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メルヒオル は、中毒 テオドール に愛の言葉を囁いた。
皇子 柳 は、(仮称) リリアーヌ に愛の言葉を囁いた。
次の日の朝、班帝 貞久(ぱんてい さだひさ) は斬首台の藻屑と消え去りました。
さあ、困った! 白うさぎは犯人に連れ去られてしまったのです!
参加者たちは、1日1人ずつ疑わしい者を処刑することにしました。
現在の生存者は、訓練教官 シオリ、メルヒオル、ルシア、寝不足 雨、ビスケッタ ・カーマイン、中毒 テオドール、皇子 柳、臨時教師 ノルベルト、狼っ子♡ アントワネット、(仮称) リリアーヌ、イレーナの11名です。
[ツカツカと、迷いの無い足で相手の背後へと向かう。
途中で相手が気付いたにしろ、気付かなかったにしろ、腕を伸ばせば届く、そんな距離まで近付いて。]
………よォ、リヒター君。
そろそろ決着着けねェか?
[声をかければ構える右手。
くる くるり 回るリングと 陽に透ける刃線を彼に向けたか。]
メルヒオルは、中毒 テオドール を投票先に選びました。
[ツ─…と、相手の背骨に沿うように刃を柔く上から下へと動かしたか。]
……今、動いたら 怪我 するかも、なァ?
[何でもないような口調で けれど含まれた声の色は
何処か恍惚とした 甘さと毒々しさを潜めた ぐちゃぐちゃのもの。
両手を上げて 降参を示す彼には鼻で笑う。]
──冗談だろ?
これくらいで根をあげられちゃ、愉しみようが ねェ。
[声を上げるのならもう少し遊んでから。
そう囁くように顔を近付けて──…]
………俺は お前の顔が歪むところが 見てェ。
[肩辺りに噛み付こうと、八重歯を覗かせた。]
――どうにも 忘れられないものがあった。
――其れは先日 、この学校の異様な風体とは別の外の景色を眺めていた時のこと。視界に入った椿の花がボトリと落ちる瞬間に 彼女は―そこに居た。ゆるりと愛らしい笑みも 気取った様にさえ感じられる挨拶言葉も 濡れた紙の様に記憶の底に張り付いて剥がれないと 。…” らしくもなく ” 想っていた 。
「 …ちょっと、通して 」
[ 自分とは敵対関係にある校舎の その新入生の人混みの中。色に似合った黒の学ランと その気が無くとも目立つ秩序の白を扉に手掛けて 、クラスの――クラスの中に居る、彼女を視界に捉えた 。
( …居た )
目を細め 高鳴る鼓動は胸上で手を握って抑えさせて 滑らかな髪が風に揺らぐ様を、その表情が時折気怠さに染まる様を目に入れて …少し、少しだけ熱を帯びる頬には気付かないフリをして その側まで足を向けて 、 ]
「 …一目惚れ、した。…付き合え、までは言わない。…そばに居させてくれる。」
[ その机の端に手を置き 、彼女の顔を伺う。
拒絶されることだって考えたが、それならそれで、別の正攻法があると思い巡らし。 ]
…ダメ?
[ ぎこちなく 微笑みには程足りない苦笑を浮かべてみせた
――その校舎の屋上で 天使は歌った。
――まるで見たものを、聞いたものを虜にするような声色で。寧ろ自分がトリコに食べられる食材になりそうな勢いで。
みんなァ〜トキメキわたしリアルしてるかしら?
今日は【海日和】よ!
ついでに課題を課すわよ。
【全員の鎖骨あたりにシールを貼ってあるわ。】
これは寝てる間にわたしが貼ったの。
寝込み?やだ…襲ってないわよ…(ノルベルト先生の腰は良い腰だったわ)
【誰か一人のシールを剥ぎ取ってきて頂戴】
そうね、キッスだとより剥がれやすくなるとだけ伝えておくわ。
それじゃあ後の進行は生徒会長さんにでもして貰おうかしら…でも特に発表がなければ出なくても良いわ…
あ、【投票はわたしに 【委任】 してちょうだい】
あと秋に開かれるプリンスグランプリの一票はわたしによろしく(渾身のウィンク)
投票を委任します。
皇子 柳は、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
投票を委任します。
寝不足 雨は、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
[のそり、と起き上がる。
いつの間にか眠っていたらしく──…]
ん、…ぁあ。どーも。
[遅刻の件については軽く謝りつつ]
……そっちのモンには手ェ出してねェと思うから。
[一先ず、それだけ伝えようと。]
>>1:44>>1:45リリアーヌ
[自分で自分を美少女と表す彼に、青年は小さく吹き出しました。「美少女戦士さね?」と、からかう様な声はしゃくりに紛れて聞こえ難く。――聞こえてたら、また怒られたかもな。と、少し冷静な頭の片隅で考えていたりして]
オレ、こう見えて、洞察力には、自信があるさ。
だからアンタが男だってこともモロバレだったってワケ!
[やがて、彼が青年に疑問の目を向けて来たことを知れば、青年はひとつ咳払いをし、キリリと眉を上げ高らかに声を出しました。ちらり、その際どうだと言わんばかりに彼を見ることも忘れずに。
「しっかし、本当に女子さね」森ガールとでも、お嬢様ファッションとでも云うのでしょうか。レースに包まれた手で、お淑やかな動作で髪を払う彼に、青年は少しだけ尊敬の念を示しました]
↓
↓
…で、オレのこのパーカーそんなに怪しいさ?
これでもブラック、なんだけど。
……でも、そんな”リリアーヌ”も黒より白のが似合いそうさね
[自分の服を少し引っ張り、汚れの無い白を見つめ呟く様に言葉を吐いて。やがてペイっと離せば次は目前の彼に視線を向け――彼女が白のワンピースと小動物に囲まれている姿を勝手に想像すれば、無意識にそんな言葉が零れたのでした]
["校舎が離れる"。そんな問題ではないのでは、と思いはしたけれど、口に出すことはしない。親しんだ彼女と敵対だなんて、絶対にしたくはなかったから。]
『体調、悪いの?
無理はしないで、気を付けてね。
大事な仕事も任されてるって聞いたけど。
明日は、』
[そこまで打ち込んで、ぐ、と喉を詰まらせる。
彼女はきっと、自分を女だと思ったままで。
周囲のクラスメイトのほとんども、恐らくはそうだろう。]
どうすっか、なぁ――…。
[相手の期待は、うっすらと察しながら。
それでも、一緒に行動どころか、自分は水着姿になることすらできない。
散々悩んで、そろそろと文字を打った。]
『参加は控えようと思ってるの。』
[彼女へ嘘をつく後ろめたさはあったけれど、それこそ"今更"だ。
はあ、と深く息を吐いて。
そういえばと、教師から告げられた言葉を思い出す。
――学園を纏める生徒会。
彼女は何か知っているだろうかと、思いを馳せて目を閉じて、薄い化粧の上から瞼を押さえた。]
(―――…それから、)
[少し前にあったある出来事を、彼女には伝えるべきか。
立て続けに起きる事件に混乱した思考は、彼女とのやり取りで少しは落ち着いた気がするけれど。]
あー、でも。
なんて言えばいいのかわかんね。
[端末を投げ捨てて、もう一度溜息。]
[ ――手を引かれ また少しだけ鼓動が高鳴ったのを覚えれば また別のことで 鼓動が高まろうとは。]
…男。
[ 彼女――否 彼の薄い唇から告げられた告白に 真面目な顔を浮かべながらも 心中は驚愕に満たされる。( …嘘だろ ) 東洋の国では男の娘なるものが流行っているとは見聞したことはあるが まさか自分が出会すだなんて と、ぱちぱちと目を瞬かせながら 今だに” 綺麗 ”な彼を視界に捉え 、]
ちょっと、ごめん。
[ その胸を恐る恐る触れれば その ” 感触 ” の無さに驚きはしただろうが――壁に顔を埋めてもたれ掛かりたくなる衝動を抑え もう一度、彼女を見ても ]
……うん。無問題。
[ ――恋しさに騒ぐ鼓動は、変わらなかった。]
で?他に問題、ある
[ 他の事に揺らがぬ瞳は 彼を射抜いて もう少し近くに寄りたい、触りたいと我儘な衝動を抱える四肢は理性で抑え。
ただ少し許されるのならば、初めて見た時のように風に揺られるその髪を彼の耳に手掛けた 。]
[ 呑気に眠りに着いていた彼を――見慣れぬ彼の姿を視界に入れれば ” 手を出して居ない ” との言葉にさえ何ら反応を示す事無くその姿を無機質に見つめる ]
…どうでも良い。
……アンタの求婚先、当ててやろうか
[ きっと自分とは別の目的で求婚者に成ったのだろうと 邪推を重ね やがて興味半分に” 嫁当てゲーム ”を繰り出せば 口元はニヒルに弧を描いた ]
[こちらを見つめる男の瞳は、何かの感情が含まれていたか。
表面上相手の双眸に揺らぎを感じることなく、相手の意思が読み取れないことに、顔は僅かに歪んで──…]
……へぇ? それなら俺もあててやろうか。
お前の“求婚先”
[意趣返しとばかりに言ってのけた。
彼が何を目的として、求婚者になったのかは知るところでない。
特別聞き出したい、なんて関心を惹かれることでも無く。
だが、弧を描く口元が始めるゲームには双眸を細めてニヤリ。]
……あてられるモンなら、あててみな。
[足を組みながら、相手の反応を待つ。]
投票を委任します。
ビスケッタ ・カーマインは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
[携帯電話に目を落とし、そっとため息をつく。よかった。ちがう色な事についての話は終わって…。それでも続く言葉にドキリとむねが痛む
ーー大事な仕事
ワタシが体調を崩した要因である…アレ。
連絡が来ていないということは、多分今年も生徒会の役員なのだろう。
なぜ新入生であるリリアーヌが知ってるのかはわからなかったが、そういえば彼女は昔からそう言う、察しの良いことがあったな…と笑う
そして昔を振り返ったからか…会いたいな。とぼんやりと思う。]
でも、明日はいないのよねぇ…
[オリエンテーションであれば自然に喋れたと思ったんだけどなぁ…
そうしてため息。
これじゃあ恋する乙女みたいじゃないか
と自嘲気味に笑いメールを作る]
『今年は体調には気をつけるよ。シオリせんせにも目をつけられそう。
大事な…って、もしかして生徒会の事かねぇ?一応役員ではあるよ。どうかした?
そっか、オリエンテーションは…残念。
すこし会いたかったな。笑』
[大事な仕事の質問に生徒会と答えたのはもちろん信用をしているからだ。そのうちわかってしまうから。それなら、自分の口から言いたいと、素直に思った。
白と黒の対で作られる生徒会。今年こそ居心地が良いといいな。と心の底から願う。
オリエンテーションの件は仕方ない。生徒会としても出るべきだろう。
またすれ違いか…
笑とは自分に対する嘲笑か、それとも本心を紛らわすためのものか、じぶんでもわからないまま、送信ボタンを押し、すぐに届くであろう相手の事をぼんやりと想う]
(3)>>72>>73 メルヒオル
[くるりと綺麗に円を描く金の鋏をちらりと見て。鋭利なその切っ先が自分に向くことはなかっただろうけれど、僅かに眉を寄せる。]
―――…、
[取り出されたカードは、自分のものとは対照的な純白。
嗚呼、なんて似合わない。彼の唇に触れるそれを見ながら、よりにもよってと小さく息を吐いた。
このテの人間は苦手だ、と。僅かな会話で、それくらいは理解していたから。]
(――こっちは最悪だよ)
[笑みと共に零れ落ちた声に、口は動かさずに内心で呟いて。
重ねた左手を握って、丁寧に丸くやすりをかけた爪を、相手の手の甲へと僅かに食い込ませた。]
………、
[ようやく見えた綺麗な笑みも、今となっては胡散臭い以外の何とも思えずに。
目線を外すように睫毛を伏せて、握手を交わした手を取って、つい、と目の前へと持ち上げる。]
――"Liliane"
[そうしてその手のひらに、指先でゆっくりと、擽るように文字を描く。
彼がその綴りを理解したならば、戯れとばかりにその手を緩く握って。]
…どーぞ、よろしく。
[もとより女の声には到底聞こえないテノールを、さらに意識して低めて。一言だけ呟いた。
読み切れない相手がどんな表情をするのか、はたまたこれでも変わりはしないのか。僅かな興味と、対抗心を以て。*]
/*
雨ちゃんかわいいなあおい。。。。。かわいい。。。。。どうしよう求婚されたとかいうのリルすげーいやがるこれ(真顔)
まぁ確かに、ノルベルトのこと、気にならなくもないけど…。
[そう言って視線を落とす。少し頬には赤みが差している。
後の性癖暴露には、呆れ目で聞いて。投げかけられた視線には、ジト目で肘鉄を食らわして。更に蹴りも入れられる準備もする。]
……蹴られたいの?
/*メルヒオルだからうん、名前一緒だなってことはこの設定消した方がいいかな。うん。ちと変えるか?と思ったけど遅いからなーどうしよか。
[教師、と聞こえて、驚いて。]
へ、きょ、教師!?
うそ、先生だったの…?
なんかすみません。
[うわ、私超失礼。そう心の中で思って相手に謝って。敬語に直すことにした。]
私達、クラスはブラックなんでなかなか会わないとおもいます。
投票を委任します。
イレーナは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
(2)>>1>>2 ビスケッタ
[ついに噴き出されれば、一度むっとした顔を浮かべる。笑われることを言ったつもりはこれっぽっちもないから、ひどく不本意だと。
合間に呟いた何やらが聞き取れなかったのは、双方不幸中の幸いか。]
……へぇ、ふうん。
[そうして高らかに告げられた、自信溢れる宣告に。
寄せていた眉を思わず上げて、目を丸くする。
まるでご褒美を欲しがる犬のようにこちらを伺われれば、ぶ、と耐え切れずに笑って。]
……ふ、なんだよそれ、悔しいな!
あー、もういいや、ウンウンすごいすごい、
[緊張の糸が切れたようにつられてひとしきり笑えば、はあ、と、乱れた呼吸を落ち着かせるように深く息を吐いて。
笑いながら、どこかペットか何かを褒めてやるような心持ちで、ぱちぱちと手を叩いてみせる。]
…だろ?
何のせいでバレたんかはちょっと気になるけど。
[改めて告げられた言葉には満足そうに頷いてから、少し悔しそうに付け足して。
やれやれと揃えた脚を組み直すと、机の上に頬杖をつく。]
怪し…くはねーけど。
ソレ見てると、黒より白のが似合いそうとは思うよ。
――まぁ、あんたと同じクラスになれたんは良かったのかも知れないけどさ。
[自身を見ながら呟いた言葉に首を傾げながら、先までに比べてどこかリラックスした気持ちで言葉を続ける。
彼の想像は知らずに、こちらはこちらで、ここに来た時目にしたあの先輩のような衣服は彼に似合うだろうかと目を細めて。]
――で、あんたは名前なんてーの。
猫ってよりは犬っぽいよなぁ。…シロとか。
[意趣返しのように言葉を掛けながら、置かれた資料をぱらぱらと捲った。]
『そうしてね。…シオリっていうのは先生?
あのね、生徒会、私も勧誘されたんだけど。
雨ちゃんがいるなら入ろうかな。』
[聞きなれない名前に首を傾げながらよそうを打ち込んで。
随分あっさりと出てきた生徒会の文字には、少し悩んでからそんなことを。
――雨"ちゃん"だなんて、昔はそう呼んでいた名前は、今改めて書くのも気恥ずかしい気がしたけれど。]
でも、…雨ちゃんは雨ちゃんだよなぁ。
[確認するように呟いてから、結局修正はしない。
続いたどうにもやり辛い話題につけられた、"残念""会いたかった"という言葉。]
――俺だって会いたいけどさ。
[会ったところでどうすればいいのかと、知らずのうちに眉間に寄った皺を押さえる。]
[生徒会と、幼馴染の彼女と。――自身の現状と。そんな間で揺れながら、結局は。]
『海には入れないけど、行くだけは行くつもり。
俺も、』
……っと、いけね。
[打ち掛けた一人称を慌てて消して、"彼女"のものへと切り替える。]
『私も雨ちゃんには会いたいよ。』
[そうして出来上がった文面を、改めて読み直して。
まるでどこか昔に戻ったようだと、薄く息を吐く。]
[そうして、出来上がったメールを送信してから。
放り出した端末をちらりと見て、深く深く溜息を吐いただろうか。]
……どう、すっかなぁ、
[生徒会。面倒さは消えないけれど、内申書を考えるならばやって損はないだろうと、そんな身勝手な理由と。
それから何より、きっと誰より心を許して、誰より会うのが怖い幼馴染がいることと。
――もしかしたら、それをも裏切らなければいけない自分の現状、と。]
はー…、
[入学してから立て続けに起きたあれこれを思い出して、頭を抱える。
少し前に起きた、いっそ笑えるような出来事を思い浮かべながら、ぐ、と頭のリボンを握った。]
[ 今だに混乱の見えるその姿に ” 問題あるだろ ” と 小さく洩らされた揺れる声に 困った様に微笑みを浮かべれば 一度大きく跳ねた肩には愛おしそうに目を細めはしただろうか ]
……そうだった。
[ 寸時、自分を見つめ返してきた彼女が何を考えているかなど 到底見当など付かないけれど。諦念の様な 先程から見れた動揺が一気に勢いを無くして告げられた言葉に 些か疑問を浮かべながら、思い出したかのようにポツリ。
( ……スパイ、だけどな )
それは誰にも伝えたことの無い真実であり――これからも 誰にかに伝える予定など無いのだろう。まるで冷めた瞳を 瞬き一つで” 恋する ”瞳に変え やわやわと自分の手を退けて来た手を優しく握り返す ]
…大丈夫。
[ そうしてまた再び優美な笑みを浮かべ その手の甲にキスを落とせば――少しは ” 皇子 ”っぽく、彼の自分への印象を上げられただろうか ]
↓
――…ところで、海には行くの
[ ふと、唐突に思い出した” 今日の予定 ”と 彼の ” 都合 ” と。
あの豚が提案したシールはがしゲームも 中々に不都合なことでは無いのかと 確認の意味を込めて彼に問う ]
…シールはがし、あるみたいだけど
[ 位置は鎖骨。いつの間に付けられたのかなど寧ろ考えたくも無いが 豚――妹のことだ 合鍵やら窓から侵入やら 色々しでかしたのだろうと 最早何とも思わなくなった行動に、それでも少しだけ額を抑え。自分の首元のシャツをぺらりと捲り 自分では剥がせないそれを確認する ]
( ……水着 )
[ ――普通なら 。想い人の水着姿が見たいと ウズウズとするのが、普通なのだろうか ]
B>>80>>81 リリアーヌ
…はァ、本当に乱暴だねェ。
人の服引き千切っといて、詫びの一つもないのか。
[聞こえてきた"相変わらず"の舌打ちに、これ見よがしに嘆息し。その不遜態度に霧散させた筈の苛立ちをまた戻してしまったようで、自然と口調も僅かに荒む。
飛んで床へと落ちたボタンを拾おうと身を屈ませれば、上から聞こえた小さな声に眉を寄せて。手のひらのなかでボタンを転がしながら、今度は至極面倒臭そうに溜息を吐いた。]
勝手に触ろうとしたのは悪かったけどさ。
でも君も、そろそろいい加減にしときなよ。
…流石に、そこまで言われる筋合いは無いんだけど、ねェ。
[次から次へと罵倒の零れる相手の忙しない口を軽く睨みながら、珍しくムスッとした顔のままに足を踏み出し。揺れる髪にも、そのリボンにも。寧ろ彼自身の何処にだって触れる気になんてなれずに、彼との距離をさりげなく、少しだけ離す]
↓
↓
[自分と似た年でも無いだろう相手に罵られたからと言って、律儀に腹を立てるなんて馬鹿馬鹿しいとは思ってはいるのだけれど。
しかしこうもあからさまに非難を――此方としては、そう非があるとも思えない事で、そこまでの罵倒を受ける理由は、やはり理解など出来ずに。]
(女装して見目麗しくしたって、そんなに気性が荒かったら、結局直ぐに本性がバレんじゃないのか。)
[そんな事を思いつつ、揺れるスカートの端を目でぼんやりと追い。ボタンの付いていた箇所の解れた糸を指で軽く弄る。]
……君、実はあんまり男なの隠す気無いでしょ。
[司会の端に見えてきた目的地を認め、じとり、と音でも聞こえそうな眼差を彼に送り。先程頼まれた"お願い"の内容とはえらくちぐはぐな彼の行動に、怪訝そうに眉を寄せた。]
A>>1:82 メルヒオル
[此方が近付いても、変わらず鋏を回す彼に小さく肩を竦め。しかし自分とて、そう畏まられたい訳でもないから、そのまま近くの机へと腰を預ける。
歪んだ口には苦笑を向けて、少しだけ近付いた琥珀にはパチリと目を瞬かせて。]
あァ、俺は臨時でここに来た教師だよ。
このクラス担当なんだってさ。
どんな風に、って言われてもなァ。
…正直、俺まで闘うって言うのは聞いて無かったんだけど。
君は、その"鋏"で闘うの?
["まったく、適当な事言いやがって"、と紹介してきた知り合いへと、胸の内だけで毒づきながら。そうしてくるりと回る鋏を指差し、肩を竦めた。]
【>>1:60>>1:61ノルベルト】
[ 職員室の前へと来る前に剥がされた手に 頭を叩かれたことに少しだけ眉を寄せながら 睨まれたことに関しては 全く気にも止めず、ただ前を見据え 。]
( …もっと可愛い、女の子…ね )
[ 脳裏を掠める存在は居るけれど――女の子ではなかったけれど。彼にしてもどうせあんたと同じ反応が返ってくるだろ と 根拠も無く自然と思ったことに 随分冷めているものだと内心で己を軽蔑する
――婚約者、
其れさえ見つけることが出来たなら 後はさっさとキングの称号を得て卒業し 統治を取りながら自分は国へ帰るだけなのに――]
…食堂、ある…屋上に。
[ ――そして届いた ” 外部 ” からの声に 頭に思い浮かべた未来図は一気に消えた。
一拍。遅れながらも色塗れた指を上へと指し示し ” 奢ってもらうの、偲びない…が、先生だから良いか ” なんて息を吐きながら無遠慮な言葉を紡ぐ。チラリ、肩を竦めたその姿を視界に捉えて 早く、と言わんばかりに彼の服の裾を引っ張って ]
↓
↓
先生” 、ウォッカとか飲んだら。
[ まるで先生には見えない彼に、少しだけ嫌味を。まるで考えの見えないだろう自分は、頭の片隅に埋めていた悪巧みを掘り起こし深い笑みを 。そして白にも、黒にも似合う彼の姿から 目を逸らした ]
投票を委任します。
(仮称) リリアーヌは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
(仮称) リリアーヌは、皇子 柳 の求婚を受け入れることにしました。
[ ――嗚呼、勝負は真っ向から受けるタイプか。
投げた言葉にさも自信あるかのように返って来た言葉に 興味失せ気に視線を逸らし 部屋にあるソファへと腰を沈める ]
…どうでも良い
[ そうしてまた 一言。空間に小さく反響した言葉を耳に感じながら 背凭れに頭さえ預けて深く息を吐いた。( …何が目的で求婚者になったんだ、こいつ ) 前に教室で見た 、臨時教師に鋏を向け掛けた事は印象にあるけれど。( そういや ホワイトだったか ) と、腹の底は黒そうなのに なんて悪口にも似た事を思いながら瞼を上げて薄く開かれた瞳は桃色の絨毯を捉え 。]
……両想いになれる確信、あるのか?
[ 表で話すのとは違って流暢なその声で 膝を組み自分から投げたゲームを捨てそう言葉を吐いた。]
さ〜て今日のわたしの晩ご飯は〜〜〜
ドコドコドコドコドゴ(腹踊り)
<<訓練教官 シオリ>>-<<(仮称) リリアーヌ>>
ジャンッ!
狼っ子♡ アントワネットは、寝不足 雨 を能力(排除)の対象に選びました。
/*
なあ昼間っからウォッカ勧めてくる生徒ってなんなのwwwwwwwえっ酔い潰せばいいのかな皇子???を???(混乱
⑵>>3>>4 リリアーヌ
[鋏と、カードと、言葉。
その三つの手札に対して相手が思っていたことは分からない。
そもそも分かる気もなければ、必要性も感じないと思っていた、なんて。
こういうことは、尋ねずとも何れ分かってくるだろう。そんな風に考えていたから。
──甲に立てられた形の良い爪のように。]
り、り…あーぬ?
[微かに走る、チクリとした痺れ。
それが相手から与えられたものだと思うと、背筋を走るのは確かな快感。
伏せられた睫毛をじぃ…と眺める。透き通った瞳を縁取るそれは質量があり、やはり人形めいた華やかさを感じてしまう。
だからこそ手を取られ、名を綴られたのなら。緩く握られた、そのお返しに彼女の甲に指を伸ばして]
[そ─…っと。 猫でもあやすような柔らかさで指を這わせようと。
耳に届いた声色には、微かに目を見開かせたか。
ああ、成る程。 彼女は彼女で無かったようで。]
(…だから、イチイチ面白ェ)
[口元には緩やかな曲線。
それは彼の期待に沿えた反応であったかは、定かではないけれど。]
…王か 女王 か それともその他か。
まァ 何でもイイ。
……リリーちゃん、よろしく。
[唇から漏らすのは猫撫で声。
彼の許可なく勝手に愛称で呼んでみては、重なった手を軽く引いてみて。口付けの真似事でも、したかもしれない。
引く力はそんなに強くないから逃げようと思えば逃げられただろうけど。
何にせよ、男はにんまり *チェシャの顔*]
>>17メルヒオル>>リリアーヌ
――…おい。何してる
[ ぱしん、と。ホワイトクラスだろう彼に手を引かれる” 彼女 ”の――先日 窓からその姿を見掛けた彼女の額を抑えて 彼の方へと雪崩れるのを抑えれば 声色低く ” 気取った ” 桃色を視界に捉える ]
不純異性交遊、禁止。
[ その言葉は 何れ自分にも跳ね返ってくることになるだろうか――そんなことは 今は知らずとも 淡々と言葉を紡げば” 彼女 ” の手を引き自分の後ろへと隠し ]
……誰彼構わず発情してんじゃねェよ、化け猫が
[ まるで御伽噺に出て来るチェシャ猫のような笑みを湛えた彼にしか聞こえぬ音量で 片言など投げ捨て言葉を吐いた。彼の発情の因が何なのかは知らないが ” お気に入り ”に手を出すなと 出すなら貴様の ” お気に入り ” も貢献して貰うと 権力と己の強さを盾に威光をはべらし 、眼光鋭く彼を ” 見下す ” ]
⑷>>12ノルベルト
[相手から逃げる気配は感じられず、寧ろ“机”に腰をかける姿には、歪な曲線がよりぐにゃりと。]
…へぇ? “臨時”教師が俺たちの担任、ねェ……?
[カラフルな化粧をした青年に躊躇なく視線を寄せて、頭のてっぺんからつま先まで一瞥。
そのあと、鼻で軽く笑えば肩を竦める先生へとご挨拶。]
ふぅん。よろしく、センセ。
臨時教師にあてられるなんて…
よっぽどセンセーは腕によりが立つんだろうなァ……。
[最初はガッカリと。けれど言葉尻に掠れた聲は愉しげに愉悦を孕んだ、囁き。
武器を問われたのなら頷く代わりにシャキンと、鳴らして。]
………遊んでくれよ、センセ。
[ここが教室であることなど御構い無しに、ギョロリと目玉を向けた。]
[てっきりゲームとやらでも始めるのかと思っていたというのに。
相手の反応といえば、ソファに身体を預けており──…
ベッドに腰掛けつつ、退屈そうに足をブラブラと。
ため息を吐き何処かお疲れに見える、そんな相手からの流暢な言葉には瞬きを数度して。]
………別に? なれなくてもイイ。
ただやりてェだけだから。
[簡潔にそれだけ言い返せば関心を失ったように枕に突っ伏したのだったか。]
>>1:51柳
クイーン、候補…
[告られた言葉を思い返す様にして繰り返す。確か、最強の駒だったっけかと、つい最近入れ込んだ知識を脳裏に浮かべ、青年は少し厭な笑みを貼り付けました。まるで月が雲に隠されるように、輝かしくも健気な青年の姿は失せ、代わりに闇に暗躍するその姿が―――隠密の顔が現れました]
へえ、じゃあさ…あんたを倒して、且つオレがクイーン候補になったら…それってかなり凄いことなんじゃねェのさ?
[ポリ、とせめてものあどけなさを示す様に頬を掻き、それでも瞳は爛々と彼を見据えてはいたけれど、やがて上唇を舐めれば背を屈め、腰から鎖鎌を取り出し始めました]
なァ、…あんた、自分に自信あるさ?
そのツラ壊すのがいーちばん、楽しいんだよねェ
[くるくると鎖を手に巻き鎌を回し、笑う姿は何と見られたのでしょうか。―――それは、とてもどうでも良いことだけど、青年は心を踊らせ、やがてその無機質な瞳を揺らがす為にと一歩、足を踏み出しました]
──…お前にだけは、言われたくねェなァ?
[変態かと問われれば喉奥でくつりと嗤って。
ああ、でも目の前にある身体が常より伸びているような。
そんな気がすれば気分は高揚するばかり。
は─…と漏らす息は発情期の猫さながら熱を孕んでいる。]
──逃げんなよ…?
[身動ぎした彼に囁く。凶器を手にしたまま、ゆっくりと。
そしてそのまま躊躇なく歯を立てれば……]
[──ドスッ!
鈍い音が衣類を通して。]
ぅ、……ッぐ…、
[思わず腹の辺りに押さえるが、すぐに肘で相手の喉を締め付けようと伸ばそうと。
不意打ちであったから、噛み付いた歯はより力強く相手の肉に食い込んだったか。]
[ ――本気で発情期か。
やがて枕にうつ伏せた彼に手向ける言葉はそれしか思い付かなかった。ジト目に近いそれで退屈そうな彼を見つめ ” まるで猫だな ” と何の意味もなく言葉を続け、自分は再度背凭れに首を預け 。]
( …やれれば、か )
[ 矢張り目的は随分違うと一人ごちた。まるで彼は ” 今 ” を愉しんでいるかのような――未来までは 視えていないような 。その若さとも愚かさとも取れる行動が 何だか酷く可笑しく――懐かしかった ]
ヤケド、しても知らない
[ 無責任に言の葉に語を乗せ 前髪をかき上げ。その視線は桃色へと向けられた ]
>>1:74ルシア
[けらけらと笑い続けていれば、やがて頭を小突かれて、「やったなー!」と仕返しとばかりに、青年は立ち上がり、その黒髪をくしゃくしゃに混ぜました]
あっ…そーいや、お前今日海、行くさ?
[そして思い出した事に、混ぜる手を止め彼の顔を覗き込んで―――その首飾りが目に付けば、指を引っ掛け引っ張り、ぱしんと離してみるのでした]
………首、跳ねられちまいそ。
[こちらを見下ろす彼など素知らぬ顔で。その奥にいる“女王様”へと欲に塗れた声で呟き。
ようやっと騎士のようにこちらを見下ろす彼に視線を向ければ、厭らしく目尻を下げてみては。]
…どうでも良い。
[真似てみた。
リリアーヌをからかうのは好きだ。だが、今の状況は些か面倒。
結局、興が削がれたとばかりに二人から離れようと、足をクイックターンさせたのだっけ。*]
…メルヒオル。 よろしく、イレーナ。
[早速とばかりに鋏を手にしようとした、のだが。
きゅぅ…と間抜けた腹の音。
浮かべた笑みは さっぱり綺麗にアタックされて。]
………………………。ナニカクイモノモッテセンカ。
[仄かに赤らんだ頬で“お願い”してみた。]
…メルヒオル。 よろしく、イレーナ。
[早速とばかりに鋏を手にしようとした、のだが。
きゅぅ…と間抜けた腹の音。
浮かべた笑みは さっぱり綺麗にアタックされて。]
………………………。ナニカクイモノモッテマセンカ。
[仄かに赤らんだ頬で“お願い”してみた。]
[“まるで猫”
欠伸をしつつ、手持ち無沙汰に携帯を弄っていれば、そう声をかけられたのだっけ。]
………。
[もふもふと柔らかな枕に顔を押し付けていたから、彼の視線がこちらに向けられていたことには気付かず]
…怪我ひとつなしで 手に入る。
そんな曖昧なモンなんか、すぐ壊れちまいそうだから いらねェ。
[シーツに擦り寄りつつ、呟く声は淡々とした抑揚のない音。]
………ヤケド、お前は嫌い?
[またどうでも良い、なんて返されそう。
そう思いつつ、寝具に委ねた顔を傾けて。
青年にひとつ問いを投げつけたか。]
メルヒオルは、トイレの神様なってくる** ( B39 )
………どーも。
[ぶっきらぼうに呟いて。
手渡された袋を受け入れようと。
手にすることができたのなら、そっと菓子の入った袋を解いて。
ほんのりとバターの匂いがするクッキーを一枚取り出し、歯を立てれば…1(3)]**
1.独特な風味に顔を顰めて冷や汗を流しただろう。
2.特に何かを感じることもなく、咀嚼しようと口を動かしたか。
3.口にあったようで、相手に止められるまできっと無遠慮に腹に収めていっただろう。
/*
>>29おにかわいいこれ
ナギの表現というか感性というかが好きすぎて好きすぎて ナギだよね?(疑いもしない)
(1)>>10>>11 ノルベルト
んー、…じゃあ悪かったよ。
[相手の手のひらの中で転がる、もはやその意味を成さないボタンを眺めながら、目を細めて不遜に呟く。
ぴりぴりと伝わる空気は悪いものではなかった。どうせクラスも違うんだし、なんて開き直った心地で鼻を鳴らして。]
笑うのやめたと思ったら今度はお説教かよ。
忙しーね、あんた。
[小言か警告か。あからさまに棘を含んだ言葉は適当に聞き流しながら、離れた距離に相手をちらりと見遣る。
馴れ馴れしくベタベタとくっつかれるよりは余程良い。
相手からの自分への印象はとっくに悪くなっているかも知れないけれど、こちらだってそうだと、それを気に留めることはせず。]
[しばらく黙り込んだ相手と共に、黙々と目的地を目指しながら。]
……なんだよソレ。
[向けられた眼差しを横目で見て、睨まれたのならば反射的に睨み返す。
そうして近付いた事務室の扉へ手を掛けながら、目は手元に伏せて。]
別に心まで女になりたい訳じゃない。
"ここ"に、リリアーヌという女ひとりが存在してるなら、それでいい。
[だから声も性格も、変える必要はないのだと。
おそらく自分にしか理解できないであろう理論をぽつりと呟いて、扉を開きながら。]
……ほら、通訳。
[先からずっと機嫌の悪い教師を振り向いては、約束は果たせと。そこばかりは堂々と言ってのけただろう。]
>>1:67>>19>>30 メルヒオル
>>5>>23>>32 イレーナ
はぁ?
[教室に入った瞬間>>1:67、運悪く見えた知り合いの顔に口元と眉を歪めた。
「知り合いか」と問う少女>>5に対する天敵の反応>>30に倣って、男も肩を竦めて見せただろう。
−−「喧嘩」という単語を吐き出して、怪しい雰囲気を醸し出す相手には軽く引き気味の薄ら笑いを浮かべたが。
どうやら天敵は男ではなく、少女の相手をご所望らしい。
何を考えているのか…疑心を込めた目で天敵を睨めつけた。]
……何考えてるん…えっ
[……そんな中、聞こえたのは「自身は黒」だという少女の言葉>>23>>32。
本人に聞け、と彼女は言うけど最早答える必要はなさそうだと。
真ん丸く開いた目を少女に落とすが、少女にはどう見えるだろう。]
イレーナちゃん、戦えるの…?
[見てくれは可愛らしいが、戦闘向けに見えない外見と発言のギャップに戸惑って思わず問い掛けた。
注意深く、天敵が何をして来てもいいように袖の端からいつでも刃物で応戦出来るように*しながら。*]
(3)>>16>>17 メルヒオル
[意趣返しめいて手の甲に触れた指に、今度こそ露骨に顔を顰める。
握手ならまだ良い。いっそ愛撫とも呼べるような動きで這わされる指先は、ただただ"気色が悪い"。
一度ぐっと握り込んでから、その手の隙間を縫って手を、身を、引こうとしたけれど。]
……は、ほんと趣味悪いな、あんた。
[自分の声に僅かに動揺こそすれ、次いで浮かんだ変わらぬ笑みに、一度手を止めて。
吐き捨てるように呟く。]
…王も女王も興味ねーよ。
俺はただ、自分の望みが果たせればそれでいい。
[女を通り越してまるで幼子か恋人を呼ぶような愛称に、ひくりと歪んだ口角を無理やり上げる。
これ以上話すこともないだろうと、そうして今一度身を引こうとしたところで、不意打ちめいて引かれた手に、僅かに身をよろめかせはしただろうか。]
(――っ、何考えてんのかほんと分かんねぇ、)
[近付く顔に、猫のようなにやけ顔に、鼓動が高鳴るはずもなく。むしろ背筋に厭な感覚が走るのを感じながら、長いスカートが乱れるのも気にせずかつりと靴底を鳴らしたところで。]
>>20 柳、メルヒオル
――――…は、
[不意に額に当たった手のひらに、止まった勢いに。ぱちりと目を瞬かせる。
状況が掴めぬまま、新たに誰か人が来たと知れば出掛けた声は飲み込んで。]
(―――あん時の)
[乱れた前髪を正すように手を当てながら、淡々と廊下に響いた声の主を見た。
そのまま手を引かれれば、またかよ、なんて思いながら、黒い衣服を纏ったその背中を見る。]
(…いや、異性じゃねーし)
[遅れて的外れな反論を内心で返しながら。
さっさと離れたかったところだから好都合だと思うのが半分。
別に女じゃないんだから、助けなんていらないし、そんな居た堪れなさが半分。]
…………、
[この位置からでは今更手を出すこともできず、近付いたふたりのやり取りを目を細めて眺める。
変わらず笑い続ける男の小さな呟き>>27には眉を寄せながら、前に立つ先輩の死角に居るのを良いことに、歪めた顔でひそりと指を立てて見せただろうか。
――虎の威を借る何とやら。男の威光を盾にしているようで、それは酷く情けがなかったけれど。
考えたら負けだ、利用できるもんはすればいい。]
[興味をなくしたらしい男が思いの外あっさりと立ち去るのを見ながら、さてどうしたものかと、小さく咳払いをして。
引かれた手が掴まれたままなら、空いた手をそろりと添えて訴える。…もういいよ、離してくれ。]
(……、二年か、三年か。
ていうか何事だよ)
[改めてその顔を見たならば、この学校で初めに目にした男だとようやく理解できただろう。]
………、
[彼に向き直ることができたなら、慌てていつもの表情を貼り付けて。
不本意ながらも"助けられた"――否、正直なところ完全に"余計なお世話"なのだけれど――ことに、そっと頭を下げて見せただろう。]
(余計な騒ぎ起こさずに済んだのは有難いけど)
[あのままでは手が出ていたかも知れないと、今更ながらに思う。
教師と生徒ならまだしも、生徒同士――しかも黒と白との間での闘争は、たとえ認められていたとしても、自分は余り本意ではないから。*]
(仮称) リリアーヌは、求婚の受け入れをひとまず取り止めることにしました。
/*
受け入れどうしよーーどうしよーーー雨ちゃん!と!あとメルヒくん(とお相手だれか知らないテオくんかな)と同ログなんかはずかしい!!(真顔)
[教師なのに、まだ教室に顔出しをしていないとは…やはりこの学校は緩いか厳しいかの両極端だなぁ、なんて考えていると−−
腹に入る肘鉄。ドスッという音と共に腹に埋まったそれに気づかれない程度に軽くうめき声を上げた。]
ぅっ……イレーナちゃん、もっと優しく…
というか蹴りは、ノルベルト先生にプレゼントしてよ…
[再び男との会話に戻る。声にはもちろん出さない。]
俺達は黒だよ。
挟まれちゃったね、先生。オセロだったら負けだよ。
/*
なぁ今気付いたんやけど皇子生徒や未成年や
>>酔い潰せない<<
あと婚約者ってだれの???皇子の??先生の??
/*
あとな、村に入って気付いたんやけどな
のるべるとくんすげー枯れてるこの子
一生独身貫くタイプやわこいつまってホモしたいんだけどおいのるべると
/*
しかし受けはゆるさない(プライド)
いやこの村なら普通に攻めポジ頂けるかな!?って!?おもうよ!?!?
いや受け攻めの前にこいつに水注がねばマジ枯れてるこいつ
[案外簡単に勝負のお誘いに乗ってくれたイレーナに隠すことなく凶器を散らつかせれば、テオドールの戸惑ったような問いかけが。
彼が自身の獲物を密かに弄んでいることには気付きつつも視線は目の前の少女へと。
そしてイレーナがテオドールに向けた言葉に関しては、軽く両の手を重ねてパチパチと。]
──…そうだなァ。どうせやるなら……愉しい方がイイ。
馬鹿になんかしてねェよ。…今は俺だけを見て俺だけを愉しませてくれりゃあ、いい。………。
[自身の片手を頬に添えつつ、何処を見ているのか分からないような目付きで囁いて。
そして思い出したように、鼻で笑いつつテオドールにも視線を。]
嫌よ。手加減はしない派なの。
先生には蹴る必要ないじゃない。
あなたにはあるけどねっ!!
[せいっ!と言って回し蹴りを食らわせてみた。]
⑴>>35イレーナ
[ふいっと逸らされる視線。“食べたいなら食べろ”
ならば遠慮する必要もないかと口に付けて。]
…………。下手くそ。砂糖入れ過ぎ。
[もらっておいて何だその失礼な言葉は。と突っ込まれそうな一言。]
……見た目は綺麗なのになァ。
お前、練習すりゃうまく出来そう。
[サクサクと、歯応えはよくあるクッキーそのもので。
齧り、咀嚼すれば言葉を重ねて。]
………ま、助かった。どーも、イレーナ。
[礼を伝えようと口を開いて、少し満たされた腹をポンポンと叩きつつ首を傾げて笑ったか。
それは、好戦的な彼が見せるまた違う一面なのだが、彼女が違いに気付くかどうかは分からない。]
@>>13>>14 柳
[会った時からさして変わらぬ、へらりとした笑みをその顔へと乗せて。掛けた誘いに乗っては来るかと、目の前の"優等生"へと視線は向けたままに。
やがて頭上を指し示す三色の色に、釣られたように自分もまた真白い天井を仰いだ。]
へェ、屋上か。
そりゃ一人じゃ多分、探せなかったなァ…聞いといて良かった。
陰で、食いっぱぐれなくて済みそうだよ。
[屋上に食堂があるとは、また珍しい構造だねェ、なんて事を考えながら、急くように服の裾を引く手と、聞こえた無遠慮な言葉にはクスリと笑い。
どうにも、子供っぽさが抜けない青年だ、と思いつつも、先に見せた何とも獰猛な表情が脳裏に過ぎり――そして微かな嫌味の色と共に続けられた"提案"に、小さく吹き出した。]
……でも、昼間っから教師にお酒を勧める"優等生"は初めてだねェ。
この学校の食堂は、お酒なんて置いてるんだ。
[真っ当な"教師"なら、ここで注意の一つもするべきなのかも知れないけれど。
しかし自分はあくまで"臨時"の教師。別に勤務中の飲酒が暴露たところで、しらばっくれればいい――最悪辞めさせられたとしても、別に痛くもありはしない。]
↓
↓
それに、こんな物騒な場所だと言うことは一言も言わずに此処へ自分を寄越した知人に、少々ムシャクシャしていたのも事実だったから。]
しっかし、真っ先に勧めるのが"ウォッカ"、って…大したセンスだねェ、君も。
でも、俺はウォッカよりもビールがいいなァ。
[相手のその"深い笑み"に潜む悪戯心になど、気付かないまま。ついと逸らされた視線にふ、と先の彼の"エスコート"を思い出し…チリ、と少しの"面白くなさ"を感じる。]
じゃあ、行こっか。
案内、宜しく頼むよ。
[へらり。呑気な笑みは欠片も変えぬままにそう声を掛け、先程されたように彼の腰へと手を回し、一歩足を踏み出して。
彼が此方を向いたのならば、"男にされるのは、ゾッとしないでしょ"なんて言葉と共に、意地悪く眉を上げて見せはしただろうか。]
/*
そういや花菱ベニアオイとどっち出すかちょっとだけ悩んだんだけど紅出してたらまさかの>>テオと再会<<
あっそれも楽しそうやったかもしれんwwww
テオとばったり会って
*/
くふ…ふ、ふ。
久しいな、人形の男。
嗚呼。お前に貰った俺のテオドールは、今日も元気だ。
/*
とか縫いぐるみお手てふりふりしながらやるのも楽しかったかもしれん(真顔)
[鳩尾にのめり込んだ肘。
喉を圧迫する嘔吐感を咎めるように、相手の首元に回した腕で締め上げる。]
……ハハ。 逃がす訳、ねェだろ?
お前は俺の獲物だろ?
[“尻尾を巻いて逃げる”には撤退などせぬと、宣告。
猫ちゃんとからかわれたのなら、失笑してやる。]
………猫に好き勝手される気持ちはどうだよ?
[──煩わしい。そう彼が感じているのは知らないし、どのように感じていようとは自身には関係ないと、ニヤァ。
狂気的な目付きで *猫は嗤う* ]
[風を切る音。
プツ──ン。 肉の裂ける音が掠めた瞬間、拘束した腕を解放する。]
──……。
[つぅ…と落ちる血液。鉄の錆びた臭いが鼻腔を擽れば、熱っぽく息を漏らして]
………どうせなら、抱きながら、やってくれよぉ……。
[一筋落ちる赤に舌を這わせながら、にんまり。]
>>44>>50 イレーナ
>>45>>46 メルヒオル
[振り上げられた足は見事に脛に命中した。
女の子のものとは思えない力強さに肩が跳ね、冷や汗が流れる。
−−イレーナちゃんは甘く見られるのが嫌い、イレーナちゃんは甘く見られるのが嫌い…
頭の中で反芻した。大事なことだったので、二回。しかし悲しいかな、追い討ちのように足を踏まれる。]
わ、わかった…馬鹿にしてないよ。ねぇ痛いからイレーナちゃ、
[天敵の言葉を聞いて、言葉尻が切れた。ついでに額の青筋も切れただろう。]
お前の相手にイレーナちゃんは上等すぎるでしょ…?
猫はマタタビでにゃんにゃんしたら、どうかな
[何処を見てるか分からない目付きから、こちらに焦点が合えば鼻で笑って。
次の瞬間には少女が地を蹴っていた。
−−彼女には怒られるかもしれないが。
[回し蹴りは、見事に脇腹に刺さる。]
いったい!何で俺だけ!
〜〜〜っイレーナちゃんに蹴られた分だけ先生にイタズラしてやる…!
[蹴られた箇所を抑えながら(本人にやるのは怖いので)男に八つ当たり。]
/*
このこ武器なんなの??
護身用ナイフ持ってそう
→でも素手で殴る方が好き
→けど女装時は顔傷つくのやだ
→なら遠距離
→弓とかちょうじれったい
我儘か
/*
しのさんが!!いってたけど!!ホモだとノンケは受けに回らざるを得なくなる気がするんだよ私は!!攻めたい!!てかみんなかわいいつらいもっと絡みたい▼遅筆
皇子ギャップあざと可愛い攻めたいあれは誘い受け泣かせたいわぁ悔しそうに泣くんだろねェルシア君仕草がいちいちすげーかわいいんだよな照れさせたいなぁリリたん喧嘩したいwwwwあとリリたん受けだよな受けだよな!?強姦していいかなメルくん頭おかしいやろあいつwwwwクイックターンなにやってんの鋏つっこんでやろか(痛い)テオくん安定の電波で落ち着いてる毒蟲まだかなぁまだかなぁ蟲攻めするんやろ??お??イレーヌちゃん元気可愛いあとちょっと純情っぽくて可愛いね大人の階段登ろうかシオリさんビス君雨ちゃん>>絡みたい<<シオリさんと教師同士の話とかしたい!!んだよ!!ビス君モ●ハン塗り私もしたいわ雨ちゃんとのんびり放課後のお話とかしたいよはぁみんなかわいいねホモしたいこれ表誤爆しそうになって死ぬかと思った
/*
みぃさんに受けPLになっちゃったの??って言われたけど攻めPL!!ですし!!!しかし攻められる気がしない
[潮風が頬を撫でる。
新学期早々にオリエンテーションで海を選択する辺りに、チェス校ならではのハイセンスさを感じて──…]
………暇。
[塩を含んだ水に漬ければ漏れなく錆びてしまうことから、刃物はお行儀良く鞄の中にサヨウナラ。
いつもの癖からか、鋏を動かすような手付きは端から見れば少々痛々しかったかもしれない。
ぼんやり。凪いだ海を見つめながら。
本日海でやらなければいけないことについて、自問自答して。
わたしは貝になりたい。微笑。]
【>>24ビスケッタ】
[ 何を言ってる、と その好戦的な瞳を真直ぐに見つめ”脅”す暇もなく 向かって来た相手を視界に捕らえれば ――溜息一つ 空気に紛れさせて 踏み出された足を横に払い ]
――猪突猛進
[ ( 随分安直な隠密だな ) なんて そんな嫌味は捨てて置こう。なるべくして無駄なことは考えず 、二つ。宙に浮いた鎖を手に持ったナイフで突き刺し伸びぬ様に。三つ。バランスを崩して投げ出された隠密の姿勢が再び正されぬ内に胸元に指を突き付け 重を掛ければ、]
…弱い。
[ ――彼が床に伏せる音は 果たしてどこまで届いただろうか。
床に転がる姿は無様だと熱無い瞳で見下ろせば その腹に腰掛けビリ、と鎖骨のシールを剥がし。” 言うこと一つ、何にしようか ” なんて その首をなぞりながら言葉を吐いた ]
[ ――ヤケドは嫌いかと 返された言葉にゆるりと目を瞑り その昔の出来事を思い返す ]
――…ヤケドは、もう良い
[ 経験済みだと まるで銃を持つかの様に手を動かせば 彼を――” 彼 ”の背中を撃ち抜いた時の事を思い出す。
白雪に舞う真紅は 宵闇に紛れても尚赤く。まるでヘンゼルとグレーテルのパンを真似た様に白雪へと滴る赤は やがて冬将軍に掻き消されただろうが 。追えると知って尚追わなかったのは 己がまだ彼に友愛を抱いていたからだろうが―― ]
ヤケドして尚、手に入れたいもの。
ヤケドしなくても手に入れられるもの。
ヤケドしてまで欲するものではないもの。
…悪ィが、…俺は一つ目はクリアしてんだ。
[ 寝転がる彼の眠気が移ったかの様に 小さく欠伸をして。” 壊れやすいなら、壊さなきゃ良い話だろ ” なんて言葉は 師匠からの受け売りだけれど 。]
八つ当たりしないの。
彼は何も悪いことはしてないわ。自業自得よ自業自得。
[ふいっとそっぽを向き、それからクッキー(actの5(6))を口に突っ込んでおいた。]
……そういえば、なんだろこれ。
今までずっとスルーしてきてたけど。
[自分の鎖骨あたりを見て。まあ後で無理矢理剥がせばいいや、バレないでしょ、どうせ。と思いながら外を見る。]
出かけようかな。
[ふと呟いた。]
[ギチギチと締め付ける呼吸器。
途切れ途切れにからかいの言葉がかけられたところで、さした様子も無く、ただただ少しばかり燻った熱を彼の腰へあてようと]
………シたい。
[肩に噛み付いたまま、逃がさない。
それはさながらネックグリップ。
刃を突き立てられるまで、甘い甘い蜜を啜っていたか。]
[閃く銀刃。空を切る音が肉の断つ音に混ざる。
腕に伝う血液を舐め取りながら、視線を向ければ交戦の合図。]
……そう来なくっちゃ、なァ!
[こちらに迫るナイフ。視線を奪われそうになるけれど、それはきっと囮。
踏み出される長い足。視界にとどめたのなら、身体を逸らして避けようとし…2(2)
1.成功。そのまま反撃とばかりに鋏を相手の肩に突き出し──…
2.失敗。マトモに受ければ思わず目を見開かせ、そのまま身体を傾かせたか。
B>>36>>37 リリアーヌ
[相も変わらぬ嫌味を落としてくる彼に、どうしたものか、と肩を竦め。折角落ち着いてきたと言うのに、こうも引っ切り無しに煽られては溜まったものではないではないか。
お互いの間に流れる、この剣呑な空気。幸いだったのは、自分がそんなものを特に気にするような性格をしていなかった事だろうか。
そうして、漸く目的地が見えて来たのなら。チラリと隣を見て、"綺麗な女のコ"の姿を確認し、肩を竦めた。]
……、それって。
[彼が扉を開ける間際。長い睫毛を伏せたままぽつりと呟かれた声は、奥から出てきた事務員の声に掻き消され。同時に出た、自分の声もまた半ば以上を飲み込む事となっただろうか。
何も無かったかのように"通訳"を急かす彼に短い息を吐き、へらりとした顔のままに事務員へと向き直る。]
↓
↓
えぇっと…この子が生徒手帳を無くしちゃったみたいでねェ。
再発行をお願いしたいんだけど、ココで出来るのかな。
…あァ、俺は今日から臨時で教師をする事になった、ノルベルトです。
コレが教員証。
[ポケットから出した新品の教員証を見せながら、事務員へと簡単な説明を投げて。
傍に居る彼に視線は向けなかったけれど、きっとさぞかし可憐な少女のフリをしているだろう、と思う。
再発行の為の紙とペンを受け取れば、それを彼へと渡し。台の上で"名前"と"生年月日"と"性別"、そして住所を書くように促す。]
ほら、書いて。
書いたらまたあの人呼ぶからさ。
[一度奥へと引っ込んだ事務員に一度視線を向けつつ、呑気な声音で、"彼"へとそう告げて。傍らに立ったまま、未だ何も書かれていないその紙片を見下ろした。]
A>>21 メルヒオル
腕…は、あんまり期待しないで貰いたいかなァ。
"ソレ"、痛そうだしねェ。
[未だずっと相手の右手で揺れる鋏をぴ、と指さし。鼻を鳴らす彼に、困ったように苦笑する。
――それにしても、ココに来る時に渡された"大剣"。アレってそういう事だったのかねェ。
知人に持たされたソレのお陰で、此処までの旅が酷く大変になった苛立ちは、今でも衰えてはおらず。職員室に置いたままの自分の獲物に思いを馳せながら、"あんな重たいモンを振り回すのは御免だよ"、と胸中で独りごちる。
ぎょろり。そう形容するのが何より相応しい彼の眼球の動きに小さく眉を上げて。
何とも物騒な"遊び"のお誘いには、両手を上げて肩を竦めた。]
"遊び"たいなら、外にでも行ってきなよ。
俺はあくまで、"勉強"を教えに来ただけだ。
…君達にとっての"勉強"は、"そういう事"なのかもしれないけど、さ。
[見上げる彼の視線から、目を逸らす事はせずに。"降参"の姿勢で"降参"の言葉を、それは何とも呑気に告げてやれば、彼は果たしてどうしただろうか。]
イレーヌちゃんは黒のクラスか。
なら、会う機会は少ないかもなァ。
あァ、あと別にそんな畏まらなくていいよ。
畏まられるのは、どうにも苦手なんだよねェ。
[聞こえた少女の言葉>>C0>>C1には苦笑混じりにそう返し。この赤く染まった世界の中では、彼女の表情の変化には、気付かないままに。
そのままじゃれあい始めた二人には、クツクツと笑いながら生暖かい視線を送っておく――テオドールには、"遠慮せずに、俺の分の蹴りも貰っといてよ"、なんて軽口も交えながら。]
あ、お菓子あるんだ。
俺も一つ貰おうかなァ。
[どうやらイレーヌが焼いて来たらしいカップケーキを見つけ、ヒョイとそれを摘む。2(6)]
いや、あとさ。
何で俺が君の受けた分の仕返しをされないといけないんだ。
イレーヌちゃんの言う通り、俺は何もしてないでしょ。
[甘いカップケーキを頬張りながら、聞こえてきた物騒な一言>>C4は、ちゃんと否定しておいた。]
……あれ、何だコレ。
こんなの、さっきはあったっけなァ…
[廊下に置かれた大量のカップケーキ>>actに、はたと目を留め。何とも美味そうな香りを漂わせるそれに、フラフラと近付く。
自由に食べていいらしいそれを一つ摘み、鼻先に近付けて匂いを堪能し。そうして頂こうとした所で、外から聞こえたなんとも美しい歌声に顔を上げた。]
………昨日から何だろうねェ、あの美味い出汁の取れそうな生き物。
[屋上で歌う豚(ヴィーナス)>>0をその目に認め、呆れたようにそう呟き。カップケーキを食べる事も忘れて、この距離でもハッキリ分かる、声だけは美しいその生物を見上げる。
そうして、ふ、と。昨日見た"悪夢"が――本当に幸いな事に記憶の奥底に眠っていてくれたそれの片鱗が、頭に映り。泡のようにすぐに消えはしてくれたけれど、耐え難い悪寒だけは、自分の背へと残していっただろうか。]
↓
↓
それにしても、海日和かァ。
水着なんて買ってないんだけどねェ。
……、どうしよっかな。
[困ったように、絵の具の乗った頬をかき。鎖骨のシール剥がしなんて、とシャツの胸元を下げて自分の鎖骨を見れば、そこには確かにシールが貼ってある。
カリ、カリリ。試しに剥がそうとしてみるも、何とも強固に貼られているらしいそれは、並大抵の事では剥がれそうにない。
はァ、とひとつ溜息を吐き、下げた胸元のシャツを元に戻し。
どうしたものか、と困ったようにその豚(ヴィーナス)を眺めながら、"プリンスグランプリなのに投票されたいのかな、あの子"と小さく独りごちた。]
[伏せられた目蓋。彼の唇から紡がれる言葉に、暫し耳を傾けようと視線を向ける。
“ヤケドは、もう良い”
口振りからして過去に何やらあった模様。
詳細を聞いてみたいような気もしたけれど、とりあえず全て聞いてからにしようと瞬きしつつ、口を噤んだ。]
………ふうん。
なら、お前は残り二つを欲しいとは思わねェの?
まァ 俺が貰えるンなら、その内の一つ。お前が既に持ってるモンで十分だけど。
[だらりと身体を横にしながら、間延びした声。
小さく欠伸をする様子を見たのなら、寝れば?と一言。彼の言葉には]
………バラバラにしなくちゃ、信用できねェ。
[曖昧にはぐらかすような笑みを浮かべつつ、今度こそ枕に突っ伏したか。*]
⑶>>59 イレーナ >>53テオドール
[咄嗟に避けたぬいぐるみから、もぞり。蠢く毒虫達。
生理的な嫌悪を及ばせるそれに顔を顰めれば、ちらりとテオドールを一瞥してからにたりと笑う。]
………本気じゃねェか。
[“お気に入りのぬいぐるみ”の中に彼の武器の一つである毒虫を忍び込ませる、なんて。
彼なりのアプローチをしかと受け取ったのか、男は舌舐めずり。
だが、イレーナは“彼なりのプレゼント”はお気に示さなかった様子>>59
湧いている毒虫から逃げるように、距離を置く少女を目にすれば仕方のないような眼差し。
ああ、そういえばさっきの礼をしていなかった。足元で毒虫が好き放題群れているが、気にした様子もないようで彼女へと歩み寄り]
………とりあえず、教室まで送ってやる。
[腕を取ることが出来たのなら、引いて。教室の外まで送り出そうと。
その間テオドールには待て、と視線を送ったが、彼はどうしただろう。]
投票を委任します。
臨時教師 ノルベルトは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
臨時教師 ノルベルトは、挟まれるシオリさん(からみたい) ( B69 )
…へえ? 外なら遊んでくれんの?
[カラカラと喉を鳴らして笑ったか。]
……ああ、そう言えばセンセーはさ。
[思い出したように人差し指を差し出しては、彼の輪郭に向けようとし]
──…誰の味方?
[教室に落ちる 声 ]
[ノルベルトの言葉に頷く。仕草は伝わらないことに気づけば、いつも通りにいくことを告げる。]
ええ、分かったわ。
じゃあいつも通りにすることにするわ。
…私がやりやすいだけなんだから。
[カップケーキに手をつけたことに気づけば、幼馴染の作った方だとわかった。]
あぁ、それ幼馴染の作ったやつなの。
…美味しいでしょう?彼の作ったものは。
⑶>>69イレーナ >>53テオドール
[何? 戸惑う彼女はそのままに腕を引く。“お願い”と返されたのなら軽く頷いて、彼にしては優しい仕草で廊下に出ようと扉に手をかける。]
………。
[口端を上げてにっこりと。
テオドールがいたのなら綺麗な笑みを作ってみせて。
先程は待て、と視線で促したものの、彼のクラスはまだ耳にしていない。
だから彼がブラックなのだとして着いて来るのなら拒まなかっただろう。
黒の校舎の道すがら。彼女の歩幅が早足になっているのに気付けば、緩やかなものへと変えて。
幾らか歩いていれば教室の姿が見えてきたか。“離さない?”そう声をかけられたのなら]
………離して欲しい?
[逆にそう問うて、離さぬまま教室へと歩み寄ろうと。
もし本気で嫌がるようならば、パッと解放してみせたが。]
>>54>>59 イレーナ
>>55>>67 メルヒオル
[味方の足元にも飛んで行ってしまった毒虫には「あっ」と声を上げたが、時すでに遅し。
地面を這う節足動物。
ムカデや蜘蛛、それらにイイ反応を示す少女を眺めて、男は……]
あ…っ、うん……最ッ高……
[ぬいぐるみを投げ付けた後の手で口元を隠しながら、熱に浮かされたような表情で呟いた。
踏まれた毒虫すらも愛おしい。
それらをまんまと避けたメルヒオルには真顔で舌打ちをしたが。
舌舐めずりをする相手を見て、変な風に解釈したに違いないと眉間を顰めた。
イレーナに歩み寄って教室まで送ると言い出した相手に目元をピクリと震わせる。
その視線から待て、というメッセージを受け取って…もちろん受け流した。
床から数匹の虫を袖の中に忍び込ませてから、そそくさと教室を出て行く二人の後ろから着いて行った。]
[……海を直接見るのは初めだった。
そこかしこに水着を着た男女がチラつく。
そういう自分も水着にパーカーを羽織っているのだが……]
このシールをつけてるのは、学校の関係者だけ…なのかな。
[いつの間にやら鎖骨についていたシールをカリ…と引っ掻く。
学校に隠密組織でもあるのだろうか、服を着替える瞬間まで気がつかなかった事が驚きだ。]
う〜〜ん、虫もいない…武器もない…
[何をしよう…キョロキョロと周囲を見回して、一番最初に目に入った人に話しかけてみようと<<(仮称) リリアーヌ>>
今日の目的はこのシールを…嫌がらせでもしやがら剥がしてやることに決定しよう。]
ん、ぐ…っ
[唐突に口の中を支配する乾燥した物に咳き込む。
反射的に咀嚼をすればそれがクッキーだと解り「うまい…」ポツリ、呟いた。
蹴りの後に添えられた軽口を聞けば、今に見てろと八つ当たり半分の報復を心に誓った。
口の中の糖分を完全に飲み込んだ後]
うん、イレーナちゃんみたいな子のことをツンデレっていうんだねぇ
……先生は許さない、絶対にだ。
[被害者を見捨てた罪は重い。
頭の中で想像すれば、声音は恐ろしいエフェクトがかかっただろうか。]
…え?
[リリアーヌも生徒会?と首を傾げる。また仲良くできると期待しても良いのだろうか。それに"雨ちゃん"と呼ばれると、なんだかむずかゆい。リリアーヌと一緒にいた時間は、とても心地の良いものだったから。
まぁ、リリアーヌは殆ど無言だったけど"雨ちゃん"と呼ぶ声だけは鮮明に覚えている。メール文も幼い頃に戻った気がした。]
『シオリ先生はガタイの良い女の先生だからみたら忘れられないよー
同じ生徒会なら…一緒に頑張ろうね』
[生徒会なんてやめとけ。とは言えなかった。
去年、自分自身はあれだけ大変だったが、忠告する…よりも一緒の生徒会。の響きに負けてしまったのだ。]
『じゃあ少しは会えそうだね。よかった』
[会えない時は会いたいと思うが、いざ会えば困ることはわかってる
ごちゃごちゃと、考えてないで支度をしなくては。リリアーヌが来るならなおさら…だ]
そう。伝えとくわ。
あいつもきっと喜ぶ。
[幼馴染がゆるーく喜んでいるのを思い浮かべて微笑む。]
だ れ が ツ ン デ レ よ!!!!
[テオドールをじとーっと睨めつけた。]
[白のワンピース形の水着を着て海に立つ、何時もの毛布の代わりにオレンジ色のカーディガンを羽織っている。
アントワネットに指摘されたように慎まやかな胸だが、全体的にほっそりとしてる。鎖骨には鮮やかなシールが貼ってあり、日に当たってない白い肌に鮮やかに映えている
寝不足気味ゆえの目の下のクマは消えてはいないが心なしか体調が良さげに見える
本当は来るつもりじゃなかったけど…
と一人ため息をつく。流石にこうも露出が激しいと寝づらい。
雨がこうして来たのは入学したらしい幼なじみを確認するためだ。
シールはがして、リリアーヌを確認したら戻ろう。
と決意を新たに海にいるであろう新入生を探すのだった]
[なんとなく外へと出れば、海に集まっているよう。
ふらりとそちらへ向かえば、誰かに会っただろうか。]
(シール、どうしよう。これで海に行ってもなぁ。)
[そう思って引っ張ってみたけれど、取れない。
ふらりと適当に歩けば、どこへ行こうかと一度立ち止まる。
1:食堂
2:廊下
3:海へ戻ってみる
4:教室
4(4)の方へ歩いて行った。]
[そのまま、丁ならブラック、半ならホワイトの
1(2)年生の教室(黒で2なら1年生の教室)へと向かっただろう。]
(ここはどこかな?)
[イレーナは行って覚えるタイプだったのだ。]
【削除】 イレーナ
[そのまま、+半+(丁ならブラック、半ならホワイト)の
2(2)(年生の教室(黒で2なら1年生の教室)へと向かっただろう。]
(ここはどこかな?)
[イレーナは行って覚えるタイプだったのだ。]
メルヒオルは、▼急用 ( B77 )
A>>70>>71 メルヒオル
化粧?
――あァ、まァたやっちゃったかねェ。
[――シャキン。
先程から何度も耳にした、金属の擦れ合う耳障りな音を聞きながら、手を軽く掲げたまま目の前の不服そうな生徒を見下ろし。
取られた揚げ足には、掲げた手を降ろして軽く頬を擦り、乾いた絵の具の引き攣る感触に、"良くやっちゃうんだよなァ"と呑気に呑気に返してやった。
カラカラと嗤う彼の声を受け流し、揺れる刃先を目で追い。逆の手の指先が此方の顔へと向いたのならば、極々僅かに険のある眼差しを彼の瞳へと向けただろう。]
んー…誰の味方、って言われてもねェ。
俺は今日此処に来たばっかりだし、あくまで"臨時"だからさ。
…君は、何だか敵が欲しそうだねェ。
[ギラリと鈍く光る瞳の光に眉を下げ。僅かに揶揄るように、そして少しだけ低めた声で、そう言った。]
[聞こえてきた、少女の砕けた言葉遣い>>C8に、小さく安堵の息を吐き。
カップケーキを自慢する声は何処か得意気で、取って付けた繕いの言葉も相まって此方の表情も自然と和らいだ。]
ん、美味いよ。
へェ、幼馴染が作ったんだ。その子もこの学校に居るの?
[もう一口、カップケーキを齧りながら。まさかあのカップケーキの山の中に、恐ろしい"ハズレ"が潜んでいることなど知る由もなく。
次いで飛んできた、何ともおどろおどろしいエフェクトの効いた声>>C9には、ビクリと肩を震わせはしたけれど。]
…うわ、ビックリした。
そんな事も出来るんだねェ…今の、どうやったんだ?
[相手の言葉なんて気にも止めずに、興味津々と言った風に問いを投げる。
何とも不思議なこの空間のやり取りに、少しだけ胸を踊らせながら。]
C>>84 ルシア
[――ブルリ。
ポケットの中で震えた携帯端末に、屋上の豚(ヴィーナス)から漸く視線を外し。
取り出して画面を見て見れば、其処には見慣れぬアドレスが記載されていた。]
……ん、誰だコレ。
えぇっと………あァ。
[指を操作し、本文まで辿り着けば漸く合点がいったように寄せた眉を戻す。
先日一緒に"迷子"になってくれた彼の姿を頭に浮かべ、どうかしたのかと小さく首を傾げて。そのまま指を滑らせて、簡単な一文――どうにも、文章は淡々としてしまう質なのだ――を、彼へと送信した。]
――――
To:ルシア
From:ノルベルト
Title:無題
――――――
連絡有難う。届いてるよ。
クラスには慣れたかな。
[2年生の教室に着く。くるりと辺りを見渡して。いつもと違う風景に思う。]
(……ここは?2年生の…?あんまり長居は良くないかな。)
[そうは思うも、珍しいこの光景にもう少し散策することにしてみた。]
(どんな人がいるかな?)
[そう思いながら歩いてみた。]
[聞こえて来た声に、返す。]
ここには居ないわ。
まぁあいつは少し特殊だけど。
あいつは料理、お菓子作りから小物作りまで得意だから。
[時には赤い目をすることもある、人とは言えない幼馴染を思い出して。]
エフェクト…どうなるんだろう?
やってみようかな。
[そこで、高めの声で笑ってみる。エフェクトを纏って少女の霊の様な笑い声となった。]
ふふ、うふふ。
…あはははは…っ。
…できてたかしら?
↓
―――…おい。
[ そうしてウォッカよりビールが良いだとか 我儘な言葉にうんともすんとも返さずに 腰に回された感触に思わず彼を見れば――告られた言葉の 告げるその表情の 何と憎たらしいことか!( 絶対、飲ます ) 何をとは言わずともがな。そんな決意を秘めながら 、ここで” エスコート ”されていることに反論すれば 彼を余計に愉しませるだけだろうと思えば 、]
…エスコート、してくれるんですか。…センセ?
[ あえて その身体に己が身を寄せ 彼の顔を覗き込み。逃がさないとばかりに服の裾を強く握れば さァさァどうだ、” 優等生に手を出す新任教師 ”に見えるのではないか?
少し先にあるだろうエスカレーターを頭の隅に置きながら 口端を上げ悪どく笑うた ]
(1)>>62>>63 ノルベルト
[途中で飲み込まれた声には気付かないふりを。聞こえたところで、これ以上話してやる道理もない。
現れた事務員に、ぺこりと頭を下げて。
彼の会話を見守りながら、]
(…嗚呼くそ、気が利かねーな!)
["この子が"そんな言葉に、内心毒吐きながら、こちらを見ない相手を横目で睨んで。どす、と。密かに脇腹を肘で小突く。
生徒手帳に書かれた名前は、紛れもなく"自分"のものだ。
――容姿を借りた"彼女"のものではないのだから。]
………、
[渡された用紙を見て、溜息。
どうしたものかと、とりあえずは取り上げたペンを、くるりくるりと指の間で回してみながら。]
……あっち行ってろよ。
[用済みだとばかりに、隣に立って見下ろす相手に囁く。
生年月日、それはいい。性別だってとっくに暴露れてる。それもいい。
問題は"名前"だ。
出会った人間すべてに名乗ったそれは、"リリアーヌ"は。この学校には存在しない。
理解ってやっているのか、そうでないのか。定かではないけれど。
記入を急かす呑気な声にも苛立ちながら、ペンを持たない左手で、その肩をぐいと押し退けた。*]
【>>87イレーナ】
……誰、
[ 視界に入る見慣れぬピンクに 寸時首を傾げる。( 居たっけ、あんな人 ) 自分の交友は広い方だと自負しているが あの顔は見たことがない。 転校生か、と頷くところで 彼女に腕章がないことに気が付いた ]
……新入生。
[ 何故ここに居ると その前に。湧き上がるのは ” 一年で、対抗クラスの癖に 良くここまで来たな ” と 彼女の強さに期待を寄せるものであったことに 我ながらと幻滅を促す 。]
…………何、してる。
[ やがて素直にそのピンクを認めれば 散策のつもりか何か、周囲をキョロキョロと見回す彼女に声を掛けた 。]
/*
うーけーいーれーどーうーしーよー!?!?
雨ちゃん。。おおお雨ちゃん。。。二窓持ちとかずるいですか(真顔)
[相手の動きなど見切ることは容易い。
囮などに目も暮れず、交戦しようと足を踏み込めば、マトモに喰らった相手の一撃。]
──ッぅ、ぐ…っ、ふ…!
[せり上がる胃液は、グッと奥歯を噛み締めて耐えたか。
背に走る衝撃。息が詰まる。再び酸素を取り入れる喉が潰れたのは、両手に走る硬い足底の感触。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い]
…………は、ッぁ、…、
[手のひらに加わる激痛。
頭が痛みに支配されれば、気付けば精を吐き出していた。]
⑹>>84 ルシア
[ブ──…と、微弱な震度を奏でて動く端末。素直に取り出せば掲示板前会話をした、ルシアからのもので。
ああ、そういえば連絡するといってしていなかったことを思い出す。
人見知りというか、人付き合いが得意では無いように見えた彼。(自身のことなど棚に上げて)
受信した内容を確認したのなら、彼のアドレスに向かって文章を綴る。]
――――――――――――――――――
To:ルシア
件名:メルヒオル
そっちのクラスどうだ?
面白そうなヤツ、いた?
後、部活は決めたか?
俺は面白そうなの無かったら入らねぇかも
眼鏡 また買いに行く時呼べよ
――――――――――――――――――
[目的は簡潔に。文章を打ち終われば送信ボタンを押したか。]
/*
皇子あいかわらずのるくん行きそうなノリだしあっち本命かな???爛れた村の予感がぷんぷんするねぞくぞくするね盛り上がってまいりました(しのさきが)
/*
皇子のノリにもよるのよなあもしきてくれるんだったらうまいことシフトしてしまいたい。お互い腹に一物あるのは萌える。
皇子他が本命ならリリアーヌは皇子に、レオナールは雨ちゃんに、ってやりたい。でも変に雨ちゃん縛るのもおおおうおう。。
リルくんの心のままにと言いたいけどリルくん的にもどちらにもいけそうだから困る。贅沢な悩みだな
[ 肯定の言葉を耳が捕らえれば まるで照れた様に頬を緩ませ はた、と我に返る様に咳払いをし 普段の表情へと変え。 ( 皇子じゃなくて、ピエロだな ) なんて自分を嘲笑する声は 聞かなかったことにしようと 。]
…別に、いい。
[ そうして変わった話題に 、一先ず否定の言葉を吐けば。彼が打算だとか何だとか まどろっこしい事を考えてるとは思いもせずに ” 海には、行かなくて良い。…けど、シールはやる ” と。カリカリと小さく己のシールの端を引っ掻きながら 言葉を紡いで 。]
…一人称も、…そのままで良い。
[ ――本来の自分を覆う様に言い換えられたそれに 今や違和感を抱けば、 そっと首を振る。別に女性であることを強いるわけでは無いと また言葉を足せば良かっただろうか。否、これまで女装をして来た彼には、蛇足でしか無いと その” 世話焼き ”を頭から消す 。]
そばに居させてくれるなら、見返りは要らない。
[ まるで献身的な――献身的過ぎる愛を捧げるようで …何だか少しだけ可笑しくなった ]
>>75>>80 イレーナ
>>78>> メルヒオル
[むすっとした面持ちで後ろをノコノコ着いて行くのは、少女に自分の趣味を疑われたせいである。
二人が立ち止まる−−それは、自分を待ってくれていたようで。
何と無く気恥ずかしくなりながらも礼を言う程素直になれない。
不機嫌そうな面持ちのままポケットに手を突っ込んで歩み寄る。]
……そうだよ、いつも持ち歩いてるけど?
[何と無く二人もいい雰囲気に見える。
……−−面白くない、どちらも。]
……俺の−−
[こっそり呟いた言葉は聞こえただろうか。
そのまま踵を返そうと。]
…やぁめた、あとは二人で教室に行きなよ な か よ く 。
[思い出したように振り返ると、待っていてくれた二人、イレーナには乱暴に頭を撫でて、片方にはシャツの背中に先程の虫でも入れて*やっただろう。*]
投票を委任します。
中毒 テオドールは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
『ガタイのいい女の先生。少し気になるな。
うん、雨ちゃんと一緒で――』
(――嬉しい、)
[嬉しい、のだと思う。
クラスは違っても、彼女と会う機会を持てる。そこに理由を付けることができる。
確かめるように自分の心の内で反復してから、改めて指を動かした。]
『雨ちゃんと一緒で、嬉しいよ。』
["よかった"、と。そんな文面には、複雑ながらも笑みを零して。]
水着…は、さすがに無理か。
何、着てこっかなぁ…。
[出掛ける服に悩むだなんて、まるでデート前の女のようだと思いながら、自分には死活問題なのだから間違ってもいない。]
『雨ちゃんに会えるの、楽しみにしてるね。』
[直面してしまった問題に頭を悩ませながら、続きの文を打ち込んで送信した。]
――海辺にて――(4)>>81 雨
[袖の長い薄手のマキシワンピースに日傘。一見すれば"日に当たるのを厭う深窓のお嬢様"――に、見えれば良いのだけれど。
そんな格好で、砂浜を歩く。はなから海へ入るつもりなんてない。
――さっさと帰ろう。ストールで覆った上から、胸にある"シール"とやらを押さえて。
辺りを見回す幼馴染>>86が目に入れば、口を開きかけて――閉じる。]
(雨ちゃん、)
[声に出し損ねた幼い呼び名は飲み込んで。
足早に彼女の元へと近付くと、後ろからその肩に、そっと手を乗せただろう。]
[自分よりも些か高い彼女の身長を見て、それは"女として喜ぶべき"なのか、"男として悲しむべき"なのか。
どちらとも分からずに、曖昧に顔を歪めかけたけれど。
男よりも発育の早い女である彼女の上背を越せた記憶は、自分には無い。]
(まあ、…いいんだけどさ)
[彼女が自分に気付いたのなら、久しぶりの再会に、やや緊張しながら。薄く笑みを浮かべて頷いただろう。*]
⑷>>85 ノルベルト
[目の前で凶器を翳し、挑発したところで暢気に頬を擽る相手に、口元がヒクつく。]
[ (…つまんねェ)
どこまでものんびりとした雰囲気を崩そうとしてくれない相手にそんな感情を抱いて。
その姿を崩したいと指先を伸ばせば、かち合う瞳に微かな嫌悪。
途端、高揚する気持ちにつられて目元を微かに赤らめる。
漏らした吐息はやはりいやに熱っぽいものだっただろう。]
…あくまで、だろ?
別に センセーが乗ってくれねェんなら勝手にやるから構いやしねェ。
[欲しそう、だと言われれば無言で口元を歪める。揶揄るような言葉と、低く耳を掠める男の聲。]
センセーは敵を作りたくねェんだなァ。
[嘲りを含めた声で一度笑ったなら、呟いて。彼の反応次第で、これからどうするか決めようと。]
[少女の視線>>C10を、男は自分の視線で受け流す。]
天然のツンデレさんは自覚ないんだ…天然記念物は保護しとかなきゃね。
[なんておどけて少女の手首を手錠のように拘束しようとしただろうか。
自分の声に興味を示した男>>C11には]
頭の中に浮かべただけ、うまく行ってたかな?
……他のやつも出来るのかな、ヒャッ(ピーーーーー)
[とても高い跳躍りを要する梨の妖精の真似をし始めようとしたところ、規制音が横入りする。
どうやらこの通信機能は著作物にうるさいらしい。
少女の高笑いには、ビクリと肩を震わせて]
ねぇ、どこでそんなリアルな笑い声聞いたの…?
憑かれてるの?
ちょおおおお!?なにするの!?
[手首を掴まれれば身を捩るが解かれることはない。
諦めれば、先程入ったふな⚫︎しーのマネに吹き出しそうになる。]
ピー音入ったわよピー音。
ってト書きにも入ったわね。厳しいわねここは。
それと別に憑かれてないわよ!!!失敬な!
[そう言うと、相手が言いたいことがあるようで、話の続きを促した(飴)]
なに、どうしたの?
⑵>>80>>97イレーナ>>95>>96テオドール
[彼女の頭が少し俯きがちになっていることには無言で笑みを浮かべる。
>>80 胸中で彼女の思っていることは流石に察することは出来ないけれど、手が解かれないということは、どうやらそこまで拒まれてはいないらしい。なんて情報をインプット
。
足を止めていれば、背後から着いて来たテオドールはどこやら拗ねた面持ちで。
何と無く小馬鹿にした笑みではなく。 ふ、と吐息だけで笑みを零したか。
イレーナの質問に答えるテオドールを眺めながら歩を進めて。
潜められた囁きは聞き取ることが出来なかった。]
[何やら意味深な様子のテオドールには、口角を上げつつ首を傾げてトボけてみせる。
シャツの背中に毒虫の這いずるような感覚が伝わったけれど、特に反応はせず。]
……イレーナ、髪の毛乱れてる。
[手は塞がったままであるから、そう指摘して。テオドールが離れるのなら無理には引きとめず、そのまま彼女を教室まで送って行ったのだったか。*]
狼っ子♡ アントワネットは、訓練教官 シオリ を能力(排除)の対象に選びました。
@>>88>>89 柳
…酷い事言うなァ。
食いっぱぐれたら、夕飯まで腹の虫が煩くなるってのにさ。
[影のある言葉と共に刻まれた眉間の皺に、クツクツと喉を鳴らし。
彼の頭の中で付けられた渾名など知らぬまま、しかし"教師がそんなんじゃ、ソッチも授業に集中出来ないでしょ"、なんて軽口もついでに投げておく。
"仕返し"に、と腰へと回してやった手の効果は、中々良いものだったようで。低く囁かれた咎めるような呼び声に、す、と目を細めて見せた――が。]
(……うーん。生意気だねェ、コイツ。)
[てっきり嫌がるかと思っていた"嫌がらせ"は、予想外の"オマケ"付きで返ってきて。態とらしく身体を寄せて此方を覗くその暗い色の瞳に、喉の奥で小さく小さく嘲笑を。
嗚呼、まったく。面倒事は、それこそ避けて通りたいくらいには嫌いなのだけれど。
――けれど。舐められるのは、もっと嫌いだ。]
↓
↓
…困ったなァ。
あんまりそう言うのは得意じゃないんだけど。
[態とらしく溜息なんて吐きながら、やはりヘラヘラとした笑みを向けて。
掴まれた裾はそのままに、抱いた腰をぐ、と引き。表情はそのままについと顔を寄せる。
そうして薄く目を開けて。口元だけは、何時もの笑みを湛えたままに、触れるか触れないかまで距離を詰める。]
就任早々、変な噂を立てられるのは御免なんだけどなァ。
………あんまり、人をからかうんじゃァないよ。
[吐息すらかかる距離の中、空いた方の手をおもむろに持ち上げて。そのまま親指の腹を双方の口の間に挟み込み、一度目は緩く、二度目は突き飛ばすように、彼の唇へと押し当てながら力を入れた。
ついでに腰へと回した手も離してやって。それで距離を離そうと試みるが、果たしてどうなっただろうか。]
↓
↓
ほら、さっさと行くよ。
馬鹿な事してないでさ、"優等生"なんだから。
[もしかしたら、周りに人も居たかも知れないけれど。だかしかし、そこはこの"優等生"が何とかしてくれるだろう。
彼とて、自分に"手を出されていた"なんて何とも"不名誉"極まりない噂を、立てられるのは望んでいないだろうし、と。
そんな呑気な考えで、一度息を吐き。やはり緩い笑みを浮かべて、一歩、廊下を先へと進んだ。]
/*
んんんんんん受け入れどうしよう結局悩むんだよおおお受け入れる的な返事しちゃったやんな……やんな……アッでもやっぱりメルヒくんと同ログやだはずかしいやだ(真顔)
ラ神に。。従おう。。か。。。
[促された飴を、軽いお礼と共に受け取って口の中に放り込む。
気恥ずかしさと気まずさから告白に使用したエフェクトは−−]
更新時間がぁ…48時間だとオモッデェ…
今まで言い忘れてたんでズゲドォ…
ラブレター(と言う名の殺人予告)がぎでましたぁァェェエ↑ェッ↓ヘェッ!!!!!
[一通り、議員し終えた後にはいつも通りの声で]
……アイツを殺しに行きたいんだ
でも、そうするともう二人とはここで会話ができないらしくて…
[言葉はしりすぼみになって、消えた]
中毒 テオドールは、メルヒオル の求婚を受け入れることにしました。
[ラブレターが来た、と言ったテオドールにへえ、と言って。]
良かったじゃない、おめでとう。
そのままくたばって幸せになりなさいな。
[そう言うも、その瞳は素直に祝福しているよう。]
投票を委任します。
メルヒオルは、狼っ子♡ アントワネット に投票を委任しました。
/*
テオくんごめんね…ごめんね…。
あああどうしようこれ皇子落ちたら割と後悔するよなあ落ちるならリリアーヌにしていやまだ落ちたくないんんんん
[ピコン、と通知が来る。
新着メールが2件。ノルベルトとメルヒオルからだった。
先に来ていた、黒兎が表示されている、ノルベルトの物を開く。
誰?などと言われたらどうしようかと思っていたので、ほっと息を付く。
それでも、届いたという返事だけ返して来そうなのに気を使ってくれたのかと少し頬が緩む。周りに人もいないのに、さっと口元を襟で隠した。彼は、世渡りが上手く見えるし当然かもしれないけれど。
クラスには慣れたかという問いに、赤髪の少年を思い出した。
やり取りを思い浮かべながら、返信をどうしようと思い悩む。芸術を嗜む人間らしい、人付き合いを面倒だと思っていそうな相手だ。あまりこちらの話ばかりしているのはどうなのだろう。けれど、質問したら返さなければ…となってしまうだろう。そういえば、絵の具は取っただろうか]
――――
To:ノルベルト先生
From:ルシア
Title:Re:無題
――――――
良かった。
ビスケって言う奴に会いました。他の奴とはまだ会えてません。
先生のクラスはどうですか。メルヒオルとか。
あと、あのうさぎはおれですか
↓
[(…俺っぽくない文章になってしまった…か…?)ですますを話さないから、見慣れない。
まあ悩んでいてしかないとと思ってえい、と送信し、はさみのアイコンを設定したメルヒオルのメールを開く。
ーーーどいつもこいつも、優しい…
自分だったら届いた とだけ返信しそうなものを。
皆の世渡り?術に感動して俯いたまま目がぴかぴか光る。少し考えて、返信をしたためる。]
――――
To:メルヒオル
From:ルシア
Title:
――――――
モンハンぽい奴がいた。
部活はまだ見てないけど、運動部には入らないとおもう。
じゃあ、眼鏡明日だめか?
↓
[そろそろゲームも厳しいし、と思って誘ってみた。迷惑だったら、断ってくれるだろう。
付き合ってくれたなら、お礼に鋏を買ってやろうかと思って財布を確認した。……厳しいかもしれない]
みんななんでそんなすぐスキンシップにはしれるの???で有った早々おかしいじゃん!!!とかおもっちゃうアタチ
よし、今度から積極的RPにしよう
[1]
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[8]
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