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──ナナシ達が店を出る頃──
” ”、”リア”があなたにと。
[店長代理はナナシ達が店を出る前に呼び止める。
ナナシの”名”は、何と言っていただろう。多重的な響きがあったかもしれない。]
”ディエゴ”。
[店長代理は見守りの眼差しを向ける。
そこには哀れみや嫌悪をといったようなものは一切なく、店内を見守る眼差しから変わる事はなかった。
唯唯、見守る眼差しだった。
包み込み、或いは、手を差し伸べる様な柔らかさと、]
>>49
私にあげられるものなら…あげるわ…
その代わり…他の人たちには手を出さないでと言っても…聞き入れてはもらえないかしら…
[この化物は、全てを喰らい尽くす>>41と言っていた。
自分が喰われることで、周りを巻き込むなら、やすやすと喰われるわけにもいかない。
しかし、ここで抵抗しても、そのことで周りに危害が及ぶ恐れがある。
自分にできるのは、こうして時間を稼ぐことだけ。]
…逃げ…
[さっきまで話していた女性が、近くで叫んでいる。>>47
「逃げて、全てが飲み込まれる前に」
しかし、その言葉は、声にはならず。
獣の口が開かれるのを見ると、エリザベータはそっと、目を閉じた。]**
[茜の空を恐れるように双眸を伏せ。
暫くそのまま立ち竦む。
そのうちに生暖かった晩夏の風は
徐々に涼やかなものへと変わる。
この風の中で、蝶は生きていられるのだろうか。
ゆるりと双眸を開き辺りを見回す。
紺碧の世界、凍りついたように瞬かない星々の元
白い蝶はさながら道しるべのごとく
微かに光っていた。]
[子供を呼ぶ母親の声が聞こえる。
それに応える、子供達の声。
瞬かない星々はいつの間にか、家々の明かりへと転じる。
草の実の香りは、パンやスープの
心を解きほぐすような柔らかな香りへと。
『もう帰ろう』目の前の蝶が手招きする]
ボクはどこに帰れば………。
[途方に暮れてぽつり、呟く。
その声は、静かな空気にまで波紋のように広がり]
[まず一軒の家に灯りが灯る。
月明かりが照明のごとく照らし出したのは
白く塗られた煉瓦青い屋根。
二階建ての小さな家。
刈り込まれた芝生には、花々も雑草もなく。
子供用の自転車が一つ置いてある。]
ボクの家……?
[閉め切った窓から微かに聞こえる
ピアノの音と自分によく似た歌声。
その音につられるように。
ふらふらと庭を横切る。
重たい一枚板の扉に手を掛け]
[扉を開く寸前。
白い蝶が目の前を横切り、手を止めた。
『行っちゃだめ』と言われた気がして。
そのまま視線を上へと動かせば
二階の窓に映るのは、抱き合う母と子の姿。
ああ、ここは……。
姉と両親の家なのだ。と酷く納得し]
ごめんなさい……。
[自分が殺した両親と、死を願った姉。
それらの人影に頭を下げて、玄関に縫いぐるみを置く。
理由がどうであれ、謝ったからといって自分の罪が、消えるわけがないことはわかっていたから。
ならばせめて、この安寧を妨げないように…と。
ひらり、蝶が一匹白い花へと姿を変え、
熊のぬいぐるみの腕へと収まる]
[トン トン
トン トン
そのまま、ぼうっと窓を見上げていると
白い蝶に肩を叩かれる。
まだ終わりじゃない。そう言われた気がして、
あわてて頭を一つ振り『家族の家』を後にする。
もう振り返ることはしない。
帰りたいのはここじゃない。
会いたい人は*他にいる*]
「再会とさよならの場所」……?
なんだか不思議な名前だね…
[心惹かれるような、けれどもどこか寂しい名前の場所だと思った。
ここがどのような場所なのか、これからどこに行くのか、何も分かっていないし>>5:346、再会を望む相手は叶わぬ場所にいると思っている>>5:344。
一緒に行こうと言ってくれた彼も、行く先のあてがないようではあった。>>5:357]
これからどこに行くかは分かっていないんだけど、もう行こう、とは思ってるよ。
話をしながら行くのも、そうしたいな。
[少なくとも、彼女の行先はその場所のようだし、一緒に歩きたいと思ったので。
ずきん、と疼く空洞を宥めながらも、まずは彼女の申し出に頷き、共に店を出ただろう*]
――店を出る頃――
[二度目の注文を受けてくれた女の人に呼び止められ、立ち止まる。
呼ばれた名は、この店での自分を表す音に加えて、長くともにあった一つ目の、あるいは仲間と交わした二つ目の音が重なって、溶けあうような響きを帯びていた]
リアが…?
[行く前に彼女とも話をしたかったのだけれど、店内にすでにその姿はなく、もしかしたら彼女も探し物を見つけに行ったのかな、と思っていたところ。
ふわりと宙を浮き、この手に乗せられたハンカチに触れると、心を過ったのはそのときの光景>>4:316
『ありがとう』と、そう言ってくれたような気がした]
それはできない相談だ。お前は手段であって、目的ではないからな。
私が求めるのは、全ての知識。ただそれだけだ。
[馬鹿にしたようにそう告げると、リザを飲み込もうとする。しかし寸前の場所で見えない壁に阻まれた]
この先に……この先にあるというのに……!
["彼"は気が付いていなかったが、支配下に漏れ>>4:207のあった事から、綻びが生じる]
邪魔立てるのは誰だああああああああ!!!
[怒り狂い、黒い稲妻を撒き散らした]
元村で死んだときは、墓ログで赤が見える→死んでも相方を見守ってる、応援してる!で素直に繋がったかんじでした。
手帳を託しつつ、この先何があっても味方だよと(何かあったらラ神様の天秤に全力で念力かけて祈る的な)
でも、このような場所があるということは、通常死んでいるときには現世のことはあまり見えないのだろうか、などとつらつら考え。深く考えるとドツボだけど、設定を想像すると面白い。
そもそも元村のお墓を出すならアルウェンと再会済みとか、やっぱり深く考えてはいけない。うん。
……?
[いつまでたっても衝撃が来ないのを疑問に思い、覚悟を決めて閉じた目を、再び開く。
そこに見えない壁でもあるかのように、噛み付く寸前のところでもがく、化け物の姿があった。>>82]
(店長…代理…?)
[魔力と呼ぶのが相応しいのかどうかはわからないが、その見えない壁から感じる気配は、店長代理の雰囲気とよく似ていた。]
!?
[やがて怒り狂った化け物から発せられた黒い稲妻に、反射的に身じろぐ。
その化け物が隙を見せたなら、床を転がるようにして、その鋭い爪から逃れたかもしれない。]
[眸にともる星で支払を>>+39という言葉に。
慌てて止めようとしたのは、彼>>+48と同時だったろうか]
いや、それは だめだよ!
[希いと、穏やかな夜の眸に、ひとつ、ともる星>>2:169に、
想った遥かな ひかり>>2:253。
我儘なのだろうけれど、失われてほしくないと願い]
とても綺麗な星だし、
俺はできれば君の眸の中に、ともっていて、ほしい…
[彼女の夜の眸と ともる星を見つめるようにして、そう告げ。
既に少女の分も、自分が一緒に支払いを済ませていたなら、
彼の言葉>>+48通りだと頷き。まだでも、
彼の申し出もあり、自分と彼で払うから大丈夫だよ、と話して]
[オデットが去ってから。
ケーキのお皿とパフェを元いた席に移動させて、自分も席へと戻る。
パフェを作ってくれた店長代理が目に入った。]
[やがてパフェが完成すれば、ケーキと共に運ばれてくる(>>244)
自分の前へと置かれれば、夕焼け空を詰めたような器の向こうに見入る。それは少年が今まで食べたどんなものよりも、豪奢に見えて。
店長代理へと羨望の眼差しを向けて]
…すっげー!
こういうときなんて言うんだろ…うん、おれさまかんどーしたぞ!すごくすてきな『魔法』だったぞ!
ありがとうな!このパフェ、きれーだ!
[頬を紅潮させ、早口で伝える。笑顔と共に。
パフェに恐る恐るスプーンを近づける。このパフェを壊してしまうのは、もったいなく思えたけれど。
一口掬って、食べる。]
…………おいしい!
[幸せそうにそう呟いて。
もしかしたらこのおいしいパフェを、オデットや他の人にも分けてあげたかもしれない。]
──現在──
[パフェのことを思い出しながら。
店長代理の『魔法』を、もう一度近くで見たいけれど、それには今あるものを食べ切らなくてはいけないな、そんなことを思いながら。パフェへとスプーンを動かした。]
[パフェを一口、また一口と食べ進める。
と、叫び声と赤ん坊の泣き声。思わず振り返り声のする方を探す。
見ると、先程の狼…だろうか、すでに原型が曖昧なそれが、桃色の髪の女性を襲っている。
席から立ち上がりそちらへ向かおうとする。が、
獣の発する叫び声、空気、その禍々しさは、自分の思う『人狼』が目の前にいるかのようで。
恐怖に、心を、掴まれる]
あ…………
[その場に立ちすくみ自分を抱きしめる。震えは止まらない。
少年が『人狼』に思うのは、自分の命などどうとも思っていないこと、他人の命などどうとも思っていないこと。
自分が死んでしまうかもしれない、実際に多くの他の人間が目の前で死んでいる。
それは、『死』の恐怖。]
や、めろ………
[その言葉は目の前の獣に叫んだものか、自分を襲う幻影に言ったものか。
ただその場に膝をついて、震える。**]
/*
すみません…まとめて書いてたのですが、
表示ずれ直しつつ落としてたら、
寝こみ鳩状態で自分の方が落ちてました…
すみません…うつらうつら…
うう、ミッシェルも地上で動かないと…
/*>>+55のシモンが、何を考えているか、分からない…
書き方よくないのはいつもですが、
ほんと、だめだめで、すみません。
「お前を解放するよ」は養父の遺言ですが、
養父から解放されても…
あれそれの罪も罪悪感も消えないし、という。
PC的には法より心の問題ですが、
PCの時代背景は横に置いて、普通に現代だと、
シモンさんは国によりますが、軍法会議の後、
終身刑か死刑宣告でもおかしくないだけのこと、してますしね…
ただ、ナナシさんのおかげで、
PC内のベクトルというか、死や消えることへの意識が
変わったので。
ごく個人内の、ラストの方向性だけ、ぼんやり見てはいるかな…
[目の前でみすみす獲物を逃してしまった>>84のを見て、気が抜けたようにふっと威圧感が弱まる]
ああ、また届かないのか。
これで何度目なのかも忘れてしまったよ。
――いつだって、彼は一番だった――
みんなに持ち上げられ、期待され、それに応えるためだけに彼は動いた。あと一歩で上り詰められるというその時。
――彼は落とされた――
――いつしか、目的と手段は入れ替わっていた――
知識に固執し、志を同じとする者以外との縁を断ち切った。
そんな中でも、彼は自分の答えにあと一歩まで近付いた。
――だがそれが完成する事は無かった――
"大きな力"によって、せき止められてしまったから。
――そこで彼は一度、破滅した――
結局、最後の最後まで……いや
[一度衰えた勢いが、再び勢力を増す。欲望が、竜巻を作り出す]
放っておいても、私の道は終わりが見えている。今度は破滅に向かおうと、何も変わりはしない。
それならば、この身を全て捧げる覚悟で!
[白と黒の無機質さと清潔さで彩られた都。
過去と未来と、そのすべてを湛えた
そこは透明な水に埋められて
その底に男はいる。
本を抱いたまま
眠りもせず 目覚めもせず
ただ己の誓いを守るかのように
罪を成せぬ"罰"を受け入れ続ける。**]
[すっかり日の落ちた夜道を一人歩く。
枯れ草を踏みしめていたはずの足が、
いつの間にか銀色の雪を踏む。
キシ キシ キシ キシ
凍えた両手に息を吹きかける。
雪は深々と降り積もる。
凍えないように、と外套の前を合わせる]
これ……ヌァヴェルさんの……。
[いつの間に着ていたのだろう。
ひどくダボダボのローブみたいな外套。
その袖をまくれば、懐かしい煙草の薫りが漂う。
『転ばないように』と声をかけられ
笑顔で手を振ったのはいつのことだったか]
[柔らかい新雪は、いつの間にか踏み固められ
橙色の煉瓦がその下から姿を見せる。
煉瓦で出来た道。
その先につながる建物が見え。足がすくんだ。]
集会場………。
[その建物は暗闇に閉ざされていて
それがまるで『拒絶』を表しているようで
地面に繋がれたように動けなくなる。
惨劇が起きる前は、暖かい光が灯っていた場所。
そこを暗闇で覆ってしまったのは、
自分なのだと痛感する。
止まったはずの心臓が跳ねる音がした。
救いを求めるように、暖かかった喫茶店に*想いを馳せる*]
おや。得意…と言っても二番目ですか。良ければ貴方も一緒にどうです?
[冗談めかしてマリンダに笑いかけて、引き続き指揮をするように腕を動かす落ちてくるパズルを並べ、消していく。
だんだんとその数は減って行った
そして、手を動かしながら先に受けていた問い>>+33に答えようと口を開く]
―――先程の疑問に関して、説明しましょう。
あなた方人間からすれば尤もなことです。話の登場人物が外に出ていく、などと…。
それはありえないこと。
[喋っている間にブロックが落ち、連鎖してまとめて二つ消える]
…でも。発生する仕組みは分からないまでも実際にそれができていたことは事実です。
気付かれないように、夜の深まる夜中に僕達は自らの意志で歩き出す。
そして、開店時間前にゲームの中へと戻るのです。
…でも一大事というと、ひとつ起きてしまいましたね。僕のいる物語の主役が夜の世界から帰ってこなかった
でもそれは人間にとっては単なるバグとして見える。だから、プログラムを元に戻せば元通り。
…夜の世界の記憶以外はね。
[ブロックの落ちてくる合間を縫って杖にたまった魔力を空へと放つ。光の筋を描いて、黒い雲がそこから広がった
青白い雷がゴロゴロと鳴り、数本が遠くに落ちた。
彼女はどんな風に話を聞いていただろう
そしてどんな天気かの問いにはあっさりと無い、と告げられて逆に面食らう]
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