人狼物語(瓜科国)


1495 メトロポリタン・ウェアウルフ


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


花屋 トルニー


『そうだったのね。
 ひょっとしたらリーンちゃんのこともって
 思ってたのだけれど。
 わざわざありがとうね、カルア。

 アタシも何かあったら連絡する。
 単独行動も出来るだけ避けるようにするわ。
 コツとかはよく解らないけれど、なんとかアタシなりに
 探りを入れてはみる心算。

 P.S.
 もしアタシが 』


[返信を綴っているうち、ふっと眸に影を落とす。
 幾らか時間掛かって、カルア>>88にもう一文付け加えようとしたところで――。
 そのひと>>89の視線に気づき、はっと顔を上げた。
 その拍子に長い指先は滑り、タイトルにRe.を連ねたままの、途中までしか書き上げていない文章を誤送信した。]

( 92 ) 2014/11/25(火) 22:53:03

ブックカフェ店員 ベル

[隠し事、と言われて送りそびれたメールを思い出したんだ>>83
だから後ろ手にこそりと、端末が入った定位置にと片手を伸ばす。
確かそのまま画面を閉じたから、わずか横目で弄れば、すぐにメールは送信出来るんだ。

ただ、ベルの正体を知る者にとって、そんな行動が彼女に牙を向ける前準備に見えたかもしれないけどね]

( 93 ) 2014/11/25(火) 22:54:23

intervene.408 カルア

[生憎、今は歩き回れるような状態ではない
床に広がっている細々としたパーツ達が、物理的に行き先を阻んでいる
此方から情報提供するのは無理そうだなぁ、なんて申し訳なくなりつつ

無理はしないようにすると言う言葉を信じ、トルニーへと返事をすれば

もう一通のメールが、電子文字が目に入り]

( 94 ) 2014/11/25(火) 23:00:45

intervene.408 カルア

 ―――脳天も心臓も駄目なら何処を撃てばいいものかね

[ヤブ医者様はあの質問の本意を知りながら答えたのか、否か
そんな下らない思考を回す程度には、一般人と掛け離れた何かに動かされていたのかもしれない]

( 95 ) 2014/11/25(火) 23:00:49

研究者 シルビア

む、むね…っ。
そういえば、おっきくなってる、よーな……

…って!
や、違いますっ!違います!
そうでなくてっ!

[>>86彼女の唐突な冗談に、たわわに実る上半身を意識して見てから、慌てて否定して。

ごほんと咳払いひとつ。

空気が変わる。

なにをおもっているか探ろうと、輝くオフェリアを見つめて、言葉を選んだ。]


…ベルちゃん。
私……ウラナイシなの。
人狼なんでしょう?

( 96 ) 2014/11/25(火) 23:01:06

花屋 トルニー

―噴水広場―


 マラーク先生。

[視線の先に居たのはルシアン>>89
 着信>>90を示すバイブレーションは右手にちゃんと伝わってはいたのだが、先ずは目の前の相手を優先した。
 ふわりと浮かべる笑みは、けれど幾らか眉が下がったままの苦笑いめいたもの。]

 その、おはようございます。
 そういえば、先生、昨日はお会いしてなかったようなぁ……。
 何か判ったこととか――ありましたか?

[問いを放ったこと自体は他愛ない気持ちからだったが、実際に言葉にしてから、リーンやイルドについての情報への期待が抱かれて。
 青い目を真っ直ぐアメジストのそれへと向けた。]

( 97 ) 2014/11/25(火) 23:01:44

花屋 トルニー


 と、そうだ、アタシからも。
 アドニスが人狼に殺されました。
 オフィス近くの、裏路地の先くらいで。

[実は昨日安置室に彼も来ていた>>77とは知らぬまま、自分の持ち得る情報を付け加えた。]

( 98 ) 2014/11/25(火) 23:03:54

花屋 トルニー

[昨日会った覚えがないといえば、グノもそうだった。
 思えば挨拶程度しか交わして居なかった彼女とも、
 その素性を探ってみるのも兼ねて話しはすべきかと思えども]

( 99 ) 2014/11/25(火) 23:07:21

臓物商 イルド

[眉間に刻んだ皺を延ばす。
一体なんだってーんだ、こっちはねみーんだよ、等と悪態をつきながら、ぽつぽつと届くメール]

  あーもーーー糞。要件を書けよ、要件を!

[知らんメールアドレスから会いたいとだけの連絡を受けて>>28イライラは更に増す。
此方からだけ連絡先を渡したのはニコライとジキルだけなのだから、暫し後にジキルだと気づくのだけど。

その後にきちんとした名乗りのある連絡>>62を受け取れば、尚の事、記者だと言う彼への評価はダダ下がりだ]

( 100 ) 2014/11/25(火) 23:07:24

研究者 シルビア

[けれど、その時。
問いかけの答えを聞く前に>>93彼女の動作に気づいて。
それは後ろ手にナイフを用意するような動き。

驚きのあまり、声も出ず。
なにか考えるより先に、しろい湯気が立ち昇るコーヒーを彼女へ浴びせかけようと、空中に投げるも、それが届いたかは分からず。]

( 101 ) 2014/11/25(火) 23:07:54

臓物商 イルド

[そんな奴への返信は 『会いたきゃ探せ』 ただそれだけ。
もう片方へはそれなりに面白い返答が書けそうだったが]

To:トルニー
From:イルド
ーーーーーーーーーーーー
はじめまして。
お目通りが叶ってない美人からの連絡は歓迎するよ。
リーンの事はよく知ってる。さっきまで一緒だったからな。
彼女に会いたかったのなら残念だ、
もうあの子と話はできないよ。

正確な死因はわからんが、俺が仕事をヘマったせいだろう。
此れでも俺に『お会いして話しがしたい』なら場所をくれ。

( 102 ) 2014/11/25(火) 23:08:13

准教授 ルシアン

[彼と評すれば良いのか、彼女と評すれば良いのか分からぬ相手の落し処は己の中で佳人と括られた。思えば、相手を連想する際は、常に美しき花が記憶を縁取る。
相手にとって特別な花、己の辿り着けなかった一つの完成形。

数日前と同じように鮮やかな色合い見せる花弁から、視線を起こして会釈を向けた。端末を弄っていた指先が揺れたのも見えたが、態々問うほど下世話でもない。>>92]
 
 邪魔をしたか、すまないな。
 しかし、随分と疲れているように見える。
 まだ、ルナディーマの方が健康的だ。

[簡単な謝罪を挟み、相手への距離を消化。
己も眼に見えぬ疲労が溜まり始める時分であるが、姿勢はピンと伸びたまま。>>97]

 君が聞いて楽しい話は無いな。
 ―――…いいや、知りたいことがあるなら直接問いたまえ。

 現時点の死体の数を知っているかと云う話ならイエスだ。

[輝くような空色が、相手の双眸には閉じ込められている。
端的に返す言葉は、語尾を意識して揺らさず。>>98]

( 103 ) 2014/11/25(火) 23:11:57

ブックカフェ店員 ベル

[送りそびれたメールを送信しながらも、視線は言葉紡ぐシルビアへと向ける>>96
日常と変わらないやり取りを経て、非日常の現状によく口にした、コエに出した、そんな単語が滑り落ちてきたんだ]

 ッ!

[緩慢な動作でシルビアを振り返れば、彼女の手元にあったカップの中身が浴びせられる>>101]

 ダメじゃない、シルビアさん。

[その熱さにわずか身震いしながらも、普段の仔犬がキャンと吠える様な幼ない高さの残る声ではなく、感情を失くした声がシルビアの名前を呼ぶんだ]

 何を見たか知らないけど、重要な隠し事を暴く時、どうして独りでいるのかな、アナタ。

( 104 ) 2014/11/25(火) 23:15:22

ブックカフェ店員 ベル

[普段なら感情の乗る声が、それを失くすのは、人でないものの吠え声に聴こえたかもしれないね]

 なぁに、たべられたいの?

[クスクスと、知らずベルは笑っていたんだ。
思い出すのは、この店に来て紙の本を読むシルビアの指先]

 ちょうど良かった。
 わたしね、あのね──……

( 105 ) 2014/11/25(火) 23:17:33

ブックカフェ店員 ベル

 おんなのひと、どんな味がするか知りたいの

( 106 ) 2014/11/25(火) 23:18:04

ブックカフェ店員 ベル

[肉を喰らう快楽の味を思い出して、蕩けた様な囁きが落ちて、シルビアの耳に入り込むんだ。
それは異様な声音に聴こえただろうね。

そんな声を吐き出した化物は、とろりと蜜が溢れた様なうっとりとした笑みで、シルビアをまっすぐに見つめたんだ。

ブルネットの髪に、淹れて間もない珈琲の雫を滴らせながらね]

( 107 ) 2014/11/25(火) 23:21:09

准教授 ルシアン

 ―――…奴はかつて、食う為に人を殺したと聞いた。
 ならば、喰う為に奴も殺されたと思いたい。

 ……アレは存外、面倒見の良い奴だ。
 納得はしないだろうが、腹を減らした輩を見過ごせる男でもない。

[他愛無い話だと断じながらも、アドニスについては言葉を添えた。彼がかつて犯した行為としては別物だが、手段としては同じものだ。

女であることと、親のようだと言う二点の印象から捉えるグノよりは話が伸びる。己の手元に残らなかった翠の魂は、母の胸で夢でも見ているかもしれないが。>>99]

( 108 ) 2014/11/25(火) 23:21:58

研究者 シルビア

[コーヒーの匂いが周りに立ち込める。
目の前の少女が、面影とブレる。]

…っ!ごめ…っ


…ベルちゃん、私人狼を治す薬作るから!!
だからお願い。これ以上人を殺さないで!

[一瞬前の行動を後悔して、それからベルの声音に、彼女を信じた愚かさを今更。
敵意を表したのはこちらからではない、と言い訳をしてけれど交渉はうまくいく予感はせず。

問われたの>>105は、自身の命の終わり方か。]

( 109 ) 2014/11/25(火) 23:23:43

ブックカフェ店員 ベル

[とろりと恍惚の表情でシルビアを見つめて、そうして距離を詰める。
けれどその動きは緩慢。
シルビアが逃げ出そうとしても、追う素振りは見せても、最終的には逃がすつもりなんだ。

 シルビアが誰か呼んで、得物である自分を仕留めてくれないかなって。

 まだ少しだけ残っている理性に近い何かが、そうしたいと望んだから。]

( 110 ) 2014/11/25(火) 23:23:49

花屋 トルニー

[ルシアンに問いを掛けた時、右手はさらにもう一度着信>>102に震えた。
 同じ誰かからの繰り返しのコールでないとは言い切れないし、
 それがもしイルドその人からのものだったら――。]

 あ、ううん……って、疲れてるように見えました?
 確かに少し、堪えるかなって……。
 心配して下さって、ありがとうございます、先生。

[ルシアン>>103からの謝罪にははっとして、苦笑いを向けた。
 堪える状況というのは確かに真実で――。
 ルナディーマはこんな時でも明るく健気に咲いている、と花を見下ろし思う。
 そして其処まで視線を配うルシアンのことを、トルニーはこの時は嬉しく思っていた。 
 そして、直接問え、という言葉には暫し考えて――。]

 じゃあ、……。
 質問の前に、ちょっとだけメール、失礼します。

[あたかも失礼な学生とは違うとばかりに一応の断りを入れてから、ちらりと視線を端末へと落とした。未読は二件。]

( 111 ) 2014/11/25(火) 23:26:24

花屋 トルニー

[ジキルからの返信>>90に、トルニーの青い目は明らかに動揺を示し見開かれた。
 その様は相対しているルシアンにも十分わかるものだろう。
 こくりと唾を飲めば、チョーカーの下の喉仏が上下する。
 無言のまま、二通目――イルドの返信>>102に目を通した。]


  ―――――――…なんてこと。

[ジキルへの応答より前に、イルドへと短い返信を送りつける。
 美人だとかなんとかという文面は完全に無視した文面で]

『それでは、オフィスの管理人室でお話を。』

( 112 ) 2014/11/25(火) 23:27:10

研究者 シルビア

[>>106目の前の彼女はつぶやいた。
それはもう人狼の欲そのままの目の色で。
腰が抜け、考えず涙がじわりとにじむ。

せめて、終わる前に。]

ティン!いって!


[犬型のそれへ命令を。
それが最後になる予感を携えて。
けれど、もしかしての希望を忘れずにティンを逃がした。]

( 113 ) 2014/11/25(火) 23:29:03

記者見習い ジキル

[ぼくは、まだ店内の異変に気づかない。
 まさか先ほどまで静かだった店内は、異様な雰囲気に包まれていただろうに、美術商へのメッセージをゆっくりと打っていたのだ]

____________________

To:グノさん From:ジキル
Sub:Re:
____________________

 ベルの話じゃ、「狼は複数かも」って。

 今カフェでシルビアさんと話してますよ。
表情はあまり明るくないけど、店開けるく
らいはできるみたい。


 …正直、知りたいと知りたくないが半々、
ですね。

____________________

( 114 ) 2014/11/25(火) 23:29:08

intervene.408 カルア

 もしアタシが、って
 そんな今にも死にそうな事言わないでよ

[まるで、遺言のような―――

>>92がどんな状況にいるか、そんな文章が出来上がったなんて偶然だと、それを知る事のない男は動揺を隠せずに

また、いつの間にか、知り合いが死んでいくのは……御免だ]

 無理はしないと言ったのは何奴なんだ!
 何処にいるんだ!返事をしろ!

[嫌いな通話機能を使ってでも、急いで連絡を取ろうと試みる
しかし、直ぐに声が聞けた所で、飛んで行く事は 出来ないのだけれども]

( 115 ) 2014/11/25(火) 23:29:17

花屋 トルニー

[アドニスとルシアンが顔見知りであることは、以前のアドニスからのメールの連名でも察せられること。

 ルシアン>>108の口から彼の事が話された時には、メールの文面は未だ見ていなかった。
 アメジストの眸が映してきたのだろう、彼にとってのその人の人となりに、一瞬だけぱちりと瞬くも。
 ただ何も言わずに、相槌を打つような素振りで頭を垂れた。]

( 116 ) 2014/11/25(火) 23:30:29

記者見習い ジキル

[>>109シルビアさんの謝罪の声は、微かに耳に届く。
 「治す薬」…何を?]

  … シルビアさん?

[先ほどと同じように店内に顔だけを覗かせる。
 二人のやり取りは、見えたか、見えなかったか*]

( 117 ) 2014/11/25(火) 23:31:47

ブックカフェ店員 ベル

 薬? なんで?
 治るわけないじゃない。
 わたしが狼なのは、病気でもなんでもないのに。

[自宅の書斎にある、サファイアがファイリングしていたものを思い出すんだ。
遺伝子研究のサンプリングとして捕まっていた人狼である母と、研究者であった父がサファイアに送っていた手紙とか、画像とか。
基本は母の惚気で終わっていたけれど、ただ理解していることがあるんだ。
この時代の中、架空世界でしか存在していなかったそれが、自分の母親だってことをね。
だからシルビアの言葉>>109を否定して、彼女はシルビアを脅かす威圧を持って距離を詰めて行くんだ>>110]

( 118 ) 2014/11/25(火) 23:33:29

花屋 トルニー

[『もしアタシが 』

 その追伸に掛かれる筈だった言葉は、カルア>>115の想像とは異なるもの。
 けれど今トルニーが行おうとしていることは、まさにそんな「これから死ににいく」遺言が相応しいとも言える、無謀な行為とは言えるだろう。
 もしそれが――ただの人間がたった一人で行おうとすることであるなら。]


 じゃあ、改めて、マラーク先生に質問します。


  リーンちゃんは、イルドに殺されたのですか?

[それが、ジキルとイルドからの返信を見てのトルニーの結論。]

( 119 ) 2014/11/25(火) 23:34:32

【赤】 ブックカフェ店員 ベル

 ねぇ、トルニーさん。
 シルビアさんから、ウラナイシだって告白されちゃった。

 でも、わたし、食べる気はないよ。

[どこか冷静に、端的に自分の現状を伝えて。
そうして、意思も届けようとする。
誰に食指を伸ばすのかは、任せるといった意思を]

( *18 ) 2014/11/25(火) 23:35:22

ブックカフェ店員 ベル

[自分が狼だと告げる声>>118は、ちょうど顔を覗かせたジキル>>117が耳に出来ることだろうね。

ちなみに追いかける素振りは見せるけど、彼女にはね、シルビアを喰い殺す意思は、今のところないんだ。


    ──だって死にたいのは、彼女自身なんだから。]

( 120 ) 2014/11/25(火) 23:37:42

花屋 トルニー

[端末の円い画面が、メール画面から通話モードに切り替わる。
 小さなスピーカー越しに微かに伝わってくるカルア>>115の声。
 青い瞳を揺らしながら、けれど直ぐには何も伝えなかった。
 ――伝えられずにいた。]

( 121 ) 2014/11/25(火) 23:39:47

花屋 トルニー、メモを貼った。 メモ

( A11 ) 2014/11/25(火) 23:42:01

【赤】 花屋 トルニー

[届いてきたベル>>*18のコエは――あまりにも意外なもので]

 そう、なのね。
 アタシはちょっと、イルドを徹底的にやらなきゃって思ったところ。


    ……アナタはそれでいいの?ベルちゃん。

[自身の意思を固めたことには変わりないが――。
 シルビアを死なさずに済む安堵以上に、ウラナイシを知って尚、喰らいに行こうとしないベルのことに胸がとくりと鳴り。
 微か震え交じりのコエを紡いだ。]

( *19 ) 2014/11/25(火) 23:46:25

記者見習い ジキル

[>>120『わたしが狼なのは、病気でもなんでもないのに。』
 当然のことのように、ベルは。

 自分を狼だと言った。
 人狼だと。

 ひゅ、と喉の奥が鳴るのがわかって、慌ててポーチからスタンガンを取り出す。電圧スイッチはどの程度に設定したものか、とにかく電源を入れて使える状態にして]
 
   シルビアさん、逃げろ!

[>>113恐ろしさにか、状況のおかしさにか。
 シルビアさんの後ろ姿ががくりと腰を抜かすのを見て。
 ぼくは店内に走りこんだ。

 ラックに飾ってあった、丁寧に手入れされた古書をベルに向かって投げつけながら]

( 122 ) 2014/11/25(火) 23:46:37

研究者 シルビア

[話す彼女>>118はそれでもやはり人間のそれに思えて。
どうしても彼女を殺すことは出来ないと、心臓が叫ぶ。

だって、このドームへ閉じ込められる前。
ここに通うお客の一人だった頃から、シルビアはベルのことが好きだった。
恋慕か友愛かわからないけれど、人狼だとわかった時から今も変わらず。

そんな相手だから、もがき苦しんでいることも、目を見たらわかるような気がして。

軋む心臓が透明な血をおくり、それが目から流れる。


ころしたく、なかった。]

( 123 ) 2014/11/25(火) 23:47:10

准教授 ルシアン

[限りあるネットワークで情報共有を計る様。
己は片手を上げて、返信を促した。
下種の勘繰りは出来るが、園芸家の顔が脳裏を過ぎった故に打ち切った。>>111]

 ああ、幾らルナディーマが贈答用に生み出されたとは言え、
 花に生命力劣るとは、一言居士も揮おうと言うもの。

 ―――…別段、心配したわけでは無いが。

[見たままに告げた男は、相手の楽観に眉間に皺を刻む。
偽善も善も、己とは縁遠い感覚だ。
その、違和を打ち払う為、彼女は聞き流すだろうと、世間話めいて口を開き直す。]

 ルナディーマの水上げは眼を瞠るものがある。
 最初から観賞用に創られねばそうはなるまい―――、

[そこでふと、些細な疑問が沸きあがる。
己はルナディーマは相手に贈られる花だと思っていた。
だが、もう一つの可能性は考えて居なかった。]

( 124 ) 2014/11/25(火) 23:47:35

准教授 ルシアン


 ―――…その花。
 もしや、君も誰かに贈るものだったのだろうか。

[瑣末な疑問だ。
死体が量産される閉鎖空間で問うことでもない。
だが、叡智の従順なる下僕は、知欲を優先させた。]

( 125 ) 2014/11/25(火) 23:47:55

臓物商 イルド

To:Art dealer
From:イルド
ーーーーーーーーーーーー
その礼は嫌味かね。あの子が生き返ったら受け取るよ。
なんてな、処置は終わってる。キレーな顔して眠ってるよ。
後はアンタに任せる。

それはそうと、あの銃はドッグフードの匂いでも付いてるワケ?
犬が寄ってきてくれるってんなら歓迎だが。
俺がご機嫌取りは苦手だって知ってるだろ…。

[くるくると銃を回して、照準を合わせる。
しっとりと手に馴染むそれを、また背中へと仕舞った]

( 126 ) 2014/11/25(火) 23:48:00

花屋 トルニー

[ルシアンからの返答が如何であれ、この時のトルニーの頭は、もう既にイルドへの問い詰めと――果し合いのことしか考えられなくなっていた。

 短絡的な思考からの憎悪は、身の内に抱える渇きと結びつく。
 それが夜の狂気と更に結びついたならば――。]

( 127 ) 2014/11/25(火) 23:48:52

准教授 ルシアン

[されど、その問いに正答返る前に、相手に動揺が広がる。
ショッキングな電子郵便であったことは一目瞭然だ。>>112

蓄積された情報は、相手を突き動かす。
とても人らしい衝動に支配されたよう、続く明確な問い。>>119

己は一度、瞼を伏せ、アメジストを隠すと、そうだ。と是正を放つ。]

 手を下したのは彼だ。
 

( 128 ) 2014/11/25(火) 23:49:07

准教授 ルシアン


 そして、
 ――――…殺意を抱いたのは、私だ。


[放った揺れぬ低音。
きっとスピーカーを潜り抜け、回線の向こうにまでも静かに響く。*]

( 129 ) 2014/11/25(火) 23:49:45

研究者 シルビア

[そばでそっと彼女を見つめていれたら。
それだけでよかった。
人狼としって、彼女を殺さなければ日常に戻れないと知っても、誰かに言わなかったのは殺したくなかったから。]

ごめんなさい。
大好き、です。

( 130 ) 2014/11/25(火) 23:52:07

【赤】 ブックカフェ店員 ベル

 おじさん、何かしたの?

[貰ったメールが過ぎりながら、聴こえたコエ>>*19にそう告げるんだ]

 それでいいかどうかって、もう結果出てるからなぁ。
 貴女の保身次第、じゃないかなって思うよ。

[自分の保身なんてねいらないと、コエに滲ませた意味は気づかれるかな]

( *20 ) 2014/11/25(火) 23:52:08

研究者 シルビア

[>>122ジキルの声が頭に響く。
続いて、飛んでくる本の群れ。
ベルはどうしただろう。視界がそれに埋め尽くされる。


逃げろ、ってどういうことだったっけ。


全てがスローモーションのように見えた。]

( 131 ) 2014/11/25(火) 23:56:17

美術商 グノ

―― ドーム中央付近 ――


[坊や記者から「ぶしょう」と思われていたとは露知らず。
わたしはあの日と同じく考え事をしながら、ヒールの音を奏でていた。

ただ、あの日と違うのは――
胸で揺れるアンプルのみ。]


 ――おや?


[視線の遠く先に広がる噴水広場。
その場所で揺らぐ、人影が二つ。

傍から見たらお似合いの二人、となるのだろうかと、
下世話な想像を抱きながら。]

( 132 ) 2014/11/25(火) 23:56:35

美術商 グノ



 ――…どうして「彼」には、渡さなかったのだろう。


[宝石のような色を纏う彼にもまた、
わたしの思惑には使えただろうに。


――それともまだ、何かが…
引っかかっていたからだろうか**]

( 133 ) 2014/11/25(火) 23:56:41

臓物商 イルド

[何時もと違う口調。
両親の思い出だと言った鬼灯の中身を、そんな結果と投げやる言葉>>83それらは冗談にしては意味が無い。
今の状況にカンケー、ありすぎる。
グラスの下の目は、もう閉じていて。
送るか迷ったものをやはり送る]

『喰われてやってもいいが 俺に喰われてからにしろ。
 そんな結果なら、悪くない』

[その言葉の指す意味は。叶わぬだろうとは、思いつつも]

( 134 ) 2014/11/25(火) 23:57:30

ブックカフェ店員 ベル

 っ、ぅ…っ

[>>122戻ったジキルから投げつけられた古書を避けることは多分、可能だった筈。それでもしないのは、ちょっとした茶番を描いているから。
本当は大事に扱いたいそれを、わずかに赤色が滲み始めたオフェリアの瞳がはまる目許に当たるんだ。
思いのほか痛みがあって、ついよろけながら左の目許をおさえてしまう]

( 135 ) 2014/11/25(火) 23:58:56

花屋 トルニー

[ルナディーマ(と、己への心配)>>124>>125についてトルニーがどう答えたかは、今は語らないこととして――。

 ルシアン>>128からの答えに、トルニーの確信じみた推測は確信へと変わった。
 けれどその後に、彼のくちびるが揺らぎなく続けた言葉は>>129]


  ………

[何も言わぬまま、けれど、この場で牙を剥くことは、無かった。]

( 136 ) 2014/11/25(火) 23:59:08

美術商 グノ

[遠くで犬の掛ける足音が聞こえる。

錯覚だろうか。

あゝ、でも――]


 だからわたしはペットショップの店員には、
 転職しないんだからね。


[なんて。
紡ぐ言葉に、唇の端が少しだけ歪んだのだった**]

( 137 ) 2014/11/25(火) 23:59:22


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (8)

臓物商 イルド
13回 残795pt 飴
准教授 ルシアン
15回 残698pt 飴
ブックカフェ店員 ベル
22回 残540pt 飴
研究者 シルビア
16回 残672pt 飴
intervene.408 カルア
15回 残869pt 飴
花屋 トルニー
25回 残296pt 飴
記者見習い ジキル
17回 残659pt 飴
美術商 グノ
15回 残747pt 飴

犠牲者 (2)

通信 マルキ (2d)
警官 アドニス (3d)

処刑者 (2)

目隠れ ニコライ (3d)
リーン (4d)

突然死者 (0)

見物人 (1)

通信(村建て人) マルキ
0回 残1500pt 飴

退去者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.054 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■