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『そうだったのね。
ひょっとしたらリーンちゃんのこともって
思ってたのだけれど。
わざわざありがとうね、カルア。
アタシも何かあったら連絡する。
単独行動も出来るだけ避けるようにするわ。
コツとかはよく解らないけれど、なんとかアタシなりに
探りを入れてはみる心算。
P.S.
もしアタシが 』
[返信を綴っているうち、ふっと眸に影を落とす。
幾らか時間掛かって、カルア>>88にもう一文付け加えようとしたところで――。
そのひと>>89の視線に気づき、はっと顔を上げた。
その拍子に長い指先は滑り、タイトルにRe.を連ねたままの、途中までしか書き上げていない文章を誤送信した。]
[隠し事、と言われて送りそびれたメールを思い出したんだ>>83。
だから後ろ手にこそりと、端末が入った定位置にと片手を伸ばす。
確かそのまま画面を閉じたから、わずか横目で弄れば、すぐにメールは送信出来るんだ。
ただ、ベルの正体を知る者にとって、そんな行動が彼女に牙を向ける前準備に見えたかもしれないけどね]
[生憎、今は歩き回れるような状態ではない
床に広がっている細々としたパーツ達が、物理的に行き先を阻んでいる
此方から情報提供するのは無理そうだなぁ、なんて申し訳なくなりつつ
無理はしないようにすると言う言葉を信じ、トルニーへと返事をすれば
もう一通のメールが、電子文字が目に入り]
―――脳天も心臓も駄目なら何処を撃てばいいものかね
[ヤブ医者様はあの質問の本意を知りながら答えたのか、否か
そんな下らない思考を回す程度には、一般人と掛け離れた何かに動かされていたのかもしれない]
―噴水広場―
マラーク先生。
[視線の先に居たのはルシアン>>89。
着信>>90を示すバイブレーションは右手にちゃんと伝わってはいたのだが、先ずは目の前の相手を優先した。
ふわりと浮かべる笑みは、けれど幾らか眉が下がったままの苦笑いめいたもの。]
その、おはようございます。
そういえば、先生、昨日はお会いしてなかったようなぁ……。
何か判ったこととか――ありましたか?
[問いを放ったこと自体は他愛ない気持ちからだったが、実際に言葉にしてから、リーンやイルドについての情報への期待が抱かれて。
青い目を真っ直ぐアメジストのそれへと向けた。]
[昨日会った覚えがないといえば、グノもそうだった。
思えば挨拶程度しか交わして居なかった彼女とも、
その素性を探ってみるのも兼ねて話しはすべきかと思えども]
[そんな奴への返信は 『会いたきゃ探せ』 ただそれだけ。
もう片方へはそれなりに面白い返答が書けそうだったが]
To:トルニー
From:イルド
ーーーーーーーーーーーー
はじめまして。
お目通りが叶ってない美人からの連絡は歓迎するよ。
リーンの事はよく知ってる。さっきまで一緒だったからな。
彼女に会いたかったのなら残念だ、
もうあの子と話はできないよ。
正確な死因はわからんが、俺が仕事をヘマったせいだろう。
此れでも俺に『お会いして話しがしたい』なら場所をくれ。
[彼と評すれば良いのか、彼女と評すれば良いのか分からぬ相手の落し処は己の中で佳人と括られた。思えば、相手を連想する際は、常に美しき花が記憶を縁取る。
相手にとって特別な花、己の辿り着けなかった一つの完成形。
数日前と同じように鮮やかな色合い見せる花弁から、視線を起こして会釈を向けた。端末を弄っていた指先が揺れたのも見えたが、態々問うほど下世話でもない。>>92]
邪魔をしたか、すまないな。
しかし、随分と疲れているように見える。
まだ、ルナディーマの方が健康的だ。
[簡単な謝罪を挟み、相手への距離を消化。
己も眼に見えぬ疲労が溜まり始める時分であるが、姿勢はピンと伸びたまま。>>97]
君が聞いて楽しい話は無いな。
―――…いいや、知りたいことがあるなら直接問いたまえ。
現時点の死体の数を知っているかと云う話ならイエスだ。
[輝くような空色が、相手の双眸には閉じ込められている。
端的に返す言葉は、語尾を意識して揺らさず。>>98]
[送りそびれたメールを送信しながらも、視線は言葉紡ぐシルビアへと向ける>>96。
日常と変わらないやり取りを経て、非日常の現状によく口にした、コエに出した、そんな単語が滑り落ちてきたんだ]
ッ!
[緩慢な動作でシルビアを振り返れば、彼女の手元にあったカップの中身が浴びせられる>>101]
ダメじゃない、シルビアさん。
[その熱さにわずか身震いしながらも、普段の仔犬がキャンと吠える様な幼ない高さの残る声ではなく、感情を失くした声がシルビアの名前を呼ぶんだ]
何を見たか知らないけど、重要な隠し事を暴く時、どうして独りでいるのかな、アナタ。
[普段なら感情の乗る声が、それを失くすのは、人でないものの吠え声に聴こえたかもしれないね]
なぁに、たべられたいの?
[クスクスと、知らずベルは笑っていたんだ。
思い出すのは、この店に来て紙の本を読むシルビアの指先]
ちょうど良かった。
わたしね、あのね──……
[肉を喰らう快楽の味を思い出して、蕩けた様な囁きが落ちて、シルビアの耳に入り込むんだ。
それは異様な声音に聴こえただろうね。
そんな声を吐き出した化物は、とろりと蜜が溢れた様なうっとりとした笑みで、シルビアをまっすぐに見つめたんだ。
ブルネットの髪に、淹れて間もない珈琲の雫を滴らせながらね]
[とろりと恍惚の表情でシルビアを見つめて、そうして距離を詰める。
けれどその動きは緩慢。
シルビアが逃げ出そうとしても、追う素振りは見せても、最終的には逃がすつもりなんだ。
シルビアが誰か呼んで、得物である自分を仕留めてくれないかなって。
まだ少しだけ残っている理性に近い何かが、そうしたいと望んだから。]
[ルシアンに問いを掛けた時、右手はさらにもう一度着信>>102に震えた。
同じ誰かからの繰り返しのコールでないとは言い切れないし、
それがもしイルドその人からのものだったら――。]
あ、ううん……って、疲れてるように見えました?
確かに少し、堪えるかなって……。
心配して下さって、ありがとうございます、先生。
[ルシアン>>103からの謝罪にははっとして、苦笑いを向けた。
堪える状況というのは確かに真実で――。
ルナディーマはこんな時でも明るく健気に咲いている、と花を見下ろし思う。
そして其処まで視線を配うルシアンのことを、トルニーはこの時は嬉しく思っていた。
そして、直接問え、という言葉には暫し考えて――。]
じゃあ、……。
質問の前に、ちょっとだけメール、失礼します。
[あたかも失礼な学生とは違うとばかりに一応の断りを入れてから、ちらりと視線を端末へと落とした。未読は二件。]
[ぼくは、まだ店内の異変に気づかない。
まさか先ほどまで静かだった店内は、異様な雰囲気に包まれていただろうに、美術商へのメッセージをゆっくりと打っていたのだ]
____________________
To:グノさん From:ジキル
Sub:Re:
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ベルの話じゃ、「狼は複数かも」って。
今カフェでシルビアさんと話してますよ。
表情はあまり明るくないけど、店開けるく
らいはできるみたい。
…正直、知りたいと知りたくないが半々、
ですね。
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もしアタシが、って
そんな今にも死にそうな事言わないでよ
[まるで、遺言のような―――
彼>>92がどんな状況にいるか、そんな文章が出来上がったなんて偶然だと、それを知る事のない男は動揺を隠せずに
また、いつの間にか、知り合いが死んでいくのは……御免だ]
無理はしないと言ったのは何奴なんだ!
何処にいるんだ!返事をしろ!
[嫌いな通話機能を使ってでも、急いで連絡を取ろうと試みる
しかし、直ぐに声が聞けた所で、飛んで行く事は 出来ないのだけれども]
薬? なんで?
治るわけないじゃない。
わたしが狼なのは、病気でもなんでもないのに。
[自宅の書斎にある、サファイアがファイリングしていたものを思い出すんだ。
遺伝子研究のサンプリングとして捕まっていた人狼である母と、研究者であった父がサファイアに送っていた手紙とか、画像とか。
基本は母の惚気で終わっていたけれど、ただ理解していることがあるんだ。
この時代の中、架空世界でしか存在していなかったそれが、自分の母親だってことをね。
だからシルビアの言葉>>109を否定して、彼女はシルビアを脅かす威圧を持って距離を詰めて行くんだ>>110]
ねぇ、トルニーさん。
シルビアさんから、ウラナイシだって告白されちゃった。
でも、わたし、食べる気はないよ。
[どこか冷静に、端的に自分の現状を伝えて。
そうして、意思も届けようとする。
誰に食指を伸ばすのかは、任せるといった意思を]
[自分が狼だと告げる声>>118は、ちょうど顔を覗かせたジキル>>117が耳に出来ることだろうね。
ちなみに追いかける素振りは見せるけど、彼女にはね、シルビアを喰い殺す意思は、今のところないんだ。
──だって死にたいのは、彼女自身なんだから。]
[限りあるネットワークで情報共有を計る様。
己は片手を上げて、返信を促した。
下種の勘繰りは出来るが、園芸家の顔が脳裏を過ぎった故に打ち切った。>>111]
ああ、幾らルナディーマが贈答用に生み出されたとは言え、
花に生命力劣るとは、一言居士も揮おうと言うもの。
―――…別段、心配したわけでは無いが。
[見たままに告げた男は、相手の楽観に眉間に皺を刻む。
偽善も善も、己とは縁遠い感覚だ。
その、違和を打ち払う為、彼女は聞き流すだろうと、世間話めいて口を開き直す。]
ルナディーマの水上げは眼を瞠るものがある。
最初から観賞用に創られねばそうはなるまい―――、
[そこでふと、些細な疑問が沸きあがる。
己はルナディーマは相手に贈られる花だと思っていた。
だが、もう一つの可能性は考えて居なかった。]
―――…その花。
もしや、君も誰かに贈るものだったのだろうか。
[瑣末な疑問だ。
死体が量産される閉鎖空間で問うことでもない。
だが、叡智の従順なる下僕は、知欲を優先させた。]
To:Art dealer
From:イルド
ーーーーーーーーーーーー
その礼は嫌味かね。あの子が生き返ったら受け取るよ。
なんてな、処置は終わってる。キレーな顔して眠ってるよ。
後はアンタに任せる。
それはそうと、あの銃はドッグフードの匂いでも付いてるワケ?
犬が寄ってきてくれるってんなら歓迎だが。
俺がご機嫌取りは苦手だって知ってるだろ…。
[くるくると銃を回して、照準を合わせる。
しっとりと手に馴染むそれを、また背中へと仕舞った]
[ルシアンからの返答が如何であれ、この時のトルニーの頭は、もう既にイルドへの問い詰めと――果し合いのことしか考えられなくなっていた。
短絡的な思考からの憎悪は、身の内に抱える渇きと結びつく。
それが夜の狂気と更に結びついたならば――。]
そして、
――――…殺意を抱いたのは、私だ。
[放った揺れぬ低音。
きっとスピーカーを潜り抜け、回線の向こうにまでも静かに響く。*]
[そばでそっと彼女を見つめていれたら。
それだけでよかった。
人狼としって、彼女を殺さなければ日常に戻れないと知っても、誰かに言わなかったのは殺したくなかったから。]
ごめんなさい。
大好き、です。
おじさん、何かしたの?
[貰ったメールが過ぎりながら、聴こえたコエ>>*19にそう告げるんだ]
それでいいかどうかって、もう結果出てるからなぁ。
貴女の保身次第、じゃないかなって思うよ。
[自分の保身なんてねいらないと、コエに滲ませた意味は気づかれるかな]
―― ドーム中央付近 ――
[坊や記者から「ぶしょう」と思われていたとは露知らず。
わたしはあの日と同じく考え事をしながら、ヒールの音を奏でていた。
ただ、あの日と違うのは――
胸で揺れるアンプルのみ。]
――おや?
[視線の遠く先に広がる噴水広場。
その場所で揺らぐ、人影が二つ。
傍から見たらお似合いの二人、となるのだろうかと、
下世話な想像を抱きながら。]
――…どうして「彼」には、渡さなかったのだろう。
[宝石のような色を纏う彼にもまた、
わたしの思惑には使えただろうに。
――それともまだ、何かが…
引っかかっていたからだろうか**]
っ、ぅ…っ
[>>122戻ったジキルから投げつけられた古書を避けることは多分、可能だった筈。それでもしないのは、ちょっとした茶番を描いているから。
本当は大事に扱いたいそれを、わずかに赤色が滲み始めたオフェリアの瞳がはまる目許に当たるんだ。
思いのほか痛みがあって、ついよろけながら左の目許をおさえてしまう]
[遠くで犬の掛ける足音が聞こえる。
錯覚だろうか。
あゝ、でも――]
だからわたしはペットショップの店員には、
転職しないんだからね。
[なんて。
紡ぐ言葉に、唇の端が少しだけ歪んだのだった**]
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