっス。
[けらり笑った。]
気にしないっスよ、それくらい。
ま、おにーさんのさ、気持ちはサンキュっス。
[俺は新城から受け取った銀河キノコ茶を吹いて冷ましながら飲む。さらさらとした金の粒子が浮き、所々で星雲の渦を作る、不思議なお茶のようだった。
何も無ければ、落ち着いて、気持ち良く飲めたのだろうけれど]
[...ザ..ザ..ザザッ...ザザザザ...ザッ...ザザ......ザ..ザザ..ザザザ...]
『2度目のご連絡ですね、トバ様。
お返事は考えて頂けたでしょうか。
私ですか?私のことは………+裏+
裏・電子の悪魔とでもお呼び下さい♪
表・愛の希望のチャーミング・エンジェルとでもお呼び下さい♪』
[明らかな偽名が告げられる。勿論、ノイズで聞き取り難いなどは思っていないのだろう、恐らくは。]
…トバっちー、ねー…。
なんかやーな予感するんで、切った方がいいっスよー。
[俺は小声で囁く。]
北の果樹園主 シュンギョウは遺言状を貼りました。
[ノイズがひどい通信だったが、あのメッセージの声だとはわかった。]
は…?電波の悪魔…?
[普通に聞き間違えたが聞き間違えてなくてもおかしなネーミングセンスだと思う。]
なあ、あんた、前にもメッセージくれてたが何言ってんのかはよくわからなくてな。
聞き取れた内容から推測するに依頼っぽかったが俺はもう賞金稼ぎは辞めてるから無理なんだが。
[向こうにもノイズ混じりになっているだろうが返事を返すと通信機を軽く押さえてナナに小声で返す]
ああ、ちょっと変な奴みたいだが一応な…
悪魔とか言ってるし…
果樹園の娘 アオイは遺言状を貼りました。
牧場の子狐 サヴェイは遺言状を貼りました。
青年 コルンは遺言状を貼りました。
ディアボロ…っスか。
[色んな不備があった気がしないでも無いが、まあ。…嫌な予感しかしないが、それは、…トバ、あいつに馬鹿にされてるんだと思うよ、きっと。]
『……ノイズが酷いですねえ。やれやれ。
これではちゃんと届いているかどうか。仕方ありません。まあ、いいでしょう。』
[何事か向こうで行われたのか、暫し後、わざとらしい溜息と共に柔らかい声音が再び流れる。]
『依頼は受けて頂けませんか。
其方に居るお嬢さんの正体を、貴方様はご存知ではありませんのに?』
[其方…お嬢さん…やっぱナナのことなのかな、これ。
微妙な顔でこっちを見ているナナの方を見ながら考える。]
あー…まずそのお嬢さんと言うのが誰かわからん。
残念だが見てないし、ここにはもういないんじゃないか?
だから他をあたったほうがいいかと。
[見え見えの嘘だとは思うが馬鹿正直に答える必要もないだろう。]
[ノイズ塗れの通信をクリアにしているのかもしれない。少なくとも、トバ側のノイズ塗れである筈の内容は向こうに伝わっていると思われた。]
『そうですか?ならば仕方ありませんか。
ですが、お嬢さんを見かけられたならご注意下さい。
その星に辿りついたお嬢さんは、私共の所から逃げ出した宇宙海賊でしてね。貴方様が考える程、事は易くは無いのです。
……その事を努々お忘れ無きよう。
何か問題が起こりましたなら、何時でもご連絡下さい。この通信先は、開けておきます。』
『御機嫌よう、トバ様。』
[親愛の情の響きすら感じ取れる柔らかな声音。真実で構築されながら片面しか語られていない内容だったろうか。*]
やっぱ、芋っス。
最初は、芋を増やして、芋畑を作るっス♪
それから、次は、野菜と、豚を飼って…、あ、そーいや、肉部分だけパージ(切り離し)出来る豚も居るっスけど、この星でも飼われてたりするっス?
[銀河キノコ茶片手に、俺は新城と雑談していた。]
それでさ、畝を耕すにはなんだけど、俺、道具も買うお金が無くてさ、星役場で借りれたりするっス?
無理だったら、新城おにーさん、貸してくれないっスか。
[どうやら諦めてくれたらしい、ということはこちらにも伝わった。途切れ途切れの音声から、一言はっきり聞こえた単語を思わず呟く]
宇宙海賊…
[新城と芋の話をしているナナをちらと見た。こんな小柄な少女が?宇宙海賊…にわかには信じ難い内容だな]
ああ、わかってくれて嬉しいよ。力になれなくて悪いな、じゃあ。
[と、その人当たりの良さそうな声に告げて、通信機を切った。*]
トバっち、トバっち、この新城すげーっスよ。
何でも知ってるっス!
ぱねェ!
…あ、終わったっス?
[ちらっと、ああ…聞こえた単語に、トバは全部聞いてしまったのだろうかと考える。…もし、トバから何か聞かれたら、答えようとだけ考えて、俺はトバを見上げた。]
[ごくり、と喉を鳴らして唾を飲み込む。って、何でも無いのかよ!反対に気になるじゃないか、何を話したんだよ。]
…… は ぁ ?
[ぐんにゃり、と首が横に倒れる。]
は?
はぁ?
[いや、ありえねーだろ。”わかってくれた”って何だよ。ねーですねーねー!…。あんなので、ポッドを追わせた奴だぞ。ねーよ。何ほいほい騙されてんだよ、トバっちー!]
………、お人好しだろ、トバ。
[それだけ、喉から絞り出した。]
はぁ…、いやいいっス。
本当に、わかってくれたかもしれないっス。
[ねーけど!]
ね、トバっち。
俺達はさ、新米の宇宙農家志望…っスよね?
[こういうのは卑怯かもだけどさ、上目遣いで見上げる。
そうだ、と言ってくれないかな。…駄目かな…。**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新