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[立ち退きを主張する言葉は軽く受け流す。
そうか、相手の方が一回多く勝って…指折り数え直した勝敗回数は、15回中8回は2勝3敗2分、7回のうち1(3)勝1(3)敗1分だったような…
覚えていない分は、たぶん思い出したくないのだろう。]
ああ…そうだった。
じゃあ今日のでアンタが2回………ぁぁ…ぅん…
[回数をまともに口に出すと差が浮き彫りになるようで。言葉尻に間抜けな感嘆が混ざった。
初めての喧嘩で、腹を裂かれた。
何回目かの喧嘩で、耳に百足を入れられた。腕の骨を折られた。ビルから落とされかけた。
……改めて思うが、俺はコイツを殺していいのではないだろうか。
挙げ句の果てには"玩具"呼ばわり。
オマケでついてくる"愛してる"の言葉。
どちらも、男が大嫌いな単語だと分かった上で言い放つのだから腹が立つ。]
[無視をすればいいのだが、完全にこの天敵を屈服して"嫌い"の一言を言わせるまで、男はおそらく――…]
……――…かつく
[シャキン、シャキン、音がうるさい。
背中に乗ったまま、相手の後頭部をはたいてやった。
思い出したくない事まで思い出しそうだ。
眉を顰めて緩慢な動きで立ち上がる。
そこから見た床に伏した相手は]
……サスペンスドラマの死体みたいだよ、今のアンタ。
[うつ伏せの肢体。耳たぶから広がる出血は、まるで頭部を銃弾で撃ち抜かれた死体のようで。
それだけ言い残すとフラフラした足取りで向かったソファに沈み込んだ。
ナイフをホルスターにしまい込んで、ゴロンと横になる。
薙ぎ倒した天敵には手を差し伸べも*しないまま。*]
[回数を口にすれば蘇る過去の記憶。
まず、出会いは何処からだっけ。
あまりに強烈過ぎる記憶は端々しか脳裏に浮かばないことを今改めて知った。
嗚呼、確か腹を割いてやった。
女じゃあるまいしそれくらいはいいだろうって。
何回目かの喧嘩で百足を耳に入れてやったのは、何処ぞの小説で読んだ話がきっかけ。
理由は単純明白。
どんな感じなのか知りたかったから。]
………どれもなかなか面白かったなァ。
[何だか 興奮してきた。]
[下腹辺りにズクリ、と。
熱が灯りつつあったのだが。
乾いた音で頭に打撃。
思考が遮断されれば、合わせて鋏の音も止まり──…]
………じっちゃんの名にかけて解き明かせよ、少年。
[軽口を叩く姿はにんまり顔で鋏を持っていた時よりも落ち着いており。
重みがなくなったのなら、立ち上がりつつ腰を上げる。
ふらふらと足取り覚束ない相手を眺めつつ、後を追いかけて]
…………。
[無言でその身体にのしかかってやった。
抵抗される前に目蓋を下ろせば、*おやすみのポーズ*]
投票を委任します。
臨時教師 ノルベルトは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
………し、て…る。
[相手の耳元辺りに唇を寄せられたのなら
ボソボソと 自分すら聞き取れない言葉を囁いて。
その後、何と無く首元辺りに頭を固定すれば、一度擦り寄るような真似をして、
*猫は欠伸を咬み殺す*]
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