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大丈夫か?
[ノイズに僅かに眉を寄せてから]
見飽きない程に、色んなものがあったよ。
此処は人間のあらゆる知識が遺された場所、のようだ。
見て回ってみたらどうだろう。
キミを満足させる何かが見つかるかもな。
ただ。
…僕は、もういい。
[言って、後ろの壁に背を預けた]
そう。私もベントラーに意外?
[正面からマイスターを見つめれば首を傾げて問いを向ける]
ええ。大丈夫。
ここは――少し特殊な環境だから。
知識の墓場……?
それとも、知識の方舟?
どちら……かな。
もういい?なぜ?
あなたの目的達成を後押しするものが見つかるかもしれないのに?
[首を傾げながら彼の言葉に感想を漏らす ]
少し。
…キミがあの円盤から逃れるのは、
難しくないことのように思えたから。
[勝手な感想を述べて、改めてカタコンベを見渡した]
特殊、なんだろうな。
やはりと言うか、ラグーンとの通信も繋がらない。
その二択なら、墓場の方が近そうだ。
[続いて彼女から何故だと問われた言葉は、
もっともだとは思うのだけど]
さあな。漠然と。
これ以上此処にいると、
答えが見えてしまいそうな気がするから。
[曖昧な言葉を返して、珍しくはっきりと顔を顰めた]
逃れる……か。
ええ。YesでもありNoでもある。
転位の途中に「跳ぶ」事もできた。
でも、そうすると貴方「達」がどこに行ったのかわからなくなる。
[それなりの回数のアブダクトが起きている事態。
マイスターに簡素にそれを伝えた]
答えがでるならそれで良いじゃない?
答えをだすなり、ここの技術で結果を出すなり。
そして次の目標を作り、そこを目指す。
……難しい?
[顔をしかめるマイスター。
無造作に歩み寄りば彼の顔を覗き込む]
[どうやらアブダクトは何度も起きているらしいこと。
そして、彼女が連れ去られた者の行方を、
気にしてくれていたらしいことを知る]
僕は、キミにお礼を言うべきか?
[些か間延びした言葉を返す。
やがて覗き込まれれば、
顰めた顔は何処か困ったような表情に変わった]
…むう。
フィオナが言っていることは、正しい。
実に正しいと、僕は思う。
ただ、
[難しいかという問いの答えはYesだが、
それだけでは足りないと思った。
言葉を選ぶような間が暫し空いて]
博士の願いは、正確には一つではなかったのだ。
遺志を継ぐことを果たせなかった場合、
僕が世界に存在し続けることを、博士は望まないだろうから。
貸しと借りの連鎖。
そういう事で良いじゃない。
本。ありがとう。
[スカイブルーの瞳が至近でマイスターを見つめる。
小振りな唇が言葉を紡ぎ届けた。]
失敗作は不要。
そんな所?
そのオーダーから逃げたいのなら手伝うけれど……。
博士に殉じるのが正しいと思う?
[スカイブルーに何処か冷えた色が宿った]
ニンゲンの発展に多大な貢献ニンゲンたちは墓が大きいのね。
気持ちはわかるけど、私達が見ても、ね。
そういうより違うものが欲しいんだけど。
[雑多なRIPの立体的絵画を抜けた後は、また別の大きな墓。
どうやら偉人を象っているようだ。
そんな部屋はさっと通り過ぎていく。]
やっと見つけたわ。
そうね、この辺とかどうかしら。
[書籍の部屋、兵器の部屋。
はたまた日用品が箱に入っている部屋。
その辺りから捜索を開始始める。]
[目の前にはべんとらーの光の柱がある。
ポチを背負ったリンはボロい屋根を脚で踏み、べんとらー目がけて飛び上がった。
べんとらーの浮かぶ空、光の降り立つ先の地。
そのこえに無意識に力を請いながら、リンの身体は宙を駆ける。
言葉の形を成さない天のささめき、地の揺らぎ――。
それに加えて、モノを持ち上げ転移させる力の流れを、リンは間近に感じた気がした。]
[リンはある日、その場所では無い遠い遠い何処かから、
波が唸り、地が轟き、空が嘆くこえを聞いた。
それがやがて故郷の平和を乱すおそれがあると思ったから、
リンはその地に向かうことに決めた。
――はなれていっても、もどってきて――
そんなヒトの声を背に受け、必ず戻ると頷いて、
リンは天と地に為す術を請うた。
そして天地を揺るがす猛きいかづちの力を用いて、
空や地や海の嘆きの元たるその地へ旅に出たのだ!]
[そんなことを思い出しながら飛び上がったら、べんとらーの端っこに片手が届いたところで、手がつるんと滑ってリンは落下した。]
はう! 「ぐぎゅ!」
[リンはばよんばよんと[[2d10]]回程地面にバウンドした。]
あう、サンシア、が、はうう!
[跳ね返る最中、上昇を始めるそのすがた>>1を光の中心に垣間見るも、手を伸ばして引き留める余裕はなかった。
最初に跳ね返った時にリンから離れたポチは、長い手の爪で地面を耕して柔らかくし始めていた。
リンはそこに落ちた時に漸く土に埋まる形で着地できたのだけれど]
うぐ、うう――フィ、フィオナ!
[やっと見上げた頃には、フィオナ>>2ももう、べんとらーにさらわれてその奥に吸い込まれてしまっていた。]
うぐう……こら、待つのじゃ!やーい!
[「待てといわれて待つ者はいない」の法則を何処かで聞いたことがある気がするリンだったが、それでもべんとらーに対して叫んでいた。
しかしばよんばよんしすぎた上に土に半分身体が埋まっている所為で、この時のリンには起き上がることさえもできなかった。
ポチが土の中から掘り出したミミズ(仮)をムギュゴギュモギュモギュと咀嚼する中、リンは先程のハルピア>>5:74の問い掛けを思い出した。]
ハルピア、なーは、べんとらーなアブダクトを呼ぶ――、
べんとらーを知るもので、あった、のか。
[食事中>>2であっても、そして如何にも落ち着いてなさそうであってもお構いなしとばかりに、リンは声をあげた。]
教えよ!
べんとらーに捉われたものらを、助け出すには、
如何すれば良い!
[説明を順序立てることも無く、本題の問いのみをハルピアに掛けた。**]
へえ…こんな捌き方があったのか。
ふむふむ。
今度これどおりに捌いて見ましょ。
[手始めに目をつけたのは料理の本。様々な調味料で味付けをする本。その調味料自体を作るための手段。自分たちの都市でも再現できる知識と、地上の生物がなる種子を回収する。]
ニンゲンと言うのは火薬や兵器がとても好きなようね。
歴史書や指南書としてまで作りこんでいるわ。
んでTankですって、こんな大きなの回収できるかしら…。
[続いて、火薬や兵器についての本を読み漁る。砲の指南書をみると、担いだりするものや接地して使う大物も見えた。]
これはニンゲンの宗教かしら。
あら、私達の―って異教どころか邪教扱いされてるじゃない!
むきー!この作者許さじ…!
[宗派についての本について、ばたばたと怒りゲージをためていた。]**
―カタコンベ―
本、届いていたのか。
借りを作るのは好きじゃないが、
そういうものなら悪くないのかもしれない。
なら、僕達を探しに来てくれて、ありがとう。
[間近で彼女の瞳>>+29を見つめ返しながら、
続けられた質問に少し目を伏せて、また戻して]
さあ、どうだろう。
博士が何を考えていたのか、
僕が推察するのはそれこそ難しい。
僕の存在意義を考えるならば、殉ずるのが正しいのだろう。
……キミが言う所の"呪い"のようなものかもしれない。
今までずっと、その心算ではあったし。
その望みに疑問を抱いたこともなかったのだけれど。
ほんの此処数日間の出来事で、
僕は少し生きることに未練ができたらしい。
皮肉だな。
リン?
[飛べるイキモノは着地できるイキモノ。
そう思っていたから、落ちてきたリンに反応が遅れた。けど。
ばよんばよんして土に埋まる姿はどうもだいじょうぶじゃなさそうだったので、置いていかれた水はそのままに、翼にトンボを挟み込んだそのままに、埋まったリンに駆け寄った]
リンー?
だいじょうぶー?
[そのリンは、べんとらーに向かって叫んでいて。
その様子は、ひとまず元気そう、に、見えた]
助ける?出す?
べんとらー、危なくないですがー…
[少なくともハルピアはそう思ってるので、助ける、って言われてもピンとこない。
『助ける』って、危ないことになってるのをどうにかすること、だと思っていたから。
それよりも]
リン、怒ってる?
[問いかけるリンの、その剣幕に、ほんの少し、及び腰]
――カタコンベ、小部屋――
[少しずつ法則性が見えてきた。
深く考えているときの癖で、尻尾を右に左にリズムをとって揺らしながら、一心不乱に壁の文字を追う。]
数字はほぼそのままだから読みやすい…
これは人間
の歴史の一部、なんだろうな。
何か大切な人がいて、その人が生まれる前と、生まれる後の違い、それぞれの歴史…
…うーー、目が疲れてきちゃった。
[長い時間熱中していたようだ。
石の光はあるといえども、ほの暗い。
のびを一つすると、他の部屋も回ってみることにした。
そうだ、うっかり夢中になっていたが、そもそもここにはしのぶやマイスターを探しに来たのだ。
猫は冷たい床から立ち上がると扉をそれぞれ眺め、適当に一枚選んだ。扉の前に立つと、しゅんっと自動的に開く。]
しのぶー?まいすたー?
誰かいないかー?
[しんとした空間は思ったより声が響いて恥ずかしかったが、控えめに呼びかけつつ、誰かの姿を探しながら部屋から部屋へ渡り歩いている]
[フィオナとは、その後どのようなやりとりがあったか。
いずれにせよ、微かな声>>+37が耳に届けば顔をあげ、
少し逡巡した後に其方へ足を向ける。
静かな空間に響く猫の声は、次第に近づき大きくなっていき]
ガヤ。結局キミも此処に来たのか。
[それは猫が何処かの部屋に入っているタイミングだったか。
漸く追いついて、後ろから声をかけた]
[誰にも会えずに寂しくなっていた頃、急に後ろから声がかかって、びっくりして背中の毛が逆立った。
が、すぐに相手が誰だかわかり、ほっとする。]
マイスター!!
やっぱりここにいたんだな。
よくわからないけど、ハルピアが送ってくれたみたい。
しのぶは来てるのか?
ここには誰か住んでるのか?
というかここは何なのかわかる?
[ほっとするついでに、ぽんぽん疑問が口をついてでた]
…随分、歩き回ったみたいだな。少し探した。
[何にせよ見つけることができて良かった、
と此方もほっとした。
相手の傍までやってくると、身をかがめて頭を撫でる]
さっきは、すまなかった。
[一方的に押し付けた首輪は、まだ猫の首にあった。
ちらりとそれを確認して、息をつく。
結局、御守りのあては外れたらしい]
ハルピアが…。
しのぶも来ている。他にも何人か。
此処はおそらく、カタコンベ。
地下墓所、と呼ばれる場所だ。
住人はいないだろう。
人間の、知識の墓場といったところか。
― 研究室 ―
[灰色の瓦礫が連なる街の中に、ようやく地下へ続く階段を見付けた。
周囲に生き物の気配はない。
ガヤもこの場所に戻ってきてはいないようだ]
……勝手に入るのは気が進まないけれど。
[しかし待っていた所でここの主が戻って来るとも思えず。
ゆっくりと、地下へと続く階段を下りていく]
―回想>>+40―
これが人間味というものなのか。
だとしたら、人間とは本当に難儀な生き物だな。
滅びた理由も分かる気がする。
………………。
要するに、僕は今、どうすべきか非常に悩ましい。
自分でも情けないとは思うが、
少し時間が必要なのだろう。いずれにしても。
[命令を順守するにせよ、違えるにせよ]
ところで、キミはどうする?
面白そうな部屋なら、幾らか見つけはしたのだが。
[必要ならば自分の知ることは伝え、彼女と別れただろう*]
大丈夫でないのじゃ!わーは動けぬ!
[叫ぶだけの元気はあるリンの命に別状ないことは、駆け寄ってきたハルピア>>8にも容易に解ったことだろう。
それでも65cm程も地面に沈み込み、動くも儘ならぬ窮状は確りと訴えていた。
ピンと来ていない様子のハルピア>>9に、語調を先程よりも強めて]
具体的に――いったいどんな風に危なくないのじゃ!
捉われたものらはあの中に入ったままなのか?
それとも何処か別の地へと降ろされるのか?
なーにはそれが解っておるのか!?
[具体的、という語がハルピアに通じるか咄嗟には解らなかったから、それは途中で言い換えつつ]
怒っておるのじゃ!ものすごく!
[先程まではどちらかといえば急く気持ちが逸っていたのだが、ハルピアの疑問符が何処か暢気に聞こえてしまった所為で、こんな応えをリンは返した。]
[熱のことを問われれば、静かに頷く]
ああ、もう体調は大丈夫だ。飛んで行った。
[自分の返答に、
表情をくるくると変化させる猫>>+42の様子を見守る。
人間味というなら、この猫の方が上ではなかろうか。
などと、ぼんやり思案していた]
猫は暗い所は得意らしいからな。
墓所といっても、遺跡のようなものに近いし、
怖いようなものは特に―――…
[淡々とそう話してから改めて相手を見つめて、
はたと気が付いた]
ガヤ。ひょっとして、…怖いのか?
[意地悪を言っている心算はなく、至極真面目に聞いていた]
動けないのはよくないですなー。
掘ればよいのかしら?
[トンボを逃がさないようにしっかり支えて。
鉤爪の足でがりがりとリンが刺さった地面を耕す。
ちっさい誰かの爪で多少やわらかくなってたから、爪でも掘れる]
グタイテキ…えーと…ええと…
べんとらー、アブダクト、したら、調べて、降ろす。ので。
いたいのとか、怖いのとか、しない、ので。
危なく、ない。よ。
[地面を掘っているとリンの怒鳴るみたいな声が間近で聞こえて、そのたびびくりと体が震えるけれど。
聞かれたからにはがんばって答える]
ぴっ!!
[でもダメだ。やっぱり怖い。本人も怒ってるって言ってるし。
こわい。
急いで。急いで掘って。ざくざくざくざく]
こわい。
[なんとなくリンの体は動くようになってきたくらいを見計らって、呟くみたいに言った]
リンこわいーーーーー!!!
[ソレでもう、我慢の限界、だったので。走って逃げた。
翼はトンボを逃がさないために使っているから、飛ばずに走って。
鉤爪に持ち替えて飛ぶとか、べんとら呼ぶとか、とっさに思いつけなかった]
[黒い壁に囲まれた空間。
まず目に入るのは生活スペースらしき所で。
その奥には開け放たれた黒の扉と、閉ざされたままの白の扉が見える]
白い方が重要なのだったかしら?
[しかし必要な情報は黒の扉――資料室にあるようにも思える。
まずはそちらの扉へ入り、そして4(6)時間程経った頃]
何かしら、これ……手書きだけれど。
[数枚の紙を綴じた冊子を見付け、開く]
『地下墓所 catacombe
人類の叡智を集積した施設。
ありとあらゆる知識と研究の記録がこの地に遺されているという。
しかしそれは人類の禁忌に触れた過去と過ちの記録でもある。
入り口は秘匿された上厳重な警護がされており、その上正統な手続きなくその知識に触れた者は░▓▒▓█▓░░▓▒』
……何かしら、これ。
[途中から落書きのようなものに覆われ文字が判別できない。
ページを捲れば以降も同様で、見たことのない文字や意味の通らない文章が書き殴られている。
辛うじて読み取れる単語も、それ以前の整然とした文字とは似ても似つかぬほど、乱れた筆致で記されていた]
ふむ……要するに、知恵の果実とは人類の遺した知恵そのもの、ということかしら?
[推測を呟きつつページを捲り。
そこに記された見覚えのある単語に、手が止まる]
『天使………異……より来た…………である。
自らを………………に準え、人類を…………………するも失敗。
かわりに…………………した後、テラフォ……………により……………し、知的……体…掌握………とする。
…………を持たず、……増……………が出来……。
そのため……………を破壊……………、繁…………獲得し…………。
░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒』
[思わず紙束を取り落とす。
角の部分が僅かに光の粒子と化し、周囲の空間に散った]
……馬鹿な……。
いえ、洗脳……きっと、そうだわ……。
[ふらり、資料室を出る]
け、消さないと……。
私の使命……神のご意思が……。
[震える手を資料室へ、そして未だ閉ざされたままの白い扉へ向ける。
人類の知識そのものを残さぬことが使命なら。
この場所に遺されたものも、やはり――]
[しかし天使は、伸ばした手を反対の手で掴み、下ろした]
駄目。
この場所はマイスターの……だもの。
[何度も、首を振る。
頭の中から追い払おうというように]
他の者に伝わりさえしなければ……。
[しかし、神は全てを御覧になっていると、天使に刷り込まれた知識は言っている。
愕然とした表情のまま、地上へ戻った]
ただの人形ならば相反する感情で悩む事も無い。
命令を遂行するだけですむ。
悩む事も無いけれど……それだけ。
難儀だとも思う。感情を持つ故に滅びたのかもしれない。
でも不安定な人間故に持つ感情や概念にも素晴らしいものが有ると思う。
例えば……そうね、止揚とか。
[ふと、何かを思いだすように言葉を紡ぐ]
しばらく考え事するのも良いと思う。
……時間はまだあるでしょう?
私は、気象観測技術関連で調べたいものがあるから。
[マイスターから情報を聞き出せば、単独調査を開始した*]
……何やってるのかしら。
[頭が痛いとでもいうように手をやりつつ、ひとまずそちらへ向かうことにする。
地下から上がってきたばかりで、つい飛ぶのを忘れそのまま歩いていた]
何を調べるのじゃ!何処へ降ろすのじゃ!
[冷静さの足りぬ者をフォローしろと言われた手前、おのれがカッとなって熱くなってしまっていることに気付く。
ひっ、と一声洩らしたハルピアの声色に、見上げて垣間見えるその姿に震えを感じ取ったこともあり、リンは一度口を噤んだ。
ざくざくと掘り起こされる土の音色を静かに聴き、今少しばかりの間をおいてから、努めて落ち着いた口調で再び話し始めようとして――。]
むっ、ま、待て、待つのじゃ、ハルピア!
[だいたい動けるようになってきた今、怖がらせる程怒鳴る心算ももう無かったのだが、逃げ出したハルピア>>13にその意図が伝わるか同かは定かでない]
そうか飛んでったのか、やっぱり熱には羽があるんだな。
[妙に関心している。とにかく無事なようでよかった。
内心胸を撫で下ろすと、怖いなと思っていたことをびしりと指摘されて、恥ずかしくて精一杯強がる]
こ、こ、怖くない!怖くないぞ!
何を隠そう、ハルピアと一緒にお化け探したくらいなんだからな!紫色で水っぽいおばけ!だからへっちゃらなのだ。
…ところでマイスター。
これは別に怖いから聴くわけじゃないんだが、墓場ってことはその…死体とかいっぱいあるのか?
人間の死体ってゾンビになるんだろ?
たとえばほら、あそこに置いてある大きな石箱…何が入ってるのか知らないけど…もしかしてゾンビが入ってたりするのか…?
[じわじわと箱から距離をとって、マイスターの脚にすり寄った]
[ポチはハルピアのトンボを虎視眈々と狙うことも無く、真面目にリンの掘り起こしを手伝って居た為、程無くしてリンは土の中からくるんと飛び出して出てくることができた。]
怖がらせてすまぬ、ハルピア!
わーは落ち着いた故、話を聞いてはくれぬか!
[ポチを背負いつつそう叫びながら(相変わらず、リンは叫んでいた)、飛ばずに走るハルピアを改めて追いかけはじめた。]
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