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[その時。少年の身体に走るノイズ>>302。その、魂が、崩壊をはじめている。]
……きみは、……もう、死んでいるのではないのか。
[そう、呟き、片方だけの手を伸ばす。触れて、理解する。それが一体「どういうものなのか」]
…まだ、消えてもらっては困るな。大事なことが聞けていない。
[この数列が、表すものが、その少年であるならば、…… 懐にあったペンの形をしたものを取り出す。可能性が重なる世界であるならば。
……己の瞳が『赤』を宿した、世界であるならば。
あるいは。
ペンを、その消えかけるデータに。言語を。…言霊を。書き連ねる。]
"クレイグは 騎士になりたかった?"
"オデット護るって言ったときは 騎士みたいだなって思ったけど"
……―――。
"え? 何?"
……まあ、な。
[あの時、舞台へと向かう彼女の背を見送りながら憧憬の念を抱いたのは確かだった。
オデットへといった言葉『オレは、騎士になり損なった』
本当は別のことを言おうとしていた]
[『オレは、騎士になり損なった、ただの――本屋なんだ』]
/*シモン的には、扉の向こうの親父さんを見られて、
ナナシさんと会話できれば、それでOKだったので、
もうソロールもしない予定で、個人的にやりたいRPは終わり。
後はもう、ナナシさんのやりたいことに沿うのと、
やりたいペースにお任かせかな、という。
………。
[ゆっくりと視線を外す。その先に窓。
見えた光景に一瞬、表情をなくす。
くすんだ色の長ソファー。ガラスのはめ込まれていない窓。風に揺れるカーテン。使い込まれた応接机。
床には酒瓶らしきものが転がっている様子はなく、
机の上の灰皿は空]
なんとまあ。
まさか、屋内の窓から屋内を見ることになるとは……。
[そして、誰も、いない。その部屋には。
手を伸ばす。
窓ガラスに触れる。
それから]
――――…。
[ゆっくりと窓から離れれば今度こそ、店の外へと繋がる扉の前へ]
いってきます。
[その場にいた者達へと告げる。
懐かしさと幾つもの不思議を得た場所に、しばし、*さよならを*]
/*
エドの演出的にはジル襲撃、もありか。ただそれをすると意味付けが強くなりそうな。
そして、しんみりなマリンダ。良いなあ。
/*
υはレズビアンなのもあるけど…あまりそれはバトルには関係なくて。
Χがバトルすると、軽いバトルではなく、殺戮になるので躊躇してしまうのです。相手が攻撃を受け止められないと、容赦無くズタボロにするので、それが、ね。
/*
ていうかあれだ
この! 他キャラにようやく名前を呼んでもらえたという達成感に! 浸りながら寝る!!!
あ、占い先どうしよう(デフォ:エドワーズ)
マリンダは、店長代理 を能力(占う)の対象に選びました。
負傷兵 シモンは、"TrinityGhost" ユージーン を能力(占う)の対象に選びました。
―ナナシが注文をする前>>295続き――
[けれど、男の脳裏を占めていたのは、自身のことより、
ナナシの左腕の『手帳を見ろ』の文字で。
――…“まさか”と“もしかして”
可能性と、その否定が。泡沫のように現れては消え、現れる。
だが、”もしも”、彼だったなら……
男は両の掌を爪が食い込む程強く握る。
彼の心臓を刺し、殺した赤い手を。
腕の文字には、ナナシの心が決まり口にするまでは、
男からは尋ねないかもしれない。
ナナシが甘いものを頼むようなら、気遣いに感謝しつつ任せ。
できれば自分が語るより、ナナシの話を聞きたそうな様子で、
暫くは言葉を交わしていたか*]
/*
にゃ、店長代理さんすみません
ん、たぶん。やりたいことをやっていいけど、
時間配分気を付けてね、かと。
ジーンさんのPL/PC的に吹っかけ範囲は、
PCは話してないので、う、うーん?と思ってしまいすみません。
…うん、何かいろいろ申し訳ないです。
[そのあと、しばらくの間言葉を交わしていただろうか。
そのひとは、あまり自分のことは話さずに、こちらのことを聞こうとしてくれていた。>>323
だから、名前の話も聞きそびれたかもしれない。>>298
問われても、話せることは少なかったが、言葉を続けるうちに引き出されていくものがある。いつしかそれは、ひとが『思い出話』と呼ぶものに、似ていた]
初めてお茶を淹れたとき、ひどいことになっちゃた。
[手元のカップに、僅かに残る最後の一口]
飲ませちゃった人に、本当にごめんなさいで。
でも、また飲んでくれた。そのときはちゃんと出来た、嬉しかった。
なのにその日の晩、また酷い料理作って、食べたのそのひとだった……吐かせた……
そのあと、パンにつけて食べればちょっとまし、って教えてくれたっけ。
[顔は思い出せない。どんなひとだったろう、すっぱりとした物言いの、頭の回転が早い、大事な友達がいたひと]
[――4月8日
シモンが桜の枝を持ってきてくれた。
お父さんの、そのお父さんの代からの桜だそうだ。
昔見たことがあったかもしれないけど、今年見た桜は、はじめて見た桜。
もしかして、来年見る桜も、生まれてはじめて見る桜だと思うのかなあ。
それは悪くないことのような気もする、うん。
――薬草茶をシモンとオットーが褒めてくれた。嬉しい。
今回のやり方はちゃんと書いておこう。
レジーナのメモの通りに、一人分の葉はスプーンに一杯。こんな感じ。
(よれよれの線で、スプーンと茶葉の絵)
慌てて沸騰前のお湯で淹れたりしちゃいけない、一人分のお湯の分量は、上から二段目の棚の赤いコップがちょうどいい。蓋はちゃんとする。
レモンなんとかは、レモンバーム。]
[顔を上げる。
決意は、とっくに。多分、目の前のそのひとの名前を読んだときに、心のどこかで気付いていた。
探していたのは、このひとだと。
浮かんでくるピース、繋ぎあわされるのを待つばかりの点と点]
……もう、知ってる?
[扉が開けば、もう後戻りはできないし、しない。
『願い事』が見つかるか、届くかは分からない。
両のてのひらを、再び固く握りしめる。
ただ一つのものだけを守ろうとして、それは叶ったけれど、そのひとも一人で置いてきて――すべてを壊し、血の海に落とした黒い手を。
だから、*問いかけた*]
[――『 』の手帳・最初のページ――
君がこの手帳を開くとき、きっとひどく混乱していることと思う。まずは深呼吸しよう。君はそうすれば落ち着く、大丈夫、大丈夫。
まず最初に、大切なことを二つ、言っておく。
これからこの手帳を読んでいくうちに、今以上に困惑したり、悲しくなったり、苛立ちを感じたり、もしかしたら破り捨ててしまいたくなるかもしれない。けれども、それだけは駄目だよ。この手帳は生命線だ、絶対になくしてはいけない。
それから、二つ目。左腕に『手帳を見ろ』と書いてあるだろう? これも消してはいけない。毎晩書き直すこと。いいね?]
[さて、一つ質問をしよう。
君は今、自分の名前を憶えている? そして、自分の身に何が起こっているかを。おぼろげでもいいから。
この答えがイエスなら、最初の方は適当に読み飛ばして、必要な情報を拾って。新しい出来事は後ろの方に書いてあるはずだ。
もしノーなら、事態は少し深刻だ。だけど、諦めることはない。いつだって希望はある。君の――僕の口癖を教えよう、繰り返してみて。
『大丈夫』
舌に馴染むはずだから。さあ。
状況を伝えよう。
・君の記憶は周期的に消える。原因は分からないが、『人狼』と呼ばれる伝承と関係している可能性がある。
・この手帳には、昨日までに体験したことが記録してある。]
[遠慮がちな口調ながらも、3つの名と纏わる理由を問うてくれる
ナナシに>>298. 男は、じっとその瞳を覗き込むようにして。
単なる好奇心とは違うような何かだと、察せられたのか]
……うん。聞いても大丈夫だよ。
[安心して、というように。空色をやわらげ]
俺の一つ目の名前は、孤児院の。数字や記号と同じ。
二つ目の名前は、本当は別の人のものでね。
俺は⒛年以上、借りてるだけ。これが、“シモン”。
三つめの名前は、子どもの頃に付けられた。
聞いたこともない。何人かの…人狼が勝手に呼んでいただけ。
だから、本当の名前というのは…どれも違うかな。
[淡々とした口調ながら。最後の、人狼 という言葉だけは。
数瞬の躊躇うような間の後、小さな響きで告げて。
探るというより、何処か案じるような空色をじっと向ける]
俺も…そう感じられたことがあったよ。
借り物の名前だけど、やっと、
“俺”を呼んで貰った気がした…一度だけ、ね。
[ふと、大切な友人だった彼の。
聴こえるか聴こえないかの、微かな最期の声が。
名を呼んでくれた声が。耳奥に蘇り、男は空色を伏せ。
その後は、お菓子の話や他愛無い話を暫くしながら。
覚えている限りでいいから、君の話を聞かせてほしいと頼み、
ナナシの話に耳を傾け*]
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