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しおり→マヨ
ルシア→にどさん
雨→はるか
亜麻→たぶんめいちゃんさん…?(参加してはるかは不明 違ったらごめんなさい)
テオ→モア
柳→お冷
ねこん→ねこん
過去キャラふたりつかうなよwww
(仮称) リリアーヌ がお茶会にやってきました。
(仮称) リリアーヌは、共鳴者 を希望しました。
――正門前――
[靴底を擦りながら歩いて、校舎の前でぴたりと立ち止まる。
聳える黒と白をちらりと見上げながら、胸ポケットから生徒手帳を取り出して。]
―――……、
[びりびりと音を立てて、皺ひとつない手帳はすぐに紙屑の山に。
ぱっと手を開いて舞い散る紙吹雪を見送ってから、すぐに興味を失ったように視線を戻した。]
……1(2)組だったか、
[伝え聞いたクラスを小さく呟いて、薄い唇はゆるりと笑みの形に。
背筋を伸ばして肩を引いて、胸を張って。
こうして笑みを浮かべて黙っていれば、まじまじと見られたり、会話をしない限り。
――"それなりに女に見える"のではないだろうかと、疲れたように息を吐く。]
暴露たくないわけじゃない。
余計な詮索は嫌いだ。
[顔に落ちてきた巻き毛を、そっとかき上げて耳に掛けて。
舞っては髪に、服に張り付く紙吹雪を払うようにしながら、今度はカツカツと音を立てて、校舎の中へと。*]
…新しい、人。来た。
[ 窓の縁に背中を預けて 何の意味も求めず外を見た結果 視界に入った>>63の姿。校舎を目前に破かれたのだろう、風に揺れる紙屑は一体何が書かれていたのだろうか。ヒラヒラ 無差別に何処かへと舞い そして落ちる紙屑を視線で追った後は 彼女の綺麗な巻き髪を追ってみせて ]
…―――
[ 特に声も漏れずに薄く開かれた唇が 喉に空気の侵入を許す。校庭に大きく咲いた椿の白花は 悪戯に寄り大半が赤く塗られてしまっているけれど それを背景に咲かせた彼女は 絵画の様に美しい ]
―――なんて
[ 誰かの口癖を空気に吐きながら ” ぽくない ”ことを考えた自分を恥じて 額に手を当てた。
( …案内、居るかな )
火照った頬は やがて冷めるだろう ]
@>>56 柳
[少しの間返答を待っていれば、聞こえて来たのは色良い返事。どうやら此方の頼みは聞き入れて貰えるようだ。
彼が落ち込んでいること等知る由もない自分は、動きかけた彼の指をぼんやりと視線で追いながら、至極平然と笑って見せる。]
どうも。悪いねェ、突然頼んじゃって。
……ん、どうかした?
[そうして服の裾を引かれれば、小さく首を傾げて振り返り。細めた目をぱちぱちと瞬かせながら、先を行こうとする彼の背中を慌てて追いかける。
しかし、どうやらそう慌てる事も無かったようで。立ち止まった黒い学ランを認め、今度は慌てて足を止める事になりはしただろうか。
白い壁に白い床、そして白い天井の中。彼の身体の動きに合わせて揺れる対照的な黒のコントラストの美しさに、少しだけ感嘆の息を吐きながら。]
↓
↓
あァ、君は2年だったのか。そりゃ失敬しちゃったかな。
2組って事は…確か、俺の担当だねェ。
これから暫く世話になるよ、よろしく。
[彼のその端正な顔に浮かんだ苦笑の意味に気付く事も無く。迷惑をかけちゃったかなァ、と思いはするものの、そんな事を長々と気にする性格もしていない。
自分達を包むこの校舎の色と同じ色の手を握り返しながら、顔にはやはり気の抜けた笑みを浮かべて。
開いた窓から流れ込む新緑の匂いと、それにたなびく彼の腕の腕章と。やはり職業柄だろうか、目に見える色々な所を観察してしまうのは最早、無意識の癖になっていた。]
それにしても、君。変わった話し方だねェ……あれ。
俺、君に名乗ったっけ?
[さも当然のように彼の口から出た、自分の名前と、彼の話す言葉に滲む聞きなれないイントネーションとに、またひとつ首を傾げ。
確かに臨時教師として来る連絡は、少し前から入っていたかもしれないけれど。
一介の生徒が、ここに来たばかりの自分の名を知っている事に少し驚きながら、自分と違ってえらく真面目に見えるその生徒の顔をじっと見つめた。]
――正門前→校舎内――
………、ん?
[ぎぃ、と小さく軋んだ扉を押し開く少し前。
ちらりと見上げた白壁の校舎の窓際に人影>>64を見つけて、首を傾げる。
遠目にも見て取れる端正なその顔と、目と。視線は合っただろうか。]
―――ふ、
[もしも目が合ったのなら、目元を和らげて唇をつり上げて。そっと首を傾げながら、小さく会釈して見せただろう。]
……『ご、き、げ、ん、よ、う』、…とか。
[口の動きだけで伝えるように、気取ったような挨拶を呟いて。
それから特に動きがなければ、ついと視線を戻して、今度こそ扉へ手を伸ばそうとする。]
1年の教室は最上階――だから。
んーと、先輩かなんかかな。
[白い校舎の中、ぽつりと存在を主張する黒い制服を思い出しながら。
どうやら色違いのクラスは敵対関係だと言うらしいけれど、果たして校内で顔を合わせることはあるのだろうかと、ぼんやり思案した。*]
⑵
[何か、自分では到底理解しかねる事を呟いたのだろう彼>>54を他所に、そしてパンツ暴露をした彼とも別れた後に、今日は何をすれば良いのだっけか、と、青年は首を傾げました]
んー…まあ、困った時の予定表さ
[ポケットを探って少しヨレたその紙を出して、初日の予定を確認します。二日目にドッジボールがあることは、まあ形容範囲として、三日目に早くも課題を課されるなんて、流石進学校だと口端を引き攣らせ、諦念の窺える薄青で紙を見詰めました]
…まあ置いておくさ。で、今日は―――
[―――学校探検。部活動探しなど。
適当か!と紙を地面に投げ捨てては賢者タイムに突入して、侘しい気持ちに浸りながらも紙を拾います。取り敢えず、自分のクラスに行ってから…になりそうだ、と、青年は再度紙をポケットに仕舞い、息を吐きました]
↓
↑
クラスは、オレに、るしあ?にテオドールって人。
あとは…メリなんとかサンね。
[一人一人名前を口にして、ゆっくりと歩を進める。黒白基調の校舎は斬新と言うか、歩いているうちに目が回りそうになってくるが、青年はそんなことは気にせずただ只管歩を進め歩みます。「誰かバッタリ合わねェかな」そんな怠惰心を僅かに抱きながらも、部活は何にしようかと胸を弾ませて]
あ、着いた。
[1-1と書かれたプレートを見上げ、その扉に手を掛けて。余り目立つのも目を付けられそうだと、至って普通に教室に入れば―――自分の席が一番前だと知り、ヘラヘラとした表情を一気に真顔に改めてみたり ]
[>>50シオリが外にでたのを確認して、嘆息する。すぐに保健室からでてもバレたら怒られるだろう…。しかし、暖かくふわふわとしたベッドにずっといるのは居心地が悪い。病人じゃない。ただの寝不足…でしょ?と言う声が聞こえる気がした]
きもちわる。
[そう呟いてベッドを後にする。保険の教師は見ていても黙認してくれるだろう。しかし、まだシオリのように体調を心配してくれる教師…じゃなく教官がいたことに驚く。]
ありがと
[と、だれもいない空に呟いて、校内をあてもなくフラフラと散策する。
雨は一人でなにも考えずに歩いてる時間が好きだ。眠気も、気だるさも、これからやらなければいけないことに対する不安も全部消えるからだ。
しかし大体は途中で疲れて座り込んでしまう。せっかく送って貰った保健室から抜け出したのだからシオリ教官には見つかりたくない。
古びたジーンズから1枚の古ぼけたコインを取り出す。コインはヒヤリと冷たかったが、触っていればすぐに体温に馴染む]
表なら…教室に行って授業の準備でもしよう。
裏なら…屋上にギリギリまでいよう
[そう呟いて、雨はすっかりと体温に馴染んだコインをほおる]
+表+
[進む途中で通りがかった掲示板に出来た人だかりを見つければ、何事だろうねェ、と人の輪の外側で立ち止まり。
生徒達の頭の向こう、張り出されていたクラス分けとやらに、ふ、と目を留める。]
(……へェ、校舎が分かれてるんだ。
変わってるって言うか…俺の居た所とは、随分勝手が違いそうだなァ…)
[僅かに眉を下げ、そんな事を考えながら掲示板に貼られた紙を見つめ。
書いてあった自分の名前と、担当と。それらの情報だけを頭に入れて、他の名前達はアッサリと諦める。]
(多分、後で名簿とか貰えるだろうし。)
[そんな呑気な考えのまま、人だかりから、一歩、二歩。廊下の端を歩くようにして人を避け、自分の担当らしい白い校舎へと向かう。
そうしてその途中で。靴音を鳴らしながら歩く"女"が――そしてその髪に絡まった幾つかの花弁のようなもの>>63が目に入れば、思わず"あ、"と小さく声を上げる。]
ねェ君、ちょっと。
髪に…あれ、花びらかと思ったんだけど。
[平たい靴で廊下を進み、彼女へと近付き。特に断りも無くその髪に絡まった白い何かを一つつまめば、怪訝そうな表情でそれを――何かの切れ端なのか、文字が書かれているらしいそれを見つめた。]
↓
…しっかし、誰も居ないさね。
[閑散とした教室。沈黙は蝉によって破られながらも、孤独感を感ずる教室を見渡して、ポツリ。若しかして全員、この広い学校に迷っているのだろうか、と、俄かにバカさねェ、と微笑ましさを混ぜた声を誰に当てるでもなく囁いて。
「…ルシア、テオドール、…リリアーヌサン、か。担任はシオリセンセ。他は…まあ随時覚えるさ」と、紙を机に置いて、頬杖を付きながら。名前を呼ぶ練習をすれば、次は部活動一覧に視線を滑らせました]
―――きーめた!帰宅部にするさ!
[―――そうして教室の無人を盾に張り上げた声は、恥ずかしくも小さく廊下まで木霊しました]
――校内廊下――
――――ぇ、
[さて教室はどこだったろうかと、品を損ねない程度に周囲へきょろきょろと視線を遣って。
不意に聞こえた声>>72に、口内で声を上げながら振り返る。]
………、
[自分と同じ生徒には見えなかったけれど――それでもだいぶ若いな。近付いてくる男に首を傾げながら、その身なりをさりげなく観察して。
ならば教師だろうかと、曖昧な仮定をひとつ。
一体なんだろうかと無遠慮に伸ばされた腕の行き先を、特に抵抗はせずに見つめた。]
(………あ)
[離れていく手が掴んだ紙切れに、ぱちりと睫毛を瞬かせて。
見覚えのあるそれは、まさに先ほど破り捨てたばかりの生徒手帳の切れ端ではないだろうか。]
……っ、
[教師だとしたら、あまり褒められた行為ではないだろう。
困ったような表情を作ってみせながら、彼の眼前へ上げられた紙片――を掴む指に、手に。レースの手袋に包まれた指を伸ばす。
そっ、と。近頃はすっかり身に付いた柔らかな手つきで、その手を覆って。]
(――ごめんなさい、…っと。)
[不恰好な所を見せました、なんて、それを恥じらうように表情を作って。
両手で包み込んだその手から、静かに紙を取り上げようとするだろう。*]
……っ、
[教師だとしたら、あまり褒められた行為ではないだろう。
困ったような表情を作ってみせながら、彼の眼前へ上げられた紙片――を掴む指に、手に。レースの手袋に包まれた指を伸ばす。
そっ、と。近頃はすっかり身に付いた柔らかな手つきで、その手を覆って。]
(――ごめんなさい、…っと。)
[不恰好な所を見せました、なんて、それを恥じらうように表情を作って。
両手で包み込んだその手から、静かに紙を取り上げようとするだろう。
その断片的な内容がとっくに彼の目に入ってしまったかどうかは、定かではないけれど。*]
⑴>>59柳
( 何 故 暴 露 し た の さ 、 こ い つ は )
[至極真面目に、真剣味を帯びた瞳と抑揚の無い声色で告げられた言葉に、壊れた様に口から笑いが漏れました。元来人と関わるのが苦手な青年の口から漏れるのは ]
あ、モノトーンなんさ?学校とマッチしてるさね
何か共通点あったか?…ん、ああ聳え立つバベ…ごめん何でも無いさ。
てかライソやってる?
「―――そんな言葉。真顔の彼とは相対的に笑みを深め、先輩とは梅雨知らずその肩に手をポン、と置いて、…更に言えば、心中でモノトーンパンツマンなんて渾名を付けたりして。次々口から漏れる言葉は自分では追い付いておらずに、ただ口先だけが一人爆走、本音は逃走したいと頭を抱えて]
(早く逃げたいさァ…)
[この学校、露出狂居る。と、親に連絡したことはまた先の話]
(2)
――校内――
[重たいスカートを緩く持ち上げながら、響く自分の足音を耳に階段を昇る。
黒と白、モノクロの校内をちらりちらりと見回しながら歩を進めて。]
……趣味悪。
[視界をちかちかと染めるその色彩に、口内で小さく文句を呟く。
あまり視線を回しすぎるのは良くないと、自分に――"自分達"に、教えたのは誰だったか。
それ以上装飾のディテールを追うのは諦めて、目を伏しがちにゆっくりと前を向く。]
えーと、1-1…、1-1な。
[廊下に他に人はいなかっただろうか。聞こえるか聞こえないか、その程度の声で記憶したばかりのクラスを反芻しながら、その看板がようやく目に入った頃。]
………、!?
[不意に聞こえた響き渡る声>>73に、ぴくりと肩を揺らす。
一番乗りなんて目指す性格じゃあないし、先客が居るだろうかとは思っていたけれど。]
(…一体なんの騒ぎだよ)
[すっと寄った眉間の皺に指を当てて、そろりそろりと伸ばしながら。
からからと静かに扉を開いて、その声の主を伺うように目を向けただろうか。]
/*
あっあっご挨拶!忘れてたよ!?
お世話になりますしのさきです…。最近ロル煮詰まりつらすぎた。素敵企画すぎた。冷さんありがとうありがとう。。
ほもでもノーマルでもOKですといいつつ男多いね??ほもかな???
B>>74 リリアーヌ
[小さく漏れた"彼女"の声が、自分の耳へと届かなかったのは幸いと言うべきなのだろうか。紙切れと思しきそれを摘めば、驚いたような彼女の仕草に小さく目を開いて。
摘まんだ白いそれに書かれた、黒い文字。何処か見覚えのあるその言葉の断片に眉を寄せて、やがてひとつの結論を。]
……これ、生徒手帳?
何でそんなモンを頭に付けてるの、君。
[さらりとしたレースの手袋をはめた手の柔らかさは、それこそ女性そのもので。
特に性別など疑いもせずに――友人にも一人、性別など関係のないような人物が居たものだから余計に――握られるままに紙片を渡す。
ここにきて一言も、彼女が"声"を発していない事に気付いた訳では無いけれど。頭と、肩と。所々に"生徒手帳"を張り付かせてやって来た人物に、些か興味が湧いた。]
此処に居るって事は、生徒…かな。
臨時で教師をしに来たんだけど、なーんか不思議な学校だよねェ。
[そんな言葉と共に、"君、クラスは?"なんて聞いてみれば。
果たして、彼女の"声"を聞く事は、叶うだろうか。]
臨時教師 ノルベルトは、叫迷狂人 に希望を変更しました。
(1)>>79 ノルベルト
(あー、…間に合わなかった、かも?)
[寄せられた眉に、まずったなあと視線を揺らがせて。
その後に続いた怪訝そうな言葉に、内心で舌を打つ。一応はまだ、なんとか押し留めた自分を誰か褒めてほしい。]
………、
[もう遅いだろうけれど、すんなりと返された紙片を、手のひらでぎゅっと握り潰して。
そのまま懐へ差し入れれば、後で処分しようと内ポケットの中へ放り込む。]
(…えーと、どうしたもんかな)
[なぜ、とは問われていたけれど。困ったように眉を下げて苦笑してみせれば、それで満足してはくれないだろうか。
初っ端から気まずいったらない、さっさと立ち去りたい。逃避めいたことを思考している間に、続く質問。]
(……あー、)
教師。しかも臨時。
なんだよ、あんたも新入りか。
[姿勢は正したまま、表情もきょとんとした"女の顔"のまま。拍子抜けしたように呟く。
授業の担当だとか、どのくらいの頻度で顔を合わせるかとか。そういった事はまだ分からないけれど、教師だとしたら暴露るのも時間の問題だろうと。]
――生徒だよ。
1年。ブラッククラス。
名前は、………リリアーヌ。
[そっと肘に手を添えて、所作だけは柔らかに腕を組んで。
口から零れるのは、変声期なんてとっくに過ぎた男の、ふてぶてしい声だけれど。
僅かに淀んだ名前を告げて、それから、はたと思い至ったように。睫毛を揺らしてぱちりと目瞬く。]
センセなら、オネガイしとかなきゃな。
なあ、…授業中、俺のこと指名しないで。
[彼がどんな反応をしようとも、驚く程度ならさして気にするつもりもない。
畳み掛けるように、まだクラスも何も知らない彼への"お願い"を。…高圧的に。*]
【>>65>>66ノルベルト】
[ ――この人、俺の担当なんだ。
なんて そんなことは頭の隅でごちた。学年を間違えて認識されていたことについては大して気もせず ( 危機感薄そうだけど、平気か ) 目前の男―ノルベルトの薄い笑みを目を細め見つめて その懸念の無さに不安が立ち昇る。
( 頬についたそれ、…化粧? )
良く目に留まる頬に焦点を合わせれば 握り返された手を離した後、ほぼ無意識に白手袋を頬へと当てさせ壊れ物を扱うかの様に 二、三、拭って ――]
…ああ。変わってる、良く言われる。
[感想にも似たその言葉を淡々と弾き 少し沈黙を甘受した後に ” 別の国から来た ” と どことは言わない防御感を感じさせながら そっと言の葉に添える。
そうして 気付かれた疑問に寸時瞳に警戒を透けさせながらも 再度唇を開き 、]
↓
↓
――この学校のこと。知ってる。…何でも。
[ 掠れ声に身を任せた返事は 予想外に低く、聞き取りにくいと自分でも感じ得ながらも 訂正することはせず。色を見させないように俯けた瞳は 彼の足元を無意味に見つめ。
それ以上は踏み込ませないと言うかのように 拭っていた手を止め、下ろし、背中を向け再三歩を進める。]
……職員室、二階。
黒白の校舎、繋ぐ、大廊下の真ん中。
[ 窓から指し示した位置は あまり近いとは言えないけれど。青空の下聳えるモノクロの校舎は やはり異様だと改めて気付かされながらも ちらりと彼を伺い見、その髪が自分と同じように風に揺られていることを確認しながら 、 そしてまた歩みを進めた。]
【>>67>>68リリアーヌ】
…ご、き、げ、ん、よ、う。…ね。
[ 口パクで告げられた挨拶を胸元に落とし 恐ろしい程に優美とも 憂気とも見える姿が校舎内に消えるのを最後まで見つめ ” 遅刻、しないと良い ” なんて あまり心配のしていなさそうな声色を落とす。 ]
…敵か、味方か。
[ 戦場では男も女も関係無いと 教師の一人が言っていた気はするけれど 敵だとして、あの美人さんを切るのはあまり頂けない ――なんて 紳士さを久し振りにアピールしてみたり。 そうして少しだけ、可笑しさと 変な充実感に頬を緩ませる ]
有空再见面…
[ どうせ直ぐに会えるだろうが 一応願掛けでもしておこうかと 窓を開けて風に囁く。先程見た紙切れは 今だに宙に踊っているのもあって 少し、…少しだけ 鬱陶しさを感じたりはしたけれど 。その揺れ方がまるで踊っているようだと 自らは上手に踊れないことを脳裏に思い描きながら 。]
【>>76亜麻】
( セクハラされた )
[ 馴れ馴れしく肩に手を置くことは別に構わないが セクハラ紛いの台詞は如何なものかと 羞恥やら追い付けないやらで 頬に熱が侵食し始め ]
……バカ。
………変なこと、言うな。
[ 謝罪しても聞こえてしまったものは仕方が無いと 緩々と彼を罵倒し 肩に置かれた手に自分の手を重ね 離させる。
その際睨みを上げた瞳は、――薄桃に染まった頬に似合わず強く彼を射抜いた瞳が 実際破廉恥行為への抑制になっているかどうかは置いといて。
…更に言えば、彼が暴走し始めた理由が自分にあるということにもついには気付かず 。]
ライソ.…やってる。だけど、教えない。
[ ” 今度会ったら ” そう言葉尻を付け足せば 伝えたいことは伝わるだろうか。最も、パンツを暴露する人になど 普通は会いたくないと思うのだろうが ]
……で、アンタ。どこ行くつもりだった
[ からからと愉快に笑う声は耳に通して 疑問を飛ばした ]
亜麻は、おまかせ に希望を変更しました。
亜麻 は肩書きと名前を ビスケッタ ・カーマイン に変更しました。
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