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近くにいれば流石にわかるでしょうに。
便利なことに反論はないわ。
[呆れ目で言う。見たことのない相手の姿をどんな感じなのだろう、と思いながら会話をしていく。
勿論、近くに居ない相手が臨時教師と言うことを知らない。]
[返された返答は半周回って好意の言葉。決して心情を悟られてはならないという意地から無理やり笑みを浮かべる。
しかしそれも、此方から仕掛けた攻撃を避けられるまでの話。
すれ違う一瞬に見えたのは、腹立つ程にいやらしい笑み。
今度こそ眉を顰めて軽く舌打ちをした。
身体を引けば、顎を少し引いて相手を睨めつける。
更に続いた言葉を聞けば、むしろ笑顔で相手に近づいて。]
ごめんね、好きな子には意地悪したくなる質なんで。
さっき言ったとおりアンタの事は嫌いだからさ、優ァしく、じっっくり、肉を裂いてあげる…
[つつ…と胸からヘソの辺りまで人差し指でなぞった。
まぁ、何かされる前に手を離したが。
そうして踵を返すと静かに舌をだして嘔吐の真似事をしただろう。
舌打ちを背中に浴びながら。*]
メルヒオルは、中毒 テオドール を能力(求婚)の対象に選びました。
>>イレーナ
いって…!
ナンパじゃないよ、仕事仕事
[というか、ちょっとした遊び。
足を蹴られながらも、手を握る際に相手の耳元で囁く。
ホワイトの教室に行く事を「遊び」と揶揄して]
>>テオドール
[耳元で囁かれれば、びくりと震えて。そのあと、相手を見上げて言う。]
っ!?
い、いきなり耳元で喋らないで頂戴!
遊びって…というかどこに向かってるの?
こっちってブラックじゃないんじゃ…?
>>0:78リリアーヌ
帰宅部の仲間、誰か居るのかねェ
[心中を弾ませながら部活一覧に目を通し、大声を上げて―――そのすぐ後。背後から僅かに感じた気配に、青年は勢い良く背後を振り向きました]
〜…っと、何だ…女の子さ?
[そうしてその姿を認めるや否や、肩の力を抜き眼光の鋭さを目を閉じて笑むことで緩めます。語尾の疑問は、――彼女が”彼女”でないと、見抜いていたからでしょうか]
なあ、あんたは何部に入るんさ?
[ちょいちょいと此方へ手招きし、その眉間に刻まれた皺に「癖になるさよ」と、歯を見せて笑って。頭の片隅では、何で此奴女装してるんだ? そんな疑問も泡沫のように浮かび消えていたけれど]
>>0:85柳(回想)
あ、あんた…何頬染めてるんさ…
[ヒク、と青年の頬は限りなく引き攣ります。セクハラに近しい(同性)発言をしたことは、青年自身可也自覚してはいますが、まさか頬を紅潮させ、怖くない表情で睨まれるなんて! …そして青年の胸中で、またその表情に擽られている自分が居ることを自覚せずに、ただ離された手を怪しまれない程度に手早く自分に引き戻します]
ライソ教えるのに随分警戒心あるさね。…ってか、今度会ったらって…
ああ、俺はえーと、…教室行くんだった
[「会えるのかよ、この広い校舎で」と、彼を怪訝そうに見つめその澄んだ瞳の奥を覗き込み。…恥ずかしくなっては、ふいと視線を逸らして、「…会えたら、の話さね」そんな言葉も継ぎ足しました。(…露出狂に興味なんてねェけどさ、)その綺麗なお顔を写真に収めれば、誰かしらに売れるのではないかと企てを脳裏に。
そうした内に、本来の用事を思い出せば。青年は瞳を大きくさせて ”ブラッククラス、どこにあるのさ?”と、慌ただしく足をバタバタさせながら問いました]
【>>93>>94ノルベルト】
[ 白の領域を乱した 色彩ある絵具を暫く見つめて その汚れを落とすように指先を擦れば やがて諦め手を下ろし ” 異人が珍しい ”との言葉に ( 住んでた場所、どこ ) なんて 怪訝さにも似た疑問を胸に 首を傾げ。
――やがて聞こえた” 冗談 ”には 小さく鼻で笑って ” そんなの、スパイみたいだろ ” と真面目顔を崩して 困惑にも似た表情を浮かべる。]
――格好は、別に。
腕章は、人それぞれ。
…俺は、強い。強いから、クイーン候補生。
……強さによって、名称が異なる。
腕章、無い。それは多分、一年生。
[ 姿形について 半ば流暢に感じられる日本語で 早口で告げれば やがて唇を一度閉じて自分の腕章を片手で優しく引っ張りながら 言葉を流す。( やっぱ、新人教師だ )なんて 確認にも 嘲笑にも似たものは 建前を守る為にも唾と共に飲み込み 、]
↓
↓
――俺が知らない、唯一のこと。
なァ、あんた。…求婚者って、知ってる
[ 先程から探りにも似た質疑や視線を感じ得 それを黙認しているからこその質問。少し歩けば職員室、という辺りで 曲がり角を曲がる前に 掴み所の無い表情の方へと振り向き 、 ずい、と顔を近付けて 。 ヒソヒソ、秘密を話すように その耳元で 低い声で 、 疑問を囁いた。]
( ――髪にも、絵の具 )
[ その途中で 深海の底のような色の髪にまたしても穢れがあることに ちょっとだけ呆れを浮かばせながら 。
果たして ” なんでも知ってる ” と言った割に そこだけ知らないなんて バカにされるだろうか ]
[現れた二人を見て、両方黒い方だっけ、と呟く。]
…睨んでねぇし
[笑う赤髪の少年に軽く文句を言うと、まあよろしく、と目を伏せたまま小さく言った]
>>0:111ルシア
[まさか青年は、自分がモン○スターハンターに出てきそうだと思われているとは微塵たりとも考えずに、何の所以あってか此方を睨むように見てくる(ていうか睨んできてる)相手を一瞥して、その表情の強さに少し、少しだけ顔を後ろへと逸らしました]
え、えーと…オレはビスケッタ。
ビスケッタ・カーマインさ。…長いから、適当に呼んで欲しいさね。
[深い青は相も変わらず自分を睨んでいるように見えて、はて、自分は何かしてしまっただろうかと首を右に傾げ、左へ傾げ。全く全然思い当たらない節に、喉を唸らせながらも、やがて意を決したのか「なあ、オレなんかあんたにしたか?」と、指を組み尋ねました]
おっ、宜しくさ〜。
[シオリの姿を視界に認めれば、へらへらと笑みを浮かべて手を振って、弁解に近しい彼>>13の言葉が耳に入れば、目を伏せた姿を見て「もっと仲良くやろうさ」と、その腰に手を回し自分へと引き寄せます]
しっかし隠密家?なのさね?
ちょっと良く分かんねェが、オレのコンセプトは【報酬を貰いながらキングに近付く!】ってコトで。
メルヒオルは、腹を睨みつつ、これからどうするか思案した。** ( B12 )
[>>1:2 ノルベルトの、白黒に興味がなさそうな顔を伺って、自分が戦い慣れてるなんて面白い話に、振り向き気味に答える]
全然、慣れてねえっていうか闘ったことなんてないンですけど
でも多分避けられないと思うんで、じゃあ先生がいたら出来るだけ巻き込まないようにしてあげますよ
[それを言う間、顔は彼の方を向いているのに、目は合わせなかった。視線は、彼の足元のあたりを彷徨っている。
ひとつ、ふたつと言葉を交わしているうちに職員室の前にやってきたので、分かれようとするノルベルトの腕をゆるく掴み、しばらく押し黙ってから、薄い唇を遠慮がちに開いた]
ーーあの、良かったらっていうか、出来ればアドレス、携帯の。教えて…っと、さっきあった奴とも交換したし、そいつも先生も白だし、今後そういう機会ないかもしれないし…先生だから駄目かもしれないけど、でも臨時だし…
[早口でたくさんの理由を並べたてて、声が小さくなっていく。どんどん俯いて、口は襟元にまた隠れて、目が険しくなる。すいません、とつかんでいた腕を離して、駄目かと問うと、彼は教えてくれただろうか。
↓
もし教えてくれたなら、ありがとうございますと口元をむずむずさせて喜色を孕んだ声で言った。]
あ、あと絵の具、綺麗な顔なのに、すぐ取ればいいのに…
[背は同じくらいだろうか、俯いているから自分の方が下なのかと思っていたが、帽子を被っているからどうなのだろう。同じくらいの高さの頬についたボルドーの絵の具を親指でこすって、とれないのに焦って俯いてぱっと手を離す]
色々すんません、じゃあ
[なんだか色々してしまった、慌てると全部出てしまうんだと恥じ、後悔に穴があったら入りたいくらいで教室へ早足で急いだ]
[ふと、先日放送された内容>>0:110を思い返して、青年は物思いに耽りました]
(自由行動、ただし勝負を仕掛けてもオッケー…さね)
[―――勝ったら言うことを一つ、聞かせることが出来る。
中々に胸の高鳴るものではありますが、はたして青年に誰かに命ずるものなどあるのでしょうか]
(…焼きそばパン買って来い、とかさ?)
[ぱたぱた。指に挟んだシャーペンを振りながら、頬杖をついて考えを巡らせてみたり。勝負自体は、学園らしいと面白そうではありますが。…勝てるかどうかも不安の種]
ま、取り敢えず水着買いに行きてェさ!
[青年はグッと背伸びをして、柄はどれにしようかとまた思いを巡らせました]
B>>リリアーヌ
んー、馬鹿になんてしてないんだけどなァ。
単純に、そう思っただけでさ。
[彼の浮かべた、何とも不機嫌そうな顔>>5に、ひとつ苦笑を零し。此方の指摘に言葉を詰まらせる様に、また少し表情を和らげる。
しかし、ついと逸らされた視線>>6には、そしてツンと吐き捨てるように零された言葉には、少しだけ困ったように眉を下げはしたけれど。]
プライベートは…まァ、そうだけどさ。
でもそんな"お願い"をされたら、気にはなるでしょ。
[元々の呑気な性格も相まって、どうにもデリカシーが無い、と言われがちな自分だ。
野暮な事を聞いたかなァ、と頬を掻きながら、どうしたものかと思い見て。
軽く視線を上に上げ、白く塗られた天井を眺めていれば、小さく呟かれた言葉が耳へと入ってきた。]
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