しまりす しまは、手まり寿司……？

ボディーガード キースは、悪の幹部 ケヴィンの提案で、姉と随分長い間会ってないな、と昔を懐かし…めなかった。

ボディーガード キースは、歳の離れた姉が世界で一番怖い存在だったからだ。

ボディーガード キースは、しまりすの寿司を想像して、口の中がモッサリした。

旅人 レオナルドは、しまりすの寿司を食べて、口の中がもっさりした。

ボディーガード キースは、しまりすが見当たらない…？と気になっている。

ボディーガード キースは、旅人 レオナルドが先ほどから口をもぐもぐ・もさもさしているのを見逃さなかった。

悪の女幹部 ムーランは、悪の幹部 ケヴィンに相づちを打った。

悪の女幹部 ムーランは、悪の幹部 ケヴィンが相変わらず床に転がっている様子を、冷ややかな目で見た

悪の女幹部 ムーランは、怪人 ケイオスの仮面を被ると強くなれるか考えてみたが、分からなかったので、考えることをやめた

ボディーガード キースは、悪の女幹部 ムーランを見ていると姉に蹴り飛ばされた時の事を思い出し、そっと尻を庇った。

悪の女幹部 ムーランは、領主の娘 ゲルダにチーズフォカッチャを持ってきて、媚を売った

悪の女幹部 ムーランは、ボディーガード キースが自分の尻を触っているのを見て、やだやだどこにでもいる変態ね、と呟いた

童話作家 テニエルは、ネタ帳に「青鳥の村」「ねこさん」「りすさん」「変態多し」と書き記した。

異邦人 ジンは、しまりす しまを手に乗せた

御令嬢 ヴィヴィアンは、旅人 レオナルドをじっと見つめた。

悪の女幹部 ムーランは、異邦人 ジンの手の上のしまりすが、体中ヨダレでベトベトになっているのを見逃さなかった

双子 ユリンは、アボガドハンバーガーと海老の生春巻きを半分ずつ皿にとってモグモグ！

しまりす しまは、異邦人 ジンの手の上で呆然としている

異邦人 ジンは、しまりす しまの体を優しく拭いた

怪人 ケイオスは、悪の女幹部 ムーランの仮面への視線を感じ、仮面をはがされないようガードした

怪人 ケイオスは、めぼしいおかずをマントにくるむとそそくさと物影にひっこんだ

悪の女幹部 ムーランは、怪人 ケイオスが仮面を外して食事をする、まさにその瞬間を狙っている

悪の幹部 ケヴィンは、そこまで言って全てを察した。泣いた。

にゃんこ たまは、悪の女幹部 ムーランに近付き、周囲に聞こえないよう声を潜めた、

悪の幹部 ケヴィンは、童話作家 テニエルの横に座り、キャンプファイヤーに加わった

にゃんこ たまは、流石に悪の幹部 ケヴィンが少し可哀想に思えてきた

にゃんこ たまは、童話作家 テニエルと悪の幹部 ケヴィンの間にすっと、おでんと熱燗セットを差し入れた。