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―コンディトライ・店内―
[クレイグを見送り>>+113>>+120.
入り口の扉の前で、少しぼんやりしていると。
聞き覚えのある、賑やかな言葉端のお声>>#0。]
…あら、お帰りなさいませ。
[ そういえば、戻ってくるつもりのような話を
なさっていたな、と思い出す。
クレイグのようにお怪我もないようで、
見覚えのあるお姿そのまま、お元気そうなご様子に。
ほっとしつつ、笑顔でお迎えを]
”Χ”。
[店長代理は呼びかける。]
そして、”イズベルガ”。
[争い事があるようならば店内壁面に無数にある扉の向こうでと示すように、片手を緩く翻し、視えない金の粒子をその先へと舞わせる。]
”Χ”。
[店長代理は呼びかける。]
そして、”イズベルガ”。
[争い事があるようならば店内壁面に無数にある扉の向こうでと示すように、片手を緩く翻し、視えない金の粒子をひとつの扉の方向へと舞わせる。]
分かったわ、どなたか分からないけれど、
そんなことを尋ねるお客様がいたら、
説明しておくわね。
[肩を竦めつつの言葉>>#1は、不満や強い要望でもないようで。此方も、誰か分かれば伝えよう、くらいの気持ちで頷き。
彼女の扉の向こうでの経験に>>#2に、耳を傾け]
そう、もうお帰りなのは、少し寂しいけれど。
逢いたい人に逢えて、お話もして……いっぱつ…いえ、
あなたに、心残りないようなら、良かった。
レモネードのスムージーね、かしこまりました。
帰るまでのひと時を、 ゆっくりして行ってね。
[微笑みに滲む、満足したような様子に。良い再会とさよならが出来たのなら…と。自分も少し嬉しく思いながら、微笑んで。注文を受け、暫くは話し相手をしていたか*]
/*す、すみません…メモでは>>#0(>>#1>>#2?)
がシェルへのつつきをくださっていたようなのですが、
色々考えたのですが、どういう反応をしたらいいのが、
分からなくて…普通に、シェルPCがするだろう反応でお返しを…
うう、お帰りなさいとお迎えして、
お話を聞いて、良い再会とさよならならよかった…
と思うと思うんです、シェルもディーも…
>>#0何か特別な反応した方がよかったのかもですが、
分からなくて、
元々、戻るつもりみたいに話してから行ったPCさんで、
此方もそのつもりはあったと思うので、
お帰りなさい、意外思いつかず…すみません…
ふーん、なら…
はっ
[さらに嫌味を重ねる彼を、冷たい目で眺めながら言葉を返そうとしていたその瞬間、何かが目の前につきだされた。
刀の切っ先だ。
赤ちゃんはまだ胸元で眠っている。
しかし、この子が手を触れれば届きそうな位置に、その刃は突き出されていた。]
…
[感情のない目で刃を突き出す彼を見ると、じっ…という音がした後には席を立ち上がっていた。]
私を目の前にするとビールがまずくなるのなら、私の方が移動させてもらうわ。
[もう刀の存在は認知した。
当たろうとしたその瞬間にも自分は移動できる。
ふん、と鼻を鳴らすと、場所を移動しようとした。]
狼冥利、…か。 …ふ、ふ。
[感謝を述べる様子>>+147と、それを"狼"が言っている、という事実がどこか可笑しくて。]
……"狼"にも色々いるのだな。
[そして、ゆっくりと、景色を眼に収め。噛み砕くように眼を閉じる。景色が消えていくのがわかる。
そして、開かれた瞳。
人の道具を使う右眼は人の深緑の眼を。
もう片方の左眼は鮮血のごとく赤い眼を。
それは、ひとつの確かな決意だった。瞳の色は、この先変わることはない。]
ここにいるのは、狼になれなかった人間だったものだ。ディエゴ。
君が望むならば、その物語を君にも。
[そして、少女にも眼を向ける。彼女の物語は、そこにあるのだから。]
[そして、店長代理はふたりに近き、Χが窓際から目にも留まらぬ早さで振るい止めた高分子ブレードの切っ先に、そっと触れた。
Χへは、ブレードの切っ先から不思議な感触が伝わっているかもしれない。]
……それとも、
これからどこかへ向かうのであれば、そうしよう。
また、……お茶を飲むのも、いいかもしれないな。
[そう、悪戯っぽく、笑う。ときは、ながい。
永遠の地平線が、その眼には映っていた。*]
ふたりとも、
どうしたというのです?
[問い掛け。
店長代理はΧのブレードに触れさせた手を離さない。
それだけで、Χは高分子ブレードが固定された様な心地を覚えるだろう。]
──────。
あなた達の在りようは、
傷つけ合うものではないでしょう。
[ひとつ告げ。]
噛み合わぬ者達と言えど────。
[店長代理はイズベルガの魂を覗き込むように眸を覗き込んだ。イズベルガは気付かなかったに違いない。名前を聞かずに、Χの名を呼んだ事を。]
[次にΧを覗き込む。]
あなたも素直ではない。
Eugeneの体に在るもの、”Χ”。
あなた が赤ん坊に興味を持つのはわかります。
あなた以外の存在の魂と記憶と感情を知覚出来ているあなたの心は、隔てられている時と違いまた複雑であることでしょう。
そして、
あなた はこれまで赤ん坊を含め幾多の女性も殺して来たことも知っています。
たとえ、それが現実に未だ起こっていないものとしても。
そのような過去を持って、今から生まれる筈であったことも。
けれど今は、
あなた は、この赤ん坊に触れてみたかっただけでしょう。
生まれる前の存在のあなたが、
初めて出逢う赤ん坊に。
本当の親すら知らないあなたの何処かで生まれた微かな衝動に動かされて。
[店を出て、遠くに見える地平線を眺める。
そして、黄昏色の空の中に散りばめられた、瞬かない星に見下ろされながら歩き始めた。
来たときと同じく、半透明な人間とすれ違うも視線は前方のみを捉える。
血を流したせいか、若干ふらつく。でもまだ倒れるわけには行かなかった。
戻って、この剣を"彼女"に返さなければいけないから]
どこに行けばいいんだ…。
[しかし向かう先が分からず、広大な大地を当てもなく彷徨う。
このまま目的地も分からずに動くのは、体力を消耗してしまうだろうと、そう思った時]
[そして、呼び掛けの声は相手に届き。
梅の木の木陰に佇む彼女が、振り返る。
知らないはずなのに見覚えがある――水面に映った自身の顔と、恐らくは似ているのだろう]
『あなたは……?』
[疑問符のついた問い掛けに、少年は表情を歪める。
けれど、ここまで来た意味を思えば、そのことで引く訳にもいかず。
訴えかけるような気持ちで、女性に向かって名乗る]
僕は、明之進です。
……その名に覚えはありませんか?
『明之進――』
[その言葉に見開かれた目は。
明らかに心当たりがあるという顔で。
彼女はゆっくりと少年の全身を眺め、状況を呑み込む]
『まあ……こんなに、大きくなって……!』
[女性は自ら、少年へ歩み寄り。
そして躊躇いもなく、その体を抱き締めた]
[生まれて初めての、抱き締められた温もりに。
少年は言葉をなくし、ただぼんやりと相手を見詰めた]
僕のことが、わかるの……?
『ええ、わかりますとも。
生まれてすぐお別れしてしまったけれど、我が子のことを忘れるはずなんてない』
[細くしなやかな手が、女性的な艶を受け継いだ少年の髪を撫でる]
でも、かあさん……僕のせいで、死んじゃって……。
『何を言っているの。
子供を産むのが命懸けなのは、どこの母親だって同じ。
それで命を落としたとしたって、子供のせいだと思うはずないじゃない』
……いえ、すみません。
ここを訪れた日のことは覚えていないんです。
ミュリエルが来たあたりからは、なんとなく…
私はこのお店に来る直前と、
来てからの記憶が殆どなくて…ごめんなさい。
[店長代理の言葉>>*0に、
イズベルガ>>0:120>>0:204にも話したのと同じように、
応える。
“この、わたし”の身体の上を流れる記憶や感覚は、
砂のようにサラサラと零れ行く。
覚えている役割は、
“この、わたし”の記憶の番人は、脳内の生物だから]
[まだ医療も十分に発達していない時代のこと。
ごく当たり前の出産ですら、命を落とす可能性は高かった。
けれど、少年に与えられた力と役割は、その認識すら歪ませていて。
それをそっと正すかのように、母親は囁く]
『でも……独りぼっちで、寂しい思いをさせてごめんなさい。
それだけは、ずっと心残りだったの』
[純粋な、子を思う母としての言葉。
それはその手を血に染めた少年には、素直に受け止められず]
でも、僕にはそんなこと思ってもらう資格なんかないんだ。
人を殺した……里を、いや、母さんを救うために。
[母の思いと裏腹に、捻じ曲がってしまった心を晒したくはなくて。
離れようとさえするけれど、そんな少年すらも母は、少し力を籠めて、しかし優しく抱き止める]
『それが正しいとは言わない。
でも、それで私があなたを思う気持ちが変わる訳ではないわ。
何があっても、あなたは私の子よ』
[優しく髪を撫でる手。
拒絶し自らを罰することは、もう必要ないというように。
それをようやく、少年は受け止めて]
母さん……かあさん……!
[自ら腕を回し、求め続けた温もりを確かめるかのようにしがみつく。
二人きりの空間のこと、甘えるのに遠慮はいらなかった]
『そう……もう、あなたは戦わなくていい。
戦う理由を持ち続ける意味は、もうないのだから。
これ以上、幻の罪に苛まれずともよいの……』
[胸に顔埋める我が子の背を撫でながら、母親の眼差しは遠い空へ向けられていた。
聞かせるともなく呟かれる言葉は、彼女の視点は少年と同等ではなく、更に俯瞰した位置にあるとでもいうかのように]
『だから、明之進は、優しさ故に罪深いあの子は、私が連れていくわ。
でも、それは――来太、あなたが、私の子じゃないという意味ではないわ』
[意識的に使い分けられた名前。
少年はそこで漸く顔を離し、母の顔を見る]
『過去の在り方が変わったとしても、あなたが願い、ここまで会いに来てくれたことに変わりはないのだから。
そして、その先にもまた、あなたとしての生がある』
[これは、『来太』にとっての通過点だと。
そう、言い聞かせるように]
[そうして少年の気が済んだ頃、母親は両腕を離しそっと少年の肩へ乗せて]
『さあ、まだ約束や、やりたいことがあるんでしょう?
私はいつまでも待ってるわ――幻ではなく、あなたの存在に繋がるものとして』
[それは、言い換えるなら彼女が、明之進が干渉した時間よりも前の時間に属する存在ということだ]
[少年は名残惜しそうに一歩離れ。
それから、母の眼差しに釣られるように天を見上げる。
瞬かぬ星空は、まるで時を永遠に留めたかのように]
そうですね…
戻られる方もいれば、戻らぬままの方もいて。
区切りを付け、新たに進む人達のゆく先、ですか?
[その問い>>*2>>*3に、脳内の生物の動く感覚はあるものの。
彼の願いは出会いであり、
それの未だ叶わぬは、知るので>>6:37.
此方の問いの答えはシェルに任せるらしい気配]
『――知っているかしら?
異国では――或いは、私たちより先の時代では、流れ星を見たら願い事をするそうよ』
[その言葉に、流星を忌み嫌い続けてきた少年は、驚きの表情を浮かべる]
『もしも私があの夜に願いを掛けていたとしたら、それは叶ったわ。
いえ、これから叶うのかしら――』
[柔らかな微笑みを、少年が記憶に留めるだけの時間を置いた後。
母親は肩に置いた手で、少年をくるりと半回転させる。
朱塗りと鳥居、その向こうへ――生者の世界へ、彼を送り出すように]
『さ、いってらっしゃい。
――幸せな人生が、あなたに待っていますように』
[それは生まれる前に死んだ少年の、新たなる生への願い]
――いってきます。
[そしてその願いを受け止めた少年は。
真っ直ぐ前へ進み、鳥居の前で一度だけ立ち止まるも、振り返らずに境界を踏み越える。
そして二人きりの場所を離れ、他者の居る空間――来太としての生を歩むための場所へ。
少しだけ駆け足に、石段を下りていく*]
うーん…それがどんな行き先なのかは、きっと、
種族や願いによって、それぞれなのかしら……と。
わたしは、もう、そろそろ、
このお店とも、おわかれですから…
どんなゆき先でも、出逢うことのできた
お客様に感謝と、さいわいのあることを願っています。
[店長代理の問い>>*2>>*3に。
想像しかできないゆき先について、
少しの間、思案気な表情を浮かべてから。
お店ともそろそろお別れだろうという予感>>+114に、
“この、わたし”に思いつく答と、お客様への祈りを応えた]
[目の前に広がる風景が、変わった。
空は雲ひとつなく、どこまでも高く澄み渡っており、爽やかな風が吹き抜ける。そして足元は、小さな白い花がぽつぽつと咲く草原が広がっていた。
そんな風景の中、たった一軒だけぽつりと建っている建物に目を見張る]
あれは……。
[真っ直ぐにその建物へと近づいていく。
見間違えようもない。あれは、自分が営んでいる本屋だ]
[高分子ブレードを動かそうと思っても動く様子>>47が無い。
舌打ち。まだ、それだけならばΧも殺意を抱かなかった。
だが、次の言葉でその名が出た途端、明確な殺意が店長代理に向けられる。]
その名を口にするな。
[藍色の冷たい炎が黒い睛の奥に宿る。無論、見えることのない色。研がれた、殺意と共に。]
[しかし更に続く言葉はΧの自分でも知覚しきれないものを代弁するものでもあり、殺意は半減したが、毒気は随分と抜けた。]
『………。』
『やはりお前に普段の会話は任せられない。良く分かっただろう、Χ。』
(チッ。黙れα。俺が何をしたという。)
『どう見ても赤ん坊に触りたいという交渉の素振りは無い。相手をよく見ろ。無用な争いを招く所だった。』
(だがもう暫くは痛みを押し付けるつもりだろ?)
『そうだ。』
あァ、悪いかよ。
悪かったな、似合わなくてよ。
笑ったら、殺すぞ。
[イズベルガの問いには、ぶっけらぼうに肯定する。
店長代理へ向けたのとは違う種類の意志滲む睛を向けた。]
チッ。
これは俺の獲物だからよ、捨てはしねェ。
でもほら。
[苦々しげに高分子ブレードを机の上の端に投げ出す。
その時にビールが倒れようが気にする素振りはない。]
これでいいだろ?
これ以上、何か要望あっか!?
[苛立たしげに怒鳴る。再度舌打ちし、椅子に着席し直すと腕組みをしてイズベルガを睨めあげた。**]
チッ。
これは俺の獲物だからよ、捨てはしねェ。
でもほら。
[苦々しげに高分子ブレードを机の上の端に投げ出す。
その時にビールが倒れようが気にする素振りはない。]
これでいいだろ?
これ以上、何か要望あっか!?
[苛立たしげに声を荒げる。再度舌打ちし、椅子に着席し直すと腕組みをしてイズベルガを睨めあげた。**]
/*
にゃ><。
メモの、*と#の見分けが、鳩からではつかなくて、
話しかけに気づかず、すみません。
赤ログはエピってからのお楽しみに読もうと、切ってたので、
まさか、赤囁きでシェルに話して下さってるとは思わず…><。
*が鳩からだと、まだ目的に弁別できず
箱から医療アプリで、*と#の区別見えました…
#の方で店員のシェルに話しかけてくださってるのかと、
アーネストさん>>#0に反応してしまい、すみません。
どうりで、変だなあ??…とは思ったのですが、
他に話しかけて頂いてるとこが、
囁き切ってたら分からず、
まさか、赤囁やきでとは思いつかす…
[自分の本屋はこんな場所には建っていない。
しかし、こちらの方が環境的には随分良さそうだ、などと場違いなことを考えながら扉の前へ立つ]
…………。
[普通に入ればいいのだろうが、どうも別の場所にあると違う建物のように思える。だから少し緊張した面持ちで入口の扉を、開いた。
来客を知らせるベルを聞きながら、店内へと入る。
明るい光が差し込む店内で、すぐに気付いた。
カウンターの向こう側。
いつもなら自分が座っている場所に、別の誰かがいることに]
/*
ログに関わり、村を綴っていくには読者の立場だけではいけないと思うの。それだけマイルドに、フィルタを掛けていたことへは言いましょう。
大抵は、そう。
コンディトライの扉から新たな世界へ向かったり、
近くの駅から、向かったりしています。
[何処へではなく、どのようにして。
頭を緩く左右に振った意味はその違いへのもの。]
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