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>>16 イレーナ
[勝気な物言いにはへえ、と僅かに眉を上げて。果たして自分は彼女にどう認識されているのか、ふと興味を覚えて。]
(…確か同じクラスだよなぁ)
[今更そんなことを内心で確認する。
壁についた手はそのまま折って、肘に変えて。顔の距離を詰めるようにして覗き込みながら。]
…盗撮は良くないんじゃねーの。
[非を認めないその態度には、"声"を、"自分"を見せることも躊躇わずに、小さく呟いて。
にこりと余所行きの笑みを浮かべて、おそらくカメラの入っているであろうバッグへと、するりと左手を伸ばした。]
返してくれたら忘れてやるよ。
[口角を上げて、外面だけは品の良い笑みを浮かべながら。
それなりに盛大な音がしたから、いったい何処をぶつけたのだろうかと、ちらりと窺いはしたけれど。*]
>>20 リリアーヌ
[接近されれば、びくりとして後ろに下がろうとするも壁で。しまった、と思えば先程よりも少しだけ目の光が警戒を宿して。そのうち、彼が話した。
彼の声を聞いて、少し驚いたような表情をして。
(今まで勘違い、してたわけね。)
少しだけ申し訳なくなる。けれど分かった。彼が無口な訳が。
するりとバッグに入り込もうとする手をぺしりとはたいて。]
分かった、返すわよ。
人のバッグを漁らないで頂戴。
[そう言ってカメラを渡す。その後に、少し小さな声で言った。]
ちゃんと忘れなさいよ…?さっきのこと。
[思い返しただけで恥ずかしい。相手を見ていられなくて目を逸らして腕を組んでそう言った。]
>>21 イレーナ
[驚いたような彼女の表情は、予想の範囲内。その後のどことなく罪悪感を宿した声は、想定外。]
(…なんも言われねーんだ)
[今まで女だと思っていたクラスメイトからの、重く言ってしまえば裏切りでもあったかもしれないだろうに。]
いっ、………あー、早く寄越せよ。
[なんて気を取られていれば、小さな反抗には微かに悲鳴を上げつつ、バッグに手を入れる彼女を見る。
手渡されたなら、ほうと息を吐いて。これでまた、某マドンナの威光を、勇姿を、いつでも拝むことができると安堵する。
そうして小さく聞こえた声には、思わず吹き出した。
ずいぶん勝気な割に、可愛いところもあるじゃないかと。]
……怪我してねーの。
[カメラを握り締めながら、逸らされた視線を追って。このあたりだろうかと、その頬へ向けて手を伸ばす。
少なくとも自分にも非はあると、それを少し居た堪れなく思いながら。*]
怪我なんてしてないわ。
[そうはいいつつも、バランスを崩したときに足を捻ったようで。これくらいなんでもない、後で湿布でも貼っておけばいいや。
そんなことをぼんやりと考えていれば、頬に手が触れて。
先程ぶつけたときの熱がじんわりと残っていた。
彼の手が冷たく感じて。気持ちいいと思った。]
気遣い、感謝しなくもないわ。
………ありがとう。
[最後のありがとうは相手に聞こえたかは分からないが。
珍しく出てきた素直な言葉だった。]
【>>4ビスケット】
[ 小さく 引き攣るような声を出した目前の人に持つ感情は何と比喩れば良いのやら 。こうして触れられたならば 多少なりとも嫌がるかとは思ったけれど 声の端々に滲み出るは ” 悦び ” 。それがマゾヒズムとしてのものか はたまた別の―― …なのか 知る由も 知ろうとする理由もないけれど ]
……何
[ 呼ばれた声には律儀に返し 。回された腕を横目に見れば 小さく溜息を吐き 。彼の性格さえ伺える透明度の高い薄青は 欲に塗れているのか否か。
やがて侵入させた手を引き抜けば その腕を引き上体を起こさせ 自らもまたその耳元に唇を寄せれば ” 場所、変えてあげる ” と 。]
↓
↓
……あんた、バカだよね
[ そんな蔑み言葉は飽きれ混ざりに空気に流し 膝裏に手を差し込んだなら その身体を悠々と持ち上げ 、日の沈んで闇に落ちる廊下を歩み 。歩みがてら窓の外へと視線を遣ったならば 陽が隠れ間際に示す一筋の光に目を細め 眩しそうに顔を背け。まるで罪悪感に苛まれてるとも見れるその行動には 些か彼に不信感さえ煽っただろうけれど 。
―― それから やがて使われていない教室へと辿り着けば その身体を教卓の上へと倒した ]
…なァ、後輩 。
[ 緩く片手を絡ませ ぎゅうと握り 。その瞳を覗き込んだのならば 三日月を描く口元をそのまま首に寄せ 息を吹き掛け 。
” 俺、全然疎いからさ。ちょっと自分でやってみてくれる ”
なんて 。舌先でその首筋をなぞり 喉で嗤った ]
[相手の眼光から"光"が失せる。
軽い調子で拳を受け止められる。
眠気。
中途半端な嫌がらせ。
そして八つ当たりの阻止。
トドメは「飽きた」
プツン。]
……―――にが、?
[背中を向ける相手に向かって、わなわなと震える唇で小さく呟く]
何が…………何が、何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[駆ける勢いで足を踏み出す。
勢い良く掴んだ相手の腕を無理矢理引き寄せる。
唇、歯の隙間。指を突っ込んで、そのまま口付けて、乱暴に口内を犯した。
何の味もしない。]
何が飽きたって?
[ 『 言 っ て み ろ よ 』
見開いた目は何の光も灯しておらず、表情は不気味なほど*無かっただろう。*]
――耳を着く声にアントワネットは笑った。
「あのゴボウ(いつかの語り参照)が…わたしに惚れるなんて…」
――豊満だなんだと称される胸を占めるのは、柳様への罪悪感と 少しの優越感と。まるで腹の肉が掻き回されるようにその心中も掻き回されて 。
「やだ…この気持ち…もしかして、恋…?」
――わたしはもっと、むきむき細マッチョな誰かが好きだったのに…!
勢い良く まるで悲劇のヒロインのようにその顔を横に流すと 揺れる揺れる頬の肉 揺らぐ揺らぐ桃色の髪。まるで夏の終わりを告げる雨のように 空気へ散らばる涙はまるで流星。さり気なく飛ばしたウィンクともあいまって、その星は<<イレーナ>>へと流れ着くのだろう。
「今日…わたしはランダムであなた方に投票するわ…確実に終わらせたいのなら、あなたはわたしに投票して…!わたしは…わたしは…」
――豊満な胸のために膨れ上がった服を心の臓があるあたりで鷲掴み、墓下の虚乳のあの子に見せつけるようにその巨体を右へ左へ揺らして見せて 。
――悩まし気に酷く歪められた顔は 、あたかも困ってますと言うかのように<<イレーナ>>へと向けられた。
[──振り返ることを、本能が拒んでいた。
背後から迫る言葉言葉言葉。
小さな呟きから、やがて大きな叫びへと変わる頃。
力任せに引かれる腕。
右手には凶器を。握っていたというのに。]
ん、──ッ!?
[限界まで眼球が見開かれる。
喉はヒクついたように乾いた息しか漏れることが無く。
ただ、酸素を奪われることから生理的に頬に血が上る。]
[グイッと力任せに相手を拒絶するように胸を押す。
それが叶わぬのなら、ようやっと思い出したように鋏を握り込もうと。]
…ふ、ッぅ…ぐ…!ン…んぅ!!
[嗚咽のようなものを漏らしながら唾液を飲み込む。
ただただ苦しい。色気も浪漫もへったくれもない行為に。
瞳が潤み、熱を孕んで。]
お前…なん、か。
[能面のように無機質な相手を真っ直ぐに射抜く勢いで視線を向ければ]
に
[返ってきた答えは、頬の、湿った感触。
心底嬉しそうに、ニィと笑う。
それはむしろ少年のように。]
上等。
[最後にやりあおう]
……飽きねェように 構えばいいだろ。
言わなきゃわかんねェのか、テオ君よォ。
[心底煩わしそうに眉を寄せつつ、一言。
可愛くニヤァなんてないてくれたら考える。
それだけいえば、せせら笑って。
話が終わったとばかりに身を翻そうと。]
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