情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
……私、大丈夫かな。
[もう少しでみんなの側に、と言う所で足を止める。
昨日藤吾に憑いていた双子に見てしまったことを責められている。
真子に憑いていた人達を拒絶している。
邪魔するモノ、と思われている自分は、おそらく神様がいるだろうあそこに言っても大丈夫だろうか。
少し不安になる]
[自分の罪を思い出し、生者に否定され、過去の悲しみに疲れた霊は、激昂し暴れ狂う力を失っていた。
癒され眠りたい気持ちは、あった。手のひらの温かさに縋ってしまいたかった。
けれど――怨みは耐え難く。混乱は、今と過去とを曖昧にして]
……どうして、あんたが生きてるの。
みんないなくなって、あの子は帰って来なくて、もう、もう…何にも取り返しがつかないのに…。
あんたさえ、いなければッ……!
[翔太の手を払いのけたままの勢いで、颯太に食って掛かる。
冷え切った手で掴みかかる姿が縋るように見えたのはほんのわずかな間だったろう。
縞瑪瑙のメダルを叩きつけ、ふらつきながら目や首を狙う躊躇いの無さは、尋常ではなかった]
/*
女帝か…楽しそうだ。
もうちょい盛り上げた方が良かったかしらね。時代背景とか赤の流れとかが全然読めなかったもので。
大丈夫だよ、きっと。
[そう言って淡雪の肩をポンと叩く。]
淡雪ちゃんの気持ち、諦めないって気持ちはきっと無駄にならないはずだから。
真子や東吾の中にいた子達も、また会えたら謝るんでしょ?
次はきっと、伝わるよ。
え ?
[振り返り、見たのは真子の形相。
「あんたさえ、いなければッ……!」
その言葉を意味として脳が受け取る前に、縋り付くような姿を認識する前に、縞瑪瑙のメダルが叩き付けられた。]
ううん。 でもすごく 寒い……
たくさ ん ……見ら れテて。
声も 聞こえルか ら ……
[それは、確実に霊に近しい身体になってきた故。]
東吾が ヘンで……!
手が 出てきて たクさん
それで アタ シッ …… 手が …!
[支離滅裂に、単語を並べたてる。
何から話せばいい?何を話せばいい?何を?]
……… 良かっ た ……
……… 絶対 死んだと 思ってタ ……
[ぐすん、煤けた指で涙を拭って。]
だから さっきのライター …
てっきり ……ヒトダマだと ……
ホント 美奈さん タチ 悪いですヨぉ……
[そう言えば夕方、同じ事を言っていたっけ。
それを思い出して、ここで初めて、泣き笑い。]
[バシン。
顔目掛けて投げられたメダル、咄嗟腕で顔を覆い、腕に弾む。]
っ な
[体勢を崩し、足を縺れさせた所に真子がふらつきながら襲いかかって来た。体勢は酷く危うくなり]
ちょっ よすんだ
[目を狙って来る手は払い除ける事が出来た。
だが、首を狙う手を阻もうとした時、ぐらり体は揺れて]
うん。
[露瓶と光に励まされ、一つ肯くとみんなの側へと。
でもやっぱり怒られるのが怖くてなんとなく光の後に隠れるような。
強いと言われた矢先の、臆病再発]
[焚き火の前に次第に集まる人と霊・・・
この村で生まれ、この村で死んでいった者達、
外の世界からこの村に逃れた者達・・・
この場に集まる霊達はいわば、カミサマの『子供』ともいえるだろうか・・・
その『子供達』は今再び、外から来た『子供達』を歓迎することだろう]
『くすくす・・・皆で楽しい楽しいお祭りやろう・・・やろう。』
『さあ、みんな、おいでよー!』
[集まってきた『霊』たちが呼びかける
『子供』達の声が聞こえるものには聞こえるかもしれない]
……は。
やっぱり、ここなら大丈夫ってわけでも。
[早乙女の様子と、後にしてきた部屋から響いた声に、小さく呟いた。
早乙女は、何かに憑かれている? それとも、自分みたいに言語を絶するものを目にしてしまった?]
手? 沢山の手か……それはいい経験だったな。
この先、たぶん、ホラー映画の世話になる必要はないぞ。
[そう、笑い飛ばしてやる。自分もまあ、似たようなものだが]
人魂と思った、ね――だったら安心していい。
だって、人魂ってのは、生者にとっての死者の姿だからね。
そう思えるうちは、死んではいないさ。
[しかし――この体温は、異常だ]
まあ――気休めくらいにはなるかもしれない。
南無阿弥陀仏でも南無法蓮華経でも、エイメンでもアッラーでも、信じる祈りを唱えてな。
私は民間信仰が専門だから、神仏系になるんだけどさ。
子供の声...?
[自分みたいな普通の人間がついていける話ではないが、はっきりと子供の声が聞こえた。]
淡雪さん、どうすればいいんですか?
[と、先輩に頼ってしまった。]
ま、大丈夫だよ、早乙女。
早乙女、あんたは死んでないよ。
ちゃんと、私にもはっきり早乙女の姿が見えるし、声も聞こえてる。
[東吾がヘン、というのは記憶に留めたが。今は、それより。
まるで、彼岸と此岸の端境にいるように、安定しない早乙女に。
こちら側に止めおくよう、彼女の名前を続けて呼んで、こちら側の話をする]
……にしたって、あんたは全く。
多美も心配してたよ、東くんとかもね。
寒いのは、ちょっと我慢してもらうしかないかな。
ま、広場で焚き火して、湯も沸かしてるから、戻ったら、その埃と涙でぐちゃぐちゃの顔くらいは拭けるよ。
[戻れるかは、知らないけど]
みんな アタシを… 仲間ニ するって…
……ううん。アタシだけじゃない
みんな … 仲間にしたい っテ
どうすれば いい の …… !
[聞こえてくる数々の嘆き。奪われた生気。
けれど、今の自分にはどうする事も出来なくて。]
―焚き火の側へ―
……――、だいじょうぶだって、
無理やりにでも思っておくといい。
きっと、そうすれば。
うん。
[笑顔を浮かべた。
――いや、言い聞かせても僕は怖かったけど、それはそれこれはこれ]
うぁぁ…! 怖かったぁ……!
もう 二度と カンベンしてぇ ……
[ぎゅう、と、美奈の服の裾を握る。
本当に、ホラー映画顔負けの体験をしてしまった。
…いいや、恐らくはまだ、そのまっ最中なのだが。]
生者に とっての……? そうなん だ。
…… ありがとう ござ いま す
美奈さんの おまじない。
なんだか、効く気が …する。
[そう言って、ぺこりと頭を下げた。]
いやッ!
もう、だまされたりなんかしないんだからっ…。
あんたが、のうのうとしてるなんて ぜったいにゆるさないッ……!
[ぐらり、傾いだ身体を追って掴みかかる。手に入らなかったモノの代わりのように。
颯太が正気に返っている事にも気づいていない悪霊は、生者であり忌々しいモノである男に感情をぶつける以外の何も考えられない状態だった。
脈打つ首は、冷たい手には過ぎた生の実感を感じさせる。
なかなか入らない力の代わりに体重を掛けようとしたところで、翔太が割って入ってきただろうか]
[体勢を崩し床に体を打ち付ける。]
かはっ
[小さく空気の塊を吐き出した。
社の床に頭を打ち付け目の前に星が散る。
次に感じられたのは頚部の圧迫。
冷たい手、それも一瞬ぞくりとする程の冷たい手で締め上げられる。
指先はどくどくと脈打つ頸動脈の上を的確に押さえており]
真子君、よ せ
[ギシリ、真子の体重が颯太の身に掛かろうとし、声が濁りかけ]
[焚き火に近づくと、ゆらゆら揺れるたくさんの影。
奈央の周りにたくさんの、小さな子どもがいる気配を感じる。中心にいる奈央の影は、腕が見えない大きな何かに見えて。
これは、火の角度のせいなのだろうか。]
[遊ぶ?誘う?
それともどうする?
カミサマの言う通り、言う通り。
集う集う群れ集う。
霊が集まる集まれば]
[くすくす]
[くすくす]
[笑い声と招く声?
囁くような無数の声は聞こえる者の耳朶を打つ]
大丈夫だよ、木元君。悲しい顔をしていた子供達が、笑顔になっただけよ。
呪いに縛られ続けて、たった今初めて楽しみを知った子供達がここにいるの。友達になれだなんて軽くは言わないけれど、可愛い子達を受け入れてくれるなら、みんなこれを受け取って。
[いつの間にか人数分に千切っていたのは、先程鈴が見えるようになった札。寺の住職である父が作った、霊との会話をするための札。霊の感情を知るための札]
どーしたもこうしたもないさ。さあ、祭りをやろうじゃないの。
――ああ、それは良かった。
真面目に院まで勉強した甲斐があるな。
[すべて、口からでまかせだ。
病は気から――ではないが、安堵するようなことだけを並べているだけ。
本当のことなんて、教えてしまったらどうなるか。
たとえば、皆が次々消えて、夜明けまでは無事だなんて、ナニモノかが刻んでいたなんて]
――……、
[はたと――教えてしまったら、いいんじゃないか。
そんな冷めた思考が、浮かんだ。なに、事実を伝えるだけだ。
それで早乙女の状態が悪化したって、自分が何をしたわけでもない。
この娘は、身奇麗で可愛くて、厭味にならない媚び方も出来て。
可愛くない私なんかより、ずっと。だから、この娘がもしここで――、]
……、……ぁ? 熱ッ!!
[指先に感じた熱に、思わず叫んだ。取り落とした煙草は、フィルターの辺りまで灰になっている。
それを踏み消し、拾い上げながら、二度三度、何かを振り払うように首を振った]
お祭り…うん。
あたし、約束したから。
あの子たちと、一緒にお祭り行こうって。
だから…
[それが何かはよくわからなかったが、多美から札の切れ端受け取る。
それに触れた、その時]
……どうも、私も。
[どこかおかしい、とまでは口にしなかった。
そうしてしまえば、早乙女が不安に陥るだろうから。
そう、早乙女は、大事な大事な、多美の友人なのだ。
だから、含むところがあろうがなかろうが、守ってやらないと]
――や、ちょっと、暗くてね。
どこまで吸ったか、ちょっと見えなくてさ。
参ったね、どうも。恥ずかしいから、戻っても、皆には黙っててくれるかな。
[そう、苦笑のかたちを作って、早乙女に笑いかける。
あくまでも軽く、軽く、普段と同じ側にいるのだと]
お、おう。
糺森君も肝座ってるな……
なんだこれ、紙切れ?
[糺森君は変わったものを渡すなあ… え?]
あ。 え!? うわ 。 何!?!?
こ、子供、こんなにいっぱい……!!
[うそ、何だこれ……!!]
……、ぁ
[憎しみの灯る真子の瞳、颯太に伸ばされる手に
どこかデジャヴュを感じて、一瞬怯む。
苦しげな声にはっとして]
止してください、真子さん、真子さんッ!!
[颯太を彼女から引き離そうと腕を引っ張る。]
大丈夫、怖くないから。
[そう言って、亜美ににこりと笑い。それから多美の方に向き直って]
…、私も、良いかな?
[みんなに嫌われたりしてそうだし、と心配そうに]
[たくさんの霊、子ども達の声がはっきりと聞こえてくる。
遊ぼうと誘う声。楽しそうな声が。]
うん…一緒に、お祭りしよう。
楽しいこと、たくさんのお祭り。
皆で。
[声にそう、心から返す。
彼らは皆純粋に感じられ、不思議と怖くなかった。
彼らに慕われている、子ども達の中心にいる、神様も。]
[その子供達と思しき声に邪気は感じられず、ただ自分達と楽しいことがしたい、一緒に遊びたいだけのように感じられた]
祭りをすればいいのか!?
楽しいことがしたいのか!?
えーい! なんだか知らんが、やったる!
[歌を歌いながら、踊りだす。踊ってみた動画で鍛えた踊りテクを見せてやる! もうヤケだ!]
や、ぁ……。
なんで! どうして邪魔するのっ…!
放して、放してェ!
[腕を引かれればふらつく身体は揺らいで、傾ぐ。
ずっと手出しできなかったのだから、今やらねばまた後悔することになるかもしれないのに!
ずるい。ずるい。苦しむ颯太も翔太の手も熱くて、悔しくて羨ましくて。ぽろぽろと涙が溢れさせながら、もがいた]
……うん?
前言撤回。あんたが本当に早乙女か、自信がなくなってきた。
[しおらしい様子に、わざと眉をしかめてみせて]
なにしろ――私の知ってる早乙女ってのは、もっと、失礼なくらいに陽気な奴でね。
幾らか迷惑かけた程度じゃ、笑ってるような奴じゃなかったかな?
[――笑うのが、こういうときは一番だ。
陽性の空気は、多少なりとも、プラスに働くはずだ]
……は、 離しませんっ!
[真子と颯太の間に何があったのか、
何故彼女は泣いているのか
わからなかったけれど。
もがく彼女の腕を必死に掴んでいた]
[ひゅう、と喉が鳴る。息が出来た。]
っげほっ、 ごほっ、ごほっ・・・!
真子、 まこ くん
何のことか 何があったかは分からん
だが、
[唾を嚥下し]
[おそるおそる手を伸ばしてみる。]
な、なんか……古めかしいかっこ、してるね……?
[あはは、 あ、 やばい 笑い強張ってるぅ。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新