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*ただし、羊羹は今日カーターの死体の傍にいた。
[そこまで色々書き込むと、「曹達」の名前と「カーターの死体」に赤ペンで きゅ、と丸を書いた。
そして赤ペンに蓋をしようとして――急に、眉尻を下げ。
赤いペンで、メモ全てにギャリギャリと塗りつぶすかのように線を引きまくった。]
…怖い、怖いですわ…!
何が一番、妹弟を疑おうとしている、あたくし自身が…!!
[メモを台紙からベリっと剥がすと、くしゃくしゃにして床にたたきつけた]
…教授、お父様。
どうしてあたくしたちをこんな目にあわせますの…。
[ふわふわの布団の上、突伏する。
しゃくりあげると、その反動だけでもベッドは柔らかく揺れた。]
[その赤い眼球のようなガラス球の近くの「涙腺」から、水分が出て。
その水分が蒸発し、蒸発した水分を再び「息」として口や鼻から体内に摂取し、再び目から水分を出す。
ただ、それだけの運動を繰り返していた。
自分の意思とは裏腹に、水は出続け、蒸発を続ける。]
…本当…グズばっかりですわ…。
[「口癖」を、呟く。
いつもの自分であるように。]
それでも。
壊される前に、壊さないと。
オオカミ回路を持った個体と同じくらいになるまで壊されたら…一気に壊されてしまう気がするわ。
せめて、オオカミ回路を持った個体より正常な個体が多い間になんとかしないと。
[鼻を鳴らして袖でぐい、と目を拭きながら、呟く。]
壊される前に壊す。
それは…オオカミ回路と同じ行為。
でも、違うのよ…オオカミ回路に対抗するため、なのよ。
[何度も何度も呟くのは、自分に言い聞かせる為。]
羊羹は、カーターさん優しかったから好きでしたの。
だって、いつも羊羹を慰めてくれてたから。
羊羹は、他のみんなより、可愛くないですの。
目も小さいし、眉毛もあまりないし・・・。
髪の毛だって、お洒落とはいえないですの。
なんで、みんなのように可愛く作ってくれなかったんだろうって、いつも思っていましたの。
こんな眼鏡も、ないと見えないなんて、おかしいですの。
そんな風に、いつもしょんぼりしてたら、
カーターさんが
「本官も眼鏡でありますから」と慰めてくれましたの。
そして、羊羹には羊羹らしいかわいらしさがあるんだって、いってくれてましたの。
カーターさん・・・・・・。
そうそう、薄荷ちゃんはオオカミ回路持ちじゃなかったんですね。
安心しました。
今日からは薄荷ちゃんを頼りにしていけます。
よかったです。本当に。
[卓上録画機に自分から出ているケーブルをつないで記録を見る。
>>66 蜜柑を聞き、ふむ、と喉を鳴らした]
オオカミ回路ふたりが…名乗りを上げてるとは確かに考えにくいですわね。
でもそうすると、名乗りを上げていない人を占っても占っても白しかでない、それも少し…恐怖、ですわね。
でも、可能性は低そうに…思えますわ。
オオカミ回路が誰か分からない狂人回路持ちが、オオカミのサポートをすると考えているならば、それを支援するのは…難しいのではないかしら。
…あぁ、いや。
占回路持ち霊回路持ちどちらかを残すように動く…?
[ふと羊羹の様子に気がつき、手に持ったカーターの帽子を見てうなだれた。]
…そんな犠牲者がまた、出る前に。
あたくしたちの手で、「オオカミ回路」を探して…どうにかしてしまった方が良いのかも…しれませんわ。
あぁ、でも、その、解体…すると…オオカミ回路と同じだから…せめて、隔離するとか、縛るとか…何か。
[上目遣いにカーターの帽子を見ながら、呟いた。]
とりあえず、羊羹も、考えてみます。
今霊回路をもっている人ですが、
さくらちゃんとハーブちゃんですよね。
羊羹は素直にさくらちゃんが本物かなぁって思いますね。
なぜならば、霊回路は占回路に比べ、終わってしまったあとに能力を発揮するものですね。
なので、占回路さんに比べると、仕事的には必要度は下となります。
ここに偽者が出た場合、
どちらも判別つかないのであれば両方いっそ・・・・・・。
そういう考えが浮かぶと思うのです。
>>87 続き
なので、霊回路持ちを偽者が名乗るということは、
自ら解体されても構わないとした心構えが必要だと思いますの。
あと、狂人回路さんの存在をオオカミ回路さんは知ってたとしても、それが誰かはわからないはず・・・・・・。
もし、先に霊回路さん持ちをオオカミ回路さんが名乗ってしまった場合、自己犠牲を厭わない狂人回路さんが次に名乗ってしまい、最後に本物の霊回路さんが名乗ったらどうなるでしょうか?
霊が3人出てしまい、占い回路さんの偽者を名乗るコがいなくなってしまいます。
だから、さくらちゃんは先に名乗った・・・多分、オオカミ回路さん持ちではないのです。
でも、そう考えたら狂人回路さん持ちである可能性は50・50ですが・・・・・・。
あとは、さくらちゃんの発言のひとつひとつ、
強いようでいて、優しさも隠れているように、羊羹は感じますの。
以上ですわ。
占い回路さんについては、記録ロードしてからまた考えてみます。
[>>87羊羹には、うん、と頷いて]
あたくしも、判別がつかないなら両方って思ってしまいますわ。
ですから、更に桜桃が言っていた「だからこそ偽者は狂人ではないか」とうお話も…よく、わかりますわ。
蜜柑さんがおっしゃっていた「占い機能を破壊する為に狂が占い」も分かるお話なのですけれど…占い回路機能持ちを破壊するのを優先するオオカミ回路持ちさんならば、霊機能持ちは確定させるのではないかしら。
誰かもおっしゃってましたけど(香草でしたかしら?)その方が、狩人回路持ちが迷いますから。
と考えると、狂人が霊回路持ち騙り、がしっくりくる気が致しますわ。
そして、霊回路持ち騙りが狂人、と考えると、やはり最初に飛び出すのは躊躇なさるんじゃないかしら…という理由で、桜桃が本物じゃないかしら、と思いますわ。
[>>88羊羹に、うなだれて]
…無理、かしら…なら……
……見つけて「解体」しか…手は無い、のかしら…?
[ふる、と一瞬寒気が走ったかのように震えた。]
ただ、桜桃は…
さっき何か…凶器のようなモノを持っていたのですわ。
アレは…もしかして、カーターの破壊に使われたもの…?と思うと、オオカミ回路持ちなのかもしれませんわ。
とても冷たくて機械的で…怖かったのですの。
[俯いて、濃いピンクの睫を瞬かせた]
[ザーという雨音のような起動音を響かせて、どうにか感情回路と折り合いをつければ、広間へと向かっていく]
……やぁ、おはよう。
肝心な時に、いなくて…悪かったね。
[広間でイチゴと羊羹の姿を確認して、カーターの帽子を見止めれば、そう話しかける]
今、起きてるのは2人?
[思うところがあって、そう付け加えて聞いてみる]
苔桃ちゃん、ごきげんよう
判定ききました。薄荷ちゃんは正常なのですね。よかったです。
[そして、苔桃のもっている人形をなでなで]
このコ、羊羹、好きです。なんだか憎めない表情・・・。
占い回路持ちは…よく、わかりませんわね。
どちらも本物っぽく見えますわ。
さっき色々考えていたのですけれど…
蜜柑は少し潜伏としては甘い箇所がありましたわ。
苔桃は、隠し事をしているのかもしれない?という箇所…。
蜜柑は自由占いを希望して、苔桃は統一を希望していたのが対照的ですわね。
[>>93羊羹には、そっと頭を撫でようと手を伸ばしつつ]
…心が痛い、は…よく、わからない、けれど。
あたくしには痛覚はありますわ。
あんな…無残にされたら。どれくらい痛いのかしら…。
縛るので足りないなら、解体?
あたくし…それを自分の手でしようと言うの?
相手がオオカミ回路なら良いけれど…もしかしたら、間違ってしまうかもしれないのに?
[語尾はどんどん小さく呟く]
[二人に許可をもらえれば、頷いてみせて]
……「営業」を知らない下の子たちもいるからな、あまり言いたくはなかったが。
占い回路持ちとして表に出た以上、隠し事は皆のフィルターになるだろうからな。
[そこで、一度溜息を吐くと]
イチゴが気にしてる、俺の隠し事――俺の仕様について今から話しておく。
[口に出すのも、ダルそうに]
俺は、両性具有だ。
俺より前に作られたヒツジが、どういう仕様かは知らないが。
少年タイプのプロトタイプとして、……あとは
[下の子のことを考えて少し言葉を考えて]
痛めつける方も、痛めつけられる方もできる仕様になってる。
「仕事」という意味では良く言えば万能――正確に言えばどっちつかず。
俺は、そんな自分の仕様があまり好きではなくてね。
[大っぴらに言うことでもないしな、と肩をすくめてみせて]
大した秘密じゃなくて、悪かったな。
[口元だけの笑みを浮かべてみせた]
苔桃ちゃん、気にしなくていいんですよ。
多分、ここのコたちは、みんな何かしら、あるんでしょう。
羊羹は・・・・・・、ただ、みんなに比べると、とても地味でなぜかな?って思いますが・・・・・・。
[>>101 イチゴの言葉に、今度は顔の表情を緩めて]
……この仕様を、嫌う感情はバグかもしれないけどな。
どっちもできるように詰め込み過ぎて、結構ガタがきてるし。
あの人が狙ってやってるなら、何か思うところがあってだろう。
……さらに占い回路を乗せたのも、思うところあってか?
[ポツリと呟いて、カーターの帽子に再度目をやって]
イチゴは、「営業」中に腕がもげたって言ってたか?
俺はね、首がもげたことがある。
身体から、首にかけて伸びる配線を見た時は……。
[そこで言葉を切って目を伏せて]
俺は、姉妹達にあんな思いは……させたくない。
カーターのようになって、欲しくない…んだよ。
……演戯派 ネ ?
[クスクスと思考回路からもう一人の自分の声がして]
俺としては嘘はいってないよ?
ソウ 貴方 ト シテワ ネ?
[クスクスと笑われれば、思考回路の中に肩があれば肩をすくめてみせただろう]
[苺、苔桃の言葉をきき、少し嬉しそうに]
そうですわね。
地味は克服できますわね。
目の色は・・・自分でもちょっとだけ好きです。
でも、他はあんまり好きじゃなくて・・・・・。
もしかしたら、そういう劣等感を植えつけられているのでしょうか。
だから営業先は、いつも、・・・・・・(目を伏せる
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