情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
メルヒオルは、ツンデレってうまいよな ( b12 )
[相手が触れていた男の唇から、再び血液が伝う。
咥えていた指から唇を離して]
口紅だったら"メルちゃん"の方が似合うって
[さして興味もなさそうに…というか、眠気を咬み殺すように返事をする。
押し倒されるような体勢になっても上がる口角と唇を這う舌の感触に、面倒臭そうに薄目を開けるだけで――はた、と考え込む。
唇から伝わる僅かな酸味。
次の瞬間、口付けしようとする相手の顔をガシッと掴んで拒んだだろう。]
アン、それ…っ
さっきゲロした口だろ…!!
[俺は心に決めた人以外のゲロは受け付けないんだよ!
と抵抗したが、如何せん力が入らず唇に噛み付かれて。]
っぐ……!
[中途半端に開いた唇から相手の唾液が伝えば、やめろとばかりに肋骨の隙間を狙って左手を突き刺しただろう。]
[夜更けだろうか、突如豹変した歳上の彼に内心真顔で鳥肌なんて立ててみながら――けれどひとり頭を抱える姿>>8を目に止めればそれ以上追求するのも憚られる。…否、むしろどう追求しろというのか。
いっそどこか彼と似ている気さえしてきたふくよかな姫を思い出しつつ、そっと慎ましく増えてゆく彼女>>5の言葉に、ふうんと、露骨に眉を寄せてみながら。]
(惚れるだ惚れないだ、…よく聞くよなぁ)
[一体何の為の場所なのだ、なんてお堅い思考をぽつり、ひとり内心へと落とし込む。
若さゆえなのかと、まるで自分を棚に上げた仮定を持ち上げてみたり。
どこからか耳に届いた級友>>6の悲鳴に、渇いた笑みを浮かべつつ、まるで魔法に誘われるかのように脳裏に浮かんだのは――<<狼っ子♡ アントワネット>>だっただろうか。]
……もう、間に合ってんだけど。
[けれどその前に、人知れずゆるゆると溜息を。
気まぐれな神の機嫌は推し量れずとも、たとえばそれで彼が浮かんだとして、他が浮かんだとして。――嗚呼、今更なんて面倒で邪魔なことをしてくれるのだと。
とうに揺れ始めている心を押さえながら、恨むように思う他ないだろうから。]
B>>15>>16 リリアーヌ
…元々、"教師"は本職じゃないしねェ。
でも、ネズミ呼ばわりは流石に酷いんじゃないかなァ。
["それでも教師か"、と。
聞こえた非難の言葉には、クツの喉を鳴らしてそう返し。肩に触れた手は、やんわりとした手つきで振り払おうとしながら。
怒りに震える彼の顔に、そして拳に。何とも愉悦の篭った眼差しを向けてやれば、彼はまま憤りを強めてはしまうだろうか。
――けど、少しは気が晴れたかねェ。
そんな思いを胸に、徐に手を持ち上げ。ピンと弾いた指は、彼の額に届きはしただろうか。]
あんまり突っ張ってると、こうやって絡まれるよ。
…面倒事が嫌いなら、もう少しおとなしくしといた方がいいんじゃないの。
[そんな、何とも"偉そう"な忠告を最後に、近付けた顔を彼から離し。ポンと頭へと載せようとした手を止め、代わりに彼の肩を軽く叩く。
そうして彼に痛めつけられた、脇腹を抑えて態とらしく溜息をひとつ。ムキになって突っかかってしまったけれど、中々に此方の被害も大きい事に溜息をもうひとつ。]
↓
↓
折角、"見た目"は可愛いんだからさ。
どうせなら、全部完璧に"創り上げて"みせなよ。
[彼がどうして、そんな格好をしているかなんて、結局解りはしなかったけれど。
見た目だけは完璧に"淑女"の様を取っている彼が、口を開けば粗暴な"少年"に変わる様は、確かに愉快ではあるのだけれど。
しかし、それでもどうせなら完璧に演じ切ってみれば良いのに、と。創られた美しさを掲げる彼が、何とも中途半端な美を見せているのは何故だかとても惜しい気がして。]
(…少し、見てみたいだけなんだけどさ。)
[彼が見せたい物が何なのかなど、実のところ特に興味などないのだけれど。しかしその"結果"だけは、少しだけ興味を唆られたから。]
(2)>>2>>3 ビスケッタ
[小さく緩い悲鳴を上げてみながらも尚消えない笑みに、呆れたように溜息を吐いて。
嗚呼、こういう類の人間は嫌いじゃないと。内心でほっと胸を撫で下ろしながら、彼が笑うのならば、それに合わせて笑ってみせただろう。]
………はぁ?
[そうして、何やら思案を始めた彼を眺めること暫し。ぽつりと呟かれた"献立"に何事かと声を漏らす。
これはこれで頭の中、何考えてるのか理解んねえと、頬杖をつく手にやれやれと顔を埋めて。
その視線が自分へと向けられれば、少しだけ居住まいを正した。]
へぇ、……そりゃまた、でっかいな。
…敵作るぞ、そんなん。
[出た言葉に思わず感嘆の息を吐きながら、けれど彼の口から出た言葉は、然程違和感を感じさせることなく、すとんと落ちる。
ゆらゆらとどこか呑気に椅子ごと身体を揺らしてみせる彼を、ひたりと見据えて。
揺れる彼に向けて、手を伸ばしてみるけれど。それは届いたかどうか。
届いたのならその手を取って緩く項垂れて、傅くような真似事を。]
……じゃあ俺は、ビスに着いてけばいいわけだ。
[至極真面目に呟いた後、すぐに手を離せば、がんばれよと破顔する。
それは彼の大きく重い目的にかけるにしては、あまりに軽い響きの励ましだったかもしれないけれど。
ずいぶんあっさりと口にされた彼の覚悟を聞きながら、だからこそ続いた言葉には、はぁ?と再び首を捻ったけれど。]
……そういう趣味あんの、……や、そっか。
[彼氏だなんて、さらりと零れた言葉に薄く眉を寄せて。言い直されたならばそれ以上深追いするつもりはないけれど、いかにも失言した、そんな雰囲気に引っかかりを覚えながら。
――まあ、せっかくできた友人らしい友人のあれこれを否定するつもりはないと、思考を切り替える。]
……叶えたいことがあってさ。
[そうして後の問いには、ぽつりと。
曰く、勝利した軍には、幸福とそれから願い事を叶えるための切符が渡される、と。
どこかで囁かれた、眉唾めいたその噂を大真面目に追うのは愚かだとは知りつつも、けれど自分は、それに縋るしかできなかったから。]
あんた、兄弟とかいる?
[そうしてすぐ、落とした声のトーンを張って、その後に続けた。*]
―更衣室―
[手にしたメロンソーダを一口、啜り。教員用の更衣室の扉を開ける。空調の効いた建物の中は中々に涼しく――と言うよりは、少し肌寒い程で。
持ってきておいたブランケットを取りに、先程買ったメロンソーダを手にここへと来ていたのだけれど。]
……ん、ッと、!?
[――しかし、久々に飲みたくなったメロンソーダは、結局は最後まで飲む事は叶わなかったようだ。
扉を開けた所で、廊下から聞こえた忙しない足音。音につられて其方を見れば、凄まじい勢いで走ってくる生徒>>7の姿。
止まるどころか加速しながらぶつかってきたその身体に突き飛ばされるように、開いた扉へとぶつかり。
何とか床に倒れこむ事だけは回避する事が出来たけれど。しかしぶつかられた衝撃で、手にしたメロンソーダは何処かへ行ってしまったようで。]
…痛ッつ…何事だよ…、
……、大丈夫?君。
[小さくぼやきつつも、やはりへらりとした笑みを浮かべ。まるで猪のように突進してきたその赤髪の生徒を見やる。
――ぶつかった拍子にメロンソーダが、彼の頭へと飛んで行った気がしたが、彼は上手く回避してはくれただろうか。]
ハハ、ならいいんだけどさ。
[蹴りでも食らわせそうな彼女の声に、小さく笑いながら。]
そうだよねェ。うちの中の人も、中々に荒ぶってるよ。
俺が枯れてるって散々言ってきてるなァ。
……でもこの村のラ神は、中々に優秀みたいだねェ。
[>>9を見ながらへらへらと笑い、差し出されたパウンドケーキを見やり。小さく感嘆の息を吐けば、それを三つ程摘まむ。]
じゃあ少し多めに貰おっかな。
[そう言ってパウンドケーキのうちの一つを、ぱくりと口へと運ぶ5(5)]
[口に運んだパウンドケーキを咀嚼し、広がる甘さに目を細め。
残った半分を口に咥えたまま、お茶の用意でもしようかと湯を沸かし始める。]
ん、やっぱり美味いねェ。
君は食べないの?
[湯を沸かしながら、手にしたパウンドケーキをもうひとつぱくり。3(6)]
……ん、ぐ、…ぇ、
け、ほ…、
[――途端、口の中へと広がる何とも言えない味に、浮かべた笑みを凍りつかせ。
何度か咳き込みつつも、流石に目の前で吐き出すわけには行かずに。
頭の中で念仏のような何かを唱えながら、何とか喉の奥へとその異物を押し込む。]
……なか、なか…個性的…な、味だねェ…
………、
何入れたの、コレ…
[引きつった笑みはそのままに。何故だかピリピリと痺れる舌に涙目になりながら、最後のひとつを怯えた瞳で見下ろした。]
ラ神ナイスね。もっとやっちゃえばいいのよ。
[みんなの様子を見ながらくすくす。げすがお。]
[美味しそうに食べる相手を見れば、嬉しそうに微笑んで。
もう一つ手にとって食べようとする相手を、どきどきしながら見つめる。
(こっちも、美味しいかな?)
そう思いながら。
その希望はなくなるかもしれないが。※味がやばい。]
>>すれ違った<<
ごめんなさいね。
[涙目になってきている相手に慌てて。少しおろおろとしながら答える。]
えっと、小麦粉と砂糖とベーキングパウダー、それに卵にバニラオイルに、░▓▒▓█▓░░▓▒のエキスと、darkseagreen◆色のプロテインみたいなやつ…。
[後半にいくにつれ、怪しいものが増えていった。]
>>よくある<<
(言葉を発せない為手を振りつつ)
[見えた相手のげすがおに、クツと喉を鳴らし。元気なその顔が、何ともゲスくなるものではないか。
――なんて、普段なら思う所なのだけれど。如何せん今は、この口の中と胃の中の不快感のせいでそんな所まで頭が回らない。
無論、期待するような彼女の視線にも気付く事は無く。
挙げられた名前には、見るからに顔を引きつらせた。]
………待って。
なァんか良く聞き取れないモンがあったんだけ…いや、いいや。聞かない方がいい気がするし。
………、コレ、後で食べるよ。
[手にした最後のパウンドケーキを気まずそうに見下ろしながら。]
それにしても、何でそんな怪しいモン入れたの…
[聞き取れなかった、とその言葉を聞けば、その名前を言う。]
聞き取れなかったって*08柴犬*のエキスのこと?
…それ入れると、美味しくなるって聞いたから…。
[しゅんと頭を項垂れて。その話がデマだったことには気づいていない模様。]
無理なら食べなくていいわ。大丈夫だから。
[生温かい口内から解放されれば、気怠げな様子で挑発を聞く。]
…あ、そ。
[喧嘩しよう。その気がない相手からの挑発は、ただの寝言と受け取ったのか。大して気にした様子も無く、流すことにして。
普段は身長差から見下ろされる側にいるため、何処か新鮮な気持ちになる。そんな男とは裏腹に相手はやはり眠気を隠し切れない様子。
少しつまらないような気もしたけれど、唇を寄せた瞬間。相手の分かりやすく顔が崩れた。]
[拒絶と抵抗と。
どちらも味わったのなら、何処か征服欲に満ちた眼光を鋭く光らせた。]
………。
[が、止血された腕が伸びてきたのなら、軽い様子で受け止めて。]
飽きた。
[一言そう呟きを落としたのなら、相手の上から起き上がろうとして。
止められなかったのなら、何処か手頃な座る場所でも探そうと。
今視線を合わせたのなら、相手のことなど、道端で根を下ろす雑草程度にしか思っていないような眼差しを向けたか。]
…………柴、犬?
えェっと…それ、誰から聞いたの?
[聞こえた名前にぎょっと目を見開き。引きつった笑みのままに、恐る恐るそう尋ねる。
しかし、何処か沈んだ様子の彼女を見れば、暫しの間思い悩むように眉を寄せて。]
………、
んー…まァ、奇抜な…と言うか、正直美味くは無いけどさ。
でも、無理って訳でも無い、かなァ。
……"食欲の秋"、だしね。
[困ったようにへらりと笑うと、手にしたパウンドケーキを一度、見やり。神に祈りを捧げながら、一口それを頬張った。]
/*
しばwwwwwwwいぬwwwwwwwwww
[ ――何を、生意気な事を なんて 唇が開いていたならば、自由に声を出せたなら、彼の返答にそう答えていただろうか ]
……ん、
[ 差し込まれた手に妙な擽ったさを覚えつつも その腕から伝わる体温に自分の鼓動も反応したのならば。より意識を向けてしまうことに 僅かながらの情け無さを感じ得ながら。
近しい距離のそれから 彼の真名を知り得ることができた今、目尻を弛め 少しだけ微笑んで、その口付けに答えたことだろう 。]
…レオナール、
[ そうして唇を一度離せば 彼の後頭部に手を添えて 再三胸に抱き留めて 小さく掠れた声で名を囁く。
胸に広がる温くて気分の悪くなりそうな――情愛に 気付く事はしたくなくて その瞼を下ろし 。それでも腕中の体温を意識してしまうのだから ” …本当、タチが悪い ” と愛しみに似た声色でボヤいてみせて 。]
↓
↓
―――…
[ そうてぱちりと。伏せていた瞼を押し上げ 彼を視界に捉え。夏の終わりを告げるぬる風に頬を掠られながら 添えた手を徐々に下ろし 揺らぐ長髪の先を指に巻いてみたりして。
そうしてその猫目にも似たシアンが己を見付けたのならば 何を考える事も無くただ口端に物足りないと言われる程に優しく口付け]
す、…――――
[ すんなりと、思いの外違和感無く出て来てしまったその言葉には目を見開き 。数拍の沈黙の間 ( 何を言おうとしていたんだ )と会議を開く脳内を余所に 煩わしくも熱を帯びる頬を隠すように彼を突き飛ばしては 空いた手で口元を押さえて、やがて ” …課題の本、探して来る ” なんてことを口実に
その背を彼に向けたことだろう ]
んっと、ネットで見たのよね。
[信じきっているよう。
もう一つ、食べた相手を見て小さく声をあげれば、相手はそれを咀嚼して。
緊張した面持ちで再び見た。]
……食欲の秋…。
悪く、ないわ。
[小さくそう呟けば、静かに笑った。]
>>イレーナact
(……何やってんの、こいつ)
[目の前で盛大に柱に衝突した少女を見て、溜息を吐く。…いや、女相手に本気で追おうとした自分も悪かったのだろうけれど。
自分の突拍子もない行動を思い返しながら、けれど彼女の手の中のビデオカメラは回収しなくてはならない。
属するクラスに違わず、日の光にきらきらと透けて、いっそそのまま掻き消えてしまえば良いとすら思わせる金の髪。
情欲を掻き乱し、掻き抱くどころかそのままジャーマンスープレックスに持ち込みたくなるような豊満な身体。――ヴィーナスか、はたまた男を狂わすヘレネーか。女神のような彼女を、脆弱な自分ごときが腕に抱いて持ち上げるなど、越えてはいけない領域だと知ってはいるけれど。
そんな彼女を収めたカメラを他人の手に渡す訳にはいかないと。]
(……返してくれねーかな)
[距離を詰められたのなら、背後に寄って、その勢いのままに柱に手をつく。
男にしては上背に欠ける自分よりも低い桃色の頭を見下ろしながら、どうしたものかと息を吐いた。*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新