情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
>>167
いや、ほっといたら、流石に妖怪でもやばいんじゃね?
[いや、寒さに強い妖怪なら大丈夫なのか。気絶してるからそうでもないっぽいけど]
まあ、それが無難だしなあ
妖怪って風邪引くんかねえ
[引かないならここでも問題はないかな、と思っていたりもする]
へえ、じゃあカナちゃんも皿割ったりとかするのかい?
[ポルターガイストといえば、ラップ音や物が勝手に動き壊れるのが有名だ。だが、ふと思って…]
……カナちゃんって料理作ってたりもしたよな、味はともかく
厨房とか、大丈夫か?
[なんか大惨事な想像をしてしまって。たずねた]
ああ、確かに感覚が貴族だな…
でも姫さんは平安貴族だし、異性には顔やらなんやら隠したりしてんじゃなかったか?
[うろ覚えの知識を喋りながら、どうだったかなと首を傾げる。ああ、でも夜這いとかも結構あった時代だったか]
っていいのかよ?
おっさんだって男だぜ?
あんまり無防備だとくらっときちまうかもよ?
[なんて、嘯いてみた。まあ、本人にその気がない限りんなことはしないが]
ま、アンタみたいに思えるのがいるなら大丈夫だろ
[と、俺はあっけらかんと、先ほどから聞こえてくる男の声にこたえた。なんだか好青年のような気がする]
普通の雪ならなんてこともないんでしょうけど、外のは普通じゃないですからね。
[さらりと肯定して暖炉の前にあった椅子を移動させます。]
暖炉直撃じゃない位置に動かしておきましょう。
服はもう乾いてるみたいですから。
・・・・・割れたお皿はちゃんと片付けてますよ?
>>169
だな、あんまり近いと燃えるかもだしな
[まあ、流石にないとは思うが…この外見で、実は油すましなのかも知れんし]
普通じゃない、か
妖怪やら魔女でもきついとなると、魔理沙が言ってたとおりかねえ
[まあ、漫画描きながらだったからぼんやりとしか聞いてないのだが。うん、あんまり内容はおぼえてないが、普通じゃないってことぐらいは合っているはず…]
ってやっぱり皿割っているのかよ!
これ、食材とかより食器が足りるのか…?
[なんて、最後のカナちゃんの言葉に不安な顔を見せた]
俺らが下々の者ってか…結構言うじゃんよ、カナちゃん。
そんな事はないと否定出来ねえのが悲しい所だ。
[カナの言葉に苦笑する。自分も彼女には意図せず失礼な事を言ってしまった為、あまり強く出る事も出来ない。
続いて聞こえてきた男の声。冗談だとわかっているから、自分も軽く返す。]
ま、あの子がそれを望むんだったら別にいいんじゃねえの?
それにあんた、あの嬢ちゃんの事それなりに気遣ってるように聞こえたからな。
だったら泣かせるような事はしないだろ。多分な。
[顔も名も知らぬ男だ。流石に断言するまでには至らないが、冗談でこういうことを言える手合いなら、軽々に手を出したりはしない…はずだ。]
お皿が足りなくなったら雪だるまさんにお願いすれば何処かから持ってきてくれますから。
[あっけらかんと言い切ります。]
>>154
案外ありえるかもな、愉快犯。
[一瞬だけ竹林の永遠の姫様を思い出した。
が、あいつならこんなこそこそしないで堂々と宣言して、人が戸惑う姿を見る感じにしそうだな、と勝手に思った。]
そうだな、吹雪が届きにくくて、なくなっても中から見える場所に置いとこうか。
[妖夢がおいた場所の近くに同じように置き、懐中電灯だけは玄関の中の目立つ場所に置いておいた。]
だな、あの異変のときだってもっと風情のある雪だったぜ。
[あの異変の時はおかしいとは冬が開けないとも、雪から感じたものも全然今回とは違った。だからそこには同意しておく。]
ま、同じとこを探索してもしょうがないし、失礼するぜ。
ま、お前なら簡単にやられないだろうけど、気をつけろよ?
[そう言って、背中越しに手を振って、妖夢と別れただろう。]
月のお姫様は1億年くらい生きてるってご主人様は言っていましたし・・・。
人間は皆子供にしか見えないのかも?
[ただの聞きかじりなので詳しいことは謎です。]
月の人から見たら、地上を這いずってる人妖は全て下々ですよ。
ま、その辺は姫さんが起きたらだな
[まあおっさんになびくことはないとは思うがねえ、と笑いながら]
あ、そうか。あんたが手を出しことはないな
[と、気づいたようにぼそりと]
どっかの嬢ちゃんにプロポーズした声だもんな
[なんて笑いながらそういった。あの味噌汁に関するやり取りは、ぼんやりと聞き流した俺の耳にも残っていた]
>>159
[本当にわかってるのだろうか、と思えるような返事だったが、まあわかったと言うのならひとまずはそういう事にしておこう。]
はいはい…んじゃおっぱじめるとするか。
[自分もベッドの上へと上がり、輝夜と花札に興じる事にする。
所詮遊びだ。ちょっとくらい手を抜いてやろうか…なんて最初の方は思っていたのだが…すぐにそんな考えは消し飛んだ。]
――ああっ!おい、俺の鹿取んなよ!
――ちょまっ、待て待て待て!三光で満足しとけよそこは!充分だろうが!
[結局勝てたのは数える程で、結果はこちらの惨敗だった。
いかんせんこのお姫様、悪魔的な強さだったのだ。
気づけばその日はすっかり日が暮れていて、]
っと…もうこんな時間か。そろそろ部屋に戻んねえと。
いや、こっちこそ楽しかったぜ。またな。
[そう別れを告げて、許可が降りれば最後に一枚撮らせてもらってから部屋へと戻って行っただろう。]
─ 夜:自室 ─
[なんとなく、ぼんやりと天井を見つめる。
妖夢と別れたあとは山荘内を散策し、誰かとも会ったかもしれないが、大した収穫はなかった。オーナーとも時間が悪いのか、中々会えないで結局話を聞くこともできなかった。]
(私は……なんでこんなに走り回ってるんだっけ?)
[別にこの異変も、輝夜や妖夢にもっと任せて、今日のように休み無く動き回る必要もなかったはずだ。他の異変の時もそうである。霊夢に任せれば、別に勝手に解決するはずで、興味本位で突っ込むくらいでいいはずだ。]
(………誰かに認めて欲しいのかな。)
[勘当同然で家を出ていき、魔法の森に住み着いた。
でも、私は思い返しても、誰かに何かを認められたことなんてあっただろうか。無意識にそんなことを求めて、異変解決なんかに首を突っ込んでるんじゃないか?]
(でも……霊夢にも勝てない、か…………)
[だから気付けば自分の先を行き続ける霊夢の背中を追っていたのでは? あれに追いつければ誰かに認めてもらえると願って。
そんな事をぼんやりと考えているうちに、私の意識は闇へと沈んでいった……]
>>171
えー…
いやあ、そうかも知れんが、まずは割らない努力をだな…
[まあ、無駄かも知れんがいってみる。別にポルターガイストが動かすのは皿じゃなくてもいいはずだし…不器用なのが理由ならどうにもならないかもだが]
というかあの雪だるまも妖怪だったのか
まあ、備品が切れないのはいいことだがなあ
[はあ、とため息をついた。まあ、それはそれとして…]
…インクとかも持ってきてくれないかねえ
[なんて呟いた]
いや…そうか。確かにカグヤ姫なら、月からみれば地球は下界か…あれ、でも月から見れば空に地球が浮いてるわけだから、どっちもどっちじゃね?
って一億歳…?えっと、それ、マジで?
本物のかぐや姫っても、行ってて千歳とかそんなんだろ?
[一晩二晩経って、幻想郷の非常識っぷりにも慣れてきたつもりでいたが…やはり、この世界は自分の想像を遥かに上回っている世界らしい。
と、急に男のからかうような声が聞こえて…それにカナがとんでもない一言を被せて…]
ぶっふぉ!?
[吹いた。]
いやいや、だからアレはそういうつもりで言ったわけじゃねえんだってば!
忘れてくれマジで!妖夢の為にも!
っていうかなんで俺が輝夜にまで手ぇ出す事になってんだよ!?いやどっちにも出さねえけど!
人間が思ってる騒霊ってそういうものですからぁ。
基本は抑えませんと。
何も不思議なことが起こらなかったら、そんな妖怪はいないって忘れられてしまう。
不合理でも不条理でも妖怪ってそういうものです。
[まがおで説明します。]
雪だるまさんも妖怪ですよ。・・・・・・たぶん。
[何せ返事もないし動いたところを見たことがあるわけでもなし、本当にそうなのかと言われると自信はなかったりします。]
お願いしておきましょうか。インク。
きっと持ってきてくれると思います。
[笑顔で安請け合いするカナでした。]
>>176
まあな、妖怪はそれが大事だって聞いた覚えがあるぜ
[過去に幻想郷に来たときにそんなことを聞いた覚えがある。まあ、聞いただけだったがどうやら正しかったらしい]
いや、でも皿割るんじゃなくてピアノ鳴らしたりとか、扉あけたり閉めたりで良いんじゃねえか?
それか、皿を割れない素材に変えるとか
[なんて提案してみた。だってもし雪だるまさんとやらがお金で備品を手に入れているとしたら…]
出費がかさむだろ、多分
[なんて苦笑する]
あ、でもインクは嬉しいな
だったら、頼んでいいか?
結構描くことがあってなあ
[今すぐ切れるわけではないけど、切れる前に予備が欲しい。俺はそんな願いを込めてカナに頼んだ]
本当かどうかは、ご主人様もハッキリしないって仰ってましたけど1億年以上生きてるって書いてある本があるそうですよ。
[言いながらもカナ自身も半信半疑くらいのようです。]
妖夢さんも輝夜さんも遊びであると。
妖夢さん真面目そうですし、あの刀で――なんてこともあるかもしれません。
幻想郷で妖怪が人間を殺すのって日常茶飯事なんですよ?
[明らかに面白がって言ってるだけ。時々笑いが漏れてるのは確か。]
まあ、月には兔のほかにも神様住んでるみたいだしな…
そんな人らと住んでたら俺たちに対しては下々かもな
[なんて呟いていると、男のあわてた声がして]
いやいや、感心したんだぜ?
逢って間もない女に告白を飛び越えて求婚するとはすげえなって
[感心したように、からかい混じりにそう言って]
あ、結婚式の様子は漫画化するからよんでくれな?
[なんて、ニヤニヤと笑うおっさんがそこにいた。見えないだろうが]
ピアノ。そうですね、それも中々良いイメージですよね。
雪だるまさんにピアノを用意してもらいましょう。
昔は鳥とか道路標識とか持っていた覚えもあるんですけれど。
[ピアノはかなり気に入ったらしいのです。]
・・・・・しゅっぴ?
[雪だるまが何処で買ってきていると考えるのは考慮の遥か外であった模様でした。]
はい。頼んでおきますね。
明日にはきっと届けてくれると思います。
くそっ!お前ら俺で遊んでるだろ!?
ホントマジで頼むってこれあいつらにも聞こえてるんだからさぁ!
[と、そこまで叫んだ所で、少なくとも輝夜は寝ている事を思い出す。
何が何でもここで起こすわけにはいかないとボリュームを落とす。あわよくば妖夢も眠っていてくれと願いつつ。]
そ、そういうオッサンはどうなんだよ?そんな事言って実は既にたらしこんでたりするんじゃねえのか?
[あからさまに話題を変えようと試みてみる。]
真実は早いうちに知った方が傷も浅いかなって思うんですよ?
[聞えてることを失念してた部分もあるが、あまり気にしていないのも事実だったりはする。]
・・・もしかして、そんな男性ばっかりだったりしますか。
[苦し紛れの振りをやや真に受けてしまってるようだった。]
>>178
雪だるますげえ
[いや、玩具のピアノかもしれないが、んなもん間で用意できんのか、本当にすごいなあ]
ああ、頼むぜ
…今度おがんどかにゃな
[割と真剣に、雪だるまに対してそういったのだった]
ははは、若いっていいよなあ
[その焦りも何処吹く風と、受け流す]
さあてなあ
このさとり、寝た女の数は覚えてねえ
なんてな
[いやまあ、ンなことはないんだが。女性と付き合ったこともあるが、このおっさん、意外と紳士なのである]
ま、可愛い子が多いのは事実だけどな
おっさんが見とれるぐらいには、華やかだ
[なんて、本音も交えながら]
がんばれや、色男
[相変わらずの声色のまま、半分本気でそう激励した]
では、頼んできますのでお暇でしたらパルスィさんの様子をみてあげてください。
あ、お茶とお菓子おいておきますのでご自由にどうぞ。
[厨房からふわふわ飛んでくるティーポットとお皿が数枚。
そしてそれと羊羹が1本。
後から飛んできたペティナイフにより空中で寸断され、お皿に均等に乗っていくのでした。]
また何か御用がありましたらお気軽にお呼びください。
[歩いて談話室を出ていきます。**]
―玄関―
・・・ということですので、ピアノとインクをお願いします。
食材は今のところ間に合ってるみたいなので今回はなしで。
[相変わらず微動だにしない雪だるまに向かってお願いしています。**]
…マジか。格好からして本物のカグヤ姫なのかもとは思ってたが、平安からタイムスリップでもしてきたのかとばかり…
あ、あ、ほら!ちょっと奥さん聞きまして!?あの人相当たらしこんでるみたいよ!
[中年とおぼしき者の言葉に、これ幸いと何故か女言葉で矛先を変えてみようとするのだが…]
っぐぅ…まあ、ここの女の子が美人揃いだってのは同意するけどよ。
あんたも精々、背後から刺されないように気ぃつけるこったな。
[年の功という物か、そう言われてしまえば憎まれ口を叩くしかなかった。]
>>180
ああ、頼んだ
あと、茶とようかんサンキュな
[カナにお礼をいい、彼女を見送って…]
…また消えていなくなったりするとこ、見逃したな
[まあ、飛んでくる皿みれたから一応怪異には触れた…のかもしれんな]**
ははは、今はんなことしねえから大丈夫だ
[というか、チラッとしかみてなかったがここの女性陣だと刺すどころのはなしじゃねえ気がしてならない]
まあ、華やかなのはいいことだろ?
刺される心配より、女の子みてたほうがずっと建設的だと思うぜ?
[なんて笑う。まあ、あんまりからかいすぎないようにしないとな]
ま、いずれアンタにも取材して所だが、それは実際に面と向かってしようか
[なんて笑いをこらえもせずに、でも声量はおさえてそういわらった。もしイメージが出来るなら、握手のために手を差し出した感じだ]
遅くなったが、これから暫らくヨロシクな
まあな、おかげで目の保養になるよ。
…そうだな。こっちも折角だ。後であんたの中年面でも一枚撮らせてもらうとするかね。
こういう女ったらしがいるから気をつけろって、ここの子達に教えてやんねえと。
[もちろん冗談だが。
そして何か手を差し出されるイメージを感じ取れば、]
…ま、短い間だけど、仲良くしようや。
[こちらも手を差し出して握手をする、ような感触を得た…気がした。]
[どうやら、このイメージは感触とかもあるらしい。しっかりと握手をかわして、約束を交わす]
ああ、じゃあ妖夢とかっていうお嬢ちゃんにもヨロシクな
[なんて笑って握手した手をゆっくりと離した]**
[玄関からカナが去った後、風に吹かれる砂の城のように雪だるまがサラサラと崩れ吹雪と同化していく・・・。
数分の後、跡形もなく雪だるまは玄関脇から消えてしまっていた。]
>>147
あー。えーとな。
[とぎれとぎれに言葉を紡ぐ十六夜さんに、俺はすぅと息を吸ってから、言葉を紡ぐ。]
縋ることの何が悪いんだよ。
俺な。うん。一年前に幻想郷から帰ってきたんだよ。
帰ってきたそこは…むっちゃ、さみしかったんだよ。
一人で、なんの記憶もなくて。両親に会ったら死別したと思ってて、なんか覚えてない”だれか”の思い出を語られて。
だから、ずっと、決めてたんだ。一年後に、最初に記憶にあるこの山に登るって。無意識にわかってたんだよ、多分。ここに行けばいいって。
それで…それで…。さ。
ここにきて、俺のこと覚えてくれてる魔理沙に会ってさ。すっげーうれしかったんだよ。ここに来て良かったって思ったんだよ。
ぶっちゃけ今、外より幻想郷のほうに気持ち傾いてるよ。
縋ってるよ、俺幻想郷にすがってるよ。悪くない。
つらい時になんも縋るなとか。罰ゲームだろ。
[一気に吐き出す言葉は、自分を再確認するかのよう。
無意識の中にため込んでいた幻想郷への、あるいは別のものへの思いがあふれだす]
だからさあ。いいだろ、縋ったって。
悪くねえよ、縋ることは。
[一気にしゃべったせいで、少し息が荒くなっていた]
あ……。
[梓様の長い告白に(>>184,>>185)、私は思わず息を飲んで聞きほれていました。それは梓様が心からそう考えているのを掴み取れたのも一つでしたが…
"縋ることは、悪くない"という言葉が―
―私の心を折るには、十分過ぎて。弱い私が何かに縋るには、十分過ぎて―]
梓様……あずさ、さま……
もう、私…あ…ぅ……
…………………!!
[私は、声を押し殺して泣きました。梓様になら、もう私の弱い姿を見せてもいいと思って。
その後は梓様に縋るように泣いて。
梓様が許せば―私は、梓様に抱きついて…泣き続けました―]
>>+20
///咲夜の無意識///
―――ええ、いますよ。
また、お会いしましたね。
[こいしの消えそうな声に、助けるように手を伸ばそうと…再び咲夜の無意識が、声をかける。]
>>*100
あ……。
[暖かいものが、意識にそっと触れたような、気がした。
くすぐったく思うと同時に、なんだか安心できる。]
さく…や……?
[正確には、咲夜の中にある無意識。
だけど、こいしはその相手をそう認識した。]
また、会ったね。
……んむ…にゃ?
[何やら騒がしくて目が覚めた。此方の声が聴こえるということは、寝ている輝夜にも寝ていたが届いていたわけで。]
…なんだか、たらしとか二股とか聞こえた気がするけど。
物騒ね。男ってものは。私はの〜んびり過ごさせてもらうわ。
[と、一言。]
>>186
[十六夜さんが縋りついて、そして泣く。
その姿は、とてもとても小さく見えた。]
……いいんだよ、それで。
[俺は、ポツリとそうつぶやいて。しばらく、十六夜さんが落ち着くまで…縋られるままにしていた]
>>+21
///咲夜の無意識///
ええ、またお会いしましたね。
[そう優しい声と一緒に、こいしが安心出来るように意識的に"こいしの手を握る"という意思を送り込んだ。]
貴方の声がとても小さくて、消えそうで儚い感じがしましたから―遂、手を伸ばしてしまいました。
…まるで、消えそうな星を頑張って掴もうと必死になっている様な、気分です。
………………っく……。
[私は梓様に縋りついたまま(>>187)、小さく嗚咽を漏らしながら…それでも涙は止まらず、泣き続けました。
…それからどれ程縋っていたのかはわかりませんでした。ただ言えるのは、梓様から離れた時には涙は枯れ果て、顔がとてもはしたない状態で崩れていた、という事です。]
…梓、様…。大変、お見苦しい所をお見せして…申し訳御座いませんでした…でも、その…。
―有難う、御座いました。縋らせて貰って…その…こんな愚かな私でも、受け止めて貰って。
何て感謝の言葉を述べればいいのか…。
[ですが、その表情は先程よりも明るさを取り戻してはいました。梓様に縋り付いていたから。
主を失った私にも、寄り添える場所がある事を知れたから、です。]
――朝・厨房――
[一晩雪だるまを見張り続けたが、結果としては徒労に終わった。吹雪の寒さに体温を奪われ、髪も服も凍りついたような状態で山荘内を歩き――また、食事を作る。
あらかじめできる部分は夜のうちにやっておいたので、後は味噌汁だけだ。
火を止めて味噌を入れる時に、なんとなく夜の間に聞こえていた会話を思い出して――]
(……別に、あの殿方が軽い男であろうと私には関係ありません)
[そう思ったので、あの時も割って入らなかった。昨日の紛らわしい言葉と合わせて、少しだけ機嫌が悪くなる]
(いけない。こんなことに心を乱すようでは未熟…常に、冷静な心を保たなければ)
[ともかく料理を作り終え、また昨日と同じように食堂に運んでおいただろう]
>>*102
[優しい声と共に、手に触れる温かくしっかりとした感触。
沈んでいる所から、引き出されるような心地がする。]
――あったかい。
[繋がり合う部分へ、意識の手が包むようにそっと触れた。
消えそうだった灯が、少しずつ光を得てゆく。]
私も、星…なのかな。
星に……なれるのかな。
>>188
[涙でぐしゃぐしゃになった十六夜さんが、そっと俺から離れる]
や、まあ。なんつーか。
情けは人のためならず。十六夜さんが楽になったように、俺も楽になったんだから。自分を否定するのはおかしい、って思っただけだから。
……何があったのかは、俺にはわかんねえけど。
でも何であれ。縋っちゃいけない理由にはならないと思うから。
だからまあ。気にせんでいいっす。
気に病むなら…だれかがつらそうにしてるときに、縋らせてやってくれ。それでってことで。
[そう言って、うなづいた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新