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ーA地区手前のどこかー
[ピクリ…探していた人の反応があった。空間魔法圏内にエリィゼがいるようだ。]
…いかないと…。
『ディア・ポート:エリィゼ』
[あまりにも近いと刺激しかねないと考え、やや遠く、エリィゼの100mほど後ろに転移した。]
―回想/数日前・帝国同盟 基地の外―
……はは、まさかグレンに諭される時が来るなんてね。
[彼の言葉>>83に、茶化したような調子で静かに返す。その通りだ。わからないなら、学べばいい。自分は今のままでは足りない。それは、本から得る知識のようには理解できない。自分にとっては恐らく何より難しいこと。それでもいつか、分かる日が来るだろうか。後押しするような彼の言い方が、今度は静かに受け入れられた。
握手に答える彼の手は、自分より固く大きい。同い年だというのに、男女の差というやつだろうか。]
…ッグレン……?
[すっかり油断していたらしい。突然彼の側に引き寄せられて、抵抗なく従ってしまう。囁く内容>>84は、具体的ではなくとも重大な秘密に思えた。先刻手を組む話をしたばかりの自分に、こんな話をしていいのだろうか。
付け加えるように続けられた言葉は、僕への警告か。帝国中枢にその同志がいるということか。今の所スパイと確信しているのは一人だけだが……彼女のこと、だろうか。]
[ようやく僕の身を案じてくれているらしいと気づいて、不思議な気分になる。戦闘力では僕より劣るはずの彼が、まるで僕の全てを背負おうとしているようだ。女扱いも子供扱いも大嫌いなのだが、今は何ともないのは何故だろう。]
………素敵な申し出ありがとう。でも、僕はそんなに柔じゃないさ。一人の方が性に合ってるしね。
[そう返しながら辞退を示すように手を解く。そのまま後ろに退いて、彼から離れる方向に歩き始める。解いた手をひらひら振りながら、背後に声をかける。]
そろそろ時間だから、今日は帰らせてもらうよ。情報の方はまた今度で。………最後の言葉は憶えておいてあげるよ。
[何事もなければ、そのまま帰っていくだろう。今日のことは、退屈な日々の中では珍しく、刺激のある一日として記憶されるだろう。]
ううん、そうだよね・・・エリィには任務があるのか。
[急に真面目な顔に戻ったエリィ>>94を見て、彼女にはまだ仕事があったのだと気付く。
僕もこれから独立組織の一員になるわけだし、エリィにだけ任せるのも。それに、このまま拠点に行ったところでエリィの言うとおりだ。・・・ならば。]
僕も一緒にいこうか?
なにか、手伝えることがあるかもしれないからさ。
[と、腰に刺した鉄刀を触った。
今はおんぼろの刀だが、ここに飛んで来たときには魔力を解放していたため、エリィにはそれがただの刀ではないことがわかっているだろう。
この場で武器を指して「手伝える」という言葉の意味は一つしかないが・・・戦場になっていた場所の近くで出会ったのだから、それは今更な気がして。]
―暗殺、という暗い仕事をしていたことさえばれなきゃいいか。
[許しが貰えるなら、エリィに同行するつもりだ。]
投票を委任します。
隻眼の ミツルは、コトブキ に投票を委任しました。
……確かに違いねえか、
俺としてはそんな無駄話をする気も無いんだがな。
[今更だから、という彼女の声をくくっ、と乾いた色の嗤いで肯定しては、それでも、と続けて。剣が死者の兵の胸に刺されば、舌打ちをしながら――己の中の闇は悦んでいるのを確かに感じる。
その儘、剣が中央から二つに分かれれば黒い闇の様なモノがもぞり、と蠢いて巨大な獣の口の様に変化しては内から中へと吸い込む様に死者の兵を瞬く間に呑み込んでは其れが魔力へと変換されて行くのを感じる。
――霊魂魔法。噂には聞いても部下とは言え、目にしたのは始めてだが、痛みも感じないであろう死者の兵を生み出され続けては何時まで持つものか。魔力変換は出来ても多勢に無礼。一旦、後ろに跳んで距離を取ってはショットガンの形へと銃を変形させながら]
[また新しく兵が生み出されるのを見ながら、帝国への固執を問われれば顔を顰める。其処は触れられたくない影の部分で。]
―闇の底―
[悪戯っぽい笑み>>+19に、惚けるように頬をかきながら]
……これは、参りましたね。
どうか、二人だけの秘密に、しておいてください。
[そこまで言って、またこの場所に誰か来ることがあるのだろうか、と思案する。人はいつか死ぬもので、それは自然の摂理だ。だけどまだ、あまりにも、早すぎると思うのだ]
ツリガネ。
[優しく、静かに、頭を撫でる。
彼女は僕の救いになってくれた。僕も少しでも返せれば良い]
貴女は、頑張りました。
見てないけれど、分かります。
貴女は昔と同じに、僕には見えるから。
だから、きっと色んな想いを、したのでしょう。
きっと沢山、頑張ったのでしょう。>
僕は、頑張るツリガネが、好きです。
無理をしないか心配ですが、
とても真っ直ぐで、眩しくみえます。
…今度は。もし、今度があるなら。
頑張る貴女の在る場所が、穏やかで温かくありますように。
[彼女が目を開くまで、撫でる手は止めない]
[死者の兵を面倒そうに、トリガーを何発か弾けば、変換された魔力から空気を重力で圧縮して弾丸の様に相手の兵へと圧縮した可視化させた重力球を放てば、当たった兵が重力半径の増大によって一気に吹っ飛ぶ。死者の兵の分ではコストが足りなくて更に魔力を継ぎながら。正直銃形態もコストが重いので変換出来るモノが無ければ余り使いたくないものだ。]
…さあね。俺が居たいから居るだけさ。
[その答えは、半分本当で半分嘘。彼の中に眠る獣の力を、上層部は知っている。それ故、利用価値があるとして対価として与えられた居場所。自分の中では否定しながらも、人で無いと何処か自覚していて。その対価に縋るしか彼には無かった。
また、周りから置いてかれてしまうのが、嫌だったから。]
[そうして濁した言葉に彼女は気付いただろうか。また剣の形態に戻せば、また距離を詰めようとして――、>>100瞳が揺れたのを隙と見て狙おうとして。その呟きに、驚愕と恐怖が赤い瞳に映れば、唱えかけた魔法は空気に散る。]
[一緒に行こうかと言う彼>>104に、少し悩むような素振りを見せる。
彼が触れた刀は、一見すればなんの力もなさそうなもの。
けれどそれからは魔力を感じて、他に方法も思い浮かばないからと頷こうとした丁度その時。]
――誰?
[自分の背後。少し離れたところに、いきなり人の気配が増えたのを察知する。
先ほどまでとは違い、冷たく尖った声で誰だと問いかけて振り向けば、そこにいたのは且て姉と慕った女性。]
………帝国の聖職者が、こんなところで何を?
裏切り者を処分しにでも来ましたか?
[聖職者が人を殺しに来るとは滑稽だと、大鎌を手に持ちその姿を見据える。
反抗期だ何だと言われ続けていた気もするが、まさか家出したとはいい加減思っていないだろう。]
−回想 孤児院受付−
[孤児院には、個性的な子供が集まる。とても辛い料理を平気で食す少女、秀才と呼んで差し支えない魔道の申し子、そして――。
アルフは彼と出会った日が忘れられない。]
おそいわねぇ...。
[アルフは孤児院の配達物受付の前で、そばにあった水瓶に生けられた百合をいじくりまわしながら、荷物を待っていた。教会の司祭さまに教会にあった1(2)
1ポプリの作り方の本
2綺麗な布切れ
をくれるよう頼んだのが、来るはずだったが、時間はすこし推している。せっかちなアルフは待つのが苦手だった]
「えーと、ええと、おかまさん。
……あ」
(……あ゛?)
[少年の口から出た言葉に、声こそ出なかったがビキリとこめかみが鳴り。
初対面の少年におかま呼ばわりされる筋合いは、アルフには無い。しかしどうせここだけの出会いならば、波風を立てぬが「オトナ」と言うものだと、無表情の少年にできるだけ上品な立ち居振る舞いでいると]
「御届け物です。
…おかまさん。」
[二度目の爆弾が投下された。]
―回想・孤児院での出来事―続き
この化け物め!
[言葉で言っても分からないと考え、
ミツルはわざとアレクシスを暴走させた。]
くっ、これは…
[アレクシスの魔力は暴走しているせいか
恐ろしいほど高い。
しかし、ミツルの魔力にはかなうはずもなく…
ミツルはアレクシスが制御出来るまでこれを続けた。]
[ある日、同じようにしていたとき、ミツルの魔力が暴走した…
その近くにクロロの姿が…**]
あら、ご丁寧に。配達ありがとう――。
[ゆるりと微笑んで、包みを受け取り、とりあえず受付口の端へ。
ひとつ、息を吸うと]
――――てぇぇんめええええええええ!だぁれがおかまだブチ抜くぞ!
[アルフは少年に飛び掛ると、少年のほっぺためがけて腕を伸ばす。
少年がよけなければ、怒りのままに赤い痕ができるまで頬をつねりあげるだろう]
(>>+22 (>>+29と>>+30の間)
[ぱたぱた…という足音。背後に何者かの気配を感じる。振り返れば、アルフより数段大人びた少年が、包みを持って こちらに切れ長の目をむけていた。しばらく言葉を待っていると]
/*此処にも一人。多分セシルか自分かグレン…?
正直まだ死にたくないのだけれどどうしよ。
そして回想ありがとうございます!*/
/*
戦闘ろーるが、楽しそうです。
Maoは『帝国同盟に所属する騎馬隊。演奏が得意で水の魔法を司り、武器は妖刀。』です。
これを眺めながら、考えたのは。
水流で重火器を弱体化、目暗ましさせた上で、騎馬で特攻して妖刀で斬りまくる姿でした。
…どこのばーさーかーですか。
馬=妖刀、というのも面白いなぁ、と思っていました。
本編参加していたら、多分本性出して序盤から殺しまわっていたでしょうね(もぶを)
はぁっ……は――おいおいっ…どういう事だ…!
[息を切らせてその場の様子を窺う。
死者を操るセシルと、迎え撃つアレク。彼女とは幾度か情報のやり取りをした事があった――その正体や所属は確実には把握できていなかったが、連合国所属で、アレクに見あらわされでもしたのだろうか。
続いて素早くアレクに目を向ける。
疑わしきを罰する厳しさ、苛烈な武功、なぜか纏わり着く戦場につきものの怪談めいた噂――耳にする情報はあまりにも彼から掛け離れており、受け入れきれずに考えないようにしていた最たる人物だった。
直に目にした彼は、変わり果てた血塗れたような瞳をして。
友と信じていた頃のアレクとは変わってしまっていたなら。その時になってから思い出など忘れて敵対すればいいのだと、ずっと心に予防線を張っていたのに。
動揺しあまりにも隙だらけの様子に、思わず銃口はセシルへと向かっていた]
っ……お楽しみのとこ悪いが、邪魔立てさせてもらう。
何か連合と帝国がいいように揉めてるんなら、漁夫の利のひとつも狙わせてもらうぜ。
[真正面から掛かられたら、自分の実力では叶わないだろう。そんな、上辺ばかりの理由をつけて。
もう片方の銃を牽制するようにちらつかせながら、飲み込みきれない状況の中頭を働かせる。眉を寄せ二人を交互に見やった]
[不意に現れた気配に気付き、刀に手を当てたまま警戒を強める。エリィも気付いたようで、誰だと問いかけた結果闇から姿を現したのは]
千早・・・?なんで、こんなところに。
[千早が軍の前線に出ているという情報はなかった。何故ここに。
と、エリィが語調を荒げ、敵意をむき出しにしていることで察した。千早は連れ戻しに来たと言っているが・・・所詮、追っ手というやつだ。]
千早、エリィは帝国には戻らないよ。
それはたぶん、千早が良く知っているはずだ。
[どうしてもというなら、自分も応戦するまで。
剣を抜き、魔力を込め、黒刀の姿を露わにさせ、警戒を続けた。]
[銃をホルダーに収める。]
さぁ、帰ろう?今ならまだ、間に合うから…。
[エリィゼに笑って手を広げて見せる。]
クロロも、戦いなんかやめましょう?
投票を委任します。
隻眼の ミツルは、アレクシス に投票を委任しました。
連れ戻しに?
[彼女の言葉>>111に面食らったような顔をしたが、やがておかしそうに笑う。
戻る気なんてない。そういうように、一歩前へ踏み出す]
聖職者サマの考えは分かりませんね。
裏切り者にも慈悲を?それとも、また別の理由?
まさか、まだ過去に囚われてるわけありませんよねぇ?
[自分も一緒のはずなのに。
過去に縛られて。そしてそれに、気付かないふりをしている。]
――殺されたくないなら退け。
警告は一度。あの司教のようになりたくないなら、今すぐに。
[大鎌がぐにゃりと変形し、鉤爪の形態を取る。
威嚇するように空中を、造りだした氷の刃が浮遊して。攻撃されたならばそれで応戦するまでだ。]
そう、それは、寂しいな
[僅かに言葉通りの表情を見せながらアレクから距離を取る。元々、本来なら自分は戦場で力を発揮する能力だ。1対1の近距離でどうこうできるとは思わない。
飲み込まれた死者には有象無象の霊の一つが詰め込まれている。
もろともに魔力へと変換される様子に誰とも知らぬ霊への申し訳なさが去来するも、
相手が飛び下がった隙にと先の3体に続けてもう3体、次々と兵を生み出した。
けれど、生み出された兵はショットガンで吹き飛ばされたのだろう。近くに残るのは3体だ。
精密には作っていないため然程に魔力の消耗はないものの、こうして生み出しては消されを繰り返させてくれるとも思わない。]
[相手の答えに更に尋ねる前に、その目はグレンを捕えて揺れていたのだろう。
距離を詰めようとしたのにも気づかないのは確かに明らかな隙だった。]
[銃をホルダーに収めた。]
お願い…帰ってきて…?
[手を広げ、笑いかける。刀を引き抜いたクロロを見る。]
貴方も、一緒に。大丈夫。私が護るから…ね?
[クロロの敵意に少しだけ怯むが、すぐに微笑み、誘って見る。]
ほら、転移はいつでもできるわ。
[銃をホルダーに収めた。]
慈悲なんかじゃないわ。貴方は、大切な妹だから。
お願い…帰ってきて…?
[手を広げ、笑いかける。刀を引き抜いたクロロを見る。]
貴方も、一緒に。大丈夫。私が護るから…ね?
アレクシスは、エリィゼ を能力(襲う)の対象に選びました。
― 朝・医務室 ―>>89
[彼の何気ない優しさが嬉しかった。そんな、改まらなくていい。独り言として聞いてほしい。そう前置いて話し始める。]
昨日……司教が殺されたんだ。変わり者の僕に理解のある、いい奴だった。あいつと話したり笑ったりすることは、もう出来ないんだと思ったら………心が削り取られた気分だった。
どうしようもないよな。自分で散々他人の命を奪っておいて、今更こんな風に思うだなんて。理不尽に奪われたことに憤るだなんて。……一体どんな顔で、僕はエリィゼに叫んでいたんだろう。
[冷たく見据える彼女の表情を思い出す。数日前グレンが言っていた、帝国に恨みを持つ人間はやはり彼女のことだった。彼女が"ティナ"と叫んだ、張り裂けるような響きの篭った声が、まだ耳に残っている。自分もあんな声を出していたのだろうか。]
何でグレン君が……、
[それはグレンがこの地にいることではなく、この場に割って入ったことへの戸惑いだろう。
此方へと向けられた銃口に死者の兵が銃口から庇うように1体動く。]
、……漁夫の利を狙うなら、出てくるのが早いし目立ちすぎじゃない?
[アレクの方へと視線を流せば、>>107グレンの登場により大きな隙を見せた相手がいる。
自分の時とは全く違う反応。覚悟を決めていなかったからだろうか。そう思いたいとどこかで思った。
加えられるべき攻撃はアレクへと加えられない。]
何でそんなに帝国にいたいのか、グレン君は聞きたくない?
私はどうせなら殺される相手には決意が欲しい。
アレク君が帝国でどう言われてるのか、思われてるのか、私は知ってる。グレン君もきっと知ってる。
私はお兄ちゃんと私の為に連合にいる。アレク君は何で帝国にいたいの。
ずっと分からなかったんだ。悲しい、悲しいと、人が涙を流す意味が。
[一面の死体を焼く炎に背を向け、彼の兄の遺品を携えたセシルと歩いた時を想う。彼も結局は、僕にとっての世界の外だったのだろう。だから、激情に駆られることもなかった。
もしかしたら、セシルの涙を見て気後れしてもいたのかもしれない。僕みたいのが、並んで泣いていい訳がないと。]
生きている実感がなかったのは当然だ。自分とその周りの必要なモノだけを掻き集めて作った、ささやかな世界の中だけで、僕は満足していたんだ。
まるで、あの小さな手鏡の中、虚像の世界で一人蹲っていた時と同じ。
[その外のことはどうだって良かったんだ。神様気取りで枠の外から、何も感じずに眺めてた。]
…その鉤爪で私を切り刻むのかしら…?
優しい貴方に、そんなことができるかしら。
[笑って見せる。今の彼女なら、できるかもしれない。それでもーー信じたかった。最低限の防御用の魔法はかけてある。それが発動したなら…足でも攻撃して連れ帰ろうなどと甘いことを考えつつ。]
護る?
[その一言>>117が、自分の中の何かを爆発させた。
気付けば浮遊していた刃は千早に向かって飛んでいき、ただやり場のない怒りを叫んだ。
千早も、かつての仲間皆が悪いわけではないのに。
それを理解して、じゃあこの感情はどうすればいい?]
うるさい!帝国の人間に護られるなんてお断りだわ!
誰がいつ護ってほしいって言った?ティナを奪った軍の人間に、誰が!
――うんざりよ。
[涙が溢れる。けれどそれに気付く余裕などなかった。
喉が痛むほどに泣き叫ぶ。そして、投げかけるは彼女との思い出さえ否定しかねない言葉。]
こんなくだらない姉妹ごっこ、もううんざりよ!
[彼女はそれにどう反応しただろう。我に返って、息を整えようと胸に手を当てる。]
[そういえば、あの手鏡もグレンに所縁のある品だった。この前、僕の見つけるものに期待すると言った彼の瞳>>83を思い出す。今更理解したのが、こんな簡単でどうしようもないことだったと伝えたら、彼は笑うだろうか。]
あの時は暴走する程の怒りばかり感じていたけど、今はただ悲しいんだ。あいつのいないことが。
[死して尚、あいつが僕に語りかけているのかもしれない。戦わないでほしいと。慈しみの心を持てば、戦争はなくなる筈だと、甘いことばかり言っていた彼。]
夢枕にあいつが立ってたのかもしれないな……
[普段なら絶対信じないことだ。でも、今は胸に馴染む。あの日街を包んだ赤い炎と、今は亡い彼の顔が閉じた瞼の裏に揺らいで消える。
休息は終わりだと誰かが告げている。心は感情を蓄えて重く、そして安らいでいた。]
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