情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
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オッサン…ってなぁ……。
[そんなに老けて見えるか?と真顔で問いつつ。
半分その言葉にも落ち込んでるご様子。]
ま、こんな日ぁ呑むに限るさね。
[グラスをカラリ。]
すんません姐御…。じゃ、スコッチ頼みますぜ。
まあ…安酒は、自分への戒めなんで。こっちも飲みやす。
[顔に陰を落としながら、苦笑いする。
それからポーチのジッパーを開け、拾ったメモリーをテーブルに置く。]
情報のひとつやふたつ、ありゃいいなと期待したのがよくなかったんですわ。
まあ、壊れたファイルを収めたメモリーってのも、それはそれで価値がありますかね…?
おっさんが駄目なら…爺さん?
[くくくっ、と堪えるように笑い出す。]
いや、冗談ですよ、兄さん。
[ゴトン、と音を立てて、安酒がテーブルに置かれる。
右手に取り、口に含む。]
…ああ不味い。
スコッチね。了解。
[なんとかぎりぎり足りる金額でよかったと内心ほっとしながら、
注文。]
マスター、あっちのテーブルにスコッチを。
…そうそう、安酒は飲み過ぎんじゃないよ?
悪酔いするから。
[釘も一応刺しておくが、聞いてくれるかどうか。]
あと、機械関係はアタシに聞かれても困る。
アンタなら、何か使い道を思いつきそうだとは思うけどさ。
って、おいおい。
言ってる傍から寝るんじゃないよ。
[肩を竦めながら、溜息。]
マスター、この子が起きなかったら泊めてやっとくれ。
[ボンゴレ・ビアンコを食べ終わり、*食後の一服。*]
/*
中発言失礼します。
本編にはスケジュールさえ合えば参加させて頂きたいと思っております。
キャラは現在様子見。
ただ、憑狼やC狂の為にも癖はさっさと披露(?)しておきたいです。
見物人にも独り言が有るのに国主さまの配慮が窺えます。
/*
再び中発言失礼します。
探したのですが【屍食鬼】が分かりませんでした…
時間が取れたらもっと探してみます。
*時間切れです*
安酒が“戒め”ねぇ…。
………ケビンって年幾つだったっけ。
[仕事で稼いでいる身ならば、まあ飲んでいいだろうと思ってはいるのだが。
まじまじと、眠る少年の顔を見つめる。]
…ま、細かい事は気にしない事にするか。
[少年から視線を外し、二本目の煙草に*火を点けた*。]
―湖のほとり→宮殿―
[「ぱしゃ」っと水が跳ねる音がする。
それは不規則だが、断続的に続く。
もうすぐ、この湖も夕闇に包まれるだろう]
……。
[たった一人の待ち人。
右目が金で
左眼がライトブルー。
オッドアイの――
黒猫]
[世界にふたりだけなら、
お互いの名前は必要ないのだろうか。
猫に名前をつけてはいたがその名を呼んだ事はなかった]
(アダムとイヴみたいに…?
りんごを食べるのだったかしら)
覚えてもいないのに、変なお話しね、それ。
[誰も居ない湖。
風が水面を攫ってゆく程度]
…帰りましょう。
風邪を引くわね。
[いつからか住み着いた、黒猫の居る宮殿へ。
他には掃除ロボットしかいない――]
[たまに、遠足や見学で訪れる小学生。
それ以外、数日に一度物珍しさでやって来るわずかな人々。
街から見放されたような幻覚を視る。
そんな筈がない事を知ってはいるのだけれど。
持って来たタオルで足を丁寧に拭き、靴を履く。
わずかに吹く風がケープを膨らませた]
……。
[目を伏せ、誰にともなくわずかに微笑み**]
クラムチャウダーにしようかしら。
…ほんとう。
他に食べてくれる人が居ないと張り合いがないわね。
-スラム街/ホテルの一室-
[仕事に汚れた体を洗い流し、バスルームを出た。
無言のまま横たわる男には目も向けず、携帯端末を取り出すと登録されたアドレスへとアクセスする。]
もしもし?
私よ。片付けて欲しいものがあるの。
場所はバートラムホテル、703号室。
ええ、一つだけ。
部屋は朝迄取ってあるから、それまでによろしくね。
[用件を告げ、接続を切ると静かに部屋を出た。]
[ひっそりとホテルを出、薄汚れた路地裏に出ると、遠く、ネオンの輝く繁華街を仰ぎ見た。]
そろそろ替え時かなぁ。
この顔も服も、気に入っていたんだけどな。
[呟くと使い捨ての携帯端末を溝ヘと投げ捨てる。
行為の前に口にした薬の所為だろうか、視界がやけに鮮やかで、眩しさに目を細めた。]
[五本目の煙草を吸い終わり、灰皿にそれを押し付けた直後。
携帯端末が懐の中で震えた。]
………すまんね、マスター。
騒がせてしまいそうだから、今日はこれで失礼するよ。
[代金とチップを支払い、立ち去る。]
─Bar"Blue Moon"付近の路地裏─
[店から少し離れた路地裏で、携帯端末のスイッチを切り替える。]
ああ、もしもし。………ふうん、またかい。
いやなんというか、依頼人の顔が見てみたいものだね。
ん?文句は無いさ。“仕事”だからね。
[連絡を終え、端末を懐に仕舞い込み。
バートラムホテルへと*向かう。*]
─バートラムホテル・703号室─
こりゃまた、手際のいい。
[喉を果物ナイフで一突き。
相変わらずいい仕事をしているとひとりごちた後、処理を始める。
大男の身体を引きずって、バスルームへ。]
悪いね。
ちょっとバラすよ。
[刀ではなく鉈を使い、四肢を切断し始める。]
[幾分か手間取りはしたものの、切断を終えて。
備え付けのシーツに包む。]
………あまりスマートではないけど。
まさかこんな所で処理は出来ないからねぇ。
[火災報知器の音に追い立てられるのは御免だ。]
………というかあれだ。
アンタも災難だね。
お楽しみの最中に殺られたんだろ?多分。
[部屋に漂っていた、特有の匂い。
答えは一つだと考えていい。]
ま、死後アタシに切断される事の方が災難かね?
あはは。
[鉈の血を洗い終え、包み終わった“荷物”を抱えてホテルの外へ。
ま、シーツ一枚が紛失したところでなんとも思いはしないだろう。]
………重。
[言葉とは裏腹に重さを感じさせないような動きで、路地裏へ。
“戦利品”の未使用弾丸一発を抜き取った後、焼却。
煙草を吸いながら、火が消えるまでずっと*眺めていた。*]
[背中を丸めて歩く路地裏。
足音を聞きつけた、痩せた野良猫が逃げる。
ふと見た、その先…]
…ジャヌス?
[思わずそのまま立ちすくむ。
…こんなところに、居るはずがないのに。]
[その姿を追おうと、伸ばした左手。
血の通わぬ鋼の腕は、突然耳障りな音と共に在らぬほうへとひしゃげて軋む。
止まらない、警告音。]
…っ、なんでこんな時にっ!!
[発作がおさまった頃には、既にあの姿は雑踏にまぎれて。]
…居るはず……無ぇだろ。
[トドメ刺したのは、自分なのだから。*]
─Bar"Blue Moon" 二階の一室─
[泥酔している間に、マスターに空き部屋に運ばれていた。
小さなベッドの中で、頭を抱えながらのたうつ。]
…ああ痛っ……。
二日酔いかよ……やってらんねぇ…。
[視線の先の古びたテーブルに、先程拾ったメモリーが置かれている]
…悪りぃな、おっちゃん。わざわざ持ってきてくれて。
あぁ…姐御は機械の話、さっぱりだったっけ…?
せめて中のデータが復旧できりゃ、姐御のためにもなれるんだが…。
…あれ上手く直せるかねぇ…。
[再び頭痛に襲われ、ベッドの中で唸りながら眠りに*就く。*]
-路地裏のbar.library-
[赤いドレスの女が小さなステージで歌っている。
真っ赤な唇からこぼれる音は遠い異国の流行歌。
隅の席で頬杖をつきながら、女の言葉をなぞった。
出鱈目な異国の言葉。]
言葉は、真似できないなぁ。
[呟き、パスティスのグラスを傾けた。
喉の奥にアニスの香りが流れ込む。]
神父 クリストファー が見物しにやってきました。
神父 クリストファーは、見物人 を希望しました。
[スラムの片隅にある、ボロボロの教会。
一人の神父が、古ぼけた祭壇に祈りをささげている]
ジャン…
[口に出すは、一人の少年の名前。
この教会で物書きを教えていた子供だった]
『Masquerade』…
[今、世界中に蔓延している奇病。もちろん、このスラムでも例外ではない。
少年は、『Masquerade』に感染した挙句、顔のない遺体として見つかった。
今はただ、少年が天国に行く事を、神に祈るのみであった]
[アルコールがじわりと体に染み込むのを感じながら、2杯目のグラスを置いた。
歌が終わり、暗くなったステージを一瞥すると、視線は周りの客へ。
次はどんな自分になろう。
夢を見るような目で辺りを見回すと*微笑んだ*。]
─自室─
[二件分の報酬を受け取った後、帰宅。
帰るなり、ぐったりとソファに身を沈める。]
はぁ、なんだか久々に疲れたねぇ。
["Blue Moon"に連絡を入れておこうかとも思ったが、携帯端末のスイッチを入れる気力すら起こらず。
そのまま、*眠りの縁へ。*]
[けだるい頭痛と共に、ねぐらで目覚める。
痺れた指で乱れた髪を掻きあげようとして、接続解除していた事を思い出した。
ベッドサイドの机に転がした、体温も感覚もない冷たい鉄の腕。
錠剤をいくつか噛みながら、肩口のソケットへと義肢を接続する。
意識に混ざるパルス、思考に混ざるノイズ。
まだ多少寝ぼけた頭で、ぼんやりと昨日の事を思い返す。]
調べて、もらうか。
[情報屋宛に送るメールは、かつての相方の写真。]
[朝。
おもむろに身を起こし、携帯端末のスイッチを入れ。
"Blue Moon"に連絡を取る。]
ああ、マスター?
ケビンの様子なんだけど、どうかな。迎えに行った方がいいかね?
[どうにも心配だったらしい。
そのまま延々と、30分間*話し続ける。*]
―宮殿・厨房―
[黙々と食事を続ける黒猫を、腰を屈めて見詰めている]
そろそろ街に行かないといけないわね。
[週に1度、あるいは2週に1度は日用品などの買出しに街へ出る。
あまりにも辺鄙な場所で有る為、宅配にすると品代より配達代の方が高い。
回線は引いて有るが、深い森の中、電波は入らない。迷わないようにと、小道が控え目に街へと続いている。
自足出来るものは野菜など、わずかばかり]
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