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研究者…ああ、なるほど。
そうです、ジキルと申します。メールはやっぱり全員に送られてる、のかな。
一応、記者をしています。ゴシップ誌ですけど。
[向こうから近づいてくるのであれば、両の手は少し下げる。
ただし、距離は配慮して2m手前で止まる。
代わりににこりとはっきり笑って、相手の問いにはできるかぎり答えるような姿勢で。
この人が人間でも、食人生物でも、あまり気を損ねては後々損になりそうだから。…我ながら狡い考えではある]
先ほどオフィスビルに行ってきたんですけど、マルキさん?の管理室は閉まってて、この拘束措置について詳しい情報は得られませんでした。
ドーム閉鎖の期間なんかの政府発表の予定も不明。メールしてみましたが返ってきません。
…あとはそうだなぁ…
人狼は銀に弱い、とか玉ねぎが食べられない、とか聞きますけどね。あくまでおとぎ話の中での話ですけど。
うちの雑誌、たまーにそういうの特集するんで、「オカルト」知識なら話せるんですが…
― 商業棟1F ―
[イルドと別れ、再び一人で商業棟内を探索し始める。
生存のために真っ先に確保すべきは水や食糧なのだろうが、切羽詰った頭からそれらは抜け落ち、只管武器になりそうなものばかりを探していた。
とはいえ本格的なものが目に付く場所に置かれているはずもなく、せいぜい調理用のナイフが見付かった程度だ。
心許ないが、せいぜい身を護れれば及第点と言った所だろう――今は]
[その時ビル内に新たな足音が響いて、思わず身を隠した。
エントランスを潜りエレベーターの方へ向かうのは、白衣を着た女性。
確かシルビアという名だったか>>64。
年の頃は自分と近しいが、留年確定の一学生と違い、彼女は随分と白衣が様になっていた。
打ちのめされたような気持ちになり、その場では声を掛けられぬまま見送った]
― →ドーム中央区画 ―
[端末を開いたまま、歩みを進める長躯の影。
管理者より送られてきたメールに視線を滑らせ、無作為を感じさせる複数の男女のポートレートを名前と共に頭に押し込めてゆく。
自身は職業柄、人の顔も名前も記憶しやすい。
己を除いた十人程度なら造作もない。
その中には先ほど別れた少年少女の姿も在った。
曰く、容疑者だそうだ。]
―――…危険だ、と云う割りに殺せと煽る。
調べると言う割りに、自分は容疑者から除く。
ふむ、君ではないのかね。と、云いたいところだな。
[マルキからのメールに他愛無い言葉を浴びせて、端末をスライド。
一頻り思考を巡らせた後で開くのは、己の発破に合わせ動き出した公僕からのメールだ。>>41]
人喰い生物についての事かな、それとも趣味の悪い殺し合いの誘いの事かな?
両方目を通しているよ、君の顔と名前も其処に書かれていたよね
[目の前の女性>>75に首を傾げられ、当たり前のように言葉を返していく]
信じられないって訳ではない……嘘や冗談にしてはこの状況はやり過ぎだし
何処かにソレは潜んでいて、何かの実験台として僕はここにいるんじゃないかなって考えてるよ
[その考えに至った具体的な内容は伏せたまま、嘘はつかずに述べて
殺し合いをしろ、なんて言われれば一般人は動揺してしまうか そこで唐突に、意地の悪い質問を投げかけてみる]
そういう君は僕を警戒していないようだけど
襲われるかもしれないよ、いいの?
[いつでも装着してある機械を動かせるよう神経を尖らせながら、反応を伺う
彼女が噂の人狼だったら、もしかしると返り討ちにされてしまうかもしれないが]
フットワークが軽いな。
[内容はあまり芳しくないものであったが、彼が動き出したことには価値を見出す。
己の知る中では最も高いセキュリティIDを持つアドニスが行き止まりであると言うのであれば、己は首を縦に振るしかない。
大学内でならいざ知らず、最高学府の外に出てしまえば、己は一般人と相違ないのだ。
武骨な指先で返信画面を引き出す。
宛先をアドニスに定める際に、彼のメールがカーボン・コピーであることに気付いた。
情報の共有者は、己と、シルビア、それにトルニーと綴られている。>>49>>64]
……、………フットワークが軽いな。
[先ほどと同じ言葉を今度は酷く世俗的な意味合い込めて吐き出す。発光するような金と、淡い銀のブロンドカラーの女性二人。
あまり女気など無いように見えたが、己の目は存外節穴だったらしい。
バストアップのポートレートでは、銀髪の女性が同性であるとは気付けない。]
―ブックカフェ―
[「今は」という言葉の意味を聞いても、理解することは難しかった。"裏切る"ということがどういうことかは知ってはいるが、どういう時に、何故、そういった行為に発展するのかが想像もつかない]
そういうもの、なんですねー
[リーンにとっては理解できないことでも、グノにとっては違うのだろう。ふむ、と一旦納得の意を示してから雑誌の方に目を向ける]
んー、書いてあることは難しいことばかりだけど…
面白い、ですよー
なんていうか、ひとのエネルギーや強さが詰まっていて
[ゴシップ誌らしく、嘘や歪曲、いい加減に満ちているような話題からひねくれた角度ながらも真摯に訴えかけるものまで、様々な記事が載っている。
そのどれも、今のリーンには持ちえないものでだからこそ、惹かれるものがあった。
指摘に対して雑誌が元の場所に置かれて>>70、まるで悪戯をみつけたかのようにふふ、と笑う]
[ちなみにトルニーは己の背丈――並みの男をも超え得る長身は確りと自覚していたから、それのみを根拠に「男」と言われることも其処まで不思議とは思わなくなっていた。
無論声だとか、今はセーターに覆われている平らな胸や腰つきだとか、他の「男らしい」要素も未だあるのだが]
それにそちらは、ベルちゃんでいいかしら?
……見覚えがあるような無いようなって感じだけれど、
とにかくみんな、災難ってところね。
[こちらに頭をひとつ下げた大きな胸の少女>>78にも緩い笑み一つ。
見覚えというのは、花の宅配の為に居住棟を往復した時に、彼女とすれ違ったか否か、くらいの記憶からだった。]
どっちも。
[カルアに人狼についてか、それとも殺し合いについてかと問われれば>>83、彼女はぽつりとそう返答をする]
ボクはまだ、信じられないよ。確かに状況はやりすぎだろうけど、何かの間違いって可能性はまだなくはないでしょ。
物語は、子供の頃からたくさん聞かせてもらった、たくさん読んできた。
だけど今まで、ボクの周りには物語めいたことなんて、何ひとつ起こらなかったよ。
人狼だって、物語のひとつ。
ボクには、そう思えてならない。
──現実感がないんだもん。これが夢なら、まだいい。そう願っちゃ、ダメ?
[夢ならいい。
夢じゃない。
知っているんだ。でも、帰ってくる筈だった人と会えない状況に現実感が伴わなくて、ついつい警戒する気持ちが薄れているのもまた事実]
襲うなら、先に襲わない? どうしてしないの。
[問かけは、まっすぐに男を見上げて]
やっぱり持っていくつもりだったんだー
[からかいまじりに呟いてから、ほんの少しがっかりもしていた。『持って行ってもいいのだ』と言われれば、自分も何か頂戴しようかと考えていたから
元の場所に戻したということは、やはり勝手に持ち出してはいけないというのがルールらしい]
ベル=サンがこのお店の人なんです?
……そう、ですか……
[自分と同じように端末を操作するグノと、画面に映る黒髪の女性を交互に見る。口ぶりや先ほどの雑誌の扱い方を見るにどうやら顔なじみらしい
どうする?の問いに同じように返されて、改めてこれからどうしたものか考える]
うーん…グノ=サンについていってもいいです?
わたし、えーっと。留学生で、この建物についても
あまり詳しくなくて
[確かそういう"設定"だったことを思い出し、邪魔にならないようならしばらくグノに同行したい意向を伝えた。
"いまのところ"は此方を信じると言ってくれた。指摘通りルールを守り、親切にしてくれた彼女を信じてみようかと]
あ、ボクもカルアさん知ってる。マルキからのメールと、それからイルドさんからのメールでね。
[カルアが声をかけたトルニーの言葉>>86を聞けば、彼女はそんな言葉を付け足していくんだ]
うん、ボクはベル。ええと、お兄さんですか、お姉さんですか?
たまに居住棟ですれ違うたびに、気になってたんだ。
[初めて間近で見たトルニーを見上げながら、災難というその男性の声>>87に頷き、湧いた疑問のままに質問をひとつしてみたり。
女性の言葉、女性の様な振る舞い、そしてメイク。けれども発する声や身体付きは男性で、ベルにはこの一件よりも目の前のトルニーの方が混乱する存在だったんだ]
/*
>>84フットワークが軽いなの二回目がツボに入ってですねwww
しにても今日寒いな……。ストーブの温度あげよう。
『外への万策が尽きたら、内を調べてみてくれ。
容疑者ならお前の管轄だろう。』
[男にしてみればこれでも長いメールである。
二人称を『君』ではなく『お前』とする程度には気安い仲だ。
しかし、自身で容疑者と打ち込んでおきながら、該当者とすべき方が適切であったかもしれない。
己自身、まだ見ぬ―――それ以前に居るかも分からぬ食人鬼に何かをされた訳でもない。
不当な拘束は、外部的な圧力故だろう。]
―――…逆か。
これから容疑者になると云うことか。
[ポツリと漏らす独り言。
どうしても仕組まれたものを覚えてしまうのは、性分だ。
アドニスに労働を強いるメールを一通入れた後で、懐に隠す端末と、入れ替えるように記憶の蓋を開く。]
[白衣姿がエレベーターの中に消えた所で、漸く立ち上がる。
一瞬視界が暗くなり、足許がふらついたがどうにか踏み止まった。
外に出たのは久しぶり、おまけにろくな食事もとっていないとあっては当然の結果なのだが、自分ではそうとは気付かず食べ物の乗ったワゴンを素通りする。
そうして再び、ドーム中央の空間へ歩み出た]
―以前の話―
[ルナディーマ。
最近の品種改良で生み出されたこの人工の花の名は
ディーマ・ニーシャという女性園芸家の名を冠したもの。
そのひとこそがトルニーにルナディーマを手渡した。
十数年前に偶然この町で鉢合わせたのが出会いの切欠。
数年程度の付き合いを経た後、ディーマはこの町を出て行った。
それ以降、彼女が町に戻ってきたのは二度。
若手園芸家としてとある学者を訪ねに行った時と、
完成した人工の花をトルニーに直接渡しに来た時。]
「遺伝子工学の偉い先生の助けがあったお蔭で
そのルナディーマが完成したって感じなの!
それでね、今度はねー、ルナディーマが月の土の上で
たくさん咲けるようにしたいなーって思ってるの」
[薔薇に似た濃紺の花弁を託された後、ディーマはネット越しに、そんなはしゃいだ様子をトルニーに見せたものだった。]
[以前、ジキルと出逢った学会で聞いた食人生物の存在。
一応、学術会の体裁はとっていたが、余りに雑な見解に黙っていられなかった。
二本足と四本足を掛け合わせた二重螺旋が歪である筈がない。
本能に絡まる食性と、衝動に脆い理性。
そんな危うさを持つものは、きっと。
―――もっと、うつくしいはずだ。
幻想種へ抱くに似た思いを、胸の奥底で押し潰した。*]
[珈琲や本について名残惜しさもあったが、グノの様子やメールの文面からなんとなく、今はそうそうのんびりとはしていられないらしい。
店員のベルの名がリストに記載されているのに戻らないのも、これが一因かもしれない]
リストのひとに会いに行って…何かわかるんです?
ほかに知ってるひとがいるんですか?
[グノが移動するようなら宣言通り後に続いて、そんな問いを投げたのはどこかにメールを送っている様子>>74>>76だったから。
まさか相手が頭の隅に引っかかっているイルドだとは想像すらしなかったが、ベル以外の誰かだろうことはなんとなく察せられた。
後ろ髪を引かれるように、カフェの方を一瞥する。
普段はさぞや日当たりもよく、心地よさそうな窓際は今はシャッターのようなもので遮られ、何も見えなかった]
[声の主の予想は正解だったみたいだ。
目の前にいる声との違いを指摘したばかり>>90で、また違うコエでその存在を、人狼としての存在を認識出来るコエを聴くのは不思議で、どこか面白く彼女は感じてしまう]
目の前にいるよ。ベル・フュザリス。鬼灯って人狼の名前を持つモノが、わたしのお母さん。
お兄さん……それとも、お姉さん?
イライラしていて、なんか怖い。
頭おかしいマルキって奴どうにかすれば、おさまる? そのイライラ。
[わずかな怯えをコエに乗せて、そんな問かけをしてみるんだ]
/*
ディーマチップ選ばなくて良かった(女性チップ候補だった。あとはグノ、リーン、シルビアというまさかの展開でした……w)
呼んだ呼んだ、此方もそのマルキって奴のメールで顔と名前は知っていたよ
[背が高いな、と近付いてきた女性のような男性のような相手>>87の顔を首を軽く動かして観察しつつ 腕を組みながら思いの丈をぶつけて]
本当災難でしかないよ……僕は平和に日常を過ごしたい一般人なのに……
君は神妙な顔で端末と睨めっこしていたけど、何か悪い情報でも見ていたのかな
[差し支えなければ教えて欲しい、とアイコンタクトを送る 此方から提供出来る物は何もない 無謀な等価交換をされても虚しくなるだけだから]
[一瞬、飛んだ思考を引き摺り下ろす。
増大するエントロピーに合わせて思考を散らかすこともない。
眉間に一度、深い皺を刻んでから、億劫そうに指で伸ばす。
常に新しい渓谷を眉の合い間に生み出してしまうのは最早癖だ。
生徒の間でも、いつも何がそんなに不満なのかと噂される代物。
そうして思考を切り替えた折、視界の端に薄暗い影が見えた。>>93
先ほどはポートレートで、一年前は実物を見た青年。]
―――…ニコライ・ステクロフ。
君と学び舎の外で会うとは、意外だな。
[己の眉間を指先で弾き、気後れする彼に大股を踏み出した。
彼が挙動不審に狼狽しようと、足は何時も真っ向から彼に向かう。
一年前と何ら変わらず、彼の広いパーソナルスペースへ踏み込んでゆく。]
そう? 着いてくるならそれでもいいわ。
でも、もし身の危険や興味があることが沸いたら。
遠慮なく離れてもいいのよ? 留学生なら尚更。
貴方はわたしに人狼ではないといったけれど。
わたしは貴方に信じてとは言えないから、ね?
[今後の動きに関しては、同行を申し出られたので受け入れて。
念のため、彼女が自由の身であることははっきりと伝えておいた。
信用は訴えるものではなく、得るものである。
わたしは、リーンのようにまっすぐ訴えかける純粋さなんて、ない。]
―ドーム中央―
[左手には鮮やかな人工の花の花弁、右手には円型の端末。
そんな出で立ちのトルニーは、近くにいたルシアン>>91とニコライ>>93の存在には未だ気づかぬまま。
ベル>>90の問いには、笑みを浮かべたままさらりと答え返した。
そして同時に、見覚えが記憶違いでは無かったらしきことも彼女の言葉から覚る。]
ってことは、ひょっとしてベルちゃんここに住んでる――
ってのはまぁ今は置いといて。
お姉さんって呼んでくれたら嬉しいなぁ、てね?
ちょっと色々あって、カラダはお兄さんなんだけれど。
[その訳を問い質されても別に答えに困ることは無かったが、問い質されないならそれでいいとも思っている。
この己の様子がまさか今の非常事態以上にベルにとっての混乱事案だったとまでは想像してはいないまま]
あ、メールで思い出した。
イルドさんにメールの返信、打ってもいい?
[投げかけた問いに答えはあったかな。
自分でメールと口にしたのをきっかけに、彼女はイルドからのメールに返信していないことを思い出して、話の腰を折る謝罪の色を混ぜて二人を見上げてみるんだ。
応があればその場で、なければ後で、イルドにメールを返すことにする]
____________________
To:イルドさん From:ベル
Sub:マルキはダメだったよ
____________________
→てなコトで、タイトルとおりマルキには会えませんでした。
わたしは元気じゃないです、会いたい人に会えないのキツイもん。
メカ(っぽい)カルアさんには現在遭遇中。オカルト担当さんにはこれから会えるかな。
オカルトと言えば、雑誌『ユートピア』の記者さんのアドレスをゲットしました。内容知ってるかな。オカルト関係も扱うゴシップ雑誌だけど。
人狼を見つけられる人?
どうだったかな。昔古書で見た気がするけど、ちょっと今思い出せない。後で探してみるね。
わたしの鬼灯の中には、両親の恋物語が詰まっています。それこそ、カンケーないんじゃない?
____________________
宛先 :ベル
差出人:グノ
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管理人からのメールを見たかしら。
お互い災難に遭ったわね。
とはいえ、こんな非常事態だからこそ、貴方の淹れた珈琲が飲みたいと思うの。
非常識かしら?
珈琲を淹れる気が起きたらメールを頂戴。
勿論この騒動に関して判ったことがあったら都度連絡するわ。
[そんな文字をしたためて、送信をタップ。
イルドからのメールの最後の一文を見てね、ベルは思い出したんだ。
サファィアの書斎を片付けようとして見つけた手紙をね。
それを読んでいる途中、義指がはまる大きな手で、目隠しされてしまったけれど。
“ほおずき”と呼ばれたとある女性と、彼女の父親である男の出会いとか、そういうものが綴られた手紙。
彼女が持つ鬼灯に中身があるとすれば、きっとそんな話だろうね]
何かの間違い、ね……
[食人生物などは存在せず、この出来事は全て手の込んだテレビ番組の撮影か何か すぐに日常に戻れる、と考えるのも精神衛生上はいいかもしれない]
願うのが駄目なんて言わないよ
君がいないと思うのならば、君の中では其れが真実だ
僕は僕の中の真実じゃなくて、本当の現実を、事実を知りたいから追い求めて行くけど
[そんな相手の思いを否定はせず、ぴしゃりと現実を突きつける 目の前にある状況を見れないのならば―――きっと、生きてここから出る事は出来ないだろうから
真っ直ぐに向けられた視線には、拍子抜けをして 彼女の言い分は最も、だ]
僕に君を襲う理由はないから襲わない
ちょっとだけ鎌をかけてみただけさ、ごめんね
[拒否をされなければぽんぽんと頭を撫でながらそう謝り、彼女の断り>>104にはどうぞ、と返す
ドクターが自分の事をどう伝えたのか、気になりながら]
[端末を懐に、仕舞い、尚も思考を続ける准教授の表情は険しい。
1年前と変わっていないな、と、内面は読めないながらも思う。
その彼の眼差しが、こちらを捉えた>>99]
す、すみません……。
[何に対してか謝罪しつつ一歩下がるが、すぐに踵が壁に当たり動けなくなる。
真っ向から踏み込まれて逃げることも出来ず、ただ身を固くして俯く]
そこの住宅棟に住んでて……そのまま閉じ込められました。
先生こそ、何故ここに?
……人狼の研究、とか、言いませんよね?
[問いを返しながら、相手を盗み見る。
やはり化け物が見えるということはない、そこに少しだけ安堵した]
[商売用の取引用の差出人ではないものでメールを送ると、わたしはブックカフェを後にするべく踵を返した。]
そろそろ行きましょうか。といっても行く宛はあまりないのだけれどもね?
それと、珈琲についてはベルにお願いしておいたから。
運がよければ口にできるわよ。
―― ブックカフェ → ――
ぼくからも、質問。
あのリストの中に知ってる人っています?
…まぁ、ぼくが信用ならなかったら話さなくてもいいんですけど。
こっちは、ルシアン・ベル・グノには接触済みなんで、もしシルビアさんがほかのメンバーのことを知っていれば教えてほしい、です。
殺し合いは避けたいですが、…暫くこの閉鎖は続くでしょう?できれば平穏に過ごしたいな、なんて。
[人狼についての他愛無い情報に、彼女は落胆しただろうか。
無論ぼくもこれ以上は話しようがないんだけど]
…しかし、この閉鎖。
あまりに規模がデカすぎて、人狼なんて嘘で、ただの心理実験に選ばれたんじゃないかと思ってたんですけど。
ぼくだけですかね。
[ついでに、先ほど感じた不安を隠して、そんな言葉を吐く。状況が好転するなんて期待はしていないけれど]
対価…ああ!お金、ですね?
そうか、受け取る相手が必要なんだ…
[端末には一般の学生が持つには少々大きい金額がチャージされている。それを払うなら自分が雑誌を持ち出せるのかとも考えたがどうやらそれも違うらしい]
一緒に、行っていいんです?
うれしい、ありがとうございます
…危険…が、どんなものかわからないけど
わたしは、グノ=サンのこと信じてますよ
えーと、いまのところ?
[実際、まだであってさほど時間は経っていないがグノという女性が、自分をどうこうするつもりがないことは感じていた。その信頼が揺らぐことも当分なさそうであったが、何度かこちらの発言に戸惑っている様子もあったので以前言われた通りに返した]
─ そしてトルニーと話してみたり ─
お……お姉さん……。
[自分から問いかけていて失礼なんだけど、返ってきたトルニーの言葉>>102に、つい声を澱ませてしまうんだ]
うん、判った。お姉さんだね!
[自分の澱んだ声は、きっと彼…彼女? には失礼だと思い、慌てていつもの調子で言い直してみる。
身体やら何やら色々と混乱は更に続いていた気はするが、それでもひとつ疑問が解消されただけでも、すっきりするものだ。
……そういうことにしている]
あ、そうだ。貰ったメールにあったんだけど。
何だか、人狼とか判断出来るパワーとか持ってる人…なのかな?
そういうのいるみたいなんだけど、お姉さんやカルアさんは何か知ってたりする?
[イルドからのメールを思い出し、読むならやはりオカルト関係の本だろうかとぼんやりと描きながら、二人に問いかけてみる]
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