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[ブックカフェに着き、イルドを見るジキルとシルビアの視線(>>1:263、1:266)がいつもと違う色なことには、まぁちょっと理解してしまっていたりはしたんだ。
だからほんのちょっとだけ、ベルは苦笑してその場の話に耳を傾けていた。
イルドの言う、頭がイカれているのが共通点>>17には一瞬だけ表情を消したんだけどね。
そうしてイルドをバスルームへと押し込み、冗談混じりのお代の話>>26にわずかに肩をピクリと反応させたんだ]
医者の腕……。義体パーツ系は専門だったりする?
[思い出すのは、サファイアに繋げられたあまりよろしくない出来の、義指。
もう少しマシなのをつけてあげられたらいいのにとか、そんなこと考えていたりしたんだ。
いつかその心臓すら、喰らってしまうかもしれないと思っていた相手だったけど]
あ、今の忘れて。なんでもない。多分、わたしのしたこととじゃ、お代が釣り合わないから。
……添い寝欲しいのは、おじさんじゃないの?
[添い寝に関しては、どこか呆れた様に返して。
それでも嫌悪感を滲ませたりしないで、くすくすと笑ってしまえるくらいには、バスルームへと押し込んだ男に気を許していた。
だから頭に伸びてくる腕には、やっぱり好きにさせてしまうんだ。
優しい仕種に、色んなことを目隠しする為にね。ただ、髪に鼻先を埋められて告げられた『有難う』は、思いのほかくすぐったくて、心地よかったけれど]
ごゆっくりどうぞ。
[そうして笑いながら放されて、ぺろりと上着の裾を捲られれば半ば慌てて、バスルームを出ることにしたんだ。
そうして彼女は、人ならざるモノの欲求を満たす為に、店を出る]
─ 回想終了 ─
( 慣れていない、ってわけじゃない )
[混濁する意識にイルドからの返事>>157が響いていく
どちらかと言えば、死体は見慣れているという分類に入るのだと思う
それに、人を殺した事も、あるのだし
ただ……また、よく分からない何かに大切な物を奪われてしまうのかと
そんな嫌な想像が、頭を過って]
チョースゲーって適当だよなぁ……ドクター
とはいいつつ、分析結果には納得しちゃった僕がいるんだけどね
[元仕事の相方の、彼女の、最後の声を
鍵の掛かった記憶の引き出しから取り出そうとして
手元にその鍵が無い事を思い出せば
ゆるりと手を耳に当てながら、十数分、意識を手放す]
怖い……?
[その呟きが聞こえる前の質問も、やはり彼女には理解できないものだった。ただ、じわりと額が軋む感覚がして笑顔がわずかに歪む]
んー……怖くは、ないです
[その"怖くない"ことが恐怖なのだと、グノは感じているようだかニコライはどうだったか。話しかけられたついでに、こちらも問いかけてみる]
さっき、ウラナイシ=サンについてお話してましたけど
……そのひとは、人間、なんです?
[人狼を見分けることができる能力、というものが、一般の人間にも備わるものなのか。それとも例えばリーンのような実験生命体や、人狼のように人ならざる者が持つ能力なのか、知りたかった]
─ 現在/ブックカフェ ─
[髪から手を離し、結局何をしたらいいのか判らずに、その場に座り込む。
ジキルから事の仔細を聞いていたならば、敢えて現場に向かうのもいいだろうか。
ぼんやりと考えてみて、そうして思い出すのはむせ返りそうになるくらいの血の匂い。
肉の味。
そして、それを口にしたときの確かな快楽。**]
/*
アドニスのメールに気付くのが遅れてしまったという。
せ、折角くれたのに ご、ごめん ね !!
シルビアがどんな話したのかが気になりつつ
どういうタイミングでメール気づかせようか悩み中
准教授 ルシアンは、リーン を投票先に選びました。
そう、ですね。
お腹減りましたね…。
[離れる腕>>167の暖かさを思い、少し残念にしつつも、咄嗟に隠す余裕は復活していた。
下りながら、昨日はジキルとベルとイルドと出会い不用心ながら一緒に夜を明かした、と。]
それで…ティンの録画機能をオンにして、人をつけてみました。
犯罪ですよね、こんなこと!
[誰を追ったかは伏せて、できるだけ平常心を繕い。
そっとうなづき返してくれる存在に全てを吐露した。]
しなきゃよかったって思いました。
血みどろだったから…。
[そして、現実逃避のように昨晩あのまま飛び出して、ジキルさんとイルドさんはどう思ったろう、と頭の端で改めて。]
[管理人室に戻ろうかと思った時、壁際で寝てるのが見えて>>158]
……余裕だな、おい
[彼の職業は何だったか、聞いたような聞かなかったようなと記憶を辿りながら近付き、まだ起きないようなら靴を蹴る]
おい起きろ 寝てると襲われるかもしんねえぞ
[冗談ではなくなった言葉を掛けながら呆れたように見つめる]
お前、ここにいる誰かと会ったか?
知り合いがいんなら何処にいそうか教えろ
[とりあえずここにいる全員と話をしてみようかと。
ちなみに、カルアよりイルドの方が怪しく思ってるので、いきなり拳銃を取り出すようなことはしない。
だが、それなりに警戒はしている]
そうか。……その方が、幸せかもしれないな。
世界の真実に怯えながら過ごすよりは。
[歪んだ表情に嫌な胸騒ぎを覚えて、今まで合わせていた視線を逸らす。
それは破綻の予兆のように、過敏な精神の持ち主には見えていた。
そのまま話題を逸らすように、彼女の問いに答える]
人間……と言われているが、詳しくは僕にもわからない。
少なくともそいつが見たのは、普通の人間だったらしい。
[彼女が納得したかはわからないが、それ以上の情報はこちらにもなかった]
―→フードコート―
[腕を離してからシルビア>>179の様子を見遣り、幾らか慰めにはなれたのかな、とだけトルニーは思う。
道中先ず訊かされた昨夜の同伴者の話には、相槌を打ちつつも軽く眉を寄せて]
んー……、ベルちゃんは兎も角として。
それは不用心にも程があるんじゃ……。
[ちょっと怪しげなドクターと、傷跡あったようにも見えたオカルトとゴシップの記者。
そんな風にリストの顔写真とベル>>1:138からの伝聞を思い出しながら、些か乱暴な結論を投げた。
それからの犬型の機械――ティンのことについては瞬きつつ、一先ずその話の最後までを聞き遂げようと。
そして、血みどろ、の単語に目を見開いた。]
…………。
そっか。そんな辛いことが、あったのね。
[誰を付けていたかとか、具体的な情景だとか、そういう問いかけは連ねず、ストーキングについての非難もせず。
ただ彼女の心労を受け止める心算の言葉だけを穏やかに掛けた。]
[嘘でしょ、と言いながらも――。
「血みどろ」の話と「マルキ殺しの人狼」の話が結びつくのは容易。
そうトルニーは思った。]
― オフィス棟1F ・管理室 ―
[それからしばらく後。
グノの情報により、現場には迷いなく辿り着いた。
しかしそこに残されているのは、既に夥しい血痕のみ]
遺体は? ないのか?
[落ち着かなげに部屋を見回しつつ、まるで見るのを期待していたかのように口走る]
[脳裏に過るは昨夜の血の狂宴。
夜の狂気は今のトルニーには無く、それ故にトルニーなりに冷静で在ろうとする。
少しばかり、この場で取るべき反応を誤ったかもしれない――。
それでもそんな焦りは隠し通せる程度の技量は有った。
ただ少し過るのは、「こうなる」ことの後先も考えずに
衝動に駆られて捕食と虐殺に耽っていた己の有様に些か苦いものは抱かれる。]
/*とりあえずログをずーっと追ってわかったことは、
おれはベルにめろめろだってことくらいだな(真顔
はああああん食べられたいよぉぉぉー←
ベルちゃんにたべてほしーよおおおー!
くっそかわいいいいいいいい←←←
はあはあ。もう少しでリアルが落ち着くぞ。
とりあえず教授との会話と、寝出すカルアへのツッコミと、
グノへのメールの返事、あたりが残タスクか?
漏れてないかちょー不安
[答える者はあっただろうか。
仮に無くても、或いは制止されようとも、男は駆け出して安置場所を探す]
[医学の心得はなく、生物学も初歩の初歩しか学んでいない。
それでも、遺体を見て、その惨状を確かめねばならない理由が、男にはあった**]
[死亡時刻、との問い>>110には「こんな死後硬直もわからん死体で測れるかよ」と愚痴を零しながら、床に描かれた大きな血黙りへ指を延ばす。
自分の指間でねとりと凝固を見せるそれは、流されてから長くは経っていない事を教えてくれた]
まぁ、数時間ってとこだろな。
今が早朝だから、夕方から深夜。
[検死の伺い>>115については「無駄だからいい」と一蹴して。死亡診断書なら何枚だって書いてやる、と揶揄しながら、それは偽造なのだけどね。と腹の中でひとりごちた。
遺体を安置所へ運ぶというアドニスとカルアに、ひらりと手を振って見送る。
手伝わなかったのは、借りた服を汚しちゃマズイなぁというのもあったけれど、結局のところは売れもしない死体に興味が無いからだった。
供養などとは何も感じない。極論ただのゴミ、と言っても差し支え無い程度の感情]
えっと、寝落ちしちゃったんです!
寝るつもりがなかったとも言えないけど…。
ジキルさんも、すごく優しかったから。
トルニーさんは、知らない人のお家?で休んだんでしたっけ?
[苦笑いで釈明を簡潔に述べ、話題を逸らす意図を乗せ質問を返し。重ねてもう一つ質問を。]
…もしトルニーさんがそんな状況になったらどうします…?
[その時、彼女の>>184一言でメールの存在に気づく。
ティンに開いてもらうと、アドニスから。
グループ化された受信者の欄にはトルニーとあったため、同様の文章が並んでいるようだ。]
……あれは、マルキさんだったの…。
[並んでいた彼女の雰囲気が固くなるのと同じく、自分もまた汗を握りしめた。]
―回想:21年前―
[嫌な臭いが立ち込めるスラム街。
科学が発達し、生活が便利になる裏の世界。
そこでは表のきらびやかなロボットや便利な道具は一切ない。
あるのは薄汚れた人間とドラッグや窃盗、殺人などの犯罪だけ。ある程度の機械は流れて来るものの、それらは表では既に”旧式“と呼ばれるものたちばかり。
そんな街の中で、青年というにはまだ幼い俺はパンを持って走っていた。
残飯の中からやっと見付けた、[[2d2]]日振りの食事。
所々カビが生えているが、まだ食べられる。
今日はツイてる。
そんなに日が開かずに、しかも盗まずに食いもんが手に入った。
早く根倉に言って食わなきゃ。誰かに見付かったら横取りされる。
そう急いて走っていると、不意に前方を影が遮った。
見上げてみると、恐らくドラッグをやっているのだろう。
目のイッた男が銃を手に立ちはだかってた。
男はこちらを見ると銃口を向けてきた]
[――あ、楽になれる。
銃口を見た俺が真っ先に思ったのはそれだった。
やっとこの臭いゴミ溜めから外へ出られる。
どうせ生きて外へ出てもできることなんて何もない。待ってくれてる人もいない。だから死ぬのは歓迎だ。
襲い掛かるだろう死の気配を甘受しようとした。
しかし襲い掛かってきたのは、死とは程遠い痛みで。
あまりの激痛に叫び声をあげた。
痛みに転げ回りながら男を見ると、今日の食料を手にしていた。
殺しもせずに、俺の食料を奪っていくだと……?]
ふざ、けるな……っ!!
[俺は背中に隠してあった、いつぞや野垂れ死んでた奴から奪ったベレッタを取り出すと男の背中に向けて構えた。
保身の為に持っていた銃。撃ったことなどない。
それを初めて物ではなく、人に向けた。
男は声に気付いてこちらを向くと、銃を再び構えようとした。
人を苦しめといて勝手に盗んでいくようなクズは]
――死んじまえ
[吐き捨てると同時に引き金を引いた。
構えがなってないせいで、発砲の衝動で後ろへ大きくバランスを崩した。
構えきるより先に飛んだ鉛弾は狙っていた箇所を大きく外し、相手の目に当たった。
男は目を押さえて叫ぶとのたうち回り、その内くたばった。
動かなくなった男を見て呆然とした。
――俺は一体何をした?]
……ちがう、ちがう違う違う!!
[殺人だけは、何があってもしたくなかった。
盗みも詐欺も恐喝も。何でもしてきたがそれだけは絶対にやらないと誓っていた。
それは”表“に生きる奴等と同じ”人間“だという証拠になると思ったから。
このゴミ溜めにいる奴等とは違うと思いたかったから。
それなのに殺してしまった。その事実は重すぎて。
俺は何も悪いことはしていない。
ただ殺されそうになったから銃を撃っただけだ。
それが偶然目に当たっただけ。俺は何も悪くない。
ただ、人の食いもんを奪おうとしたクズを撃退しようとしただけだ。
そうだ。あれは人間じゃない。ただのゴミだ。
ゴミ溜めに寄生している、人間の形をしたゴミだ。
そうじゃなけりゃ、俺もこいつらと同じ……――]
[それだけは嫌だ。絶対に嫌だ。だから警察まで走った。
罪は償わなければ。
償わずにいたら、あいつらと同じになっちまう。
それだけは死んでも嫌だ。
だから走った。
迎えてくれたのは二人の自警団員。
話を聞いた二人は現場へ赴き、事実だと知ると俺を拘束し、捜査を始めた。
留置所に拘束されている間、俺は覚悟を決めていた。
人一人を殺した罪はどれぐらいだかわからなかったから、死罪の覚悟もした。
しかし、数日後に俺は釈放。
曰く、発砲した痕跡が見られたとのこと。
また、現場近くに監視カメラがあったらしい。音声も取れない古いカメラが。
確認した結果、状況が状況だということ。
困惑した俺が慌てて発砲した”事故“ということで処理された]
[釈放され、見送られ。
元の町へ帰り、あの場所へ行ってみると何もなかったかのように静まり返っていた]
……なぁにが事故だよ
[国は、法律は、警官は。俺のことを許してくれた。
正当防衛だと、仕方がなかったことだと言ってくれた。
でも……]
人を殺したことにゃ、変わりねえじゃん……
[何もないはずのそこで、あの時の光景を見ながら。
殺人の感覚の残る手を握りしめた*]
ー管理室、死体が運ばれる前ー
[死体に触れる事に戸惑わない人間は自分の他にも居たようで、彼の指が紅に染まるのを横目に見ながら、一体どんな中身なのかと思考を巡らし。
几帳面が服を着て歩いているような印象を受ける所作に、若干のやりにくさを覚えながらも、突然切りだされた言葉>>143に口を開く]
生憎、俺は目に見えるモンしか信じてネェもんで。
魂より臓物の方が専門でさ。
まぁ、そっちはそっちで覚えるモンももうそうそう無いが
未知の…例えば人間のようで、人間で無いモノの中身とか
そんなものが存在するなら、是非見たいね。
[死者の肉を投げるように扱う男に、自分に似通った匂いを感じて先程までの苦手な空気がほんの少し柔化する。
眼前に見る世界は彼とは違うものだろうが、ソレに求める渇望は同じ色を見せていて。
どこか遠くを見るように光を消すアメジストの双眸>>149に、揶揄でない微笑みをほんの少し向け]
渇いてる、って意味じゃ…同族かもな。
[人の形を保持してか、それとも何かに化けるのか。その何方にせよ、この惨状を作り出した未知の生き物への執着は、ゆらゆらと水嵩を増している。それこそ、溢れそうに。]
会った人数?そう多くネェよ。
んあー…知らんのがトルニーと……
リーン、か。 あ、2人だけだな。
[会った人数を聞かれ>>149反射的に答えたものの、マルキの画像をバラリと広げれば声を聞いて居ないのは二人。
もっとも、リーンについては最初の印象が強すぎて、会っていない気が薄かったものだから、後から付け加える事になったのだけれど]
うつくしいって、何だソリャ。
[肉が飛び散る部屋の中で、好みの女はどいつだ、なんていう話をするような男ではない事は薄らと感じる言葉端から汲んでいたし、此方を見る目が違うと語っている。
暫し、目を細め。彼の意図を探ろうと]
[あらかた拾える「人間だったもの」は彼らによって片付けられ、まだ部屋には惨事が色濃く残ってはいたものの、立ち籠める臭気は些かマシになっていた。
「監視カメラの映像を見に行く」と部屋を出てゆく警官>>152を遮る事なく送り出し、自分もそろそろ…と凭れかかった壁からトンと背中を跳ねた頃に、現れた客。>>185
彼と共に馴染みの美術商とその連れも姿を見せたかもしれない]
お? ニコライ。
お前さんが仏さんをわざわざ見に来るとは…一寸意外だ。
モノは警官とメカ男が安置室に運んで行ったよ。
…なんだ、見たいの?
[あの日、商業棟で自分の姿にすらあんなに怯えていた彼が、前のめりに死体を探す姿を見て、意外とばかりに声のトーンが上がる。
彼が何を思って駆けてゆくのか、興味はあったけれど、恐らく彼と共にその場に現れたであろうリーンに矛先は優先されて、彼の後を追うことは無かっただろう]
ー回想、グノと昨夜のメールー
[丸まったソファの上、傍らに置いたグラスが淡い光を放つ。
眠気はまだ遠くに居て、なかなかそばに来てはくれないから、腕を伸ばして文字を表示させる]
宛先:Art Dealer
From:Little daughter
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
恨みを買うほど彼女と仲が良かった記憶はないのだけどね。
まぁいいわ、彼女への探りをお願い出来るのなら助かるの。
罠…ねぇ。生憎わたし、素直をモットーにしているから
そういうのは得意じゃなくて。仕掛けたいのは勿論なのだけど…
ワンちゃんが目がない食べ物でもあれば良いのに。
まずは、罠を張る先を突き止めるか
見分ける方法を探す方がだいじでしょうね。
それじゃ。明日のお肌に響くといけないから今日は寝るわ。
引き続きよろしくね、お姉ちゃん。
[今またあの通風孔に潜って、カウンターで突っ伏したまま寝ている彼女へ電話をかけて女の声で起こす、なんて事も考え無くはなかったが。彼女が起きずに徒労に終わり、また煤だらけになる事を思えば避けたかったのも事実で。出来る事なら、ふわりと蜂蜜のような香りが立つ衣服に包まれたまま、この案件は信頼できる商売仲間に押し付けたかった]
ブックカフェ店員 ベルは、ここまで読んだ。 ( B25 )
[口の中に残る、マルキを喰らい殺した快楽の味。
じわり湧く唾液をコクリ飲み下せば、昨夜、人狼としての血の色の宴を愉しむトルニー>>*14の姿が思い浮かぶんだ]
きれいだったなぁ。
[狼の腕がマルキの身体を裂く様。
血を舐めとる姿。
新たな快楽を見いだした気がして、うっとりと呟いてしまう。
彼の人の、理性的な人の性の強さを知らないまま。**]
―フードコート―
[シルビア>>188から寝落ちと聞けば心配滲んだ溜息を軽く吐いてみせるも、話がジキルのことになれば瞬いて]
優しい……なら、良かったけれど。
でも何があるか判らないし、次からは気を付けて。
[ゴシップ記者だというだけでジキルにバイアスを掛けてしまっていたのやもとは思いつつ、それでも心配は口に出た。
イルドに対して言及が無かったことについては、取りあえず「すごく優しかった」男では無いのだろうと推測するのみに留めた。
研究者と医師、そのふたりを結ぶ過去の取引についてトルニーは未だ知らない。
釈明の後の問いには、ばつ悪そうに目を逸らし、小さく頷いた。
「知らない人」の家で眠ったことを認め、緩く苦笑を浮かべ]
アタシも人の事は言えないわね――、……え?
[更に重なる問いには意表を突かれ、目を丸くしたままシルビアを見詰める。
考えるような暫くの沈黙の後、くちびるを動かそうとしたところで、アドニスのメールに気付いた>>184。]
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