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>>107
これは……。
タライは時間差で、後で落とすつもりだったんじゃないかな……?
タライは投げたけども、>>105
盾にした描写も、ぶつけた描写もなかったような……。
ま、でもしろんたまならなんとかするでしょう。
[そして再び接近するふたつの影]
[ロサはもうない。
3つの竜器が、複合でお互いをお互いを高める美しい三角形はもうない。
でも……]
それでも、
グレダは負けないんだから……!
かなり邪竜の動きも鈍った。
ここはこっちがジリ貧になる前に決める。
最大攻撃でいくぞ。
[呼吸を整えて、大きく息を吸いそして詠唱する]
そうかい。
いや、あたしは負けるよ。
[思い切り引き寄せられたならば引かれるままに、跳ぶ。
腕力で勝負ができるなどと思ってはいない。
けれど、思い切り肉薄し、鎖をもう一方のサイラスの腕に絡みつかせることを試みるくらいはできるだろうし、困難であればすぐさま跳び退るくらいのこともできるだろう。
戦士としての自らの資質のうちで、最も優れた箇所は足であろうと自負しているから。
跳び退った先にあるのは、先刻弾かれたばかりのアズゥ。
握りこめば手の平でやけどが痛む。
けれど、振り回す分には支障ない。
大盾を手放したサイラス目がけて、横なぎに振りぬく]
―昼、邪竜の住む川辺―
…ふむ。昼間は此処まで接近してもやっぱり出てこない…
夜行性の邪竜、って事か?
「…もしくは、単に夜の方が有利だからってとこだな。
蛇型の邪竜は、視覚以外でこっちを探知するのが多いし。」
…そうだとしても、この距離までくりゃ出てくると思うんだけどなぁ。
[言いながら、地面にククリを当て水分を奪う。
…表土を乾かすぐらいしかできないが、
なるべく乾いていた方が邪龍の膜を剥すのには都合がいい。]
「…問題は、どうやって引っ張り上げるかだな。」
力勝負じゃ勝ち目は無いし…注意引いておびき出すしかないか。
[上手くいくかどうかが問題だけれど、現状他に手は無くて。
溜息一つ吐きだして、邪竜が出てくる夜を待つ。]
[風を使い、邪竜に側面に回りこみながら言い放つ]
やめだ。
仕事のつもりでいたが。
ここからは天才剣士として戦おう。
悪く思うなよ。
今ここで貴様を祓う。
[ある音節をまるまる真似してアレンジする。
すると剣を持つ手にあり得ないほどの力が漲りはじめる。
あくまでこれはサイフラが使っていた技の物真似である。
本質は全く違う。
上辺だけをコピーして、自己暗示にかけたのだ。そしてコピーと言えどその効果は絶大だった。
その上で、自分自身の術を使う]
……む。
[意趣返しだろうか。確かにリーマンはアサドの言葉をある程度理解していたはずなので試合で口にした言葉の意味もわかっていたのだろうが。それは確かにアル=サイフラの"呪法"によく似ていた。]
お前、性格悪いぞ。
『一発必中シュトルム・カイザー!!!』
[逆手に持った双剣の片割れ『風神』を、いまだ傷ついていない邪竜の片方の目へと投擲する。
轟音を伴い。狙いは過たず邪竜の目へと食い込んだ]
もう一発!!
[さらに『風塵』を構えて突き刺さったままの『風塵』にぶつける。
すると風が炸裂し、邪竜の顔面をずたずたに引き裂いた]
[そして、リーマンはその場に大の字に倒れる。
それから叫ぶ]
術の反動で動けん!!
早くしとめろー!!!
出ないところされるぞ!!!
[不満を漏らした分だけ遅れながらアサドも同じ意味の節を違う音で口にする。]
أستقيل.
على الرغم من أنني خطة العمل.
أنا أحارب كمحارب من هنا.
لا أعتقد سيئة.
أدفع بمختلف هنا الآن.
[御前試合とは違う、とても静かな魔力がアサドの身体を優しく包み込む]
『しかし、試合開始から随分と大きな事象が起こっています。
そんな事は無いと信じていますが』
縮む、か。
そんな事もあるかも知れない。
しかしだ、あったとしても……俺達は竜器と共に
あいつの傍に在り続ける。
あいつは…一人なんかじゃないんだよ!!
だから、きっと。
[大丈夫だ、折れる事など決して無い。
根拠も何もあったものではないが、それが励みになれば良いと
腕を組んで試合の様子をじっと見守っていた。]
[パラが跳ね、アズゥが薙がれる。
その動きが]
……グレダ、怪我してるの……?
[最強の戦士を決める、最終決戦だ。
苦戦するのも当然だろう。
わたしは指を強く握った]
……グレダ……!
うひゃ!?
[跳び退いたグレダがタライを握り、こちらへと振りぬく。
男も一歩さがり、足下の大盾の下辺を思い切り踏んづけた。
湾曲している大盾は、踏みつけられた勢いで直立し、タライを防ぐか。
右手に握った戦鎚で左手をぶんなぐれば風呂栓を壊せるだろうが、さすがにそれは痛いでは済まない。
だから後ろ足で踏ん張り、チェーンをグレダごと振り回す。]
/*
こいつ、相棒さんの事を信じているのかいないのか。
たまーに矛盾した事言うよね…。
さて。
原稿しながらちょいちょい見ておりますけれども、
本当にえすさんが戦士で良かった…。
わたしだと本当に負けに行ってしまうだろうからなあ。
多分これ、何日目かの灰にも置いたような気がする。
[次の瞬間アサドの身体は竜の正面にあった。
だが邪竜のその動きを捉えすでにその咢を大きく広げる]
……のろま。
[咢を閉じようとする動きよりもなお速く大地を蹴り高く跳ぶと、竜の目に突き刺さる『風神』の柄を蹴りらにその高度を上げ竜の頭上の真上へと舞い上がる。]
على ضوء ذلك
[上昇の速度がゼロとなる、跳躍のその頂点で掲げた刀の刃が白く伸びる。]
[まるでただしゃがみ込んだだけかと錯覚するほどの静な着地。
片膝をつき顔は俯いたままで表情を窺い知ることはできない。
だが振り下ろした刀は水平に地面スレスレでピタリと止められている。
そのままの姿勢でアサドは動かない。
──1秒。
──2秒。
──3秒。
そうして大地に倒れ伏したのは邪竜の大きな体だった。]
っと。
[大盾が立ち上がり、アズゥの一撃をしのぐ。けれどそれは、手で持って支えられたものとは違う。
しのがれ、弾かれた勢いでもってくるりと回り、上辺を蹴り飛ばせば転がっていってしまいそうなものだ。
あるいは踏み留められたままだったか?
今は、それを確かめている余裕はない]
っとと。
[パラの鎖ごと、振り回されようとしているのだから]
っと。
[その力に、逆らわない。小さな体で飛び回り、棒を振り回し、空中で反転することは、もはや体に染み付いている。
振り回されるままに身を委ね、叩きつけられる前にその力をそらす。
振り回されれば振り回されるほどに、サイラスの腕に鎖が食い込む道理だ]
私の最強の竜器は……、
貴女だよ、グレダ!
貴女が居なくなったら、わたしは悲しい!
……だから怪我しないで!
無理しないで!
なんとなく、しろんたま、最後の最後は負けたいと思ってるんじゃないかと思うので、
そういう流れを投げて見る。
[大盾からは足を離せば、ふたたびどしりと地面に横たわっている。
大盾を踏み続けている余裕は無い。
相手はタライを握ったまま、なすがままに振り回されている。チェーンを離してこない。]
そんじゃー……よっ!!
[気を取り直してチェーンを握り、そこに戦鎚の鎚状になっている方の先端をつけ、
すりつぶすように壁へと押し付け殴った。
はたして程度の強度があるのか分からないが、どのみち壁は破壊される。]
……。
『頑固ですね、応援したいでしょうに。』
俺の声は響くからな!
二人の戦いの妨げになってしまう可能性は大いに考えられる。
俺が口にして良いのは、あいつの名だけだろう。
[しかし、それも今は言う時ではないと
双方の攻防戦を目を細めて見ている。]
しかし、見つめるしか出来ないのは結構辛いな。
『だから言っているのに。』
―夜、邪竜の住む川辺―
[…昨日と同じように、邪竜が川から顔を出す。
ただ昨日と違うのは、乾いた地面。
そして、自分が川のすぐ岸辺に居る事。]
攻撃時に全身を出す事はせず、
基本的に攻撃は尾での叩きつけと薙ぎ払い、と。
…首がこっちを向くわりに攻撃してこないのは、
隙狙いか単にこっちの場所把握のためかどっちなのやら…
[…邪竜の攻撃を避けながら、分析は続く。
叩きつけられた尾に切り付けてみたけれど、
表面の水に阻害されて邪竜本体まで竜器は届かなかった。
水が攻撃のために動く様子も無いし、
どうもこの水の膜は完全に防御のための物らしい。]
わたしは……、
わたしは……、
今、とても幸せだよ。
わたしの竜器を使ってくれる人が居る。
私を認めてくれる人が居る。
世界がこんなに広いなんて知らなかった……、
ここには、確かにわたしの居場所がある……!
…となると、凍らせて動きを阻害するって案も有りはするけど…
そもそも凍らせる余裕が無いんだよなっ!
[振られる尾は、動きが遅く攻撃範囲も限定されている。
ただ問題は、その尾しか此方が攻撃できる部位も無い事で…]
…ジャマダハルなら膜は抜けるけど、腕を引きぬく余裕が無い。
ククリなら捕まる事は無いけど、今度は膜を抜けない、か…
[…砂の上で尾を避けながら、ため息交じりに小さくぼやく。
地面に大分水分を吸われても、胴の方から水を送れば膜は減らない。
…ああ、確かに堅実な策だ。堅実すぎて嫌になる。
コイツは、何処までも持久戦をする気だと言う事なのだから。]
…ははっ
[振り回されながら、その耳に、観客席からの声が届く。
もういい、と、ミルファは言った。
怪我をするな、無理をするな、と。ミルファは叫んでいた。
けれど、その前に、ミルファの最強の竜器は、自分だと、そう聞こえた。
…まぁ、見てなって。
気を抜けばすぐにも霞みそうな頭の端で思考する。
アンタの最強の竜器は、そりゃあ最強なんだから、負けはしないのだ、と。
いなくなったりなどはしないのだ、と。怪我なんてしたところで、それはちっとも無理なんかではないのだ。と。
信じろ。と。
それを、戦いの姿で以って示そうと。そう思う]
おや、連れないじゃないか。
アタシをほっといていいのかい?
[サイラスが狙いをパラのチェーンに絞ったのを見て取って、握っていたその鎖を離した。
単純な形状であると同時に、ミルファが作り上げた合金の輪だ。
余分な負荷がかかりさえしなければ、竜器はともかくレンガの壁などに負けはしない。そう信じる]
脳震盪くらいは覚悟しなっ
[その声とともに、握ったままだったアズゥを振るい、チェーンを狙わんと壁を砕く、サイラスのこめかみに狙いを絞った]
/*
…っと、そろそろ決選投票しとかないとまずいかな?
(たしか、灰で墓下が投票する形式だったと思うし)
…負傷の度合い的にサイラスさんのが優勢っぽいし、サイラスさんに一票入れとこう。
――――サイラスッ!!
[グレダの盥が相棒のこめかみを狙った、その時。
男の大きく、鋭い声が飛んだ。
悲観などしていない。
しかしその呼びかけの意味する所は危険を報せるもの。
決して折れない、彼は勝ち笑うのだと信じているにも
関わらずだ。]
[さすがに体力は限界だ。
強がりで笑い続けるが、本音を言えばもう一歩も動きたくない。]
……サイラスっ!てめーもちったぁ応援しろよお!!!
[だから今、いつもの相棒の激がいちばん聞きたい。]
[出来た隙をグレダが狙わないわけが無い。
彼女が、そのタライをふるわないわけが無い。
ひゅ、と風の音が耳に入る。
戦鎚の先端、チェーンを叩いていない方はピック状になっている。
頭をうつむけ、そこに全ての意識と、最後の魔力を向かわせる。
相棒が、製作を一番得意とする鎚。]
『スルトの』
[邪竜を相手に使えば、生命エネルギーを吹き飛ばす魔法。
それ以外のものに使えば]
……『咆哮!!』
[噴火時の衝撃波を模したそれは、無機物を通り抜け、肉体に強烈なしびれを起こし、麻痺させる魔法。
それは、巨人族に耳元で怒鳴られるかのような。]
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