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ロビン、落ち着かないとこでごめんな。
でも、ここで話したいって思ってたんだ。来てくれて、話してくれて、ありがとう。
[隅の方にもどって、声を潜めて話し始める]
裏方がどんな風に舞台を支えてるか、一緒に見てほしかったんだ。
オレ、こんなふうに、ひとつの物語を紡ぎあげるのがスゲー好きでさ。
大道具や照明、音響がなくたって役者一人いりゃ出来なくはない。
けど、合わせた力が噛みあったらもっと面白くなるじゃん。
剣道の基礎練みたいに積み重ねていって、試合で――舞台で結果が出るんだ。
いざ幕が上がったら目立たなくても、サイコーにドキドキする仕事だから。
ロビンも、自分の事ガサツとかいうけど、そんな事ない。エプロンでもその衣装でも、スゲー綺麗だよ。
[ロビンの目を見つめて、返事を伝えようと口を開いた]
文系男子 フラン は、なんとなく 他人任せ を能力(食事/憑依)の対象に選んでみた。
万が一ロビンが軽くててきとーに付き合えるような子だったら、オレ、決意を曲げて「付き合って」って頼み込んでたかも。カロルに文化祭が終わったら話したいって言ってたのに、だぜ。
……オレのカッコ悪いとこ、受け入れてくれてありがとな。
でも、ホント、しょーもないやつなんだぜ。
自分の気持ちから目そらしてロビンのそばにいたら、オレ、自分の事嫌いになると思う。
一緒にいて楽しくなる度、後ろめたくなって。
一緒にいて好きになる度、申し訳なくなって。
でかい魚逃して、振られて、さんっざんに終わるかもしんねえけど。
せめて「一度ロビンに選んでもらった男」に相応しくなりたい。
オレなんかの事見てくれて、ありがとう。
[そう言って、ふーと息を吐いた]
[カロルの泣いていた顔が思い浮かんだ。
檻の中じゃない、彼女を知りたいと思う。
馬鹿なオレじゃ届かなかったとしても、真剣に向き合わなきゃ絶対後悔する。一緒に笑い合えないかもしれなくても、せめて、泣いてない顔を見て終わりたいから]
[劇が始まるとじっと内容に集中ししばらく黙りこむ。内容にあわせて笑ったりハラハラしていただろう。]
先輩、目の前で見ると迫力ありますね!
さっきいた子って・・・あれ? 先輩・・?
[どうもカロルの様子がおかしい。
よくみれば涙が零れていただろうか?]
悲しい場面でもあった・・・かな?
[鞄からハンカチを取り出しカロルの手の上にそっとおいてあげた。]
[第二幕が始まるまで後5分__
今回の舞台では衣装替えがないシリウスにとってこの5分は気持ちを落ち着かせるのに最適な時間だった
第二幕はシリウスの台詞から始まる]
………よしっ
[一つ深呼吸した後、頬を軽く叩くと
観客席の後ろに回り込み第二幕開幕のブザーを待った]
[カロルやレベッカが、ずいぶんと前の席についているのが遠目に見えた。
オレが自分の事でいっぱいいっぱいになってる間、せめて文化祭を楽しんでいてくれたらいいんだけど]
――第二幕、はじまるな。
[しばらくしてまた幕があがるまで、現場の熱にあてられたように押し黙っていた]
私は、人見知りだし、料理もあんまり上手じゃないし、
男子と間違われるし、トークも下手で、口数も少ない。
私なんか、つまらない女だよ。
フラン君は…
私とは違う…
フラン君の頑張る姿が、私は好きだったよ。
きっと忘れない…
この季節も、この時間も、この気持ちも。
真っ直ぐなフラン君…格好良かったよ…
ほんとはね…一緒に居られないのが…すごい悔しくて…寂しいよ…。
でもね、もういいの。決めたから。
どうかお幸せに。
泣いて…ないんだから…!
せっかくだから、漆黒の狂犬 テンマ は 誰でもいい に投票するぜ!
漆黒の狂犬 テンマ は、なんとなく 誰でもいい を能力(張り付く)の対象に選んでみた。
ふあ!?
[彼から離れようとしたものの、がっちりと捕まえられてしまった>>+46。逃げられない
そして気づいたときには彼の顔が目の前にあって
唇が唇に軽く触れるのがわかった]
…っ〜〜!?!?!?
(…い、いっ、今っ…!?!?)
[ぼっ、とゆでだこのように赤くなり固まる
こういうことはまあ当たり前だがなれておらず、まるで生まれたての子猫のようである
それから何やら彼の言葉が>>+47が耳に響き───]
えっ、あっ、ちょ、あの………
[もはや完全に動揺していた
しかし…彼が逃がしてくれるわけもない]
先輩
私実はですね。
一度だけ演劇目指してたことあったんです。
大学入ってから少ししてやめちゃいましたけどね
主役とかそういうのはやれなかったですけど、必死にその役の心の気持ちとか大きな感情を表現しようとするとき
自分が変わるような
普段できないことをそのときは出来るんです。
例えば好きな人に告白したとか、叫んだりとか!そういうのもです。
絶対本当の私じゃ出来ないんですけどね。
>>*6
振られたらPLが喜ぶ!
追いすがって成就したらフランが喜ぶ!
まさしくオレ得!!
夜のテンションとパニックが相まって最強に思える。
突然死なしだし襲撃なしでいきまーす…落ち着くまで生きてても発言しないでおこう……。
[じたばたと一応離れようと試みてみるものの、それも虚しく終わるだろうか
顔を横に向けたまま目線だけ送りつつ、観念したように口を開く]
…え、えっ、と……じゅ、ジュリくんの我儘とはどんなものでしょう…?
[一体何を要求されるのだろう。彼の笑顔が怖い
気分は蛇に睨まれた蛙。俎の上の鯛
そんなスレイヤーに捕らえられたらミコサン*]
/*
どうなるかと思ったけど、良かった良かった。
カロルにフラン、ロビンにレベッカお疲れ様。
残りの男性陣は間に合って良かった。
/*
ちなみにファーストキスではないでしょうね(にっこり)
過去つきあってた子に不意打ちで何度かされてそう
そして私ニンシャスレイヤーよくわからないんだよね…
気持ちとかってはっきり言えたらすっきりするじゃないですか
あれとおなじなんですよ
言ってはいけない気持ちとかもありますけれど。
精一杯どういうことなのか伝えたいって後悔しないように頑張ってたら本当にそのときは失敗したーって思っても
後から後悔はしなかったんです。
まあ劇の話なんですけどね。
何か変な話しててごめんなさい。後で楽屋遊びにいけたら一緒にいこ?先輩
あ、2幕目始まるみたいです!
[再び劇に集中した**]
[前略、全世界の恋する皆様。
恋とはこんなにも重いものなのでしょうか
私には、とても耐えられる自信がありません……]
[緊張に耐えられず、こんな感情捨ててしまえ!!!と叫ぶ心を必死に止めつつ*]
[第二幕開幕のブザーが会場に響く
それまでざわざわと騒がしかった場が嘘のように静まる
パッと客席の方へ照らされるスポットライト
その光の中でシリウスはフッと質の悪い笑みを浮かべた]
『はぁ…なんだってんだよ
村のみんなは平和ボケして祭りだなんだのと…
おまけにアイツは女と仲良く幸せ生活ってか…
オレは貴様みたいに甘くはないぜ…?
せっかくの祭りだ、オレがぶち壊してやろうじゃねぇか』
[そう言ってスポットライトの光が消えたと同時に足音を立てぬよう舞台袖に向かう
一応舞台の山場は超えた。とほっと胸を撫で下ろした]
[>>67の言葉を聞き、ハッとなる。]
私ね…自分に嘘をついて……
相手の幸せだけを願ったんだー…
その為なら、自分を壊しても良かったから。
今までずっと…本当の自分を閉じ込めてたの。
[幕が上がる前に…
カロルは観客席でスッと立ち上がる
そして……]
[>>67の言葉を聞き、ハッとなる。]
私ね…自分に嘘をついて……
相手の幸せだけを願ったんだー…
その為なら、自分を壊しても良かったから。
今までずっと…本当の自分を閉じ込めてたの。
[そして、劇の最中。
カロルは観客席でスッと立ち上がる]
――そして
/*
あああ!今すぐ男性PCになってレベッカちゃんを抱きしめにいきたい!!!
(ちらっとジュリアーノの方を伺いつつ)
…遅刻見物人マダー!?バンバン(錯乱)
……そうだなあ。
[くすくすくすと擬音の聞こえそうな笑みを作り、自分の拳を顎の下に当てて考え込む素振り。真っ赤になって顔を背けている彼女の横顔から覗く眼差しを堪能した後]
この後、デートしよっか。
消毒液臭い場所でいちゃいちゃするのも風情が無いし。
[失っていた元気も取り戻したところで、あんまり追い詰める気もない。中途半端は今後の為にももっと良くない。警戒を解かせるべくさらっと空気を一掃するように、指先で彼女の頬をプニっと押すと]
ほら、どうせベニちゃんの事だから、慌しく駆けつけてくれたんでしょ?
お友達に途中経過とか報告とか要るんじゃない?
要らないならこのまま連れ出しちゃうけど。
ほら、僕ってばじっとしているの性に合わないし。
[慌てず急かさず。座り直して、安心させるように頭を撫でながら。*]
[今にも破裂しそうな紅風船を前に、静かに微笑む。]
(まあ、邪魔が入らなさそうなところの方が、いいよね。)
[そんな思惑もまた、ありけり。*]
[自分は彼の隣にいる資格があるのか…。
私は彼にとってふさわしい人間であるのか未だわからず。
でも彼の選択に委ねようと思う。
たとえどんな結果になろうとも私は後悔しない。]
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