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[通信>>112の内容に、眉を寄せる。
状況を完全に理解できた訳では勿論、ないが]
『―――…アブダクトの標的、は、探したら不味くないか。』
[思わず空を見上げた。当然だが何も見えない]
『まあ、好きにすると良いが。
…喋る猫を知っているか。
彼を危ない目には合わせるなよ。
.
僕の、知り合いだ』
…あれー?
べんとらー?
[指し示した先の空に、ちらっと見えた発光体。
ハルピアにとっては見慣れたべんとらーだ。
そういえば、あっちはキリエが降りて行ったほうだけれど。
べんとらーが飛んでるってことは誰かアブダクトするおつもりかしら]
―朽ちた家― → ―荒れ地―
さてと、っとこの辺だったかな。
[サンシアの家辺りからここまで来るのに、大体15分くらいかかった気がする。]
ああ、ああったあった!!俺の恋人よ!!
[一人で悲しいジョークをとばす。なんだか、宇宙船が最後に見た時よりも、すこしボロボロになって見えるのは気のせいかもしれないし、そうでないかもしれない。しかし、さすがにもう宇宙船から煙はあがってはいないけど、少し不安なところはある。]
そういえば、まだ動くかどうか確認はしてなかったんだよなぁ。
[煙が出ているのをみて、もう駄目だ、と思い込んだだけで。実際には本当に動かないかどうか確かめていないことに気づく。]
よし、乗ってみるか。
[これで動いたら、通信をしてくれた人にありがとう。サンシアやハルピア、リンに有難うと思いながら。
『あの惑星では、水不足ということが分かりました、上司。またあの惑星に行き、美味しい水が作れる装置をプレゼントしにいきたいです。』
宇宙船が無事に動くかどうかは全然分からないが、そう報告しようと心に決めて。]
[屋根の上へと行こうとした時、「リン様」とコットン>>110に呼ばれた時はまたぱっと笑みを浮かべながら、任せておれとばかりに一度振り返っていた。
と、用事が出来た、という言葉もそこで聞いて――]
むむ、戻って来ないかも、なのか……。
じゃが、うむ、また会えるじゃろう。
気を付けて行ってくるのじゃぞ、わーのコットン!
[わーの、とわざわざ付け加えたのはカミの心地故。
一瞬浮かべたさみしい顔も吹っ飛ばすように、気丈な声色で見送った。
ハルピア?と聞きなれぬ名に一度瞬きつつも、サンシア>>116に向けた目配せもきちんと受け止められたと覚ればほっと安堵を示した。]
梯子は無くとも、大丈夫じゃ、わーなら!
[やはり気丈な声色でそう言い残し、リンは屋根の上へと向かった。]
―→いま―
ん?
>>123べんとらー?
なにあの光、水辺に―いや、何か違和感がある…。
[何かを見ると、空が光っている。
水面に近づくと空から降ってくる光のような、そうでないような。]
[音声最適化アーカイブインストール]
―――
[無線受信>>120]
了解しました
[任務更新/マスターへの荷物の輸送及びアブダクト標的の捜索]
『喋る猫はサブマスターの知り合い
了解しました。その者にも伝えておきます』
―ボロい屋根の上―
[何か気にしてるのかと屋根の上の存在>>124に言われれば、きょとりと大きく瞬いてから、ぶんぶんと首を横に振った。]
特に気にしてなどおらぬぞ。
この角はわーの自慢の角なのじゃ。ただ少し痛むだけ――…
[えっへん、といわんばかりの顔でそう返すも、何かを思い出させるような違和感は強まる。
そして実際痛むものだから、顔色にも少しそれが滲んでいた。]
むむ。万が一なーがヒトであらば大変だったのじゃ!
優しいと言われると嬉しいのう。わーこそ、かたじけないのじゃ。
[首を横に振る姿見えれば、またほっと安堵を示した。]
っと、ここはわーの家ではないぞ。
わーはそもそも、何処から来たのかというと――
[数刻の沈黙の後、リンはまじまじと細腕の主を見詰めた。]
ところで、なーは その、カミ……なのか?
ヒトの姿はしておるが、気配では違うと判ったのじゃ。
判ったのじゃが、……―――。
[「精霊」の気を「カミ」という言葉で表しながら、どうにも拭えない違和感にリンは戸惑いを示した。
これがもし、リンの知る地の――リンの知る世界の精霊やカミの類であったならば、このような違和感を抱くことは無かっただろう。
そう、リンの知る世界、ならば。]
どうやら二人はお互いの探し人を一緒に探し合うことで合意したようだ。
自分もいちおう飲み水のおばけを探すことになっているので、今離れることはできない。というより、今離れたら完全に迷子になってしまう。研究所がどちらの方向なのか、もはやさっぱりわからなかった。]
我も歩くよ、ハルピア。
トンボは持てないから…持っててくれ。
[片足跳びは大変なのではないかとも思ったが、とてもじゃないが持てないので甘えることにした。
二人の後ろをついていくことにする。]
[音声受信>>*8]
不能
電脳戦を想定して構築された60の防壁がある限りシステムに触れる事が出来るのは開発者のみ
[無線受信>>120]
サブマスター承認
今後アブダクト対象の捜索を開始する
なお、喋る猫はサブマスターの知り合いなので対象から外すように
べんとらーはおふねでございます。
呼んだら来るよ。アブダクトするよ。
でも、今、呼んでないのに来てた。
へんなのー。
[とっとっとっ、っと、片足で飛び跳ねながら、しのぶと並んで道を行く]
うん、いいともー!
ごちそうだからね!ちゃんと持たねば!
[ガヤに言われなくともそのつもり。トンボはちゃんと持って言って、お水といっしょにごはんにするのだ。そしたらあいのことが少しくらい分かるはず。
あいマスターのガヤが言ってたんだからきっと合ってる]
―ボロい屋根の上―
この家は……家と呼んでいいのかわからないけれど。
廃屋なの?
それにしては――……何故、痛むの?
自慢の角なのに……接着剤で接合している訳でもなさそうだし。
[表情の変化を見れば言葉が淀む。
同時に、無造作に手が動いた。
右の手をリンの左頬へ――優しく手を重ねようとする]
私がカミ?
どういう意味なのかな。
……不思議な質問。
もう少し、感じたものを聞かせて。
[小首を傾げて問いを重ねた]
嗚呼、また天啓が降りてきたわ!
[丁度いい所に、と天を見上げた視線の先には。
円盤。
アダムスキー。
べんとらー?]
え、ちょ、あぶだくと!?
[何故ここに、と考える間もなく、天使の体は勝手に浮かんでいる。
近くにいた人に似た彼はどうなったか、と視線を向けた]
『うん、だからやる気はないってばー。
ちょっと脅かしすぎちゃったかしら。
でも、不能って決め付けるのはそれ、慢心ってもんだよキミ。
戦闘用なら、不測の事態に備える気構えはしとかなくちゃねー』
[何はともあれ、協力の承認は受けられたようで、なにより]
『はいはい。喋るネコね。調査はしてみたいけどねぇ。
まぁラグーンが協力してくれる間は考慮しとくよ』
……綺麗だな。
[さらりさらりと舞う光の粒子を見て、
零したのはそんな暢気な感想だった]
怒らせるようなことを言ったのに。
ありがとう。
[光の粒子は風に溶ける。
少し名残惜しそうに、その煌めきを見送って]
僕は何者なのだろう。
その答えに、あまり意味はないのかもしれないけれど。
天使に心があるかもしれないと言われたことは、
少し誇っても良いのかもしれない。
[声は淡々と、しかし若干冗談の色を混ぜて、呟き。
いずれ、と告げて言葉を切った相手に、
一度目を伏せ、再び視線を送り]
…キミは、世界の終りとは、どういうことだと思う?
[少しだけ間を開けて]
僕は抵抗せず、受け入れると思う。
>>132そういや、おばけ?
ああ、私は死を経験していないのでその類じゃないわね。
[歩きながら、小難しい話に発展するのはよくないと適当に答えた。]
>>137アブダクト…って。
もしかして、あれ宇宙的な何かなの―
[その言葉は聞き覚えがある、人を攫うようなそんなことば。
空と言うことは、その先から来たのか。
はたまた、キリエのいるほうから来たのか。
そんなことを考えながら遠くの光に目を見張った。]
[聖水を受け取りながら、彼女の言葉に耳を傾ける]
―――…塩辛蜻蛉? あの、珍しい…
[言いかけて、話題が変わった]
地下墓所?確か、研究所に――…
[言葉が終わらない内に、彼女が空を見上げる]
アブダクト……!?
ら、ラグーン?
[回線を繋ぐほどの余裕はなく。
反射的に、浮かび上がったキリエの手を掴んだ]
『さぁさぁようこそおいでませ天使ちゃん。
神サマに目ぇつけられるのは面倒だけど、神サマとやらがどんな対応するかもちょうどいい調査対象だよね、この際!』
―ボロい屋根の上―
うむ、廃屋のようには見えるのじゃが……。
[そこのところどうなのじゃ、と地上のサンシアに向けて叫びそうになったところで、未だ続く鈍い痛みに口を一度閉ざした。
セッチャクザイ?とまた聞き覚えの無い語に瞬きながら、痛みの訳を問われれば、判らぬとばかりに緩く首を横に振った。
たおやかな手がリンの左頬へと動くのを見れば瞬くも、その手を止めることもなく。
手で触れられる優しい感触に、リンは目許を少しだけ緩めた。]
む。如何様かと言われれば――カミとはヒトに愛されるもの、
チョウシゼンの力持つ……地や海や空と親しきもの。
わーもカミ、なのじゃ。
なーには確かに、特別な何かの気があるとわーは感じた。
それをわーは、カミの気配じゃと思うた。
されど、やはり……わーが知るものと違うと、感じた。
[言葉を重ねる度に何かを思い出せるかもしれない。
不思議とそんな気がして、相手に解りやすいか否かは兎も角として、感じたことをぽつぽつと話した。]
うん?
船は持てんですが?
[なんたってアダムスキーはでっかい上につるんつるんと表面なので。あれはたぶん、がんばってみてもちょっと持てない>>141]
呼んだら来るよ。アブダクトするよ!
呼ぶ?呼んじゃう?
べんとらぁーーーーー!!
[ガヤに言われて、呼んでみた。
しかし、呼び声はむなしく響いた!]
…あれぇー?
[もしかすると、今ちょっと忙しいのかもしれない>>142]
私はヒトに愛されていない。
地や海や空とは隔絶した存在。
そんな風にも見える?
[頬に重なる手は滑るように進む。
横髪を弄ぶようにしながら耳朶が存在しているのか探る]
……。
私はフィオナ。
あなたは?
[何処か皮肉のような言葉を紡いだ後に簡素に名乗った]
― 少し前・浄化の地 ―
……そう言われたのは初めてだわ。
[綺麗、という言葉>>143に、意外そうに瞬く。
そもそも積極的に人前で使う力ではないが、使ったにしろ、どちらかというと恐怖の対象と捉えられていたから]
主は慈悲深いお方よ。我々も基本的には。
[つまり例外はある。割と頻繁に]
心があることが常に正しいとは限らないけれど。
[淡々とした声>>144に、冗談が混じるとは気付かずこう答え。
送られた視線と、問い掛けに]
全ての罪に裁きが下り、過ちは正される。
――私は、主の御心のままに。
[受け入れる、という相手の答えと。それは同種か、異なるものなのか*]
?
ウチューのことは分からんですなー。
[べんとらーはべんとらー。そういう風にしか思ってなかったので、宇宙的かどうかはしらないれども]
べんとらーはー♪あぶだくとー♪するよー♪
…流石に、それはちょっと無理ですねー。
[自分のマスターは一人だけ。
それを変える気はなく、コットンの言葉>>122に苦笑して。
…もしマスターがもう帰って来ないとしても、
自分が自分である限りは別の誰かをマスターと呼ぶつもりはないのであった。]
・・・
聞こえてますからね!?
後、廃屋じゃなくてちゃんと家ですからねっ!?
[ボロいのはまぁ否定できないが、
屋根の上の二人>>138、>>147に大声で声をかけて。
…でも、上ったら崩れかね無い辺りやっぱり廃屋かもしれない。]
…一応、まだ「廃」じゃないんです。
家屋なんですよ…
[座っているポチを撫でながら、ため息交じりにつぶやいた。]
[地や海や空と隔絶した存在。>>150
そう聞かされただけでも、十分にリンの目は瞬いたのだけれど]
愛されて、ないのか、なーは?
むむ、それはかわいそうな――…
程遠いのじゃ――はうぅ。
[横顔を滑り行く柔らかな感触に、リンはくすぐったげに声を洩らした。
横髪に隠されてはいるが、一応のヒトの耳の形はリンの身にもついている。]
む、うむ。フィオナか。柔かい名じゃな。
わーはリンという。ヒトがそう呼んだのじゃ。
よ、よろしゅう、なのじゃ。
[少したどたどしい語調はくすぐったさ故。
フィオナの名が、フィオナにとってどんな意味を持つのか知らぬまま、小さく笑った。]
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