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>>37
それは良かったです。……正直、あなたに手帳を見せた事は少し迂闊だったかとも思っていましたから。
[ただの人間である彼に狙われるリスクを抱えさせてしまったのは自分の落ち度だ]
……異変の犯人に、この吹雪を止めさせます。最悪隙間に落ちた人たちは博麗の巫女か八雲の者に頼みますので。
[この山荘から自由に出られるようになれば、いくらでもやりようはある。そのためには――]
恐らくは、カナさんもしくは雪だるまをこの剣で切ります。それが私の異変解決のやり方ですから。
[カナに剣を向ける事には、わずかな抵抗はある。だが実際にそうなれば一切の容赦はないだろう]
向こうには暖炉がありますし、椅子もありますよ。
[>>38 の答えに首を傾げてそう答えました。]
じょっかーというのが何なのか良く分かりません・・・。
そういう時は、『無駄な抵抗はやめろー』とか『君のおかーさんはないてるぞー』とか『じっちゃんの名にかけて!』とか言うといいんじゃないですか。
私は要りません。食事とか必要ありませんから。
>>*20
ううん、ううん…いいの。
ずっと溜めてたから、出したいの…。
[身体を、暖かいものが包む心地がした。
とても懐かしくて、その意識へと、そっと触れて受け止める。
心を開いて、抱きとめて、受け入れる。]
私も、救われた気がする。
第三の目を閉じてから…ううん、その前からずっと。
私でも、誰かの輝きになれるんだって、だから…。
そうだ、パルスィも…ありがとう。
辿りつけたのは、パルスィが導いてくれたお陰だから。
――やっと、見つけた。
[濡れた瞳を開いて、そう安らかな声で言って、
その心地よさに浸るように、再び*瞼を閉じた*]
>>39
いや、標的がバラければ、その分妖夢の危険は減るだろ。
この異変を解決出来るだけの実力を持った奴が皆スキマに落ちちまったら終わりだからな。
その危険を肩代わり出来るのは悪い事じゃねえさ。
[自分に危険が及ぶ事を心配してくれていたのだろう。
だが、彼女の身代わりとなって果てるなら、それならそれでも構わないと思っている。別に死ぬわけではないのだ。
スキマをどうにか出来る者に心当たりがあるような言葉には安心したが…続く言葉を聞くと苦い表情になる。]
…そうか。まあ、そうだよな。
異変解決の手段について、俺からどうこう言うつもりはねえよ。いざとなったら、頼む。
…悪いな。何から何まで、押し付けちまってさ。
[妖夢とて、斬りたくて斬るわけではないのだろう。
それが必要だから、そうしなければいけないのだ。
自分でもできる限りの事はやるつもりだが…恐らくは、彼女の力が必要になるのは間違いないだろう。]
ふ↑にゃっ!?
…地味に、感覚もつながってる、みたい。
[頭に温かい感覚が来て、変な声が出てしまう。
しょぼぼーんと真っ赤に照れて、幼くも聞こえる声を絞り出す。]
む、ちょろーっと細工をして抜け出せないか試しただけよ?あなたが元気をなくしてたみたいだったからね!
[ちなみに私自身は気づいていないが、このちび。感情表現がやたらと豊かである。
それとない感じで話してるのに、チビの方はにっこり笑って、得意気に胸張り。鼻息をむふーと出したりして、まさに見た目に似合った動きである。
希少動物ってゆーな。]
>>40
む、そうか…
[いやあ、残念だ、とコーヒーを飲み干して]
…なあ、カナちゃんが原因なのか?
[なんともなしに、聞いてみた]
>>41
貴方に危険が迫ったら、誰が守ると思ってるんですか?
[ちょっと冷たい声になって言う。この男には自分の身を守るという意識があるのだろうか?と少し疑った。だがその状況を招いたのは自分だと気付き、はっとなる]
……すみません。忘れてください。
元々、私はその為にやって来たのです。あなたが責を感じる事ではありません。
もうすぐお昼ですね。何かお作りしましょうか?
[相手に気負わせまいとして、そんな提案をするだろうか]
そうみたいですね。
[さらっと答えてみます。]
で、探偵さんはどうするんでしょう?
[帽子の影から上目使いに聞いてみる。]
>>+25
[どうやら、感覚もある程度本体と繋がっているようだ。
どこか舌っ足らずな喋り方で驚いたような声を上げたり、照れたりしている様子が可愛らしい。]
『そっか。本当はそっちが心配される立場なのにな。
逆に心配かけちまったな。ちょっと、色々と思う所があってよ。
けど、周りの連中も動き出してるし、多分、今日か…明日には方がつくんじゃねえかな。
退屈だろうけど、もうちっとだけ待っててくれな。』
[ころころと表情を変えるチビグヤの頭をもう一度あやすように撫でる。
普段であればこんな気安く女の子に触れたりなんかしないのだが…つい、犬猫のように扱ってしまう。]
>>44
さあて、どうするか
[ぽんぽん、と彼女の帽子にてをあて、軽く叩く。なでるように、軽く]
ま、探偵には罰することは出来ねえからな
まあ、自首を促すぐらいか
つっても、そう簡単なはなしじゃねえしな
[そう言って笑いながら]
まあ、ここまで関わっちまったんだし、後は若いもんがどうするかを見届けるぐらいかねえ
[なんて極めて明るくそういった。あきらめているというわけでもなく、さりとてあがくというわけでもない。あくまでこの山荘に偶然来た”観客”である、そう、俺は言ったのだ]
ああ、もちろん若者って言うのはカナちゃんも含まれるからな
実際の年はともかく、こんな我侭なイタズラしちゃう子はおっさんにとっちゃお子様です
[なんて、この異変をそう評した。これは、自分を見てほしい誰かと、いろんなものを探す誰かが起こした”いたずら”だと]
つうわけで、俺は待っておくのさ、イタズラの後の”お菓子”をな
超安楽椅子探偵としちゃ、ここが落としどころだろう?
[新しいコーヒーを淹れながら、俺はそういう。そしてミルクと砂糖を一杯入れて、カナちゃんに差し出した]
よかったら飲んでみな、案外必要ないだけで、楽しめるかもしれないぜ?
[なんて笑って]
>>43
別に守ってくれなくてもいいさ。その後他の連中のついでに助けてさえくれるならな。
[なんて軽い調子で答える。問題はそこではないのだが。
謝る妖夢には特に気にした様子は見せず、]
ホント真面目だな、あんたは。
そっちこそ、なんでもかんでも一人で背負う必要なんてねえからな?役に立つと思ったら、俺を囮にでもなんでも利用していいんだからさ。
…ん、もうそんな時間か。じゃあ、折角だしご馳走になるかな。
異変が解決したら、妖夢の作る飯ともお別れか。それだけが残念だ。
[なんて言いながら、妖夢の提案に頷いて二人で食堂へと向かっただろう。妖夢は談話室隣りの厨房に、だろうが。]
もう、4、5日も経つのぜ・・・、道理でこんなにお腹が空くはずだ・・・ぜ・・・。
[カナの言葉に梓から心配される>>+16>>*19
のでお腹をさすりながら微笑む]
とは言ってもほとんど食べていないわけじゃないし・・・、チョコレートのおかげで何とか持っているってかんじ?
でもそろそろ辛いものが恋しいぜ・・・。
[ポケットの中からすでに残り少ない板チョコを出してみせる
そんな軽口を叩くも、もうそろそろ限界だ]
>>32
だなあ、あれどう見てもでかくなってるよなあ。
[お手製のポトフをもぐもぐと食べながら。]
いや、貴重なものかどうかはわからん。
ただ"禁じられた書"って書いてあったから、なんか面白そう!って思ったから香霖のとこから借りてきたんだけどなあ。
[借りた……と言っても、死ぬまで借りたのではなく、いつもどおり無縁塚で拾ってきた金属片と交換で借りてきたんだが。]
お前も……なんだろ、長くこうして居れるといいな。
ああ。もし私がいなくなったら妖夢にでも渡しといてくれ。
さとり兄ちゃんでもカミカゼのおっさんでもトミーでもいいけど。あ、話してないけど咲夜もいんだったな。
[そんなことを言って、お冷をぐいっと飲み干し、席を立った。残された時間で私も真実に近づく為に……]
─ 夜:玄関先 ─
[宣言通り、雪だるまの前にやってきた。]
………お前さ、ずっと寂しかったか?
黒幕は誰なんだ?
お前か?カナか?それとも本自体か?
[言葉を返さないだろう雪だるまにダメ元で言葉をかける。
返ってくると期待してないから、そのまま八卦炉を片手に、箒に跨るが。]
お前がいたのはずいぶん昔の幻想郷らしいな。
今のルール知ってるか?
弾幕勝負……お前が返さなくても、よけなくても大丈夫。
死にはしない。美しさとかを競うものだからな。
[そう言葉をかける。]
いやだなあ、そんなに畏まらなくても・・・。
えへへ・・・。
[律儀な人なんだなあと思いつつ>>*17
彼女の無事を祈らざるを得なかった]
自首・・・と言われても?
[そもそも犯罪だとか悪いことだと思ったことはなかったりする。]
来る人を私が選んだわけでもないですが、雪だるまさんはどうなんでしょうね。
[割とそこは気になるところ。]
>>47
はあ。そういう事ではありません。あなたは少し自分を顧みなさすぎる。
[呆れてため息をつく]
性分ですから。一般人を囮に使うなど、剣士のしての道に反します。
……私に作れる程度の料理でしたら、人里の食事処にいけばいくらでも食べられますよ。惜しむような事でもないでしょう。
味噌汁、そんなに気に入ったんですか?
[誉めるような言葉が少し恥ずかしかったのか、やや早口になった]
[さて、ここは腰をすえて]
ねえ、カナちゃん?
もうそろそろこんな意地悪な事・・・やめにしないかな?
[この事件の黒幕に直接呼びかける事にするだろう**]
年齢に異議を唱える気はありませんが・・・。
我侭ですかね?
生存権の確立に必要な行動だとは思うのですよ。
[異変を意図したわけではないけれど、起こったことで存在が認知されるならそれはそれでと思うカナでした。]
落としどころと言われても困りますけども。
やめる気は全然ありませんよ?
[やや困った顔でカップだけは受け取っておきました。]
ん、、、。
まぁ、いよいよ出られるのなら、なによりだわ。
[妙な間をとって、少し躊躇いがちに言った。
そうしていると、再びあったか魔の手が這い寄った。]
って、ちょ、ゃ、や!んんっ!
…っんもー。。。
[ぐやー。]
[撫でられて嬉し恥ずかし。綯い交ぜになって。
しばらく抵抗していたが、やがて観念したかのように大人しく撫でられる。]
…ねぇトミー。
[しばらく彼の好きなように弄ばれて、
そして、掌の上で、ちょこんと正しく座りなおす。
ちびこいながらも、真剣な表情で呼びかける。
隙間の私は、少し意を決したような感じ。
見えてないから、いいのだ。]
異変終わったら、さ。
顔を合わせて言いたいことがあるから、待っててくれる?
[伝えるちびかぐやは、ちょっと消えかかっていた。]
[>>+28 の声に眉を顰め]
意地悪のつもりでやってるわけでもないというか、私が意図した結果でもないんですがやめる気は今のところはないですよ。
ご主人様まで落っこちてってしまったのはかなりアレですけどこれで幻想郷中に騒ぎが広まるならそれはそれで・・・ってところではあるのです。
>>51
何も死んじまうわけじゃねえからな。
人の為に負う痛みだったら、ちっとくらいならへでもねえよ。
[実際、それくらいしか出来る事なんてないしな。なんて苦笑する。]
ああ、気に入ったとも。
少なくとも、毎日食いたいと思うくらいにはな。
[いつか彼女に言った言葉を思い出して、少し吹き出し気味に笑いながら、そう言った。]**
[主人の書斎にて]
[結局、あの後指が赤くなるまで粘ったが雪だるまは喋ってくれなかった]
[まぁ、駄目元でやってみた事だ、残念ではあったが
気を落とすことはない]
[彼は今、書斎で余り読まない本に眼を通している
妖怪関連の書物に、何かしら得るものがあるのではないか、と]
[この騒ぎが収まったら幻想郷巡りの予定であるし、損はしないであろう]
[ある本の一説に、興味深い項目があった]
(妖怪変化は人間に忘れ去られると消滅する…
騒霊嬢が言ってたのはこういう事かね)
[机に立て掛けられた相棒"ギター"をちらりと見る]
…黒幕、下手人、どうにも腑に落ちんな。
神隠しにあった奴も主人は覗いて生きてはいる。
それに、幻想郷"こっち"の住人を消せるんだ。
俺なんか、それこそ山荘の全員すぐに消せても可笑しくねぇ。
この厄介事、敵意や悪意が感じられん。
[本を本棚に戻し、机に腰かけてギターを弾く]
自然現象ではない、とすれば。
唯の子供の悪戯、事故…
黒幕候補は喋れない雪だるま、一度消えた騒霊嬢…
―案外、単純な理由だったりしてな。
>>+29>>+30
[頭を撫でると、てちてち ちたちた。短い手足を一生懸命動かして抵抗していたが、やがて大人しくなった。
それを良い事に少しの間チビグヤの頭をくりくりと撫でていたのだが、急に改まった姿勢と表情でこちらを見上げれば、撫でる手を止める。]
『言いたい事…?
ああ、わかった。こっちもなるべく早く諸々片付けられるようにしとくよ。』
[そう答える。
どうやらこのチビグヤには時間制限があったようで…そのままゆっくりと消えていくなら、それを見送っただろう。]**
[箒に跨り空へと舞い上がる。
雪だるまに動く気配はない。
しかし、明らかに周囲の雰囲気が変わっていた。]
───ッ!
お前は妖魔書か? それとも雪だるまの意志か?
[考えればわかること。
異変が起きているが、異変の元凶となった雪だるまやカナにその意志がなかろうと、異変を起こした本自体にも防衛本能はある可能性はあっただろう。
周囲の雪が鋭さを増していく。
明らかに雰囲気が変わっていた。]
私は雪だるま、お前と勝負してるつもりだからな?
───さあ勝負だぜッ!!!
[八卦炉を構える。]
[吹雪の中でもわかるだろう、私の得意なド派手な弾幕魔法。レーザーや星の形をした物などを飛ばしていく。
妖夢やさとり兄ちゃん、トミーや咲夜、カミカゼのおっさん。
もしこの時間まで起きていたのなら、この光にも当然気づくだろう。]
───うあああああああッ!!!!
[箒で空を舞いながら、弾幕を放つ。
………が、雪だるまの近くまでレーザーや弾幕が行くとまるで溶けるようにかき消される。これが雪だるまの意思によるものなのか、妖魔書の本性なのか、異変自体の防衛本能なのか、私にはわからない。]
(──ただ、この雪だるまに勝てればあるいは……ッ!)
[反撃のようなものは不思議とない。
吹雪が横殴りに襲ったり、真下から吹き上げるような風が、私を襲う。いっそこの雪、吹雪自体が異変の防衛本能そのものなのかもしれない。]
───まだまだあああッ!!!
[それでも、私は諦めない。最後の瞬間まで。]
>>53
……そうですか。お褒めの言葉として受け取っておきます。
では、しばらく待っていてください。
[厨房へと入り、料理を始める。いつも通りの、自分の主に出すのと変わらない様な料理を]
[どれぐらいの時間、吹雪の中で私の弾幕の数々がかき消されただろう。吹雪の中の雪、それ自体がまるで弾幕のように私の体力を奪っていく。]
────とっておきを行くぜっ!!!!
[私は箒の上に立ち、八卦炉を構え、"私の十八番"を放つ準備をする。だが………]
──────ッ!?
[今になって気がつく。この"雪"の全てが、私の体力を削っているような感覚。]
"この全てが弾幕だったとすれば?"
[そう考えに行き着く。私の魔力も削られるはずだ。]
───ぐうああああああああああああッ!!!!
[それでも、それでもこの一撃だけは……
それが私の最後の意地。]
[最後の意地。]
───恋符「マスタースパーク」ッッッ!!!
[それをどうにか奪われ続ける体力の中、放った。
ミニ八卦炉から放たれる、ド派手な極太のレーザー。
それが周囲におびただしい量の光を放つのを見守りながら、]
─────私の負け……か。
[力が抜けていくのを感じた。]
[マスタースパークが終了した時、私は飛ぶ力すら失った。
フラフラと玄関の少し先、そのあたりへと落下した。]
あ、はは……私は、油断しすぎなんだよな……
するつもり、ないんだけど、さ……
[八卦炉も箒も、もう掴む力がない。
手から滑り落ち、地面に転がる。
……しなくてもいいミスが多すぎた。
念話の扱い、カナの話への突っ込みの遅さ、雪の正体。
どれも想像したり、注意を払えば想定できたはずだった。
それが出来ていなかった。]
霊夢……お前の背中は、遠い、な…………
[最後に雪だるまの姿を見ようとするが、視界がぼやける。
異常な雪と、寒さが私の意識を奪っていく。
そして……]
[敗れた私は隙間へと落ちていき……]
─────その場には私の八卦炉と箒だけが残った。
[それがこの日の私の終わり方だった。
"天才に及ばない努力家"。
私が目指した、憧れた天才の背中はあまりにも遠かった。]
>>60
[念話がうまく繋がらず、魔理沙の様子がよくわからない。ただ、なんだか悪寒のようなものがして。]
つ……………魔理沙!?!
だれか。もし聞こえてるなら魔理沙の様子を?!
[思わず叫んだ]
普通の魔法使い 霧雨魔理沙が「時間を進める」を取り消しました
普通の魔法使い 霧雨魔理沙が「時間を進める」を選択しました
投票を委任します。
普通の魔法使い 霧雨魔理沙は、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
─ 最後の現実での囁き ─
───わりい、負けちまった♪
[現実での体力の無さを隠して、どこか照れ笑いをした感じで、そう念話を全員に向けて放った。
これが私の最後の意識。
このあと、意識が途絶え、隙間へと落ちていくのだった……]
/*
いやー、回した回した♪
好き放題雪とか異変を確定でロールしてごめんなさい。
そこだけは謝罪します。
全力を出せない私なんて私じゃない。
だから全力のロールを出来たことは満足。
あとは誰かが、このロールで私がいてくれてよかったと思ってくれればこれ以上の幸福はありません。
逆に「うっざ……」と思った方がいたらすみません。私はこういうロールスタイルで、こうしないと楽しめないので。
とにかく全力で、とにかく猪突猛進で。
いい方に転がっていることを願いつつ、私にとっての表での最後の独り言とさせて頂きます。
>>*25
うんっ。
[柔らかい表情で返事をする彼に、にっこりと微笑む。ちっちゃくても、ちゃあんと私"らしい"表情だったに違いない。]
でもあれよね。こういうのって今生の別れだったりしない?物語だと。
[消えかかりながら、顎を擦り疑問を口にする。
締まらないわね、とふざけて言って、]
あ、この私が消えても、ちゃんと会話はできるから、安心してね。
[確かな声を届ける。
本当ならちゃんと等身大の分身を送って話がしたかったのだけど。これはこれで、結果オーライ?]
じゃあそっちに戻れたら助けに来てね。
お、う、じ、さ、ま?
[消える瞬間にふわりと飛んで、いつかしたように額を指でつんと押した。感触がなくなる頃には、かぐやも消えているだろう。]
はぁ…
[ちび輝夜が消えて、再び隙間の私。]
男ってのも…色々、いるのねぇ…
[今まで私に言い寄ってきた男は、皎潔だという幻想を私に見ていたり、清廉な容姿精神を持ち合わせていると錯覚して、求婚した。だから根が意地悪な私は、無理難題を突きつけて、呆れ、月の都も見捨て、永遠亭に篭ったのだ。
男性ということを気にしないのも、
どうでも良かったから。
どうでも良かった、のだが…]
―――。
―――。
[ふとつぶやいた言葉に、しっくり来るものを感じていて。
私が取り付けた約束も、不思議と心に嵌って。
去来する感情を、受け入れたのだった。]
…今は待ちましょう。
山荘にいる者に、任せるしかないのだから。
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルが「時間を進める」を選択しました
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