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・・・そうか。
もう“持ってる”んだった・・・
[ふっと、顔が綻んだ。
あの列車で出会った人たちは皆、自分を見てくれた。
「ニイナ」と名前を呼んでくれた。
頭を、背中を、撫でてくれた。
存在を、認めてくれた。
自分はすでに、ずっと望んでいたものを、あの列車で手に入れていたのだ。]
じゃあきっと、“次”も大丈夫、だよね。
[納得したように頷いて、ボタンを大事そうに、胸ポケットにしまった。
そして、ふたたび歩き出す。
目指すはあの明るい星。
そこに、“次のしあわせ”があると信じて。]**
/*
そろそろタイムリミットなのでご挨拶を…
皆さん改めてお疲れ様でした!
自分も楽しかったし、皆さんのログも素敵で読む側としてもとても良い村でした
実は飛び入りでない参加は初めてでぷるぷるしてたんですが、とても楽しめました〜
場を提供してくださった村建てさんありがとうございます!
次回もこんな村あったら参加したいです…!
他には…
今までpt使い切ったことはなかったので、ちょっとぐらいpt気にしよと思いました、はい
皆さんのログ見てておお…!と思うこと多かったので、次は自分でもやってみたいですー
あと絡んでくれたウルとニイナはほんとにありがとうございました!他の皆さんも絡みたかった…!
可愛いって言われて照れ照れ
レナが皆さんに何か残せたならすごく嬉しいです!
/*
ミナ、来ませんね。忙しいのでしょうか。
たぶん朝にも顔は出せると思いますが、念のため一足早くご挨拶を。
この度は、ご参加頂きありがとうございました。
何度建てても小さなミスが無くならない、うっかり村建てのまゆねこと申します。
進行のメモミスもありましたが、皆様のおかげで無事に終えることが出来ました。
ひとつひとつのエピソードがとても素敵で、ログは薄くても内容は濃い、良い村になったと思っています。
普段はRP村で、時々小喉ガチで、ぐた国・らある国を中心に生息しています。どこかで見かけたときはよろしくお願いします。
SNSやツイッターにもいますので、よろしければそちらでも。
/*
ほわー!やばいそろそろ寝なくては…!
中の人は、葛砂星音と申します。RP村は参加し始めたばかりです
SNSはないのですが、ツイッターには同じ名前でいますです。フォローは歓迎ですが、自己責任でどうぞ!w
皆さんのツイッターはフォローしにいく予定ですので、フォローしても良い方はどこかにID書いてもらえますと…|∀・)ちらり
またどこかで会ったらよろしくお願いします
本当にありがとうございました!
寂しい。゚(゚´Д`゚)゚。
―サウザンクロスを出て―
[車内は一気に閑散とした。
先ほどまで聞こえていた他の乗客の声も、ほどんど聞こえない。
それにクノーを見送った後、同じ席にいるのは寂しすぎた。
ルルーを見送り、クノーを見送り、アイスを囲んだ時には4人いた座席に、今は1人。]
(――そういえば、カロラはどこに行ったんだろう…?)
[停車場ではないところで席を離れたカロラ。
もう降りてしまっているのかもしれないけれど、もしかしたら…まだ乗っているのなら。
サウザンクロス遠ざかる窓から視線を外すと、ボストンバッグを肩にかけ、席を立った。]
やっと顔出せました。
>>102 ウル
ああそんな前だっけ。
あれガチで同村の方がその前?忘れてるし。
うん、まあ誉めてないからね(良い笑顔)けなしても無いけどw
うちの女の子はきつくてきつくてきつくなる癖があるから
柔らかくなったって言われると嬉しいわ。
ウルはうん、言いたことは多分いっぱいあるんだけど最後満足したならそれで良いかなと思って見てた。。
私はね?
>カロラ・ミナ
お相手ありがとうございました。
どこに混ざって良いか解らなくなってたので、すくい上げていただいて本当にありがたかったです。
シャロが幸せ見つけられたのは二人のおかげだと思います
[カロラの姿もなくなった車内で再びラウンジの元の席に腰を下ろすと、カロラの声がもう一度頭に響いた気がした。>>21]
(しあわせ。…ルルーが言ってた「しあわせ」>>2:74。)
(クノーも「しあわせ」見つけたのかな…?)
[ルルーが座っていた席とクノーが座っていた席を交互に見つめながら、二人に思いをはせる。]
(…ベニにはまだよくわかんないよ。)
(だから、クノーと一緒に降りられなかったのかな…?)
[列車は石炭袋を出ると、スピードを上げて夜空を疾走する。
その揺れは乗客を眠りに誘うようで、いつしかベニも瞼を伏せ、座席に身を沈めていた。**]
/*
ミナに任せちゃおうかなとか思ってたなど…。
とりあえず拙いながら無言で一緒に見送ってみました。
眠って、目が覚めたら現世だと思って頂けると。
ロル書きながらうつらうつらしてたのでこのままお布団ダイブします。
いろいろ申し訳なかったです&ありがとうございました。
朝は…村閉じる前に通勤中で余裕があったら。
(明日は残れないから早出残業したいのに寝坊しそうだなんてorz)
/*
>>-111ベニ
いえいえー。
わかってもらえれば大丈夫ですよ。
んー、そうですね。
>>4はほとんど本編中に出てきたことなので問題なし。
「レイナちゃんは今日退院だよね。」は私はそこまで気にしませんでしたが、退院タイミングを設定してるかもしれないし、人によるのでメモ等でのすり合わせ次第かな。
ただ、さっきも言いましたが、>>5「両親に聞いてみた」とか「ニイナの分まで幸せになる」というレイナの誓い。
ここは私からの言及はなく、ベニさんの方で勝手に補完されてますよね。これは結構危険です。
今回はたまたま、私の方も「両親に聞く」「ニイナの分まで生きる」と想定していたので良かったのですが、たとえば「両親には聞けなかった」「ニイナはニイナ。自分は自分で好きに生きる」という展開にしたかったのだとしたら、ベニさんがその確定をしたために、私はやりたいことができない、ということになり、かなりもやっとしてたと思います。
>>6「そう約束して連絡先を交換した。」「迎えに来たご両親、彼氏さん」もそうですね。
[俺が眠っているあいだに、季節はすっかり色を変えていた]
……こないだまで夏だったのになー。
[制服のブレザーに袖を通しながらぼやく。
意識を取り戻した頃には夏も終わりに差し掛かっていて、
病院を出た頃にはとっくに夏休みが終わっていた。]
[玄関先の鏡を見ながらネクタイを直す。
「またネクタイ曲がってる!」とユイの小言を聞くのは嫌だし]
[いつものように互いの家の前で合流して、駅までの道のりを歩く。
――変わらない通学路、変わらない教室、変わらない授業風景。
いつもどおりの平和な日常。]
[変わったのは、ただ、放課後の過ごし方だけで。]
[授業が終わったあと、以前なら病院に向かっていた俺たちは
俺はバイトに、あいつは新しく入った部活に行くようになっていた]
[俺の周りで変わったことは季節ばかりではなくて。
俺が眠っているあいだに、『あいつ』がいなくなっていた。
意識を取り戻した頃にはもう既に葬式も火葬も終わっていて。
『あいつ』の最期を俺は見ていない。
…そのせいだろうか?
今でも俺は、あいつが「死んだ」という実感が持てずにいる]
[やがて秋が深まり、冬が迫ってきたある日のこと]
[その日は珍しくバイトが入ってなくて。
一緒に帰ろう、とユイを誘ってみたら思いのほか素直に頷いた。
ユイの部活が終わるまで、図書館で暇を潰したあと、一緒に駅までの道のりを歩く]
[それからしばらく駅のホームでなんてことのない話をした後、
ようやくやってきた電車に乗り込む。
すでに日は落ちかけて、東の空が藍色に染まりかけていた]
[疲れていたんだろうか?
列車に乗り込むなり、ユイはうとうとと櫓を漕ぎ始めた。
少し呆れたような、なんとも言えない気持ちになりながら、こちらの肩にもたれかかってすやすやと寝息を立てる彼女の肩を抱き寄せた]
[やがて、ゴトン、と音を立てて列車が進み始めた。
肩にもたれかかるユイの頭を撫でながら、何気なく西の空を眺める]
[薄藍に染まる空に、沈みかけの太陽が一筋の光の柱を天上へと走らせていた。]
……天気輪の、柱。
[図書館で時間を潰していたとき、たまたま読んだ本のフレーズが口をついて出た。
たしかあれは、主人公が銀河を走る鉄道に乗り込むときに現れたものではなかったか]
/*【本決定▼リアル】
リアルに忙殺されていました。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
とても楽しい村で、皆様のロルが素敵すぎて自分は逆に生存してよかったな、と思います。
色んな意味で、皆様の落ちるタイミングが的確だったと言いますか。
このタイミング、この出会いでなければこの村の素敵なログは生まれなかったのだろう、と考えつつ村建て様、同村者の皆様に感謝を。
そして今まで落とせなかった分のロルを今から書きためて落としますので私はまだ寝られない!!
私の明日はどっちだ!
[気がつくと、日は既に落ちていて。
天気輪の柱は見えなくなっていた。
藍色に染まり始めた空には、ぽつりぽつりと小さく星が浮かぶ]
[窓の外に浮かぶ星を見上げた。
あのときのような星の海ではない。
地上の光にかき消されて、
よくよく目を凝らさなければ見えないようなそんな小さな星たち。
だけど、確かにそこに存在していたのだ。
目に見えなくても、光を放つ星たちが確かに]
/*
では、私もご挨拶を。
はじめましてはクノーとシャロだけでしょうか。
malco(マルコ)と申します。
村建て様が村の構想をお話しされてた段階から世界観に惹かれ、負担少なめの村ということもあり、参加させていただきました。
本当にみなさん素敵で、居心地の良い村でした。
ありがとうございます!
SNSやTwitterにもおりますので、これからもよろしくお願いします♪
/*
>>ミナ
良かった来られたみたいで。
本編中はおつきあいありがとうございました。
そう言えば同村三回目なんだと気づいたのがさっきだったとか。
1335村のスーです、お久しぶりです。
[『またいつか』と、あいつは言った。>>15]
……そうだな。
[また、きっと『いつか』巡り会うときがくるのだろう。
再びあの列車に乗り込むときはくるのだろう。
自分たちが、生きている限り。
同時に、生きてさえいれば、どこにだっていける。きっと]
[あいつがあいつ自身の幸せを見つけたように、
俺は俺の幸せを見つける。
俺だけじゃない、あいつが俺に託していったもののために。
…あの列車に乗り込むのは、きっと、そのあとでいい]
―――だから、待ってろ。
[また『いつか』会えたときに、胸を張って会いに行くから。
隣に眠る少女をそっと抱き寄せながら、ただ、窓の外の星を見上げて、誰にともなく呟いた**]
/*
朝いられるか解らないので私もご挨拶を。
arushaです、今回は皆さんありがとうございました。
SNSにもいます、arushaで検索かけていただけば見つかるかと思います。
皆さんとても素敵で銀河鉄道の夜の世界観に合っていて、見ていて楽しかったです。
プラネタリウム版で見ただけの知識のまま参加しちゃって良かったんだろうかと途中後悔しました。
今回は中々皆さんと絡めなかったのが残念です。
次回機会がありましたらまた遊んでいただけると嬉しいです。
そして村建て様、お疲れ様でした。
素敵な村をありがとうございました。
「なんでこんなものも出来ないんだよっ!」
「ミナ君…君には独創性が足りないんじゃないの?」
[真面目な両親の間に、長男として産まれたミナは、自由な弟と、何をするにものんびりな妹に対比するように「手のかからない子」として育てられた。]
す、すみませ…っ、すぐに描き直します…!
「早くしてよ!時間ないんだから!」
ご、ごめんなさい…。
[両親の期待を受けて成長した彼は、高校生の頃に見た絵の影響を受けて美大へと進学する。
両親は賛成してくれたが、あの時の二人の残念そうな―裏切られたと物語っていた顔を、ミナは忘れることが出来ない。]
[しかし、現実はそんな簡単ではなく。
ミナを待ち受けていたのは、失意と、非難の声だった。人は熱意だけでは成功しない。ましてミナは「手のかからない」という肩書きを手に、周りの目を気にしながら生きてきたのだ。
この世界で生きるには、ミナは周りの目を気にし過ぎた。]
[ああ、もう。]
すみません…ごめんなさ…っ。
[声が、煩い。]
…だからね?カロラさん。僕は―俺は声から逃げる為に、自分で死んだんじゃないかなって、思ってる。
声からだけじゃない。俺は親から期待されてるってのに甘えて、世界を見ようともしなかった。
世界がこんなに厳しいって知らなかったんだよね。それから逃げようとしたんだと思う。
俺は、弱いから。
[でもね、]
…俺、こんな世界を見れたから後悔なんてしてないんだ。
[怖がる自分に声をかけてくれた赤毛の学生、涙を流し、その後笑顔で去ったブラウスの女性、胸にしていた想いを語った制服姿の少女。
ぬいぐるみを抱きしめていた少女、革鞄を持つ落ち着いた青年、ボストンバッグを持つ女の子、最後に、お守りとともに"しあわせ"を見つけたシャロ。
夜空にかかる天の河、白鳥の眠る停車場、星と星を繋ぐ鉄道。]
こんな世界、願ったって見られるもんじゃない。だから人は想像で表現するんだから。
…やっと分かったんだ。弱い俺でも弱いなりに戦う術はあったんじゃないかって。
どんなに弱くても人は世界で生きなきゃダメだよ。
ここで見たこと、俺は忘れないよ。
[もう遅いかもしれないけど、と苦笑する。
しばらくするとアナウンス>>#0が聞こえ、人が降りた後で]
…そうなんだ。俺、生きてたんだ。
[カロラ>>17の言葉を静かに受けとめる。敷かれたレールからそれたと思っていた人生。だけど実際は違った。
レールなんて、最初から無かったんだ。]
石炭袋…。やっぱり君は、
[今度は、こちらが口を噤む番だった。深くは問わず、静かに聴く。
カロラは、この運命を最初から分かっていたのだろうか。
"しあわせのかたち"を諭す彼は、それを見つけられないまま、何処へ行くのだろうか。]
ばいばい、カロラ。俺は生きるから。
もう逃げないから。
[―ありがとう。そう呟いて。
石炭袋を後にした列車は、星空を駆けていく。]
[ミナはスケッチブックをぱらぱらと捲り、無心でこれまでを描いていく。一秒でも記憶が鮮明な内に、全てを残そうと描いていき、次第に意識が薄れ―…]
[目が覚めたらそこは自分の部屋で、ミナは机を枕代わりにしてうつ伏せでいた。]
いたた…。
ん…あれは、やっぱり…。
[鮮明な夢だったのか。そう思って起き上がろうとした時、臙脂のスケッチブックが腕にあたり、こつんと音を立てて床に落ちる。
それを拾ってページを捲るとそこに残っていたのはメモ程度の小さな文字、可愛らしいお守り、そして]
…見つけるからね、しあわせのかたち。
[夜空を駆ける、銀河鉄道**]
/*果てしなく続くずっと俺のターン!
ということで終わりです。長々とすみませんでした。
[死亡ルートは全然違ったものを予定してました]
ジョバンニ役…というには私では役不足感が否めませんでしたが、こういった村でこういった役回りが出来たことが楽しくてしょうがなかったです。
リアルが絡んで自分のことを小出しにすることが出来ませんでしたが、私は却ってそれで良かったのではないかとも思っています。
/*では明日朝に起きられるわけがないので挨拶を。
SNSにもTwitterにも同名でおりますので、興味を持たれた方いらっしゃいましたらお声掛け頂ければ幸いです。
ありがとうございました。お疲れ様でした**
/*
さて、僕もそろそろ挨拶を。
改めて、皆様お疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
毎日、どんな物語が紡がれるのだろうかとドキドキしっぱなしでした。
そしてどの物語も素敵でした。
だいたい、どこかのRP村にCOしているか、何か企画しているか、子喉ガチに飛び入っていますので、また、機会がありましたらどこかでお会いしましょう。
それでは。まゆねこでした。
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