情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
何がそんなに……おいお前!
[やがて気が済んだのか、部屋から出ていこうとする青年を引き留めようとすると、くるりと振り返られ、礼を言われた]
おいおい……あいつが一番危ねえじゃねえか
[気が狂ったとしか思えない言動にただ、不気味な物を見る目で見つめるしかなかった。
彼はその視線に気付いたかどうかは、定かではない]
[そんなトルニーは、先程の不機嫌でまたベルを怯えさせてはいなかったか、と一瞬思い当たるも――。
「ウラナイシもどき」>>*34の語に、暫し沈黙した。]
そうね――…。
一番ヤバいのは間違いなくそこ、なんだけれど。
[素直に「絆されてしまった」と言えばまた違ったかもしれないが、何故か素直に零す気にはこの時なれなかった。
白黒未だつけられぬまま、トルニーは淡々とコエを続ける。]
カルアはアタシを信用してる。……シルビアも、多分。
アタシとしては、そこは未だ殺す必要は無いと思ってる。
それ以外で言うならば――…
[「信用」という理由によって、さりげなくシルビアを外しつつ]
[見るからに怪しいイルドに逆らわず従う雛は純粋だ。
生まれたての実験動物のように無垢で、抑圧された存在。
自然と己の眸が撓んでしまうのも、無意識のこと。
されど、管理人室を出る際に、眼差しに掴まった。>>304]
ああ―――…、
[場を持たせる吐息の後、吐き出したのは他愛無い一言。
己が実験の最中、幾つも断ってきた生命に投げてきた常套句。]
……君は自由だ。
[本当は不自由極まりないだろうが、きっと彼女は知らない。
これも、彼女の耳には白々しい嘘として響くだろう。
彼女にインプットされた意識が生み出した笑顔は、
やはり、己の目を奪うほどにうつくしかった。*]
[気づかれていたとも知らず>>311、ティンを手放す準備をする。
自身が死んだ時のため、遺言を残した。
内容は、人狼と人間どちらかがわかるのはティンを使っているからということ。
昨夜みたのはベルだということ。
そして誰がそれを見つけるよりも早く、彼女が血黙りの中にいたこと。
それを電子の情報として文章に残す。
シルビアが死んだ後ティンを最初に見つけた人に人工音声で伝えるようにプログラミングをした。
また、当時の映像はティンの中に入っているけれど、シルビア以外の者が指示を出しても見れないようにしてある。
データを取り出してしまえば可能かも知れないが。
もし、ティンの発見者が人狼だったならば。
そのデータはティンごと跡形もなく破壊されるかもしれないけれど、どうなるかはまだ未来の彼方。]
[まず訪れたのは、表側の彼女の店。
足が3本ある兎の剥製、目線が此方を追うという絵画、持ち主の命を奪うという曰くつきの宝石…。
店の中を指さしながら、リーンが興味を示したものに説明なんかをしながら、誘うのは店舗の一番奥…
数々の書籍がみっちりと詰まった巨大な本棚へ。]
なぁ、リーン。 あそこの赤い本、取ってみたらいい。
なんでも、開く人間によって文字が変わって
10年後の自分がどんな姿かが綴られるらしいぞ。
俺が開いてみたら、前髪が後退してるってさ。
[ジョーク交じりに指差した、背表紙がひときわ厚い薄汚れた赤い本。そんな夢の様な話は勿論嘘だ。
嘘のような本の真実は、床ごと回転して…店の更に奥へと案内される案内状のスイッチ。それが起動するための手順は既に、済んでいる。
彼女が本に触れたのなら、その先には、暗い暗い部屋が待つ。
無頭症の子供の標本が、訪れる客を迎えるだろう]
[>>*38聴こえたリーンの声に、きょとと瞬きをしてしまう。
イルドは優しいと認識しているけれど、少女趣味だったのかな。なんて本気で考えてしまったのは、グノとおじさんの関係なんて知らないから]
そ。判った、ご馳走出来るようにする。
トルニーさんの花かぁ。わたしも見てみたいかも。
[同じ年頃の女の子と一緒に、花を見る。
そんな様をちょっと想像するのは、楽しかったんだ]
今は別々だね。
正体は……どうだろ。カルアさん、結構人狼に対して容赦なさそうだったからなぁ。
まぁ、珈琲ご馳走する為にどうにか切り抜けるよ。
[保証はしきれないけれど。なんて本心はしまって、大丈夫なのという問いかけに、大丈夫だと声音で伝わる様に返すんだ]
[迷うトルニーのコエ>>*40>>*41を耳にして]
ついでに、リーンの申し出によってグノさんも外れたね。
[なんて言ってみたりもするんだ]
いたら厄介そう、だと思う人をたべる、のも選択肢のひとつかな。
[生き延びるため、というのは彼女の中ではピンとこないけれど。でも、そういう目的で相手を絞るならば、こういう消去法もありではないかと]
[席に案内されれば、重い荷物を同伴者の居ない側に置いて 告げた真実を否定する言葉達が飛び込んでくれば、宥めるように]
其れも有り得る話では、あるよね
[現場を見ていないからそう言えるのだろう、少なくとも、人が人をあんな風に殺す所を、自分は見た事が無い]
逆に聞くけど……どうして君は、存在するって受け入れられないのかな
確かに誰かが視認したわけじゃない、でも、居ないという証拠がある訳でも、ない
[震える声>>319は、この現実を認めたくない、表の綺麗な世界で生きてきたからの物だろうと疑わず 少しずつ、少しずつ、現実を直視させようと、問いかける
蜂蜜の柔らかな香りに隠された紅の匂いに、男はまだ気付かない]
[殺害現場と言う気の休まらない場所で、赤髪の青年と会話している最中に、新たな来訪者の気配。>>317
聞き覚えのない声は、己が未だ知らぬ最後の相手だ。
視線をジキルから、訪れたトルニーに切り替えつつ、ポートレートと寸分違わぬ―――想像とは大分掛け離れた相手を出迎えた。]
―――………、
[流石に数秒の間を置いての対面。
分かり難くも怠惰な表情筋を駆使して双眸を瞠る。
己にとって、暗紅色飛び散る室内よりも、顔を顰める佳人の方が意外性を有するものだった。
ショールに結わえられた人工花と、靡く銀髪。
ジェンダーを曖昧にする違和感を飲み干し、情報量の多さに脳裏が詰まる。]
………、……君がトルニーか。
[何れ咲くルナディーマが良く似合う麗人だと園芸家は言っていた。
ある意味、間違いは無かったが、つい確認の声が走る。
相手からしてみれば、血塗れた部屋で無表情を晒していた男が、彼の意表を突かれたとは思いよらぬだろうが。]
[案内された店内には、研究施設でも見た事がないような不思議なものがいくつもあった。
それぞれについて説明を受けながら、少しずつ奥に進んでいくと見えてきたのは本棚で、一番興味を注がれるものだった]
赤い本……これです?
[10年後の自分、なんて想像もつかないが面白半分で手に取る。しかしそれを開くことはなかった。
途端に床が動き出し、行き止まりに思えた部屋に先が現れる]
ここは……?
[入口に並べられた歪でおぞましい標本を見る目と、振り返ってイルドを窺う視線に変化はない]
―管理人室―
[部屋の近くまで着いた時には確かに、いくつかの気配があったような気がしたのだが、少し上の空になっていた間に幾人かは抜け出ていたらしい。
ちらりと視界に紅い影>>321が過ったような気もしていたのだが、振り返った時にはもう誰の姿も見えなかった。]
…………、バッカみたい。
[自嘲を零した先、今一度顔を上げてみれば捉えられたのは――。
このドームに居ることはリストを通じて判っていた筈だったのに、その実物>>333を目の当たりにしてしまえば、思わず姿勢を正してしまった。
相手が己に抱いていたイメージが今、まさに壊れたかもしれない、などと思う余裕もこの時は無い。
数秒の間に更に数秒を重ねてから、口紅の無いくちびるを動かした。]
そう、です。アタシがトルニーです。
……「マラークせんせいぃ」。
[その言葉遣いだけなら「真面目な手合い」だとは思い難く
けれど実際に相対すればそんな印象を抱かせる女性>>1:216。
その彼女が用いていた呼び方を、トルニーは男の声で、零した。]
[彼がもし人狼なら、と仮定を立てれば、すぐにぼくの想像は組みあがる。
「こんな風に」>>290]
…こんな風に、以前も誰かを食べたってんじゃないでしょうね?
こうなったことに驚いていない、なんていうのは。
[確かに、経験をしたことがあるかのような話しぶりだった。
占い師の話も、彼自身が占い師を探している人狼なら話は通る]
……… ま、 。
[けれど言葉は、先ほどの管理室でのぼくとは違いすぐに泊まる。
否、止められる。
ポーチからスタンガンを取り出そうとしたところで、彼の仄暗い瞳が髪の隙間から見えた気がした。
>>332途端、さっきの彼では考え付かないような荒々しさで肩を掴まれる]
はなせっ! く、そ!
[手からスタンガンが滑り落ちたのが見え、ぼくは苦し紛れに上体を畳んで彼の腹辺りを蹴りつけようとした]
[どうやら警官殿は高みの見物を決め込んだらしい>>326
否、監視をしているのかもしれない
極力そちらからの視線は無視をしようと決め込む
「一応」、自分は信じて貰っているのだから>>299]
人を疑うのって、さ。好きじゃないの。
待ってる人がいるけど、あの人帰ってきてくれるのかな、どうなのかなって。疑うこともあって。
[ だって彼女は、彼を食べてしまうから。]
人狼がいるって認めたらさ、誰かを疑わなきゃいけないことになるでしょ。
誰かを疑って毎日過ごすって、しんどいもん。この状況も合わせて。
[帰ってきてくれるかどうか、疑心にまみれて過ごす留守番の日々。
そんなことを思い出して、華奢な肩は落ちてしまうんだ]
認めなきゃ、だめなの?
人狼がいるって。
誰かを疑う日々を過ごせって、こと?
……やだなぁ。
[>>331カルアの語りかけに、悲しそうに笑ってみる。
それは本心]
―― 管理人室 ――
あ、煙草がない。
しょうがない、保父さんにでも貰いに行こうかしら。
[とうに忘れた一服でもしようかと思っても。
手持ちはなく、手持ち無沙汰に管理人室へ覗き込めば、肝心の人物は消えていて。
おまけに坊や記者まで居なくなっていたことに、軽く舌打ちをしながらもわたしはヒールをうまく利用してターンする。]
一応釘は指していたからね?
後はどうなろうが――…
[それはリーンとイルドのことについて。
彼について気をつけるように伝え、また彼女については手荒く扱うなと話していたが、二人共少女でありながらも子供ではないのだから、保護者が口を出すことではないだろう。]
さて、シルビアから聞き出した話は、
どうしましょうね。
[惨劇の後が残る場所を立ち去りながら、わたしは当てもなくドーム内を歩きだす。
マルキの犠牲が出た後、次の惨劇は恐らくあの鞣し革の伝承から読み解くならば、今夜。
その前に人狼と思しき者に罠を仕掛けられたらいいのだけれども…。]
[トルニーが訪れる少し前に耳に届いた彼の声。>>321
まるで他を観察対象のように見る青年。
元より、これほど歪な本質を備えていたかは定かでない。ただ、今回の件で、ずれていた歯車が元に戻ったようにも見えた。]
君は元々、少し軸が傾いていたが、今日…、いや、昨日からか。
随分と印象が変わった。
[それは単に己がジキル・マーロウと云う人間に対する無知が故。
彼が何時から仄暗いものを抱えていたかは知らない。好奇心に唆され、学問に膝を着き、我欲に飲まれる。
己は知らずの内に、彼を見る眼を眇めていた。]
……猜疑を掛けられるのは構わん。
奴が私と結託することは、永劫無いだろうが、明快なロジックだ。
―――…マーロウくん、いや。
[何事か紡ぎかけた言葉は半ばで失墜した。彼が進んで火に飛び込むのは、最初から予想出来ていたことだ。頭を一度打ち振るい、言葉を探す間に彼は背を見せていた。
故、己は結局、言葉を選定し損ね、声に変え損ね、口を噤んだ。
歪んだ本質の戻し方など、己は知る由も無かった。*]
[やだなぁ、なんて呟きながら。
会えない人を想って、ブルネットの髪を片手でいじる。
それから指先でなぞる様にして、左サイドの髪を耳にかけた。
血の匂いを洗い流す事はしても、入念さに欠いた部分はあったかもしれない。
だって彼女には、それは気持ちのいい匂いだったのだからね]
[ふわりと蜂蜜の香りに混ざる殺戮の残り香は、どういった人間なら気づくのだろう。
すくなくとも彼女は気づいて、ほんの一瞬だけ]
ぁ。
[小さく鳴いて。
表情を恍惚に、とろりと
歪めてみたんだ]
違う!違うんだ!
はなしを、っ きこうと…
[そう。
ポーチを探っていたときは単に、話を聞こうと思っていた。けれど、ニコライの様子に本能的にスタンガンを出そうと]
ぐ う…
[その隠された瞳の向こうに、どんな感情を隠しているか。
それが気になってまた、好奇心が他人の一線を越えたのを知る。他人か、もしくは人狼の]
それとも、直接手を下したほうが手っ取り早いかしら?
[コツコツと靴音を鳴らしながら考え倦ねる。
わたしだって、何の証拠もなしに人を殺すことは出来れば避けたいし、出来ることなら――]
あら?
[進む足。
思わず歩みを止めたのは、いつぞやオフィスビルの一階で見かけた犬型。
その持ち主はたしか――**]
ち、――違う!
僕は化け物を見たことがあるから言ってるんだ――人狼だからじゃない。
[髪を振り乱しながら必死に訴えるが、果たして効力はあったか。
挑発を続けながらも何かを取り出したジキル>>336。
しかし肩を掴んだことにより、それは床に落ち音を立てた]
はっ、お前こそ!
僕を気絶させておいて、夜になったら食べる気じゃ――かはっ!
[言葉は途中で切れ、代わりに空気の塊が腹から押し出された。
腹の辺りを狙った蹴りを、無防備で筋肉もろくに付いていない男は見事に喰らい。
反射的にジキルから手を離すと、腹を押さえながら体を曲げた]
ん、
アタシの正体はバレては無いと思う……わ。
うん、ベルとも今はちょっと離れてるところ。
[シルビアに関して言えば先程の出会いから、トルニーの人狼としての顔を知っているようには思えず。
確信は無いながらもリーン>>*38にはそう答えた。
彼女が語るグノとの話は何処か温かく和やかな日常のよう。
それに少し緩みを覚えながら、花についてのこととなれば]
ひょっとして――…リーンちゃんも、見てた?
[それはトルニーもまたその時に、遠くから彼女を見ていたということで]
そうね。
あの時は遠くに居ただけだったから――。
アナタにもお花……ルナディーマ、触らせてあげたいな。
それを言うなら、僕だって
待ってる人がいる、帰って来てくれるか、期待をしていたりする
けど、事実は一つだけなんだ
[居るか居ないか、イエスかノーか、生きているか死んでいるか
曖昧な事実など、存在しないと、言い切る]
怯えて疑って過ごせって言っている訳じゃないよ?
認めたくないならば、今は、それでもいい
[これ以上の説得は無駄だと判断し、諦めて珈琲でも頼もうかと
そう、注文をしようとしたのだが―――]
なぁ、リーン。10年後の君の話の前に、
10年前の君がどんなだったのか、聞かせてよ。
どんな遊びが好きだった? 好物は何だった?
学校で好きだった教科は? 好きだった人は居る?
[普通の年頃の娘であれば、喉を詰まらせてその場に立ちすくむか、絶叫の後に膝を折るか、そんな光景を前にして
微動だにしないリーン>>334にさらに疑いを強くする。
本来育つべき感情が育成されていないのでは、と。
先刻まで表を向いていた本棚と自分の隙間に彼女を閉じ込めて、上から見下ろすように彼女を視線で舐める。
あまりにも警戒の薄いその顎に、薬指でついと持ち上げながらふたつの眸の奥を 伺うように。
そして、既に知っている筈の事を、改めて問う。]
俺は、イルド。 …イルド・ローア。
リーン、お前さんは誰だ? いや。誰だというよりは
その体は”何”で出来てる?
うん、任せた。
[>>*47ちょっと考えてみる、という言葉にはそう頷き。
そうして父の手紙のある場所をそのコエのおまけにつけた。
ベルの自宅、サファイアの書斎の机の上に、広げっぱなしにしているとね]
え、どうもしないですよ?
[問う声はふたつ。
ビクリと肩を揺らして、怯えた色を見せてみる。
手遅れかどうかは、判らないけれどね]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新