情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ーーー ああああああっ…!!!
[叫び声は、誰かに、この閉鎖を続けている誰かに届くのだろうか。
まだ殺せと言うのだろうか。
酷く絶望的な気持ちでぼくは、床に血まみれで転がっている銃を取り上げる。
玉はフルに充填された状態ではないようだ、使いなれないそれをじっと見つめて]
[『イルドさんが、管理室で死んでます』と、アドレスを知っている人たちに送る。
モーニングコールにしては、気が利かない文面だと、余りの皮肉さにぼくは笑った]
[空の兇器を片手に夜を過ごし、次に動いたのは朝。
非日常の夜明けは、これだけの生贄を飲んでも変わらず。
弾倉を約束した美術商とはオフィスビルで落ち合う予定。
その武器を片手に、成すべきことと言えばもう一つしかないが。
学者の指に似合わぬ拳銃は、空とて酷く重い。]
―――これが生命の重さだと言うなら笑えんな。
[独り言のように漏らし、足はビルへと向かう。
全ての狂奏が始まった場所へ。*]
― 商業ビル→オフィスビル ―
[「ブックカフェの状態を見た 君はどこにいる?」
何時だかと似たような文面を限られた電子の海に流し、通勤経路だといっていたあの場所で彼女を待つ
そういえばこの道は幾つかある内の一つ、と行っていたような、違うような
どうしてこう、人とすれ違う事が多いのだろうと頭を抱えようとした時
ちらり、と覚えのある赤髪が、急いでオフィスビルへ向かって行くのが見えて
また死人が出たのだろうかと、気付かれぬようにその背を追いかける]
/*
ちょいちょいルシアンが怖いだが。
何で俺が流れと予感があったら
「死んだら俺の武器と部屋を勝手に使っていい」
って遺そうと思ってたの知ってんだよ(ふるえ
[ぼくは、恐らくこのとき、本当に気が動転していたのだろう。それこそ、ニコライの心臓を何度も刺したあのときのように]
………
[誰かがここに来るまで、遺体をぼうっと見つめながら、銃を手から離さなかったのだから。
まるで怯えた小さな獣のように、部屋に入ってきた誰かに噛みついてしまうような状態で]
誰が人狼なんだよ… わかんないよ…
[そう繰り返しながら、座り込んでいた**]
―朝・オフィスビル8F―
[狩りの後、トルニーが潜り込んだ先はメディカルセンター。
両腕は既に、ただの人と変わらぬ姿形に戻っていた。
痛みを堪えながらも、被っていたイルドの血をシャワーで落とし。
負傷した左の二の腕の銃創には、止血と傷跡隠しを兼ねて包帯を幾度か巻きつけた。
部屋の隅のベッドに隠れるようにして身体を丸めていたトルニーは、着替えの服を探した。
大きな長ズボンの他、緩いふわりとした素材のセーターを見つけ出し、それを頭からすっぽりと被れば、
まるでミニスカートのワンピースを羽織ったような姿になる。
左腕の包帯も上手く隠れる形にはなったが、それでも痛みの存在はごまかせない。]
取りあえず、出なきゃ……。
[柔らかな彼女>>+35を眼前に捉え、馬鹿と告げられまた笑う。
オフィリアを包むように、艶やかな髪が垂れるこめかみへと手を滑り込ませて]
俺は馬鹿だ、知らなかったのか? …まったく。
お前が食べに来ないから、オカマ野郎に喰われたんだぞ。
[彼女達がコエで繋がっているとは知らず。
そう、恨み言のように揶揄しながら、親指でついと目元を撫ぜた。
バスルームで感じたきりの彼女の体温が、ひどく暖かい]
…腹が減ったなら、喰えばいい。
その前に貰うもんは貰うけどな。
[差し込んだ手は形の良い頭蓋を辿り、ゆっくり項へと髪を梳く。
馬鹿だと紡いだその場所を、自分のそれで塞ごうとしたけれど
珈琲に誘われた来訪者達が、
その隙間を埋める事を拒むかもしれない]
ライセンスが無くたって、いざとなったら防御本能が働くでしょうから大丈夫よ。
――とは言っても諸刃の剣になる可能性も。
秘めているでしょうけども。
[くつりと微笑んで。]
そう? 嫌いじゃないならきっと大丈夫よ。
でもうちの商品は気紛れだから。それだけは心得ていて。
[餌をばら蒔き、おびき寄せるさまはまるでおとぎ話の悪い笛吹男にようにも思えるが。
こちらとて、手段は選んでいられない。
だから、差し伸べられた手に、遠慮なく餌を載せる。
運がよければ身を守れる、博打のようなハイリスクなチップを。]
[痛かったか、苦しかったかと尋ねようとした言葉はそれぞれの発した珈琲という言葉と、確かに感じる香りに遮られた]
いい匂い。ね、ブックカフェってこの近くなんです?
わたし、そこに行きたくて
[結局また、誰かに頼ることになってしまったがこの際どうだってよかった。会いたいひとに会えるのなら。
無事を、確認できるのなら。
(――いやだ、そんなの。いやだ……)
カフェに向かう道すがらに聞こえた"ひとり"という声に思わず首を振る。だって確かに珈琲の香りがする。
フードコートで嗅いだのとも、研究室で嗅いだのとも違う深くて香ばしい香りが]
[>>+37生きた人の温度、奏でる音の心地よさ。
それを知ることはなかった男の身体に触れながら、ふと。
混濁した意識の中で聴いたコエ>>*1を思い出してしまうんだ]
トルニーさん……。
[>>*2すぐに冷たさが戻ってしまう。
そう告げたトルニーの感情が、今こうしてイルドの胸に頬寄せているからこそ、理解出来る様な気がしたんだ。
あくまで気、なんだけどね。
ただ、ひとりになってしまうというコエ>>*3には]
― オフィスビル1F・管理室 ―
お早う、最悪の朝だね
[―――追ってみたら、此れだ
悲痛な叫びを上げる彼>>64に、険しい顔で声を掛ける
人狼を仕留めて渡す事は叶わなかったなぁ、と心の中で動く事のなくなった医者に語りかけ、ジキルの手に握られた銃を確認すれば
死体を確認するフリをして、ほんの少し、間合いを詰め]
ごめんなさい
[ 人と交わる、理性的なそのひとでいてくれる事をつい、願ってしまうんだ。
それがもう無理なのを、どこかで理解して。
だから彼女はそっと、届かないコエで、謝罪を告げちゃうんだよね]
[職業を知り得たとは言え、教鞭を取る男の不可解さは、わたしの経験値をたまに上回る言葉を口にする。]
――あ、あゝ、これね。ありがとう。
きっとリーンも喜ぶわ…って、都合のいい解釈かもしれないけれど。
[賛辞には素直に礼を言い。
とは言っても、希望的観測には自嘲を被せるのも忘れない。
リーンに赦してもらえる立場ではない事を心得ている。
けれど、褒め言葉にはそれ相応の礼を告げるのが礼儀だろう。
わたしは坊や記者から連絡が入った二つの情報を、彼へと打ち明けた。>>21]
もう知っているかもしれないけれど…。
ブックカフェの店員、ベルは人狼だったそうよ。
そして、彼女が言うには人狼は複数いるようね。
だから、夜明けが訪れてもこのドームの開放はきっと――*
―ブックカフェ―
[着いてみると、匂いはするが人は見当たらず]
匂いはしても人はいねえ、と
出掛けてんのかな?
[首を傾げた。
奥で取り込み中だと気付かない]
[血液が広がる床に座り込んだ彼>>67に、問う]
ねぇ、君はそれを使って何をするの
人狼を殺すの?自分を護るの?
それとも、誰彼構わず、撃ち抜くの?
[敵意の無い返事があれば其れをただ側で聞いただろう
しかし、
銃口を向けられる事があったなら
それを握る手を捻り、遠くに銃を蹴り飛ばして
躊躇なく、「シランクス」で彼を撃ち殺す事だろう]
宛先 : Little Daughter
差出人: Art dealer
――――――――――――――――――――――――
ドックフードの匂い付きだなんて面白いわね。
たまには苦手分野に触れてみるのも、いい刺激になると思うのだけど。
それはそうと、知ってるかもしれないけれど、
ブックカフェの店員、ベルが亡くなったわ。
人狼だったそうよ。
そして彼女がいうのには、人狼は複数いるとか。
あくまでもうちの子は気紛れだけれども、
少しでも役に立つように、祈っているわ。
お互い無事なら、また、明日。
――――――――――――――――――――――――
[夜更けに臓物商へ冗談を含ませた情報共有を。
しかしそのメールが送られた頃。
既に彼がメールを確認できない状況に陥っていたことを。
わたしは夜明け後に知ることとなる。]
[イルドの身体を貪ったお蔭で、昨日ほどの渇きは無く心持も落ち着いていた。
だからルシアンの告げた「殺意」に対しての感情も幾らか薄くあった。
けれどそれは、あくまで昨日と比較しての話でしかない。
――消えぬまま、燻り続けてはいる。]
このままじゃ、落とし前……。
[未だ残る理性が、仕返しの必要などないと微かに囁きはした。
自己保身を、という何時かの誰かの言葉がまた己に囁いた。]
ううん。まずは、生き延びるための手を、考えなきゃ。
[この都市で生き続けてきたこの人狼が今までやってきたその有り方を、口に出して呟いた。
けれど再び、彼の揺らがぬアメジストを見てしまえば、また憎悪に火がついてしまいそうな気さえして――。]
/*
アドwwwwwwニスwwwwwww
取り込み中とか云うなしwww
えー、しじゅうにのおっさんは、じぅきぅさいの少女を捕まえて何をしているんでしょうか。
まったくもってロリコンですね。
中身が恋村出身だから、どーにも恋愛体質なんですよ!
おっさんがベルちゃん好きすぎんだよ!
― 回想:独白 ―
[美術商を通じて手に入れたのは、増えた死体の話。>>73
ベルが、と聞けば真っ先に浮かんだのは彼女の顔ではなく。
知識で書架を埋め尽くしていた宝石のような青い男の顔。
己が人ならざるものを追い求め、執着していたのは彼も知っていた。古書を読み解き、頁を捲り、知るたびに議論したことも良く覚えている。
あの男が己のリクエストに答え、難書を用意してくれたのも、全てはあの少女をありのままに理解する為だったのかも知れない。
そんな夢想が頭を過ぎり、瞼を伏せて寂寥感から意識を剥がす。
あの店主にすべき弁明も、己は持たない。
ただ、一度や二度の殴打は甘んじて受けようと、そんなことを考えた。
それは、当然、懺悔などと言う美しい思いでない。
強いて名前を付けるなら、少女と店主に対する些細な、愛着だった。*]
……あれで素敵なお姉さんなんだよ。
わたしと違ってあのひとは、人だったんだし……。
[イルドの胸に頬を寄せながら、聴いたトルニーのコエを思い出していたんだ。
>>+41彼の手の思うままにさせながら、滑る感触の心地よさに吐息を震わせて、トルニーに対する評にはそう告げてしまう。
泣いていないと確認されたばかりなのに、声はどうしてか、泣きそうに震える。
それは、聴こえてきたトルニーのコエを思い返していたせいだから]
欲しいモノがあるなら、あげるよ。
[差し込まれた手の心地よさで、胸に湧く悲しみから目隠しをしようとしてしまうんだ。
もっとも、触れてくれる人の心地よさに負けた部分の方が強いけど]
──……
[あげるよ、と。
そう紡いだ箇所を、イルドの唇に与えてやる。
その心地良さにうっとりと目を細めた時──……]
誰か来るみたい。
[はっとオフェリアの瞳を見開いて、イルドの身体から跳ね上がったんだ]
……リーンかも。
[触れさせた箇所の名残を惜しむみたいに指先を自分の唇に触れさせて、そのまま声を落としていく。
硬い声音になれば、イルドがリーンを殺したことをベルが知っているというのが伝わるかもしれないね]
珈琲淹れてあげる約束してたんだ。
だから、行ってくる。寝るも起きるも、ご自由に?
[そう告げて。
触れられた箇所をなぞる様に髪を手櫛で整え、ついでにベッドに乗る時に乱れた衣服も直しながら、書斎からカフェスペースへと戻っていくんだ]
/*
誰かがフラグ立てるかキリングしないとまずいなぁと、判断して
でもお体大事にしてください……!
intervene.408 カルアは、記者見習い ジキル を投票先に選びました。
―管理室前―
[こうしてトルニーは、なんとか地上階へと辿り着いた。
その胸元にはルナディーマは咲いていない。
そして左腕の鈍痛の為に顔色も些か優れなくある。
「コエ」が聞こえるふたりの喪失もまた、自覚無いまま焦燥としてあらわれていた。
微かな血臭と共に遠目に見えてきたのは、管理人室の扉。
素知らぬ顔で通り過ぎてしまえばいいものを、焦燥による思考の鈍り故か、出入り口傍からそっと扉の奥を覗き見るという行為に出る。
再度血みどろを呈した現場の中、ひとりはそこに座り込むジキル>>67。
もうひとりは――銃器を構えるカルア>>74だった。]
あ、…………。
リーン?
[イルドはどうしただろう。
ベルは慌てた足取りで書斎から飛び出して、そっと人の気配のする方を覗き込んだんだ。
慌てていたせいで、人の気配が複数ある事に気づかないでね]
あ……。
[そうしてアドニスの姿>>+44を見て、硬直してしまうんだ]
/*
ジキルさんはお大事にですよー。
早寝族っぽいのに、毎晩無理してた感じですね。お疲れ様ですよ(えあなでる。
大変な役割押し付けてすみませんでした(土下座。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新