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あと寿強そう(>>*37)について
死ぬのも怪我も怖くない(寧ろ大歓迎)ので最低限の防御で戦える。で、ロッドの核になっている宝石が魔力増幅したりなんたらかんたらで身体的不利(身長とか体重とか)をカバー出来るかなーどうかなーって感じ
あとは相手が強ければ強い程テンション上がるとか、魔法の反動も喜んで受けるから底無しでは無いにしろ人より無茶出来るんじゃないかなーとか
自分がされて嬉しいことを人にも、と倫理観のズレで誰かを手にかけることも躊躇わないから動きは速いかもしれないなー程度
(他に考えたのは他の人と被るから独り言で昇華)
戦場楽しい!できりきり働いたから昇進早かったけど、仕事は出来ないし専門外の魔法(治癒他)は苦手、ついでに言うと生き残ろうって意思が弱めだからいつか絶対死ぬ
まで考えてすっごいどうでもいいって気付いた
*/
ー回想、孤児院でのその後ー
[孤児院では、常に鉄パイプを持つようにしていた。電気をため続けるのが…一番危険だから。
右手なら誰かに触れても平気だとわかってからも、極力人には触れないようにしていた。]
[そうして孤児院に入ってからも塞ぎこんだ日常を送っていると…声をかけてきてくれたのは、一人の少女。いつものように夜中抜け出して、花壇のそばの木陰にいるときだった。]
「うわぁ…ここ、夜にくるとこんなに綺麗なのですね…!」
[君は僕が怖くないのかと問うと、どうして?という風に首をかしげる。こんな風に接してくる子は、他にはいなくて。
エリィゼと名乗るその少女もクロロと同じく花が好きらしい。
その日はエリィゼとたわいもない話をして…クロロが孤児院の中で少しずつ明るくなって行ったのは、それからだった。]
[初めての邂逅を得た少年は、目覚めるなり図書室に向かいました。倒れていたことも寝ていろと言われたこともすっかり頭から抜け落ちてしまっているのです。
児童向けの絵本から専門職の者が読むような分厚い本まで、隅から隅へと目を走らせます。どれも人狼伝説が主題のものでした。
少年はすっかり人狼に魅入られてしまったのです。]
……無い
[何日も何時間も掛けて図書室にある分だけの伝説を調べました。けれどどんな本を漁っても、あの夜人狼が自分を食わなかった原因は見つかりません。当たり前です、人狼にだって個性がありますから、その一瞬に何を考えたかなんてわかるわけが無いのです。
わからないとわかれば、少年は次の調べ物を始めました。人狼の生態と、ーー人狼になるための方法を。
なってしまえば早かろうと思ったのです。同じものになれば少しは理解出来るだろうと。]
……これ、これなら…
[狂気。人を人成らざる物に変えてしまう一つとして挙げられた原因でした。他にも遺伝子や病気だという説もありましたが、少年は健康そのものですし両親はどちらも代々魔法使いの家系です。少年が人狼になれる可能性は、「狂気」という曖昧でぼんやりとした形の無いものだけでした。]
[少年には元々自分がおかしいという自覚がありましたから、これならばと意気揚々とその時を待ちました。瞳の色が元よりもずっとずっと紅く朱くなることを、牙が尖り爪が鋭利なものになることを。
人の与り知らぬ未知の力は、少年を愛してはくれませんでした。
少年は歪んではいましたが、それは狂気と言うにはあまりにも軽く些細なものだったのです。
そしてそれに気付いたその日から、彼は更に人狼へ魅入られるようになったのでした。
自分の持ち得ない狂気を宿す、姿も知らぬ誰かのことを愛するようになったのです。]
ー翌朝・自室ー
[泣き疲れて、1日中寝てしまっていたようだ。]
…はぁ…
…報告くらいしないとダメよね…。
[壁にかけてあった銃をホルダーに収め、弾薬を補充する。16個のマガジンと、合計651発の弾丸を、弾薬ケースに詰め込んだ。]
クルークのところに報告でいいのかしら…?報告っていうのも可笑しいけど
[クルークの元へ転移した。]
ー再び、闇の底ー
[…僕が人と接することができるようになったのは、全部エリィのおかげ。あの後、少し顔を赤らめて嬉しそうに渡してきたチューリップをもらった時は、本当に嬉しかったなあ。]
…花の、香り…?
[行くあてもなく歩いているとふと漂ってくるは花の香り。エリィの顔が浮かび、胸に手をあてるもそこにあるはずの花はなく。]
貰った花は置いてきちゃったってわけか…。
…うん、行ってみよう。
[花の香りを頼りに進む。エリィがいるかもとか、そんな考えはなく。(行かなければいけない)そんな根拠のない強い思いが、クロロを動かしていた。]
[匂いが強くなるにつれ、段々と足が早まる。最初は歩いていたのが早足に、そして駆けるように…最後には、必死で、全力で駆けていくクロロの姿]
[ただ、それより考えても詮無いそれを思考するより、先に考えるべき事は有って、一旦セシルの事は頭の片隅へと。見張りの凍て付く様な視線を受けながら、獣からアレクシスへの共有する記憶が無い分、困ったように、ぽつりと。]
…さて、どうすれば良いんだか。
[グレンが居るならともかく、居ない状況で放り出されて。其処は内の獣の関与する所では無く。抱えた最小限の荷物と共に悩んでいれば見張りに不審がられたに違いないだろうが。]
[…ふいに発生した突風に、思わず目を閉じる。ふわふわとした、慣れ親しんだ花の匂いと、頬に何か欠片があたっては飛んでいく感触。
目を開けると、そこには。]
…花、畑…!?
[先程まで薄暗い空間を歩いていたのが嘘のようで、ここ一帯だけ何故か明るく。咲き乱れる花々に、舞う花弁。広々とした花畑は、中心にいくにつれ、チューリップの本数が増えていく。
その赤いチューリップを目で追うように視線を移動した先には。生前、かつての仲間を殺そうとしてまで、生き返るのを願った…大切な少女の姿があった。]
エリィ…
[この花畑はエリィが造ったものなのだろうと思い至ったクロロは、エリィに近づくと側に座り、赤いチューリップを一本摘み取り、花を持ったまま、エリィの手に重ねる。]
お疲れ様、エリィ。
こんなきれいな花畑を…ありがとう。
[だいすきだよ、と。その言葉は音にはせず口の形だけ作って…孤児院を離れてからは一度も見せなかったような、優しい笑顔で、そう言ってエリィの手を撫でるのだった。]**
ー廊下ー
[クルークを見つける。髪を掻きあげ、横を見た…ような気がした。ツカツカ音を立て、クルークに近寄る。]
こんなところにいましたか。昨日の朝帰還しました。
[淡々と業務を果たすように話しかける。いつものような話し方など忘れてしまったかのように。]
…"無断で"外へ出たことについての謝罪と、"結果報告"に来ました…。
[あくまでも、無断でいったことになっている…はずだ。目を閉じ、息を整え、報告を始める。]
エリ……いえ、"裏切り者"の説得、奪還を目的にしていましたが…止むを得ず、殺害しました。
また、一緒にいたクロ…じゃない…連合軍の者1名の射殺。以上です。
…今から何かの任務ですか?
――ん、
[どれくらいの時間が経ったのだろうか。
そもそもここに、そんな概念があるのかは分からない。やがて目を覚まして起き上がれば、たくさんの花があって一瞬どきりとする。]
(え、あ……そっか。エリィが造ったのでしたね)
[疲れて記憶が飛び飛びだ。
まだクロロはいただろうか。自分の周囲に赤いチューリップがいっそう多く咲いていることに気付けば、そっと苦笑を浮かべる。]
[物音がして後ろを振り返ると、きょとんとするエリィの姿。花畑を眺めて状況を理解したのか、苦笑を浮かべるエリィに]
おはよう。エリィ。
[そっと、エリィの頭に載せたのは花で作った冠。
クロロはこういう作業は不得意だが、素敵な花畑を造ってくれたエリィにお礼がしたいと…エリィが寝ている内に試行錯誤をして、作ったもの。花畑の様々な種類の花を使った、不恰好だが、彼なりの想いを込めて作られた冠。
笑顔で冠をプレゼントしてくれたクロロをみて、エリィはどう思うだろうか。]
[人の声に>>32肩を揺らしそちらへと振り向けば、見慣れない軍服姿の千早が。
ご苦労さまです、と言いかけた所で口を閉じる。
外向きには彼女は無断で単独行動をした事になっていた。]
……もう少し遅ければ私が探しに行く所でした。
単独行動は問題ですが、裏切り者については、
…よくやりました。
参謀長には私から報告しておきましょう。部屋で休んでいるといい。
[やっぱりか、と諦めたような笑みを浮かべながら彼女へと指示を出す。
千早にも、彼女にも悪い事をした。そんな考えが浮かぶ前に無理やり沈め、小さく息をすい、はく。
少しだけ、息が苦しいのは気のせいだ。何時ものクルークの顔を張り付けて音を出す。]
えぇ。久々に前線での任務ですよ。
そういえば、アレクシス補佐官に会いませんでしたか?
[ちらり、と千早の瞳を見つめながら、事務的なトーンで問いかけた。]
え……クー、ちゃん…?
[おはようという声が聞こえて振り向けば、そこには確かに彼の姿>>+13。
大きく目を見開いて、思わず夢ではないかと疑った。
ぺちんと自分の頬を叩いてもやはり意識はそのままで、これが現実であることを知り。
――同時に、彼が死んでしまったことを察した]
………あの人に、ですか…?
[思い浮かべるのは千早の姿。ああ、また。
また、護ることが出来なかった。
少し顔を俯かせて問いかけると、頭に何かが乗せられたのを感じて思わず手でそれに触れる。]
―お花の、冠?
[作ってくれたのだろうか。自分の為に、これを。
そう考えると嬉しくて、微笑んで『ありがとうございます』とお礼を告げた]
……アレク!
[表へ出れば、最小限の荷物を抱えなぜか困った様子のアレクの元へ駆け寄っていった。
――身辺整理が済んだ、ということなのだろうか?]
−3d夜・自室−
[どういう説明がなされていたのやら、同僚達にやたらと心配され今日は仕事をしなくていいとまで言われてしまった。ソファに仰向けに寝転んで、考え事に耽る。
結局あれから自室に戻って様子を見ていたが、アレクは戻ってこないらしい。それどころか、彼が裏切ったのではという噂さえ流れ始めていた。滅私奉公ともいえる働きを見せていた彼が、そんな簡単に帝国に反旗を翻すとは思えないが、事実彼は単独で行動したまま行方知れず。現実的に考えれば、戦闘で負傷したか捕虜として捕えられたか。あとは裏切ったか。彼の実力を思えば前者は考えにくい。]
……礼を言いたいだけなのに、こんなに悩ませられるなんてな。
[いつまでも気になってしまうのは、自分が誰かに貸しを作ることが珍しいからだろうか。何だか誰かに弄ばれてる気分にさえなる。]
今度会ったら覚えておけよ。
[八つ当たりのように呟いて、天井に伸ばした手を握った。
翌朝早く、彼が人知れず戻ってくるとは予想だにしていなかった。]
−4d夜・自室−
[ここ二三日は同僚から始終病人扱いで、謹慎処分と変わらないような生活になってしまった。珍しく時間が有り余っていたので、室内に散乱した資料やメモの整理に精を出してしまう。
結果机に積まれたのは、表面的な仕事の裏で、少しずつ集めていた女神についての調査を記した手帳が山程。大抵は頭に刻み込むためか、その場で何らかの結論を見出すために筆記することが殆どなので、使い切ったものは雑に放っておいてしまう。気付いたら、こんな数になっていたのか。中身をざっと確認して、必要なさそうなものはその場で燃やした。残った数冊の表紙には、指先で女神の紋章を焼印して引き出しにしまう。本が隅に積まれているなど物の多いのは変わらなかったが幾らか片付いた部屋を眺めて、多少の満足感を得て就寝する。]
−朝・廊下−
[日付が変わっても、アレクシスの帰還の連絡はない。とりあえず、誰かに軍上層部が何を考えているのか聞いてみよう、と思い立って自室を出る。
廊下を歩いていれば、クルークを見つける。隣にいるのが千早だと知って、つい顔が引き攣るが、とにかく声を掛けてみようと口を開く。]
クルーク。ちょっと聞きたいことがあるんだけど……。
[上司に対する態度ではなかったが、彼は怒るだろうか。彼が問いかけに答えたなら、アレクシスについて尋ねただろう。用がないので、あえて千早には話しかけなかったが、反応があったなら応えるだろう。]
あぁ、シエラ。どうしました?
[丁度千早に頼みごとという名の任務を言い渡した所。
久々にシエラの姿を見た気がするが、この広い本部内で顔を合わせないなんて珍しい事でも無い。
ゆるりと首を傾げながら彼女の要件を聞こうとしたものの、時計が視界に入ると動きを止めた。]
…すいません、少し急いでいるので歩きながらでも良いですか?
心当たりが多すぎて、どの事を聞かれているかもわかりませんし。
[シエラからの許可が下りれば、足を動かしながら要件を聞いただろう。]
ー3d深夜ー
[たん、たん、と軽やかに太い枝を蹴り飛び移る。静かな夜に、遠い遠い何処かから誰かの戦う音が聞こえるのに気付き立ち止まった。
近い、と真っ暗な空を見上げる。風に運ばれる微かな硝煙の匂いに知らず瞳の色を濃くして、風上を探した。]
…あっち、かなぁ
[また他の木目掛けて跳び、時折肌を擦る小枝を鬱陶しそうに払いのけながら移動する。移る木が無くなれば、だんっ、と鈍い音を立てて飛び降りる。と、誰かから飛ばされた殺気に気づき。]
…っ!!
[勢いを殺しながら立ち止まり、携えていたロッドに手を添え辺りの様子を窺う。状況を把握しようと視線をあちこちに彷徨わせていると、姿を隠していたらしい誰かが暗闇から自分を呼んだ。
目を凝らして見れば、ここらに派遣されていた隊の部下で。思わず漏れた気の抜けた溜息は、交代で火の番をしていた兵の「ハタタガミ様も一緒に」という声に掻き消された。]
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はたたがみは霹靂神と書いてはたたく神のことであり、激しい雷という意味
名前どうするか悩んで、雷使いだからこれでいいやって漢字だけ変えました
暁寿とかなんかすごいめでたい名前でもいいかなって思ったけど、秦田上気に入ったのでこれで良かったなと思っている
遅いし皆知ってるしでマジどうでもいい情報
―→爆発現場付近―
本当にこの辺りなんですかね……
[指令を言い渡された時に読まされた書類の内容を思い出しながら地面を踏む。
先に現場を訪れた偵察によると爆発の跡はあるものの、人や物が吹っ飛んだ形跡は無いらしい。
残っているのは地面が少しだけ抉れたような跡と、火薬の匂いだけ。
連合か我が軍の投げた爆発物がたまたま無人の場所で爆発したか、それとも文字通り塵も血も跡形もなく消し飛んだだけなのか。
行方不明者が関係している可能性もあるからと、自分が派遣されたわけだが。]
殺伐とした匂いしか残って無さそうですね…
無駄足、か。やれやれ。
[無駄口を叩きながらも、周辺調査を続ける気は一応あるらしく足を止める様子は無かった。]
―→国境付近―
本当にこの辺りなんですかね……
[指令を言い渡された時に読まされた書類の内容を思い出しながら地面を踏む。
先に現場を訪れた偵察によると爆発の跡はあるものの、人や物が吹っ飛んだ形跡は無いらしい。
残っているのは地面が少しだけ抉れたような跡と、火薬の匂いだけ。
連合か我が軍の投げた爆発物がたまたま無人の場所で爆発したか、それとも文字通り塵も血も跡形もなく消し飛んだだけなのか。
行方不明者が関係している可能性もあるからと、自分が派遣されたわけだが。]
殺伐とした匂いしか残って無さそうですね…
無駄足、か。やれやれ。
[無駄口を叩きながらも、周辺調査を続ける気は一応あるらしく足を止める様子は無かった。]
――!
覚えて、ないのか……。
[ホッとした様子の彼の言葉>>43に、少し意外そうに目を瞬かせる。
あの獣のアレクシスが「半身」などと言ってアレクの記憶や事情に詳しいようだったから、てっきりその逆も然りなのだと思っていた]
あの後、あんたが倒れて。
――たぶん、アレクの中の獣の心が、身体を動かしてるみたいだった。…セシルも、心配してたぜ。
[ともかく、無事に戻ってきてくれたようで良かった。見たところ大きな怪我もないようだし、これで今後の相談なり行動も取れるだろう]
あいつは、身辺整理をするって言ってた。アレクの意思どおりにすると――。それが何なのかわかんねえけど、済んだって事でいいみてえだな。
ーB地区南部ー
『ポート』
…ここにもいない…魔力痕が少しだけ残ってる気がするし、この辺りにいたのは確か見たいだけど…。
[B地区にきて見たが、痕跡のみしか見つけられない。それも、かなり薄くなっているため、追うこともできない。]
…当てもなく歩くのも無駄に疲れるわね…。
…誰か連れてくれば良かったかしら?
[再び、歩を進める。]
隻眼の ミツルは、コトブキ を投票先に選びました。
隻眼の ミツルは、コトブキ を能力(襲う)の対象に選びました。
―少し前・帝国本部・廊下―
えっ?同行するんですか?僕に?
[とりあえず自分が持っている情報を出せる限りシエラに話す。
謎の爆発があった事。自分はこれからそれを調べに行く事。
アレクの行方が分からない事、捜索は千早にお願いした事。
だいたいこんな物か、と話終わった頃には荷物の準備ができていて。
邪魔だからと制帽は自室へと投げ入れてきた。
アレク捜索の方へと同行するのかと思っていたクルークからは間抜けな声が漏れただろう。
そして、つい先ほどの千早とシエラの様子を思い出し、何となく察した。>>45]
……良いですけれど、自分の身は自分で守ってくださいね。
[他人を守れる程の力量は自分には無いから、と苦笑。*]
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襲撃していただけるなら、それはそれでとっても嬉しいので、墓下(狼から見える?)で愛を籠めてその瞬間のロル回しますよ
*/
―4d―
[アレクの黒い軍服を引っ掛けて帝国領から脱出した後、今は帝国と連合の国境を移動する。
アレクの軍服は途中で脱ぎ捨てて、連合軍の拠点を目指していた。
移動にも使える魔法を持つ身と違い完全な徒歩だ。目だないルートで死した馬を駆けさせた。
拠点に辿りつきさえすれば、移動用魔道具や連絡手段もあるだろう。]
[どこにいるとも知れぬコトブキへと魔力を辿った鳥が一羽。
アレクが帝国から独立組織へと身の置き場を変えたこと、
自身が帝国での潜入活動がもう困難なこと、
戦場にも出るので必要なら指示を欲しい旨が簡潔に届けられた。]
―少し前・帝国本部・廊下―>>48
[道中、クルークから話を聞く。特にアレクシスが行方不明で裏切りの可能性ありと上層部が考えていることは、自分の知りたかったことだった。なんだかんだ噂は、当たっていたらしい。苦い気持ちになりながらも、手がかりもなく自分が探しに行くのは馬鹿らしい。千早にその辺を任せてあると聞いて、優秀なクルークらしい適材適所な配置だなと思う。話ついでに彼の請け負う任務について聞いて、折角だからと同行を申し出た。彼らしくない間の抜けた声で返されて、苦笑いする。]
察してくれてありがとう。僕には機動力がないからね。……千早と相性も良くないし。
なら、君と同行して、千早が情報を持ってくるのを待った方が効率がいい。手がかりが見つかれば、推測することは僕の得意分野だから。
[口角を上げて理由を述べる。]
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