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そう思うなら、処分すれば良かったのに。
[嘲るようにアレクシス>>59にそう言い放つと、やはり昔とは違うということを突きつけられるようで。
当たり前のことが何処か悲しくも感じられたが、彼は帝国側の人間だ。それは変わらない事実。
忌々しげに二人を見比べ、どう動こうか考える。2対1、負傷は避けられないだろう。]
…あの司教サマも可哀想ね。
女神の皮被った悪魔を信仰しなければ、あんなことにはならなかったのに。
[黙れと言われても、彼女の口は閉じることをしない。
まるで煽るように。憎しみと嫌悪しか滲まない声で、顔で。磔にされた司教を思い浮かべる。]
ほんと、反吐が出そう。
[最後の一言は小さな呟き。少し重くなった空気を肌で感じていつでも戦えるように、気を張りつめた]
ー二日目深夜、連合国軍野外某所にてー
[す。す。と、気配を殺して足音を立てぬように動く影が一つ。全身を真っ黒いマントで覆い、左手にはボロボロの剣。
フードを身につけてはいるが被らないまま、誰にも見つからない自信があるのかーーその顔は、他でもないクロロそのものだった。
彼は息も乱さず競歩とも呼べるスピードで動き、かつ、人の気配を感じたら即座に見つからない場所を見つけて身を隠す。]
ーもう、慣れたものだな。
[裏で暗殺員として訓練され続け、実際に暗殺の仕事を任されるようになったのは一年ほど前のことだ。最初は自分が人を殺すなんてと思ったが…それまでの訓練の成果もあって、殺すまではあっという間だった。
ああ、殺ってしまったんだと。…感じたことはそのぐらい。クロロが思った以上に、最初の暗殺は軽いものだった。]
―2d夜/完全独立組織拠点―
[時間を取って慎重に人目を避けた後、鷹に変じて取りうる限り最速で中立国へ帰って来たものの。
到着は陽がとっぷりと落ちてからの事だった。
その場にいた数人の仲間に、情報を告げ。
ぐったりと椅子に腰掛けながら、しばし思考にふけった。
考える事は、それこそ星の数ほどある。妨害にせよ介入にせよ、少数である分だけ動く機を逃すわけにはいかないだろうと]
[そんな昔のことを思うのをやめ、意識を今へと集中する]
ーいた。
[軍基地裏の柱の影で、一人の男が手紙を鷹にくくりつけてる最中だった。
ばさばさっと鷹が飛んでいく。飛ばした男は安堵の表情。鷹が無事国に着くと思ってるのだろう。]
ーお兄さんごめんね、悪いけど…ここまでなんだ。
[心の中で申し訳程度の謝罪をし、クロロはその鷹に向けて剣先を向け…魔力を解放した。剣の先から放たれた雷は、レーザービームのように一直線に鷹へと向かい…被弾。
ぎょっとしたように男がこちらを振り向き、何か叫び声を上げようとしたところを素早く剣で切る。]
お兄さんだめだよ。その鷹、帝国にでしょ?
だから…僕はお兄さんを消さなきゃいけないんだ。
ーそれが僕の仕事だから。こうして悪い人を殺して行けば、戦争が終わると思っているから。
[魔力を解放した剣は闇のように黒く、刃には常に電気を纏っていた。ぱち、ぱちと解放した巨大な電気で周囲を光らせ、無表情のまま一連の暗殺を行ったさまを誰かが見れば「魔法が使えない訓練兵」とは誰も思わないだろう。]
…あ、もう死んでるか。
ごめんね。話すのが、遅かったみたい。
[何の感情もなくクロロはそう言うと、倒れて動かなくなった男に近づいて行った。
殺して、自体を処理するまでが仕事だ。魔剣は切れ味は全くなく、接触での放電による攻撃でトドメを刺されている…ため、血の処理が必要ないのはありがたい。]
今日はどう処理しようかな…。
いつも通り、軍に与えられた死体処理場に埋めるのでいいかな。
[そうぼやき、倒れた男を担ぐと、クロロは闇へと消えていった。]
千早は、ランダム を投票先に選びました。
/*あ、これ学生戦争の時と同じパターンが見える。
迷い無く下衆プレイってなかなか難しいがそれ即死フラグなのよね。
でもやはり差異だしたい。*/
[けれど、発動出来たにしても普段なら――潰れた蛙様に変化させられる筈なのに、何故かそれほどの荷重がかけられない。何処かかかったセーブである『迷い』に気付いて苦虫を噛み潰した様に。その苛々は、外には出さないが、その代わりに己の迷いを打ち消さんと心中に言い聞かせる様に。クルークと何方が甘いのか分からない。]
(少しでも発動させられれば――、それで十分さ。
何を迷う事がある?帝国に仇なす者は、死あるのみ。)
(――――迷えば、死ぬだけさ。)
[奥底の感情を無理矢理消して。誤魔化す様に更に笑みを携え。
感情を欺く為に、奔るは狂気の道。そうすれば、楽だからと逃げる。
心の中で、誰かが悦んだ気がした]
―――平伏せ、そして帝国に逆らった事を後悔すればいい
[剣が淡く光れば、黒い刀身が二つに分かれてはそこから形が歪み始め、時折、黒い闇の様なものを織り交ぜながらショットガンの様な形状へ。魔力を更に銃へと流す]
ー昨日・庭にてー
[庭園に辿り着けば、それに歓声を上げるクロロに顔を綻ばせた。適当に種を蒔き、気が向いた時に水をやりにきた花畑で喜んで貰えたなら嬉しい。
礼を言うクロロに、手を振り振り口を開いた。]
んや、いいっていいって
ここは誰も拒まないから、いつでもおいで
あそこで爆睡してる奴みたいにさぁ
[花に隠れているが、確かに感じる気配を指差し言う。>>55
ここの花は、戦火に飲まれることが無い限りここでずっと咲き続けるのだろう。今クロロが触れている花も、とまで考えて、彼が魔力を制御出来るようになったと気付く。5年前より、身も心も成長していると実感した。>>53]
さて、と。お仕事の話する?
二人きりが良かったら順番に、だけど
[懐から札を数枚取り出し、庭を囲むように投げる。意思を持ったように飛んで行くそれらは人除けの魔法が込められた魔導具である。ぱちん、と指を鳴らして魔力を飛ばせば庭を中心に見えない壁が出来た。]
―昨日・連合―
[お疲れ、>>45上司に肩を叩かれればありがとうございます、と礼を述べた。
静かな所に思い当たらず首を傾げるも、クロロと共にどんどんと軍の本部から離れて行った]
これは、また……本部の近くにこんな場所があったなんて……。
[ここだけ存在する長閑な鮮やかな色合いの風景に一瞬心奪われた。クロロが花を撫でる仕草にも幼少期を思い出して心和ませたが、>>53クロロの言葉に表情を引き締め、>>69の人避けの配慮に目礼で礼を告げた。]
――はい、ご報告があります。クロロさんにも関係のある。
昨日埋葬した方々の話しを聞いていたのですが、
中にそれとは無関係な霊魂が混じっていました。
挙動不審な行動を目撃して武器を抜いた所、返り打ちにあったと。
どうやら帝国軍との争いとして処理されたらしく、まだ騒ぎにはなっていません。
その者は確かこの度、対帝国の物資や兵員の中継地点に派遣を受けたはずです。早く処理しないと兵站の流れを把握される危険があります。
[それから、風貌やその地点について細かい説明を付け加え、上司と処理を行うことになるだろう彼へと視線を向けた**]
/*
←読んでく端から増えるログに状況が把握しきれてないやつ
説得や戦闘で平和を目指したり殺し愛したりしながら物語収束させてく感じだろーか。明日か明後日辺りまでに死亡フラグも建てたいけど、割とどう動くべきか考えあぐねている系行き当たりばったり。
[ぐ、と空気が重くなり体が押し付けられるような感覚に襲われる>>66。重力魔法ほど面倒な魔法もないと内心で吐き捨てるように思う。]
―≪reflektieren≫
[エリィゼの頭上で、何かが一瞬きらりと煌めく。
魔法を跳ね返す効力を持った魔力の鏡。自分の魔力を多く消費する上に相手との能力差によって跳ね返せる威力も変わるが――。]
平伏す?私が、帝国に?
[ざわりと心が荒れる。どうして平伏さなければならないのだ、奪われるだけで終われというのか。
許さない。そんなもの、許さない。
彼が笑みを浮かべるにつれ、自分の顔からは表情が失われていく。]
冗談言ってんじゃないわよ。戦争のやりすぎで頭おかしくなったのかしら?
いい?戦争がどうなっても、帝国同盟とあの悪魔だけは滅ぶべき存在なの!
罪には罰を、復讐を―――!
[彼への言葉に返したものというよりは、憎しみをただ吐き捨てているようにも聞こえるだろうか。
剣の形が歪み、銃のようなものを形作って行くのを見れば造形魔法で鉤爪を造り出した。大鎌は背負って、じろりと睨みつけ]
ー2日目深夜…暗殺後ー
ーそのまま埋めに行こうと思っていたが、気が変わった。
[力を解放したまま、電磁力で一気に軍部の壁を越え、少し離れた平原でどさりと死体を置くと、一気に喉元へとかぶりついた]
ーくちゃり、くちゃり。
[久しぶりに食べたが、やはり美味い。死体の処理として埋める以外の選択肢は「食べる」ということだった。ただ、全部は食べきれないので、結局埋めることになる。]
でもやめられないんだよね。
美味しいし。殺して、死んでしまった人間の肉を毎回そのまま埋めるのは勿体無いよね?
[クロロはこの行為を趣味のようなものだと思っているあたり、もう自分の思考が狂っていることに気づけることはないのだろう。]
ー魔剣は彼を着実に、人外の者へと染めていくのだった。
[>>57彼女の冷ややかな目線は、自分が今まで敵兵に向けたものとは含むものが違うのだろう。その眼差しに相対すると、少しばかり熱が引いたような気がした。
そうだな。あいつは、心の底から女神を信じてた……それと同時に、戦争で失われる命に心痛めてもいたよ。傍から見ればただの偽善だろうね…………でも、女神の存在を信じて疑わず人を慈しむ愚かさは、彼の罪だったのか……?
[知らず涙が溢れていた。ぽつりぽつりと地面を濡らす雫が、頭に占めた熱を吸い取っていくようだ。急速に冴える心とは裏腹に、構えた火球はその規模を広げた。]
ごめん、アレクシス。わかってるけど、止められないんだ……
(この戦争においても、僕が変わらずにいられたのは、ただ自分の世界だけを見ていたからだ。彼女の言う通り、とんだ利己愛‼︎)
[>>59彼の宥める声に辛うじて答えるも、気付いてしまった衝撃は、自身の**魔法制御の箍を外してしまったらしい。高まる熱は留まる様子がない。暴走したなら、辺りを巻き込んでしまうだろう。もし理性の一欠片で魔法を操れたなら、エリィゼ目掛けて飛んでいくに違いない。]
/*
寿に話し合いとか無理やで…
言葉は通じるけどエスケープすんで…
ということでごめんなさいしたけどうわああアルフと話したかった
本当にすみません
*/
―2d夜/完全独立組織拠点>>64続き―
[悪魔ハルモニアとそれに連なるものたち、大切なものを奪った者への復讐。それを果たし、無為な戦いを二度と繰り返さないためにはどうすればいいか――。
生来のネガティブさを拗らせた思考は、どうせ幸せな結末なんぞありはしないと囁く。
生きるというのは、それだけで闘いで。
後悔の少ない道を選べば痛みは減らせるが、傷がなかった事にはならない。
望みに手が届く喜びよりも叶わない悲しみ・引き裂かれる苦しみの方がよっぽどありふれてるじゃないか。
女神を信じる者や利用しようとする国は、幾人かを手にかけた所で潰えはしないじゃないか、と]
ー二日目 深夜 交戦地区Aのとある教会ー
「それにしても、そちらからこうして平和を導いてくださるとは。争えども同じ母から産まれたる兄弟。
今回の停戦協定を我が連合国は喜んで認めましょう」
[そう言って皮肉げに微笑む頭髪の薄い男に、アルフは軽蔑の念を隠して柔らかく微笑んだ]
感謝いたします。貴国のご英断に、われらが総司令もお喜びになることでしょう。
[それでは、と同僚が協定に両国のサインを促す。書き終わったところで、着席していた全員がすっくと立ち上がり、胸に拳を当てて]
「女神の名のもとにいざ誓わん。
全ては母のため われらがハルモニアのため」
[ステンドグラスの<女神>は、無感動な目でその集まりを見つめていた]
ー二日目 深夜 交戦地区A(帝国同盟寄りのある地点)
あぁぁ…あんのク……ッ!
[それ以上はよせと仲間に苦笑いしながら窘められて、アルフは苦虫を噛み潰したような顔をした。
停戦協定の交渉は無事終了した。
しかし、帝国同盟の作戦負けからの停戦協定。あからさまに口には出さないが、連合国側の交渉人は普段の何倍も強気だった。
アルフは仕事柄そういう人間とあたるのは慣れていたが、今回はどうにもダメだった。交渉人の一人の顔が、父の面差しに似ていたからだろうか。]
…ともかく、これで仕事はやりつくしたわよね。
戻ろうか。
[アルフは同僚たちと帰途を急ぐ。
せめてこの停戦が少しでも長く続けばいいと思いながら──**]
[期待なんて、抱くだけ無駄だ。そう、思うのに。
幸せを願ってしまう。
エリィゼが思い悩まずにいられるように。自分と同じく女神を憎み日々奔走する仲間が思いを遂げられるように。……もう元通りになれないと分かっているのに、心の片隅から消えようとしない孤児院の面々の顔は打ち消しながら。
かつて女神に与えられていた日常を愛していたからこそ、それが失われた後の憤りは深く。
グレンには、話し合いや女神像を取り戻す事のみで再び平穏を得られるとは思えなかった。
盲目的な信仰やパワーゲームでの利用対象となっているハルモニアは、確かに上辺の慈悲を与えはするだろう。しかしそれは、五年前のように突如として奪われうるものなのだから]
痛え痛えうるせーよ
言っても治んねーから。黙れ。
[ 中庭に向かう途中、撤退してきた兵の治療を任され
ブレイクタイムはお預け。
思ったよりも多い負傷兵。
応援に行った救護班もほぼほぼ全滅していた。
おかげで長い間ニコチンが摂取できていない。
そして痛いと喚く負傷兵。 ]
うるせぇっつってんだろうが。
黙って待ってろ。
じゃねぇと治療しねぇぞ。
[ おかげでオネェは完全な男と成り果てた。
人手も足りないせいで、
簡単な治療しか施せないことには
悔しさのようなものを感じながら。 ]
[ 元々、漢方は祖母から教わっていたが、
医療は完全に独学だった。
「 孤児院の皆のため 」。
ツリガネが偽善という人のため。
でも今や、孤児院のためではなく
帝国同盟のためのものとなってしまい。 ]
……バカみたい
[ 今の自分を心で嘲笑い、
治療を淡々とこなしていく。 ]
ー昨日・連合ー
[話し始めたセシルの声に耳を傾ける。>>70こんな所でする話じゃないよなぁなんて周りの鮮やかな景色を見て思いながら。
戦死ではない無関係の霊魂。あの毎日上がってくる二階級昇進の人々の中の一人。]
挙動不審、ねぇ…
下手な鼠が紛れ込んだかなぁ
[隊の配置や物資の保管場所、兵の数が把握されると面倒だ。後で長にも報告しなければならないだろう。
その前に、情報を得た者の処理が大切だろうか。自分が始末すると言うクロロに頷く。>>73]
うん、そうしよう
どうせ拷問にかけたって大した情報なんて持ってないだろうしねぇ
[捨て駒だったりするのだろうか、可哀想に。]
――女神像は、なぜ消えた。
そして、どこに……?
[調査し、時にはそれらしい偽情報をあちらこちらへ流し流され。
それでもなお女神という名の悪魔が見つからない理由は、行く末は何でどこなのか。
権威として得たかった何者かが奪った?
――なら名乗り出ないのはなぜか。
女神像自体に秘められた魔法か何かの影響?
――やっぱり悪魔じゃねえか。
疑問は尽きず、さりとて深く追求するには知識が足りなかった。今後の活動や対策について話し合いながら、考えを巡らせる。
女神像がこの世のどこかにあるならば、力を尽くして打ち砕いてみせよう。邪魔なもの、女神にすがるものを除くためなら血にも汚泥にも塗れよう。
それが、数年かけて辿り着いたグレンにとっての後悔の少ない道だった]
[鏡がきらり、と煌めけば此方に一気に重力の荷重がかかる。
が、それも一瞬。ひゅう、と口笛を吹けばその重量は霧散する。
重力分野は自分の領域。対策は出来ている。
……ふと、幼い頃に感じた重圧――ミツルの事を思い出しながら、
頭からその顔を掻き消した。]
……ハッ、何が可笑しい?
滅びるのは他国だ。帝国が全てを支配し、罪深きは反逆者!!
…そう、罰を受けるのはお前だよ。
[復讐、というワードを聞けば少し怪訝に思いながらも。
嘲る様に、嗤う。可笑しくなった――と言われては不快感を覚えながらも、其れに反比例して口角を吊上げて。
確かに、可笑しいのかもしれない。
けれど、自分は狂気に逃げようとして、それでも他人と同じである事に縋っているのだった。それに、今の彼には帝国しか無くて――]
[涙を流す彼女>>72を、ただ無感動に見つめる。
悲しいだろう。苦しいだろう。もっともっと、嘆いて痛みに泣けばいい。
何が女神だ、何が慈しむ心だ。
所詮はどこまで行っても人間なのだから、そんなものありはしないだろうと嘲笑う。]
そう。
自分の信じる存在が戦争を起こし、そのせいで多くの命が失われているのに。愚かね。
[司教がその事実から目を背けていたのかは知らないが。
女神ハルモニア。すべての母とされるそれは、今やどう好意的に捉えても悪魔としか思えない。
同胞の中には邪神と揶揄する者もいた。悪なる存在を信じる者に、慈悲の心などあるわけがないとエリィゼは思っている。]
……帝国だけは、許さない。
お前らがいたからっ、あの子は―――!
[死んだんだ、と。自分と同じ泣き虫仲間だった少女の顔が思い浮かぶ。
膨れ上がる魔力と熱気に気付き、これは幾らなんでも分が悪い。彼の意識が逸れた>>83のに気付けば、これ幸いとばかりに二人から離れる。
―去り際に、忌々しげな声で言葉を残して。]
アレクシスは、ツリガネ を投票先に選びました。
アレクシスは、ツリガネ を能力(襲う)の対象に選びました。
私は一生帝国を、帝国に味方する人間を許さない。
お前らはあの子を――ティナを殺した。私から奪い続けた。
これは復讐。
今度は私が、お前らから全てを奪う番。
[夜空は変わらず黒くて。
いっそ闇に溶けてしまえたらと願いながら、組織の拠点へと帰るのだった*]
ー夕方・中庭ー
[一人、夕日を眺めていた]
……。
[今まで感じたことのない憎しみ。こんなことではダメだというのは頭ではわかる。しかし、感情が抑えられない。数本木を消し飛ばしてしまったような気がする。]
女神様が…きっと平穏をまた……。
[消える前は、戦争などなかったのだ。誰かが"隠して"しまった。それならばーーー]
ー昨日、連合の庭ー
[コトブキからの指示を貰い、実行するのがいつがいいかと思えば…セシルの情報によると、丁度今夜が、情報を流す日らしい]
はい。では、今夜に。
[任務の指示まで早かったなあ…多分、コトブキは上から僕が今までしてたこと聞いてただろうし、そりゃそうか。と、何か忘れていたことに気づく。]
あ。すみません…形式的ですが、挨拶をしておかないとですよね。この度、暗殺員として配属になりました。表では雑用として登録されてますが…えっと、まあ。そこはご存知の通りかと。
[順序が逆だろ!と心の中で突っ込みつつ、上官の前だというのに、笑みが零れる。
このまま何もなければ、花を眺めたあと、二人と一緒に軍内へと帰るのだろう。もしかしたら、ミツル>>55が起きるかもしれない。]
―2d朝・回想/3年前―
[昨日、コトブキとクロロへの報告を終え眠りについた翌日の朝のことだ。
停戦調停についてが耳に入った。向うからの申し出である以上、此方の有利な条件には運ぶのだろう。停戦をして互いに力をつけて、戦争が始まって。
それまでの間にまた帝国の情報も仕入れておくべきだし、此方の情報もある程度は流しておく必要から、また派遣されるかもしれない。
周囲で囁く馴染んだ霊魂たちの話しを聞くともなく聞きながら、]
……お兄ちゃん。
[ぽつりと呼んでも彼の霊魂だけはあの日から応えてくれることはない。]
ー2d 深夜 連合国・???ー
この魔力は…アレクシスか…
戦っているのは誰だ?
[ミツルは帝国同盟国の方角から重力魔法の波動を感じた。
アレクシスの他に二つの魔力を感じたが、誰だか詳しくは分からない。
アレクシスを助けに行きたかったミツルだが、今からでは間に合うはずもなく…
ただ、アレクシスの無事を祈ることしか出来なかった**]
[5年前、女神像が消えて戦争が始まって。
私は魔法が使えず兄もまだ徴集を逃れて孤児院に残っていた。
そうして3年程前のある日、近くの町にシエラと兄と3人で用事で訪れた。
そこは帝国の兵が物資の補給をしている町でどこか物々しい雰囲気があった。]
――…あれ、これ何の音?
[町の周囲で何かどよめきのようなモノが起こった。今なら分かる、戦争の足音。
町の人々が走りだし、兵が武器を抜き魔法の気配が充満して。
兄が私の手を引いて、シエラと並んで町を走っただろうか。
そこからの記憶は酷く曖昧で。
どこもかしこも武器の打ちあう音と人が刺される音で満ちていて。一瞬竦んだ時には目の前に狙いが逸れたのか此方へと振るわれる剣があって。兄とシエラの声がした気がする。
次の記憶は目の前の連合国兵が水の槍に貫かれている姿。走る足音。「お兄ちゃん!!!」と誰かが叫んで、赤く染まった兄の姿。兄に刺さった剣の先には連合国の兵がいた。]
/*>>ミツルさん、コトブキさん。
メモに落としたように、もう今日開けた後の話で構わないですーとこちらでも。
このままだとツリガネさんが襲撃になりそうかな…?
吊りと襲撃で2人必要ですよね、ツリガネさんとアルフさんになりそう…?*/
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