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―西の高原―
[舞い上がったグリフォンの身体>>132苦心する様子も無く
しっかりとしがみつき、針葉樹林を飛び越えて。
肌に直接ぶつかる雪風も物ともせず、西の高原へ]
んゥ…然様か。
此所ば、兎が大きなって湯路ば塞いどるきね?
[額の上に手で庇を作って高所から見下げる。]
原因が…風詠みのにぃちゃのアリス麦かもしれぬが
巨大化栄養剤っちゅー可能性もあるのだよな。
時に…シャチさ、西の果て。
おめさんの家辺りの天気ば今、如何だろうかね?
[暫く思案したかと思えば、逆に聞き返した]
………、あのさ、別に敬語じゃなくって良いっスよ?
気楽に気軽にゴーゴー?
[ひょいっと自転車の後ろに乗る。立ち乗りか腰掛け場所があるかは知らないけど、乗れるんならどうやっても乗る。]
オッケー。どんどんスピード出していこうっス!
[自転車が風を切って走り出す。]
ねー、アオイっち、青春って感じっスね、これー。
って、アオイっちは、まだ分かんないかなー。
[にひー、と自転車の後ろで笑う。]
んゥ? セブンのナナなんです?
ボクはてっきり菜っ葉のなのかと…ん! そーです!!
やっぱ皆、いろんな予定があるから。好きなたいみんぐで
置いてって持ってければ、沢山のヒトが交換できるでしょ?
[人の良い笑みを浮かべてドヤ顔をする少女は快活そのもの。
南の人なのかな?なんて思いつつ自転車の後ろに乗せる。
元は温泉から借りたもの、何を運ぶのかは知らないが
荷台の様なものがついており、そこにナナは座れただろうか]
気軽にゴーゴー、りょーかい!
…せいしゅんー? んぅ…よくわかんない。
[からりとしたかけ声に、自分も志気を上げる様に返すが
あまり聞き慣れない単語が飛んで来たので首を傾げた。
漕ぐうちにサヴェイのトーテムポールが次第に近付いて来る]
- バス車内 -
そうか。
[表情変わらぬ侭、拠り所をというスヴェンに返事する。]
命令では無いが……
そうだな、私の代わりに参加して、君が受け取ってくれ。
受け取ったプレゼントは、君が好きに使うと良い。
あれから結構たっとるから。
まだ居るかはわからんけどねー。
[答え>>137ながらも温泉が出来上がっていた方向へと翼を向ける。]
コケ?
ワイのトコの天気?
ええと、確か……。
[今朝の星天気予報で見た梨農園周囲の天気は1(4)
1、一日快晴
2、季節外れのスコール
3、曇り所により竜巻
4、磁気嵐注意報でとったわ…]
カラッと快晴。
空飛ぶにはぴったりの日和やな!
[出荷する作物を持って出る時も雲一つなく晴れていた。
急に異常気象が起きる事など、エフェクト・バタフライ>>0:284が羽搏きでもしない限りないだろう。]
[ふっ、残念。俺はドヤ顔する程、身の程知らずでも恥知らずでもねーっス。キリッ顔だってしねーっス。]
……菜っ葉。
[くそっ!考えまで農家に浸食されてる…!いやでも、トバの、ナナシっていう、ネーミングセンスの無さに比べれば、6倍は、まだマシっスかねー…。]
ラッキーセブンのナナにしといてくれっス。
なるほどー、農家が多いと忙しい人も多いだろうし、やっぱ、自由に交換してね方式な方法がとられるっスかー。
[荷台に腰を降ろし、手をアオイの肩にかけている。]
あれは何っス?
トーテムポールとか言う奴っスー?
[俺は観光気分だった。見えて来た構造物なんかには指差しては尋ねている。]
快晴か! んだら夕方近ぅなって霧ば流れて来る事も無さそうじゃ。
有難てェ。せばやっこさんの様子見せちょくれ。
如何にでっけえうさぎなんかの?
[晴れと聞けば微かに口角を上げて明るい声を出し。
更に少し身を乗り出して、眼下を眺める。チャボがそちらに向かって飛べば例の温泉は見えただろうか。
そして兎は、1(3)
1.陰も形も無かった。
2.そのままのサイズでそこに居た。
3.更なる巨大化を遂げていた。]
まま、待ってくだせえ!
[コガネウタドリ、それほど飛ぶのは遅い訳ではないのだが、いかんせん早い、早すぎる。何がなるかも分からない果樹園の木を避けながらでは追いつけない。バサッと大きく翼を羽ばたかせると、羽根の1つが小鳥になる]
2人には羽根についてもらって、後から追いかけやしょう。
[すうっと後ろに下がっていった]
…んゥ? 兎一羽も居らんがね……
[結局、あの兎の巨大化作用はアリス麦の物だったのか。
それとも巨大化栄養剤そのものにも怪しいセールスマンらしく、効果期限があったのか。
先程まで湯路を塞いでいた巨大な兎はそこには存在せず、平和にぴょんぴょんと高原を跳ね回る小さな白い影が見えただろう、が。]
………応。別ば意味でまいね、ありゃア?
[塞き止められていた湯が一気に流れ出したせいか。元々小さな水路だった筈の湯路が
まるで嵐の日の川の様に強い勢いを持ち、高原の草木を薙ぎ倒し巻き込みながら
一気その『湯気立つ湖』から流れ出ていた。
湯路の導く先、星役場の傍。もちろんそこには終着点たる温泉栽培施設がある。
そこに一気に湯が流れ込んだら一体何が起きるのやら]
[ガッ キィ––––––– ………ォォオ ツ ツツツ ツ ツ]
んゥ? 風詠みのにぃちゃがね。
「そんな感じ」に聞こえるがよ、心配かけてすまなんだ。
[肩を竦めた時に思わず出てしまうような、鼻笑いの様な、溜息の様な音]
やりたい事…やらねばならん、にゃ、丁度よか。
……今確認したが––––兎がの、消えちょるんぜよ。
シャケさが言うに兎が流れば塞き止めてたんじゃろ?
ソレがのうなって、湯路に一気、湯ば流れ込んどる。
温泉栽培施設の番台にソレ、伝えてくれんがね?
何が対策せねば一気にそっちに湯来て、えれえこっちゃね!
星役場の捕獲隊が仕事したんかな?
にしては、えらいことになっとるけど。
あれじゃあ、色々流されてしまうわあ。
[洪水の如く激しく流れる湯の川と、縮んでいく温泉湖の上をくるりくるりと旋回する。]
[あっけなく目的を達成した俺は、中央のツリーを見て、]
そういえば、今日はプレゼント交換の日だったな。
チャボさんも言ってたな。
…メロンよちゃんに頼んでたアレ、出来上がってっかな?
取りにいってみっか。
[きっと今頃は、3%くらい。もうすぐ完成するはずだ。
メロンよちゃんの家に、足を進める。]
- 星役場到着 -
ありがとう、チェルシ君。
[バスが星役場に到着すれば、チェルシに声をかけた後、トバに続いて降り始めた。
星役場からは、ささやかな演奏と歌>>0:#10が聞こえて来ていた。男は、以前耳にしたハンドベルの演奏を思い出す。今回はどんな演奏がされているだろうか。]
君は、今は奴隷ではないのだろう?
[ふと、立ち止まり先程車内で交わした会話>>141>>150に付け加えるように付け足した。星役場の雰囲気は柔らかく、室内は暖かかった。幾らかは料理も饗されているのだろう。
男は、星役場の宇宙樅の木を指差し、スヴェンを促した。
役場に先に向かうか、飾り付けをされた宇宙樅の木の傍へ向かうか、それはスヴェン次第だろう。*]
くしっ…
[バスから降りて星役場の樅の木を目指して歩いているとくしゃみが出た。誰かに噂されている気がする…いや、湖に落ちたせいだろう。早く風呂に入りたい。]
前より人が多いな…。
[プレゼント交換会があるからか、星役場は手続きをした時よりも賑やかになっていた。]
[脇を走り抜ける風景。コガネウタドリが一緒に流されていってしまった>>149。
あっ、と振り向こうとした瞬間に舞い散る羽ひとつ。あれ?鳥に?
籠の中ではシモツキが鳴いているだろうか、それとも肩や頭に乗っているかもしれない]
ラッキーセブンのナナね、ラッキーな感じがいいんだ。
そそ、それにおっかぁがゆーにはね、
全ての人が同じリズムで働いてる訳じゃないから、って。
バスもあんまり時間キビキビっていうよりかは、融通効くんだ。
[トーテムポールが次第に近付いて来る>>147。
高く聳える信仰の証。しかしアオイはそれを良くは知らない]
とーてむ? って言うの?
ナナちゃん、ボクの知らない事一杯知ってるねぇ。
[感心するように呟きつつ、ペダルを漕ぐ脚は緩めない。
まだぼんたゆき回収のミッションは終わってはいないのである]
とりあえず、星役場に連絡しよか。
ええと、確かこうやれば……?
[激しく羽搏き空中で制止しながら、後ろ足で腰に下げた荷物袋をげしげしと蹴る。
通信機のスイッチを入れようとしているつもりである。]
繋がったかな?
えー、こちら西高原。
お湯が溢れてそっち行くでー!
気を付けてやー。
[尚、当然だが通信機は星役場とは繋がっていない。]
えー、こちら西高原。
お湯が溢れてそっち行くでー!
気を付けてやー。
[何故か混線先へとつながっていたのだ。]
ああ、そーなんだ、じゃあわかんないことがあったら聞いてくれよ、困ったときはお互い様だからね…。
[役場に行ったことがないらしい>>145のでもう少しアドバイスを
もしかしたら彼の仕事ぶりをみて別の住人が雇ってくれることもあるかもしれないと言い含めておこう。
そういえば運賃は役場から16(100)%の補助が出ているそうで、これもサービスの一環なんだって]
……チャボさ。
それ、繋がってねえぜよ。
[無理な体勢で通信を試みる友>>157…何か見てたら泣けて来た。
ぶつん。それを察したかの様に男が手に持っていた旧式の通信機が音を立てる。
男はそれに言葉を返す。旧式故に、そして先程散々許容範囲以上の音声をぶつけまくった故に
きちんと通信が出来たかどうかは定かではない、が。]
何がら、風詠みのにいちゃに言伝といだわ。
番台の翁に伝えどいてくりゃと…ンだが、
何りっとるっちゅー量ば溜まっとるんじゃ。
己れも出来るこたしどかんとな…んだら此所で降ろしてくりゃ、シャモさ。
[兎をどかすついでに自分の使命––––高らかに宣言した『ぼんたゆきを増やす』
それも果たそうと思案していたが、これはまた風向きが妙な方向に変わったものだ。
荷物を背負い直しつつ友に告げる。また名前間違えつつ。]
あれ?星役場やないん?
なんか堰き止められていたお湯がすごい勢いで役場近くの温泉栽培施設へと流れて行ってるんよー。
二人ともまだ東の森なん?
もし近くにいるなら気を付けてーな。
[ゆっくり入浴するにはちょっと激しすぎる流れを見下ろしつつ現状説明する。]
いや、既に俺もハマチさんも役場だ…。
大体の事情は、うん、なんか知らんがやばいくらいにお湯が来てるってことはわかった。
温泉施設があるのか…そりゃいいな…
[とか言ってる場合じゃない気がする。]
こっちは星役場だよ。トバっちもね。
温泉栽培施設のほうへ温泉が…。
まいったね。これは…。
[ちょっとあたふたしている]
あっははは、ちょーっち早過ぎたかもしれねーっスねー。
[コガネウタドリが見る見る引き離される。シモツキはどうだろう?って、あれ?鳥の方は追いついて来た、のか?+裏+
表.いや、あれは違うな。
裏.もっとスピード出して離そうっス!]
んー、ほら、そこはさ、不運や不幸よりは、幸運や幸福の方が良いって奴っス。
[不運はそりゃー、避けたい避けたいって経歴だったし。]
あー、それは分かるっスー。
人によって、すげー時間掛かる人もいれば、短時間で出来ちゃう人もいるし、各々の都合に合わせてって奴っスよねー。
[俺は近づき、そしてそのうち遠ざかるだろうトーテムポールを見て口を開いた。]
そう、トーテムポールっスー。
動物とかを彫ってたりするっスよー。
んー、何だっけかな、確か、クラン(氏族)を象徴する柱として建てられるってのもあった筈だけど、詳しいことは、建てた人に聞いた方が早いっスー。
[もう通り過ぎるしな。]
……うん、そうみたいや。
勝手に違うトコに音飛ばしてるからもう壊れとるかも。
[暫くもごもごと呟いていたが、背中の男>>159の言葉に頭の羽根飾りをしょぼんとさせた。]
ありがとなー。
ワイはやっぱりハイテクは苦手や。
大事にならんとええけど……。
とりあえず。
お湯の来なそーなトコに下りるなー。
[そう言うとお湯の反乱から離れた最初の丘の上へとすーっと滑空していく。]
あと、そーそー。
シャチでもシャモやないからな。
チャボやチャボ!
振り落すぞ!!!
[若干キレ気味の着陸はいつもの調子に戻ってきた証拠だった。]
[さてお客さんも全員下ろし、バスを車庫に戻そうとすると再び無線機から奇妙な通信>>157が入る。
やっぱり調子が変である。]
『えー、こちら西高原。
お湯が溢れてそっち行くでー!
気を付けてやー。』
こっちの方へお湯が…こりゃ大変だなもー!
[あたふたしていることだろう。]
―星役場到着―
[皆が降りて役場に向かうのに続こうと、自分を席を立つ]
ありがとうございます、チェルシさん
[新城が運転手の名を呼ぶのを聞けば、自分も>>158親切な申し出への感謝も込め名前を呼び礼を言いバスの運賃30を払う。そして彼に続いてバスから外に出ると演奏と歌が聞こえてきた]
『君は、今は奴隷ではないのだろう?』
[そう>>154新城に尋ねられれば、困った風に小首を傾げる]
そうですね、ですが…それは、言い方を変えれば今は浮浪者という事ですので
[奴隷にとって、「主人がいる」という事は身の保証があるという事だ。生まれ育ったわけで無いこの星において、奴隷の立場から急に解放された事を手放しで喜んでもいられない]
おぉ、本当に通じた。道具は使ってみるもんだ。
イマイチ慣れねぇんで、返しが遅くなるのは容赦してくれ。
それにしても、ハハッ、こりゃ波乱の連続だな。
何とかやってみるよ。
おーい、近くの温泉施設にお湯が大量に流れ込んで来てるってよ!規模はわからんが気をつけてくれ!
[どうしたものかわからなかったが、周りにいる人混みに向かって呼びかける。半径91メートルくらいには届いたろうか。]
あっ…子狐…子狐はどこ行ったんだ?
[バスを降りてから見ていない。こっちには大量のお湯が向かっているらしいが人間ならまだしも子狐が巻き込まれでもしたら大変なんじゃないだろうか。
辺りを見渡すと、子狐は+表+(近くにいた/見失ってしまった)]
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