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[声が聞こえて飛び起きる
カナがいうにはこういうときに格言>>*1があるそうだ
首をひねって
ぽんと手をたたく]
あ、思い出したぜ!
『天は自ら助くる者を助く』だっけか・・・。
ああ、そうか!
助けを待ってちゃあいけないのか・・・。
でもなあ、歩いても歩いても出口は見えないんだぜ。
どうすれば・・・。
>>*4
……
[感情のない声で、恐らく山荘の主人と最も縁の強いカナが答える。その声に妖夢は何か慰めの言葉をかけようとしたが、思いつかなかった]
カナさんは最近、怪しい本を見つけたりしませんでしたか?
ご主人の部屋なり、どこかに落ちていたなり……知っている事があれば、教えてほしいです。
[冷たいと思われるかもしれないが、異変解決のための手がかりを探ろうとする]
――食堂兼談話室――
はよーっす。
[そう言って、食堂兼談話室に入る。何処か、昨日の朝食事に来た時より緊張している。そう感じた。きょろきょろと見渡した後…魔理沙をみつけて、声をかける>>12。]
はよっ。…調査の方、進んでない感じか。
主さんが消えたんだろ?
[どう切りだしていいか悩んで。
少しぎこちないいい方になったかもしれない]
……ま、なんだ
妖夢ちゃんだっけ、忠告ありがとな
[抑揚のないカナちゃんの呟きを聞き、どういうか迷ったがとりあえずは忠告に礼をいう]
……やれやれ、どうなることかねえ
[なんともいえぬ雰囲気に、俺は肩をすくめるようにして呟いた]
怪しい本・・・ ですか・・・?
古い本がたくさんあるのは知ってますけど・・・。
[首を捻る。]
ごめんなさい。心当たりがありません。
>>*3
[食堂への移動中。妖夢の"声"が聞こえ、一時的に神経を向ける。]
……嫌な予感はしてたけど、やっぱり……か。
[昨日一切見かけない時点でどこかおかしいとは思っていた。既に昨日に部屋を訪れた時には、消えてしまっていたのかもしれない。]
私が昨日の午前中から昼にかけて向かった時には「不在中です」的な髪がドアの横に貼ってあった。
妖夢。その紙はまだ貼ってあったか?
[そう"念話"を飛ばした。]
[カナの感情のこもらない声(>>*4)も聞こえた。]
───
[だけれど、特に何かを言う素振りは見せなかった。]
>>*10
[意識を遠ざけようとしたところに、魔理沙の声が聞こえる]
ええ。貼りっぱなしだったわ。
魔理沙が部屋に行ったときから、ずっと帰ってないんだと思う。
[自分は部屋に入ってそう感じた]
……一応、魔理沙にも見てもらった方がいいかもしれない。私だけだとみ落す所手がかりがあるかもしれないし。
>>12
雪だるま…か。
[魔理沙の言葉に、顎に手を当てて少しの間考え込む。]
助けてもらった身でこういう事を言うのもなんだけどよ。
吹雪が止まない異変を起こす理由があるとしたら、雪で出来てるそいつが一番動機は強い…よな。
そんな力があるようには見えなかったけど、魔理沙が言ってた本から力を得たとかすれば不可能じゃないのかもしれん。
でも、カナちゃんが言うにはその雪だるまが食料やらなんやらを採ってきてくれてるらしいし…試しにぶっ壊してみてハズレでした。ってなった日にゃあ、かえって俺たちが飢え死にしちまう。
やっぱり本を探す方向で行った方がいいかね。こりゃ。
[頭を掻き、この広い山荘を調べる手間を考えて小さくため息をつく。
その後娯楽室兼食堂に訪れた者がいれば、「よう、おはよう。」と、魔理沙の時と同じように片手を上げて挨拶をしただろう。]
蓬莱山輝夜が「時間を進める」を選択しました
[今度は男の声が聞こえる>>*2]
うーん、食料あるかどうかはわからねえぜ・・・。
私はチョコレートを食べつないでるけれど・・・。
でも・・・、おなかがすきすぎて背中とお腹がくっつきそうだぜ・・・。
[そうやってお腹をさする
ポケットの中をまさぐったら運良く板チョコが出てきたのでそれをかじりついている]
ガ、ガビーン!そんなああ・・・。
[返ってきた言葉にショックを受ける>>*5
『人間諦めが肝心』という言葉が頭の中でリフレインする]
いやいやいや・・・、
ほら・・・どこかのエライせんせーが・・・。
『最後まで・・・希望を捨てちゃいかん、諦めたらそこで試合終了ですよ』
といってたぜ!
私は絶対諦めないぜ!
ここから絶対に出てやるぜ!
[でもお腹がすいて力が出ない]
>>15
[新たな来客・・・いや、私も客だけどさ。]
妖夢の念話が聞こえてたからそうなんだろうな。
推測は幾つか出来るが、確信は持てない、行動に移すには早い。
そんな感じかな。
[幾つかの推測はある。だが、確信はない。
無論当たっている可能性も、高くて3割以下。
行動に起こせるものではない、と思っている。]
梓も記憶の方はどうだ?
……ああ、無理に思い出そうとはしないでいいし、
話したくなければ話さなくてもいいぜ♪
[どこかぎこちなそうだったから、笑いながら深く考えず、
そう訪ねた]
ここの主人が…?
[妖夢の言葉に驚いたように声を上げる。
そう言えば、山荘に来たばかりの時に挨拶をして以来、会っていない。
実は異変の犯人で、なんらかの方法を用いて高飛びをしたか、
あるいはこの異変に巻き込まれる形で姿を消してしまったのか…
もしも後者なら、それはつまり自分達にもそう言った事が起こり得るというわけで…]
…死んだとかじゃなくて、ただ居なくなったんなら、この吹雪が止んだ頃にでも、きっと帰って来るさ。
[山荘の幼き召使いの、抑揚のない声が聞こえた。だから、独り言のようにそう呟いた。
何の根拠もない慰めなんて逆効果かもしれないが、それでも何も言わないわけには行かなかったから。]
(…しかし、なんだろうな。いやに胸が騒ぎやがる。)
[この異変の本当の驚異が、今始まろうとしているのかもしれない。]
[カナと宿泊客の話によると山荘の主人がいなくなったらしい]
はっ、もしかしてこの主人、私達を助けに来てくれたんだ!やったぜ!
[これで助かって一件落着だね
そんな事を考えた時期がありました
現実は非情である]
>>*12
やっぱり、か。
そうなると山荘の異変に気付き、オーナーは何かしらの調査をした。そして、そのままこの部屋に戻る事はなかった、って事か。
[オーナーが向かった場所が悪かったのかもしれない。
山荘内に危険な場所があるのでは・・・という推測は推測の域でしかない。
無理に吹雪を突破しようとして、戻れなくなったのかもしれない。余計なことは言わない事にした。]
おーけー。じゃあ、今から向かう。
食堂に向かおうと思ってたけど先にそっちに行くぜ。
まだ早めの時間だし料理も出来ていないかもしれないしな。
[そう言って、食堂に向かう足を変え、一度オーナーの部屋へと運ぶことにした。]
[なにやらやたら騒がしい声が聞こえる。
カナとの話を聞くに、スキマとかいう亜空間的なサムシングに迷い込んでしまったようだが…]
(よくもまあ、そんな状況にあってこれだけ元気に騒げるもんだ…)
[思わず、感心してしまった。]
…腹がすくってことは少なくとも生きてはいるってこったな
[ちゆりの嬢ちゃんの言葉>>+3から、そう推測する。まあ、この調子だと大分元気そうだが]
しっかし、消えたのか、自分から行ったのか…気にはなるが、答えてくれんのかねえ
[そもそも、逢ったことすらないのだ。ご主人様とやらにも、通じていると思うのだが…]
幻想郷の嬢ちゃんたちに聞くが、こういうことしそうな奴に心当たりってないのかい?
[そう、改めて聞いてみるのだった]
[誰かの気配を感じる>>+1]
まさか、私を助けにきたのか・・・?
[振り向くとそこには帽子をかぶった少女が・・・
もしかして彼女が主人なのか]
>>17
ん。そうだな。
早く解決するといいんだけどな。
[自分で振っておいて、あんまり話を広げられない。
自分がどれだけナーバスな状態か、自覚してしまう]
んっと・・・。
「記憶」の事なんだけどさ。
ちょっと、後で話したいんだ。飯終わった後時間いいかな?
["なんでもない事だ"と示そうとして笑ってみたんだけど。
どうも、無理しているような笑い方になってしまった]
>>16
[トミーの意見に耳を傾けつつ、頭の中で整理する。]
確かに吹雪に一番密接に関わる存在だってのは私にはない着眼点だ。そこに関しては異論もない。
雪で出来ている自分。
だからこそ、何らかの理由でこの吹雪を起こしたかった。
動機としてもあり得るものだな。
[素直な意見を言う。]
<続き>
ただ・・・あの雪だるまから感じた力・・・
生命力とかだな。それがあまりにも小さすぎるんだ。
この異変を起こしてそうなったのならまだしも、
その力を得る為の脈・・・栄養元や動力源みたいなもんだな。
その痕跡がないんだ。
だから異変によって生まれた存在ではあるかもしれないが、
黒幕という可能性はかなり低いと思うぜ。
だから壊すのは私も反対だぜ。
[そう自分なりの意見を返しただろう。]
>>*14
ええ、多分そういう事でしょうね。
朝食は既に作ってあるけど、今から来てくれるなら助かる。
[今から来るのなら、ここで待っていようかと考えつつ>>*16の男の声には]
心当たり……という点では、そうですね。
[しばしの沈黙。極端な話犯人は全く別の場所にいて、自分たちは山荘の外の誰かが解決するまでどうしようもないという可能性もあるのだが、伏せておく]
……恐らく、今山荘にいる誰かの仕業ではないでしょう。ここにある魔道具の類が引き起こしたのでは、と考えています。
[こういう事態を引き起こせる人物なら月の姫が該当するが、下手な事を言って山荘内で不和が起きるのはパニックの原因になる。それに彼女はそういう事をする人柄ではない……と思う]
>>18
[梓の笑みを見て、少しだけ微笑んで、]
ああ、わかった。
さっさと済ませてくるからちょっと待っててくれ。
[そう言って梓が食堂について来たのなら、一緒にゆっくり食事をとろうとするだろうし、梓がそこで待っているようなら、軽食を急ぎめで済ませ、10分足らず程度で戻ってくるだろう。]
>>*17
へえ、今日の料理は妖夢が用意したのか。
なら楽しみは後に取っておくとするぜ♪
[そう言って、話を続けなければ念話を切り、オーナー室へと向かうだろう。]
>>19>>20
そっか。魔理沙がそう言うんなら、そうなんだろうな。
俺も一回あいつには会いに行ったけど、それこそただの雪だるまにしか見えなかったし。
…ま、誰が犯人かよりも、今は本の在り処を考えるべきなんだろうな。うん。
それに、魔法かなんかで降らせてるんだとしたらそのうち魔力は切れるだろうし、俺みたいな素人はむしろ、下手に刺激しない方がいいのかもしれねえな。
[犯人の心当たりとしてはもう一人いない事もなかったが…それもただの状況証拠でしかない。
だからそれについては触れず、]
ま、通りすがりの普通のカメラマンとして山荘内をうろついてれば怪しまれる事は多分ないだろうし、なんか俺で手伝える事があったら遠慮なく言えな?
[そう言って、「ホントに大した事なんて出来ねえけどな。」なんて苦笑した。]
>>21
やまあ、焦んなくていいって。
これから飯だしさ。俺も。その後にしよう。
話するの、俺の部屋で大丈夫か?
[そう言いながら、食堂に入る。一緒に飯を取るだろう。
どこかほっとしているように見えたかもしれない]
忘れ物を取りに 梓(あずさ)は、水橋パルスィ を投票先に選びました。
忘れ物を取りに 梓(あずさ)が「時間を進める」を選択しました
[ちゆりの言葉 >>+5 に苦笑しながら答える。]
ご主人様は博識ですけれど、魔法にも術にも疎いただの人間ですから助けに行くのは少し無理が・・・。。
[そう。自力で出るのは不可能なのだ。
しかし、元々は偶然発生したと思える不安定な隙間。
強力な妖怪が何人も入るようなことがあれば崩壊するかもしれない。]
・・・・うん。試してみてもいいですよね。
>>22
現状や状況を残してくれるのはすっごい大事なことだぜ♪
もし、本がそういうものではなかったり、黒幕じゃなかったら、
それはすごい大事な情報になるんだからな。
[そう「なに自分を低く見てんだ」と元気づけるように
にかっと微笑む。]
ま、飯がまだだし、私に用事の奴もいるみたいだし、またな。
あんたも気をつけろよ?
[ちらっと梓の姿(>>15)を見て、トミーの元を去っていっただろう。]
隙間を操れるのは幻想郷で唯一人、スキマ妖怪さんだけじゃないですか。
[佐取の問いかけ >>*16 にただの受け売りですが答えておく。]
水橋パルスィが「時間を進める」を選択しました
>>23
じゃあ一緒に食うか♪
ああ、構わないぜ。
[妖夢が作ったという朝食を梓と一緒に味わう。
どこかホッとしている様子には何も言わず、一緒に食事を摂る。
無言だったかもしれないし、なにか他愛もない話もしたかもしれないが、
ともに食事を終えて、梓の部屋へと共に行くだろう。]
で……どうした?
[中に入ってから、タイミングを見計らって尋ねただろう。]
>>+6
[誰かが居た、記憶に無いツインテールの女の子。]
……助けに?
[きょとん、と、振り返る声に首を傾げる。]
ううん、私もわからない。
お姉さんは、だれ?
>>24
…そうかい。そんじゃ、精々俺も頑張らせて貰うさ。
俺はさ。本自体はただの道具にしか過ぎねえから、それを扱ってる奴がいるんじゃないか…って思ったからよ。
そこら辺、少し考えてみるよ。
もちろん、本の方も暇あったら探してみるけどさ。
[そう告げて、魔理沙が呼ばれているのを見れば軽く手を振って、]
ああ、そっちも気をつけろよ。
そこのイケメンの兄ちゃん…梓、とか言ったっけ?
魔理沙の事、しっかり守ってやれよ。
[有事となれば逆の立場になるのかもしれないが…それをそのまま言ったら男としての尊厳とか色々傷つけかねないので、あえてそう言って見送った。]
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢は、水橋パルスィ を投票先に選びました。
フリーのカメラマン トミーが「時間を進める」を選択しました
─ オーナー室 ─
[念話で連絡を取りあった数分後、オーナー室を訪れた。
妖夢の姿は・・・・どこだ? 中か?]
妖夢ー? 私だー、来たぜー。
[ちょっと眠りが浅かったのか、気配がうまく探せない。
だから声をかけて妖夢の返事を待った。]
[食堂にて]
主人が神隠しか。
何やら不穏な空気が漂ってるねぇ。
[ジャラン…ジャランと相棒"ギター"を弾く]
自主的に出て行ったってだけなら馬鹿騒ぎで済むんだが
本当に消えたとなると、原因は隙間とか言う奴の仕業かねぇ…
こういうのは専門家に任せとくが吉ってもんだが。
世話になるだけじゃ漢が廃る。
[思い立つと、立ち上がる]
おーい、騒霊の嬢ちゃんはいるかい?
[何処にいるかは分からないので、とりあえず呼んでみる]
[反応が無ければ、彼女を探して移動するだろう]
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