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私が”見つけた”って事は、それは教えるっていうよりも
多分…報告に近いわ。
残念ながら、外見だけでは判りそうにないから、
中身を見てみない事にはね。
まぁ、プレゼントは開けてみましょって事。
ハズしたらどうしようかしらね。
丁寧にラッピングして、店の奥に仕舞っておけば良いかしら。
それにしても、お姉ちゃんたらペットでも増やしたの?
そんなに可愛いのなら、私にも撫でさせてね。
犬語が話せる人間が、ワンちゃんの居場所を知っているなら是非見つけたいところだけれど…
そっちもすこうし気にしておくわ。
教えてくれて、有難う。 それじゃ、またね。
[まさか寝床がどうだ>>9と気にされているとは露にも思わず。
許しがなくても勝手に使う男だと思われていなかったのだとしたら、少し買いかぶっているのだろう。]
― >>17続きブックカフェ ―
[記者と、曰くつきのプロフェッサとそれから暫く話をして。
自宅へ帰るというベル>>1:265に続こうとしたら、先刻、煤をおもいっきりはたかれた背中を、今度はぐいぐいと押されてカフェの裏手の風呂へと案内された。
ご丁寧に洋服一式にタオルまで用意され、自宅よりも良い待遇]
こんなに世話ンなるとはねぇ、いやぁ感謝感謝。
お代はどうしましょうかね。
俺が出せるのは医者の腕と、添い寝位のモンだけど。
[そんな冗談と共に、やんわりと彼女の頭を抱き寄せて。
力なんてほとんど入れていなかったから、拒めばすぐに手を離すけれど。もしそのままだったのなら、ブルネットの髪に鼻先を埋め、小さな声でもう一度 ”有難う” と礼を言っただろう。
どちらにせよ、笑いながら彼女を放して。
脱ぐよ?と言わんばかりに上着の裾を、ぺろりと捲った]
[風呂から出た後、用意して貰ったちょっとブカな服を着てカフェへと戻るが、そこにジキルとシルビアはまだ居ただろうか。
居たのなら、お前さんたちゃどこで寝るん?等と聞いたりして。
自分は、と暫し思案するけども、珈琲のいい匂いが漂うこの場所と、埃と薬品と保管が効くナマモノの林の中と、何方で寝たいかと言えば自明の理。
店主がいつも座っていそうな長ソファの上で、右腕を抱えるように夜を迎える。
ただひとつ、言っておかねばと思い出し、寝る前にメールを]
宛先:Art Dealer
From:Little daughter
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
私から、耳寄りな確定情報をひとつ。
少し前に、私にプレゼントをたくさんくれたおねーさんがこの中に居るの。シルビアってひとよ。
でもね、その人のくれたプレゼントはだいたい全部不良品で…
お陰でわたしは散々だったのよ。
危ない感じの実験に使われてるみたいだったわ。
今回のワンちゃんについても何かしら知っていると、踏んでいるんだけど。もし良かったら私の代わりにお話聞いてみて?
恥ずかしいから、あんまりお客様の前には出たくないの。
それじゃ、またね。
/*
おれ、霊
ルシアン、狂
シルビア、占い
カルア、狩
アドニス、ニコライ、リーン、グノ、ジキル、トルニー、ベル
に2wかぁ。なんかふつーにグノリーン組が赤だったらわろえる。どうだろうなぁ。
とりま、ベル●の結果待ちやなー。
票合わせしないとなると、ぶち込み先も考えねば。寡黙居ないしなやむ。
[カウンターに置かれたジェラルミンケースにちらりと目をやって、男の服装を上から下まで見やる。薄汚れた印象だが、あのベルの連れてきた人間だ、浮浪者の類ではなかろう。
後で考えれば、このときも、美術商とのときもそうだった。この男はあからさまに不審だし、ベルはそれには気づいていないように(またはもうそのラインを突破していたように)感じた。
相手の不快を受けたくなければ、これ以上質問を重ねるのは逆効果だと。
けれどぼくは「こう聞いたらどうなるか」なんて考えられない。ただ自分の興味関心にそって、質問を続ける]
イルドさん、何者ですか?
あ、遊び人だとか、そういうちゃちな答えは求めてないです。
答えたくないんなら、別にいいんですけど。
…その「頭いかれてる人」が、ベルさんに「優しい年上の人」って言われてるのが解せないので。
[ニヤニヤしたその視線から、顔を背けて。
それでも質問はやめない。けれど、彼に答える気がない、「いかれている」と判断すれば、ぼくも続きは聞かなかっただろう]
ああ、「自分が占い師だ」とかっていう人には今のところあってないですよ。
まぁただ、何か特殊な調査方法でも持ってるんじゃないかっていうのがシルビアさんの見解です。
これで答えになっていますか?
[相手の疑問に満足に答えられないのは、正直癪で。
無理やり笑みを張り付けてはみたものの、こんな言い方では、聞けるものも聞けなくなるだろう。
さきほどのシルビアさんのことと同じように、彷徨った視線はあちこちへ飛んで、最後に銀色のケースに行きつく]
…しかし、大きなケースですね。
武器入れか何かですか?
[そんなわけはないのだけど。ああ、実のない質問!]
これも違う、と。
あれー、そういえばティンいないですね…?
[古書を(もう大分外れを引いたため適当に)手に手に取っていると、服装が変わったイルドさんが戻ってきた>>27。
ぺこ、と頭を下げて少し考えるものの、このドーム内にはそもそも、泊まる場所をお願いする相手はベルくらいしかいないのだ。
…だめだったらルシアン先生のとこに転がり込むのだが、彼は人と眠りを共にするのは嫌がりそうな気もする]
…眠る場所、どうします?シルビアさん。
研究室に戻ります?
ぼくは、ベルが戻ってきたら泊まっていいか聞こうかな。
[店員に許可が取れれば、一応ここを寝床にするつもりではあった。むしろ複数で眠れるなら、この中に人狼とやらがいたとしても襲われる可能性は低いだろうから。
まぁ、ぼくの中の信用はいつも半々だ。「いるかもしれないし、いないかもしれない。ただより面白い方を書く」だけ]
[ その日最後に手に取った本は、絵本だ。
古い寓話を本にしたものらしい。
端末から検索したものだが、これも恐らく「外れ」だろう。やっぱりここは店員にレファレンスをお願いするべきだった。溜息を一つついて、棚から本を引き出す。
タイトルは、「嘘をつく子ども」。
――― 副題、「狼少年」。
はっきりした色使いで、羊飼いの少年が嘘によって信用を失い、最後には]
… あれ、ぼくが知ってるのとは結末が違うのか。
[最後には、 少年が 狼に食べられてしまう。
ぼくが昔読んでもらった本では、羊が全て食べられてしまって困り果てる少年がこの話のラストだったはずだ。けれどこの本では、羊が数匹残った絵でお話が終わっている。
道徳的な意味を強めるためか、残酷さを抑えるためか、寓話の結末が時代によって変化していくのはよくあること。
この状況では、笑い話にはできないけれど]
…… … おおかみ、 しょうねん
[「嘘」を繰り返して、最後には死んでしまう少年。
今まで記者という肩書で自分がやってきたことの末路を考えると、少しだけ背筋のあたりが冷えた。
まぁ、お話しだ。 そう繰り返して、棚に本を戻す**]
/*
うーん、ブックカフェで数人固まって寝るのなら早めに私は襲われそうだね
それでいいしそのつもりでもあるけど
/*
会った人
ニコライ
アドニス
シルビアティン
ベル
カルア
(リーン)
(話だけ:ルシアン)
会ってない人
イルド
ジキル
リーン
グノ
マルキ(!)
思っていたよりはエンカウントできていた けれど が がんばる
臓物商 イルドは、花屋 トルニー を投票先に選びました。
[普通なら引く一線を、知欲に押されて踏み込んで来る。やはりこいつもある種の同類かと飲み込みながら、投げられる直球>>28に傍らの硬質なケースをコツコツと叩く。
面白くない答なら聞きたくないとでも言うように、二重に張られた予防線が子憎たらしい。]
記者さんは、ちゃちじゃ無い答をお望みのようだが
よく居るモグリの医者だよ。ちっとばかり値が張る、ね。
何ぞに襲われて、怪我でもしたなら声を掛けたらいい。
この有り様じゃ商売にもならんしなァ。
ご用命は此方へどうぞ。
[自分の気分によっては、傷口は塞がるどころか切り開かれる事もあるかもしれんがね、というのは飲み込んで。
何も無いカウンターの机の上を指差し、くいと顎で指す。
彼が端末を向けたのなら、胸の谷間を露わにしたナースが名刺代わりにそこで頬杖を付いていることだろう。]
ベルがそう思ってくれてンなら光栄だが…
イカれてる奴と優しい年上は両立しないのかね?
本当に恐ろしいのはイカれてる自覚がない奴だろうよ。
[けけ、と笑って誤魔化すが、本当のことを言ってるつもり。
いつの時代も、不義より正義が殺す人の数のほうが多いと]
調査できんならそれに越したこたーネェよなァ。
[うーん、と伸びをして大きな声を出した後、此方の仕事道具に興味を示した男>>29にずいと寄り。赤毛のエメラルド色の双眸を覗きこむように小声で囁く]
でも。あんたも、記者なら知りたいんだろ?
その得体の知れないモノが本当に居るのか居ないのか、
どんな中身で、誰がコレを仕組んだのか。
この中身はソレを確かめる術が入ってる。
[仕組んだ先まで辿り着けるかは、自分の範疇外であったけれど]
んま、仕事道具だよ。アンタもあるでしょ?
死ぬまで手放せないモンが。
[最後はいつもの茶化すような声音。
相棒を称えるように、ケースの角をぽんぽんと叩いて。ベルに風呂場に促されてもそれを手放すことはなく。]
[いきなりこんな非日常に連れ込まれ、曖昧な殺意を向けられて 何とも言えない思いを抱いてしまっているだろうか
無理はないよな、と、銀髪>>1:269へと目線を向けたまま]
少なくともさっき会った彼女と彼よりは信用しているよ?
何と無く、勘が貴方は信じても大丈夫だろうと告げていてね
外れていたら……そうだね、笑うといいんじゃないかな
[その言葉は全て、本心
兵器は人を疑心暗鬼にさせる力がある 故に、此処の存在を簡単に教える訳にもいかない
それでも……助けられるだろう誰かに、護れるだろう誰に、何かをせずには居られなかった
偽善からの行動だと言われれば否定は出来ないのだけれど]
貴方から見て僕が人喰い生物でないっていう保証も同じようにない
でも、ちょっとだけ信じてくれたら嬉しいな
[もし彼が未知の生物でないのならば、少しの間背中を預けられる程度の関係には、なりたいと]
/*マジかよ狩人!オカマよりおっぱい(シルビア)守れよ!
というのは中の人のガチ思考なのでした。
しかしやっぱここ狩もほぼ確とすると村役全員CO済だなあ。
吊りどうすっかねえ。記者は食われたいんかなー?
俺もどっちかってーたら食われたい方だけどNE。
/*
マルキ発見ろると思ったけど、殺害ロルが白で入る可能性もなくはないのか?
うーん。なやましいと思ってるうちに新幹線ついちゃうよ!
[この非常事態に連れ立って歩くとは、それなりに信頼関係を築いている証拠だろう。それ以前にどちらも腕の細い女性だ。
特に見目を裏切り、髪を結い上げた女は甲斐甲斐しい。
子供舌を気遣う母性など己には思い当たらぬ配慮だった。>>22]
―――…うつくしい娘だな。
こんな折に子守とは貧乏籤だが。
[場所が場所ならセクシャルハラスメント紛いの発言。
後半は、瞬きで暗い色を隠した後、グノに向ける。>>23
実際、リーンは美しいというよりも愛らしいと評される人種だろう。
己の個人的な美的感覚からすれば、目前のグノ女史の方がその表現に叶う。だが、リーンは己の感性から見た折、酷くうつくしかった。
均整の取れた肢体に、髪の一筋まで詰め込まれた図式。
唯人と見るには余りにも、己の知性を刺激する。
ああいったうつくしいものを、己は夢見たことがある。
否定し続け、失敗し続け、既に諦観を迎えた伝説の螺旋。
探究心は時として、明確な殺意を上回る。
―――少女の中に、己が探し続けたものは在るのだろうか。]
/*
システム内の1日=村内1日なので、
〆て翌時間軸へ移動するのがスマートなのだろうけれど、
割と周囲が日付変更線前にいる?
この辺、いつも進行に従うべきか、
ある程度周囲に歩調を合わせるべきか迷うところ。
[イルドが風呂場へと押し込まれ、ベルが家に帰る。それに伴いティンを見送ってからは、手持ち無沙汰な時間が訪れた。
赤毛の彼は古書あさりを決め込み店内をうろつきつつ、自分はというと、ティンの視界をぼんやり眺めようと決めた。
一応カモフラージュにと、目についた古書を手に取りカウンター前の椅子に腰掛ける。
メガネに映し出された映像はみずみずしい身体を少し離れて見上げていた。いいからだだなーなんて羨ましく思っていたが、一日の疲れが不意に訪れる。上まぶたと下まぶたがくっつき、いつの間にかカウンターでつっぷして寝ていた。
風呂から帰ってきたイルド>>27も、ジキルがティンの不在に気づいた>>30とも知らず。
彼らの問いには寝息で答えて。]
─ 日が明けて ─
[自宅に戻ればそものものが書棚に並べられていて、ベルは少しばかり目をぱちくりとさせたんだ。
時間がかかりそうだと判断して、一度ジキルに連絡して、その折りに寝床の打診を受けた>>30。
それには諸々のセキュリティの安全への自信を天秤にかけて、了承を返したんだ]
[己の中に飼う常識と言う名の偏見。
獣になくて、人に在する愚かしいまでの希求。
人狼など居ないと告げる口ぶりは既に呪文染みている。
何度も白紙に返した設計図。されど、完成を見ることが出来るなら、描く為のインクは何でも構わなかった。
男は頭をゆるく振り、紫紺の髪を揺らした。
少女へ注ぐ視線を剥がし、無意識に警戒を煽る自身を咎めた。]
……私は行く。
君等を守ってやる騎士殿になれなくてすまないな。
しかし、精々、一人にならぬよう気をつけることだ。
―――…女性の一人歩きなど、
宇宙(そら)の果てを目指すより危うきこと。
[アメジストに輝く眸は、やはり、リーンの姿に惹かれる。
親鳥然とした女性と、同じ深淵を、全く別方向から眺めながら。]
[いずれにせよ、夜が来る。
人々が門戸の内に立てこもり、居もしない化物が徘徊する夜が。
珈琲を提供した男は、カウンターから抜け出した。
女性に塒の有無を問うほど、気は回らぬ朴念仁。
己の塒の確保も疎かなのは、知欲に意識が傾いている為だ。
己は、否定し続けた白紙に描く、真実のインクが欲しい。*]
― 集合住宅ビル ―
[か弱き女性から態々離れた後に向かった先は、集合住宅ビル。
まだ見ぬ脅威に竦んだわけではなく、野営を望まなかったためだ。
商業施設に赴けば、休息を得られる一箇所二箇所は在ろうが、それよりも確実に寝台がある場所を目指す。
己が住所を覚えている知り合いなど幾らもない。
当然、正義の味方と云う一等の貧乏籤を引き当てたツキのない男の根城へ来訪。
不在は覚悟したが、居るのなら門前払いは流石にないと踏む。
あれはそう言う男だ。>>8
不運な警察官を尋ねた男は、一夜の屋根壁を借り受ける算段。
無論、拒絶されたなら彼の自宅から手近な扉を公僕の前で押し開き、勝手に休息場所とするつもりで。*]
ーブックカフェ、早朝ー
[陽の光が差さないから、朝か夜かもわからない。
普段の生活からしても熟睡は稀だというのに、慣れぬ場所となっては余計に気が立って碌に眠れぬまま。
ごそりとソファから身を起こし、硬い枕にしていたケースを持ち上げて。他にその場で誰かが寝ていたとしても大して気にする事もなく、男は勝手にブックカフェの外に出た。
商業棟の外、若干余るシャツの裾から流れ込む冷気が朝を告げ、見上げたドームの天井は時刻の読めぬ重い曇天に覆われている]
ヤだねー、お先真っ暗ってヤツ?
[唯一知り得る外界の様子すら遮る雲に、幾許かの恨みを込めて。目覚めたベンチに腰を落とすと、ぼやりと誰の姿も見えないドームを見渡す。相変わらず開く様子なんてないシェルタに、そろそろただの茶番ではなさそうだと大きく息を吸った 時。
ふいと鼻を撫でるのは、嗅ぎ慣れた甘い香り。
ーーーーー血液。
普通の人間なら気づくことなど無いだろう微かな香りに、確信にも似た何かを感じ ニタァ、と持ち上がる口角を、ちろりと舌で舐め上げて。
足早にそれが誘う先へと]
[ 一歩 一歩 。
足を進める度に濃くなる血の香りが、
引き寄せるように自分の足を駆り立てる。
呼吸は微かに浅くなり、 ちりちりと舌の先が灼け
廊下を踏む足音が 次第に遠くに聞こえて
開け放たれたままになっている扉を視界の先に捉えれば
床には残渣のように命の閼伽が溜まっていた。
金の髪に骨格は男、散った脂肪の量から察するにそこまで太くもないと結論づけて、見つけたのはリストの誰とも合わない服の一部]
よう。 アンタがマルキか。 …お元気?
[既に人の形を留めていないそれに向かって、部屋の入口に凭れて問いかける。検死だとかそういった技術を嘲笑うかのように散らされた肉塊が、そこら中に薔薇の花を咲かせていた]
…これが、人狼。
[零れた言葉は重く深く。そして、悦びに満ちていた]
[散らばったあれそれを、脳内で元の姿に縫合しながら部屋の中へ歩みを進める。何処かに”人でないもの”の手がかりが含まれているのを期待したのだが、そう上手くはいかず。
足りない臓器も幾つかあったかもしれない。
さて、どうしたもんかと腕を組み。
恐らくこの人選の中で一番このテの光景に慣れた男はその場でメールを作り出した]
To:メカ野郎
From:ヤブ医者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
起きてッか?
オフィス棟1Fの管理室っぽい部屋でホトケさんが出たぜ。
ご尊顔すら危ういが、リストのだれでもないから多分マルキだ。
まずは、閉じ込めた憎いやつから…って事かね?
お前さんがやったんでなければ、ホトケが言ってた命の危機ってのはマジもんなんだろうと思うよ。
[あの上半身に備えた異様な無機質なら、こんな事が出来るのかもと一瞬思っての言葉だったが。当人であればYesと言う筈などないのだから、ただの無駄だろうという事は送った当人も気づいていた。
あぁ、あとグノにも、と。
端的に死体があった場所と、狼とやらの存在がほぼ確実という吉報を奇妙な女言葉で綴って送る。
名簿のベル、の名を見ては、ただ一言。]
To:ベル
From:イルド
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨晩は服に風呂に、ついでに寝床まで世話になった。
ありがとな。 一人の時は、気をつけろよ。
[彼女にこの真実を告げるのに、文字という手段は取りたくなかったのと、彼女の現実逃避が少しでも長く続けばいいという、汚い優しさにまみれていた。
そして凄惨な光景をそのままに、暫しその場で誰かが訪れるのを待つが、姿を現すものはいただろうか。
誰も来なければ、何処かへと姿を消すだろう**]
[数種類の弾倉、特殊な弾丸、その他諸々を段ボールの半分まで敷き詰めた後 缶詰や携帯食料をカモフラージュに上にのせ、箱を閉じ紐で括る
作業に区切りがつき、相手が手持ち無沙汰になっていれば こっちに来てと呼んで 持ち手の長いライトを渡そうとしただろう 受け取って貰えたならば]
相手も所詮生物、急なライトの光には目が眩むだろうし
急に電気が通らなくなった時にも使えると思うよ
[本来の使い方は教えずに用途の説明をしただろう
そして荷物を片手で軽く持ち上げて、セーフハウスを後にする
たわいの無い話をしつつ彼の見送りをして、それから自宅に戻る]
―商業施設:フードコート―
[親子に間違われたことも意外だったが、グノがその誤解を解くどころか認めたこと>>21に更に呆けた顔をしてしまった。
こんな態度を取っては、偽りだとバレバレらしい。
続くルシアンの、当然ともいえる詰問にうーん、と数秒項垂れる]
何処にっていうのは――えーと……家、です
わたしは、留学生なので
[『保護者はいるのかどうか解らない、親と呼べる者なのかも』というのが正しかったが、ここでそんなことを言えば更なる追及が来るだろう。
それを躱せるほどの話術は持ち合わせていなかった。
納得したかどうかはわからないが、念願の黒い液体で満たされたカップを受け取ればふわりと満悦した笑顔を浮かべる]
お砂糖とミルク?入れるものなんですか?
[ふうふうと軽く息を吹いているところヘグノからの問いかけ>>22があったが、その時は既に液体をひとくち含んだところだった]
[誰かが起きる>>41それよりも前のこと。
現実と夢の境で、いつかの叫びが聞こえる。それは言葉を覚える前の原子的な唸り声…。
ーー叫ぶ、叫ぶ。
重なるその声は、分厚いガラス越しに鼓膜を揺らしていた。
私は無表情に情報を打ち込む。隣にはコーヒー。記憶の中のインスタントのそれは、酸っぱくてまずいけれど、目覚めを良くするのには最適だった。
夢の中で目覚めを良く、なんてのは可笑しい話しだけど。
ふとガラスの中をみて、この少女がなにをしたのだろう、と。
その瞬間
それが
急に
身体をしならせ
飛ぶ。
割れるはずがないガラスが割れる。衝撃音。空気の揺れ。
人ならざる人に、私はーー……]
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