情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ビスケッタ ・カーマインは狼っ子♡ アントワネットに投票を委任しています。
臨時教師 ノルベルトは狼っ子♡ アントワネットに投票を委任しています。
(仮称) リリアーヌは狼っ子♡ アントワネットに投票を委任しています。
イレーナは狼っ子♡ アントワネットに投票を委任しています。
ルシア は 狼っ子♡ アントワネット に投票した
寝不足 雨 は ルシア に投票した
ビスケッタ ・カーマイン は 寝不足 雨 に投票した
皇子 柳 は 狼っ子♡ アントワネット に投票した
臨時教師 ノルベルト は 寝不足 雨 に投票した
狼っ子♡ アントワネット は 寝不足 雨 に投票した
(仮称) リリアーヌ は 寝不足 雨 に投票した
イレーナ は 寝不足 雨 に投票した
寝不足 雨 はハート女王様の手により首をちょん切られた……
今日は犠牲者がいないようです。犯人は排除に失敗したのでしょうか?
現在の生存者は、ルシア、ビスケッタ ・カーマイン、皇子 柳、臨時教師 ノルベルト、狼っ子♡ アントワネット、(仮称) リリアーヌ、イレーナの7名です。
――また 生きてしまった…
鏡に映る美しいわたしを見つめ わたしはそのふくよかな頬に手を当てた…
「誰もわたしを殺せないのね…」
――ため息ひとつ、空気に落として ちらりと鏡の中のわたしを見ると 彼女もまたその変にたるんだ瞼の下に埋れた瞳からわたしを見つめていて 、「ああ、可愛い」と 誰かが言った声がした…
その声は…
1 ノルベルトだった 2 ルシアだった
3 ビスケッタだった 4 リリアーヌだった
5 柳様だった 6 イレーナだった
――それが【わたしと対立するクラスの人】なら、わたしはロミオとジュリエットの悲劇よろしく【ブラッククラスの人はホワイトクラスの誰かに、シリアスに惚れて】しまうように魔法をかけて…
――それがわたしと同じクラスであったのならば、歪んだ国のチェシャ猫よろしく【全員好きな人に熱烈ちょい病みアタック】してしまうように魔法をかけるの…
そう…世界を司るのはこのわたさ…
/*靴屋枠にする気満々でしたあああ
女子初めてのぼっち予定だったんだがどうしたら:(´◦ω◦`):そりゃお相手さんできれば嬉しいけども。
/*
ごめんくっそわろてるごめんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwしってたけどwwwwwwwwwwwwwww
>>4:8>>4:9リリアーヌ
色男じゃないって…いでで、
[どういうことさ、と言葉を繋げようとしたところで。表情を変えるまでもなく緩んだままだったらしい青年の頬は目前の彼に抓られまた歪み。それでも尚「ま、笑顔の方が人も集まるって言うさね」そんな自分を棚に上げたことを言いながらヘラりと笑うものだから、よもや彼はただの阿呆なのかもしれないと、女子のような端麗な姿の彼には思われるだろうか]
――ん…やりたいことか…
[自分のものではない資料を覗き込み、ポツリ。困ったように眉を寄せ、口をへの字に曲げて暫く思案顔。その脳内では今日の献立を考え中。「……軟骨の唐揚げにしようかな」なんて、自炊の献立を口内で呟けば、軈てちらりと上目がちに”ヌー”を見上げました]
俺がやりたいのは、…なりたいのは、キングの座に立つことさね。
ま、その為にはいっぱい倒さなきゃならねェけどさ。
[ぱちぱちと数度ゆるく瞬いたのならば、青年は頭の後ろで腕を組み、重心を後ろへ流し座ったまま椅子をゆらゆら揺らしました。その姿はまるで揺り籠、大きく育つ前の赤子の箱だと、そんなことは誰も比喩ることはないでしょうけれど。]
↓
↓
ま、青春謳歌はそこそこって感じさ?彼氏…じゃねーや、彼女欲しいなー…とか思ったり。
あ、ところでヌーは何しにここに来たのさ?
[ぎぃこぎぃこ、騒ぐ椅子の上で目蓋を下ろして夢見心地。途中言い違えた事には「やべえ」と顔を歪めたりもしましたが、大して気にせず。年相応に想い人が欲しいと喚く姿は、人によっては煩わしいと思われるだろうが。
そして青年は、頭から弾かれ掛けていた疑問を彼に投げるのでした]
[相手>>+39>>+40の昂りなど知る由もなく、頭をはたいた音は乾き切っていた。
ニンマリ顔から発された軽口には]
アンタが被害者の事件なら迷宮入りだよ、だって探偵が犯人だもん。
[じっちゃんの名誉は守れそうにないね、なんて。
ソファに沈めば、怪我をした左手をソファの外に投げ出す。右手は頭の下に敷いた。態勢の変化からか頭がクラクラ揺れる。
――…嫌なことを考えた。
何と無く気怠い感覚、満足感こそないものの、残る無気力さ。]
………事後みたい…
[呟いてしまったのは頭が回っていなかったせい。
天敵にのしかかられても、最早振り落とす気力はない。
すっかりおやすみモードのソイツを面倒臭そうに見て、
耳元で囁かれた相手の呟き>>+41を聞き取る前には、もうコクリコクリ…船を漕ぎ出していただろう。]
[無言で眺める相手の唇。
いつも、つらつらと口から出まかせを囁いては相手を挑発しようと癪に障ることばかり、並べていく。
眺めていると、口元が引き攣る。
あの、唇。あのよく回る舌が、先程確かに自分の唇に這わされたのだと。
──瞬間、湧き上がるのは確かな嫌悪。
そして、同時に好奇心。]
[頬で触れた白い頬は、鋏で触れる度にぺたぺたと乾いた音を鳴らした。
透けるような柔肌はとても赤が映えて。常はそこばかり眺めていた、のだが。]
………お前のせい、だ。
[船を漕いでいる男に自分の声が届いているのか、いないのか。
知らぬところではあるけれど。
腕を伸ばす。相手の唇へと。
もし、指先が触れたのなら、親指で口端から形を確かめるようになぞったか。
それはきっと、男にしては優しい手付きで──*]
/*今回の私のランダム運平気かな?
<<イレーナ>> <<臨時教師 ノルベルト>>
<<ルシア>> <<狼っ子♡ アントワネット>>
/*
??????なんでリルくん姫に????囁いたの???なにをどう読み間違えたの?????更新直後にお話したらだめこれあれなにがおき??た???の??????誤爆させてごめんね!?!?いや笑ったけどあれ待ってわけがわからないはずかしいそろそろ吊っt>>皇子がついてくる<<
/*
レオナールは黒のルーク。亜麻色の髪に紺の瞳。武器は斧。物質を精製する事が出来る。無愛想な性格。黒のルークとはライバル。願い事は「愛されたい」です
改めて診断やったらこれ出たんだけど中の人いるんですか
>>4:5柳
[びきり、と。ビッチと言葉に固く身体を強張らせたなら、青年は口付けの最中その目元を弛めました]
――(誰にでも、応えるわけじゃねェさ)
[ただ一言言葉添えて見下す瞳には笑んでみせたことでしょう。その手が体を撫でようものなら、幾許が耐え切れずに身体を震わせながら、その肩に置いた手を強く握り締めて]
―…っひ、
[喉奥から漏れる悲鳴にも似た声色は、歓声さえ滲んでいて、青年はその事に耐えるように眉を寄せました。
触れる口内はただ緩やかに。負けた罰だと知っていながら、未知なることに触れられたことに悦びを。]
…せ、んぱ……
[その口付けが離れたなら、近い距離で、彼は囁いてみせたでしょうか。吐息のかかる程のゼロ距離で、暗く先の見えない漆黒を覗きながら。
――― 一目惚れに近い感情を彼に持ちながら。
軈て何かを肯定するようにその首元へ手を回したのでした]
ビスケッタ ・カーマインは、狼っ子♡ アントワネット を投票先に選びました。
そんなわけで訂正よ。
>>1、ビスケットはわたしと対抗クラスね。
そんなわけでロミジュリよろしく【誰かにシリアスに】惚れてちょうだい。
ほら、ろるれんしゅうむらだし…
…何言ってんのさ、あいつ。
[今朝方。布団から目覚めた青年は、真っ先に目に入った>>1>>0に眠気の残る目をしぱしぱと数度瞬かせました]
てか俺あんたのこと可愛いとか言ってねェから――!
[その悲鳴は廊下のどこまで響いたのやら。真相は定かではないけれど、必死に否定するように、誤解さえ残らぬようにと青年は腹の底から声を出し告げるのでした]
フーン…ブラッククラスはホワイトクラスに惚れる…
じゃなくて、誰かに惚れんのか
[一瞬耳に入った告知をかき消すように再度提示された>>5に、何故だか少し安堵を覚えながら。頭を占めたのは彼の人でしたが、ここはあえて博打に頼むのもありかと思ひ]
<<臨時教師 ノルベルト>>
頼むからパンツ狂とかじゃない奴にしてくれさ…!
[最早惚れるどころの話ではないけれど、そう、本人を目前にすれば何か変わるだろうと超楽観視さえ抱きながら、青年は回る博打に手を合わせ強く祈るのでした]
…のるべると?
[そんな奴居たっけ。と、青年は頬を掻き首を傾げました。全く目にしたことも無いその名の綴りを指先でなぞりながら、ならば探してみようと隠密よろしく瞬時に姿を消し]
……フーン。臨時教師。
[軈て紙一枚と共に廊下に舞い戻って来たのならば、その紙面を眺め感想ひとつ。曖昧の笑顔の底に在る本音は対面しても見えることなんてねェんだろうな、そんな感想さえ除に抱きます]
…で、今は3(4)に居るのさ?
1.教室 2.美術室 3.更衣室 4.直ぐ廊下の先
……なーんかフラフラしてそうだから、すれ違わねェか心配だけど。
[不満気に口を尖らせ窓の外へと視線を移し、ひとつまたひとつと、場所を目で追ったのならば。青年はまた床を蹴り、勢い良く彼に逢う為にと足を急がせるのでした。
――そしてその勢いが強過ぎて、彼に逢ったのならば、その勢いのままに衝突することになるでしょう]
狼っ子♡ アントワネットは、皇子 柳 を投票先に選びました。
狼っ子♡ アントワネットは、臨時教師 ノルベルト を能力(排除)の対象に選びました。
[ 昨夜の出来事は豚妹に乗り移られたとでも思って忘れようと 眉間に手を当て頭痛を抑えて居た時だった 。またしても聞こえた声色に 今度は表情を険悪なものへと化す 。]
…何言ってンだあの豚…
[ 最早妹とさえ呼べぬ憎悪は九割が自業自得とは言え 晴らしようのない羞恥に怒りに染まり ただ彼女のふとましい体を睨み付け ―― その”課題”が己に降りかからぬものと分かれば その視線をフイと逸らし髪を掻き上げた ]
―――……
[然しされとて脳裏に浮かんだ彼の姿。一体誰かに惚れるのかと胸を波立たせながら 視界を過ぎった赤>>7には暑苦しささえ覚えながら 。]
( …彼奴、アントワネットのこと、探してるのか )
[ お前、可愛いと彼女を褒めたと学園中で噂になっているそれは はたして事実かどうか 。
そんなこと 大して興味はないけれど ]
/*ふと思ったんだ。
メルヒオルの方の設定没にすれば丸く収まるって。
というわけで改めた設定。(決定版)
・ヴィンス幼馴染
・宝石店の娘
・ポイズンクッキング
こんな感じでいいか。
過去とかはヴィンスとのんびりまったりかわいいライフ。
/*
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;おちつけ
[勝手に乗っかってきた癖に、くせェとはなんだ。
「うるさい、アンタもだ」の言葉は夢の中で呟いた。
夢見心地の思考回路では、数秒の時間も分からない。
鋏で頬を叩かれていても目を開ける気配はないだろう。
そんなだから、相手が男の顔をまじまじと見て、勝手に嫌悪感を抱いている事にも気がつくはずがなかった。
唇を優しくなぞる指をむずがるように、少し顔を逸らす。
それでも全てなぞりきられてしまえば、相手に噛まれた傷に指が触れたはずで。]
……ッた…
……………………なに…
[チリ、とした痛み。
不機嫌そうに薄目を開けて]
また……噛めばいい?
お望みだった、左の薬指じゃないようだけど
[蠢き始めた唇からは皮肉じみた言葉しか発さない。
言い終えれば唇だけで親指の先を軽く食んだだろう。
その目に殺意はなく、悪戯っぽい弧を*描くだけ。*]
[ツツ──…と無言で指でなぞり上げる。
女の厚っぽく潤ったそれとは異なり、薄い男の唇。
だというのに、何故だか視線を逸らすことは出来ず。]
………。
[無言で親指を這わす。途中顔を逸らされたのなら、小さく笑みを浮かべて。本人に自覚はないけれど。]
[その途中だったか。不意に親指が瘡蓋に触れたのは。
少し滲む赤。切れた唇。薄く覗かせる不機嫌な瞳を見て。
男は確かに嗤った。]
…………。
[のそりと身体を僅かに起こす。相手の両肩辺りに膝を立てたのなら、横になりつつも、押し倒しているような姿勢を取って。]
噛んだら、その血で塗ってやろっかァ?
[視線を相手の口元にやりながら口角を上げて。
そしてそのまま、悪戯に顔を寄せれば 指を食む相手の唇に舌を伸ばしてやろうと。
抵抗されなかったのなら、そのまま先程の仕返しとばかりに軽く舌を這わせては、啄ばむように吸い付いただろう。
傷口を抉りながら。
抵抗されたのだとすれば、思いっきり噛み付いてやったか。]
メルヒオルは、ツンデレってうまいよな ( b12 )
[相手が触れていた男の唇から、再び血液が伝う。
咥えていた指から唇を離して]
口紅だったら"メルちゃん"の方が似合うって
[さして興味もなさそうに…というか、眠気を咬み殺すように返事をする。
押し倒されるような体勢になっても上がる口角と唇を這う舌の感触に、面倒臭そうに薄目を開けるだけで――はた、と考え込む。
唇から伝わる僅かな酸味。
次の瞬間、口付けしようとする相手の顔をガシッと掴んで拒んだだろう。]
アン、それ…っ
さっきゲロした口だろ…!!
[俺は心に決めた人以外のゲロは受け付けないんだよ!
と抵抗したが、如何せん力が入らず唇に噛み付かれて。]
っぐ……!
[中途半端に開いた唇から相手の唾液が伝えば、やめろとばかりに肋骨の隙間を狙って左手を突き刺しただろう。]
[夜更けだろうか、突如豹変した歳上の彼に内心真顔で鳥肌なんて立ててみながら――けれどひとり頭を抱える姿>>8を目に止めればそれ以上追求するのも憚られる。…否、むしろどう追求しろというのか。
いっそどこか彼と似ている気さえしてきたふくよかな姫を思い出しつつ、そっと慎ましく増えてゆく彼女>>5の言葉に、ふうんと、露骨に眉を寄せてみながら。]
(惚れるだ惚れないだ、…よく聞くよなぁ)
[一体何の為の場所なのだ、なんてお堅い思考をぽつり、ひとり内心へと落とし込む。
若さゆえなのかと、まるで自分を棚に上げた仮定を持ち上げてみたり。
どこからか耳に届いた級友>>6の悲鳴に、渇いた笑みを浮かべつつ、まるで魔法に誘われるかのように脳裏に浮かんだのは――<<狼っ子♡ アントワネット>>だっただろうか。]
……もう、間に合ってんだけど。
[けれどその前に、人知れずゆるゆると溜息を。
気まぐれな神の機嫌は推し量れずとも、たとえばそれで彼が浮かんだとして、他が浮かんだとして。――嗚呼、今更なんて面倒で邪魔なことをしてくれるのだと。
とうに揺れ始めている心を押さえながら、恨むように思う他ないだろうから。]
B>>15>>16 リリアーヌ
…元々、"教師"は本職じゃないしねェ。
でも、ネズミ呼ばわりは流石に酷いんじゃないかなァ。
["それでも教師か"、と。
聞こえた非難の言葉には、クツの喉を鳴らしてそう返し。肩に触れた手は、やんわりとした手つきで振り払おうとしながら。
怒りに震える彼の顔に、そして拳に。何とも愉悦の篭った眼差しを向けてやれば、彼はまま憤りを強めてはしまうだろうか。
――けど、少しは気が晴れたかねェ。
そんな思いを胸に、徐に手を持ち上げ。ピンと弾いた指は、彼の額に届きはしただろうか。]
あんまり突っ張ってると、こうやって絡まれるよ。
…面倒事が嫌いなら、もう少しおとなしくしといた方がいいんじゃないの。
[そんな、何とも"偉そう"な忠告を最後に、近付けた顔を彼から離し。ポンと頭へと載せようとした手を止め、代わりに彼の肩を軽く叩く。
そうして彼に痛めつけられた、脇腹を抑えて態とらしく溜息をひとつ。ムキになって突っかかってしまったけれど、中々に此方の被害も大きい事に溜息をもうひとつ。]
↓
↓
折角、"見た目"は可愛いんだからさ。
どうせなら、全部完璧に"創り上げて"みせなよ。
[彼がどうして、そんな格好をしているかなんて、結局解りはしなかったけれど。
見た目だけは完璧に"淑女"の様を取っている彼が、口を開けば粗暴な"少年"に変わる様は、確かに愉快ではあるのだけれど。
しかし、それでもどうせなら完璧に演じ切ってみれば良いのに、と。創られた美しさを掲げる彼が、何とも中途半端な美を見せているのは何故だかとても惜しい気がして。]
(…少し、見てみたいだけなんだけどさ。)
[彼が見せたい物が何なのかなど、実のところ特に興味などないのだけれど。しかしその"結果"だけは、少しだけ興味を唆られたから。]
(2)>>2>>3 ビスケッタ
[小さく緩い悲鳴を上げてみながらも尚消えない笑みに、呆れたように溜息を吐いて。
嗚呼、こういう類の人間は嫌いじゃないと。内心でほっと胸を撫で下ろしながら、彼が笑うのならば、それに合わせて笑ってみせただろう。]
………はぁ?
[そうして、何やら思案を始めた彼を眺めること暫し。ぽつりと呟かれた"献立"に何事かと声を漏らす。
これはこれで頭の中、何考えてるのか理解んねえと、頬杖をつく手にやれやれと顔を埋めて。
その視線が自分へと向けられれば、少しだけ居住まいを正した。]
へぇ、……そりゃまた、でっかいな。
…敵作るぞ、そんなん。
[出た言葉に思わず感嘆の息を吐きながら、けれど彼の口から出た言葉は、然程違和感を感じさせることなく、すとんと落ちる。
ゆらゆらとどこか呑気に椅子ごと身体を揺らしてみせる彼を、ひたりと見据えて。
揺れる彼に向けて、手を伸ばしてみるけれど。それは届いたかどうか。
届いたのならその手を取って緩く項垂れて、傅くような真似事を。]
……じゃあ俺は、ビスに着いてけばいいわけだ。
[至極真面目に呟いた後、すぐに手を離せば、がんばれよと破顔する。
それは彼の大きく重い目的にかけるにしては、あまりに軽い響きの励ましだったかもしれないけれど。
ずいぶんあっさりと口にされた彼の覚悟を聞きながら、だからこそ続いた言葉には、はぁ?と再び首を捻ったけれど。]
……そういう趣味あんの、……や、そっか。
[彼氏だなんて、さらりと零れた言葉に薄く眉を寄せて。言い直されたならばそれ以上深追いするつもりはないけれど、いかにも失言した、そんな雰囲気に引っかかりを覚えながら。
――まあ、せっかくできた友人らしい友人のあれこれを否定するつもりはないと、思考を切り替える。]
……叶えたいことがあってさ。
[そうして後の問いには、ぽつりと。
曰く、勝利した軍には、幸福とそれから願い事を叶えるための切符が渡される、と。
どこかで囁かれた、眉唾めいたその噂を大真面目に追うのは愚かだとは知りつつも、けれど自分は、それに縋るしかできなかったから。]
あんた、兄弟とかいる?
[そうしてすぐ、落とした声のトーンを張って、その後に続けた。*]
―更衣室―
[手にしたメロンソーダを一口、啜り。教員用の更衣室の扉を開ける。空調の効いた建物の中は中々に涼しく――と言うよりは、少し肌寒い程で。
持ってきておいたブランケットを取りに、先程買ったメロンソーダを手にここへと来ていたのだけれど。]
……ん、ッと、!?
[――しかし、久々に飲みたくなったメロンソーダは、結局は最後まで飲む事は叶わなかったようだ。
扉を開けた所で、廊下から聞こえた忙しない足音。音につられて其方を見れば、凄まじい勢いで走ってくる生徒>>7の姿。
止まるどころか加速しながらぶつかってきたその身体に突き飛ばされるように、開いた扉へとぶつかり。
何とか床に倒れこむ事だけは回避する事が出来たけれど。しかしぶつかられた衝撃で、手にしたメロンソーダは何処かへ行ってしまったようで。]
…痛ッつ…何事だよ…、
……、大丈夫?君。
[小さくぼやきつつも、やはりへらりとした笑みを浮かべ。まるで猪のように突進してきたその赤髪の生徒を見やる。
――ぶつかった拍子にメロンソーダが、彼の頭へと飛んで行った気がしたが、彼は上手く回避してはくれただろうか。]
ハハ、ならいいんだけどさ。
[蹴りでも食らわせそうな彼女の声に、小さく笑いながら。]
そうだよねェ。うちの中の人も、中々に荒ぶってるよ。
俺が枯れてるって散々言ってきてるなァ。
……でもこの村のラ神は、中々に優秀みたいだねェ。
[>>9を見ながらへらへらと笑い、差し出されたパウンドケーキを見やり。小さく感嘆の息を吐けば、それを三つ程摘まむ。]
じゃあ少し多めに貰おっかな。
[そう言ってパウンドケーキのうちの一つを、ぱくりと口へと運ぶ5(5)]
[口に運んだパウンドケーキを咀嚼し、広がる甘さに目を細め。
残った半分を口に咥えたまま、お茶の用意でもしようかと湯を沸かし始める。]
ん、やっぱり美味いねェ。
君は食べないの?
[湯を沸かしながら、手にしたパウンドケーキをもうひとつぱくり。3(6)]
……ん、ぐ、…ぇ、
け、ほ…、
[――途端、口の中へと広がる何とも言えない味に、浮かべた笑みを凍りつかせ。
何度か咳き込みつつも、流石に目の前で吐き出すわけには行かずに。
頭の中で念仏のような何かを唱えながら、何とか喉の奥へとその異物を押し込む。]
……なか、なか…個性的…な、味だねェ…
………、
何入れたの、コレ…
[引きつった笑みはそのままに。何故だかピリピリと痺れる舌に涙目になりながら、最後のひとつを怯えた瞳で見下ろした。]
ラ神ナイスね。もっとやっちゃえばいいのよ。
[みんなの様子を見ながらくすくす。げすがお。]
[美味しそうに食べる相手を見れば、嬉しそうに微笑んで。
もう一つ手にとって食べようとする相手を、どきどきしながら見つめる。
(こっちも、美味しいかな?)
そう思いながら。
その希望はなくなるかもしれないが。※味がやばい。]
>>すれ違った<<
ごめんなさいね。
[涙目になってきている相手に慌てて。少しおろおろとしながら答える。]
えっと、小麦粉と砂糖とベーキングパウダー、それに卵にバニラオイルに、░▓▒▓█▓░░▓▒のエキスと、darkseagreen◆色のプロテインみたいなやつ…。
[後半にいくにつれ、怪しいものが増えていった。]
>>よくある<<
(言葉を発せない為手を振りつつ)
[見えた相手のげすがおに、クツと喉を鳴らし。元気なその顔が、何ともゲスくなるものではないか。
――なんて、普段なら思う所なのだけれど。如何せん今は、この口の中と胃の中の不快感のせいでそんな所まで頭が回らない。
無論、期待するような彼女の視線にも気付く事は無く。
挙げられた名前には、見るからに顔を引きつらせた。]
………待って。
なァんか良く聞き取れないモンがあったんだけ…いや、いいや。聞かない方がいい気がするし。
………、コレ、後で食べるよ。
[手にした最後のパウンドケーキを気まずそうに見下ろしながら。]
それにしても、何でそんな怪しいモン入れたの…
[聞き取れなかった、とその言葉を聞けば、その名前を言う。]
聞き取れなかったって*08柴犬*のエキスのこと?
…それ入れると、美味しくなるって聞いたから…。
[しゅんと頭を項垂れて。その話がデマだったことには気づいていない模様。]
無理なら食べなくていいわ。大丈夫だから。
[生温かい口内から解放されれば、気怠げな様子で挑発を聞く。]
…あ、そ。
[喧嘩しよう。その気がない相手からの挑発は、ただの寝言と受け取ったのか。大して気にした様子も無く、流すことにして。
普段は身長差から見下ろされる側にいるため、何処か新鮮な気持ちになる。そんな男とは裏腹に相手はやはり眠気を隠し切れない様子。
少しつまらないような気もしたけれど、唇を寄せた瞬間。相手の分かりやすく顔が崩れた。]
[拒絶と抵抗と。
どちらも味わったのなら、何処か征服欲に満ちた眼光を鋭く光らせた。]
………。
[が、止血された腕が伸びてきたのなら、軽い様子で受け止めて。]
飽きた。
[一言そう呟きを落としたのなら、相手の上から起き上がろうとして。
止められなかったのなら、何処か手頃な座る場所でも探そうと。
今視線を合わせたのなら、相手のことなど、道端で根を下ろす雑草程度にしか思っていないような眼差しを向けたか。]
…………柴、犬?
えェっと…それ、誰から聞いたの?
[聞こえた名前にぎょっと目を見開き。引きつった笑みのままに、恐る恐るそう尋ねる。
しかし、何処か沈んだ様子の彼女を見れば、暫しの間思い悩むように眉を寄せて。]
………、
んー…まァ、奇抜な…と言うか、正直美味くは無いけどさ。
でも、無理って訳でも無い、かなァ。
……"食欲の秋"、だしね。
[困ったようにへらりと笑うと、手にしたパウンドケーキを一度、見やり。神に祈りを捧げながら、一口それを頬張った。]
/*
しばwwwwwwwいぬwwwwwwwwww
[ ――何を、生意気な事を なんて 唇が開いていたならば、自由に声を出せたなら、彼の返答にそう答えていただろうか ]
……ん、
[ 差し込まれた手に妙な擽ったさを覚えつつも その腕から伝わる体温に自分の鼓動も反応したのならば。より意識を向けてしまうことに 僅かながらの情け無さを感じ得ながら。
近しい距離のそれから 彼の真名を知り得ることができた今、目尻を弛め 少しだけ微笑んで、その口付けに答えたことだろう 。]
…レオナール、
[ そうして唇を一度離せば 彼の後頭部に手を添えて 再三胸に抱き留めて 小さく掠れた声で名を囁く。
胸に広がる温くて気分の悪くなりそうな――情愛に 気付く事はしたくなくて その瞼を下ろし 。それでも腕中の体温を意識してしまうのだから ” …本当、タチが悪い ” と愛しみに似た声色でボヤいてみせて 。]
↓
↓
―――…
[ そうてぱちりと。伏せていた瞼を押し上げ 彼を視界に捉え。夏の終わりを告げるぬる風に頬を掠られながら 添えた手を徐々に下ろし 揺らぐ長髪の先を指に巻いてみたりして。
そうしてその猫目にも似たシアンが己を見付けたのならば 何を考える事も無くただ口端に物足りないと言われる程に優しく口付け]
す、…――――
[ すんなりと、思いの外違和感無く出て来てしまったその言葉には目を見開き 。数拍の沈黙の間 ( 何を言おうとしていたんだ )と会議を開く脳内を余所に 煩わしくも熱を帯びる頬を隠すように彼を突き飛ばしては 空いた手で口元を押さえて、やがて ” …課題の本、探して来る ” なんてことを口実に
その背を彼に向けたことだろう ]
んっと、ネットで見たのよね。
[信じきっているよう。
もう一つ、食べた相手を見て小さく声をあげれば、相手はそれを咀嚼して。
緊張した面持ちで再び見た。]
……食欲の秋…。
悪く、ないわ。
[小さくそう呟けば、静かに笑った。]
>>イレーナact
(……何やってんの、こいつ)
[目の前で盛大に柱に衝突した少女を見て、溜息を吐く。…いや、女相手に本気で追おうとした自分も悪かったのだろうけれど。
自分の突拍子もない行動を思い返しながら、けれど彼女の手の中のビデオカメラは回収しなくてはならない。
属するクラスに違わず、日の光にきらきらと透けて、いっそそのまま掻き消えてしまえば良いとすら思わせる金の髪。
情欲を掻き乱し、掻き抱くどころかそのままジャーマンスープレックスに持ち込みたくなるような豊満な身体。――ヴィーナスか、はたまた男を狂わすヘレネーか。女神のような彼女を、脆弱な自分ごときが腕に抱いて持ち上げるなど、越えてはいけない領域だと知ってはいるけれど。
そんな彼女を収めたカメラを他人の手に渡す訳にはいかないと。]
(……返してくれねーかな)
[距離を詰められたのなら、背後に寄って、その勢いのままに柱に手をつく。
男にしては上背に欠ける自分よりも低い桃色の頭を見下ろしながら、どうしたものかと息を吐いた。*]
ノルベルトとリリアーヌが付き合ったらすぐ喧嘩しそう…かわいい
もう別れる!!
ってカッとなったリリアーヌにいわれたら
(わずらわしげにあたまかく)はあ〜君ってほんと勝手だよね
いいよ別に 別れようか
みたいなこといいそう
リリアーヌがだんだん淋しくなってちゃうどその頃にノルベルトが仕方ないみたいな感じでため息ついて仲直りのきっかけ与えてあげてリリアーヌ天邪鬼なこといってはいはいみたいな感じ
ち、痴話喧嘩ノルリリ(?)……萌える………
リリアーヌが こんな女みたいな…ってこと言って若干恥ずかしそうでノルベルトが今更じゃん 女の格好してたんだから って言ってリリアーヌがそれとこれとはちげえんだよ!!みたいにわめいてそれを足らってノルベルトさんは足を持ち上げるんですね
そもそも粗野で横暴だからす、素直になれないリリアーヌとリリアーヌの悪態に普通にイラッとくるノルベルトのつきあってるのにすれちがい萌える
>>4:18>>4:19ノルベルト
…………
[ べとりと。何とも形容し難い感覚を頬に感じながら どこか薄く狂気さえ見える愉悦の瞳に ( 何すんだこいつ ) なんて 驚愕とも呆然とも怒りとも 全てが混ざった感情を胸に 眉間に強く皺ん寄せ口を不恰好に開き 彼を見上げる 。]
………俺、キャンバスじゃないんだけど。先生。
[ すぐ目下にあるだろう お揃いとも取ることの出来る色を気にしながら 不機嫌さが120%滲んだ声色で 表情で 彼から視線を逸らし ” お望み通り ”に扉を開き ――]
……バァカ
[ その長い脚が扉の真中へと下りたのならば 。その瞬間に勢い良く” 閉 ”ボタンを連打して 子供染みた仕返しだと知りながら、その細身をプレスしてやろうと目論見実行したことだろうか ]
↓
↓
――――
―――
[ 先の企てが成功したか否か そんな事はどうでも良いとごちりながらも もし彼を挟むことが出来たのならば 自分はドヤ顔にも近しいそれで悠々と箱から出て来たことだろう 。
そうして 着いた食堂に 相変わらず一面硝子張りのそれは趣味が悪いと悪態を尽き。彼の背中に顔を埋めたのならば 頬の絵具を拭う様にニ三度擦り寄り 、真っ先にカウンターへと向かう。 ]
…ウォッカと、…オレンジジュース。
[ 注文を立てる声色は あくまでも小さく 彼に邪魔されぬように。
” あそこの先生にツケといて ” そんな言葉は先より大きく 後に追わせながら くい、と指先で彼を指し示し 一先ず得た飲物に感嘆の息を吐き 。
” 飲み物、取って来た ”
まるで良い事したでしょと言わんばかりの雰囲気を彼に押し当て ウォッカを差し出すその反対、自分はコップに差したストローを口に含み 。]
…早く飲まないと、昼休み、終わる。
[ その言葉は、早く飲んでさっさと酔えとでも捉えられただろうか ]
[唇と唇とが触れるその時、にわかに緩んだ目尻に、へえと内心で息を吐く。]
(…そんな顔もできんじゃん)
[無表情を取り払ったその表情に、どこかむず痒い空気に、居心地の悪さを覚えたのも事実だけれど。
潤いを無くした唇を湿らすように一度ぺろりと舌を出して、重ねた時間はそう長くはなかったか。]
………っ、
[柳、と。反復された自分の名前に応えるように出掛けた言葉は、すぐに離れた唇から伝わるはずだったろう彼の息の代わりに、そのまま飲み込んで。
引く腕に従って首元に額を当てながら、肯定された"自分"の存在に、熱の籠った息を吐く。]
…こっちの台詞だろ。
[頭上の彼の表情は窺えはしなかったけれど、ぼやく声に向けて小さく呟いた。そこに乗る柔らかな色には気付かないふりをしながら、満たされた心地になった自分を恥じる。]
(惚れさせてよ、……なんて)
[今朝方のホワイトクラスのマドンナの"魔法"を思い返しながら、小さく眉を寄せた。
いっそ彼に向けて効果が発揮されていたのならば、どんなに良かったかと。それならば全て彼女のせいだと片付けて、相手の本心も自分の本心も知らずに、ただ求めることもできただろうに。]
[ゆるりと髪に指が触れたのならば、伏せていた顔を上げてその表情を窺う。
触れられているのは果たして"彼女"か、"自分"か。逸れる思考は、再び触れた唇に引き戻された。
そんなのどちらでも良い、…と、いうよりは。]
(…どちらでも、あってほしい)
[けして深入りはせずに離れる相手の顔を見ながら浮かんだ思考は、開いた彼の唇の前に霧散する。]
す――…、?
[ひたりと閉じてしまったその唇を見ながら、怪訝げに聞き返して。答えに期待はできなかったけれど。
その唇が先まで自分に触れていたことを思い出せば、熱を持つ耳を覆うように横髪を引いて寄せた。
そうして唐突に離された身を揺らしながら、くるりと踵を返した相手の背を見る。
視線さえ合わなければ、直視することも苦ではないと。]
――先輩、
[まるで引き留めるように、咄嗟に出掛けた声は飲み下す。離れるその背からは、自分もすぐに目を逸らして。
そうして視界に入らなくなったのなら、丁寧に透いた髪が乱れるのも厭わずに前髪を掴んで、そのまま机に顔を伏せた。
彼が離れて尚、蘇るのは自分の名を呼ぶ声か。]
(………嬉しい、とか)
[それまで無意識のうちに詰めていた息を深く深く、気が抜けたように吐き出してから。
手を伸ばした先、崩れたリボンに今更ながらに気付いて、すぐに引き抜く。
皺の寄ったそれを伸ばして、再びあるべき場所へ戻そうとして、――結局は握り込んで。
作り上げた姿も表情も、到底形無しになってしまった自分に気付けば、薄く自嘲の笑みを。
――これが魔法ならば、どんなに楽だったかと。
胸の奥でわだかまって騒ぎ立てる熱を抑え込むようにブラウスを握って、しばらくそうして、蹲っていただろうか。*]
/*ランダムしたい。しよう。
*08柴犬**14蜜蜂**05縞馬*
シベリア虎からは逃れられるよな…?
*10末小吉*{09隠者:正}
>>16 イレーナ
[勝気な物言いにはへえ、と僅かに眉を上げて。果たして自分は彼女にどう認識されているのか、ふと興味を覚えて。]
(…確か同じクラスだよなぁ)
[今更そんなことを内心で確認する。
壁についた手はそのまま折って、肘に変えて。顔の距離を詰めるようにして覗き込みながら。]
…盗撮は良くないんじゃねーの。
[非を認めないその態度には、"声"を、"自分"を見せることも躊躇わずに、小さく呟いて。
にこりと余所行きの笑みを浮かべて、おそらくカメラの入っているであろうバッグへと、するりと左手を伸ばした。]
返してくれたら忘れてやるよ。
[口角を上げて、外面だけは品の良い笑みを浮かべながら。
それなりに盛大な音がしたから、いったい何処をぶつけたのだろうかと、ちらりと窺いはしたけれど。*]
>>20 リリアーヌ
[接近されれば、びくりとして後ろに下がろうとするも壁で。しまった、と思えば先程よりも少しだけ目の光が警戒を宿して。そのうち、彼が話した。
彼の声を聞いて、少し驚いたような表情をして。
(今まで勘違い、してたわけね。)
少しだけ申し訳なくなる。けれど分かった。彼が無口な訳が。
するりとバッグに入り込もうとする手をぺしりとはたいて。]
分かった、返すわよ。
人のバッグを漁らないで頂戴。
[そう言ってカメラを渡す。その後に、少し小さな声で言った。]
ちゃんと忘れなさいよ…?さっきのこと。
[思い返しただけで恥ずかしい。相手を見ていられなくて目を逸らして腕を組んでそう言った。]
/*いつもこのくらいの長さで書きたいもんだ…。
私だけいつも異常に短いからな:(´◦ω◦`):
書けない、ト書き長く書けない:(´◦ω◦`):
>>21 イレーナ
[驚いたような彼女の表情は、予想の範囲内。その後のどことなく罪悪感を宿した声は、想定外。]
(…なんも言われねーんだ)
[今まで女だと思っていたクラスメイトからの、重く言ってしまえば裏切りでもあったかもしれないだろうに。]
いっ、………あー、早く寄越せよ。
[なんて気を取られていれば、小さな反抗には微かに悲鳴を上げつつ、バッグに手を入れる彼女を見る。
手渡されたなら、ほうと息を吐いて。これでまた、某マドンナの威光を、勇姿を、いつでも拝むことができると安堵する。
そうして小さく聞こえた声には、思わず吹き出した。
ずいぶん勝気な割に、可愛いところもあるじゃないかと。]
……怪我してねーの。
[カメラを握り締めながら、逸らされた視線を追って。このあたりだろうかと、その頬へ向けて手を伸ばす。
少なくとも自分にも非はあると、それを少し居た堪れなく思いながら。*]
――何言ってんだ、俺
[ 彼から離れて少し先。歴史関係の分厚い本が横並ぶ棚の端に 身を隠すように入ってから その棚に背を預け 。
( 何、言おうとしたんだ、俺 ) なんて 苦しくも早鐘を鳴らす胸に手を重ねるように置いて 皺一つ無かった筈の学ランに皺を作り。――その行動が 彼と同じだということはついには知らず 。]
……、
[ 深く息を吸うこと 一回 二回。そうして頬を叩き いつもの表情へと戻したのなら。未だに戻らぬ胸こそ置いて 棚から本を探し始める。( …早く戻ろう ) そんな意識の水面下に張られた思惑にさえ まるで気付かず。随分我が身に馴染んでしまったその感情には 表面に浮かんで来る分には、否定的だけれども ]
…これで、良いか
[ 手にしたのは簡単に読破出来る薄い本で。本に目を通すくらいなら、なんて そこまで脳裏で考えたことにまた一拍動きを止め 頭を振り。自分の課題はあの赤髪の青年が何とかしてくれたのだからと 身勝手にも放り捨て ただその本を持って来た道を戻ろうと――]
↓
↓
[ 戻ろうとして ――ふと その本を掴む純白な手袋に 一寸目を止める。
まるで外部の空気を拒絶した其れは 一体いつから身に付けていたものだったか。そんな事を今更遡りはしないけれど どうせ触れるならば 近しい方が 、そう、親近感も湧いて惚れ易くなるだろうなんて 言い訳がましく理由付ける。
( …でも、本当にそれだけだから )
そうして漸く その指先の布を口に挟み、ゆるりと引いて ―― ]
―――
――
こつ こつ
―― コツン、
…何、してんの
[ 静かな部屋には小さな靴音も良く響くと 反響した規則正しい音に鼓膜を震わせながら 机に具合悪そうに蹲る彼に寄り添う 。]
↓
↓
…具合、悪い?
[ 手にした本を横に置き 彼の額に何一つ纏わぬ手を置き 熱を確かめたのならば。” ……微妙 ” だと 微熱にも感じられたそれに首を傾げ 。――そうして彼の頭に ” 飾り ”が乗っていないことに気が付いたのならば 幾度か瞬きを繰り返してみせただろうか 。
” …ボサボサだけど ”
ぱちぱち。瞬きを繰り返して やがて落ち着かせて。
彼の頬に触れ此方を向かせ 、夕日に当たり柔に光を帯びる髪を片方に薙いでみせる。ついでにとその前髪を手櫛で軽く梳いたのならば 微かにどこか茫然さえと感じられるその表情を崩そうと もう一度ぐしゃぐしゃに混ぜてみせたことだろう ]
レオナール、
………、課題、やろ。
[ その手に握られたリボンは 彼の手に本を持たせると同時に 自然に自分の手に握らせた 。また自分も取っ払った手袋を机に出せば 、その上へとリボンを置き。大してやる事の無い自分は ゆっくりと外やら適当な本やら …その横顔を眺めて居ようかと 思考を巡らせた 。
そうしてさり気なく口遊んだ彼の名前には まだ少しむずかゆさと 気恥ずかしささえ覚えるけれど それを表情に出すことはせずに ただ澄まし顔 。]
/*
;;;;;;;;;;;;;;;;;;愛がなければ大丈夫とかいってたのだれわたしだよそうだよわたしだよしぬ
怪我なんてしてないわ。
[そうはいいつつも、バランスを崩したときに足を捻ったようで。これくらいなんでもない、後で湿布でも貼っておけばいいや。
そんなことをぼんやりと考えていれば、頬に手が触れて。
先程ぶつけたときの熱がじんわりと残っていた。
彼の手が冷たく感じて。気持ちいいと思った。]
気遣い、感謝しなくもないわ。
………ありがとう。
[最後のありがとうは相手に聞こえたかは分からないが。
珍しく出てきた素直な言葉だった。]
投票を委任します。
イレーナは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
【>>4ビスケット】
[ 小さく 引き攣るような声を出した目前の人に持つ感情は何と比喩れば良いのやら 。こうして触れられたならば 多少なりとも嫌がるかとは思ったけれど 声の端々に滲み出るは ” 悦び ” 。それがマゾヒズムとしてのものか はたまた別の―― …なのか 知る由も 知ろうとする理由もないけれど ]
……何
[ 呼ばれた声には律儀に返し 。回された腕を横目に見れば 小さく溜息を吐き 。彼の性格さえ伺える透明度の高い薄青は 欲に塗れているのか否か。
やがて侵入させた手を引き抜けば その腕を引き上体を起こさせ 自らもまたその耳元に唇を寄せれば ” 場所、変えてあげる ” と 。]
↓
↓
……あんた、バカだよね
[ そんな蔑み言葉は飽きれ混ざりに空気に流し 膝裏に手を差し込んだなら その身体を悠々と持ち上げ 、日の沈んで闇に落ちる廊下を歩み 。歩みがてら窓の外へと視線を遣ったならば 陽が隠れ間際に示す一筋の光に目を細め 眩しそうに顔を背け。まるで罪悪感に苛まれてるとも見れるその行動には 些か彼に不信感さえ煽っただろうけれど 。
―― それから やがて使われていない教室へと辿り着けば その身体を教卓の上へと倒した ]
…なァ、後輩 。
[ 緩く片手を絡ませ ぎゅうと握り 。その瞳を覗き込んだのならば 三日月を描く口元をそのまま首に寄せ 息を吹き掛け 。
” 俺、全然疎いからさ。ちょっと自分でやってみてくれる ”
なんて 。舌先でその首筋をなぞり 喉で嗤った ]
[相手の眼光から"光"が失せる。
軽い調子で拳を受け止められる。
眠気。
中途半端な嫌がらせ。
そして八つ当たりの阻止。
トドメは「飽きた」
プツン。]
……―――にが、?
[背中を向ける相手に向かって、わなわなと震える唇で小さく呟く]
何が…………何が、何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が何が!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[駆ける勢いで足を踏み出す。
勢い良く掴んだ相手の腕を無理矢理引き寄せる。
唇、歯の隙間。指を突っ込んで、そのまま口付けて、乱暴に口内を犯した。
何の味もしない。]
何が飽きたって?
[ 『 言 っ て み ろ よ 』
見開いた目は何の光も灯しておらず、表情は不気味なほど*無かっただろう。*]
――耳を着く声にアントワネットは笑った。
「あのゴボウ(いつかの語り参照)が…わたしに惚れるなんて…」
――豊満だなんだと称される胸を占めるのは、柳様への罪悪感と 少しの優越感と。まるで腹の肉が掻き回されるようにその心中も掻き回されて 。
「やだ…この気持ち…もしかして、恋…?」
――わたしはもっと、むきむき細マッチョな誰かが好きだったのに…!
勢い良く まるで悲劇のヒロインのようにその顔を横に流すと 揺れる揺れる頬の肉 揺らぐ揺らぐ桃色の髪。まるで夏の終わりを告げる雨のように 空気へ散らばる涙はまるで流星。さり気なく飛ばしたウィンクともあいまって、その星は<<イレーナ>>へと流れ着くのだろう。
「今日…わたしはランダムであなた方に投票するわ…確実に終わらせたいのなら、あなたはわたしに投票して…!わたしは…わたしは…」
――豊満な胸のために膨れ上がった服を心の臓があるあたりで鷲掴み、墓下の虚乳のあの子に見せつけるようにその巨体を右へ左へ揺らして見せて 。
――悩まし気に酷く歪められた顔は 、あたかも困ってますと言うかのように<<イレーナ>>へと向けられた。
狼っ子♡ アントワネットは、ランダム を投票先に選びました。
狼っ子♡ アントワネットは、おまかせ を能力(排除)の対象に選びました。
――具合、
[冷たい床を靴底が叩く音が次第に近付いてくるのを、どこか恐怖にも似た気持ちを抱えながら、そのまま待って。
隣で止まった気配と掛けられた声に、ようやくゆるゆると顔を上げる。]
悪い、…んかな。
わかんね…、
[そうではないのだと、知ってる。――そしてそれから、こんなのは知らない。
自分でも曖昧に言葉を選んで、ひたりと、額に当てられた手に目を細めた。
自分のものより幾らか低く感じる温度を直に感じて。何の心変わりか、知らぬ間に生身になった掌を伺うように目を上げる。
隔てるもののないそこから何か伝わらないかと傾げかけた顔は、髪を掻き分ける手にぴたりと動きを止めたけれど。]
……、
[そっと髪を流す動きに、いっそ身を固めたように動作を止めて。
沈みかけた夕日のか細い光に融けかける彼の顔から目を逸らすことも許されずに、ただ茫然、そんな体で見つめる。]
っ――…なに、
[不意に振り払うように掻き混ぜる動きには、はっと我に返る。果たして満足したのかどうか。離れていく手は、咄嗟に掴み留めようと手を伸ばしかけて、すぐに握り込んで。]
――…ぁ、
[持ち帰ってきたらしい薄い冊子と引き換えに、手にしたリボンがその手に取り上げられても、声を上げる気にもなれずに、それが置かれるのをひたと見つめる。
彼の手と、妹の形見と。じわりと湧き上がったのは感傷か、――それとも愛しさか、]
あ――嗚呼、うん。
先輩、優秀なんだろ。頼りにしてる。
[唐突めいて名前を呼ばれれば、びくりと肩を揺らしたけれど。
彼の口から温く紡がれるその名前は、自分でもしばらく口にしていなかった名前は、嫌に心地が良くて。
クイーンの駒が描かれた腕章にちらりと目を遣ってから、隣の視線から逃げるように、開いた冊子へと目を通す。
――並以上には知識は詰め込んだ。それこそ生徒会に抜擢される程度には。
けれども大して頭に入ってこない文面を、二度三度と読み返して飲み込もうとしながら。
辺りに立ち込める妙な空気を払うように、幾つか形式だけの質問も交わしたかもしれないけれど――そう記憶に残ることもなく。]
[──振り返ることを、本能が拒んでいた。
背後から迫る言葉言葉言葉。
小さな呟きから、やがて大きな叫びへと変わる頃。
力任せに引かれる腕。
右手には凶器を。握っていたというのに。]
ん、──ッ!?
[限界まで眼球が見開かれる。
喉はヒクついたように乾いた息しか漏れることが無く。
ただ、酸素を奪われることから生理的に頬に血が上る。]
[グイッと力任せに相手を拒絶するように胸を押す。
それが叶わぬのなら、ようやっと思い出したように鋏を握り込もうと。]
…ふ、ッぅ…ぐ…!ン…んぅ!!
[嗚咽のようなものを漏らしながら唾液を飲み込む。
ただただ苦しい。色気も浪漫もへったくれもない行為に。
瞳が潤み、熱を孕んで。]
お前…なん、か。
[能面のように無機質な相手を真っ直ぐに射抜く勢いで視線を向ければ]
に
(そばにいるだけで良いなんて、…とんだ嘘吐きじゃねーの)
[このままではきっと戻れなくなる、と。静寂の中で変わらず騒ぎ立てる心の臓を抱え込みながら思った。
それこそ余りに情けが無くて考えたくもないけれど、まるで自分だけが上手く手篭めにされているような感覚に、薄い唇を噛みながら。]
―――
[形式上はともあれ、少なくとも自分にとってはろくに役に立たなかった、そしてもう用済みになってしまった冊子を閉じて、"ありがとうございました"なんて、心ここに在らずな謝辞を吐き出して。]
……先輩はさぁ。
なんで俺が良かったの。
[澄ましたような顔に視線を合わせれば、自然と逸らしかけるのを留めて問いかける。]
一目惚れとか、そういう安直なこと。
する人間に見えねーんだけど。
[言葉に潜む探るような色は、なるべく悟られないようにしつつ、せめてその奥底に在る何かが覗ければ良いと。
それは、あまりに献身的な"愛"への不信感からか、それともただ、自分が彼を知りたいがためか。どちらとも言えぬ感情は、無理やり隠し込んで。
――何処かで握り込まれたか、彼の胸元に刻まれた歪な皺には、終ぞ気付くことはなかったかれど。*]
投票を委任します。
(仮称) リリアーヌは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
[相手の頭に直接、声を響かせる。勿論、遠くから。]
ノルベルト…お幸せに?
まぁ、頑張りなさいな。傍観してるから。
[げすがお]
[返ってきた答えは、頬の、湿った感触。
心底嬉しそうに、ニィと笑う。
それはむしろ少年のように。]
上等。
[最後にやりあおう]
……飽きねェように 構えばいいだろ。
言わなきゃわかんねェのか、テオ君よォ。
[心底煩わしそうに眉を寄せつつ、一言。
可愛くニヤァなんてないてくれたら考える。
それだけいえば、せせら笑って。
話が終わったとばかりに身を翻そうと。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新