情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―今日も東雲は元気良く訓練に励んでいた。
何気ない日常。そのはずだった。だが、その日常は脆くも崩れ去る。
それと同時に、ここ佐々穂鎮守府に未曾有の危機が迫る。
―――深海棲艦の侵攻という、最悪の危機が。
どうやらこの中には、村人が1名、人狼が1名、C国狂人が9名、共鳴者が11名いるようだ。
吹雪型駆逐艦 東雲が「時間を進める」を選択しました。
―東雲が深海棲艦と遭遇した同時期
イチゼロマルマル。一斉にありとあらゆる箇所から爆発音が鳴り響く。
それと同時に、警報音がけたたましく鳴り響く。
"総員第二種警戒態勢。繰り返す、総員第二種警戒態勢。
鎮守府50km先に、深海棲艦を確認!要員の人間は各自の身を守りつつ爆発の原因を追究!
及び、戦闘準備に移行して下さい!"
提督がいない時期を狙ったかの様な襲撃に鎮守府が揺れる。
それと同時に、深海棲艦の艦娘はこう思うだろう。
"時、ココニ来タレリ。"
現場が混乱している今なら、難なく出撃ドッグから深海棲艦の前線基地へと向かう事は容易い―
/*
お待たせしました。1日目を開始して下さい。
何かありましたら随時村建てにメモなりで連絡をお願い致します。
先に出そうな質問だけ置いておきます。
★提督はまだいないの?
☆いません。2日目のタイミングで帰って来ます。
★1日目の村内時間はどれくらい?
リアルと同じです。つまり1日目は村内でも48h経過します。
戦いが本格化するのは48時間後のイチゼロマルマルからです。
>>1:909
ぽかぽかですねぇ。
[ のんびりとした口調で言う。頭を刺す鈍痛は止まないけれど。それでも、意識できずにいる程度には感じられなくなっていた。もしかしたら、初雪の、仲間のお陰なのかもしれない、と。ふと、初雪に視線を移すと、顔に加えて全身が仄かに赤くなっている事が確認できた。口を開こうとしたとき、初雪がその身体を寄せて、ぴとっ、と抱き付いてきた。 ]
ふふ。お礼を言われるような事はしていないつもりですけれど。
こちらこそ、付き合ってくれてありがとうございます。
[ ありがとう、という言葉に対する返礼。抱きついてきたのはほんの僅かな間だったけれども。初雪と一緒にいられた時間は、間違いなく綾波にとっては癒しとなっていたのだ。 ]
/*
もう一人の共鳴者は、金剛型4番艦戦艦 霧島 です。
もう一人の共鳴者は、古鷹型二番艦重巡洋艦 加古 です。
もう一人の共鳴者は、飛龍型航空母艦 飛龍 です。
もう一人の共鳴者は、島風型一番艦駆逐艦 島風 です。
もう一人の共鳴者は、加賀型一番艦正規空母 加賀 です。
もう一人の共鳴者は、球磨型二番艦軽巡洋艦 多摩 です。
もう一人の共鳴者は、暁型四番艦駆逐艦 電 です。
もう一人の共鳴者は、赤城型一番艦正規空母 赤城 です。
もう一人の共鳴者は、暁型駆逐艦二番艦 響 です。
もう一人の共鳴者は、特型駆逐艦三番艦 初雪 です。
ずらりと並んでいるわ。
いつ見ても壮観ね。
/*
改めてこっちでも宜しくお願いするわ。
こっちでは"ヴァジュラ"モードね。
>>*0 綾波
2日目は24時間延長するから72時間よ。
/*
>>*1金剛さん
あ、そうだったのですか。ありがとうございます。
二重人格とかにした方いいのでしょうか。
基本的に行動理念は"仲間を守る"ということで、どちらにしても余り変わりはないのですけれど(
/*
おはようございます。今日からよろしくお願いするっぽい?
こっちでメインになるのは"トワイライト"かな。
ちょっと設定がいまいち決まりきってないけどよろしくね
/*
<ざっくり考えたトワイライトの設定>
深海棲艦でどうして生まれたかは不明。ただ自分は元々駆逐艦だったということしかわからない。不気味なカタコト口調だが、れっきとした女性ではある。
実は夕立は自分で帰還したのではなく、航海不能に近いほどの大破した状態で全軍撤退の数日後に漂流しているのが発見された。
その数日感の間に深海棲艦として鎮守府潜入を任せられ、夕立に人格を戻し、虎視眈々と開戦の日を待っている。
/*
>>*2 綾波
それはお任せよ。私はやりたい事があったから二重人格的な感じになったけど、その辺りで無理強いとかは一切ないわ。
/*
まあこんなかんじかな。
しかし赤チップのマイダはマジ夕立っぽい。なんか似てる(
あと赤ログ発言番号のこれ→( *3 )が顔に見えた、訴訟っぽい(
>>0:950
……私が勝った?やっぱり? そうよね! だって速いもん!
(もう少し、攻撃があたっていたらやばいところだったよね…。)
[そうつぶやく、向こうが降参したため、攻撃をやめるがもう少し、相手の攻撃を食らっていたらこちらから降参していたたところである。]
いい勝負だったわ。空母でもいつも航空機使っているわけではないのね…。早さだけでは駄目なのかしら。
[そう思って、今回の演習の反省点を思わず口に出す。]
/*
人格かぁ、私は完全な二重人格っぽい。
ただ多少設定練ってたら、夕立は轟沈してから数日後に漂流しているのを救出されたって事にして、その数日間でトワイライトは誰かの命令で「夕立に人格を渡し、開戦と同時に鎮守府内から攻撃を仕掛ける」って命令を受けてる感じになったから、赤の誰かがトワイライトにそう命じた人でもいいかな。
いない場合はただの深海棲艦だったけどそう言う噂を聞いて、夕立になったか、ここにいないメンバーに命令されてたことにしちゃうけどね。
ここら辺はまあ動かしやすい方に流すから多少臨機応変にアレンジしながら動くね〜
/*
しかしマイダの赤チップ可愛いなあ。
これはマイベスト霧雨チップのロッテ様にも負けない可愛さっぽい
あ、もちろん1位は大正義ロッテ様です(
/*
さて、一日目はどう動こうかな。とりあえずしばらくは様子見しておこうかな。瓜科独特の流れの違いとかあったらまずいし。
/*
よろしくお願いします。
これ私が言ってるのかなぁ…
皆さんがもし慌ててしまうのなら府内連絡でまとめ上げるロール落とします。とりあえず、一旦ゆるく席離れます**
/*
>>=1ぜかましちゃん
なのですよねぇ。向こうは有無を言わさず攻めてきますけれどこちらは…(
まあ、上手いこと霧島さんが統率してくれるって勝手に期待してるのです(
>>0:930
……そういうわりには幸せそうな顔をしているわね。まったく…
[その言葉に少しの呆れをにじませる]
島風はなにか、不安なことがあったら相談に乗るわよ。
だから何かあったら相談して欲しいなあ…。
……聞いているかどうかわからないけど…?
[最後の方は小声になりながらしんみりと言った。]
/*
>>=2
それ匿名メモとかで聞いてみるのもアリじゃない?
>>=3
大丈夫、そのためのぼっち勢力わたしだよ。基本、ほかの子達よりは戦闘にいきやすいしね。ぼっちだから…orz
/*
おはようございます。
約一週間ほどよろしくお願いします。
私が言うのもなんだけれど
山城さんのキャラ掴み切れてない感ががが・・・;
>>=2霧島
匿名メモで聞いたらいいじゃない・・・と書こうとしたらもうすでに・・・。
/*
>>=6
思った以上になのですさんとかに比べて、ぼっちだから縁故結びにくかった。島風好きだったけど、榛名も好きやったから、こっちにしとけばよかったという今回がが
/*
一瞬共鳴と表の違いが分からなかった…こちらでもよろしくです。
…まずは消火?活動からかな。
…引きこもりたい。
/*
とりあえずどうしようかな。
こちらもぼっち勢力ですし
後方支援かだれかの随行艦に付きたい
少なくとも単独で動けそうに無いでしょうし。
誰かと組むロール回したいわね。
本格的に動くの夜になるけれど・・・。
それでは**
[ あの日の戦闘は、熾烈を極めた。
こちらの被害は多数、雷も敵の砲撃を受けて大破し、それでも勝利を収められたのは幸運だったかもしれない ]
雷は大丈夫なんだから…自分で進めるわ。
[ ろくな戦果をあげられなかったことが悔しかったのだろう。
自分が迷惑をかけるわけにはいけないと、ボロボロになりながらも強がって、負傷者を多数連れ帰投する艦隊の最後尾を、引きずるように付いてゆく。
残党と交戦しつつ進む艦隊の損害と疲弊は、大きい ]
――!
[ 海域に潜んでいた敵潜水艦には、誰も気付かなかった。
音もなく放たれた魚雷も、ひとつの水飛沫も ]
>>2
攻撃速度の差でやられてもたかあ。
ただまあ、島風相手に奇襲性があるなら、十分やな。
[体を払って立ち上がりながら。負けたのに、にぃと笑っていた]
あんがとな島風。この方向性で行ってもよさそうや。
んー。速さ、って、『相手より前に何かできる』ってのが強みやろ
うちかて、何の考えもなく副砲めくら撃ちではここまでびびらせてへん。『島風は速度に自信がある。多分、ウチに撃たせて隙作るために正面からよってくるやろう』って思うたから、艦載機つかって島風を誘導してん。
『速い』て強みは、相手の準備を邪魔してこそや。
相手が何狙いたいか。相手を見て、そこが解ると島風は一皮むけるで?
[そんなアドバイスを送る。これからを想えば、それは大きな皮肉だっただろう]
ま、このデータで督帰ってきたら改造計画纏めれるわ。
あんがとなぁ。
[そう言ってにっと笑う。もし何も言われなければ、そのまま演習所を後にするやろう]
/*
おはようの一撃にゃ。多摩の朝は遅いにゃ。
要は敵旗艦の球磨さえ落とせばいいんだにゃ…?
…多摩じゃ荷が勝ちすぎてる気がするにゃ(
/*
おはようございます。よろしくお願いしますね。
人格とかの詳しい設定は決めてないので、まあ、臨機応変に…(
/*
>>翔鶴
あ、昨日のシーンやけど・・・
今朝までずっと抱き合ってた、ってことにしてかまへん?
そこから、軽くロール落とすさかい。
>>1
ううん、…私にとっては、だから。お礼言った。
[にこやかに言う綾波にそう告げる。人の前で自分をここまで晒したのはごく僅かだったから。綾波が受け入れてくれただけで、初雪はとても嬉しかった。]
…出よっか。
[自分がしたことに今更恥ずかしくなったのか、初雪は頬を染めつつ綾波の手を引いて風呂場から出ようとする。]
あったかいおふとん…引きこもる…
[干してある布団を思いながら。今日はなんとなく、すてきな一日となりそうだった。]
>>7
[優しい時間は、もう終わりを告げようとしていた]
…全て、沈める…
[そうだ、それでいい。…本当にいいの?]
『そうね、そうしましょう』
[意志に反して、己の唇はそう紡ぐ。
…その意志すら、直に消えてしまうのだろう]
――行きましょうか。
[最後に一度だけ龍驤を強く抱きしめてから、立ち上がる]
>>9
[こくりと頷いて部屋を出て、それからふと思い出す]
…工房に、修理に出していた飛行甲板を取りに行ってくるわ。
[繋いだ手を、そっと解いて]
――また、後でね。
[龍驤と別れて、工房のほうへと向かうだろう]**
/*
夏の夕暮れ→R−TYPEと思わせて史実ネタ。
実は夏の夕暮れなんてものではなく、核の爆発だった、とどこかでやる予定。
/*
深海のみんなはよろしく
夜までまとまった時間取れないかも・・・
というわけで一撃よ
あ、私はほぼ完全に融合してる感じでいくわ
――― 海上 ―――
[ 鎮守府への侵攻開始まで、まだ時間はある。
そんな中、人知れずドッグから海へ出てゆく姿があった。
淡い月明かりの下、闇の中を灯りもつけずあてもなく進む。
ただひたすら、鎮守府から離れてゆくように ]
…うっ…うぅっ……!
[ やがて立ち止まり、空を仰いで呻く。
きっと電たちは、自分が居なくなったことに気付くだろう。
でも艦娘が一人消えただけだ、襲撃とは結びつかないはず ]
…電……。
[ 彼女に会ってしまえば、もっと別れがつらくなる。
互いが、耐えられなくなってしまうかもしれない。
もうすぐ日が昇る、頬を伝う雫が、唇の端を濡らす。
深い深い、海底の味がした ]
─ ??? ─
[夕立の周囲は闇。まるで光を完全に遮断されたような空間に、ポツンと一人で佇んでいた。]
(オマエハ、モウ我ラノ仲間……)
──違うもん!あたしはあなたたちとなんて違う!
[脳に直接流れ込むような声。夕立の声とは似ているが、水底から呻くような不気味さを含んだ声色。彼女は耳を塞いでうずくまる。]
(オマエハ轟沈シタハズ……
ナラバ、ナゼマダ存在デキル……?)
──知らない!あたしはあなたたちとは違う!
[そうではない。夕立は間違いなく自分が轟沈したと知っているはずだった。敵戦艦フラグシップの砲撃が直撃し、水底に沈んでいった記憶もある。ただ認めたくなかった。自分が徐々に深海棲艦に近づいて行ってしまうことなんて。]
─ 1d早朝:夕立の自室 ─
[目が覚めた。体中は汗で濡れていて、"声"が耳について仕方ない。憎らしく、夕立に絶望しか与えないその声が。]
やっぱり……
あたし、あいつらの仲間になっちゃうっぽい……?
[間違いなくその時は近づいている。夢を見る頻度も、声が聞こえてしまう頻度も最近は多くなってきている。思わず目から涙が溢れる。]
や、やだ……やだよ……
あたしは、みんなと一緒がいい……
[涙を一人で拭う夕立。この事を話してしまえば、きっと自分が処分されてしまうとわかっているから……
深海棲艦の艦隊が鎮守府50kmで確認されたのは、
この少し後のことであった。]
/*
導入はこんな感じっぽい?
反応はできるから、絡みなどは気軽によろしくね。
個人的には旗艦の球磨さんと絡んでおきたいかな。
別人格だから、トワイライトの事を知ってもらっておきたいし。
/*
しかし我ながらめんどくさいキャラ作りだよね。
絡みづらいだろうなあ、と不安MAXっぽい。
どうでもいいけど夕立の「ぽいぽい」ってたくさん聞いてると、
「あ○まんJAPAN」思い出しちゃうのはあたしだけ?(
/*
コアが合わないのもあったかも。
というか時間ある人が深海側に多いような体感。
勢力分ける場合は人数じゃなくて発言量を均等にする方がいいかもしれないわね(
〜電源室〜
[警報なり響く鎮守府。皆が被害状況を確かめたり、出撃準備をするなか。階段を降りて、各種電源関係や、非常時発電装置を納めた地下室へと降りる]
・・・・・・。
[辺りを見渡したあとで、もし深海棲艦しかいないら。
発電機を破壊しようとするだろう]
/*
あれ、旗艦がリーダーって認識でいたけど合ってるのかな?
まあでも確定轟沈艦と縁があるのも楽しそうだしいいよね
>>0:1019>>0:1020
でも…でも…!
[霧島さんの諭すような言葉に、段々とその語調が勢いを失っていく。
反論なんて出来ようはずもない。非情で無情な決断の奥には、霧島さんの覚悟がはっきりと伝わってきたから。
ぶらんと垂らした腕の先、ぎりりと握り拳を作って何とか自分の感情を押し込めようとする。]
……分かりました、のです。
[暫くの沈黙の後、ポツリと言い放つ。そうと言うことしか出来なかった。
…恐らく霧島さんには悟られてしまうだろう。それが心の底からの真意の返答ではないことを。]
…ごめんなさい、霧島さん。
私…行かないといけないのです。
確認しないといけないのです。
"もしも"が…ただの"もしも"で、終わることを。
[そうして私はくるりと振り返ると、そのまま霧島さんには一瞥もくれずに食堂を後にする。確かな日常が、笑顔が…そこにあることを確かめに。]
>>15
[突然の警報、そして相次ぐ爆音。初雪は艤装を慌てずに装備する。こういうことはあまりなかったが、それでもこういう時こそ平常心が必要だと身に染みていた。]
…このニオイ…何?
[どこか馴染めない雰囲気を地下に続く階段から感じる。初雪は息を潜めて階段を降りていくと、それにつれてニオイがどんどんきつくなっていった。
そして見慣れた軽空母の背中が見える。]
龍驤先輩…!今、助ける。
[連装砲を捧げ構えて、深海棲艦に遠慮無く弾丸を叩き込む。陸上戦には不向きで、反動がもろに身体を伝わる。
だが1隻1隻狙いすまして撃ち続け,龍驤に近づくだろう。]
/*
お昼にちょっとだけ時間取れたわ
・・・いちゃいちゃできる子たちはいいなー
・・・なんてこと、レディな私は考えていないんだからね!
/*あ。ちょい提案。
うち、前線基地より少しはやく倒される別動隊(お仕置き部屋、あるいはE-1海域的なの)やろうと思うんやけど、ええかな?
/*
あたしはどうしよっかなぁ
希望としては、開戦した後に完全に"夕立"がいなくなる前に、仲良くなった子に処分してもらいたいって願望はあるけど……
鎮守府側の人ともしっかり絡んでおきたいっぽい
━雷の部屋━
お姉ちゃんっ!
[ノックすら忘れて、肩で息をしながら雷お姉ちゃんの部屋の戸を勢いよく開け放つ。
そこに人の姿はない。いつもと何ら変わりのない、お姉ちゃんの部屋。旅立つために綺麗に片付けられたわけでもない、生活感さえ残っていて今にも後ろからひょっこり顔を覗かせてくれるんじゃないかと思えるほど。
…ただ、ある一点を除いては。
部屋の真ん中、テーブルの上にある紙切れ…どくんと胸が脈打つ。慌てて駆け寄り、その紙切れに視線を落とす。
『ごめんね』
見間違えるはずもない。確かなお姉ちゃんの字で、そうとだけ綴られた紙切れ。その端にはまだ乾ききっていない円形の滲み。]
[再び、駆け出していた。
どこへ行けば会えるのかなんて、分からない。
けれども嫌だ。こんなのは…嫌だ。
無我夢中で、鎮守府の隅から隅までを駆けずり回って…。それでも見つからない。]
はぁ…っ、はぁ…。
[とうに息は切れ、急激に酷使した足はがくがくと震え、着ているセーラー服から肌の色が透けて見えてしまうほどに汗ばみ、それでも形振り構わず走り続けて辿り着いたのは…出撃ドッグ。
…まさか、ではなく確信に近い思いで、ろくに装備すら整えずに発進する。先んじては、警報が発令されていたが、それさえ無視して海上へと繰り出す。
進んで進んで…どこまで行けばその機影が見えるのか、追い付けるのか…それでも迷うことなく突き進んで漸く…]
…お姉ちゃん…っ!
[水平線のその向こうが白み始めるかという頃、私は雷お姉ちゃんの後ろ姿を捉え、叫んだ。]
/*
あ、ちなみにある程度夕立は深海棲艦化が進んでいるから、暁みたいに会った時にトワイライトに声をかければ、トワイライトの方が出てくるのでその辺りはよろしくね。
あと同族の臭いとか適当な理由であたしがこっち側だっていうのは気づいてもらって大丈夫です
/*お昼の時間だクマー。
>>*16夕立ちゃん
オッケーだクマー。後で絡もうクマ?
>>*22龍驤ちゃん
構わないと思うクマー。
他の皆も、思い思いに動いていいと思うクマ。球磨は統括はするけど作戦とかは丸投げすると思うクマー。
>>#0
[翌朝、すやすやと寝息をたてていると、突如としてあちこちで何かが爆発するような轟音が響いた。
その音に、弾かれたように飛び起きる。]
…な、なんにゃ!?
[けたたましく鳴り響く警報。何が起きたのか、寝ぼけた頭では咄嗟に理解出来なかったが…すぐに、「何か」が起きたことさえ理解できれば、やることは決まっていると思い至った。
と、そこでようやく、隣の布団が空になっていることに気づく。]
…球磨?
[一緒になってそこで寝ていたはずの姉妹の名を呼ぶ。当然、返事はない。
既に起きていて、この警報を聞いているのならば、彼女も工房に来るだろう。
そう判断し、ひとまず自分も工房へと急いで向かうことにした。**]
―工房―
[修復を終えた飛行甲板を取りに工房に来ていた]
無理を言って急ピッチで進めてもらって、すみませんでした。
…はい、ありがとうございます。
[整備担当の者に丁寧にお礼を言って、飛行甲板を受け取る]
……
[ふと思う。再びこれを壊してしまえば戦うこともなく、誰も傷つけることもなく、ただ静かに水底に――]
…何を、考えてるのかしら。
[それはもう出来ない相談だった。
全て沈めると、龍じょ――いや、サラトガに言った筈だ]
[…思考とは裏腹に、その場に立ち尽くしているだろう]
/*
今更にゃけど…球磨の方がお姉ちゃん、でいいんにゃよね?
プロで球磨に何度かお姉ちゃんお姉ちゃん言われてちょっと気になったにゃ。と一撃にゃー。**
[警報音が鳴り響くとともに、霧島は司令室から鎮守府内へ向けて放送をしていた(>>#0)。おそらく深海凄艦どもの襲撃。だからこそ、被害を最小に抑えるために、続けて伝える。]
いい?皆、慌てないこと!
現時刻1000をもって、鎮守府不在の司令に代わり、私、霧島が艦隊の指揮を執ります!
私たちは司令からこの鎮守府を守る命を受けているわ!
鉄底海峡を突破した我々の錬度。
キス島より撤退した我々の精神。
この程度の事で乱れることはないと信じています!
繰り返す!
延焼を防ぎ、被害状況を確認!
工廠、艤装に不備がないかを確かめ、急ぎ、艦隊を編成します!
…この奇襲、乗り切るわよ!!
[そこまでいって、放送を切った。]
皆、わかってるわよね…!
[司令のいない今、この戦線が崩れてしまうかどうかは初動が鍵だ。私が、纏め上げるしかない。そういって、カツカツと早足に鎮守府の廊下を歩いてゆく。]
[ 揺蕩う波の上で、どれだけの間そうしていたか分からない。
日が昇る頃に、背中越しにかかる叫び声>>21 ]
――っ!
[ 感情を押し殺した表情で、ゆっくりと振り返った。
泣き腫らして赤くなった目は、その中央を濁らせている ]
電……。
ダメじゃない…向こうに戻らないと。
今きっと、大変な事になってるわよ。
[ つとめて優しく、諭すような口調。
そこに、いつものような元気は欠片もない ]
>>20
先輩…
[以前の初雪なら龍驤の様子を気に留めずに、これはしたりとさっさと報告に向かっていたかもしれない。ただ霧島が初雪をあてにしてくれていたことが心に引っかかっていた。]
……頼みました。
[龍驤の様子がどこかおかしいものの、決定的な証拠はない。初雪は武器を構えたまま背中を龍驤に向け、その電源室を後にしようと動いた。]
/*
>>=16
いいんじゃないかな?
なおあたしの方は起工はあたしが先だけど竣工は古鷹が先だったって少し複雑な関係。
>>16>>17
[無理やりに納得したような声を出す電(>>16)。私にはその裏に隠れた気持ちがわかった。だから出ていく時も何も言わず、彼女の思うままに行動させる。その理想は、あってしかるべきなのだから。]
さて…私も初雪に会わないとね…
[そういって、頼みごと(>>0:673)を済ませに、初雪を探しに出て行く。
溶けたアイスクリームが、皿の上に残っていた。]
/*
>>#0
50km先というと、大和の主砲が最大射程が42kmだから、ほんの目と鼻の先……いや、大和がすごいわねこれ。
>>#1
ヒトマルマルマル!!
/*
昼の一撃
古鷹は深海棲艦としての形も古鷹に近いです。
コードネームも含めてその辺は夕方頃落としますね。
これは青葉次第なんですが、史実のようにまた青葉の盾になって轟沈したいなとか実は思ってます。歴史は繰り返す。
―球磨の部屋―
[>>#0の警報がけたたましく鳴り響く。それをモーニングコールの様に涼しげに聞きながら、球磨は一機の艦載機を飛ばしていた。
本来軽巡洋艦の艦載機は水上機母艦程度の物なのだが……深海棲艦としての球磨が操るそれは、特殊な爆弾を乗せた艦爆]
Fuel-Air Explosive……だったかクマ?後で金剛ちゃんに聞いてみるクマ。
[深海棲艦としての自分の象徴である燃料気化爆弾、フェイの正式名称を諳んじながら発艦する]
沈むところは見れないけど、さよならだクマー。東雲ちゃん。
[狙いは深海棲艦から逃げ延びようとしている東雲。鎮守府へと戻ろうとする彼女を、挟み撃ちで確実に沈める為の動きだった]
/*
龍驤の想いが嬉しいですね。
翔鶴は自分は提督や仲間のための兵器であるって考えが割と根底にあるんで、プラマーダと完全に同化はしなさそうです。
ただ、友達は少なそうだから龍驤のことは強く意識してると思いますよ(
/*
うーん、空いてそうな人がいないっぽい?
処分してもらうのが希望だけど、もしそう言う人ができなかったら悪堕ちENDっぽい?
/*>>29は艦これにはない(実在する)オリジナル武器だクマ。小型核並の威力とか報じられるけど実際そんな事はない兵器らしいクマー。
>>*31夕立ちゃん
じゃあ前者をやらせてもらおうかなクマ?
>>27
せんぱ…
[背後に視線をやろうとした瞬間、龍驤が初雪に対して照準を合わせるのが見えた。見たくもなく、信じたくもない光景。だが冷静に対処しなければならない。]
――あたれッ!
[10cm高角砲を、龍驤が射った弾丸めがけて射出する。閃光が散って、轟音が鳴り響いたが、迎撃には成功できたようだ。]
…先輩……冗談ですよね……?
[頬を涙が伝い流れる。考えたくもない、その拒絶とは裏腹に手に構えた武器は龍驤を狙い澄ましていた。]
冗談って、言って下さい…
[それでも怪我では済まない龍驤の攻撃と照準を認めたくなくて、そう言った。]
>>23
…翔鶴さんだ。
[>>#0の一騒動が起き、そして工房にぽつんと突っ立っている翔鶴を初雪は見つける。]
翔鶴さん、急がないと…敵が。
[初雪は彼女の背にそう声をかけた。]
/*
龍驤先輩でこうなるから綾波まで裏切ったことを知ったら心が折れそう…
>>=16多摩
うん、多摩が二番艦で合ってると思う…
/*
待ってばかりじゃダメだよねえ……
どうしよ、久しぶりすぎてどうやって絡みを申し込んでたか
思い出せないっぽい(
/*>>*37
球磨はそこまでこの鎮守府にきて長くないし、プロの時間軸でやらせてもらおうかなクマ。
離脱クマー多分夕方にくるクマ―**
>>31
…初雪さん。
[彼女とは何度か共に出撃したことがあった。
旗艦の時は、適切な指示をしていたという印象がある]
そう、ですね。すみません。急がないと…いけませんね。
[優秀な艦娘は今のうちに行動不能にさせるべきか?しかし自分は接近戦は得意ではない―…]
……
[そんなふうに冷静に状況を判断しているのが何だかおかしくて、この場には相応しくないようなひきつった笑みを浮かべてしまう]
>>30
『R』exington aircraft carrier.
『R』-type 装甲空母姫"シスター・サラ:サラトガ"。
[初雪の言葉に答えず、淡々と口にする。
それを、努めて無感情に言うことで敵対してしまった後輩がせめて倒しやすいように突き放すためにそうしているととるか。
あるいは、すでに情すら絶えた、冷酷無比な深海棲艦になってしまった、あるいは成り変わられたととるか。
それは、初雪次第。]
[確かなことは、てにもつ巻物からふわりと浮き上がる艦載機は、深海棲艦のそれだということ。]
すまんな。
[一斉に艦載機が襲いかかる]
>>25
うん…敵襲みたいなのです。
えへへ…勝手に出撃しちゃったから…多分、帰ったら霧島さんに怒られちゃうですね。
[会いたくてたまらなかった大切な人に会えて、少しだけ安堵したのかくすりと笑いながら答える。
…顔を覗き込めば、その表情から暗く濁った瞳の奥からは情が読み取れないことに、他所へ追いやろうとしていた不安がむくりとまた膨らむ。
それでも拭った涙の跡、腫らした瞳の赤に一抹の想いが見えた気がして。]
…お姉ちゃん、帰ろうなのです。
一緒に…帰ろうなのです。
すぐに敵襲なんて退けて、…冷えちゃったし、温かい物食べて、一緒にお風呂入って…ほら、約束してたのです。今日はお姉ちゃん達皆で一緒に寝ようて…そうだ、龍驤お姉ちゃんも誘って…。
[手を差しのべながら、言葉を紡いでゆく。]
>>32
(…らしくない。)
[戸惑いが見えるのを初雪は見逃さない。戦うことを躊躇ったり、この状況に臆する様な人物ではなかったはずだと思っていた分、なおさら今の翔鶴の様子は違和感しか感じなかった。]
……もしかしたら、敵もかなり近くにいるかもしれない。
翔鶴さんは落ち着くまで頼れる子を何人か引き連れて、辺りを哨戒して。
[一人では少し不安だ。だがこのまま置いていくわけにも行かず、可笑しな笑みを浮かべた翔鶴にそう指示を出した。]
>>33
空母姫…?
[冷たい言葉、表情。それは最早初雪が知っている龍驤ではなかった。艦載機が浮かび上がり、そのシルエットが敵の独特なそれだと理解する。]
…理由は、あとで…聞きます。
それまで…
…!
[ここは電源室。ヘタを撃てば大事になりかねない。
高角砲を構え、迫り来る艦載機を迎撃する。一瞬の合間を縫って部屋の中に設置されていた緊急警報機を狙撃する。]
――ゥウウー!!ウー!!!
[けたたましい警報が地下室から発せられる。直にそれを聞きつけた艦娘たちが集まるだろう。初雪は龍驤が逃げやすいように道を空けた。]
>>6
そうですねぇ。これ以上はのぼせてしまいますし。
[ 初雪に手を引かれるがままに湯船から出て、干してある布団に思いを馳せる初雪の姿に…くすくすと、嬉しそうな笑みを浮かべるのであった。 ]
(――少しは元気になってもらえたようで、よかったです。)
…どうして来ちゃったの……?
そんなになってまで…。
[ 電の姿>>34には、疲弊の色が見て取れた。
安堵を見せる彼女とは対照的な、悲痛な表情を滲ませる ]
…だめ、私はそっちには帰れない。
お願い、今のうちに響お姉と一緒に…逃げて。
[ 投げかけられる言葉はもう叶わない願いだから、差し伸べられる手を一瞥し、ゆっくり小さく首を振った。
その間にも、瞳の闇が深さを増してゆく ]
ねえ…電……お願い、じゃないと私……。
>>35
[この場合の「頼れる子」とは深海棲艦に乗っ取られた艦娘たちになるのかと思うと、やはりどこか滑稽に思えた]
了解。
[それでも、返事は以前のようにしっかりと返せたはず。
工房を出ようと出口に向かう前、最後に初雪へと振り返って]
――次に会うことがあれば、私に気をつけて…。
[大きな意志に抗うような、何かに耐えるような声で告げる。
それから逃げるように工房を後にするだろう]**
>>39
決まってるのですっ!
…お姉ちゃんと、お家に帰るため、なのです。
[退く気はない。軍の規律に背いてでも、敵襲を報せる警報の中、単騎で飛び出すような無謀とも言える無茶を冒してでも、それでも連れ返したかった。一緒に帰りたかった。
…だから、帰れないなんて言って首を横に振る雷お姉ちゃんに向けて声を張り上げる。]
何で…なのですか…。
皆のこと…嫌いになっちゃったのですか!?
私のことも…。
[瞳から、粒の雨が降り海面にいくつもの波紋となって広がっていく]
嫌いになっちゃったのですか…?
[その瞳には雷お姉ちゃんとは対照的に、夜明けの光を受けて輝く程に涙を溜めながら…]
/*
そういえば、鎮守府側の増援(PC的な意味ではなく)は防ぐように動くのでしょうか?
通信設備等が生きているのなら、他の鎮守府からの増派とかありそうに思うのですが。
>>37
……はい。
[龍驤にそう言われても初雪はその引き金を引けなかった。]
ありがとうございます。
[なぜ裏切り者なのに、指示をだすのか。何か目論見があるにしては龍驤のアドバイスはあざとすぎた。その背をただ見送って、安全の点検を行う。]
(何が、起こっているのだろう…)
[もう寝たい、という気持ちに襲われながらも初雪は霧島に報告に向かった。]
>>40
…?
[翔鶴の去り際のセリフを問いただそうとした時には既に彼女の影は工房から消えていた。]
…それよりも、現状把握、です。
[ちくりと何か不安を煽るものがあったが、初雪は気に留めないことにして、自身も工房を後にした。]
[鎮守府の廊下を駆けながら、思う]
[あの、白夜のような明るい、白い夏の夕暮れを]
[そして、鎮守府の皆のことを]
[ああ、そうや、うちは、もう。いやなんや]
[うちの守りたいもんが、傷ついたり、苦しんだり]
[そんなのは、いやなんや、だからーーー]
[終わらせよう、そう思った]
/*
>>*43夕立さん
あ、それじゃあお願いします。こっちは建造ドックを破壊しちゃおうかなあと思っていましたので。
>>*44龍驤さん
成る程。電源室壊してしまえば色々な施設が無力化しそうですね。
通信設備の破壊を思ったのは、とあるSF戦争モノの奇襲攻撃の描写で通信設備を優先攻撃目標として指定されていたからなのですよ。 海上封鎖でも通信妨害でもよいといえばよいのでしょうけれども(
/*
>>*46
作家が乗った、ってあたりで作家の名前で
・ティプイトリー
(元軍所属の女性作家。参照→ http://bit.ly/1c40tHF)
あるいは、史実で青葉を大破させた呉空襲ネタで
・ハルゼー
(アメリカ軍提督 呉空襲時の司令官
参照→ http://bit.ly/1cjiD6v )
ぱっと思いつくのはこんなん?
電……私ね。もう、沈んでるの、海の底から来たの。
…私達はもう、雷じゃない…深海棲艦…だから……。
[ 帰る場所はそこじゃないと、涙を流す電>>41の瞳の光すらも吸い込むような闇を湛え、彼女を見つめ返す。
その瞳から、最後の光が水面に零れ落ちた ]
嫌いなわけ…ない。
大好きよ…大好き……だから。
『私達は、みんな貴女が大好きだから……。』
[ 雷の声に、おぞましい声がいくつも重なりだす。
幽鬼のように現れた青白い手が、雷の砲先を電に向ける ]
『…だから、一緒に沈もうよ?』
― 佐々穂鎮守府、造船所 ―
銃後の備え、というのをご存知ですか?
[ 誰に言っているわけでもなく…ぼそぼそと、呟く。いや、"アヤナミ"が"アヤナミ"に言っているのだろうか。少なくとも…綾波の声に答える存在はいないだろう。 ]
銃後、というのは戦場を支えるために必要な軍需物資を生産する工場、戦争行動に必要な資源、物資の供給を行う…要するに、直接戦闘に参加していない方たちのことですが。これの存在のお陰で、戦争を行う事が、続ける事が出来るのです。
嘗て起きた大きな戦争…。私たちの"敵"となった存在は、溢れんばかりの武器でもって、追い詰めてきました。
どれだけの兵器が合ったとしても、どれだけの兵士がいたとしても、食べ物、弾薬がなければ戦えません。銃剣と精神だけで戦争は出来ないんです。
――だから。
[ 爆発音。造船ドックから続けざまに響く"それ"は鎮守府の造船能力を著しく削る事が出来ただろうか。少なくとも、数日中はラインを動かすという事は出来ない筈だ。けたたましい警報(>>#0)と共に引き起こされたこれらの事態は、深海棲艦への追い風となるだろうか。 ]
――戦力の補充を防ぎ、現有戦力での戦闘を強います。あとは――
[ もう一度、爆発音。それは通信設備のあったほうだ。どうやら、"仲間"がこの混乱に乗じて破壊活動を行ったのだろう。その爆発音を聞きながら、綾波は出撃ドックへと向かった。 ]
/*
…あと、今更な突込みかもしれませんですが…。
ドッグ(dog)ではなくてドック(dock)ですよね…?
バタバタしてる中で連れ帰ってくれ、ってのも難しいかもなのです。でもお姉ちゃんから自分の意思で逃げるのだけはしたくないなぁという
─ 1d朝:鎮守府・某所 ─
[悪夢から目覚め、どこかに行く気もせず、夕立はただ鎮守府内をうろついていた。その時、警報(>>#0)が聞こえた。]
敵襲……なんか、嫌な感じっぽい……
[夕立の背筋に悪寒が走り、胸騒ぎがする。まるで暁に声をかけられた時に感じた、形容し難い嫌悪感。それに近いものを感じていた。]
と、とにかくあたしも出撃用意を……ぐっ!?
あ、頭が……痛い……
うあああああああああああああああああ!!!!!!
[突如、夕立に激しい頭痛が襲う。それはトワイライトが暁により引き起こされた時のものに似ていた。そして……]
『……"時、ココニ来タレリ。"』
[トワイライトが目を覚ますのだった……]
>>47続き
─ 鎮守府・第四機関室 ─
[トワイライトは夕立の体を得ると、誰にも見つからないように、外部通信機材が揃っている第七機関室を訪れた。]
『ナカマヲ呼バセルト、面倒ダカラナ……』
[黄色に怪しく目を光らせ、爆薬を仕掛けていく。あくまでこの部屋のみで被害が収まるように。夕立の記憶から、第七機関室が外部への通信機器を扱っていることは知っていた。]
『アマリ大キナ爆破ダト、誰カガ巻キ込コマレテシマウ……
ソレデハ、ミナソコニ、連レテ行ケナイカラ……』
[多くの者を自分と同じ、水底に沈める事をトワイライトは望んでいるのか。増援を止める為に第四機関室だけが被害に遭う程度の量の爆薬を設置し、タイマーをかけ、機関室を後にした。]
『サテ……ミナソコデ、一緒ニナロウ……』
[機関室を去り、数秒後に爆発音が聞こえた。警報器が火災を知らせているが、そのままその場を後にした……]
/*
あんまり一人で派手に動き回るのも無理だし、外部への通信機器が置いてある機関室があることにして爆破したけど、こんなものでしょううか?
/*
勝手に設備作ったけど大丈夫かな・・・?
久しぶりのRP村だから気になってしょうがない・・・
あとRPがお粗末になってるなぁ・・・色々ダメっぽい
/*
気分を切り替えるためにトワイライトの野望でも考えよう。
トワイライトは元々はどこかの駆逐艦。
名前こそ知られていないが、そこそこの戦果を挙げる優秀な部隊の一人だったけど、その舞台が壊滅した時にただ一人で沈んでしまった。その寂しさから「一人でも多くの艦を水底に沈め、仲間を増やそうとしていた」って感じかな?
うー……色々ダメなことしてないか不安っぽい……
(…おかしい。敵の出現距離。この近さは、今までに無い。前線基地は何をしていたの?圧倒的戦力が攻め行ってきたという訳でもない。何より、どんな艦隊が来るにしてもここに連絡するだけの時間はあるはず。)
(向こうも、同じような状況?)
[そこまで思考が至ると、口の中に血がにじむほど唇を歯噛みした。]
(簡単に攻略されている。なぜ?深海凄艦に知性があると言う報告はほぼ無い。たけど、これはどう見ても周到な用意が為されている。これってまるで)
(―――内偵されているような。)
[それは奇しくも、電との会話内容がそのもの現実になったようだった。その瞬間、造船所と、機関室からの、爆発音(>>46>>48)]
(要所を知られすぎてる…万事休すね。元々司令は首都。この事態にはすぐに対応できない。…だけど、指示も仰げない、か。)
[霧島は悩む。刻一刻と過ぎるこの時を、焦燥に苛まれながら、司令ならどうするかを考えながら。]
(…私なら、司令なら――どうする?敵は周到に準備を進めてきたに違いない。外部との連携、補給を断った。ならば、長期戦になればなるほど孤立する。
打開策は、迅速に敵本隊を、叩く!!)
[霧島の足は、出撃ドックへと向かった。]
>>0:1014,>>0:1015
うん。
[顔を赤くする加賀を、目を細めて見つめる。
結局、かすれた蚊の鳴くような音がしただけだった。大事な部分は声になってない。]
……ふうん。
[責めるでもなく、そう一言。
何か言った?とか。ちゃんと言えないんだ、とか。そんな言葉は幾らでも浮かぶけど、それじゃあ面白くない。
何より、続きが聞きたい。]
ね、加賀。
[右手を伸ばして、人差し指で加賀の背後を差す。]
後ろ、向いて?
〜出撃ドック近海〜
さあてと。仕事はきっちりこなさんといかんな。
[前線基地へと出撃する面なら、基地の脱出は容易。初雪の言葉が霧島に届く前に、うちはすでに出撃ドッグを離れとった]
まあ、皆が脱出する段まで、時間はかせいどかんとな。
[その言葉とともに、ばらりと広げられる巻物。
そこには、無数の艦載機が書かれている]
―――基地攻撃や。
艦載機のお代わり、もらってきいな?
[その言葉とともに、艦爆が雲霞の如く放たれ、鎮守府を攻撃する。戦艦の主砲ではないので基地へのダメージには限界があるが、通信系統の混乱を霧島が建て直せていないなら、そのままゆっくりと後退しながら基地を圧殺する。
前線基地の奪取には成功するだろう。そうすれば、艦載機の補給はかなう。そう踏んでの、犠牲をためらわぬ強硬戦術]
さあ、見してみいよ?
[その眼には異様な光が宿り、彼女が艦娘の側でないことは明明白白だ]
>>24>>49の通りなので腕に覚えがある人はドックに来てもらえると。あんなことされたら、出撃用意するしかないんですが…至近距離に敵艦いるんだし。
>赤城電
合流して私も行きましょうか?
/*
夕立おつかれさん。
とりあえず、皆が基地を脱出するフラグと、あと鎮守府組との第一ラウンド用のフラグを立てといた。
/*
>>霧島さん
はい!お願いしたいのです!
それじゃあ絶体絶命ロール落とすので、お二人に拾ってもらえると助かるのです!
/*深海側の名前は無理につけることないし簡単な物でいいと思うクマー。
ぶっちゃけ球磨も金剛ちゃんに聞かれてからようやく考えたクマ(
─ >>48の少し後:食堂近く・倉庫 ─
[誰にも見つかった様子もなく、トワイライトは食堂の近くの倉庫まで逃げ延びた。]
『ココナラ、大丈夫デショウ……
サテ、アノ子ニ、カラダヲ返シテアゲナイトネ……フフ…』
[目を怪しく黄色に光らせ、薄気味悪く笑みを浮かべた後、体を夕立へと返すのだった。]
……っ!?
あれ……ここは、食堂近くの倉庫、っぽい……?
なんで、あたしここに……
[夕立の記憶は自室を出たあたりで警報を聞いたところまでしかない。食堂近くの倉庫まで移動した覚えなど当然ない。額からぶわっと脂汗が流れたのがわかり、それを手で拭い、違う違うと自分に言い聞かせながら、頭を軽く振る。]
……とりあえずお腹空いたっぽい。
早くご飯食べて、いつ呼ばれても大丈夫にしておかなくちゃ……
[そう頭をどうにか切り替え、軽食を食堂で食べてから準備をすることにした。どうしようもない不安を堪えながら……]
― 09:59・自室 ―
[その時、叢雲は自室で雑誌を読んでいた。
食事に誘おうと思った東雲は、任務で外に出ていた。
仕方のないことだと分かっていたが]
……つまらないわね。
[予定通りにいかなかったことに不貞腐れて、部屋でゴロゴロしているのだった]
何か面白いことでも起こらないかしら。
[それは、ほん思い付き。他愛の無い言葉だった。
だが、それに合わせるように――]
― 10:00 ―
>>#0
どぉおううぅうんッ!!
[突然の、激しい音と衝撃が部屋を揺さぶった。
それに続き、大音量のサイレンと放送が鳴り響く]
……な、なに!? ……敵襲!?
[慌てて身を起こす。
混乱して頭が真っ白になる。
そこに聞こえてきたのが>>24霧島の声だった。
彼女の冷静さと情熱を併せ持った声色を聞くと、不思議な安心感を得られた]
落ち着いて考えるのよ、叢雲。
私のするべきことは……。
[考えるやいなや、部屋を飛び出した]
/*
>>=30
てへっ
んーと、じゃあ出撃ドックの片隅で眠りこけてるのを叩き起こされる感じがスムーズかなー?(
―回想・>>#0前夜―
[多摩と一緒に眠ったふりをして、のっそりと一人で起き出す。トイレにでも行くような気軽な足取りで、最後になるであろう友人の部屋を後にした。
再び携帯電話を取り出すと、一通のメール]
“引キ続キ、旗艦トシテノ行動ヲ続行セヨ”
[それを読んだ球磨は、肩をすくめた]
球磨が意外に優秀でも所詮軽巡なんだし、龍驤ちゃんや金剛ちゃんみたいな強い艦が旗艦やった方が良かったと思うけどクマ。まあ任されたものはしょうがないクマ。
[自分の部屋に戻って艦爆の調整をしようとすると、駆逐艦である夕立を見つけた。彼女もこちら側なのは、既に知っている]
夕立ちゃん。こ遅くまでご苦労様だクマー?
[気安く近づいて、声をかける。今の彼女は『どっち』なのだろうか]
>>44
何を…言ってるのですか…。おねえ…ちゃん…。
[沈んだ?深海棲艦?そんなわけがない。
だって、何らいつもと変わらない笑顔で暁お姉ちゃんとの再会を喜んで、繋いだ手の温もりだってお姉ちゃんのそのもので、私を抱き締めて言ってくれたじゃないか。
あれもこれも全て、お姉ちゃんが。おねえちゃん…オネエチャン?
最後の雫が落ちた後、夜の闇を全て吸い込んだかのように、その瞳はもう暗く…何も映さなくなって。そしてその奥に潜む"何か"は、幾重にも私の耳に届く言葉と同じように確かに囁いて
いた。
"大好き"だ、と。]
………。
[差し伸べた腕は力なく垂れる。もう涙も出なくて…ぐずぐずに掻き回されて、何も考えられなくなった頭で、ふと思う。
…いっそお姉ちゃんと、このまま…。
向けられた砲先から避けることもせず、ただ立ち竦む。]
/*
こんにちは。どうぞよろしくです。
一撃>>50に反応したら離席しますね。なお、霧島さんの警報は聞いてない模様です。
─ 幕開け>>#0>>24 ─
[深海棲艦が、鎮守府の近海まで接近しているという警報がなると同時に、鎮守府が爆発音とともに揺れているのが分かる
そして霧島の指令を聞いて戦闘体勢をとりつつ
扶桑姉さまがいないこのタイミングを狙ったようにもみえる
何かいやな予感がする]
逃げ遅れているものいませんか?
[被害を最小限に抑えるために逃げ遅れている者がいないか確認しながら出撃ドックへ向かう事にするだろう]
/*
>加古
つい主砲ぶっ放したくなるかもしれないけどそれで大丈夫よ。
>島風
偵察に行ってもらおうかなと思ってたけど、この分じゃ難しいかな…
来る分には差し障りないよ。
匿名メモの結果次第で、NPCなら蹂躙するつもりです。
これ旗艦つらぁ…
― 10:03・寮の廊下 ―
[自室を飛び出して、寮の状況を確認する。
どこからか爆発音は聞こえてくるが、寮への被害が無さそうだった。
不安そうな顔で部屋から出てきている艦娘たちの姿がある]
あんた達! 放送を聞かなかったの!?
被害状況の確認と火災の消火!
行くわよ!
[そう叫んで、寮の玄関に走る。
外に出て、周囲を確認すると、あちこちから煙が上がっていた。
通信塔、出撃ドック、発電施設、司令本部……。
敵はこの基地の主要施設を集中的に攻撃しているようだった]
どういこと……?
敵はこの基地のことをよく知っている?
[疑問に思う。だが、考えていても仕方がない。
そういうことは霧島たちが考えてくれる。今は――]
― 10:07 ―
あんた達は、各班の班長と合流!
その指示に従いなさい!
私は本部の救援に向かう!
[後ろで自分と同じように基地の様子を見渡している艦娘たちにそう言い残して、司令本部に向けて走りだす]
なんだっていうのよ……!
[自分たちは戦争をしている。
分かっていたことだったが、平和なこの基地では意識することが少なかった。
だが、今の状況を見て、改めて思う。
自分たちは戦争をしていたのだ]
東雲……無事でいなさい……。
[今は、この基地に居ない妹のことを思う。
色々な悪い想像が頭に浮かぶ。
激しく頭を振って、それらを振り払い、本部に急いだ]
――出撃ドック――
[警報と、そして爆音が響き渡る鎮守府内。深海棲艦の襲撃と同時、鎮守府内の各地からも火の手が上がる。そんな、明らかな異常事態の中…]
・・・・・・。
[あたしは、いち早く出撃ドックに来ていた。何故来ていたのか、何時からいたのかまでは覚えていない。ただ、あたしは……]
・・・・・・・・・・・・ぐぅ。
[出撃ドックの片隅に腰を下ろして…まだ、寝ていた。]
━《鎮守府:自室》━
[ぺちこーん!とはたかれて目が醒める]
んー……あと5分〜
──電探に感あり。沖合からこちらに向かう機影多数です! 起きろ!
へ、敵空母が現れましたか!?
──そんなの知りませんよ。ほらほらほら! 時間がないですよ!
[昨夜、新装備の慣熟訓練の後、それらをそのまま部屋に持ち込んで泥のように眠ってしまったのだった。そこへ>>50]
ああ、もう! 何なのいったい〜!!
(警報はうるさいし! 訓練? じゃないわねっ)
[窓を開け、そこから次々と艦戦を射出した**]
>>50
―工廠―
消火急いで!弾薬燃料関係は全て地下に!兵装はその後よ!なんとしてでも被害を食い止めなさい!
[霧島はドックへ移る前、爆発の止まぬ工房にいた。他もこんな様子なのなら、かなり被害は甚大だ。炎の熱に汗をかきながら、指示を出す。]
そこ!もたもたしない!まだ爆薬のし掛けられていない区画をチェック!それから…!
[言葉が途切れる。異様な数の黒い点が空に見えたからだ。言葉に詰まるが、その膨大な数の点は徐々に大きさをまし、艦載機だと視認できるほどになる。兵装は完了している。他の艦はいない。私一人で迎撃するしか…!]
三式弾装填!目標、敵艦載機!数、多数!狙いは甘くていい!放て!!
[大量に積んだ新兵装だ。次々と飛来する艦載機に向けて、装填速度を限界まで上げて迎撃する。主要な施設に向かう敵を次々と撃ち落としていく。]
[弾薬兵装のあるドック、工廠、入渠所、通信室。既に被害は出ているかもしれないがこれ以上増やすわけにはいかない。それは敵の時間稼ぎにはなっただろうが、こちらへの被害は抑えられた。]
はぁ…はぁ…今の、艦載機は…?
[それがどこか見覚えがあるような気がして、思い起こしたが、すぐに出撃すべきと、あとの事は工廠の人員に任せ、ドックへ向かった。]
/*
>>=34
(もふもふもふもふ
何て私も結構問題児なのですよね(
>>=35
はーい。
そして加古さんはブレナイのですねぇ。尊敬なのです!
["彼女"は夜になんとなく空を見上げる。透き渡った夜空は、光を感じることもなく、星が瞬いているのも、かえって悲しいほどに弱い光に見える。純白の雲すらも闇に汚されている。
そんな"悲しい空"を見るのが、"トワイライト"は好きだった。]
『……アナタデスカ。
コノ時間ハ、モウ"夕立"ハ眠ッテイル時間デスヨ。』
[うっすらと気配を感じてはいたが、かけられた声(>>52)の声でその人物に確信を持った。だから隠すこともせずに、妖しく黄色に揺らめく瞳を向けた。]
『夜ゾラヲ、見テイマシタ。
アマリニモ弱イ光シカ、感ジラレナイ、コノ夜ゾラヲ……』
[そう同胞である球磨に言った。]
/*>>*68
あ、そうだったクマ?ならよるに指令を渡す手はずにあらかじめなってたという感じでいいかなクマ。
/*
>電
このあと止めればよかったって後悔する予定なのよね…(
>飛龍
味方艦載機は見分けているということで…
敵艦載機が集まっているところに放ったつもりです。
PC自体が忙しくてたぶん裏切りを悲しむ暇も無いだろうなぁ…
決断下さないと…
この後の流れはドックに集合→電救出→沖合の深海凄艦迎撃あたりになるような形にしましょうか?
>>56
[砲撃する直前に味方の艦載機も見えた(>>56)。飛龍のものだ。それを避けるように、敵艦載機の集まるところに砲撃をしたことだろう。]
/*
>>=40
いえいえ、まったく連携取れていませんから、どちらでもよかったり。別に文句を言ったわけじゃないのですよー。
メモにも書きましたけど、RJが飛ばしている機体によるんですよね。識別…… では1時間ほど後でまた。
>>59
[夕立はもう眠っている。その深海棲艦としての言葉に頷いた]
『確かにもう良い子は寝る時間だクマ。今起きてるトワイライトちゃんと球磨は悪い子だクマー?』
[隣に並んで、一緒に夜空を見上げる。暗い夜空にわずかに光が瞬くさまは、あの深海に良く似ているのかもしれない]
『このままトワイライトちゃんと夜空を見上げて朝を迎えるのもいいけれど、残念ながらお仕事の連絡が先だクマ。これどうぞクマ』
[あらかじめ、トワイライトに明日鎮守府を直接攻撃してもらうという事は伝えていた。その詳細(攻撃する位置や優先順位等)が書かれた手紙を取り出し、手渡そうとする]
―出撃ドック―
[ドックに到着すると、すぐに兵装のチェックにとりかかる。急ぎとは言え、適当にはできない。すると、まず加古(>>55)の姿が目に入った。]
………ドォン!
[一発壊れても大丈夫な加古の近くに主砲を放った。轟音により、まず起きるだろう。]
うん、試射もオッケーね。
[なんて、準備を済ませる。]
加古!起きた?非常事態よ!深海凄艦がすぐ50kmのところに来ているわ。皆が集まったら、艦隊を編成します。準備して!
[そう言って、乱暴に起床を促した]
ここは扶桑姉さまが帰ってくる場所。
敵に潰されてたまるものですか・・・。
[逃げ遅れている妖精達を見つける
爆破の衝撃で生じた瓦礫にはさまれて動けなくなっているらしい]
んー、よいしょ。
[瓦礫をどかして]
さあ、はやく安全な所へ逃げなさい。
[自力で逃げられるようなら、そのまま逃げるように促す
怪我をして入る者がいれば]
しっかりつかまってくださいな。
[自分で運ぼうとするだろう]
逃げ遅れた娘、もういないといいのだけれど・・・。
/*
食事前メモ。
Trueルート
深海棲艦に堕ちてしまう前に、誰かに処分してもらえるような
展開になったとき。
Twilightルート
夕立も深海棲艦に堕ちる。
もしくはトワイライトが何かしらのフラグを立てた時。
悪堕ちルート
夕立が鎮守府を捨てられ、夕立そのものも深海棲艦に染まる。
こんな感じかなあ、今のところ想定できるのは。
想定通りにいくわけじゃないけど、いろんな対応ができないとね**
/*
>電
早めに答えてて正解だったわ…
>初雪
龍驤が出迎えてくれるみたいだけど、ドックにきた後出撃する?
あなたから話を聞いたら私が龍驤のところに向かって、電を見つけたらそちらにあなたを誘導したいと思ってたり。
― 食堂の前 ―
・・・ここは比較的大丈夫そうね。
[念のために誰か残っていないか確認するため
あたりをきょろきょろ見回すだろう]
>>62
スヤァ・・・・・・スヤァ・・・・・・
………ドォン!
うわあああああああっ!?!?!?
[あたしの眠りは、何者かの放った砲撃によって妨げられた。
というか、爆風で吹き飛ばされてひっくり返ったぞあたし!]
えっ、なに、敵襲!?
[慌てて周囲を見回すと、壊れた機材(まぁ壊れてもさして問題ない奴だったけど)と、なんか涼しい顔した霧島]
起きた?じゃないよ!こんなところで主砲ぶっ放すとかどこのおは〇うバズーカだ!
・・・って、え、深海凄艦?マジで?
[まだ半分以上状況を把握できていなかったが、いそいそと準備を始めるだろう]
/*
さて。
ここで翔鶴が加賀に対して一定以上の好感度を上げなかった場合は、全力で殺しに行かせてもらいましょうか
[起きても呑気な加古(>>66)にため息をつくも、すぐ出撃可能な艦がいるのは良かった。]
おまけにかなり大型…そうね、姫級に近いかしら。その規模の空母から空襲も受けてる。でも急にこしらえたものでも対応はできるレベルの敵艦隊よ。
ほら、さっさとする!
[パンパンと手をたたき加古の準備を見守る。私も装備は今のままでいいだろう。]
後は赤城、山城、初雪辺りかしら…
[昂る心を落ち着かせ、艦を待ち、編成を考える。]
/*
>加古
ギャグ入れないと私が潰れそうなの(
>初雪
わかったわ。爆発は確認してるから造船ドックだっけ?辺りに促すロールを入れるわ。報告は表でも大丈夫よ。
/*
>>=50加賀さん
初雪、龍驤先輩の裏切りを目視ス
航空戦で霧島先輩三式弾ぶっぱ
電ちゃん危機一髪
>>33見る限り姿は変わってないのかな、て思ってます。
>>67
ええい、あんたはあたしのお母さんか!?
[まるで自堕落な子を動かす母親のような態度に喚きながらも、急いで弾薬を装填する。にしても姫級か、久々にデカい仕事になりそうだ]
……よし、いっちょあがり!
[装備を整え、配置に着く。装備の構成はいじってないが、まぁ大丈夫だろ。]
/*
>>33確認(今さら)。艦載機は出っ歯ちゃんね。なら識別は容易だわ。
そして用事が入ったので復帰が遅れる……**
/*
突然だが、電の救出に加わってもいいかな?
それと、救援が来なかったら沈むつもりだったという電の発言を見て私は戦慄した(
>>67
[初雪は警報を聞いて駆けつけた駆逐艦達に電源室を任せ、出撃ドックに向かった。
辿り着いた時>>62の轟音が鳴り響き、思わず警戒して入ったが、加古の姿を認めると納得した。]
霧島先輩、内偵の報告です…
龍驤先ぱ…いえ、龍驤こと装甲空母姫"サラトガ"が電源室破壊工作を発見。
交戦しましたが、逃がしました。
それと私の担当の駆逐艦艦隊ですが、数名の確認が取れてません。
これらから察するに、今回の内偵者数は複数の可能性が高い…かと。
[龍驤を逃がしたことはそうぼかして伝え、あとは聞いたことを纏めて霧島に報告した。]
>>=21
…ぅう…。
[これで良し、とは言ってくれなかった。そんな赤城は優しくない。
責められることもなく、淡白に一言だけ呟かれると、内心で少しだけ残念そうに思った。
ただそっと指を刺されて、背後を向けと命じられる]
…別に、いいけど…
[言われたとおりに背を向けて、そっと正座を組み直した]
…ん。
これでいいかしら?
/*
チラッ
>>=59
でも響お姉ちゃんなら来てくれるかな、って思ってたのですよ?(
一度堕ちてから救いだしてもらう展開もいいなってちょっと思っただけなのです(**
/*>>*73古鷹ちゃん
龍驤ちゃんや夕立ちゃんが先行してくれてるくらいかなークマ。
球磨の方から全体の指針を一回言うとかした方が動きやすいクマ?
ー出撃ドックー
[急ぎ装備を整え、ドックへと走る。
道中、あちこちが爆発による火災が発生していることを知るが、既に妖精達が対処に当たっているようだったのでそれらに関しては彼女達に任せることにする。]
多摩の安眠を妨害するのはどこのどいつにゃ!
敵はどこにゃ!?数は!?艦種は!?
っていうかなんで鎮守府内で爆発が起きるんにゃ!誰か魚雷でも落としたんにゃ!?
そして球磨はこんな時にどこにほっつき歩いてるんにゃ!この非常時に!
[ぐっすり寝ていたところを起こされたのが鶏冠に来ているのだろう。
バン!と勢いよくドックの扉を開けると、誰にともなく…というか、その場に居合わせた者に叫びながらドックへと入っていく。]
[立ち尽くす電>>53へ向いた砲塔に、手を添える。
この砲を当てれば彼女は沈み、深海に囚われた仲間になる。
それはきっと、嬉しい…こと……? ]
『…電…私達を……。』
た――て…。
『独りにしないで…。』
[ 深海の声に混ざる願いは、彼女の耳に届いただろうか ]
――っ!
[ 砲が火を噴くその瞬間、添えた手に力が入り、雷の顔が歪む。
瞳は何も映さない、だけどその表情は悲痛に満ちていた ]
お母さんよ!
[加古のめんどくさそうな態度(>>68)に適当にそう言いながら、入ってきた初雪の報告(>>69)を聞く。内偵、と聞いて眉を寄せるも、そう驚かない様子に意外に思うかもしれない。]
…こんな自体が起こっている時点でその可能性は高かったわ。
報告ありがとう、初雪。
これより、内偵がいる前提で動きます。
あなたは連絡の取れない駆逐艦との接触を図って。
もし、敵と判明したなら砲撃、拘束しなさい。あなたなら出来るわ。
抵抗されたら…落としてもいい。
[重い口調で、そう伝えた。そして]
…初雪、綾波とは?
[連絡が取れたかと、暗に聞く。]
/*
鳩ですー
皆さん、アイディアありがとう。
「ユグドラシル」で行こうと思います!
さてさて、どう動こうかなぁー
あ、箱前まではまだかかりそうです。**
[初雪を向かわせた後、多摩が入ってくる(>>70)。緊張感のないその姿に呆れつつ。]
落ち着きなさい、多摩。
敵はここから50km離れた海上。数多数。少なくとも大型空母一隻。
鎮守府の爆発は内偵の仕業。龍驤はここから出奔したわ。他にも駆逐艦から複数、連絡のとれていない艦が裏切りの可能性があるわ。
管内放送で全ての艦に連絡は済ませたはずよ。ここに来なかった艦がスパイだっていう可能性が大きいっこと。
[その全ての質問にそつなく答えてやる。]
準備は済んでるわね。この緊急時よ。すぐに出撃して敵艦隊を迎え撃つわ。まだ人員が揃っていないから、待機をお願いします。軽巡、多摩。
[頭に血が登っている彼女をなだめるようにそう言った。]
>>0:1029
そう、ですか。
[その口ぶりから、龍驤や暁のみではなく他にも私のような存在が居るのだと察する。]
大事な人…
[唯一の私の姉妹…そう、全てを思い出した今ならわかる。私がここに帰ってきた意味と、理由。]
ありがとう…行ってくるわ。
『"私"の名前は"ベグレイター"です。…二人とも、よろしく。』
[龍驤の言葉に頷き、自身の深海棲艦としての名を告げ、暁の部屋から退室する。向かう場所は、唯一つ。]
>>69>>72
そうだったのか!!
[今明かされる衝撃の真実!今度霧島お母さんって呼んでみよう。
…というのはさておき、続けて現れた初雪の報告に、あたしは耳を疑った。]
龍驤が内偵で、装甲空母姫!?一体何がどうなってんだ?
[あたしの知る龍驤は普通の軽空母で、どう考えても姫級深海凄艦と結びつくものではなかった。ただ、この事態…事実なのだろう。
そして…内偵は他にもいるらしい]
まさかこんな事態になってるなんて…寝てる場合じゃなかったな、うん。
[……ただ、まだ何か引っかかってるような気もした。]
/*
>響
ええ、大丈夫。>電救出。
>多摩
グータラは鉄拳制裁(ニコッ
・電救出する艦
・敵艦隊を叩く艦
・鎮守府で被害を抑えるために動く艦
がいるわけね。私は敵艦を叩くつもりです。
電のところへは雷だけだしそんなに数は必要は無いかな。
艦隊を叩くのは3〜5くらい?
鎮守府にのこってる深海側のと接触する艦は残しておきたいわね。
>>69>>72
そうだったのか!!
[今明かされる衝撃の真実!今度霧島お母さんって呼んでみよう。
…というのはさておき、続けて現れた初雪の報告に、あたしは耳を疑った。]
龍驤が内偵で、装甲空母姫!?一体何がどうなってんだ?
[あたしの知る龍驤は普通の軽空母で、どう考えても姫級深海凄艦と結びつくものではなかった。ただ、この事態…事実なのだろう。
そして…内偵は他にもいるらしい]
まさかこんな事態になってるなんて…寝てる場合じゃなかったな、うん。
[うんうんと頷く。……まだ何か引っかかってるような気もしたが。]
―回想―
…加古、居る?
[暁の部屋を出て、まっすぐに向かった加古の部屋。軽くノックの音を響かせ、中に誰かいれば聞こえる様に、声をかける。
元々、入渠ドックで会った時はそれどころではなかったためゆっくり話す時間は欲しかったのだ。……まさかこんな形でとは、夢にも思わなかったが。]
もう、寝ちゃったかな?
>>72
……はい。
[裏切りとはいえ、初雪はまだこの事態を信じられないでいた。
霧島の指示に半ば夢心地で頷き、承諾する。さほど驚いてはいないところを見ると先輩も既に目撃したかもしれなかった。]
綾波……。
[内偵のショックで気に留めていなかったが、あのお日様の笑顔を見せるあの娘の名を挙げられると顔色が失って行くのが分かった。]
はい、すぐ。すぐに確認します。
[霧島にはなおざりの敬礼だけして、その場を後にする。
──綾波の無事を確認するために。]
―放送室―
[自分の部屋から艦爆を飛ばした後、球磨は悠々と放送室に入る。艦娘としての立場から特に咎められる事もなく普通にスイッチを入れて。
口調は球磨のまま、深海棲艦としての海中をくぐらせた音を思わせる声で、放送を開始した]
『あーテステス。ただいまマイクのテスト中だクマー』
[盛大な裏切りを告げるとは思えないほど軽く、音は深く。全ての深海棲艦と艦娘に聞こえる様に鎮守府全範囲に声を響かせる]
『球磨の同胞である“この鎮守府”の全ての深海棲艦に告げるクマ。"時、ココニ来タレリ。"』
『球磨達の仲間はもうすぐそこまで来ているクマ。球磨達も今こそ全機出撃し――この鎮守府を沈めるクマー。そのための準備はすべて整っているから安心するクマ。諸君の健闘を祈るクマ!』
[ここまで言い終えて、軽く咳払い。今度は艦娘としての声で告げていく]
>>78
こほん、艦娘の皆、今までお世話になったクマー。今日で球磨、および深海棲艦達はお暇しますクマー。
ついでに言うとここのだいたい半分は時既に深海棲艦だクマー。誰かは教えてあげないから、ゆっくり誰が裏切り者なのか疑心暗鬼していってくれだクマ?
それじゃあ……艦娘達の健闘を祈るクマ。バッドラック!
[そう言い残して、放送を切る。球磨も出撃ドッグへと向かい、脱出しに向かった]
>>28
おおっと、ごめんなさい、今出て行くところでしたか?
[ちょうど食堂を出る直前であった霧島さんにぶつかりそうになって、私は驚いた表情を見せます。…その後で、少しだけ笑って]
夕立は眠っちゃったので彼女のお部屋に運びました
…たぶん、明日には”元気”になっていると思いますよ?
[元気に、の部分をなぜか強調してしまいます。……おそらくは、元気なのは夕立ではなく……]
霧島さんは御用ですか?
えっと、報告はお邪魔でしたかね?
[と、心配そうにいうでしょう]
>>76
開いてるよー。
[扉の中から、のんびりとした返事が漏れる。
古鷹が扉を開けば、出しっぱなしの布団の上に胡坐をかいた姿で出迎えるだろう。]
どしたの?こんな時間に。なんか用?
/*
>>75加古
うん…もう、お母さんでいいわ…
>赤城、響
では、二人にお願いしたいと思います。
響はもし電を海上に確認したらドックを経由しなくても大丈夫。
赤城は一度ドックを経由して欲しいところでしょうか。
…球磨の放送も見えましたし。
―1日目:イチゼロマルマル/金剛の部屋
[爆音が鳴り響く鎮守府。そんな中で金剛は…
…部屋の中で、驚いた顔もせずただ静かに手紙を書いていた。宛先人は…霧島。]
(この時が来たネ…きっと、私が"私"らしく振舞えるのも後、わずかしかないデース…)
[金剛はわかっていた。もう自分が自分でいられなくなるまで、殆ど猶予がない事を。だから、最後の心の力を振り絞って…霧島に手紙を残していた。
―否、遺言状を…残していた。
やがて爆音が一度静まった頃…筆を止める金剛。その瞳には涙が滴り落ち、床を濡らしていた。]
…もう、時間ネ。これ以上は…無理、デース…。
[そう金剛らしくない弱弱しい声を呟きながら立ち上がり、金剛は部屋を出た。
―机の上に残ったのは一通の遺言状と、金剛が大切にしていたティーカップが"2組"だけだった。]
―>>82の後/出撃ドッグ
[霧島への遺言状を書いた後、金剛はここ出撃ドッグに来ていた。]
………。
[爆音や怒声が鳴り響く慌しい出撃ドッグの中、ただ金剛は一人ぽつんと取り残されたかの様に無言で立ち尽くしていた。それはとても異質な光景であり―]
(………何を期待しているのデース…)
[―誰かを待っている様にも見えた。]
/*とりあえず、起動ロール?の様な物は落としたクマ。拙い腕ではあるけど、みんなよろしくだクマ。何かしてほしいことがあったら出来るなら対応するクマ?
/*
>>=75お母さん
あたしだって…今後の展開考えてたらこうしてボケてないと心が折れてしまいそうなんだよ!(胸を張り
>>53,>>71
……っ!!
[電の後ろから全力で走り、駆け寄って背中を掴む。]
……はぁぁぁあっ!!!
[動く気がまるで見られない彼女を、そのまま後ろへと強引に投げ飛ばした。片手で。
雷の砲撃が当たり頬に傷がつくが、そんなことは気にもならない。振り返り、電を見る。]
電さん。
戦意喪失と判断します。作戦行動に参加できないならばここは危険です。鎮守府内に戻り、誰かと合流して自分の身の安全を確保しなさい。この状況下での生存を厳命します。
[言う事は言った。前を向く。雷に視線を向ける。]
さて
逃げれば滅します。攻撃してくれば滅します。時間を稼いでいると判断した場合、捕縛可能まで痛めつけます。
その身を燃やされたくなければ、大人しく投降しなさい。
[彗星を肩に構え、赤城は口元だけは笑みを作って雷を見る。]
貴方がたには、聞きたいことが山ほどある。
/*
>>*84 球磨
貴方は完全にバレたからその手段は使えないわよ(
まあ私あたりが最初の囮でしょうね。その間に本線と合流して、荒らすだけ荒らして一度撤収。
まだ相手の動きが整っていない48時間後に圧殺する。
大筋はそんな感じね。
/*>>*88
アンカーミスったクマ。>>*83に言ったつもりだったクマ(
球磨はあらかじめ自分用の脱出経路を作った事にでもしておくクマ。
(犯行名声だしたら簡単には逃げられない事に今気づいたとかそんな……)
― >>65の前 ―
[そういえば通信を入れなければ]
霧島さん聞こえますか?
こちら山城です。
逃げ遅れている者を救出しておりますので合流が遅れそうです。
とりあえず私はこれから食堂へ向かいます。
>>#0、>>24
[轟く爆音、吼える警報器。
ただ普通に廊下を歩いていた響は、心臓が跳ね上がるかと思うほどに驚いた。]
っ!?……何だ、何が起こっている?
[すぐに冷静になった響の耳に、放送をする霧島の声が入ってきた。
かなり近い場所に出現した深海棲艦に、先ほどの爆発。鳴り響く警報音が、否が応にでも現状がかなり拙いことを知らせてくれた。
周りをさっと見回し、特に異常がないことを確認する。]
取り敢えず、出撃ドックに向かおうか。
[そう呟き、目的地へと向けて駆け出した。]
ー9:00・自室ー
ふわぁ…昨日は補給済ませてすぐ寝ちゃったわ。
大井っち待ってなかったことに怒ってなきゃいいんだけど。
とりあえずお風呂入ってご飯食べたら大井っちのとこ行こっと。
今日の任務は艦隊の掃除ぐらいだしー。
あー、私も早く改築されたいー。
[と、元気良く飛び起きると、朝風呂へと向かう。]
慌てずに。
[そう忠告を残し、離れていく初雪を見守る。綾波も、何もなければいいけど…。そう思ったところで、多摩を確認し、(>>73)説明をした。そして、鎮守府全てに響き渡るような音で、球磨の裏切りの放送(>>78>>79)が聞こえた。最初驚きはしたもののその全てを聞き、霧島の顔は怒りに塗れていた。]
私の…皆の…司令の鎮守府を、よくも踏みにじってくれたわね…!
[唇はわなわなと震えている。言葉の重みは今までのどの瞬間よりも強い。静かに、今のこの状況を冷静に見て、怒りの沸点は既に超え、誰よりもこの場を愛する艦隊旗艦として、声を放った。]
球磨。あなたは私が…沈めてあげる…!!
ここにいる全ての思いを踏みにじった艦は、私が、引導を渡すわ…!!!
[誰にも見せたことのない、真っ黒い顔を、していた。]
―佐々穂鎮守府から100km:リンド前線基地
[…それはあっという間の手筈だった。
最初は少しずつ溢れ出した湧き水に過ぎなかった"深海"が、1時間後には池になり。3時間後には湖になり。
―そして6時間後には、この前線基地を全て浚った海になった。
今、ここの前線基地には艦娘もいなければそれに協力する人間すらもいない。
いるのは、深海棲艦に"なった"艦と深海棲艦に"侵された"ヒトだったもの、だけだ。]
/*
潜入工作は他に何かするなら、あまり目立ってない私が行くのがいいかな?と思っても何も思い浮かばないですね。
>>=60
うん、そのまま。こっちを向いたら駄目ですから。
いい?こっちを向いたら、「駄目」ですからね。
[駄目の部分を強調しつつ、椅子から立ち上がる。
そして、ゆっくり加賀の方へと歩み寄った。
ぺたり
ぺたり
一歩、一歩、加賀の方へと足を進める。
加賀の真後ろまで来たところで、膝を追って、腰を落として
右手を加賀の肩に当てつつ、後ろから顔を寄せる。]
ね、さっき、良く聞こえなかったんです。
……もう一回、言ってもらえますか?これなら、声が小さくても聞こえるし、私の顔を見なくて済むから大丈夫でしょう?
[そっと話しているだけでも、赤城の吐息が加賀の耳にかかる。]
お願い。加賀。
[囁く。まだまだ虐めたりないし、これなら加賀も続きを言ってくれるかもしれないし
……何より、加賀の可愛い姿を見て浮かんでしまう、愉しげな顔を堪えずに済む。]
/*
というわけで前線基地はどうなったかというと…
・基地はほぼ無傷
・艦娘はみんな侵食されて深海棲艦になりました
・従業員も洗脳されて深海棲艦に協力する手駒扱いです
って思って下さい(
―出撃ドッグ近くの埠頭―
…始まったのね。
[鎮守府への襲撃がどうやら始まったらしい。
混乱の中、ここまでやってくるのは容易だった。
――それに、まだ自分は裏切り者だと知れていない]
『じゃあ、行きましょうか。』
[きっと、サラトガが待っていてくれるだろう。
…一人で今にも出撃をしようとしている姿が誰かの目に映ったら、どう思われるだろうか]
>>80
[私も食堂を出ていこうとすると、暁が戻ってきた。先ほど電とあんな話をしていたので医務室に寝かせていればよかったじゃないかという些細な違和感が浮かんだが、気にし過ぎだと考えをなおす。]
ああ、ありがとう。
体調不良が頻発しているみたいだから、暁も気をつけるのよ?
[先ほど演習した時とはなにか口調が違う。それに違和感。妙な胸騒ぎはするが、ならばなおさら――するべきことはしておこうと思った。だけだった。]
ああ、今からちょっと用事。
あとで寄ろうと思っていたけど、報告に来てもらって助かったわ。
[そう言って、微笑む。]
暁、電も気にかけてあげるのよ?少し疲れてたみたいだからね。
/*
やっと箱前ですよこんばんは。
飛龍は自室から自艦艦載防空隊の指揮を執っていますねー。
ちょっとそういう意味では身動き取れない気がします。
展開次第では動きますけど。
ということで、鎮守府居残り組でいいでしょうか。
>>87
[>>24を聞き、笑いながら、私はドッグや武器庫に向かう人や艦娘の群れにさからってあるいていたの]
『…群れ(レギオン)が一人だけさかしまというのも、皮肉よね』
[等と笑顔になりつつ、>>78、>>79の声にふうと息をついて]
『もう少しだけ、待ってくれないかしらね、司令艦さん。…暁としての、最後の仕事があるのだから』
[周りの慌しさとは対極の、ゆっくりとした歩調で歩いていくのです。そして、やがて目の前には、最も近い、そして私が二度も置いてきてしまった妹の姿が]
…ごきげんよう、なのです響
そんなにあわてて、何処にいくのですか?
[この状況で、いつものように笑いかけました。それこそが異常だと、気づいていながら]
/*
>>*95
了解よー、ふむ、じゃあ響にもそれ伝えて良いかしら?
なんか、ロールするごとに暁が深海に染まっていく感じがしてしまうわw
>>=82
…はい。
[振り向いては、ダメだ。赤城さんにそう言われたのだから。従順に従い、身体を固くする。近寄ってくる足跡を聞くと、ぴくりと身体が震えた]
…あ…
…赤城、さん…?
[振り向きはしない。けれど、そっと抱きつかれて顔を寄せられると、否応なく赤城の熱を感じずには居られなかった。
言葉が耳に入り、彼女の息が耳にかかる。もう一度ふるえて、加賀本人も少しだけ赤く、熱くなった。
これなら、見えない。けど、赤城が居るという事は分かるでしょう?ぎゅっと膝の上で手を握って、気配で訴える]
………大丈夫、ですけど…
……。
[すごく、恥ずかしい]
/*
読めてないけど、現状大体わかったっぽい!
あたしは山城さんについて行って出撃を希望すると思うけど、
それでいいっぽい?
要は明日の開戦でトワイライトが内部から奇襲をかけるのが、
トワイライトの任務だし、夕立のままでいさせると思うけど。
まあ、霧島さんにはもう疑われているだろうけどね。
>>81
[返事が聞こえ、中に入ると遠征に出る前と何一つ変わらぬ加古の姿が。…姿自体は入渠ドックでも見たが、あの時と今とでは意味合いが大きく異なった。]
遠征でしばらく会えなかったからね…さっきはあんな状態だったし。
[入渠ドックでの彼女を思い出し、変わらないなあと笑いながら。]
用もなく来たら駄目、かな?
[用があるかないかと言われたら、ある。私がここに帰ってきた理由の一つは、加古に会うためだから。だがそんな恥ずかしい事本人を前にして言えるべくもないでしょう?]
ー09:59・食堂の近くの廊下ー
あー、朝風呂の後は、よりお腹が空くねー。
何食べようかなぁっと…。
[何を食べようか考えながら食堂へ向かう途中時だった。
どこか艦内の様子が普段と違う、
そんなことを感じた瞬間ー
どおぉぉぉぉんん!!!
と、爆発音>>#0と同時に強い揺れを感じる。]
>>78>>79
[裏切りの放送は、あたしの耳にも届いていた。まさかあのクマークマー言っていた球磨が裏切るなんて。それに…]
この鎮守府の中の半分が、深海凄艦……だって……?
[少なくとも霧島は…違う。もしそうなら寝てるあたしを一撃で倒せたはずだ。
次に頭に浮かんだのは古鷹と青葉の2人。彼女たちは無事だろうか。…もし彼女たちも深海凄艦だったら、あたしは戦えるのか…?]
なぁ…霧島……
[少し不安な様子で霧島に声をかけようとすると…やばい、ブチ切れてる(>>88>>89>>90)]
き、霧島、落ち着け!それじゃ奴の思う壺…
[震える声では、霧島には届かないかもしれない。だから…]
――――落ち着いて!お母さん!!
[これで、どうだ]
[ 放たれた砲はまっすぐに電へと向かい――
その小さな体を、駆けつけた赤城>>84が掴み、投げ飛ばした。
砲はそのまま赤城に命中し、僅かな傷をつける ]
……!
[ 赤城が電に説教をする様子を見て、小さく安堵の息をつく。
その行為を疑問に思う暇もなく、赤城はこちらに向き直ってきた。
投降を促す彼女>>85を前に、一抹の恐怖を感じる。
相手は正規空母、戦えば駆逐艦では長く保たないだろう。
しかしバンシーは、それをよしとしない。
素直に投降に応じる深海棲艦など、居ただろうか ]
『邪魔……しないで…!』
[ 高角砲は上に向けたまま、赤城へと接近すべく海面を走る。
四連装魚雷を発射し、主砲もそれに遅れて火を噴いた ]
>>93
ふふ、霧島さんは優しいのですね?
[なぜか笑顔のまま、私は霧島さんの言葉に答えるの。そう、この先輩は、本当に、厳しくて、優しくて、頼れて、凛々しくて、可愛らしくて―――]
ん、もちろんですよ、私は電のおねーちゃんなのですから
[その電が怯える様、少し見てみたかった子も知れないなあと思いながら、私は暁として桐嶋さんに微笑みました。…一瞬、考えが表情に出てしまったかもしれません]
あ、でも霧島さんも気をつけてくださいなのです
…あなたに”もしも”何かあったら鎮守府はきっと混乱してしまいますから
[まるで、これから霧島さんが何をするのか分かっているかのように、私は頑張ってと微笑みかけました]
>>92
『まあ本当に悪いのは球磨達を沈めた提督や仲間の皆のせいだから、球磨達のやってる事は悪くないクマー』
[さらっと責任転嫁しつつ、トワイライトが作戦を読んでいる間は空を見上げていた]
『うん、それでよろしくねーだクマ。トワイライトちゃんの働きに期待するだクマ』
[敬礼のポーズをわざとらしくとる]
『それじゃあ球磨はそろそろお休みだクマ。出撃の前の日は早く寝るクマー』
夕立ちゃんも、あまり夜更かししすぎずに寝る方がいいクマ。
[艦娘としてのいつもの声に戻って、そう言っただろう]
―― ドッグ近くの埠頭 ――
>>91
[装備を身に付け、ドッグの近くを懸命に走る。
副砲の整備。それがようやく終わったのだ。丁度取りに行って、帰ってきている所だった。
不気味に鳴り響く警報と、未だに全貌が明らかにならない被害状況に激しい焦りを感じていた。
この感じは、あの日に似ている。
…全てを失った、あの初夏の日に]
…っ!
翔鶴!?
あなた、こんな時に何をしているの!?
[そんな慌てた港の中で、悟ったような後輩の姿を見つける。何をしているのだと、内心で憤る。
勿論、裏切り者だなんて気がつかない。
怒ったような…彼女が無事である事を安堵したような…複雑な面持ちでゆっくりと近寄っただろう。
それが許されれば、だが]
>>82>>83
[工廠で龍驤を迎撃する前、霧島は金剛の部屋を訪れていた。姉の助けも借りようと思ったのだが、そこに人の気配はない。既に異常に反応して出ているのだろうか。ノックをしても反応がなかったので、部屋にはいる。]
…静かね。
[今は異常事態だというのにこの部屋はどこか隔絶されたように感じられた。誰も居ないので、すぐに出るかと思った時、いつもと違うところを見つけた。]
…紙と、ティーカップ?
[駆け寄り、それを見る。]
遺、言状!?そして、このティーカップ…
(姉さんの、大事にしてた…)
何を、馬鹿なことを…!
[私はその中身も読まず部屋を飛び出し、鎮守府内を駆けまわっていた。途中火事の規模が大きければそれを助け、敵艦の攻撃を受ければ迎撃し、姉さんは通りかかるのかと。この事態で考えていた。宛もない。分からない。責任と個人の感情に苛まれ、辛く、重くのしかかっていた。]
出撃ドッグに、ついた。]
姉、さん…!なに部屋に変なもの残してるんですか。
放送は聞きましたよね?早く準備をしてください。
敵艦はすぐそこです。出撃しますよ。
[あまりに普通にそこにいて、私としてはそう促すしか、なかった。]
>>95
あはは…ごめんね。また迷惑かけちゃって。
[右手で後頭部を掻きながら、苦笑い。やっぱり意地を張りすぎたかなぁ、と反省するけど、あまり活かされないのがあたしだ。]
…いや、そんなことないけど…まぁ、古鷹も座りなよ。
[あたしの部屋は、“少し”ごちゃごちゃしてて狭い。けど、座る場所ぐらいは確保できてた。そこに古鷹を誘ってみる]
>>94
>>78、>>79
[球磨の放送を聞き、一瞬驚き、苦虫を噛み潰したかのような表情になる。
あの電話の相手は恋人等ではなく、深海棲艦だったのかもしれない。なぜあんなにも簡単に信用してしまったのだろうかと、意味もない後悔をしながら走り続ける。
そして、走っている進路の先に、暁を見つけた。
何故かこちらにむかってゆったりと歩いており、全く危機感を感じさせない。
そして話しかけてきたときも、まるで何も怒ってないかのような口ぶりで話しかけてきた。]
何処へって……出撃ドックに決まってるじゃないか。
姉さんこそ、何してるんだい?私と一緒に早く……
[嫌な予感がしている。
球磨曰く、ここの半分はすでに深海棲艦に成り果ててしまっているらしい。
それでも、自分の姉なら。ついこの間ここに配属された姉なら、大丈夫だと思いたい……]
[どす黒い顔で待機しているのは、単艦では意味が無いと分かっているからだった。静かなる、闘志。]
…………ドガッ!!
[無言で加古(>>96)にアッパーを食らわせた。]
用意は万全すぎるくらいにしておきなさい。
敵艦隊の殲滅は徹底的に行う。
沈めて海の藻屑となってなお塵も残さぬよう。
迎撃するわよ。
[表情は、未だ変わらず。]
/*
私の放送と球磨の放送と姉さんの場面の時間がよく掴めなかったのである程度調節して後は激流に身を任せています。
/*
>>*33 古鷹さん
わ、私をかばうんですか?
・・・私は構いませんけど・・・古鷹と絡んでないから、まずそこからですかねー?
―っ。
[金剛が一番今この瞬間聞きたくなくて。
―それでいて今この瞬間一番聞きたかった声が聞こえる。
愛する人―霧島が出撃を促す(>>102)声が。
そして金剛はくるりと霧島の方へと振り返る。その顔は霧島がきっと今まで見た事がない程痛々しくて、切なそうな表情であった。]
…最後の最後に、私の期待…叶ったデース。
神様はまだ…私の事、見捨てていませんでしたネ…。
お疲れ様デース、霧島。立派に皆のリーダーをやってて格好良いですネ…・
[ぽつりぽつりと言葉を紡いでいく金剛。その声は誰が聞いてもわかるくらい―沈んでいる。]
ねえ、霧島。
―貴方と一緒にこの鎮守府に着任した日を覚えてますカ…?私は今でも覚えてますネ…提督に"金剛はもう少し落ち着いてくれ"なんて言われたりもしたデース。今でも…鮮明に思い出せますネ…。
[それでも金剛の語りは止まらない。それはまるで…
…今生の別れを惜しむかの様な、そんな話。]
>>104
なに、ですか…
何しているように見えます?
[響には見えるでしょうか、黒く長い髪だったはずのその毛先が、白く染まっていることに、その肌が、陶磁のように白くなっていることに]
響……あの時も貴女だけ残してしまったんですよね
[ソロモンで、私は堕ちた。そしてまた、この場所に来る前に……。ゆっくりと私は響に、愛しい妹に近づいていく]
ごめんなさい、レディ失格よね
妹に、悲しい思いさせるなんて……
[ゆっくりと近づいて、もし、響が抵抗しなければ、いつものように…あの時、姉妹で集まったときのように、抱きついて]
「…ごめんね、もう、私は……」
「沈没、したの」
[その言葉を、口にしたでしょう]
>>=88
大丈夫、だけど、何?
[肩に右手を置いたまま、優しく問う。]
やっぱり、言えない?
……一言で、いいから。それでも、駄目……でしょうか。
無理は、しなくていいです。
……残念、だけど。
[そう、残念だけど。]
ただ……。
[そこまで言いかけて、飲み込む。]
えっ?!ちょっ!!なに?なに?
[突然のことに驚きながら、崩した態勢を正すと、
警報音と放送が鳴り響き、これは異常事態だと察する。]
何が起こったかわからないけど、大井っち…大丈夫かな。
[ふと、この異常事態の中で、
真っ先に艦内で仲のよい彼女のことを思い浮かべれば、
そのまま踵を返し、大井の自室へと向かっただろう**]
>>98
姉の気持ちは、分からないな。
[暁の顔が微妙に歪んだのを、私は見逃さなかった。しかし、ここでなにか言うことでもない。電の不安は、すぐになくなるか、助けてあげればいいだけなのだから。]
…ええ、もちろんよ。誰の鎮守府だと思っているの?
司令の大切なこの場所は、私が護る。
"もしも"が、起きない保証は無いけどね。
それを0にすべく頑張るだけよ。
[だからこそ、これからその心配の芽を取りに行く。]
暁、今度演習また演習しましょ?その時は、スパルタだけどね♪
[そう伝えると、じゃあねと言って、食堂を出て行くだろう。]
[電に対し砲門を向ける雷を目撃し、弩にはじかれたかのように海上を駆け出した。
一応、電は赤城に投げ飛ばされて助かったらしい。弾の当たった赤城も大した傷ではなさそうだった。
それを見て安堵し、ほっとした表情になる。
しかし、信じられない。雷が電を攻撃しようとするなど。
何かの間違いであってほしい。そう心の中で思うものの、雷は赤城に対し主砲で砲撃し、魚雷を発射している。
やがて、声の届く近さまで来た。思いっきり息を吸い込み、全力で声を張り上げる。]
雷!何をしているっ!!
[それは、普段の彼女からは想像もできないほどに、怒気の込められた叫びだった。]
>>100
[出撃しよう。そう思い一歩を踏み出しかけた時、己の名前を呼ぶ声が聞こえた]
…加賀さん。
[この人の大声なんて初めて聞いた。
そんなことを心の冷静な部分で思って、内心苦笑した]
来ないでください。
[近づいてくる加賀に12cm30連装噴進砲を向ける。
…これは改造を施してもらった際に与えられた装備品だ。
簡単に言えば対艦載機用のロケットランチャーなので、精密射撃ができるような代物では無い。その為、加賀単体に対してはハッタリ程度にしかならないだろう。
――しかし、当てずっぽうに撃ったとしても鎮守府の施設を破壊することくらいなら出来る]
>>56
[戦闘機隊の指揮を自室の窓から執っている最中に放送(>>78>>79)が]
はあ? ここに深海棲艦んん??
[上の空で叫びつつ、警報だけでなく爆発音が聞こえてくることに納得がいった]
状況がわかんないよ!
──よく寝てましたからね〜。仕方ない人ですね、まったく。
[電探妖精がかいつまんで事情>>#0>>24を説明してくれる]
あ、ありがと。うーん、今はちょっと動けないなぁ。ごめんなさい霧島さん。代わりに空は私が守りますゆえに!
[霧島のものらしき三式弾による対空迎撃>>57も確認した]
さっすが。さあ、二航戦の戦い、見せてやりなさい!
[残っていた者がいる、夕立である
非常事態なのに食堂に入ろうとしている>>105]
この非常時に何をのんきそうに食堂へ入ろうとしているの、夕立さん?
あなた霧島さんの放送が聞こえなかったの?
この近海に深海棲艦が出現したり、
何者かがここを襲撃しているらしいわ。
はやく被害を最小限に抑えつつ、出撃ドックへ向かいなさい!
[いつもはテンションが低いのだが、
そんな場合ではない珍しく真剣な顔である
扶桑姉さんならそうするだろうと考え、そう伝える]
(霧島の放送は鎮守府全体に行きわたってなかったのかしら?)
>>112
[対空電探では敵の位置が分からないので、艦攻・艦爆隊は出せない]
洋上迎撃には霧島さんらがあたるでしょう。きっとね。
[独りごちながら、屋上へと移動する]
>>106
グッ・・・・・・ッハ・・・
[あたしの叫びは、霧島には届かなかったよ…。霧島の拳が顎にクリティカルヒットし、あたしはそのまま仰向けに倒れた]
わ……、わかった……。
[これ以上刺激するのはかえって危ない。そう悟ったあたしは改めて準備に戻った]
>>109
ええ、また”演習”をしましょう♪
[と、笑顔で霧島さんを見送りました。そのすぐ後、艦娘には聞こえない”レギオン”としての声で]
『もっとも、演習じゃないでけれどね、…貴方に教わったこと、あなた自身か、貴女が大切に思っている艦でためさせていただくわね?』
[と暗い笑顔を浮かべたのだった…]
/*
わあ、響も来た
これは私も出るかなあ、ただ勝ち目がw
…フラグシップということにしても、赤城さんだと相手がわるいしなあ((
―1d早朝 自室―
[―目が覚める。
すぅっと開いたその目・・・瞳は深海の様に蒼暗く、光が写らない・・・冷たい瞳・・・]
もうそろそろね。
ふふ・・・楽しみだわ・・・
[口から紡がれる声も・・・いつもと違い、底冷えしそうなほど冷たいモノだった。
窓際に移動し、まだ薄暗い水平線を見つめながら・・・しばらく、くすくすといつもとは違う笑い声を発した後、少し黙り・・・]
・・・んー?あれ・・・青葉、いつの間に起きたんでしょう?
[いつの間にか、窓際に立っている自分に首を捻りながら、まぁいっかと深く考えずに着替え始める。
姿鏡で、身だしなみを整えたあと、デジカメをもって・・・]
あ、そうだ・・・電ちゃんにあげるのを出しておかないと・・・
[そういうと、お古のデジカメを一つ取り出す。小さめの、使いやすいタイプだ。
使えるかを確認した後、手紙を一筆したためる。]
〜電ちゃんへ〜
このデジカメがこの間約束していたものになります。
差し上げるので、一杯取材してくださいね!
貴方が、本当に取材したいものが見つかりますように・・・
青葉
[短めだけど、いっか・・・と、ここで筆をおく。
何となく、別れの挨拶見たいだなぁ〜と、思いながらそれを机の見える所に置いておく。]
さ、青葉、いきますよー!
[自室を・・・出る。]
>>97
[既に見えている駆逐艦、それも一隻の魚雷など怖くない。直線的な雷撃、速度は早くとも、赤城は難なく右に躱した。]
私を沈めたいのなら、最低6隻の艦隊で囲んできなさい。
[冷たく言い放ち、発艦の構えを取る。
主砲が当たり装甲にまた傷がついたが、まだ小破には至らない。]
彗星、発艦!!
広がり、囲い込んでの爆撃を!敵の数が1の内に中大破させ、戦意を削ぐのです!!
>>99
『ソウ、デスネ……ワタシハ、ミンナノタメニ戦ッタノニ、
ワタシダ轟沈シテ、ミンナダケ、助カルナンテ……
許サナイ……』
[球磨の話を聞いて、トワイライトもどこかで誰かのために戦っていた。でも戦いで、私だけが沈んでしまった。だから、一人ぼっちは嫌だ。そう思い続けていたのだ。それが彼女が深海棲艦になってしまったきっかけだった。]
『ハイ、希望ニ答エラレルヨウ、全力ヲカケマス。』
[敬礼のポーズを取られたので、なんとなくで敬礼し返す。]
『ハイ、御武運ヲ……』
[そう答え、見送った。球磨が去った後、もう少しだけ夜空を見て、それから夕立の自室へと戻り、体を夕立に返し、彼女の中で休息をとっただろう]
/*
増援…重巡なら何とかなる?
>>*107
あくまで史実を元にするなら、ですね。
どの道古鷹自身は誰かの盾になって沈みたいかなと。
>>107
[姉さんが振り返ると、その顔は、二の句が継げなくなるような、悲しみにあふれた、顔だった。驚き、口を閉ざすが、紡がれた言葉は、頭で処理が追いつかない。なぜこの状況で姉さんはこんな顔を?今すぐにでも出るというのが本来の姉さんだ。叶った?見捨てていない?なんの、はなし?]
ちょっと姉さ…
[ちょっと姉さん何を。そう言おうとした言葉は、呼びかける声で止められる。]
っ…もちろんです。
[昔の話。忘れたことはない。姉さんがはしゃいで、私がなだめて、司令が面白そうに見守っている。いつもの、光景になったけれど。]
…姉さん。今は、非常事態です。
二人の仲は、戦線に持ち出さない。
そう決めたじゃないですか。
私は、指揮を取る。姉さんは、敵を殲滅する。
早く、行きましょう?
こんな悪夢みたいな深海凄艦の襲撃、手早く終わらせて、
また、一緒に紅茶を飲みましょうよ。
/*確かに駆逐2で戦艦の相手はきついクマ(
やばくなりそうなら球磨が出て行って引きつけるとかもできるクマ?球磨が現れればまずヘイトこっちに来そうだし。
皆頑張れクマ〜。
ね?…姉さん?
[そう言わないといけない。ここで、彼女に話をさせてはいけない。早く艦隊を組んで、出撃しないと…姉さんがいなくなってしまう気がして。]
>>103
迷惑だなんて思ってないよ?
[姉だから当然、という気持ちでもなく純粋に…加古が好きだから迷惑だなどと思うはずがないのだ。叱りはするが。]
うん、お邪魔するね。
[そういって部屋に上がり、空いてるスペースに座る。]
/*
>加古
敵の所でもボケられたらどうしようかと…(
多摩もいることにして、発艦しようと思いますが構いませんか?
/*>>*116
一日目は裏切り発覚&小競合いがあるかも、程度の予定らしいからこんな感じでいいんじゃないかクマ?
赤で何かやるのは賛成クマー。今から反応が大分ゆるくなるけど絡む事も出来るクマ。
>>111
[一瞬だけ、目の前のヒトカタが翔鶴に戻った気がした]
…何を――…
――ッ!
[化物《翔鶴》の放つ無数の弾幕。
構えられるそれを見てから、回避行動を取るまでに一瞬のタイムラグがあった。
まさか仲間に撃たれるなんて、思ってもいなかったから。
猫の様に横に跳んだが、噴射熱で肌が少しだけ焼ける。…頬が黒く煤けた]
何をしたか、分かってるの?
……翔鶴。
[背後の爆音と悲鳴を背中で聞きながら、目の前の彼女に問い詰める。
怒り、驚き、困惑、複雑な想いを込めて、立ち止まりヒトカタの名を呼んだ]
>>123
あ…、そ、そうなんだ?あたしってばてっきり…
[古鷹が空きスペースに座る。まぁここまではよしとして…]
……えーっと…
[会話が止まった。どうしよ、なんか恥ずかしいぞ、あたし…]
/*
>霧島
翔鶴との絡みの結果によって、どんな心境で行くか変わります。
少々お待ちを。先に行ってくれても構いませんよ
>>108
何って……!?
[先程は気がつかなかったが、よく見れば、暁の黒髪が先端から白くそまて言っている。
肌も、病的なまでな白となっていた。
それは、人型の深海棲艦に多く見られるような、真っ白な髪と肌だった。]
ま、待ってくれ、姉さん……
[暁の口から、不幸を連想させるような言葉が聞こえる。
暁が、ゆっくりつ近づいてくる。響も少しずつ後ずさるが、その動きは非常に緩慢で、遅い。
すぐに追いつかれ、抱きつかれる。抵抗はしなかった。]
>>113
え……
『オマエハ、徐々ニワレワレニ染マル……』
[夕立の頭の中でその言葉が蘇る。私はさっきまで何をしていたのか?私が何かしてしまたのではないか?
不安は襲ってくるが、一度俯いて気合を入れる代わりに、唇を噛み締め、顔を上げる。]
すみません!
寝坊しちゃってたので、聞きそびれてました!
今すぐ出撃ドックに向かいます!
[夕立は思う。]
(そう、あたしがなんであれ、敵は深海棲艦なの……
ならそれを倒せばいいの……!)
[そう考えを切り替え、山城にお辞儀をして、出撃ドッグに向かった。山城には夕立の様子がおかしかったと気付けるだろう。]
い、嫌だ。やめてくれ。聞きたくない。
[非常に嫌な予感がする。頭の中で、警鐘が最大音量で打ち鳴らされている。
心臓の動機が激しくなり、不安と恐怖がこみ上げる。
それでも、聞いてしまった。]
……っ!
[信じられなかった。受け入れたくなかった。聞きたくなかった。
……自分の姉が、沈没しているだなんて。]
う、嘘だろう?
嘘だと言ってくれ、姉さん……
[だから、現実を否定したくて。そんな言葉を、吐いてしまった。]
━《鎮守府:屋上>>114》━
[ようやく基地の全景を見渡すことができた。階下のあちこちから煙が上がっている。どうやら各施設が破壊されているようだが、消火などの対応も始まっている様子]
はは、艦が陸の上で戦うことになろうとはね!
[再び空に目を向け、防空部隊の様子を見守り、適宜指示を飛ばす]
― 10:13 ―
ブゥウウウウン!
[司令部へと走る頭上を、>>50機影が追い抜いていく]
あれは! 深海棲艦の艦載機!?
[その特徴的な機影は深海棲艦のものであるとすぐに分かった。
放送では50km先に敵艦隊が出現したと言っていた。
それでも十分すぎるほどの近距離だが、]
もう敵の空母がこんな近くまで来てるの!?
[これは異常だ]
…それは無理な話ですネ。
[霧島の艦娘として当たり前の提案(>>121,>>122)すら、金剛は突っぱねた。それは今までなら絶対になかった事。何だかんだ文句を言っても、提督と霧島の出撃命令を拒否した事は、金剛は一度もない。そのまま金剛は…]
そういえば、二人で見た夕日はとても紅くて綺麗でしたネ…。
覚えてますネ…私が貴方の事を愛していると言った時に、顔が真っ赤になって"これは夕日のせいです"何て言い訳をした事も…全部全部…良い想い出デース…。
でも、実はあの時私も凄く顔が真っ赤だったんデース…。紅茶みたいに、きっと真っ赤だったですネ…。
Aha…今でも私は、あの時していた貴方の仕草を…全部全部、覚えています…。もう一度、もう一度だけあの夕日を二人で見たかったです…。
[…途中で涙声に変わりながら、霧島に伝える。
最後の遺言を、伝えようとする。いつもやっているような気楽で何処か帰国子女っぽい変わった言葉使いすらも無くしながら…。]
>>124
[弾幕は加賀に当たることは無かったようだ。
…僅かに残る理性が外させたのか、運良く人のいない施設を破壊することができたらしい]
『あら残念、外してしまいましたか。』
[ノイズの混じった言葉と共ににこりと笑って加賀を見つめる。
――その瞳は血のように赤く染まっていた。
纏う性質が深海棲艦のそれだということに、加賀は気がつくだろうか?]
『何をしたか…ですか。見たままですよ。
それに、翔鶴なんて艦娘はもう存在しません。』
/*
加古は戦いの時は真面目でいてくれたら後は加古ってていいです。
もし私が無理に何かさせようとしてたらいってください。
ちょっと処理多くて暴走気味になってます…
>>128
うそ、って言ってほしいのですか?
じゃあ嘘です、うそうそうそうそうそ、ぜーんぶうそ!
あははははっ、あはは、はは…
そう、あの苦しみも、痛みも、悲しみも、寂しさも、つらさも、後悔も。
全部嘘だったら、よかったのに、ねえ?
[抱きしめたまま、狂った笑みを浮かべながら、ささやくように耳元で喋りかけます。そのまま頬につめたいキスをして、すっと身体を離し]
じゃあ、ドックに急いだほうがいいですよ?
ああ、装備はきっちりしておいてくださいね?
[出撃にいく妹を心配する表情で、そう楽しげに喋りかけると、そのままドックとは反対方向に歩いていきます。…ついでに、提督室の机でも、宣戦布告の駄賃代わりに粉砕していこうかなあとか思いながら]
次にあったら敵同士ですから、訓練通り”うたないと”……沈んじゃいますよ?
[そうしてくれると嬉しい。そういわんばかりの笑みを向けた後、背中を向けて提督室へと歩き始めました。おそらく、振り返ることはないでしょう…]
>>=94
――〜っ!
[優しい問いが、耳に吹きかかる。優しい言葉と、気配。それを感じて、思わず一度唾を飲んだ]
…ぁ…
…いや、別に無理じゃない、わ。
――ただ…
[もう一度、ぎゅっと手を握り、拳をつくる。
やはり後ろは水に、されどそっと視線だけ赤城の方に動かして]
…少し、覚悟する時間が欲しかった、だけよ。
もう、言える。
[一度、息を吸った]
…私が、好きなのは、赤城さん。
――赤城さんが、好きです。
[緊張と恥ずかしさの中、隣の彼女にそっとそれだけ伝えただろうか。
言い終わると、かーっと顔を赤くして俯いた]
[ 響の声>>110に、弾かれたかのようにそちらを見る。
戦闘状態の電の瞳には、不気味な赤い光が宿り尾を引いていた ]
『…響お姉……沈みに来たの?嬉しいわ。』
[ 赤城の艦載機による爆撃>>119が迫ってくる。
高角砲で撃墜しつつ駆逐艦の速度でかわし続けるものの、1隻を囲む狙う数多くの爆撃は何度も避けられるものではない。
そのうちの一つが頭上に降りかかり…… ]
『グア…『アァアアァ』『アァ』ア!』
[ 空中に現れた半透明の青白い腕が交差し、爆発を受け止める。
威力は減じられたものの、ダメージを負ったのか叫び声が響いた。
構わず赤城に向け砲を撃ち、魚雷を撒き散らす。
その後方からは、足の早い深海棲艦の先行部隊が近づいていた ]
/*>>*123
龍驤ちゃんは既に戦闘態勢。
金剛ちゃんが出撃ドッグで霧島ちゃんとお話し中
雷と電、赤城が一触即発で。響暁も同じような感じ。
こんなものクマ?
/*
前線基地全滅→そのまま深海勢力が襲撃→それと同時に球磨からの放送→艦娘各自出撃
こんなとこ?
あと電が雷と遭遇→赤城が増援→雷ピンチ
かね?
それぐらいしか分からないわ!
/*
答えようと思ったら皆さんが既に答えてくれていました。
私は加賀さんをロケットランチャーで吹っ飛ばそうとしています(
>>73
[半ば怒声に近い問いかけに答えたのは霧島だった。
淡々と説明する彼女。その内容を聞いて・・・怒りが冷めるのを通り越して、自分の背中を冷たい物が奔った。]
・・・何、言ってるにゃ?
内偵・・・裏切り?龍驤が、逃げた・・・?
[全く予想だにしていなかった答えに、咄嗟に頭が理解する事を拒もうとする。
しかし、ここに来ていない艦にスパイ容疑が掛かるという言葉を聞くなり、半ば反射的にドック内を見渡す。
ここに居て欲しい。その一心で、視界は何度もドックの中を往復する。
目的の人物が見つかるまで、見つからなくとも、何度も、何度も、何度も・・・
そんな徒労でしかない事を続けていた時だった・・・
スピーカーから、覚えのある、馴染み深い声が、聞こえてきた。]
>>78>>79
[まるで海の底から話しているかのような、暗い、くぐもった声だった。
だけど自分は気付いた・・・気づいてしまった。
その声の主は、無情にも、彼女だけは味方であって欲しかったという想いをいとも容易く粉々に打ち砕き・・・
「深海棲艦」として、この鎮守府を「沈める」事を告げ、最後に、いつも通りの声で一言二言付け加えて、通信を切った。
・・・最近借りて遊んだゲームに、クマが場を取り仕切る推理ゲームがあったな。なんて、この事実から目を背けたいが為だろうか。そんな事を一瞬考えてしまう。
しかし、一拍遅れて、現実を、今確かに起こっている事を認識してしまった瞬間・・・身体から力が抜け、膝から崩れ落ちてしまった。]
嘘・・・にゃ・・・
・・・嘘にゃ・・・嘘にゃ・・・
[震える己の身体を抱きすくめるようにして、壊れたスピーカーのように、同じ言葉を繰り返し口にする。
そう唱えれば全てが嘘に変わるとでも言うように、いつまでも・・・]
[ドックに霧島以下味方艦娘が集まりつつあるようだ。そこへ]
「我レ今ヨリ鎮守府防空戦ノ指揮ヲ執ル」
[霧島へ宛てて一方的に発光信号を送った]
― 鎮守府から僅かの距離 ―
誰にも、何も言わずに出てきてよかったんですか?
もう、多分満足に言葉を交わす機会なんて訪れないと思いますけど。
[ また、独り言。誰かに語りかけている様な。ふっ、と目を閉じ、くすり、と笑みを浮かべる。得心したかのように頷き ]
なるほど。確かにそうですね。……っと。
[ 上空を通過する艦載機の群れに気付く。レシプロ機ではなくて噴射炎を吐き出す異形の攻撃機(>>50)。それが向かう先は鎮守府内の主要施設。基地空爆のドクトリンは遥か昔で止まっている筈だが…。統率された動きで攻撃を繰り返す攻撃機。だが、それらの攻撃機が縦横無尽に駆け巡る事が出来たのはほんの僅かの間で…。地上から発射された砲弾が空中で炸裂。攻撃機を巻き込んで爆発を起こす。 ]
へぇ…。あれ、知ってる武器ですか?
[ 目を細めた"アヤナミ"は一部始終を見て、誰かに尋ねつつ… ]
手際のいいことですねぇ。流石です。
[ 手放しに"アヤナミ"は褒める。それは基地攻撃の手際に向けられたものだろうか。それとも、即座に迎撃に向かった鎮守府側の対応だろうか。
ぱちぱち、と拍手などをしつつ、ゆっくりと鎮守府から離れてゆく。 ]
/*
>>=103霧島さん
分かりました。
あまり抱え込まないで、です(もふもふ
私も後で別行動を取って出撃すると思います。(綾波次第
/*
みんなありがとう!
出撃ドッグに向かうからあたしは金剛さんと霧島さんの様子を見て、状況によっては金剛さんと戦うことになるのかもっぽい?
>>130
…っ!
[胸に突き刺さる。まるで思い出話をして、これから居なくなるとでも言っているかのようで。やめて、と、つい口をつく。]
姉さん。
[良い想い出なんて言わせない。ずっとずっと、一緒にいるんだから。]
姉さん…!
[照れて上手く言葉で伝えられない私を好きだと言い続けてくれた姉に、とても感謝している。だから――]
姉さんっ!!!
[もう一度なんて言わせない。最後にしてたまるもんか。]
[絶対に絶対に、私達は、死ぬまで共に――]
私も!私も好きです!愛してます!これ以上無いくらいに!いっつも怒っても!呆れてても!貴方の仕草の一つ一つが好きです!
なんでもう終わりみたいに言うんですか!なんで居なくなっちゃうみたいに言うんですか!
今までの失礼は詫びますから!だから、だから!
――行かないで、ください。ずっと、霧島のそばに、いてください。
お願い、します…
[言葉にしないと伝わらないなら。言葉にして、伝えるしか無い。]
>>119 >>135 >>137
ああ、駄目ですねえ
まだバンシーが倒れる時でも、捕らえられる場でもないというのに
[そんなことを呟いて、優雅に、まるで遊ぶように海を駆けていく。たすけに入ろうとするサラトガの姿も確認して笑顔になりながら、そのまま赤城さん達とバンシーの間に入った]
こんにちは、そういえば挨拶はしていませんでしたねえ、赤城先輩?
[と、一見淑女のように、しかし深海の、血の通わないバケモノとしての笑みを浮かべるでしょう。それをみて、電や響は何を思うのでしょうか]
>>131
―――…そう。
[無機質な、ノイズの混じった声には一言だけ呟きを返した。
真っ赤に染まった瞳。元の彼女は、澄んだ黄金色だったのを、はっきりと覚えている。
なんだ。五航戦と馬鹿にしながらも、はっきり彼女を見ていたじゃないか、私は。
心の底で、そんな事を思った。今更すぎるのに]
分かった上でやってるなら、それで良いわ。
一瞬でも、信じた私が馬鹿だった。
[背中の15.5cm三連装副砲をそっと手に取り、構える。
飛行甲板が動き、格納されている艦載機を発艦できる態勢を整えた]
残念ね。
貴女とは、もう一緒にやれないわ。
[副砲を彼女の足元に放ちながら、加賀自身は海へと跳んだ。…彼女の足を奪いつつ、施設への被害を少なくしながら周囲に異常が起きた場所を知らせる為だった]
/*
わ、わーい(何
あ、>>139から鎮守府近海で行われてる戦闘に乱入できるフラグ立てておきつつ、個人的にはシスター・サラの直掩につこうかなーとか考えてますけど、もしそうなら構いませんか?
>>132、>>133
っ!?
[突如変貌した暁の様子に、思いっきり顔を引きつらせる。
頬にキスをされるが、冷たく、生気をまったく感じさせない唇だ。まるで、暗く冷たい深海のようである。
その後離され、二〜三歩程後ずさる。
暁は自分に忠告し、そのまま自分が来た方へと歩いていく。]
……あ、ああ。
[次の忠告には、生返事を返すのみに終わった。
その後は暁の背中が見えなくなるまで、その場で茫然自失としていたが、静かに踵を返し、ドックへ向かって走り出した。]
>>143
…!!
[まさか加賀が砲撃を行ってくるとは思わなかった。
足元に撃たれた副砲をバックステップでかわしながら、海へと飛ぶ加賀を目で追う]
――これで、いい。
もう、止まれないんだから…
[これで、鎮守府側に翔鶴は敵だということは伝わるだろう]
『だって、加賀さんなら―…簡単に沈んだりしませんよね?』
[理性と狂気が入り混じった呟きを零して、加賀を追うように海へと向かう]
>>125
てっきり…?
[後に続く言葉は大体予想できるが。そうして会話が途切れる…と]
ねえ、加古。
加古は私と居て…その、楽しい?
[この間の後になんという質問だとは思われるかもしれないが…古鷹には内心そんな余裕はなかった。こんな質問をしたのはやはり、先の雷の言葉の影響も多分にあるだろう。]
/*
ちなみに、こっちの名前は『ディフェンダー』です。
ロイヤルネイビーのD級駆逐艦で、爆撃を受けたときに乗員の死傷者を出さずにいたみたいですね。
その後曳航中に崩壊したため、雷撃処分されました。
綾波と通ずるところがあった、ということで(
Aha…初めて、こんなに素直になった貴方の姿を見ました…。
凄く、凄く私は嬉しいです…今まで生きて来て、一番嬉しかった…。
[霧島の悲痛で…そして心からの声に(>>140,>>141)、金剛はにっこりと笑った。それはとても幸せそうで―
―同時に、全てを悟ったかの様な顔だった。そのまま金剛は涙を流しながら、最期の言葉を呟く。それはあの時霧島が見惚れた、凛々しい顔。]
―霧島。貴方が金剛型では一番妹だけど。
…貴方は私達三姉妹のノウハウが全て詰まった、金剛型最高の戦艦よ。だから、胸を張って戦いなさい。
そして私の事は…忘れなさい。金剛は…
―この海域で沈没したと、そう思いなさい。それが、貴方に伝える…最後の…。
[そこで、凛々しい表情が崩れる。そして一度金剛は顔を下に向けて、もう一度顔を上げる。
―――涙でくしゃくしゃになった顔を霧島に見せて]
Aha…やっぱり無理でしたネ…。これが本当の最期、デース…。
[そう言った直後…
―金剛の背中に背負ってあった46cm三連装砲が火を噴き…出撃ドッグの一箇所が粉々に吹き飛んだ。
そしてあれだけ涙を流していた金剛の瞳からは…光が消えていた。あるのは、深い海を思わせる昏い蒼。
霧島は理解するだろう。
―目の前の金剛は、深海棲艦の姫戦艦と全く同じモノに変わっていったのだと。]
>>127
・・・寝坊していたのですね。
指令を聞きそびれるなんて・・・初歩の初歩ですよ・・・。
・・・ま、今回のことは大目にみますわ・・・。
さあ、早く、出撃ドックへ。
[夕立をそういって見送る
危機感のない事はいつもの事かと少しあきれますが
それも彼女の取り柄なのでしょう
しかし、今日の彼女はそれを差し引いても違和感を感じる]
(念のために霧島さんに報告しておきましょう。)
[後で報告しておこう]
/*
>>139
ありがとうございます。まあ、直掩に着く前に撤退という事になるかもしれませんけれども、直掩につく流れになったらよろしくおねがいしますです。
/*>>金剛ちゃん
>>149の脱出の時に、球磨も一緒に出て行っていいクマ?別れの挨拶は済んだかーとか言いながらひょっこり現れる感じで。
>>139
[取り急ぎ人数の確認をする。悪い予感は的中するようで、綾波はいなかった。その時、初雪の目は鎮守府を離れる小さな影を見つけた。]
待って、まってよ…そんなの…
[とるものもとりあえず、その影めがけて全力で疾走っていく。追いつこうと、普段滅多に出さない大声で彼女の名を呼んだ。]
あやなみっ!!
[初雪は息を切らせつつ、彼女に追い縋り、近づくだろう。]
>>145
(赤城さんなら、どうしたかしら?)
[言葉で、彼女を止められただろうか?
そこまで考えて、頭を振る。そんな事はない。緊急の状況下、混乱してるなかであんな言葉を言ったのだ。冗談だとしても許されない。まして、攻撃してきたのなら敵と判断して倒すのが道理だろう。今の判断は、極めて合理的だったに違いない。
そうやって、自分を納得させる。
撃った最大の理由が、怒りと、失望だと言う事は、胸の奥に隠したままで]
悪いけど、ね。
沈む気は無いわ。
[追ってくる彼女を見ると、少しだけ笑った。嫌な笑顔だった。
飛行甲板を垂直にして、艦載機を発艦させる。加賀本人の勢いと飛行機の移動速度が合わさり、一機一機が素早く空へと舞っていった]
相手が五航戦の貴女じゃ、尚更負けないわよ
[瑞鶴にそう言いながら、同時にもう一度副砲を構え、放つ。
彼女の進行方向への連撃だ。直進させず回避行動を取らせる事で、艦載機の発艦を遅らせるのが目的だった]
>>146
あ、いやなんでもない。
o(迷惑かけっぱなしのダメな妹だって思われてんじゃないかって思ってた、なんてこと言えないよなぁ…。)
[そして途切れる会話。しかし…やがて古鷹が口を開く]
?
楽しい…かぁ…うーん……
[古鷹の言葉に、上を向いて少し考えて…]
楽しいってのとは、少し違うかな。
古鷹といると、なんていうか、こう…安心する。
[そう、笑いかけた。]
[無意識に五航戦と呼んで――目の前の相手を翔鶴だと認識していた]
[赤城さんなら、きっとこうはならないだろう。
加賀は、根っこの部分があまりに腑抜けていた]
>>135,>>137,>>142
……ひどい雷撃です。
[闇雲に撃たれて動じる赤城ではない。
射出から自分に向かう攻撃の身を見定め、足さばきで躱していく、が……]
……!!艦載機!?
烈風、迎撃を!!彗星の……いえ……
[こちらに来る魚雷、艦載機の魚雷と共にあれをかわすのは無理]
感情攻撃機の迎撃を!!烈風!!
[艦載機の迎撃と共に、攻撃ルートを限定させることで回避を成功させる。依然小破に至らず。
しかし……烈風に迎撃を任せたため、彗星の援護が間に合わない。発艦していった彗星は、6割が大きな打撃を受けた。
さらに現れる、新手]
…………。
そうですね。はじめまして、でしょうか。
[暁を見据え、笑っていない笑顔で言葉を紡ぐ。]
投降を命じます。
三秒以内に了承が無ければ、貴方も焼却対象とします。
>>149―出撃ドッグ―
[金剛が深海棲艦の姿へと変貌したのを確認し、ひょっこりと、集中していた二人からすれば突然だ
ろうか、変わりない姿で球磨が現れる]
『ヴァジュラちゃん、最後の挨拶は済んだクマ?』
『そろそろ、出発するクマー。準備が出来たら言って欲しいクマ』
[だが声は紛れもなく深海棲艦のそれで。霧島の事は意にも介さず、ヴァジュラとなった金剛を見ている]
/*
ただいまなのですーっ!
えっと、赤城さんと響お姉ちゃんが応援に来てくれて、向こうは暁お姉ちゃんと龍驤お姉ちゃんが加勢?
>>=123
やっぱり白と赤もいるのでしょうか(
[多摩と加古に告げる。]
今より殲滅作戦を敢行します。
目標は敵艦隊及び予想される敵大型空母の撃沈。
すぐに終わらせるわ。こんな屈辱的な戦争。
ほら、多摩!しっかりしなさい!
加古!居眠りしたらああだからね!
…行くわよ。
[そういって、準備が終わったのを見計らい、出港する。最大船速。今の霧島の装備は軽い。軽巡、重巡の速度にも見劣りしないだろう。敵艦隊(>>134)が見えてきた。]
…龍驤ね?さっきの艦載機は確認しました。
只今の時刻を持って貴方を、戦没したものとみなします。
[その顔は龍驤が見てきたどの霧島のものとも違うだろう。出撃時にも見せたことがない。異様な怒気を孕んだ、本気のものだ。]
そして、今この瞬間より、臨時霧島艦隊は深海凄艦艦隊と遭遇。
砲雷撃戦、開始します。
[霧島との通信]
霧島さん、聞こえますか?
食堂前で夕立さんを発見しました。
出撃ドックに向かわせたのでよろしくお願いします。
ここだけの話ですが、彼女の様子がおかしいのです。
なんとなくですが、念のため気をつけてください・・・。
[不安が的中していなければいいが]
/*
あ、でも金剛さんと霧島さんが姉妹艦っては知ってるから、
見たらびっくりするだけかな。
砲撃するだけなら球磨ちゃんにだけっぽい!(
>>155
…3秒待つなんて、ずいぶん慈悲深いですね
でも残念
[魚雷発射管、17.5連装砲を構えて]
……私たちの思い、妬み、僻み、恨み…
その悲鳴を、全て燃やせるとは思わないことね――っ!!
[そのまま、退路をふさぐように雷撃を、そして甲板を狙って砲撃を繰り出した。最も、装甲を抜けるとは思っていない。あたらないかもしれない。小破すれば良いという感じだ。……深海の軍勢は、私以外にもいるのだから]
/*
>>旗艦殿
赤城は鎮守府の施設、資源確保及び人員の生存優先、現状の情報確保を優先しているので、出撃組に加えるなら帰還命令してくださいませ。
>>151
[ あやなみ、と呼ぶ声に、"アヤナミ"はくすりと笑った。 ]
お呼びですよ。
[ 追い縋る初雪に振り返る。笑顔を浮かべて初雪を迎える"アヤナミ"の笑顔は…お日様のような柔らかさを持ったものではなくて、清涼な水のような爽やかさがあった。まったく同じ"アヤナミ"の姿形だけれど、その気配は明らかに違っている事が解るだろう。んもぅ、と不満そうに誰にともなく、言う ]
ああ、これじゃあ私一人芝居してる痛い子じゃないですか。ほら、意地張ってないで出てきてくださいよ。
引き篭もりを引っ張り出してた貴女が、逆に引き篭もってどうするんですか。
ほぉら、早く!
[ そう、"アヤナミ"が言ったかと思うと…かくん、と力が抜けたように首と腕が垂れる。そして数秒と待たずに…綾波が顔を上げた。 ]
あ。ああ。
あは、は。……その…約束、守れそうに…ないみたいです。
ごめんなさい。
[ そんな風に言って、困ったように…どうしてよいかもわからずに笑顔を作るのは…何時もの綾波…初雪が知る、綾波だった。 ]
>>153
…よかった。
[返ってきた言葉と笑みに…そして同じ想いを抱いていた事に、自然に笑顔が零れる。]
私も加古と一緒に居るのが一番落ち着く、な…
[言葉を噛みしめながら、想いを共有する。]
…加古と一緒なら、それはどこに居たって…そうなのかな?
["みんなが一緒なら、どこにいても淋しくないよね…?"そんな彼女の言葉が、耳に焼き付いたままだったからそんな質問が飛び出たのかもしれない。そう、一緒ならドコデダッテ…]
旗艦、聞こえますか?
こちら加賀。
現在、埠頭近くの海域で翔鶴と交戦中。
行動を見る限り、裏切ったらしいわ。
こちらからそちらに行くのは、遅くなるかもしれない。じきに行くから、待ってて頂戴。
[敵空母、とは言わなかった]
>>152
[――五航戦の子なんかと一緒にしないで。
定番の言葉ではあるが、初めて聞いた時はさすがに面食らったのを思い出す。…意外と些細なことを覚えているものだ。
それにしても、加賀がまだ自分を五航戦の翔鶴だと認識しているのかと思うとなんだかおかしかった]
『回避の値は私のほうが上ですよ…!』
[艦載機が発艦されたことを確認しつつ、副砲を最低限の動きでかわす]
『全機――』
[そのまま素早く矢筒から弓矢を取り出すと宙に向かって放つ。放った弓矢は多数に分裂し、妖精達の乗り込む艦載機に変貌する――ことはなく、深海棲艦の空母が扱う艦載機へと変化する]
『――突撃!!』
[しかし回避行動を取った分発艦は遅れてしまう。
僅かな差ではあるが、どうなるだろうか?]
[ 雷撃を避け続ける赤城>>154に有効打を与えられぬまま、続く爆撃を躱し、亡霊の腕で受けるもそれは次第に減じてゆき、ダメージを蓄積させていった。
小破…そして中破するまでに攻撃を受けたところで ]
『……みん…な…。』
[ 鎮守府側から深海の艦載機>>137が到達し、攻撃を加え始める。
さらにレギオン>>142も到着し、赤城との間に入る。
これで、戦力は五分に近くなったはずだ。
後は後続が到着すれば…戦況は持ち直せるだろう ]
『そう、私達の悲しみ…その叫びを……。
鎮めることなんて、できやしないんだから!』
[ 弾が尽きるまでと、砲撃と雷撃を繰り返す。
ただ、狙うのは赤城のみだった ]
>>157
ーーーおう。
ええで。 ここにいるのは、装甲空母姫サラトガ。
ただ、一つだけ。付け加えるなら。
轟沈したのは、昨日扱いで構わんか?
[そう、優しい瞳・・・最も、異様な赤い光が宿った瞳で言う]
あんな。終わりにしよう。こんな戦争。
翔鶴が・・・・プラマーダが。傷ついてまうやないか。
提督も、鎮守府も、もうええ。休もうや。
もう、骨をうずめよう。
―――アノ、夏ノ白イ白イ夕暮レニ。
帰ロウヤナイカ。
[その声が、一瞬ノイズを帯びる。
―――目の前が真っ白になるほど、輝く夕暮れの太陽。
いや、あれは本当に太陽やったんやろか。むしろ―――]
・・・しまった、妖精さんを夕立さんに預けるべきだったかしら。
[もう遅い]
このまま探索を続けましょう。
[まだ中に誰かが残っていないか確認する]
ーーーっ!!!!!
[サラトガの記憶のフラッシュバックに高揚し、泣くような笑うような表情を浮かべる。基地攻撃を行っていた艦載機が、基地攻撃を諦めて戻ってきた。制空権は、今こちらにある]
さ、休もうやないか、霧島ァ!
[艦上攻撃機が一斉に魚雷を叩き落とし、周囲は激しい弾幕に包まれる。・・・サラトガは、副砲を合計20門搭載してなお、91機の艦載機を搭載する、かつての龍譲とはまるで規模の違う空母。
赤城相手に艦載機を割いて薄くなっているものの、開幕航空攻撃の恐ろしさはまだ生きている。
そして、それを超えてなお8インチ連装砲が火を吹くのだ]
>>157
あ・・・
[どれほどの間、そうしていただろうか。
霧島に声をかけられて、ようやく我に返る。
球磨が裏切り者だったなんて、未だに信じられない話だった。
あの優しく、明るかった姉が・・・何よりも、昨日自分の身を案じて応急修理要員を分け与えてくれたあの姉が、敵だなんて信じたくなかった。
だからこそ、会いたかった。球磨に会って、一度話をして確かめたかった。]
・・・霧島。
もし、球磨を見つけたら・・・一度、一度だけ、多摩と話しをさせて欲しいにゃ。
[そうとだけ言うと立ち上がり、彼女に続いて出撃する。
もう一度、球磨に会うために。そして、それ以外の有象無象に、未だに胸の奥で燻るこの怒りを、悲しみを、戸惑いを、苦しみを、ぶつける為に。
その顔には、先程まで塞ぎ込んでいた面影は最早無い。]
[多摩は猫じゃない。
よく、仲間達に猫のように扱われるとそう言って怒って見せた。
そう、猫なんて可愛い物では、ない。
自覚をしたのは、いつからだろうか。
彼女の中には、もっと獰猛な――]
―イチゼロマルマル/廊下―
[あちこちから響く爆音と、警報…そして放送>>#0。出撃ドックへ向かう艦娘、避難する作業員。]
……あ。
[やがて聞こえる球磨の放送。]
『"時、ココニ来タレリ。"』
……か、こ…。
[その言葉を聞き取れたものはいないだろうが、この非常事態に廊下で突っ立ったままの古鷹に誰か気付くかもしれない。]
>>=104,>>=105
……うん。
ゆっくりで、いいですから。
[静かな室内で、加賀の拳を握る音も、呼吸音も、自分の吐息すら、鮮明に聞こえる。覚悟。勢いに任せてじゃなくて、覚悟していってくれると、言って。
はっきりと、加賀は、好きだと言ってくれた。]
ありがとう、加賀。
[ああ、と心中でため息を吐く。
やっぱり強いんだな、この子は。
その強さが、ちょっと妬ましい。
でも]
……うん。
よかった。
[嬉しい。そんな加賀に、強い加賀に好いて貰えたのが。
目を閉じて。加賀の背中に、顔をうずめた。]
>>149
…姉さんっ!
[言葉の意味を咀嚼する暇もなく、彼女の告白と、別れが告げられる。行かせないと、駆け寄り、その手を取ろうとしたところで]
くっ…!!!
[姉さんの砲塔が火を吹く。その砲は私と同じ、司令からもらった、大切な三連装砲。迷う暇もなく、戦闘姿勢を取る。その真実を、一瞬で理解した。爆風で吹き飛び、痛みが走る。
――霧島さんには…出来るのですか!?――自分の大切な人を!…助けられる可能性があっても――迷わず撃てるのですかっ!?――
電に言われた言葉。
強く心を打つ言葉。
それに私はこう答えた――]
…刺し違えてでも皆を護る。
私の、皆の、司令の、姉さんの、大事な鎮守府を!!
[涙が溢れる。]
…艦隊旗艦様?ちょうどいい。
あなた達を倒して、皆の平和な居場所を取り戻す!
[姉さんと同じ、46cm三連装砲。この至近距離で外すことはない。撃沈。それだけを目指し、球磨を照準する。]
狙いを定めて…撃ぇ!!!
/*
正直一日目からこんなにバトルが激しくなるとは思っていませんでした。
バトロールのネタが尽きてしまいそうです(殴
マイクチェック…OK.
飛龍、赤城、聞こえていますか。それぞれ余裕があれば、
海上へと艦載機を派遣してください。
龍驤を、装甲空母姫を…討ちます。
/*
これは余計なものは見ないで霧島さんに加勢したほうがいいかな。
とりあえず私もああ格好良いロールができるように頑張らなきゃ!
>>157>>163>>165
[霧島、そして多摩と共に出撃した先…そこで待ち構えていたのは紛れもない、龍驤…いや、龍驤の姿をした、何か…]
龍驤…お前、何やってんだ……
[しかし、奴は自分から名乗った。装甲空母姫、サラトガと…]
何やってんだ、龍驤!!
[目の色も、兵装も変わり果ててしまった龍驤に、それでもあたしは叫んだ。]
くぅ……っ!!
[しかし、その叫びは降り注ぐ弾幕に遮られる。少し被弾したか。]
>>71
…え?
[たくさんの雷お姉ちゃんのものではない声と、海面を打つさざ波の音に紛れていたけれど、聞こえた…確かに聞こえた。
その言葉に、私は生気の灯った顔を上げるも時既に遅いようでその砲は放たれて…]
きゃあっ!?
[直後、自らの体が真後ろに吹き飛んでいた。状況をすぐには飲み込めず、それでも海面に体を打ち付けながらその方を見やれば…]
赤城…さん…。
[まさかの救援に、それ以上声を上げることもできずに…そんな私の様子を見て、赤城さんは後退しろ、という。]
…でも…お姉ちゃん、"たすけて"…って。
[そんな小さな呟きは、訴えはあっという間に戦火に掻き消える。さらには後方から…]
響お姉ちゃん…。
[もう一人の姉は私の無事を確認すると、赤城さん同様、雷お姉ちゃんと対峙する。
今の私は…何も出来ない。武装すら持ち合わせず、姉達が争うのを見ていることしか…。
そうして目まぐるしく戦況が動き出す中で、またも目を疑うような存在が目の前に映る。
…暁お姉ちゃん。だけどそれは、私の知っている暁お姉ちゃんではない。とても冷たい…凍りつくような瞳を、笑顔を携えた彼女は…。
奇しくも姉妹が揃ったのに、なぜこんなことになってしまっているのか…もう、私は訳も分からず…頭を抱えながら、ただ震えていた。]
>>163>>165
[霧島、加古と出撃してほどなく、龍驤率いる艦隊と遭遇する。
既に交渉をする等という段階は通り過ぎているのだろう。
短い会話の後、龍驤が、艦上攻撃機を放って来た。
上空より、雨のごとく降り注ぐ魚雷。僅かであれば打ち落とす事も出来るだろうが・・・所詮、雀の涙だ。]
少しくらいは、減らしておくにゃ。後は気合で避けるにゃ。
[短く味方に告げながら、魚雷を撃ち落としつつ、回避行動を取る。
楽な作業ではないが、まだ小回りの効く軽巡洋艦で、装備でさらに回避を上げているからこそ、それほどの苦もなく敵の空爆を逃れる事が出来ただろう・・・あくまで自分は、だが。]
>>159
………2人、いるんだね。
[目の前で2つの笑顔をまじまじと見つめた後は、ただ漠然とそう呟くしかなかった。]
もう、遅かったの…?
[その示唆する事実に頭が真っ白になる。それと同時に、記憶が蘇る。あの時に狙われた時に前に出て庇った人物。それが目の前の綾波なのだと今更ながら理解した。]
私…綾波を、守れなかったの…?
[いつもの柔らかな笑顔から、わがままを言った時のいつもの困ったような表情を浮かべる綾波があふれる涙で滲んで見えなくなる。
歯を食いしばって、泣き声だけは漏らさず静かにただただ泣いた。]
>>171>>172
[霧島の歯噛みしたような声を聞いて、ようやく彼女に気づいたかのように振り向き、白々しい敬礼をする]
『あ、ヴァジュラちゃんの見送りご苦労様だクマ。霧島司令官!!』
『普段からクマーって言ってる可愛いクマちゃんだから、まさか裏切るわけないなんて思ってたクマ?だとしたら甘――』
[くぐもったような、暗い声は霧島の砲撃によって掻き消される。至近距離の砲撃を可能な限り躱すが、少し爆風を浴びた]
『おぉー!?』『口上中の悪役を攻撃するだなんて正義の味方にあるまじき行為だクマ……』
[被弾したのかのろのろとした調子で、言う。こちらからはまだ仕掛けない]
>>160
[古鷹と二人で、笑い合う。やっぱり…楽しいとは少し違うな。
…幸せってほうが、しっくりくる。]
どこでだって同じだよ。あたしと古鷹は姉妹なんだからさ。
[古鷹の変化を知らない私は、そう言って、また笑いかけた。]
だよね。姉さん?
>>161
[甘さが無いと言えば、嘘になる]
――やるじゃない。
[翔鶴の動きは予想以上だった。牽制が当たるかもね。なんて甘い予想は見事に外れる。強くなってたのね、なんて。今更思った]
…けど、その一瞬は大き――
――…っ
[最小の回避、それでも生まれた隙。そこに付け込み、艦攻の弾幕で脚を殺す。それを行えるだけの時間はあった筈だった。
だがやれなかったのは、翔鶴の放つ艦載機に妖精がおらず、代わりに生々しい黒銀が見えたからだ。…その事実が、加賀の動きを鈍らせた。
作り出せた筈の一瞬の隙。それが、なくなる。様々な意味を込めて、加賀の顔が苦く歪んだ]
なんで…そこまでして、そんな方法で強くなりたいのね。
[睨み、対等な条件で艦載機同士を戦わせる。
純粋な数なら加賀の方が上だ。積んでいる機体も紫電改二。烈風程強くはないが、十分な対空性はある。それが40機。彼女がどんな編成かは知らないが、まともに戦えば勝てる数。そんな思いを抱いた。
相手が「翔鶴」のまま戦っているなら、という前提が、加賀の胸の中から抜け落ちてはいたけれど]
>>173
[加古が多少ながら被弾するのが見える。
とは言え、自分よりもよほど丈夫な重巡だ。多少であれば、大丈夫だろう。]
・・・龍驤。
[魚雷の雨が止めば、主砲を龍驤に向けたまま、一度だけ口を開く。]
球磨はどこにゃ?
>>169
[まだ綾波を探している時、この非常時にぼうっと立っている古鷹を見つける。そういえば、翔鶴もああいう風に立ち尽くしていた。嫌な予感とともに話しかける。]
…古鷹…さん。大丈夫、ですか?
[龍驤の件もある。武装は解かずに古鷹に近づいた。]
>>=142
了解。現在鎮守府上空に敵影なし(>>165)。攻撃隊を向かわせます。位置知らせ。
/*
位置情報は受け取ったことにしますからレス不要です。
>>158,>>162,>>170
……!!
[攻め手が多い。一対多な以上全ては躱せない。致命傷をよけなければ。
火力の低い砲撃はすべて無視する。艦上戦闘機の魚雷も、避けられなければ体で受ける。魚雷の回避ルートを確保すれば、致命傷にはならない。
艦載機の雷撃が顔面に直撃する。赤城、小破。]
…………ブッ
[頬を切って、出血した血を口から吐く。]
……駆逐相手に、無傷でかたをつけると慢心した己は……後で罰します
[怒気を孕んだ声。
……数が多いなら、各個撃破するまで。]
烈風、彗星、流星!!
三部隊に分かれ、包囲陣系!!敵艦載機に対し制空権を確保しつつ、眼前の敵への集中砲火を行いなさい!!
[叫び、暁を指差す。流星の雷撃が、暁に迫る。]
[その裏で、鎮守府側へと飛ばしていた彩雲が戻ってきた。すぐに周辺の索敵を任せる。これ以上の援軍が来れば、撤退も視野に入れなければならない。]
[探索を続けていると二人の人影が>>169>>182]
・・・古鷹さん、初雪さんではありませんか?
二人とも霧島さんからの放送、聞こえていて?
[古鷹の様子がおかしい
夕立と別な意味で]
古鷹さん、大丈夫?
[金剛…否、"ヴァジュラ"の砲撃が霧島を吹き飛ばす(>>171)。それと同時に球磨の姿がこの出撃ドッグに現れ"ヴァジュラ"に声をかけてくる(>>156)。
その声に"ヴァジュラ"はにっこりと感情のない笑顔を球磨と霧島に見せながら、深い水底を連想させる静かな声で答える。]
『十分よ。そもそも、この娘が最期の抵抗をしただけ。私自身としては、霧島…だっけ?こいつをさっさと轟沈させて私達と同じ場所に引きずり込むつもりだったんだけどね。
…感謝なさいよ。"この娘"が頑張ったのだから…貴方は今生きながらえているのよ。本当は夜の内に不意打ちをして、轟沈させるつもりだったのだから。』
[それはさっきの金剛とは似ても似つかない程冷酷な言葉。そしてそのまま海の方に向かいながら―]
『でも、サービスはここでおしまい。今からは―
―全力で貴方を潰すわ。私達の力を持ってね。』
[球磨の退路を確保するように15.5cm三連装砲(副砲)による弾幕を形成する。主砲と違い、命中精度に長けた砲撃は被害なしで突破するのは困難だろう。]
>>135
雷、君もか……っ!
[雷の言葉を聞き、悲しそうな顔をした。暁だけでなく、雷も。これで第六駆逐隊は真っ二つである。
更に、そこに暁が駆けつけた。しかし、それはもはや暁の体と記憶を持った化物。討つべき深海棲艦である。
>>175
ふと、電を振り返れば、頭を抱えて震えていた。無理もない、姉が二人も深海棲艦となってしまっているのだから。
流石に、この場であの状態は拙い。全速で電のそばに駆け寄った。]
>>173 >>181
球磨?あいつなら、後ろの前線基地にかえっとるんやない?
あ、前線基地はもう沈んどるで。文字通り。
[言葉に同意するように、空を舞う戦闘機の群れ。それらがけたたましい音を立てながら攻撃を行う。不吉な不吉な、まるで烏の群れのような艦載機たち]
何やってんだ、と?―――きまっとるやろぅ!
うちは、もうヤなんやぁっ!!!
なんで、なにが、かなしゅうて。離れ離れにならないかんの!
何が、悲しゅうて。皆と、わかれな、いかんのっ?!
せやったら、こうするしか無いやろがあああああああああっ!!!
[言葉とともに、8インチ三連装砲がどぅどぅと火を噴く。
その間にも、艦上攻撃機は霧島に狙いを定めて魚雷を落とす]
― 10:16 ―
冗談じゃ……ないわよっ!!
[頭上を深海棲艦の艦載機と、基地防空隊の迎撃機が飛び交っている。
敵機の爆撃は続いており、度々爆発音が響いている。
爆撃を止めさせようとする迎撃機との空中戦からの流れ弾にも気をつけなければいけない]
またっ! ――あっ!
[視線の先で迎撃機に撃たれた敵機が煙を上げる。
そして、そのままこちらに向かって落ちてきて]
うっ!?
[慌てて伏せた頭を掠めていった。
そのまま後方の建物に突っ込むと、積んでいただろう爆弾と共に爆発した]
どぉおん!
[爆音が響く。
聞こえたのはそれだけではなかった。
それは、かき消されそうなほどの小さな音――悲鳴]
誰か居るの!?
[悲鳴が聞こえた場所に近づく。
そこは倉庫で、爆発が起こった壁面が大きく破壊されている。
崩れた瓦礫で、内部の様子はよく分からない]
居るなら返事しなさい!
[叫ぶ声に反応して『たすけて』というか細い声が、崩れた瓦礫の中から聞こえた]
>>177
……。
[ 目の前ではらはらと涙を流す初雪に…応、とも否とも言わず…。 ]
私って、馬鹿、ですね。
折角、気付かれなかったと思ったのに。もう、あのままあの時のことは思い出さずにいて貰えると思ったのに。
[ そして、笑顔を向ける。一筋、涙が落ちた。 ]
……いいえ。遅くなんて、ありません。
多分、此処を超えてしまったら、もう言葉を交わす事なんで、出来なかったでしょうから。
[ だから。明後日の方向に答える。でも、それも悲しい事実で。 ]
…いいえ。私は…ずっと、初雪さんに守られていました。
思い出していなかったときは、貴女の存在に。
そして、思い出した時は、貴女を守ることが出来た、という事実に。
[ これだけは、しっかりと答えた。 ]
[崩れた瓦礫に駆け寄り]
待っていなさい! すぐに助けてあげるから!
[呼びかけながら、破片をひとつひとつ取り除く。
早く。早く。気だけが急いてしまう。
遅々としか進まない作業に苛立ちつつ、破片をどかしていく]
……これは。
[手で運べるくらいの破片は、あらかた取り除いだが、そこに現れたのは自分の身長以上もある大きな壁の残骸だった。
これは手でどうにかなるものではない。
取り除くには、少々荒っぽい手を使うしか無い]
あんた! 瓦礫を爆破するわ!
できる限りの防御姿勢を取りなさい!
[そう叫ぶ、だが今度は返事が聞こえなかった]
[――まだよ。まだ諦めるわけには!
主武装である12.7cm連装砲を瓦礫に向ける。
――下手に破壊したら、その破片で潰されるかもしれない。
――でも、粉々にするには火力が足りない。
――だから、上手く下部分を壊して、こちら側に倒さないと。
頭では分かった。
だが、実際やろうとすると体が震えた。
――もし失敗したら?
――私のせいで死なせてしまったら?
この銃爪に、ひとりの命が掛かっている。
その重さは、いままで経験した何よりも重い。
――だけど!!]
わたしを、甘く見ないでよっ!
━《鎮守府:屋上》━
[基地を空爆してきた敵艦載機群が退いていった(>>165)。ふと通信に耳を傾ける]
そう、龍驤さんが、ね。演習……が、実戦になりそうね。
[俄には先ほどまでの艦載機群と龍驤が結びつかなかったが]
さあ、今度は反撃よ!
[未使用の矢を次々と射る。それは流星とシュトゥーカに姿を変え]
トモナガ、指揮はいつも通り任せます。頼んだわよ!
[その声に応じてバンクしてみせた流星を先頭に、艦攻・艦爆、生き残りの艦戦が海上へと向かう]
[バァン!という音が響いた。
砲弾は瓦礫の下部を吹き飛ばした。
バランスを崩した瓦礫は、想定通りにこちら側へ倒れてきた]
ま、当然の結果よね……。
[不敵に笑う。
その額にはびっしりと汗が浮かんでいた]
大丈夫!?
[崩れた瓦礫に近づいて呼びかけると、奥に女の子が倒れているのが見えた。
意識が無いようで、ぴくりとも動かない]
邪魔よっ!
[残っている瓦礫を蹴散らして、女の子のところまで行く。
体を確認すると、特に外傷は見られない。
あまり動かさないように、慎重に運び出す]
[安全そうな場所まで離れると、もう一度、彼女の容態を確認する。
脈拍、呼吸ともに正常のようだ]
……よかった。
[とりあえずの命の心配は無さそうで安堵する。
しかし、気を失っているということは、頭でも打ったのかもしれない。
早く、医師の診察を受けさせないと]
でも……。
[辺りの状況を確認する。
未だ交戦は続いているようで、発砲音と爆発音がそこかしこから響いてくる]
行くしかない、わね。
[助けた女の子を背負って、歩き出す。
医務室が無事だといいが]
>>187
響お姉ちゃん…ねぇ、雷お姉ちゃんがたすけてって…でも、わたし…どうしたら…どうしたら…っ。
[側に寄ってくれた響お姉ちゃんに、すがり付くように…声を震わせながら言う。
無力な自分に、何も出来ない自分自身に恨みをぶつけるように、唇を噛み締めながらぎゅうと力の限りに抱き付く。]
>>179
…うん、そうだよね。
[加古の笑みにこちらもまた、笑みで返す…ちゃんと笑えてるか、笑えているだろうけど、少し不安だった。]
『加古さんも、同じ気持ちみたいでよかったじゃないですか。』
["ベグレイター"が直接脳内に語り掛けてくる…間違いなくその影響だろう。]
>>188
[私の心は乱されない。敵を目視で来たのなら、後は撃沈するだけ。可笑しい数の艦載機がやってくる、副砲の砲火が身を焦がす。装甲は薄く、弾薬は多い。通常少しでも当たれば誘爆を引き起こしそうな装備。その上、主砲は減らしている。]
司令に顔向けができません。
骨を埋めるのは、私があなた達に始末をつけてから。
[それでいてもなお、冷静に対処をする。]
多摩、加古!回避行動!
私が敵へ接近します!援護を!
[主砲の鈍く光る砲門は、サラトガを捉える。高速戦艦の名は伊達じゃない。今の兵装では、金剛を超える速度も用意に出せる。ジグザグに機動し砲撃を躱す魚雷を躱す。三式弾で航空機を撃ち落とし、サラトガに近づく。被弾もある。しかし砲弾では意味が無い。魚雷があたっても、隔壁を多くした霧島はダメコンを自在にできる。バイタルパートは移動、強化済みだ。前面装甲は強化済みだ。その頭に主砲を当てるべく、接近戦闘を挑むのだ。]
[距離が近づけば、被弾は増えるが、主砲を当てるのに難くない。]
じゃあ仲間と同じ深海へと帰りなさい。
沈んで喪われた仲間にその顔を見せて上げなさい。
司令を信じ轟沈していった仲間に、その顔を見せてあげなさい。
―――あたたかい深海で償え。
[私が信じるのは仲間。裏切りは、許せない。被害を増やしても、この大型空母は落とすしか無い。三門の主砲砲弾九一式徹甲弾が水中に潜り、装甲の弱い船体下部を狙う。]
>>186
[戦艦同士の激しい攻撃、だが向こうの砲撃は自分の身に集中し、こちらは相手の戦艦にダメージを負わせている。球磨の計画通りだ。戦艦の能力は早く削るに越したことはない]
『意識の完全な融合には時間がかかるからしょうがないクマ。今からこっちの主砲として活躍してもらうクマ』
[霧島の射程範囲にギリギリ入る程度に、球磨は遠ざかっていく。自分を狙う事が出来る様に、より正確にはヴァジュラから狙いを逸らす為に……わずかに被弾していきつつも、脱出を進める]
『ヴァジュラちゃんもここで沈める事に拘らなくていいクマ?』
『――どうせなら、海の上で沈めてあげるのが、艦娘としての情けってやつだクマー』
>>=140>>=141
…どういたしまして。
[ありがとうという言葉が、どこかくすぐったい。
背中に、鼓動が聞こえる。横に見える顔は、どこか赤かった。
ふと気がつくと、赤城の顔は背中にあったようだ。
横目とは言え、彼女の姿が見えない事がちょっとだけ不満。
けれど、背中の重さと温かさで、ちょっとだけ幸せになった。イーブンだろう]
………。
あの、赤木さん。
次、私の番ですよね。
質問、いいですか?
[そっと問いを投げる]
/*
ふむ・・・戦闘は飽和状態みたいですし・・・鎮守府の中に爆弾でも仕掛けていきましょうか・・・これならソロールで落とせますし。
-島風の部屋-
[龍驤との演習も終わったあと、のんびりとしていた私はゆっくりしとしていた。そう思っていた矢先(>>#0>>24>>72>>73)が聞こえてくる。]
オゥッ!?……いったい何がどうなっているの…?
ともかく、この島風が遅れをとるとは不覚ね…。
早く急がないと、そう言って霧島さんにできるだけ会おうとするだろう。
[しかし、なぜだろう。放送を聴いて思ったのはあの不吉な龍驤の不吉な発言]
(調子が出ないか……。まさかね……。)
[なぜかしらないが、脳裏に思いついたがその残像を振り払うとできるだけ指揮官である霧島のところに急いだ]
>>188>>194>>195
[質問には意外とあっさり答えてくれる龍驤。
あるいは冥土の土産のつもりなのだろうか。
言われて遥か彼方を見てみれば、確かに、かつて基地だった所に、鳥のように戦闘機が群がり、攻撃を行っているようだった。
そして、慟哭に似た雄叫びを上げながら、彼女の持つ三連装がこちらへと目掛けて火を噴いてくる。
その姿が、ただただ痛ましてくて、「あの子」もまた、本当はこんな風に苦しんでいるのだろうか。
戦闘中でありながら、刹那の間とは言えついそんな事を考えてしまった。
その分反応が遅れ、龍驤の砲撃が左腕を掠める。]
ふにゃっ!?
[短く悲鳴を上げる。だが、それでも龍驤に向けた主砲は、撃たない。
・・・否、彼女の悲痛な顔が、先程から「あの子」と被り、「撃てない」のだ。
結局は、霧島の指示通り、彼女の援護に務める程度のことしか、出来なかった。]
>>184
…っ、なるほど、集中砲火ですか…あきれるほどに効果的ですね!
[艦艇としては、ありえない軌道で避けていく。だが、バンシーをかばっていること、そして雷撃の多さから全てを咲け切ることはできず、被弾が積み重なっていく。…深海のものとなっていなければ、小破ではすまなかった、いや、撃沈していただろう]
【――小破】
さすがは、南雲艦隊の要ですね
……だけれど、私如きに集中してもいいのですか?
聞こえているんでしょう?深海のものどもが、我等が同胞がこちらに向かっているのを
…近海に合った前線基地は、艦娘も、人間たちも、兵器も、基地そのモノも……何もかも”沈んだ”のですよ?
……ここでのんびり、私たちとたたかっていて、良いんですか?赤城さん?
[くすくすと笑いながら、小破したとは思えないほどの態度で語りかける。……雷撃砲は使えない、砲等は2基もゆがんでしまった。だが、使わない。…深海の因子により変化した、連装砲があれば十分。……時間を稼ぐ、ならば]
ふふ、うけとって、先輩!
[再び射撃を敢行する]
>>180
[回避行動による一瞬の隙が生まれていたことは理解していた。だから、その隙を加賀が利用しなかったことを訝しむ。
苦く歪んだ加賀の顔を人外故の視力が捉えて――]
『…一航戦の方が、なんて顔をしていらっしゃるんですか?』
[そう告げた表情は歪んでいて、嗤っているようにも嘆いているようにも見えるだろう。
…好きでこんなふうになったわけじゃない、とは言わなかった]
『前提が間違っているんですよ、加賀さん』
[確かに今までの自分の編成ならば純粋なぶつかり合いでは加賀に勝ることは無かった。
だが、空母翔鶴を相手にしているうちは気がつかない前提がそこには存在する。
対空も艦載機の数も、深海棲艦としての自分は加賀とほぼ互角に近い。…もしかしたら性能ならば勝っているかもしれない]
[艦載機同士の戦いが始まり、周囲に爆音と海面からは水柱が立ち並ぶ――!!]
/*
>>*166 龍驤
いえ、私自身が凄いゆるゆるなのですよ。
明日からは結構ガッツリいけるんですけど・・・
ほら、イベント用意するのも楽しいじゃないですか?
>>194 >>195
なあ。霧島。一つだけ、言うたるわ。―そんなのは、おらへんよ。
[8インチ三連装砲が、接近した霧島に向かって一斉に砲撃する。殴り合いする気なら、付合ってやろうやないか。]
深海棲艦によって落とされた艇は、深海棲艦になる。うちは、きっとまだ幸運な、そして不運な方や。こうやって、霧島に声をかけられるんやから。
[飛龍の放った艦載機との交戦>>190が始まり、魚雷投下の頻度が下がる。それを、笑って]
ああ、畜畜生畜生畜生畜生!
なんで、ウチは。いやもうウチはええ!!!
ウチは沈んだの。ウチは、ウチは!
翔鶴は・・・・
そっちにおられへんかったんやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!
[砲撃もいとわず、向かってくる霧島に・・・砲撃食らうのもいとわず、ウチは近付いて・・・右手の握りこぶしを握り締めて、殴りかかった]
― 10:35 ―
[敵味方の飛行機が飛び交う下を、怪我人を背負って進むのは楽ではない。
しかも、怪我人は頭を打っているかもしれなく、あまり激しく動かしたくはなかった]
他でやりなさいよっ!
[文句の一つも言いたくなった。
爆発から身を隠し、残骸を避けて、なんとか司令部の建物に着く。
ここも激しい攻撃を受けた痕跡があった。
医務室は隣接する棟にあったはずだ]
>>5
……なるほどね…。速さを活かして、チェス盤思考か、
ただ単に早いだけではなく。観察も必要なのね。
ありがとうよ。これからもよろしくお願いしますね。
[そう、頷き返し、演習所を後にする。
そのアドバイスは速さを売りにしていたしまかぜの攻撃パターンにアクセントを加える結果になるだろう…。しかし、この時の私は気付かなかった。しまかぜにとって最大のアドバイスをした龍驤が今度は演習ではなく本当の敵として相手になるということを…]
>>188>>194
龍驤……この馬鹿野郎が…!!
[霧島の指揮に従い、回避行動。後、援護に移る。
龍驤、いやサラトガは霧島に狙いを定めているようだ。まずは進路を確保するために三式弾と精度の高い副砲で敵機を撃ち落としにかかるが…それが完了する前にも、霧島は一気に突っ込んでいく…]
ちょ、霧島…!!
[被弾しながらも攻め込んでいく霧島。やはりまだ怒りが収まっていないのか…]
>>=147
(……加賀の背中、温かい)
[背中に頭をうずめながら、ぼんやりとそんなことを思う]
……?
ええ、もちろん。
[背中から顔を離す。いつもの笑みを作った後、どうしようか、加賀の顔が見えるように対面に行こうかななんて考えつつ、とりあえずそのまま返答した。]
どうぞ。私にこたえられることなら、何でもこたえます。
>>189
……あやなみ…
[涙が零れるその笑顔を見て、ぎゅっと拳を握りしめる。悔しさと嬉しさが綯い交ぜになる。
綾波が守ってくれたと言ってくれた時には、腕でごしごしと涙を拭きとっていた。]
それでも…私…なっとくなんか、できない…できないよ…。
[それが事実とはいえ、こうして別れねばならないことにどうしても初雪は納得できなかった。]
>>193
古鷹…?
[なんだろう、少し…笑い方がぎこちないような?]
古鷹、もしかして遠征中に何かあった?
[そう、軽く聞いてみた。見た目どこか被弾しているようにも見えないけど…って、お風呂入ってたし当たり前か]
/*
>>*176
ソロモンの悪夢、見せてあげるっぽい?
>>*177
同じ境遇にいるというのは大きいと思いますね。
かくいう私も龍驤がとてもカッコよく見えます(
>>191
助けて、か……
[それが、彼女の絞り出した最後の自我だったのだろうか、などと考える。
自分が駆けつけた時に雷が発した言葉は、最早思考までも深海棲艦と化していたことを示していた。
人格を取り戻させ、元の“駆逐艦の電”に戻すことは無理だろう。肝心の方法が判らない。
すがりついてくるように自分を抱きしめる電を抱き返し、話しかける。]
……電。
君は、どうしてあげることが、彼女らを助けることに繋がると思う?
>>182>>185
あ…初雪、山城。
[声をかけられた事に気付き、我に返る。古鷹自身はこの状況でこんな所に居たのだ。見つかった2人には訝しまれているかもしれない。…その分ベグレイターが死角に置いた炸裂弾には気付かないかもしれない。]
はい、大丈夫です…ごめんなさい。
[頭を一度振り確りと2人の方を見る。]
あの…加古を見ませんでしたか?
/*
>>=155
撤退してくだされば、私もこの戦線から去りますよ(
……といっても、電さんは姉を救いたいでしょうし。交戦継続にしろ撤退にしろ説得役に誰か来てくださると助かります(
[ 赤城>>184がターゲットを移行したのを見て、離脱に入る。
その場に残る電>>175、そして駆け寄る響>>187が視界に映った ]
『…電……。』
[ 彼女に呼びかける足元の海面から、青白い手が出現する。
そこに握られているのは、一本の魚雷管 ]
……『おいで。』
[ 赤い光の宿る眼、表情はもう消え失せていた。
彼女らに向けて放たれた魚雷が、直進する ]
>>186>>196
[金剛だったものと、球磨だったもの。敵主力と思しき艦がふたつ。その絶望的状況にありながら、霧島は不敵に笑う。口の中では、苦いものを噛み締めながら。覚悟は決めた。]
…あら、昨日のうちにやっておけばよかったものを。
甘いね。姉さんの入れる紅茶みたいに甘い。
轟沈しなさい。球磨。
[そう言うと全速で球磨の元へと向かう。それは昨日までの霧島とは質の違う速度。]装甲をある程度犠牲にしても、ダメコンを徹底することで被害に強く、前面を強化することで――]
――正面からの砲撃に強くしたのよ?
目ぇひん剥け。
[被害は甚大。砲撃は受けている。その都度隔壁を操作し艦壁の修正をする。大丈夫副砲程度なら、まだ、【小破】だ。]
三式弾が船内で破裂すると、苦しいわよ?
[逃げようとする球磨を捉え、三式弾を装填した主砲を甲板、装甲の弱いところを狙い、打つ。]
>>3
くぅ・・・・・・。
[島風の呆れ声もどこ吹く風といった様子で、あたしは再び深い眠りに向かう。ただ……]
……わかった……。
[最後の言葉にだけは、少しハッキリとした様子の返事があった]
>>202 >>203
──トモナガ機より入電、霧島、加古、多摩と交戦中の装甲空母姫級中破との由。
指示は「討て」だったわ。別命あるまでそのまま攻撃を続行せよ。
[お伺いを立ててきたことは理解できる。直接相対していたら、自分もここまで冷徹な指示を下せたか分からないから**]
/*
か、可愛くないわよ!
子ども扱いしないでよね!!
……まあ、電や響にはトラウマ物でしょうね、私は
もうこうなったら突き抜けていこうと思いました、まる
─ >>127の少し後:鎮守府・出撃ドッグへ向かう廊下 ─
[装備を整え、出撃ドッグに向かい走る。]
(あたし……もう深海棲艦に……)
[そう夕立の頭の中を巡るが、その度に頭を振ってその考えを振り払う。]
(あたしはあたし。あたしなら深海棲艦は敵!
それだけは絶対変わらないっぽい!)
[そんなことを思いながら走っていると、前方の曲がり角の廊下から島風が現れた。夕立は知っているが、どこかの作戦で一緒だったのか、一方的に知っているだけなのかは思い出せなかった。]
島風ちゃん!放送聞いたっぽい!?
[そう後ろから島風に声をかけた。]
/*
今日はこれにて失礼しますね。
私の艦載機群の動きは、霧島さんにお任せします。あるいはRJの方で回してくるかも知れませんが。
ではでは。**
/*
霧島の戦闘スタイルが、パイルバンカーよろしく砲門を相手にぶち当ててぶっぱするようなものに思えてならない。(
/*
あ。これ霧島さん入り込みすぎてあたしのメモ見落としてるっぽい
んー、まあなんとかなるでしょう。
勝手に入っちゃさすがになんかダメな気がするし……
>>206
仕方ないですねぇ、初雪さんは。
[ そんな風に言いながら…ふわり、と抱き締める。 ]
私は…綾波は、死んだんです。誰の所為でもなく、自分の意思で。
もしも、あの時…何も出来ずに生き残っていたのなら、私は、肉体的には生き永らえたかも知れませんが、精神的には、きっと死んでいたんじゃないかって、思います。私が…納得しちゃってるんです。
それに…生者が、死者に引き摺られるような事は、駄目なんですよ。そうすると…初雪さんまで、こっち側にきちゃいますから。
[ それは絶対に駄目、と念を押すように、珍しく強い口調で、言った。 ]
死んだ者は、生きている者と同じ場所にはいられないんです。昨日までの日々は、きっとオマケとか…ご褒美のようなものだったんです。
本当は、直ぐにでもバラバラに引き裂かれるのに、こうやって言葉を交わせて…お別れを言えるのですから。
[ 出来るだけ明るく。でも、彼女の悲しみを取り払う根本的な解決にはなっていない事は綾波にも解る。けれど、明るく、何時もどおりにお別れを言う、という選択肢しか思い浮かばなかった。 ]
>>185>>209
……む、山城さんも。
はい。聞こえました。大変な事態です。
詳しくは後ほどですが、龍驤さんが裏切ったようです。
[山城も声をかけてきたので、自分が持つ情報を簡潔にまとめて言う。古鷹の方を心配と疑惑の目で見て]
…加古さんですか?多分、どこかで寝てるかと。
(どうやら加古と古鷹の両者とも共謀している線は薄そうだ。片方だけの場合は知らないが)
加古さんの分も人数の確認と様子の視認を、しましょう。
[そう2人に提案する。]
/*
飛龍はお休みにゃー。
霧島の疲労がマッハな事がわかったから、明日以降は霧島が大親分という事にして、それぞれが艦隊引き連れて動くような形にした方が楽かにゃあ?
その上で一緒に行動したい人は組めばいいにゃし。
>>207
あっ…ううん、なんでもないの。
[まさか沈んだなどと言えるわけもなく…言った所で現に今自分はここに居るのだ。たちの悪い冗談でしかないだろう。]
強いて言えばちょっと疲れちゃったくらい、かな?
[幸い"時"が来るまでベグレイターが直接動く気はないようなのが救いであった。]
>>192,>>199,>>200
[敵艦載機の錬度は、高い。ばらけては駄目だ。着実に制空権を取戻しに行く。]
数で押しなさい。性急に攻める必要はありません。深追いもなりません。
[……レベルの低い味方の新兵と侮っていた。その動きも、性能も、新兵のそれでは全くない。]
(無茶苦茶な避け方を。庇うために狭い斜線内で回避を続け、事実躱しているとは)
[すぐに実感した。配分を考えている余裕はない。全力で、叩く。]
……我が艦載機の集中砲火を躱しておいて、私如きもないものです。自分の実力はこの程度だったかと、自信を失いますね。
[攻め手は緩めない。艦載機の攻撃は続けつつも会話する。今は情報が少しでも欲しい。]
私の現状判断を、敵方に話す理由はありません。
[連装砲の射撃を、右に滑って大きく躱す。回避が目的ではない。砲の射線を大きく逸らすなら、その際に隙ができる。自分は囮。
その隙に……流星の雷撃を叩きこませる!!]
>>201
(…じゃあ、どんな顔をしたらいいのよ…!)
(貴女だって、そんな顔なのに…!)
――くっ…!
[叫ぶ事は、できなかった。そんな余裕は、心にも体にも存在しない。
翔鶴は、もはや翔鶴とは呼べない性能になっていた。何をしたのだろう。格納庫が拡張され、大量に艦載機を積んでいた様だ。…或いは、深海の艦載機はこちらよりも収納が楽なのだろうか。分からなかった]
艦載機の数が同じだからって…
一緒にしないで頂戴…!
[翔鶴の艦載機と、加賀の艦載機。制空権をお互いに譲る事はなかった様だ。互いに後ろを取り合い、互角に戦っている。機体の性能は向こうの方が上だったが、練度は流石にこちらが高いらしい。化物と妖精のダンスは簡単には終わりそうもなかった。
問題は他の機体と、艦本体の能力差だ]
『元からそのつもりよ。こんな所で潰れて貰っては興醒めよ。
彼女には"この娘"と同じ海で、絶望を背負ったまま私達と同じ様に堕ちて貰うのだから。
まあ、だからここからは任せて頂戴。姫戦艦として、仕事はきっちりさせて貰うわ。』
[脱出を進めながらヴァジュラとの会話を楽しんでいるような(>>196)球磨に対して、ヴァジュラもまたにやりと薄気味悪い笑顔を見せながら答える。その間にも15.5cm三連装砲(副砲)による弾幕は形成され続けている。だが霧島はそれを我慢するが如く突進を続ける(>>211)。]
『全く、"あの娘"が見たら驚くわね。
―そんなに、"金剛"の背中を追いかけているのが嫌だったのかしら?』
[そう言いながらヴァジュラは霧島の手前側に41cm連装砲を放つ。それは霧島の速度を殺す為の一手であり…あくまでヴァジュラはこの場で決着を望んでいない事を霧島に教えるだろう。
そうして、副砲と主砲をヴァジュラは使い分けながら球磨の退路と霧島の足止めに尽力するだろう。]**
…っ…!
[大きな回避行動を取りながらギリギリで艦爆だけはかわす。けれどそれで足元がおぼつかなくなったのだろう、艦攻の放つ雷撃に、足元を掬われた。
右足に痛みが走る。加賀の身体がぐらりと揺れて、動きが鈍った。…小破だろう]
……やるじゃない。
けど、こっちも同じよ?
[水しぶきの中で、今度は流星と彗星が火を噴いた。
流星が、弾幕を張る様に彼女の足元目掛け幾つもの魚雷を放つ。それから一泊置いて、頭上目掛けて彗星が爆撃を仕掛けた様だ。
雷撃が脚を、爆撃が飛行甲板を壊しにかかる。
…翔鶴本体は、狙わなかった。それが隙になるかもしれない]
/*
まあ霧島は2方向でしかもどっちも2面〜3面だから仕方ないわよ…
というわけで私は今日は早めに寝るわね。明日は頑張るわ…。**
― 10:52・医務室 ―
[医務室に入ると、すでにそこには多くの怪我人が運び込まれていた]
なんてこと……。
[そこら中からは怪我人達の呻き声が響いてくる。
そんな部屋を進み、医療班を探す]
誰か! この子を診てやって頂戴!
頭を打って気を失っているの!!
[こちらの叫びに気づいて、医療班の白衣を着た女性が近づいてくる。
そして、背負っている患者の様子を軽く診察して、奥の部屋に促してくる。
ついて行くと、簡易のベッドが並んだ部屋だった。
空いているベッドの前まで誘導し、寝かせるように指示される]
わかったわ、早く診てあげて!
[そう懇願するが、しばし待つように言うと、別の患者のもとに行ってしまった]
>>211
(……もう十分だクマ)
[霧島の被害状況を確認し、そろそろ本格的に出撃ドッグから出ようとする。戦艦と軽巡なら速度でこちらが負けることはない、そう思っていた球磨だったが]
『……!?』
[速い。ある程度油断していた球磨は容易に近づかれ、副砲による射撃を薄い装甲の部分に受ける。三式弾が爆発し、装甲がさらに崩れていく]
『……球磨をこんなに姿にするなんて、屈辱だクマ。でもここはいったん下がらせてもらうクマー。戦艦と殴り合いだなんてしたら超痛いクマ』
[【中破】しぼろぼろになった姿で、今度こそヴァジュラの援護を利用し全速力で逃げる。深海棲艦としての主砲を放ち、霧島の足を止めようとするだろう]
[ベッドに横たわる女の子の傍らに立ち、医療班が戻ってくるのを待っている。
怪我人に対して、圧倒的に医療班の人数が足りていないのだろう。
それは分かるが、なんとも焦れったかった]
……ごめんね。
[そう謝りながら、女の子の顔に掛かっていた髪を指でどける。
この時になって初めて、女の子をよく観察することになった。
この基地に居る女の子ということは、彼女も艦娘なのだろうか。
だが、艤装をつけてはいないようだった]
(部外者? なんてことは無いでしょうし。
たまたま艤装を外していただけ、もしくは誰かの客かしら。
いずれにしても、運が悪かったわね。可哀想に……)
[そう思って女の子の頭を軽く撫でる。
すると、女の子が軽く呻きながら、ふらふらと右手を上げた。
その手を握ってやると、女の子は安堵したように微笑んだ。
しばらく、そうやって手を握ってやっていた**]
>>217
そう?ならいいけどさ。
[なんでもない、か。ただ、なんとなく気になるような。
ただ、聞き出すのも無理っぽいし]
あ、じゃあさ、一緒に寝る?丁度布団敷いてるし。
[なんて、冗談っぽく笑ってみた]
>>208
…どうして…あげるって…。
[響お姉ちゃんの問いに、私は思考を巡らせる。思いの丈は吐き出した、その心に届くようにと手を差しのべた。
…それでも、届くことはなかった。
なら、出来ること…私に、出来ること…。
…響お姉ちゃんの言わんとしていることを直感で感じとり、ぷるぷると首を振る。]
…撃つの…ですか?
[青白いその表情には、明確な拒否の色。
そうしていると、不意に聞こえた声にはたと動きを止める]
…呼んでる、のです。
お姉ちゃんが…呼んでる。
[その声に耳を傾けるように瞳を閉じる。…水中を滑るように迫り来る魚雷には、気付くはずもなく。]
>>214
あ、夕立ちゃんだ。放送?聞いたわ。いったいどうなっているのかしら?こういう時は早さが大事なのにね…?
[そう言って、慌てている。夕立ちゃんとは昔に演習所で戦ったりしている駆逐艦同士であったので友達であった。]
夕立ちゃんは今から霧島さんのところに行くの?
わたしも行くから一緒に行くわよ…。正直信じられないのもあるわ。
[実際、現状を知らない私はまさかという思いから現実逃避気味に球磨と霧島の悪戯もあり得るかなとも考えていた。それくらい信じられないので当然、気丈に振舞っている夕立ちゃんの様子に気づいていない。]
>>=152
…教えてください。
赤木さん、あなたの好きな人を。
[そっと背中に手を伸ばす。
手探りで彼女の手を見つけると、おずおずと握っただろうか]
勿論、私にした質問と同じ意味の好き…ですよ?
/*
>>*185龍驤さん
流石の先見の明です。武器がなくなったらこぶしで殴りかかるのは王道ですね!
>>*186金剛さん
おやすみなさい。
/*
<s>やれやれ、ネーム度故か駆逐の癖にしぶといですね、まるでゴキブリ。後ろの後輩の姉妹でなければいますぐ焼却処分したいところ……</s>
失礼、口が滑りました。
/*
>>=176
ただ、相談していくうちに私からも甘えるかもしれませんよ…?
基本、裏の性格が甘えん坊なので
/*
>>=179
あ、轟沈して深海戦艦側に回るつもりはありませんでしたよ。
むしろ一回大破して、修理後「もう慢心しません。徹底的に潰します」の二日目の予定でした。
>>202>>203
なら。
[ずぅぅと黒い表情をした霧島は言う。]
貴方達の責任も取る。
司令が愛した艦娘たちが
そんな目に合ってるんだと言うのなら
私も、そうなってあげるわ。
[言って、殴りかかって来た龍驤の拳をノーガードで受ける。その顔は、嗤っていただろうか。受けたまま、体を振って、船体前面をぶつける。接近戦等だ。外すことはない。そして、改装により現在の霧島の弾薬庫は、船体前面にある。つまり、龍驤の体にぶつけて、船体にひびでも入ろうものなら。
――その瞬間に誘爆を起こし、三式弾の破砕片が周囲を覆う。]
だから、喰らいなさい?
[三式弾の雨あられ。次々と破裂する弾薬は、二人を包み込む。
爆心地にいる霧島は船体瓦解により【大破】。全力で船体をぶち当てた龍驤は――]
>>215
…う……っ。
うう……う〜〜〜〜うううぅぅう…っ
[抱きしめられて、綾波の言葉を聞くと初雪の我慢はあっと言う間に臨界点に達して、たまらず嗚咽を漏らす。
綾波の背中の服の布地をぎゅっと掴んで。]
うぐっ…ひっく、うう、あやなみ、あやなみぃ…っ。
ごめんね、ごめんね…っ。
[もう別れも近いのだろう。ただ初雪はもう少しだけ綾波の存在を感じていたかった。
何故謝っているかも分からず、駄々っ子のように声を上げていた。]
/*
>>=181
あ、なるほどなのですw
…となると、悪堕ち示唆の匿名メモ誰だったのでしょうね?…ちなみに私はチガウノデスヨー?
/*
>>=181
あぁよかった、赤木さんは大丈夫そうなんですね (
(翔鶴にもよるけど)援護なかったら轟沈して悪堕ちしそう (
/*
←今さっき自爆した人。
なお運命が生きろって言ったので生き残りました。
>>=167響
当たらずも遠からず
―提督室―
・・・おじゃましまーす、青葉でーす。
誰もいませんかー?
[無人の提督室へと入る。
外からは爆撃音、砲撃音などが入り乱れて聞こえ、そのときが来たことを否応無く告げる。
私はその音を聞くたびに、頭から思考能力が奪われていくような感じを受けて・・・]
くすくす・・・皆やってるようね?
まぁ、私は私のやることをやらせてもらうわ。
[目から光が消え、海底のような、暗い蒼に染まった瞳で、手に持ったものを弄りながら提督の椅子を蹴り上げる。
そして、机の・・・正確には引き出しの奥に、手に持っていたもの・・・C4爆弾を仕掛ける。]
爆破時間は・・・明日の早朝でいいかしら?
[適当にタイマーをセットして・・・ベタだか、下手に解体しようとするとその場で爆発する仕掛けを施し、わたしはその場を後に背を向ける。]
さて、次はお風呂場かな。
なくなっちゃうのは寂しいけど、要らないものねぇ?
[暗く、にやりと笑いながら、私は目的地へと歩いてゆく。]
あぁ、いいわね、守ろうとしてるものが、内側から破壊されていくなんて・・・一体・・・どんな顔を見せてくれるのかしらねぇ・・・
[酔いしれたような・・・そんな妖艶な表情で一人、呟く。]
>>224
……恐らく、そうだろうね。
でも、それは私もやりたくないんだ。きっと、砲門を向けるだけで心が痛むと思う……
[首を振って拒否の意を示す電に、そう語りかけた。
その時だ。電が動きを止め、瞳を閉じたのは。
呼んでいる、という言葉が気になって、雷の方を向く。すると一瞬、海の下に何かの影らしきものが見えた。]
……危ないっ!
[咄嗟に電を抱く腕に力を入れ、横方向に思いっきり跳ぶ。
雷の放った魚雷が先ほど二人がいた場所を通り過ぎたのは、まさに次の瞬間の事であった。]
>>227
……霧島さんの後に球磨の裏切りらしい放送があったでしょう?
あれが今でも信じられなくて、球磨のいたずらかなとほんの少しだけ思ってるけど、これって現実逃避よね…。
夕立ちゃんは放送とか聞いてなかった…?
[走りながら、わたしもしっかりと答えた。]
/*
>>=188
今、夕立ちゃんとわたしが霧島さんのところに向かっています。
夕立ちゃんのロールしだいだね。
>>=175
[触れる加賀の手に、自分も手を合わせる。
優しく、そっと、でも明確な意思を持って触れる。手を重ねる。加賀の手が感触に驚けばそのまま。驚いていなければ、指を絡ませて、きゅ、と握った。]
加賀。
貴方です。私の好きな人は。
[声は震えてないけど、胸が、つまる。]
ふふ。
[自分が、こういう色事で胸が詰まる経験をするなんてね、そう考えて、苦笑した。]
>>223
うん、ごめんね。
[それ以上の詮索をしてこない加古を有難く思いながらも…どうする事も出来ないもどかしさに胸が詰まる。]
…久しぶりに、それもいいかもね♪
[思いがけない提案、だが願ってもみない提案でもあった…どのような結末が待っていようと、彼女と共にいられるのはこれが最後かもしれなかったから。]
>>202>>203>>226
[龍驤の雄叫びが、聞こえた。
その前に、誰かの・・・自分も知る少女の名を呼ぶのも、聞こえた。
球磨は、龍驤は、己を深海棲艦だと言う。
しかし、自分はとてもそうだとは思えなかった。
本当に、戦うしかないのだろうか。そんな事を思いながら、二人の戦いを見守っていると・・・龍驤の攻撃を受けた霧島が、半ば・・・いや、最早自爆でしかない攻撃を行い――爆発が、起きた。]
・・・き、霧島ぁ!龍驤!
[爆炎が上がり、破片が飛び散り・・・やがて、爆発によって起きた煙が収まれば、大破した霧島の姿が見えた。
大分ボロボロではあったが、それでも命があるだけ十分だろう。
だが、果たして龍驤は・・・]
>>212
……;
[少し照れたような顔をして、無言でうなづいた。半分冗談もあったが、実際に寝言でも
頼れれるのは慣れていないためである。]
……じゃあ、そろそろ私は行くわね。……額の落書きは私がいた証よ。
じゃあね。
[そう言いつつ。できるだけ溺れないように顔を外の方に出そうとするだろう…。もっとも駆逐艦のチカラでは中途半端な形になってしまったが、しかたない。そして、私は浴槽を出た。]
[ボロボロになり、煙を吹き、火を上げて。
サラトガは、ふらりと倒れそうになる。]
・・・ったく。きついわ。
[倒れる事こそないが、離れるのが精いっぱい]
―――ったく。この程度か、ウチは・・・
[笑いながらゆっくりと後退を始める。
その後ろから、軽巡ヘ級が3隻、駆逐ロ級が3隻、遠くに見える]
やっとまあ、交代か?
>>218
いえいえ、レディとしてはもう少し優雅に避けたかったところですわ
お肌に傷がついてしまったし
[砲撃をしながら、軽口のように話す。横目で妹たちの様子>>208 >>210 >>224を見ながら、避けていく…が]
…!?まさか、囮!?
[砲撃が相手に届く、回避困難なタイミングでの射撃に笑みを浮かべたのもつかの間、雷撃が迫っていたことを知り、防御体制をあわててとる。…無傷で空母を相手取れるとは思っていなかったが、まさか、これほどだとは思わなかった]
【――レギオン、中破】
……くくく、あははは、<b>あははははははははは!</b>
[その力に、絶望感に、ただ笑みを浮かべる。…新たな標的を見つけたと、新たな”私”を見つけたと、歓喜して]
/*
しかし、赤城が時々天才雀士になるのはどうしたものか。
(しかも現状共鳴でその誤字してるのが加賀さんだけっていう)
>>235
[見れば、龍驤もすんでの所で轟沈は免れたようだ。
しかし、こうなればこれ以上戦うのは難しいだろう。]
・・・加古。
[霧島は当然、連れ帰り治す事にして・・・龍驤をどうしようか。そんな少し困った様子で、加古を見上げる。]
>>219>>221
『…ふふ』
[まったく我ながら化け物染みていると自嘲する。
いや、とっくにもう怪物になっていたのか。
…強化の理屈は扱う自分でもよく分からないが、恐らく沈んだ際に内側から改造でもされていたのだろう。
しかし、流石は栄光の一航戦だ。性能差をものともしない連度の高さを誇っている。艦載機同士の戦いには決着がなかなか着かない]
『全て、かわしきる…!』
[被害担当艦と言われてはいたものの、かの戦いで炎上した際でさえ40ノット以上の速度を叩きだしたという速さは紛れも無く本物だ。
艦爆をかわしきり、艦攻の雷撃は――]
『く…っ』
[足を掠めるが、小破には至らない]
『…?』
[加賀の攻撃は何故か本体を狙うものでは無かった。
頭上の爆撃は連装噴進砲で迎撃する。
反動でよろけそうになるが、魚雷が届くまでは一泊の間がある。その間で体勢を立て直し、ぎりぎりまで引きつけて回避。しかし――]
『飛行甲板に被弾…っ』
[損傷は小破。あと一撃くらえば発着艦は困難になる。
――だが、まだ行ける]
『第二次攻撃隊、行って!』
[空中集合を終えた艦載機が再び攻撃を実施する。
…こちらの攻撃は容赦なく加賀本体を破壊する為の攻撃だった]
>>234
o(ごめんね?…何か謝られるようなこと言ったっけ?)
[古鷹の言葉に首を傾げた。やっぱり何かあったのかも。
ただ、言いたくないなら聞き出すようなことはしない。]
よし、じゃあ枕もう一個出すね。
[代わりに、押し入れから枕を取り出した。お布団の上のあたしの枕をずらして、取り出した枕をその隣にセットする]
>>220>>222>>236
[油断させていた球磨に、直撃を食らわせる。一発では仕留め切れない。次をと装填しようとするがヴァジュラと球磨の砲撃は、熾烈な物だった。]
っく!!!
[爆風を受け、球磨の主砲を上面に受ける。追撃ができない。動けなくなる。それが球磨を逃がす隙になるのは、明らかだった。そこにギリギリでやってくる、駆逐艦]
…夕立!?
くっ、待ち…なさい姉さん、球磨!!
あなた達は、私が!私が!!!
[砲撃の雨の中、回避行動を取らざるを得ない。遠のいていく敵艦を目に捉え、姉の姿をした深海凄艦と、敵の旗艦の球磨をおめおめと逃すしかなかった。]
>>232
きゃ…っ!
[紙一重、響お姉ちゃんに抱き抱えられたままで飛びのいたことで、魚雷を回避する。
その腕から解放されて、海面にふらりと立った私はぽつりと言う。]
…なんで、呼んでるのに…。
行かせてくれなかったの、ですか。
[心が折れて、想いが途切れて…諦めを帯びたその言葉を放つ私は、誇りをら失って、さぞや情けなく哀れに見えるだろう。
…既に深海棲艦に心が魅いられ、囚われてしまったかのように。]
[ 足を止めて、感情の消えた瞳で魚雷の行く先を見届けていた。
動かない電>>224に、あわや命中しようかというところで、察知した響>>232が電を抱いて跳ぶ。
魚雷は彼女らの側を通り過ぎ、消えていった。
それを確認して、いつの間にか止まっていた呼吸を、再開する ]
っ……はぁ…。
[ くるりと踵を返して離脱し、やってきた艦と合流 ]
『…鎮守府の、仲間の撤退を支援して。』
[ 艦隊と入れ替わるようにして海域を離れ、一度だけ振り返る。
瞳の赤い光は消え、代わりに暗い水底を映していた ]
『……バンシー、基地に帰投する。』
>>236
[なんとか致命傷を防ぎつつ撤退を進めていた時――霧島の援軍である夕立が、自分に向けて『のみ』砲撃してくる。不意打ちの一撃は、球磨を掠めた]
『危ないクマー。もう少しで死ぬとこだったクマ!』
『こうなったらこれを使うクマー!』
[夕立が本当は味方である事はわかっているが……これを利用して夕立を味方と誤認させられれば儲けもの。艦爆を起動し――自身の名の由来である。燃料気化爆弾を撃つ]
『爆弾発射で吹っ飛ばすクマー!!』
[一般的な爆弾とは違い、爆風のみで敵を傷つけるその音と爆発は一般の物とは比べ物にならない。吹き飛ばす前に装備を押しつぶしかねない程の烈風が霧島と夕立を襲う]
>>218
いえいえ、レディとしてはもう少し優雅に避けたかったところですわ
お肌に傷がついてしまったし
[砲撃をしながら、軽口のように話す。横目で妹たちの様子>>208 >>210 >>224を見ながら、避けていく…が]
…!?まさか、囮!?
[砲撃が相手に届く、回避困難なタイミングでの射撃に笑みを浮かべたのもつかの間、雷撃が迫っていたことを知り、防御体制をあわててとる。…無傷で空母を相手取れるとは思っていなかったが、まさか、これほどだとは思わなかった]
【――レギオン、中破】
>>235>>239
[見れば、龍驤もすんでの所で轟沈は免れたようだ。
しかし、こうなればこれ以上戦うのは難しいだろう。
ゆっくりと後退しながら、後ろに控えた別艦隊と交代しようとする龍驤。
替えは軽巡と駆逐からなる6隻の艦隊のようだ。
砲撃戦で1隻、雷撃戦で1隻、夜戦で1隻。
上手く行けば、例え自分一人だったとしても半分は落とせる程度の戦力だろうが・・・旗艦である霧島が大破していては、それらを蹴散らして龍驤を追うことは難しいだろう。]
こっちも撤退・・・かにゃ。
[加古を見上げて、そう肩を竦めて見せる。
今この場で龍驤を撃てば、あるいは沈められるのかもしれないが・・・それはあまり気乗りしなかった。]
/*
島風の方は>>238で〆にしとくのが綺麗かな?
ただ額の落書きは確認する前に拭き取られてしまっていたという
>>216
龍驤……。
[初雪の報告を聞いて苦い表情になる。]
いえ、今朝まで一緒に居たのでどこかで寝てるというのはあまり考えられないんです。
[それに、自分より早く加古が起きたという事は殆ど起こり得なかったため、行方が分からないのは本当であった。私に巣食うモノの本質を考えるとそれでよかったのかもしれないが…。]
そう、ですね。お願いします。
[初雪の提案には乗る形で答える。]
……くくく、あははは、あははははははははは!
[その力に、絶望感に、ただ笑みを浮かべる。…新たな標的を見つけたと、新たな”私”を見つけたと、歓喜して]
ええ、赤城さん、貴女を誤解していましたわ
・・・その力、憤り、誇り・・・
貴女は、私なんかよりも深海にいるべき艦よ
[そう言って、不適に笑う。その瞳には、憧れと、嫉妬の混ざり合ったような感情が浮かんでいたのです]
…バンシーは引いたみたいですね、ならここで戦うには少し消耗しすぎたし…ここは引きましょう
[同胞が、近づいてくる感覚に、にやりと笑う。…私たちは、尖兵に過ぎないのだ]
電も響も、何も分からないままに沈んだら嫌でしょう?
沈ませるときはしっかり、私たちの手で、生まれ変わらせなくっちゃいけないしね?
[と、かつての暁のような笑顔で言います。電や響きは、この笑顔を見ているでしょうか]
まあ、素直に引かせてくれるとは思っていませんが…消耗していて後続の艦隊に勝てると思うなら、私たちをどうぞ、追いかけてくださいね?
[と、挑発的な笑みを赤城さんに向けるでしょう]
>>=192
…っ!
[手を握り返され、指を絡められると流石にどきりとした。
恐る恐る、加賀の方からも指を絡めて、しっかりと握る]
――ぁ…
…あの、えっと…
[赤城から向けられた明確な好意。
それが嬉しいような…むず痒いような、不思議な温かさとなった]
……ありがとう、赤城。
[赤城とは対照的に、声を震わせて言う。
耳まで真っ赤になりながら一度だけ赤城を見て――恥ずかしいのか、さっと目を逸らすだろうか]
/*
つっぱしってみましたのです♪
もはや暁ではなく完全にレギオンですねー♪
響や電はおねーちゃんを取り戻すことができるのでしょうか?(他人事のように)
>>250
そうだね。流石にこれ以上は厳しいかな。
[多摩に頷く。理論上で言えばあたしと多摩で敵の増援を全滅させることは不可能ではない。だけど、この状態の霧島を守り続けるのは難しいだろう。]
霧島!撤退するよ!
[急いで霧島の元へ向かい、一人で動くのもきついようなら肩を貸してでも撤退を援助するだろう。]
>>244
『待てと言われて待つ阿呆がいるわけないクマ』
『戦艦である霧島ちゃんともかく、駆逐艦の夕立ちゃんが球磨の爆撃に耐えられるかクマ?』
[ぼろぼろの体ににやりと笑みを貼りつけ>>247の爆弾を発射する。夕立に意識を向けさせる為に]
『ヴァジュラちゃん、撤退だクマ―』
『あばよ〜霧島ちゃん夕立ちゃ〜ん!クマ』
[ヴァジュラとともに、夕立……トワイライトを残して、二人で前線基地の方へと去って行く]
>>243>>236
夕立ちゃんはやっぱり、のんびりなのよね。
[放送を聴いていなかったという発言にやっぱり、それっぽい性格で変わらないなあと感じていた。]
[そして、部屋に突入すると、ボロボロになっている球磨と霧島と龍驤の姿か。]
本当に、本当なの……?
[今でも信じられなかった。だからこそ、>>236で夕立ちゃんが攻撃するのをだた思考停止した脳で見守ったが、>>247での球磨の攻撃に気づいた。]
危ない!?
[そう言って、高速で加速すると、爆風が飛ぶ前に霧島と夕立ちゃんを押し出して爆風から逃れるように助けるだろう。]
>>228,>>249,>>248
……引きなさい!!
[敵中破を確認し、艦載機を一旦旋回させる。
彩雲からの索敵報告が入った。援軍も近い。先ほどの射撃で腹に傷もついた。後1,2発で中破に至るだろう。]
羨ましいですね、口の上手い方は。国に操を捧げた私には、そこまで華のある言い回しを交戦中にできそうもないですから。
[旋回した艦載機が、赤城の甲板に降り立ち、一度止まる。]
さて。
十秒あげましょう。選びなさい。撤退か、継戦か。
>>247>>255
[夕立の援護は助かった。しかし、球磨の兵装。あれは…]
危ない!!!!
[夕立を抱いて、背中に爆風を受ける。その威力は、並みの爆弾のものではなく、特大級のそれだった。夕立を抱いたまま、ドックの端まで吹き飛ばされる。それでもなお吹き付ける熱風。装甲は大丈夫だ。弾薬に引火しないよう、隔壁を操作。弾薬庫への扉を締めるのを再優先…!
爆破が治まり、霧島は【中破】のぎりぎりのところで止まっていた。全ての隔壁を操作すれば、まだ、やれる。しかし、彼らはもうドックから離れた後だった。
守った夕立は、どうだろうか。]
…大丈夫だった?夕立。
>>254
[加古が霧島に貸すのを本人が受け入れれば、自分も反対側の肩を担いでえっちらおっちらと半ばボロボロな鎮守府へと撤退するだろう。
道中、思わず「少しはダイエットするにゃ」的な発言を暴発させてしまい、後ほど顎にいい物を貰ったりしたりもしたかもしれないけど、それはまた別の話にゃ。]**
>>251
む、そうですか…
…
[もしかしたら加古が裏切っているかもしれないと考えてしまう。あのおおらかな龍驤もそうだったのだ。外見で騙されてはいけない。]
いつ何時他の人が裏切るか…分かりません。
…お気をつけて。
[古鷹の頷きに応える形で初雪は言った。]
>>254
[加古が霧島に肩を貸すのを本人が受け入れれば、自分も反対側の肩を担いで、えっちらおっちらと霧島らと共に半ばボロボロな鎮守府へと撤退するだろう。
道中、思わず「少しはダイエットするにゃ」的な発言を暴発させてしまい、後ほど顎にいいのを貰ったりしたりもしたかもしれないけど、それはまた別の話にゃ。]**
/*
技術は現代準拠やったはず。
スマホもあるし。
ただ、艦娘の武装が第二次準拠やさかいな。
艦爆扱いなら結構やばいな、ってだけw
>>257
[>>256としようとしたが、杞憂だったらしい。やはり戦艦の装甲は熱かった。夕立ちゃんを守る霧島さんにかけよう]
霧島さん大丈夫ですか?
>>244
[霧島の「姉さん」という言葉で夕立は確信する。]
(霧島さん……)
[どんな心中でいるのか察することしかできないが、胸が苦しくなった。無論その程度で崩れるほど戦場での夕立は柔ではないが。]
霧島さん!
夕立が球磨ちゃんを引き止めるから金剛さんはお願い!
[砲撃の雨の中で無茶を言うと思うが、ここであの二人を片付けるにはそれしかなかった。
そのとき、球磨が燃料気化爆弾を放つのが見えた。(>>247)]
霧島さん!危ない!
[霧島を爆風から庇うように霧島の前に立ち、二人に襲うはずの衝撃を一人で受け止めた。無論、霧島にも横からの爆風で多少の被害が出るだろうが。]
うぐあ………ぐぅ………っ!!!!!
[爆風で受ける衝撃に思わず、表情が歪む。ただ声を上げずにそれに耐え続け、【中破】した。]
>>254>>259
ありがとう…ふたりとも…
[霧島は満身創痍だった。ほとんど何もできない状況にあり、彼女たちにされるがまま、感謝の言葉をのべ、]
ごめんね…みんな…
[そう言って、朦朧とする意識の中をさまよいながら、鎮守府へ戻る。多摩の言葉には一度だけ覚醒した。]
/*
そ、そうでしたか・・・
いや〜あせりましたよ・・・
では、鎮守府をさらに爆破するために徘徊しますか・・・
>>228,>>249,>>248
……引きなさい!!
[敵中破を確認し、艦載機を一旦旋回させる。
彩雲からの索敵報告が入った。援軍も近い。先ほどの射撃で腹に傷もついた。後1,2発で中破に至るだろう。]
羨ましいですね、口の上手い方は。国に操を捧げた私には、そこまで華のある言い回しを交戦中にできそうもないですから。
[旋回した艦載機が、赤城の甲板に降り立ち、一度止まる。]
(何が可笑しい……)
[暁の不可解な哄笑に、形だけの笑みを保ちつつも内心で歯ぎしりする。]
不愉快ですね。かつての同胞でなければ、罵倒したい所です。
引くのなら、どうぞ。
追撃の意思はありません。私は、同胞の身の確保を優先させていただきます。
/*
サシのロールならお見合いも少ないのですけど、今回みたいな複数同士で絡まないといけないと仕方ないですよねぇ。
ぜかましちゃんもふー。
/*
>>=199
そうだね。残念ながら拭き取られちゃったんだよね。あれ…orz
この場面で私は閉める予定でしたね。
/*
雷もふもふー、おやすみー
…私は落としてくれるか知れない人が一杯いるなあ
赤城さんに、霧島さんに、響…誰に落とされようかなっ
>>240>>241
…これも避けきるのね…!
[随分、強くなったと思った。あの動きは、単純に性能という訳ではあるまい。翔鶴本来が身につけた回避の技だ。
もう、妾の子とは呼べないな。なんて密かに思った。
強くなったわと呟き、薄く笑う]
…流石に…っ!
[笑う余裕なんてない。
明確な殺意を持って突っ込んでくる艦載機の群れ。それらを副砲を使い迎撃しながら、傷ついた身体で避けようとする。
――だが、脚部の被弾は大型の正規空母にとって、あまりに大きなハンデだった。
避けられない一撃が左脚を、腰を、肩を、腕を、胸を、背を。何度も襲い、傷つけてゆく。
海が赤く染まった]
――は…、ぁ…っ
[…動く余力が、ない。
大破して、海面に倒れる]
[――けど]
…これくらいで、終わったなんて…
[艦載機はまだ”活きて”いる。
加賀本体が倒れた事を気にする事はなく、さらなる追撃を翔鶴に浴びせようとしていた]
…行きなさい…
[先ほどと同じ様に…否、先ほどより更に激しく、妖精達が雷撃と爆撃を行う。
母艦がやられた事を気にしない…寧ろ、それに怒り強くなってすらいたかもしれない動きだった]
………。
[それでも、脚、腕、飛行甲板など、あくまで死なない程度の攻撃に留めてはいたけれど]
>>259>>261
いいっていいって。全部終わったらゆっくり寝かせてくれれば、さ。
[そして、多摩と二人で霧島を支えながら鎮守府に戻る。
ただ…]
o(多摩……ご愁傷様。)
[道中の多摩のちょっとした失言に、わずかに反応した霧島に、未来が少し幻視されたような。]
/*
うちは、ぜまかしが立候補してくれたから第二形態がはかどりそう。
ま、それはそれとして、翔鶴が善落ちして落としに来たら多分抵抗できない(
/*
>初雪
バケツ最初のほうでたぶん綾波さんが軒並み倒してったんじゃないかな(
本当に初日にここまで手札だすとは思わなかったんだけど…
旗艦どうしましょう(初雪と赤城を見ながら
回復に二日目辺りにまでかかるってもいいのなら、まだやれます
>>245
ふぅ、危なかった。
[電を離し、一息つく。だが、電の放った言葉に、響は驚愕した。
まるで、助けられることを望んでいなかったかのようだ。]
……君まで、私を置いていくつもりか。
[ぼそっと、小さな声で呟いた。]
>>264
……!!
[何故か、見間違いかもしれないけれど。
加賀が薄く笑みを浮かべていたような気がして目を見開く]
『…終わり、ですか』
[赤く染まった彼女と、海を見つめる。
止めを刺す為に踏み出そうと――]
>>=213霧島先輩
わ、私の秘蔵のバケツが(
赤城さんも中破寸前の小破しちゃったから、私がしばらく務めます。
段々難易度も上がると思うので足止めくらい、だけど。
『な…っ』
[身体が動かない。加賀を手にかけることを拒むように、身体は一ミリたりとも動こうとしてくれない]
『っぐ、う…、邪魔しないで…!!』
[声のノイズが酷くなり身体がよろめく。
加賀に意識が残っていれば、翔鶴の片目だけが血のような赤ではなく元の黄金色に戻っていることに気がつくかもしれない]
……ごめん、なさい。
[逆に後ろに後ずさったかと思うと、そのままゆっくりと撤退しようとするだろう]
/*
あたしは最悪BADENDまで想定してるけど、
やっぱり誰かに落とされたいっぽい……
電ちゃん、霧島さんくらいかな。
今そういう展望が期待できそうなのは。
>>266
ぐ…っ
[撤退する最中に、加賀の艦載機によって被弾する。
死なない程度のダメージであることが、理解できなかった]
【プラマーダ:中破】
/*
>>*208
すごく上から目線に見える。私は何様だっての。
すみません、読んで不快になった方がいたら、謝罪します。
/*
>>*207
善落ちルートは今の所考えていませんよ(
というか、這い上がったとしても一度堕ちてる翔鶴が同じ境遇にいる子を傷つけることはできなさそうですね。
>>265
大丈夫ですか…。よかった…。それにしても本当に
球磨たちが裏切るなんて…。
[無事に加古たちに支えられる霧島の姿を見てホッとすると同時に
>>269の夕立ちゃんの様子も見る。]
いまは夕立ちゃんが助かったことに感謝しないと、
敵もこんなに早く行動している以上。こちらが深追いはダメだと思うの。もっと球磨ちゃんたちよりも早くないと
[そういって、なだめようとするだろう。]
/*
割と轟沈する気満々なんですけど、どうしたものか(
>>*210
あー…その二次設定見たことある気がします。
いい設定ですよね。
>>262 >>263 >>245 >>270
ふふふ、お優しいことで
では、引かせていただきましょうか
[中破のまま、優雅に礼をする。そうして抱き合う響と、茫然自失な電を見て]
ふふふ、貴方達も、いずれ”私たち”にしてあげますね?
可愛い妹たち…
[彼女たちに笑いかけて、私は撤退をしました。その狂気を、振りまいて――]
/*
>加古
霧島が金剛球磨と戦闘→加古を起こし多摩と合流、龍驤と戦闘
なのは確か。いまは二つの間の時系列。のはず。はずです。
>>269>>274
ふぅ、よかった…
[夕立が無事な様子を確認して、胸をなでおろす。二人を見て]
夕立。島風。あなた達の方は、何もなかった?
[自らが怪我をしているが、そんなことより状況把握だ。情報を集めないと…]
/*
綾波は寝ちゃったかな…?そろそろ瞼が…
>>=215加古
こうしてズボラーズの恨みを大安売りで買い叩いた青葉であった…
/*
>加古
あなたのような娘がいますか(まがお
>初雪
もふもふ。旗艦の件も、ありがとう。
明日、どうしようかな…
/*
私はやられる予定ではあったけれど、今どのぐらいのポジションなのか自分でも分からないのよ・・・
航空支援あったとはいえ、赤城さんと戦える駆逐って一体なんなのよ(
/*
>>=223霧島先輩
青葉と古鷹が色々とやらかしたお掃除?(
私も向こうに単騎で突撃して同じコトやろうかな…
/*
そして遅くなったけど、ここの提督かわいそうなのですねー
私に机ぶっ壊された挙句、今度はC4で部屋ごと爆破される…まあ、帰ってきたらそれどころではないと思いますけれども
>>277
[今度は急に元気になった古鷹。でも、沈んでるよりずっと良い。]
いつぶりだったかな?昔はよく一緒に寝てた気もするけど…
そのうち恥ずかしくなってやめちゃったんだっけ。
[枕が2つあるのはその時の名残。]
>>271>>272>>273
[攻撃が翔鶴を止める事はなかった。
副砲の牽制を撃とうとしたが…もう腕は動かない。まともに構えられないんじゃどうしようもないと、心の中で苦笑いを零した]
(…ここまでね…)
(ごめんなさい、赤城さん。変なプライドに、こだわっちゃったみたい)
(やっぱり、私はあなたみたいな”軍人”にはなれないわ)
(覚悟の足りない私を、叱ってもらえないのが心残りかしらね…)
[胸の中で、彼女にそっと謝る。それでも、本気で殺しにかからなくてよかったと思える自分がいるのも確かだった。…やって、勝てるかは分からないけれど。
後輩だと舐めた罰だろう。せめて艦載機だけは飛行場に戻るように、頭の中で指示を出して覚悟を決めて――]
/*
というか誰か青葉を止めないとお風呂まで爆破されかねないんじゃ・・・
>>=223
おかあさんに見捨てられたら、あたしどうやって生きていけばいいの・・・?(うるうる
―――?
[待っていた衝撃が訪れる事は、結局なかった。
代わりに残されたのは謝罪の言葉。ピントの合わない視界の中で、黄金色の瞳だけがやけに目に付いた]
…しょう……か、く……?
[何故止めを刺されないのか、それが理解できなかった。
喜ぶべき事なのかも、分からない]
………あなたは…
[そっと、去る背中に手を伸ばす。
艦載機の攻撃をものともせずに帰ってゆく背中には、それ以上の言葉をかける事ができなかった]
………ぁ…
[…意識が、薄れてゆく………]
/*
夕立が可愛くて敵対したくない(
>初雪
既に前例を作ってしまったから、やめろって言えないけど…
自爆ゲーにするのは、ちょっと、あれかなって…
>ぜかまし
おこた:日本家屋のほとんどの家に配置され中に入るものを二度と出さず、その上で勉強など使用者なら一瞬で眠気を誘い、あまつさえ風邪、喉の痛みを引き起こす最悪の決戦兵器。
>>278
[夕立の様子が、やはり妙な部分を感じる。]
…本当に、"何も"なかった?
[姉さんの裏切りをこの目で見て、電の予想はあたっていたと痛感した。また、鎮守府の混乱から、他の艦も同様なのだとすると…なんらかの兆候、症状があるんじゃないかと思った。]
姉さんと、球磨の裏切りを見たでしょ?球磨の放送も聞いたはず。
疑心暗鬼になるのは癪だけど、あなた、本当に"何も"なかった?
私の杞憂なら、それでいいから。
[何度も確かめる。夕立の性格で、隠し事ができるのか。しかし、妙な点を感じた言っても、ただの勘だ。本当に何もないのなら、それ以上追求はしないだろう。]
/*
島風はおやすみなさい。もふり。
>初雪
…それ、よさ気ね>破壊工作
攻める準備は…難しそうかな。被害状況から見ると。
>加古
はぁ…しかたないわねぇ…(よしよし
――リンド前線基地『だった場所』――
[かつてリンド前線基地と呼ばれた場所。そこは今や、深海棲艦の基地となっていた。どこもかしこも潮が入り込み、沈んでいて。なのに]
―――安らいでるうちは、もうほんまに深海棲艦なんやなあ。
[そう言って、ため息をつく。ここはドック。あの後、撤退したウチはここで休んでいる。ちなみにここは潮が入ってきていない。代わりに、お風呂がそうなんやけど。]
霧島、切れてるなあ。
あー。どうしたもんだか・・・……。
[ため息をつく]
>>*226
……
[身体は兎に角、精神的に満身創痍になりながらも前線基地"だった"場所へと向かう。
道中、龍驤――サラトガが大破したとの連絡を受けてドッグまでやってきた]
…大丈夫?
[そう、声をかけるだろう]
/*
んみゅぅ……
落ち着いたら青葉のカメラ見たりとか、ぜかましに相談とかしたいんだけど…鎮守府が内側から攻撃され過ぎてていつやればいいのやら…!
/*
>初雪
飴四個もらってるんだぜ…くれた人ホントありがとうございます。
内部細工されたし、主力級のぶつかり合いになったのも痛いね。
最後のビジョン持っとかないと、後半になってこじれたら目も当てられない。
それぞれのお相手(第六駆逐なら第六駆逐とか)毎に1対1でやるしかないのかなぁ…
>加古
皆中破大破してるし明日はある程度落ち着くんじゃないかと思うよ。
/*
>>=237先輩
旗艦沈めればB勝利できる…(
私とかはまだ幸い無傷だから、頑張る。
でも明日はちょとin出来る時間が…。
という感じで布団に引きこもります。おやすみなさい**
>>*228
[どうやらかなりのダメージを負ったようだった]
…霧島さんだからね。
[霧島の真っ直ぐな目を思い出して、そう呟く。
自分も中破した損傷を修復するために入渠することにする]
隣、いいかしら。
[サラトガの隣に人半分ほどの距離を空けて座ろうとする。
このドッグで安らぎを覚えているということは、自分の身体は完全に"こちら側"になってしまったということだ。
…もっとも、加賀との戦闘で分かりきっていたことなのだけれど]
ちゃんと、治さないとね。
[治したところで果たしてどうなるのか分かったものじゃないと思ったが、口には出さないでおいた]
/*
旗艦大破してすみませんでした(土下座
お風呂だけは爆破させないようにして明日に臨もう…
大破してどうするかまだ考えてないけど…
眠いです…私もここでおやすみ…zzz**
>>282
[霧島はやはり洞察力が鋭い。少しの迷いでもこのように突いてくる。そんな頼りになる霧島だから、夕立は彼女を好意的に見ているし、信頼している。]
(だけど私が球磨ちゃんの仲間かもしれないなんて
霧島さんが知ったら……嫌われちゃう……)
[そんな霧島や仲間に蔑まれ、軽蔑されてしまうかもしれない。それだけが夕立は嫌だった。俯いてしまい、唇を噛み締める……]
ごめん、なさい……嘘は、ついてる……
思い込みかもしれないし、気のせいなのかもだけど……
でも……まだ言えない。
まだ…話す勇気が出ないの……
明日には決心を付けて、絶対に話すから……
[夕立は、うつむき、迷いながら、言葉を絞り出した。これ以上、霧島や皆に嘘をつき続ける事に彼女は耐えられなかったのだ。
これが今の夕立なりの限界だった。]
―入渠所―
・・・お次はここね・・・ここが無くなれば・・・くふふふぅ・・・
[暗く沈んだ蒼の瞳は、感情を映さず・・・ただ、表情のみが笑顔を形作る。]
さぁって・・・どこに仕掛けようかしら?
パイプラインの切断は常識よねぇ・・・浴槽も壊さないと・・・
[実に楽しそうにC4を手で弄びながら歩いてゆく。]
ここと、ここと・・・ここかしら?
・・・はぁ、早く爆破したいなぁ・・・でも、我慢我慢・・・
ボロボロになって帰ってきたあの子たち・・・ここが無くなってたらどんな顔するかしら・・・
[悦に入ったような顔で、ゾクゾクする何かを感じ、一人昂ぶる。
暫く、そうしていると、提督室のときのように、タイマーをセットする。
―同じく、時刻は明日の早朝。そのころには、この場所は跡形もなく・・・辺りの設備も巻き込んで消え去っているだろう・・・]
うふふ・・・ぅくっくっく・・・あ〜はっはっはっはっは!!
[誰も居ない、真っ暗な闇が支配する入渠所で、青葉だったものの笑い声が木霊する。]
/*
これが夕立の本心だろうけど、トワイライトは言おうとしたら妨害するよねぇ……どうしたらいいんだろ……
うーん………眠いから明日考えよ
>>*230
…ほんと、そうね。
[こちら側にいる金剛《ヴァジュラ》のことを思うと、心中は複雑だった。
すまんな、と言われると少し驚いた顔をして]
あなたが謝ることなんて無いわよ。
[そう告げる。それは嘘偽り無い気持ちだった。
…自分が一度沈んだ事実は変わらない。
遅かれ早かれ、全てを思い出していただろうから]
/*
おおっと、もうお風呂にまで爆弾が仕掛けられてるぞー?
まぁ起爆までになんとか処理すればいいんだろうけど…
できればあたしはカメラの中身チェックするまで今の青葉と遭遇したくないので誰かお願いになりそうだけど
/*
いやまあ、どっちかっつうと。
今仕掛けて、朝起爆やと解除できる人が限られるな、というアレで。
おお、恐ろしいことすんなー、とw
/*
…寝る準備して帰ってきたらこれである。(
向こうのお風呂場奪うか砲撃でぶっ壊すくらいしないとやり返せない気がしてきた。戦艦の主砲の最大射程は40キロ程…60キロ地点で無差別砲撃しましょうか。それくらいPCのヘイトたまってるぅ!**
/*
あぁ、その問題もあったね。
・・・忘れてなんていないよ・・・?
・・・うん、この辺で爆弾仕掛けるのは止めておきましょう(
/*
明日、改めて、食堂に仕掛けてみましょう(
昼頃なら、何とか一撃くらいは出来そうな気がするし♪
そういえば、提督室にしかけたら、多摩に鬼とか、悪魔とか言われてなぁ♪
>>*242
…じゃあ、私も酷いこと言うわね。
[サラトガの手に、そっと触れて]
今、ここにあなたがいてくれて良かった。
…そう思ってしまう私がいる。
[まったく酷い話よね、と自嘲した。
守りたいと思っていた相手が同じ場所に堕ちていることに安堵するなんて…。
でも、ここに彼女がいてくれなかったらとっくに自分は本当の意味で狂ってしまっていただろう。…そう思った]
/*
ここの提督はコタツ置いていたらしいですからねー
初雪とか、多摩とかのコタツ好きがげきおこみたいなのですね
…食堂に仕掛けるなら、いっそ間宮さんを深海に…(何
よし、明日の爆破先宣告してきました(何
さ・・・て、今日はそろそろ寝ますね。
では、皆さん・・・ヨイユメヲ・・・**
/*
霧島お母さん落ち着いて!旗艦がそんな何度も最前線に出ちゃ危ないから!
…なんて言ったらまた殴られそうだなぁ…**
>>229
…謝るのは、私のほうですよ。
出来もしない約束を結んで、黙って立ち去っていればよかったのに。私の我侭で、こうやって初雪さんを悲しませてるんですから。
[ ぎゅう、ともう一度だけ、強く抱き締める ]
でも。私の事で…こうやって悲しんでくれる。涙を流してくれる。そんな人がいるという事実に。
私は…嬉しく思っていたりしています。
初雪さん、貴女と一緒に過ごしたなんでもない日々は…。私にとっては宝物です。
だから…ありがとうございます。
[ ぽんぽん、と頭を撫でて…初雪が背中に回した手をそっと解くだろう。 ]
さようなら。
生きてる方が、死んでいる方に引き摺られては…ダメですよ。
[ もう一度笑顔を向ける。けれど、瞳からはぼろぼろと涙が溢れていて…泣きながら…笑っていた。
念を押すように言うと、踵を返し、大海原を駆けるだろう。 ]
― 鎮守府近海 ―
あら。 出遅れていたようですね。
[ 戦力交代を確認する。基地空爆を行って撤退支援を行っていた空母はかなりの被害を被っていたようだ。 ]
私が一番近い位置にいたのに、直掩すら出来なかったなんて、これは怒られてしまいますねぇ。
[ そういえば、敵の集中攻撃を受けて空母がぼろぼろになって、護衛についていた駆逐艦が全部の責任を取らされた事もあった、なんて考えて ]
とりあえず…戻りましょうか。"こちら"の武器は"私"には扱い辛いようですし。
[ 主戦域を迂回するように撤収を開始した。 ]
>>209>>216
龍驤が・・・、裏切りですか・・・。
[悪い予感とはこの事だったのかもしれない
信じられない事なのだろうが、先輩としてここで動揺してしまっては駄目だと重く受け止める
同様に深海棲艦の手に堕ちたものがいるというのか]
・・・了解よ。
その事については後で聞きましょう。
[加古の事だ、どうせどっかで居眠りしている事だろうが、
油断してはならないのだけれど、
初雪の報告を聞いて、こちらも夕立のことを話すだろう
ただ目の前の古鷹の様子もおかしいので
とりあえずは夕立の雰囲気がおかしい事は初雪にも伏せておく]
そうですね。
ほかの娘達も気になります。
[初雪の提案に乗るだろう、まずはここから離れるのが先だ]
>>258
わかりました。
あなた達も気をつけて・・・。
[だれが味方でだれが敵なのか、
これほど厄介なものは無い、しかしもし目の前に落ちてしまった娘がいたら・・・、覚悟を決めなければならない
鎮守府を護る事、扶桑姉さまの帰るべき所を守る事
それが大事だと思っている**]
/*
おはようの一撃にゃ。
二日目に球磨と一度話したいけど、もしかしたら球磨を倒すのは他の人にお願いするかもしれないにゃ。
/*
ドラム缶風呂に薬湯を入れて風呂代わりとか考えました (
近くで戦ってますし、加賀の飛行機の妖精さんが発見して周囲に知らせた、と言うことにしてもいいですよ。
元々、加賀が沈みそうな事を機体使って誰かに伝えるつもりでしたし。
>ゆる募
加賀を鎮守府まで運んでくれる人**
>>285
…ぅうっ…ありがと…
わらしも、楽しかった…!楽しかったよ…!
[綾波に強く抱き締められた初雪は顔をくしゃくしゃにして、言葉もしゃくりあげながら言う他出来なかった。]
…ぁ…、あやなみ……
[するっと幽霊の様に綾波の身体が離れる。]
[綾波の別れの言葉が死別の言葉に聞こえ、思わず届かない手を伸ばした。]
さようなら、なんて…
言えない…よぅ…
[消えていく小さな背を未練がましく見送って、初雪は肩を震わせながら言った。]**
/*
一撃です。
一応、時間の猶予はあるのね。
無理に解体しようとすると爆発するのか・・・。
提督室の爆弾は・・・どうしたものでしょう。
放っておきましょうか(
/*
加古からの相談とかの流れはこっちでもできるんだけども
慰め係として、青葉のカメラチェックはしたいんだよね。
そう悩む私なのでした。
──トモナガ機より入電。霧島、装甲空母姫級大破、ともに撤退行動に移った模様。
……そう。では、霧島以下艦隊の援護を。
[多聞丸なら躊躇なく追撃を指示したかも知れないが、そうもいかず]
・・・・・・
──電探に感あり。編隊がこちらへ向かってきます。
なんですって? いや、あれは……味方か? 直ちに収容準備。無事な機体は基地飛行場へ、損傷機は私が受け容れます!
・・・・・・**
/*
ふにゅう…おはようなのです。
ってお風呂に爆弾!?
エピでいちゃいちゃお風呂シーンが使えなくなってしまうから誰か止めてくd(ry
/*
>>289
実際は地上に着陸する方が簡単だと思うけど、ここでは私が捕まえる方が互いに楽という自己設定です。**
/*
>>=250
逆に考えるんだ。怖ててもいいんだって。
エピの間に高速修復役でお風呂が元通りというかさらに豪華になっても(ry
無理やりすぎるので今日がんばって、お風呂の様子を直したいところ。
/*
>>=252
豪華な…お風呂?
マーライオン的なアレがいたり、ウォータースライダーがついたり!(
…そーですねぇ。とりあえずちゃっちゃと爆弾解体して直さないとなのです。
/*
ふと思った。施設が壊されるなら、実は予備の施設が秘密で用意されていたんだよ! 2d?は司令部からそれが明かされるから問題ない!
とかやり返せば( **
/*
おはよー。
>>=249
まだ内容には半信半疑だし、最初は一人で見ようとするかなぁ。そこに訪ねてきてくれたらスムーズかも。
/*
有能なてーとくだったら、深海棲艦の接近を受けて万一に備えて第二の拠点を用意しててもおかしくないかもにゃあ…
てーとくが帰ったら久しぶりに膝枕してほしいにゃ**
/*
「拠点は【二つ】あった!」
山城さんはお待ちください…午後あたりまでおふです。
今電ちゃんと会っちゃうと私は引きこもっちゃう…から。
― 鎮守府近海 ―
あら。 出遅れていたようですね。
[ 戦力交代を確認する。基地空爆を行って撤退支援を行っていた空母はかなりの被害を被っていたようだ。 ]
私が一番近い位置にいたのに、直掩すら出来なかったなんて、これは怒られてしまいますねぇ。
[ そういえば、敵の集中攻撃を受けて空母がぼろぼろになって、護衛についていた駆逐艦が全部の責任を取らされた事もあった、なんて考えて ]
とりあえず…戻りましょうか。"こちら"の武器は"私"には扱い辛いようですし。
[ 主戦域を迂回するように撤収を開始した。 ]
――リンド前線基地『だった場所』――
[かつてリンド前線基地と呼ばれた場所。そこは今や、深海棲艦の基地となっていた。どこもかしこも潮が入り込み、沈んでいて。動くものは深海棲艦、あるいは海の安らぎに魂をのまれたものらのみ]
・・・・・・今頃、向こうはどうしとるんかなあ。
うち、別れとうなかったはずなんやけどなあ。
[ドックで傷を癒したあと、出撃ドックからぼうっと佐世保の方を見る]
響は強い子やから、逆にへし折れとらんかなあ。
電はつらいやろうなあ。ごめんな。姉ちゃんなんもできんくて。
初雪、泣いとらんかなあ。辛い仕事させてもたなあ
島風は、変わらん気ぃするな。あの子は、プライドあるから強い。そういう子やからな。
赤城姉さんは、今頃は飯食っとるんかな。あの人はストイックやから、きっと切り替えできてるやろ。
加賀姉さんは、どうやろか。ええ人やさかいなあ。
飛龍のトモナガ隊練度よかったなあ。覚悟できとるんかなあ。
霧島、キレとったなあ。しゃあない。むしろうちが霧島やったらあそこまで冷静にキレられん。
山城さん無理しそうやなあ。誰か支えたってほしいわ。
多摩は、強いな。あの目線球磨と闘う覚悟できとった。
加古は、どないするんやろ。青葉も古鷹も、なかええのみんなこっちにきてもた。
一緒にいたかったなあ。・・・うち弱いなあ。
翔鶴・・・・・・
[足をぶらぶらさせながらため息をつく]
――― 前線基地近海 ―――
『痛かったよね…ごめんね。
今度は無理しなくても、いいから。』
[ 駆逐艦ゆえに、修復にかかる時間は短い。
補給も整備も終えると、バンシーはふらりと外へ出て、海に身体を半分沈め漂っていた ]
『ここも海に沈んだわ、仲間もたくさん増えた。
…嬉しい、けど…まだ……足りない。』
[ 沈めても沈めても、満たされない、心は冷たいまま。
悲しみの声ばかりが、増えてゆく ]
『寒い…。』
[ 震える体を抱く自分の手は、冷たかった ]
―元・リンド前線基地―
ふふ、痛かったなあ、苦しかったなあ
[赤城さんの航空隊に受けた傷を癒しながら・・・いや、あえて傷を残し、痛みとダメージを癒して呟くのです。…艦娘なら、完全に治すべきなのですけれど]
この痛みが、恨みこそが”私たち”なのだから、ね
[にやりと、妖艶に笑うのです。…あの赤城さんの顔が悔しさに歪む顔が、みたい。電が絶望に溺れる様が、みたい。響が涙に沈む様が、みたい。霧島さんが怒りを抱えながら落ちる様が、見たい。加賀さんが、島風が、山城さんが、飛龍さんが、加古さんが、初雪が、多摩さんが、皆が深海へと”なって”行くところが――]
ふふふ、あははははっ、さあ、行きましょう、宴に遅れるのは、レディ失格ですからね
[楽しげに笑いながら、あるいは、悲しげに涙しながら、私は修理を終えた装備を、そして新たな兵器を…参式爆雷投射機と五連装酸素魚雷管を取り付けるのです。12.7連装砲も10cm連装高射砲に付け替える。…最も、まだ”切り札”は切らない。祭りはまだ中盤。まだ続いていくのだから…]
ふふ、さあ、”私達”を”群勢(レギオン)”を増やしに行きましょう――!!
[くすくすと楽しげに、私はレディのように優雅に、ドックを出ました]
/*
深海棲艦が、そういうもんである以上嫌われるのはしゃあないんやけどな。
だから、サラトガは諦めつつも、やっぱ辛いって感じ
/*
まあ、完全に融合を選んだのは私ですから、後悔はしていませんですけどねー
ぶっちゃけ楽しい。誰か落としてくれないかなー(
>>282
[霧島はやはり洞察力が鋭い。少しの迷いでもこのように突いてくる。そんな頼りになる霧島だから、夕立は好意的に感じているし、信頼している。]
(だけど私が球磨ちゃんの仲間かもしれないなんて霧島さんが知ったら……)
[蔑まれ、軽蔑されてしまうかもしれない。それだけが夕立は嫌だった。みんなが大事だから。みんなが大好きだから。
夕立は俯いてしまい、唇を噛み締める……]
(……でも、みんなに嘘をつく方が、最低だよね。)
………ごめん、なさい。
本当は、隠し事、してます……
[夕立はみんなといることが好きだ。みんなを家族同然に思っている。だから、本当のことを話すと決心し、口を開いた。]
/*
夕立がいい子すぎてつらい。霧島です。
今の大破状態からの回復方法
・お風呂で修復
・死ぬ覚悟で敵基地砲撃、沈むも深海凄艦として復活。精神力で人格取戻し鎮守府に全快状態で帰投
[負傷した霧島を加古と共に鎮守府まで運び、居合わせた妖精に後を託す。
妖精の話では、他にもあちこちで戦いが繰り広げられていたようで既に多くの艦が大きな被害を被ってしまったらしい。
限られた戦力では、今日これ以上進軍するのは難しいかもしれないだろう。
そう考え、その場で霧島と加古に一旦別れを告げると、ひとまず出撃ドックへと、一人歩いていく。]
…撃てな、かった…
[ドックの壁に背を預けて座りながら、自分の手のひらをじっと見つめる。
思い起こすは、先程の龍驤との戦い。
撃ち込むチャンスはいくらでもあったはずだ。だが、とうとう構えた主砲は、火を吹くことなく終わってしまった。
目には見えねど龍驤は確かに泣いていた。慟哭していた。この戦いを望んでいなかった。
直接相対して、それがわかった。
果たして、球磨は望んでいたのだろうか。この戦いを、裏切りを、自分との離反を。
でも、だけど、例えそうだとしても…]
…会いたい、にゃ。
[一人、ぽつりと呟いた。]
/*
PCが龍驤戦闘後に意識を取り戻したら絶望具合やばいしわりと真面目に可能性ある。
お風呂壊されたら問答無用で後者の案で特攻しようかと。
昨日の匿名メモ、つまりこういうこともできるってことでいいんだよね…!(貼ったの私じゃない
/*
>霧島さんメモ
>夕立が素直かわいくてつらい。
中身はどうやって夕立を綺麗に死なせるか考えてる外道だけどね(
トワイライトが何故歪んだのかを夕立が知って、
「あたしは一緒にいてあげるね……」
ってENDもありっぽい?(
/*
カメラチェックしにいきたいけど霧島の状態が危なすぎて離れられない…!
(ゆる募)霧島を任せられる人
― 09:55・自室 ―
ん……北上さん……酸素魚雷たく…さん……
―――あ、もう朝なのね。
[目を二、三度瞬かせて体を起こす。
時計を見れば、普段の起床時間はとうに過ぎている。]
提督がいないからって、こんなんじゃまずいわね。
北上さんに呆れられちゃうかしら。
[うーんと背のびをして、立ち上がろうとしたその時、
爆音とともに部屋全体に揺れ>>#0が走った。]
うわぁっ?!一体どんな状況になってるの!?
さっきからすっごい揺れてるんだけどー!??
[大井の部屋へと向かう途中だった。
爆発音が相次ぎ、外では交戦している音が聞こえるが、
現状を把握してない為、ただひたすらに何度も体のバランスを崩しながらも、
ただ親友の部屋へと向かう。
自分が来てから日は浅いが、今までこんなことはなかった。
これは明らかな緊急事態だ。
そして艦内に響き渡る放送>>78>>79に、一瞬耳を疑う。]
な…!今の声は琢磨?!
どういうこと?!!
ー食堂ー
…ここは、相変わらず賑やかよね〜
[相変わらず、瞳は暗い蒼。]
ま、それも、今日までね…ここも綺麗にしてしまいましょう。
[そういうと、一番端の…あらゆる物から死角になる穴場の席へと腰掛ける。
そのまま、まるで寝ているかのように突っ伏す。
ただし、その間も手は、机のしたでC4を取り付ける。]
はい、完了。
次は…
[同じような席に座っては、同じように繰り返す。
5つほどこの食堂に仕掛けた…いつもの細工を施して。]
(ふふ、これで食堂も無くなるわね。寂しくなるわー)
[心の中でそう、思いつつ席を立ち、食堂を出る。
ここの爆弾の爆破時刻は明日の早朝5:00…
青葉だったモノは、上機嫌で食堂を後にした。
>>296>>297
[しっかりと、夕立の目を見て話す。うつむいて、表情が歪むのを確かめるが、彼女自身の回答を待つ。]
……っ。
[予感は、嫌な方向に的中した。だが、それは彼女の優しさなのだろう。私はじっと、続く言葉を待つ。が、それは夕立の異変によって阻止された。]
夕立!?
[明確な異変。頭を抱え込み呻き叫ぶ夕立は、何かと戦っているようにも見えた。]
(姉さんのことから考えると…別の人格…!)
夕立!ごめん!
[倒れこんだ夕立を抱えて起こし、顔を上げさせると、夕立の斜め上の方向から顎に掌底を浴びせる。うまく脳震盪を起こせば、意識は失われるはずだ。]
きゃっ!?
……っ、なんなの?尻もちついちゃったじゃない。
[普段より幾分低い声で悪態をつきながら立ち上がると
スピーカーから霧島の緊迫した声が聞こえてくる。]
大変…!敵襲なんて、そんな…!
北上さん、無事でいて!
[速やかに支度を済ませると、大切な友人を探すため、
部屋を飛び出した。]
[同じ艦の仲間である筈の琢磨の放送に、
この鎮政府の中に裏切り者がいる事を知る。]
…大井っちは違うよね?
[そんなことがある筈がないと、
首をブンブンと横に振り、
更に大井の部屋へと向かう足を早めれば、
自分を探しに来た親友>>+19を発見しただろうか**]
―――バタン。
[扉を勢いよく閉めた途端、再び放送>>78>>79が聞こえてくる。]
この声…球磨……さん?
[一番仲のいい北上ほどではないが、自分も球磨型の軽巡洋艦だ。
同じ型、それもネームシップが、裏切っていたなど
信じたくはなかった。
それに―――]
北上さん、裏切るなんてそんなこと、ないわよね…?
[浮かんだ想像を打ち払うように首を振る。
あって確かめなければ。
彼女のことならきっと、わかるのだから**]
/*
時間取れるのに、鳩の充電器を忘れる…うう。一撃です。
入渠ドックの処理は妖精さんに任せましょう。
霧島先輩、会いますか?綾波の報告をしつつ、霧島先輩の修繕をしないと…とか。
霧島……。
[多摩(>>298)と別れた後、未だ倒れたままの霧島の額に濡れタオルをつけてやりながら、先程の戦いを振り返る。]
いったい、どうしちまったってんだよ…。
[霧島の激昂具合は凄まじいものだった。もしかして球磨の放送以外にも何か原因はあったのか?
思い返せば、出撃ドックには霧島のおはよう主砲以外にもまるで砲撃戦をしたかのような跡もあった。あたしが寝てる間に何かあったのか?]
…というかよく起きなかったなその時のあたし。
[そして、龍驤…いや、サラトガの慟哭…]
何が、こうするしか無いやろがだよ、馬鹿野郎…。
[握り締めた拳を、ただ見つめながら]
>>*255
………
[今まで自分たちが沈めてきた多くの深海棲艦たちも、本当は痛かったのだろうか。
…そんなことを考えると、余計に傷が痛むような気がした]
痛いものは、痛いわよ。
[心まで消え去ってしまったわけではないのだから]
…ふふ
[胸囲を気にしていることは深海棲艦になっても変わっていなかったのが少しおかしくて、くすりと笑ってしまう]
そんなの気にしなくたって、龍驤は可愛いわ。
[ごく自然に龍驤と呼んだことには気がついていない]
/*
ん、じゃあ初雪が来たら霧島のことはまかせようかな。
なお、ズボラーな加古さんがはっつけた濡れタオルはびっしょびしょだったり
[ ゆっくり顔を上げて、ぼうっと鎮守府の方角を見る。
脳裏に蘇るのは、涙を流す電の表情に、差し伸べられた手。
ちゃぽりと音を立て、水面から片手を覗かせる。
その手はふらふらと彷徨い、やがて虚しく虚空を掴んだ ]
……。
[ 腕と肩を落とし、くるりと背を向けて基地へと戻ってゆく。
出撃ドックまで行くと、そこには龍驤>>292の姿があった ]
あ……。
[ あれから、彼女が援護をしてくれたことも、彼女もまたこちら側だということも、知った。
彼女に近づいて、艦娘としての声をかける ]
元気…無いわね。
[ 沈んだ表情では、人のことなど言えない ]
/*
こたついいよねー、あったかいし天国っぽい!
それにしても霧島さんもしかしたら提督より有能なんじゃないかな(
>>303
まあな。
[ぼうっとしていたら、雷・・・いや。バンシーが帰投帰投しとったらしい]
そういや。こっちの立場で話すんは初めてか。お互い、えらいことになったなあ。
R-type 装甲空母姫"シスター・サラ:サラトガ"。
よろしゅうな。改めて。まあ、あんたの姉ちゃんはなんは変わらんよ。
[そういって、軽く手を振る]
新兵がよくかかるあの類いの病気や。ただの。
せやさかい、きにせんでええよ、バンシー。
[元々、お菓子をあげたときの態度から疑っていたし。艦載機からの情報もあって。彼女の名前もすでに把握しとった]
やっぱ。姉妹と戦うんはきついか。
[何でもないことのように言う。]
/*
ネタでやってるつもりだけど、全員からやられて嫌な気持ちになってたらごめんね。灰にだけど謝っておきます。
悪乗りしすぎてたらごめんね、青葉ちゃん
そうね…そうだったわね。
向こうの皆と別れる時が来るなんて、思ってなかった。
[ 改めて自己紹介をし、軽く手を振るサラトガ>>305。
彼女の元へと進み、やがて目の前までやってくる ]
…よろしく、サラトガ。…お姉。
[ 笑顔を形作り、そう言った。
気にしなくていいと彼女は言ってくれるが、それには曖昧に頷く。
そして、姉妹と戦うのが辛いかと聞かれれば、昏い目を伏せる ]
……。
戦うことよりも、離れ離れなのが辛い。
[ そう、ぽつりと呟いた ]
>>304
[苦しむ夕立を落とし、ひとまずの疲弊をなくさせる。さて、どうしたものか…]
(…これが続くのならば、彼女に打ち勝ってもらうしかない。彼女の隠し事が、今の状況に便乗する敵艦、裏切りなら、救ってやれるか…わからない。姉さんですら、殺されたのなら…)
[死んでしまったものとする。その想定を自分で持っていることに嫌気がさす。しかし、いつまでもめそめそしているわけにはいかない。私は、旗艦なのだから。彼女の暴走を止めることはできないのかもしれない。その場合の、最悪の事態まで想定する。
それは、苦しいが、考えなければいけない。ひとまず――]
夕立を誰かに任せる、か。
/*
メモで復活時に回復できるのか確認(
実際回復に時間かかるなら更なる戦力持ってくるか残った力で敵に損害与えるかな訳で。両方できるなら特攻案は結構おいしい。主砲は取り外したのがとってある設定だし。
>初雪
大丈夫よ。まだ気を失ってる感じね。
>>270
[ぽつりと呟いて、悲しそうにする響お姉ちゃんに私は俯きながら]
…………ごめん、なさい…。
[まるで、雷お姉ちゃんが残したその言葉と同じように…呟く。
気付けば戦火も止み、暁お姉ちゃんと雷お姉ちゃんは後退していく。こちらをちらりと一瞥して去っていくその瞳には、やはり愛した姉達の面影は見えない。
沈んでいく。
私の心だけが、がんじがらめに囚われて青い海の底へと沈んでいく…]
[ サラトガ>>308に促されれば、埠頭に上がりそばに腰掛ける。
視線は佐世保の方角、そこから上を向けて、空を見上げた ]
お姉も、辛いんだ…。
そうだよね、仲間だったんだもの…。
…また一緒に居られるといいよね、みんなで。
鎮守府を沈めて、一緒に。
[ 太陽は眩しい、彼女の話を聞きながら、再び視線を落とす。
不安定な感情が、胸の中でもやもやしていた ]
ホームシック……か。
[ 深海の者となっても、その気持ちは理解できた。
まだあの鎮守府を、家だと思う気持ちが残っていた ]
―前線基地・提督室―
[深海棲艦によって乗っ取られた基地の提督室。つまり最高権力者の為に用意された椅子に肘をついて腰かけ、球磨は昨日の戦果報告書を読んでいた]
うんうん、みんなよくやってくれているみたいだクマー。こちら側は誰も轟沈していないと言うのは素直に喜ぶべきことだクマ。
[読み終えたそれらで鶴を折りながら自分の味方達の無事を喜ぶ。秘書官代わりのオ級が『何してるんですか?』と言いたげな目で見つめてきたので]
『千羽鶴って知ってるクマ?皆が長生き出来ますように、っていう願いを込めて折るんだクマ』
[紙によって鶴が形作られる。そして完成したその首を、ぐしゃっと折り曲げた。歪な形の鶴が出来上がる]
『長生きの為に作るんだから最後に首を折る工程は外す事が多いらしいんだけど、やっぱり仕上げはちゃんとしないと完成した気がしないクマー』
[あまつさえ完成させた後は何のためらいもなくゴミ箱に入れてしまう。千羽鶴とはなんだったのか……等とオ級が思っている間に、球磨はまた新しい報告書に手を伸ばす]
>>304
いや、こんな時にほかに人員を割けない…
[そういって、医務室に運ぶことを考える。あそこの妖精にインカムでも持たせればいいのだから。]
…ふぅ。よいしょ。
[気絶させてそれ以上けがをしないように支えていた彼女の背中に回していた腕はそのままに、ひざ下に手を入れて、気絶してしまったままの状態で抱きかかえる。]
さて、やるべきは急いで、っと。
[お姫様抱っこの状態のまま、医務室へと向かった。]
/*>>*283夕立ちゃん
今夕立ちゃんのところに行ったら霧島ちゃんに轟沈されるの不可避だクマー(
>>*284雷ちゃん
ありがとうだクマー。
>>>*281
[笑ってくれたことで少し心が穏やかな気分になる]
それを言うなら、私だって加賀さんや赤城さんと比べたら―…
[しかし、血まみれで倒れていた加賀の姿がフラッシュバックする。
…こんなふうに名前を出すことすら烏滸がましいような気がして口ごもる]
……私、加賀さんを沈めることができなかった。
[どうしてなのかな?と無理矢理貼り付けたような笑みを浮かべた]
うん。
だから、皆の準備が整ったら早く行かないとね。
[ 皆と会えるのが、そして沈めるのが、待ち遠しい。
深海と混ざり合った思考は、その妄執に染められていた ]
電もきっと寂しがってるから、響お姉も一人にできないから。
私達が一緒にいてあげないと。
早く連れてきてあげないと、いけないわ。
そして、サラトガお姉とも、皆で一緒に暮らすの。
[ 内から響く数多の嘆きが、悲しみが、癒えるまで。
きっと、新たな仲間を求める心は止まらない ]
>>314
あ、起きた?
…うん、夕立ね。
[廊下を歩いていく中で、起きた夕立をいまだ抱えながら、にこりと微笑む。]
さっきはごめんね。何かが、あなたに起こりそうだったから。
ほんのちょっと気を失ってもらってた。
たぶん、あなたがさっき言おうとしたことは、大事だろうから、医務室に運んでるわ。…それからね。話は。
>>310>>313
[提督室で暫く鶴を折り、あるいは誰かと会話をしていただろうか。ともかくその後、球磨は前線基地を見回る事にした。
埠頭に誰かがいるのを見つけて意気揚々と歩いていく。その姿に裏切りに対する気負いの様な物は全く見受けられないだろう]
どうしたクマ?二人ともしけた顔並べて……今更鎮守府の皆に懺悔でもしたくなったクマー?
なんだったら、深海棲艦としての先輩である球磨が聞いてあげようかクマ?
[あっけらかんとした表情で、サラトガとバンシ―に話しかける。気持ちの沈んだ二人にそんな球磨の態度はどう映るだろうか]
>>287
ええ、早くのんびりするためにも…頑張りましょう。
[山城の言葉に頷き、初雪はいつになくやる気を見せていた。この緊急時だからこそ、真価が問われるのだとも。]
…古鷹さんは大丈夫、ですか?
[再度念を押すように古鷹を向いて訊ねた。]
/*>>*288龍驤ちゃん
ありがとうだクマー。>>317で落としたクマ。
>>*299夕立ちゃん
それは紛らわしい事を言って申し訳なかったクマ。ごめんだクマ。
>>*290
[そう。こんなのはおかしいと分かっている。
分かっているのに――どうしようもない現実が鎮座している]
…ごめん、ね。私ばっかり弱くて…
[抱きしめられると泣き出したくなった。
だけど、泣きたいはずなのに涙は嘘のように流れなてくれない]
[ 補給待ちと言うサラトガ>>319に、そっかと頷く。
バンシー自体は不安定な存在だ、幾つもの意識が混在し、どれが本当の気持ちなのかがよく分からなくなる ]
クマちゃん…。
[ そこへ、自分たちを統率している球磨>>317がやってきた。
深海棲艦としての名前は、フェイ・クルーザーだったか。
これまでとまったく変わってないように見えるので、クマちゃんと呼んだほうがしっくりきているのだが ]
懺悔…か。
今日、一緒に寝れなかったな…って。
約束してたのになぁ。
[ そんな彼女が頼もしくもあり、不思議でもあった ]
>>302
[綾波と別れた後、初雪は俯きがちに顔を伏せながら基地に帰投した。]
交戦…⁉︎
[相変わらず騒動は続いているようで、深海棲艦との交戦もあったようだった。]
霧島先輩…
[気の休まる暇もない。初雪は廊下を駆けて、霧島達のいる場所へ向かった。]
加古…、霧島先輩は…大丈夫…?
[倒れている霧島の姿を見てぞっと悪寒が走る。慌てて神妙な様子の加古に訊ねた。]
/*
・・・どうしよう、球磨さんの後ろから現れて、「大丈夫よ、海底で約束を果たせばいいの」
とか雷にいいたいわ
いったら完全に外道よね
>>321
初雪か…
[握っていた拳を下ろし、来訪者の方を見やる。その様子は、少し元気が無いように見えたかもしれない。]
大丈夫。…大破してまだ意識失ってるけど、完全にやられたわけじゃない。
ただ…かなりいきり立ってるから、意識戻ったら大変かも。誰かがついててやらないと。
>>321
初雪か…
[握っていた拳を下ろし、来訪者の方を見やる。その様子は、少し元気が無いように見えたかもしれない。]
大丈夫。…大破してまだ意識失ってるけど、完全にやられたわけじゃない。
ただ…かなりいきり立ってたから、意識戻ったら大変かも。誰かがついててやらないと。
>>*294
[私を抱きしめるその小さな背が、震えていた。
…私はいったいなにをしているのだろう。
困らせたいわけじゃない。苦しめたいわけじゃない。
――守りたい、だけなのに。]
…大丈夫。今度は、ちゃんとやるから…
[絞り出すようにそう告げて、身を離す。
修復が終わるまでは、サラトガの隣にいただろう]
>>322
分かりました。
旗艦大破はかなりの痛手ですが、無事で良かった。
[初雪はほっと胸を撫で下ろす。加古も憔悴している。それは無理もないだろうと思った。]
加古、ここは私が預かります。
霧島先輩が目を覚まし次第、反撃に転じつつ内部の破壊工作の鎮圧に動きます。
今は、ともかく現状の確認と仲間の安全を優先してください。
[ぽん、と初雪は慣れないぎこちない動作で、励ますように加古の肩に手を置いた。]
私に、任せて。
>>319>>320
[ホームシック、それに約束を守れなかったという二人に大げさに頷く]
球磨もあの鎮守府は恋しいクマー。球磨も多摩ちゃんと一緒にこたつでぬくぬくしたいクマ。
[そう思う事を球磨は否定しない。今は敵同士といえど、かつては間違いなく仲間だったのだから。
だからこそ、その気持ちは利用する]
――でも、それはもうすぐ解決する事だクマ。この前線基地を乗っ取ったみたいに……その鎮守府を乗っ取って、あそこにいる皆も球磨達と同じになれば……一緒にあの鎮守府で寝る事だって出来るクマ。何も問題はないクマ?
仲間を沈める事には躊躇いがあるかもしれないけど、一度仲間にしてしまえば……電ちゃんも、響ちゃんも二人に心の底からまた微笑んでくれるクマ。
[龍驤が第六駆逐艦の姉のような存在になっている事は知っている。二人に向けて、演説の様に言葉を放つ]
あの二人の笑顔をもう一度見るために……どんなに今が苦しくても、希望を捨てずに頑張ろう。姉妹の絆を取り戻すんだクマ!
[笑顔だの希望だのと、都合のいい言葉で仲間を沈める事を正当化してみせる。鎮守府にいた時と変わらない、飄々とした笑みで]
―前線基地内―
[ドッグで修復を終えて、どこかの部屋でひとり壁にもたれて座っていた。
元の色になっていた片目を押さえていた手をそっと離すと、今度は深海の暗闇を思い起こさせるような深く淀んだ黒色と化していた]
『…大丈夫、次は失敗しない』
[すべて沈めてしまえばいい。沈んでしまえば、皆同じなのだから]
『誰が相手でも――…』
[――ほんとうにやれるの?]
やらなくちゃ、いけないのよ…
[サラトガを、龍驤を、もう苦しませたくはないから。その動機が正しいのかすら定かでは無いのだけれど]
今の私を見たらどう思うのかしら。ねえ、瑞鶴――…?
[その声は、どこにも届かない**]
>>324
初雪…。
[顔を上げて、初雪の顔を見上げる。その瞳に映るものを見て…]
…わかった。ここを…霧島を、任せる。
[今のあたしよりも、よほど良い。だから、あたしは…]
……ありがとう。初雪。
[どこへともなく、走り出した。]
>>323
[言うべきことを告げ、再び倒れた夕立を、その寝顔を見る。]
…なんで、守らなきゃいけない子を守れないのかなぁ。
[姉さんもそうだし、彼女もそうだ。心が痛む。ちくりと針が刺さったかと思うと、その傷口から流れ出した血は止まらない。悲しさが、胸を打った。]
…わかり、ました。
[既に寝てしまった夕立を哀愁の目で見つめ、医務室についた。]
この子を見ていて。通信機を渡しておくから、何か異変があればすぐに連絡。…暴れちゃうかもしれないから。その時は身の安全を確保ね。
[妖精に夕立のことを頼むと、部屋を出ていく瞬間、もう一度振り返る。]
頑張りなさいよ。
[心の底からの言葉。彼女が打ち勝ってくれるようにとの、願いを込めた。ドックへと戻る足取りは、いつものように迷いはない。]
/*
>>*304
了解よ
じゃあ私も受け取ってたことにするわね
そして私がしなかったことをやる旗艦球磨さん!
そこにしびれる憧れるっ!
恋しい…うん…。
[ 球磨の言葉>>325に、かつての日々へと思いを馳せる。
電の笑顔を、彼女と一緒に食べたタルトの味を。
皆でテーブルを囲んだ、あの時間を ]
…電……。
[ 球磨の演説のような言葉を聴きながら、思いを募らせてゆく。
会いたい、抱きしめたい、奪いたい ]
うん……そうね、早くあの場所に戻りたい。
また一緒に、仲間になってずっと居たい。
私達もみんな呼んでる、待ってるから…。
…沈めよう。
ん…
[意識が覚醒する。ここは、どこだろう。]
…?
く…ぁあ…っ…
[視界が白い。ああ、顔に何かかかってるのか。手を動かし、タオルをはぎ取ろうとする。]
っはぁ、はぁ…鎮…守府?初…雪?
[先ほど戦闘をしていたはずだ。だって私は――]
…!!敵艦は!?
[がっと上半身だけ跳ね起き、反応する。しかし、広がるのは悲惨な状況の変わり果てた鎮守府の姿。]
痛っっっ!!!
[そして、大破した体の痛みが一挙に押し寄せ、うずくまり、悶えた。]
>>327>>331
ええ…
[初雪は加古を見送った。
霧島の介抱に務めていたが、しばらくしてひどく慌てた様子で目を覚ました。]
霧島先輩…。動かないで。深呼吸してください。
報告をお願い出来ますか?
[慌てて霧島の身体を両肩を抑える様に掴んで、無理な動きはさせずに霧島に聞いた。]
/*
ただ今戻りました。
霧島さん、多摩さん、電さんと会話したいのですよね。特にこのままだと突撃しそうな霧島さん。
>>329>>330
球磨はみんなのリーダーだからみんなを元気づける為ならなんだって言うクマ。戦争ってそういうものだクマ?
[ため息をついた龍驤にはそうやって笑いかける]
中破したみたいだし、ちゃんと治しておくクマー。
[見た感じもう治っていそうだが、一応そう言っておく。雷の頭を触れる程度に撫でてやりながら]
そうだクマー。電ちゃんの事ちゃんとエスコートしてあげるクマ。また皆で、笑いあえるように。
それじゃあそろそろ基地に戻ろうクマー。作戦会議もあるし、ここにずっといたら風邪引いちゃうクマ。
[今日はまだ小競合いの域を出ないだろうが、明日になれば本格的な戦闘になる。そのための作戦は、立てるつもりでいた]
/*>>雷ちゃん、龍驤ちゃん
一応切れる形に持って行ったクマー。
>>*307暁ちゃん
青葉ちゃん許すまじ……クマ(
ー海上ー
[どうにか球磨に会えないかと考えた多摩は、とりあえず海に出て、そこら辺を泳いでいた軽巡ハ級をしばき倒していた。]
…見逃すから、この手紙を球磨に渡してもらえるにゃ?
[中破させたハ級に魚雷の頭をグリグリと押し付けながら、この上なく友好的な声音で語りかける。
ハ級はコクコクと快く何度も頷いてくれたので、球磨へとしたためた短い手紙をくわえさせると、「命が惜しかったらもう来るんじゃないにゃー」などと手を降りながら、去り行くハ級を見送った。
最も、他の艦によって沈められるかもしれないし、無事球磨の元に手紙が届くとも限らない。
手紙を読んだとしてもそれに応じないかもしれないが…まあ、その時は仕方ないだろう。
ちなみに手紙の内容は、明日朝六時頃、互いの拠点の中間位置辺りで会いたいという物だ。
追伸として、手紙を運んだハ級を手当てしてやるよう綴られているだろう。**]
>>275,>>270,>>309
……行きましたか。
[撤退を確認すると、艦載機を収容し背を向ける。
彩雲単独での偵察続行も考えたが、リスクを考慮してやめる。鎮守府内の状況は大体分かった。まずは味方を集めることが先決だ。]
そこの二人、戻りますよ。
[そう言うと、響と電に歩み寄り、それぞれ片手でひょいと持ち上げる。]
ドックまでは運びます。そこまで行って自分で歩けないようでしたら、頬を引っぱたきますからね。
/*
あ、作戦会議ロール回す?
もし回すなら、空母組は別動隊として動いて、前線基地周辺の制空権確保するんを提案するかな。
[ 球磨>>333に頭を撫でられながら、少しだけ目を細める。
立ち上がったサラトガ>>329に遅れて、ゆっくり立ち上がった ]
分かったわ。
夜になったら、また出撃する。
あの子が来てたら、迎えに行かなきゃ。
[ 急ぐ気持ちが大きいのだろう、そんなことを言って ]
会議?わかった、すぐ行くね。
[ 施設内へと入ってゆくだろう ]
――廊下――
はぁ……、はぁ……、はぁ……。
[一体どれほどの距離を走ったか。呼吸も絶え絶えになり、壁に背中をもたれさせても中々整わない]
ダメか……、闇雲に探してるだけじゃ……。
古鷹……、青葉……
[あの優しい姉と憎めない悪友はどこにいるのだろう。…と、適当にポケットに突っ込んだ手が、何か硬いものに触れる。取り出してみるとそれは、ずっとポケットに入れっぱなしだった…青葉のカメラ。]
そういえばこれ、まだ見てなかったな…。
[何か居場所に手掛かりがあるかもしれないと思ったか、それとも、平和だった日常を思い出したくなったか…あたしは、カメラに映っていたものを確認して…]
……戦場?
[迫り来る深海凄艦、応戦する青葉。どうやって撮ったのかは知らないが、かなりの迫力だ。退役しても戦場カメラマンとしてやってけるかもしれない。…ただ、途中から…おかしくなっていく]
あ、青葉……?
[被弾し、吹き飛ばされる青葉の艤装。大破どころか、これじゃ、まるで……]
お、おい、お前ら、何やって…
[次に映ったのは…深海凄艦に取り囲まれ、少しずつ装甲を剥ぎ取られていく青葉の姿。そして、全てを剥ぎ取られた青葉に、更なる魔手が忍び寄って……]
――――――――ッッッ!!!
[とても見るに堪えない、壮絶な最期。ずるずると背中が壁を擦り、あたしはそのまま床にへたり込んだ]
なんだよ、これ……、なんなんだよ、これはぁぁぁ!!!
なんでこんな、こんなものが映って…!
じゃあなんだったんだ、昨日の青葉は!アイツは……!
[拳を壁に打ち付ける。衝撃音が轟く。…それでも、気は治まらなかった]
アイツも、黄泉返り…深海凄艦だったって、言うのか……?
畜生……、畜生!!
[拳ににじむ血も痛みも霞む、深い…深い悲しみと怒り。
そして、後悔が渦巻く]
何で何もしてやれなかった…何で、気付いてやれなかった……
/*
よし、カメラチェック完了。
そして、まだあたしは古鷹も深海凄艦であることを知らない。
……あたしのSAN値、保つのか……?
/*>>*311
作戦会議ロール自体はキンクリでいこうと思ってるクマー。皆が集まってこういう作戦でいく事にしましたよ、みたいな感じで。
メタ的にはコアタイムの合う者達で戦線組んでそれぞれの海域にレッツゴー、みたいなことを言うと思うクマ。
>>335
……。
[無言のままひょいと、造作もなく赤城さんに持ち上げられてしまうだろう。
そのまま帰投するまでは身動ぎすらせず、言葉の一つすら発しはしない。]
>>311>>344
[提督室で折鶴を作っては捨て作っては捨ての作業を繰り返していると、見るも無残なう方になったハ級が提督室に転がり込んできた]
『……;;』
[ぶるぶる震えて手紙を渡す彼女をとりあえず直すようにオ級に言いながら、封筒を開ける。そこにあるのは見慣れた、懐かしい字]
ふふっ、多摩ちゃんからお手紙が届いたクマー。
[明日の6時、中央海域で待つ。ハ級を治してあげる様にという気配りは、自分の大好きな姉らしいと思ってほほ笑んだ]
多摩ちゃんからのラブレターとあっては断るわけにはいかないクマ。明日は早起きしないとダメだクマ。
楽しみだクマー。
[多摩がどんな思いでこの手紙を窘めたかを想像しながら、うきうきとした調子で続きを読んでいく。罠である可能性は、考えているが無視した]
>>341
[ドックまで戻っても、電はまるで動かない。まるで抜け殻だ。]
(……姉妹がああなってしまっては、当然ですね)
[かと言って、今の赤城には時間が無い。放心している稲妻を座らせ、自分の方を向かせて
右手で、その頬を思いっきり引っぱたいた。]
目を覚ましなさい。
放心していたところで、事態は何も変わらない。
[厳しい渋面で、凛と言い放つ。]
(……といっても、あの様子では……
……戦線復帰は、無理かしらね)
……電さん
[ふっ、と力を抜き、ぼろぼろの体のまま柔和な笑顔で、どこか疲れた悲しげな表情で……赤城は言葉を紡いだ。]
……戦うことができないなら、装備を置いて安全地帯へと非難し、身を隠しなさい。後の始末は私たちがつけます。
辛いのはわかる。だから、立てないのなら下がって。
[姉妹の裏切り。彼女には荷が重いだろう。]
/*
どうもこんばんは
今北産業お願いできるでしょうか?
>初雪
爆弾を見つけるシーンどうしましょう。
古鷹を見つけたあと風呂場にいきたいですか?
一旦切って、私一人で見つけ出すほうがよろしいですか?
/*
初雪さんは霧島さんの所に付くのですね。
いったん出撃ドックに戻りましょう。
>>=264初雪
そういえば、私まだ妖精持ったままだったでした。
使いましょう。
[前線基地へと3人へ戻って行く。雷>>336に調子よく頷いて]
響ちゃんも電ちゃんもきっと来るクマ。バンシ―ちゃんには前線に出てもらうつもりだクマー。
[>>340案があるという龍驤に、前線基地に入渠所を思い出しながら]
まだ10個20個くらい残ってたクマー。空母のサラトガちゃんは優先的に使うべきだと思うし、遠慮なく使うといいクマ。
ふふふふ〜ん、期待してるクマー。
[来たときに同じく、意気揚々と戻って行くだろう。かつての仲間、そしてもうすぐ仲間となる彼女達を沈める作戦会議に。
――その中には多摩も入っているという事も、理解しながら]
/*
ただいま、ロールがすごく遅れてるから頑張らないと…
そして入渠ドック破壊でもしていこうかと思ったら青葉が既に。
倉庫でも爆発させてくればいいですね。
>>279
そうね。…本当に、懐かしい。
[加古が枕をまだ置いていた事を嬉しく感じ、その思い出を噛みしめるように呟く。]
そうだ、加古はもうご飯食べた?
[いくらなんでも寝るにはまだやや早い時間だ…いや、加古にとってはそうでもないのかもしれないが。
どちらにせよ、床に就くまでの間姉妹水入らずで他愛のない会話を楽しんだだろう。]
/*
>>=283山城さん
このあと私は綾波を探しに行くタイミングになるので、別れるかとおもいます。
>>318で山城さんに反応して、今は古鷹さん待ちです。
/*>>*317
もふもふだクマー。今日の夜当たりで作戦会議のロール落として皆の時間は合わせるつもりだクマ。
/*
>>赤ログの皆へ
今日の夜にでも作戦会議のロール落として、皆に作戦を聞いてもらったという体にしたいんだけどいいクマ?あ、夕立ちゃんみたいにこれない理由がある人は除いて。
作戦会議のロール自体に反応する必要はないし、皆で集まって話をするイベントがありました、という感じで落とすつもりだクマ。
>>343>>344
[赤城さんに連れられ、無事鎮守府へと帰投する。私自身は赤城さんに、響お姉ちゃんに護られて小破にすら至らない程のかすり傷しか受けてはいない。
…それでも喜びや安堵どころか、一切の感情さえ映さない私に赤城さんの平手が飛ぶ。]
…………。
[乾いた音と共に、じんじんと熱を持った痛みが走るが、その痛みさえもどこか現実味がなく、表情が変わることはない。]
…………。
[赤城さんの言葉が耳に入る。優しくも、凛とした頼もしい言葉にすら、私は肯定も否定も、頷くことすらもままならないまま、ゆらりと振り返り、急襲を受けて凄惨な状態のドッグをゆらゆらと、どこへともなく誰かが止めることがなければ歩いていくだろう。]
/*まだ一撃です。
もう球磨の>>345なんて見たら突撃したいです(泣
主要施設砲撃するロールは出来てます…初雪に宥められても、抜け出してまで単艦突撃しそうで…
>>318
それではここは手分けをして確認した方がいいかもしれませんね。
加古さんの事はあとで霧島さんに聞いておきましょう。
案外、外で戦っているかもしれませんし。
[あまり自信がありませんが、ここぞという時には頼りになるはず・・・
少なくとも目の前にいる初雪は味方のようだ
問題は古鷹、初雪の問いかけに古鷹がどう答えるのか
こちらも気になっている]
/*
私はコア的な問題でその時間入れるかどうか分からないわ…
ま、ある程度確定で会議に参加していた、みたいにするならOKよ!
――――――二日目早朝・出撃ドック――――――
[持ってきた椅子に座り、一人水平線に対面する。
今第二の奇襲に準備も無いまま打撃を受けては、ここは文字通り壊滅だ。機能をほとんど失った鎮守府内で、一部分の索敵だけでも自分が行っていなくてはならない。]
――――――ムグ、モグ……
[傍らに置いたバケツに詰まった握り飯を、無意識に咀嚼する。昨日は寝ていない。半分閉じた意識で、周囲を旋回する彩雲からの提示報告に耳を傾けていた。]
/*
あ、今日の小競合いに関しても好きに動いてくれていいクマ。球磨も好き勝手してると思うし。
>>*323
うん、反応する時間も自由だし無理にする必要もないクマー。
>>346
[食堂に行って一緒に夕飯を食べたり、最近の間宮さんのスイーツはこれが美味しいなんて話したり、他愛のない会話は続き…いつしか、あるいは最初からか…あたしは、始めに抱いた古鷹への心配もすっかり忘れていた。
……そして、就寝時間――――]
それじゃ、古鷹…おやすみぃ。
[姉妹で同じ布団を使って眠る。久しぶりで、嬉しかった。
ただ…]
……Zzz
[あたしは…うん、残念なことに寝つきが良すぎた。]
>>331,>>332
目を覚ましましたか。
[初雪と共に、意識を覚ました霧島の傍らに寄る。
赤城はほぼ中破の小破状態だが、霧島に比べればずっと無事だ。]
落ち着いてください。奇襲は一段落しました。
/*
おゆはんもぐもぐ。
>>=287霧島先輩
気持ちは分かりますがダメです。
治ってからにして、下さい。それまでは押し倒してふんじばってでも止めますから。
>>347
……
[赤城の言葉は電には届かなかった。電は死人の目で、返事もせず歩いて行った。
誇りある一航戦といえど、姉妹を失った傷がいやせるわけがない。その言葉に、何か力があるわけでない。
自分は無力だ。
そしてその無力を嘆く暇すら、自分には無いのだ。]
(……霧島さんの所に、早急に向かうべきですね)
[思考を切り替え、赤城は鎮守府内へと早足で戻った。]
>>318>>348
…はい、大丈夫です。
[初雪の質問にしっかり彼女を見てそう返事をする。]
山城はもう少し中を?それなら私は出撃ドックの方見に行ってみますね。
[手分けをしてという言葉に頷いて、加古がドックに居る或いは外で戦ってる可能性も兼ねてそう言葉にする。]
/*
>>=286
私が説得役ではふさわしくないですし、仕方ありませんね(
>>=287
この状況で突撃するようなら、気絶させた後装備没収しますよ?
まあ、説得は表でさせていただきましょう。。
〜二日目早朝:鎮守府から70km〜
[大破状態での夜間航行には、それなり以上のリスクがある。せやさかい、海の上で一夜を明かして、朝にドックにはいるつもりやったんやけど。]
・・・・っと。
[何かの気配がして身を起こすと、そこには彩雲の飛ぶ姿がある]
赤城姉さん。無茶しとんなあ。
これは、急いで帰った方が良さそうかな?
[前線の深海棲艦の報告が正しいなら、赤城姉さんは海には出とらんはず。まあ、練度低い連中やから、最悪一人で叩き潰されかねん、と思わせるのが姉さんの強さやな]
/*>>*326青葉ちゃん
それで許してもらえると思ったクマ?
超許すクマー(ぬくぬく)
>>*367金剛ちゃん
球磨と金剛ちゃんは無事前線基地に帰ったクマ。
霧島ちゃんは大破ナウだクマ。後村建て様に霧島ちゃんから質問が来てるクマ。
そして深海棲艦側は総じて落ち込みムードだクマー。
/*
>>*327
・青葉、霧島さんから襲撃されるフラグ立ちそう(
・青葉、爆弾を鎮守府に設置してます(
・艦隊コレクション〜コタツの絆〜
― 1日目昼・入渠場 ―
誰か残ってませんか?
[いつもは艦娘達で活気に満ち溢れているこの風呂場も
静まり返っている
まさかここにも取り残されている者がいたりするのかもしれないので念のために確認する]
もう、だれも残ってないようですね・・・。
[特にみたところ誰も残っていないようだが、球磨の放送を聞いてここの艦娘の半分くらいの者が裏切っている現実を考えれば、ここが無傷なのは却って不自然にも思える
私が敵ならここを襲わない理由など無いのだから]
[浴室へ入って、先ずは浴槽を調べようとするだろう]
>>354
……!!んぐ……
[彩雲からの報告に意識をすぐさまさまし、喉につっかえそうになった白米を飲み込む。]
…………
[少し、思案。
その後、彩雲の妖精に一つ指示を飛ばした。
龍驤の上を旋回していた彩雲の一機が、一つの機器を龍驤へと降下する。もし龍驤がそれを撃ち落とそうとすれば、なんなく破壊されるだろう。
それは、小型の無線だった。]
>>309、>>335
…………いや、いいんだ。
[どうか、一時の気の迷いだと思いたい。
だが、このまま帰っても、電は一人で海に出そうな気がする。何かに誘われるように、武装もせぬまま出そうな。そんな予感がした。
いつの間にか、戦闘は終わっていた。暁と雷も撤退して行っている。
その方向を、じっと見つめていると、赤城から声がかかった。]
ん?……あ、ああ。そうしよ……うわっ、と。
[ひょいと、片手で持ち上げられる。電も同様に持ち上げられたようだ。]
……赤城。私は、大丈夫だ。一人で歩ける。
/*
リアルを轟沈させたい村建てです。
>>霧島様
☆構いません。
...が、相当施設が破壊されている為満足な状態で戦う事は無傷でもない限り困難でしょう。2日目の時間軸になればある程度施設は回復しています。
☆いえ、それは自由です。
最悪沈没したまま帰って来ない選択もありです。
(ただし2日目にそれをやらないと回りと絡むのが困難になりますが)
――― 二日目夜・海上 ―――
[ 鎮守府へと向けて、静かな海上を航行していた。
その胸中に何があるか、光を映さぬ瞳からは分からない。
闇の中を進み基地を奇襲する、夜戦。
雲もない夜空を月が照らしているため効果は薄いだろうが、相手を休ませないための攻撃でもある。
この先には、先行している駆逐艦部隊が居るはずだ。
無事に到着していれば、鎮守府に攻撃を加えるだろう ]
『ミンナ『ミンナ』シズメテ『ア』ゲル』
[ 幾重にも重なる声が、喉の奥から漏れて妖しく響く ]
『クルシミ『モ『カナシミモミンナデ』ワカチ』アッテ』
『イタイ…『サムイ…』クルシイ…』
[ 幾多もの悲しみを背負って、戦場へと進む―― ]
>>353
ええ、まだ確認できていないところがありますから、
そうしてくださると助かります。
それでは初雪さんも古鷹さんと一緒に出撃ドックへ
向かってください。
[古鷹には初雪が付いている、出撃ドックなら霧島さんや他に集まった娘達がいるでしょうから
もしもの事があれば、なんとかしてくれると考えています
ということで何もなければ二人と別れるでしょう]
― 11:26 ―
[医務室で女の子に付き添い、しばらく待ってくると医師がやってきた。
発見した状況を説明し、診察するのを見守ると、爆発のショックと軽い脳震盪だろう、とのことだった。
しならく安静にして様子をみるから後は任せるように、と言われる]
頑張るのよ。
[女の子の手を握り、そう一声掛けると、後のことを医師に託して離れることにした]
>>357
そうですか。それはよかった。
[手を放し、響を下ろす]
……響さん。
貴方にはお話……いえ、お願いしたいことがあります。ひと段落したら、声を掛けていただいてもよろしいでしょうか?
[疲れを見せない、良く通る声でそう言った。]
>初春赤城
…ありがとう。ロールはPCが動くので変わりないですが、強めの確定を入れてくれても大丈夫です**
>>=200
加賀、顔真っ赤。
[こちらを振り向く加賀に、くすりと笑う。
そう言う赤城の顔も、ほんのり赤い。]
ね、加賀。次は私の番ね。
[質問する前に、絡めた指にほんの少し力を入れて、体を寄せて逃げられないようにしてから。]
私のどんなところが好き?
[耳元にまた口を近づけて、囁いた。]
/*
[赤城さんの元を離れて、アテすらなくただ歩いていた。どこへ向かっていくのか、何を求めているのか。
鎮守府内は酷い有り様だ。ドッグだけではなく、各施設が機能するのか怪しい程に破壊されてしまっている。
時には瓦礫に蹴躓き、膝小僧に血の滲むような傷をこしらえても、また起き上がり歩く。
そうして歩いて艦娘達の居住スペースに辿り着いた。…そこで不明瞭な思考の中でおぼろ気にああ、と気付いた。
私が求めているのは思い出。楽しくて、穏やかで、皆が笑っていた頃の思い出。
その思い出がここにはあるのだ。]
>>361
(この声、というか口調……)
ええ、こちら赤城。
端的にききましょうか、サラトガ。鎮守府所属時の貴方の名称は龍驤、ですよね?
[事務的な声で問う、だんだん目が覚めてきた。]
目的が知りたいのなら、まずは今、貴方が一人かどうかを教えてもらいましょうか。
/*
鎮守府側で爆弾の解体につき合ってくれる人
いるかしら・・・。
>>=291
・霧島、突撃しようとするも阻止?
・もう2日目だと・・・
・山城、爆弾を探す
の3本です。
んがくく・・・。
― 11:30 ―
状況を確認しないと……。
[そう考えて医務室から出ようとすると、怪我人たちが話しているのが聞こえた。
『内通者』『裏切り』、そんな単語が聞こえてくる]
ちょっと! それはどういうことなの!?
[問い詰めると、驚きながらも説明してくれた。
内容はこうだ。
爆発の後におかしな放送があって、この鎮守府の深海棲艦に対して攻撃を呼びかけていた。
その口調は球磨のものだった。
さらに、艦娘同士で戦っているところを目撃した者もいた]
なんてこと……。
[自分は外で救助活動をしていて放送には気が付かなかったが、事態は相当深刻なようだ。
基地の主要施設が狙われていたのも、敵機の到来が早かったのも、内部に敵が居たからだったのだ]
/*
>>=291
霧島意識覚醒。単騎突撃をしようとしているので、初雪と赤城の二人で説得なう。
戦意喪失の電に語りかけるも、赤城の言葉は届かず。電は鎮守府内徘徊中
二日目早朝、龍驤と赤城無線にて会話。
私方面だとこんなところでしょうか
/*
>>=294加賀さん
2日目の早朝に爆破予定です。
解除に失敗しても爆破でしょうか。
とりあえず一日目は使用不能になりそうですね。
/*
あら、まだ爆破してないのですね。
ちょっと妖精さん使ってドックの爆弾だけ解除しておきましょう。
流石にそこまで壊されると色々不都合ですし (
提督が居ないっていうのに……!
[恐らくは、それも敵の計算だったのだろう。
こちらの指揮系統が弱くなっている隙を狙われたのだ。
悔しさに歯噛みしながら顔をあげると、>>328ベッドに横たわる怪我人に知った顔を見付けた]
……あれは、夕立?
[先ほど聞いた話を思い出す。
『艦娘同士で戦っているのを見た』]
夕立も戦ったのね……?
それなら、私だって!
[無事な自分がじっとしている訳にはいかない。
そう考え、医務室から飛び出していった]
[幸か不幸か、居住スペースには大した被害もなく、私の足取りは先程よりもどこか急くように向く。
自分の部屋。
ギイと少し軋むような音を立てて扉は開き、昨日のまま、姉妹四人でテーブルを囲んで、楽しい一時を過ごしていたままの状態がそこにあった。
空になったティーカップと、食べ掛けのお菓子、床に敷かれたクッション。それはしっかりと四人分残っていて…けれども、爆発の振動だろうか。二つのティーカップがこてんとテーブルの上でひっくり返っている。
…深海棲艦と成り果てた二人の姉達のものだった。]
>>360
……ん、何だい?
[自分を下ろした後、赤城が話しかけてきた。]
お願い?……うん、構わないよ。
[赤城の声は、全くもって疲れを感じさせない。
戦ってすらいないのこのざまである自分とは大違いだな、と思った。]
>>289
[ふと、艦載機の飛ぶ音で目が覚めた]
…
[つめたい……身体が随分冷えているのが分かる。
血で赤く染まった海面。揺らぐ視界、動かされる身体…
…誰かの声…]
(…あかぎ…さん…)
[収容されながら、薄くそんな事を思っていた]
ー二日目:早朝、海上にてー
[鎮守府と前線基地のちょうど中間辺りの海域に、少女は立っていた。見る限りでは、武装はしていないようだ。
時折潮風が髪を撫でながら通りすぎていく中、待ち人が来るまでそうして立っていただろう。]**
/*
と、言っても回したいロールがないというのが本音。霧島さんがどう動くかは別として、トワイライトになってしまったら処分して欲しいというフラグは立てたし、かなわないケースも想定はしたっぽい。
電ちゃんにも打ち明けたいけど……
うん、ここは考えだよね。ちょっとあっちも大変そうだしね。
>>364
そうですか。
[無感情に返事を返す。
疲れているからか、声音を和らげる気にもならない。]
無線の目的ですか?投降指示と情報収集ですよ。
貴方に私たちと戦いたくないという意思があるのなら、来なさいな、龍驤。
……ふう。
[ため息]
(……期待しているのでしょうか、私は。
……いえ、期待より……多分、断られてすっきりしたいというのが、本音なのでしょうね
……私も、人か。)
>>332
っ…ぅ、くぅ…!
[肩を支えられて、急激に血が巡る感覚がする。]
ふぅ…、ああ、さっき言わなかった事含め、ね。
龍驤と、戦闘。装甲空母姫と名乗り、私の自爆に巻き込み、大破。
霧島、私はこの有り様よ。道連れにするつもりだったんだけどね。
[道連れ、という言葉をすんなりだした自分に驚く。そして、その気持ちは今も――]
…これとは別に、金剛、球磨と交戦。損害を与えるも、逃した。
/*
けぷっ。お腹いっぱいです。
んと、多摩ちゃんが単身行ってしまった、のですね。どうなる…
>>=290先輩
初春ではありませんが、どういたしまして。了解です。
[一呼吸おき]
球磨を除籍処分とします。
また、金剛、龍驤の両名を戦没したものとして扱います。
以後、似た艦影があれば即時撃沈しなさい。
また、他の裏切りの艦も同様に処分。以上です。
質問がなければ、私は工廠に失った分の弾薬補填、装備を換装し、再度出撃。
[気持ちははやる。やるべきことは決まっているからだ。]
/*
こんばんは。今日はちょっと事情あってあまり動けないかもです。
加賀さん>>367は誰か引っ張ってる? もしかして:私?
………!
[何の皮肉だというのか。
ふつと失いかけた感情に焦りのようなもの込み上げてきて、慌てて横になったカップを持ち上げてテーブルの上にとんと立て直す。
…立て直して、もうこんな風に簡単に戻すことなんて出来ないのだと改めて思い知らされて…私は、二つのカップをその腕に抱いた。]
…お姉ちゃん…お姉ちゃん…っ。
[跪いて、思い出を抱えて、この現実から逃げることしか出来ない…今の私には、出来ない。]
>>353>>359
了解しました。
それぞれ行きましょう…か。
[山城と古鷹の提案を聞き入れて、それぞれ分かれて行動することになるのを承諾した。]
では、古鷹さん…行きましょう。
私は駆逐艦隊の把握をするため、途中までご一緒…します。
[初雪は山城を見送った後、古鷹を振り向いて促した。特になければ出撃ドックに向かうだろう。]
/*
というわけでこの流れで響お姉ちゃんとお話出来たらなーとか思います。
お風呂もおこたもなくなったら本当、私たちは何を楽しみに生きればいいのでしょうか(
>>370,>>371
その行動は承認できません。
[出撃を急ぐ霧島に、直立したままきっぱりと言い放つ。]
深海戦艦化による強化は目覚ましいものがあります。私も暁型駆逐艦、暁、雷両名及び敵方の艦載機と交戦。小破を負った挙句両名を取り逃がしました。
加えて、敵は深海戦艦であることから、基地強襲により撃滅できるとも限りません。彼らは亡骸なのですから。
何より
この状況下において、旗艦殿の単騎突撃は到底許容できないほどの大きなリスクを負い、またその作戦行動に成功の兆しも見られません。
強行するようなら、強引に取り押さえてでも貴方を止めます。
/*
はてさて、やっぱり時間飛びすぎてると中々来ないかな。
向こうの皆もやらなければいけないこと多いだろうし。
赤で絡む?
>>370>>371
…旗艦の指示に、従います…。
[裏切り者を戦没者扱いとし、見つけ次第撃破。その単純明快な指示は綾波の笑顔が脳裏に蘇らせる。初雪は自身の沈痛を唇の端を噛むことで解消した。]
(それよりも…今は)
[初雪は目の前にいる霧島を慮る。姉妹艦である金剛が裏切るその心痛は、計り知れないものだろうと今の初雪には容易に想像できた。]
…霧島先輩…だめです。
内外通じた強襲とはいえ、あなたをここまで追い込んだ。
ろくに体勢を整えないまま動いたところで、利はありません。
[いつもは明瞭な先輩がここまで動転しているからこそ、静かに、淡々と説き伏せる必要がある。]
水雷戦隊旗艦は私が一時預かる、ます。
今は治療に専念して下さい…。
[霧島の両肩を掴む力が強くなる。]
お願いです…あなたまでいなくなったら…わたし…
―― よーせーさん ――
「かがさんがやられちゃいましたです」
「ちりゆくのも、またさだめ」
「びじんはくめい」
[艦載機の妖精はそれぞれの彗星、流星、紫電改二に乗りながらのんきに急いで会話をしている。エンジンの音をけたましく鳴り響かせながら、誰かに加賀の危機を伝えようとしている様だ。そんな事をしているうちの一機が、先に加賀のドックを予約しておこうと廊下を使って地面に降り立った時の事である]
「どっくにへんなものがー」
「みためばくだんっぽい?」
「こいつぁーやべぇー」
[青葉の仕掛けた爆弾を偶然妖精たちが見つけた様だった。わらわらと爆弾の回りに降り立ち、小さな身体で器用に爆弾の上へと登る]
「さっさとひやすです?」
「しべりあおくりだー」
「ypaaaaaaaaa」
[わらわら、わらわら、わらわら]
[……………]
>>372
……そうですか。
[投降拒否の意に、わずかに落胆の色を含ませた返事を返す。]
今回の件は前例がありません。貴方と会話するだけでも、それは貴重な情報となる。別に黙秘しても嘘を吐こうが構いません。
……寝てませんよ、寝れませんよ。今、鎮守府の……鎮守府に、周囲を警戒できる余裕のある子はほとんどいません。損害上も、精神上も。各自の自衛に不安がある以上、私が哨戒役をこなす必要があるでしょう。……まあいいのです。さっきまでほとんど寝ていたようなものですから。……加賀も大破したし……潰します……あの生意気な駆逐……次は潰して、いや、水の底から湧きあがらないよう焼却抹消して……まあそれは後として、眠いですね……最中食べたいです……加賀の後ろ髪引っ張って最中持ってこさせて…………
[ぶつぶつと愚痴る。別にこれを聞いて深海戦艦側が攻めてこようと構わない。侵攻の準備が整わない以上、防衛線が赤城の望みだ。]
……ふう。
全く、敵の貴方になら気兼ねなく愚痴を零せるというのも妙な話です。
[いつの間にかドックはてんやわんやの妖精詰めになっていた。数人がかりでドックの救護倉庫にある液体窒素を持ってきている様だ。
その隣では、器用に妖精用の工作機械を使い、動かさない様にC4の回りに鉄の囲いを作っていた。…どうやら溶接までして囲んだらしい。人間には出来ない緻密な作業だったが、そこは流石小さな体である]
「きざいのないぶにはちょくせつながさないです?」
「さいきんのばくだんはたいさくしてあるゆえ」
「ぶっそうなー」
「ねつでんどーで、そとからひやすなりや」
「じかんかかるなー」
「まつのはとくいです?」
「いつかあのひとがやってくるまでー」
[爆弾を起爆させるには爆薬が使える状態になければならない。そこで使うのが液体窒素だった。爆薬そのものを冷やし、駄目にする。多少時間はかかるが手堅い方法だった。爆弾の内部に直接液体窒素を流す方法もあるが、最近の爆弾には通用しない。多少時間はかかっても、しっかりと解除するのが先決だ]
「40ふん…よゆうもって1じかんひやしときますです?」
[ドック内部の爆弾をもう少し探しながら、がやがやと騒いでいる]
/*
霧島さんが大人しくすれば、の話ですが…今日突撃しようかと思います。夜戦での強襲が妥当、でしょうか。
>>=300電
もうお布団に引きこもるしか…
―1日目:夕方/リンド沖前線基地
[ヴァジュラは球磨を護衛しつつ無事に占拠した前線基地へと戻って来た。
…否、やって来たの方が正解だろう。
あの鎮守府ではトップクラスの練度を誇る金剛の離脱。そしてそれを取り仕切る球磨の無事は深海棲艦側にしては最高の結果であり、逆に鎮守府側にとっては大きな打撃である。
―実際、ヴァジュラは特等クラスの扱いを受けていた。軽い傷しか負っていなかったにも関わらず即修理を施される。]
(…別にいらないけどね)
[内心そんな事を思いつつも、ヴァジュラは素直に修理に応じていた。]
(だけど、この娘は…本当に、強かったわね…。
全く、こんなに強い娘を乗っ取れた私は幸運ね。)
[そんな事を思った後に、ヴァジュラは"金剛"の思い人であり、今は孤軍奮闘している霧島の事も同時に思い出す。]
(―あの娘の遺言を、破り捨てれなかったのは…
…甘かったわね。)
[―霧島が果たして読んだか読んでいないかは定かではないが…あの遺言状には、こう書かれていた。]
Dear 霧島―
Hai、元気してますかー?金剛デース。
…なんて、挨拶くらいは元気に書いてみましたけどこの後は残念ながら暗い話になりますネー。御免なさいデース。
―――きっとこの手紙を読んでいる頃には、私はもう"私"ではなくなっているでしょうね。
そしてきっとこの"遺言状"を見たら貴方はこれを読まずに私を探そうとすると思うのです。
何でわかるかって?それは貴方が私達金剛型の四女であり―何よりも、私の愛する人だから。
そして貴方は私がいなくなったら…きっと無理をしようとするでしょうね。知ってます。貴方は真面目すぎるからね。だからこそ、提督も安心して貴方に秘書艦を任せたと思うし。私がやったらまず適当になるし貴方がその光景を見たら一日中説教しちゃうでしょうね。そんな光景が目に浮かぶネ。
―だけど、そういう時こそ後ろを見て。
貴方は私がいなくても…一人じゃないわ。
貴方には、貴方の事を信頼してくれている艦娘達が沢山いるわ。だから、その人達を頼りなさいな。
お互い助け合って戦う、それが私達艦娘でしょ?
…これだけ言ってもわからなかったらもう私もお手上げネ。でも、きっと貴方は私何かよりずっとずっと優秀だから…わかってくれるよね?
あ、時間が来ちゃったネ。もっと色々書きたかったけどネ…悔しいデース…。
それじゃあ、これくらいで終わりにするデース。
最期に、一言だけ。
―離れていても、私は貴方の事を忘れないからネ。
―――霧島を愛する金剛型長女、金剛より。
>>375>>376
…彼女らは死に、亡霊となりました。死人が動く道理はない。
死人を笛吹男のように連れてゆき、扇動し、牙を剥いて飛びかかる悪魔のようにしてしまったのは誰の責任ですか。
彼女らに悲痛な叫びを吠えさせたのは誰の責任ですか。
彼女らの変化に気づけなかった。彼女らの訴えに気付かなかった。
それをみすみす見逃して、今の鎮守府の状態を作り出したのは誰ですか!
姉さんを泣かせたのは誰ですか!
全て私が、私がしっかりしていれば!龍驤の事を気にかけていれば、暁のことを見ていれば、全員を気にかけていれば!全部防げた事態なんです!司令が帰ってくれば、悲しむでしょう。愛した艦を、半数近くも失って、想い出の場所も、共に過ごした場所も!この大火に飲み込まれた!
司令の愛した鎮守府を護るために!私は行かなきゃいけない!
リンド基地は奪われたでしょう。あそこにはここと同様の資材、施設が常備されています。最大射程の精密射撃で、私一人で機能不全に陥らせることはできる。私を誰だと思っているの。戦況分析は、任せなさい。
これは兵糧戦よ。長引けば長引くほど不利になる。ならば修復に時間のかかる私が単騎突撃し、敵の後ろ盾を消す。私が沈んでも、時間は稼げる。あなた達が反撃の狼煙をあげる、手伝いをすることはできる、
ここで私が行かないと、壊滅して目も当てられなくなる。帰ってきた司令に少しでも未来を繋げるため、姉さんのいない今、一番旧型艦の私が出ずにどうしますか。
[初雪の手を振り払い、立ち上がる。]
私は行かなきゃ。あの馬鹿な亡霊たちに、司令の思いを踏みにじらせたままでいられるのは気が済まない。
[足を引きずり肩で息をして、いつの間にか流れだしていた涙を気にも留めず、何かに突き動かされているかのように、歩み出す。]
/*
司令官の部屋…(ほろり
うーん、赤で龍驤以外には誰か絡めそうな人いるかな?
いなければ出撃前に龍驤ともっかい絡もうかな。
>>379
ま、せやな。深海棲艦と対話できた例はない。
うちらは、割にイレギュラーやと思っといてええよ。
・・・・すまん。マジすまん。
お詫びにならんけど、間宮さん無事かな。
羊羮、作ってくれって、たのんどったんよ。
もし無事やったら。うちの分は赤城姉さんに譲るわ。
[冷静に考えるまでもなく、この惨状の原因のひとつは基地攻撃したうちやし。]
せやなあ。妙な話や。
まあ、姉さんの愚痴はうちがしまっとくわ。
うちはただ、と別れたくなかっただけ・・・。
・・・・・・!!!
[それなら、投降すればよかったのではないか。
それにおもいいたって。そして、翔鶴もつれてくればよかったんじゃないかとかんがえて。それでも、その選択を【できない】自分に愕然とする。
まるで、最初からこたえがきまっているように。
投降すると言う選択肢を考えた瞬間、しない理由を探す自分に。]
/*
非情に不本意ですが、ふらふらなので、実力行使で止まります。
これまでにこれくらいのもの溜め込んでいたということで。
姉さんの手紙読んでなくてよかった…復活フラグにできる…!
/*
視界に入っていないようだし、視界外から当身して、それでも気を失わなければ首を締めにかかりますか……
>>384,>>385
……
[駄目だ、感情的になって聞いていない。
霧島の気持ちに共感はしても、だからと言って出撃を見過ごせるわけがない。古株の同士としても、兵としても。
ふらつきながらも歩みを進める、霧島の後ろに回り……]
――――!!
[その首に、手刀をうちこんだ]
>>367
ちょっと、しっかりしてください! 加賀さん! ねえ!!
[加賀の艦載機に指示出し(>>289)した後、急ぎ彼女の捜索を指示し、発見の報が入るや否や駆けつけてきたのだが]
ああ、酷い傷……帰りますよ。
[意識がないようなので、そのまま背負って戻っていった]
>>355 山城
[入渠所にC4を仕掛けた直後・・・]
・・・あ?
[脱衣所のほうで声が聞こえた。
全員出払ったと思っていたが、どうやらまだ残っているのんびり屋がいたようだ。]
・・・しょうがないわね。少し引っ込みましょうか。
うまくやりなさいよ・・・?ねぇ、青葉・・・?
[暫く、ボーっと天井を虚ろな目で見つめて・・・はっと、意識を取り戻す。
そのときには・・・いつもの青葉に戻っていた。]
はれれ?
青葉・・・なんで、こんなところに・・・服着て・・・?
[ちょっとだけぼうっとすると、「思い出す」。]
あぁ、そうでした、ここを取材していたのでしたね。
お化けが出るって噂の真偽。うん、ちゃんと「思い出しました」。
[・・・と、そこにどこかで見たお顔がここに入ってきて・・・]
おや、山城さんではありませんか。
奇遇ですねー、どうしてここに?
[いつもの人懐っこい笑顔でそう語りかける。]
>>386
……いえ、こちらこそ失礼しました。
[詫びを入れる。こんな愚痴を、弱音を龍驤に話したのは初めてだ。戦略上問題なしと判断しての愚痴だったが、なんだか少々恥ずかしくなった。]
……?
龍驤?どうしました?
[変な所で言葉が途切れたのを不審に思い、問いかける。]
>>384>>385
全部が全部、あなたのせいなんかじゃない…!
自分で全部背負うのは、勝手が過ぎます…!
[あの時綾波が見ていたのはこういう私だったのだと理解する。腕を取り払われて、無理に動こうとする霧島を、初雪は赤城に頷きかけた。]
ごめんなさい、霧島先輩。
[気絶させるために取り出した短刀の柄で、思いっきり霧島の急所を突いた。]
/*
>>*356 雷
気絶した後に"金剛"の遺言を読んでくれる事を祈るわ。
それじゃあ絡みましょ。時間軸的には2日目の夕方で、場所はリンド基地出撃ドッグ横の埠頭っていう感じなんだけど大丈夫?問題なければ書き出すわ。
>>387>>392
(主砲が三基、元の兵装に戻して、取付面の調整をしないと…)
[ブツブツとつぶやき、眼に浮かぶ光はなお失われていない。]
(最大船速は出せない。いまから行って――…‥ッ
[前しか見えていない霧島には後ろからくる手刀、回り込み鳩尾に叩き込まれる打撃に]
く―――ぅ
[気絶した。]
[浴室へ入ってくると何物かが>>390]
・・・あら、青葉さんではありませんか。
こんなところで服を着たまま何をされているのでしょう?
霧島さんの放送聞こえなかったのですか?
[あれから大分経つというのにこんな状況下で、この格好で浴室にいるなんて
あからさまに怪しすぎるだろう]
>>362、>>365、>>373
それにしても、相当酷いことになっているようだね……ん?
[鎮守府内の被害を見て周っている響は、あるものを目撃した。
傷を負いながら、部屋へと入る電である。脚が、自然とその方へと向かった。]
…………。
[部屋の扉は開いていた。
そこから覗く電の様子は、非常に痛ましいものだった。]
……電。
[思わず、声をかける。]
―2日目 明朝 5:00―
―どっごごぉぉぉんっ!!!
[未だ薄暗い空の下、鎮守府に爆音が轟き、地鳴りの様に激しく建物を激しく揺らす。
寝ているものはその爆音に起こされるだろう。
帰頭途中だった物は、その光景を目にするだろう。
・・・鎮守府の、ちょうど・・・提督室の辺りが・・・大爆発を起こし、無残にも爆炎にて壁が吹き飛び、中のものすら粉々になりそうな大爆発。
駆け寄ったものはその惨状を目にするだろう。部屋にあったもの(提督の机・椅子・観葉植物・棚)は全てばらばらに砕け、床に散乱している。
そして、資料は燃え尽き、床はかろうじて残っているが大半が焼け、側面は殆ど吹き飛んでいる。
もはや、提督室の面影は残っていないだろう。]
/*
>>303
…良かった…(ボソッ
赤城さん、どうしますか?入渠ドックが無事ならそこに鎖と縄で拘束しながら入れちゃった方が良い、かと…
/*
>>=321
鎖と縄で縛るだけじゃ引きちぎったり這いずってでも外に出るかもしれないわ。
四肢を鎖で壁とつないで、入渠ドッグに貼りつけておきましょう。
>>394 山城さん
むむ?霧島さんの放送・・・?
[首を傾げる。聞いた覚えがない。]
有りましたっけ?ごめんなさい、聞き覚えがないです。
今日はちょっと、時々歩きながら寝ちゃうみたいで・・・
疲れてるんですかね〜?
[恥ずかしそうに頭をぽりぽりと掻く。]
あ、青葉は取材ですよ?
なんでも、ここに幽霊が出るらしいんですよー!
幽霊の正体・・・気になるじゃないですか!
・・・ととっ、そういう、山城さんこそ、どうしてこちらに?
お風呂に入りに来た・・・っと言うわけではなさそうですね?
[不思議そうに、山城さんを見る。その瞳は好奇心100%で構成されていた。]
/*
>>=328赤城さん
…。
わかり、ました。
じゃあ運び出しましょう…か。
…旗艦は赤城さんに代わりますか?
>>393
……おいしょ。
[気絶した霧島を背負い、初雪を見る。]
入渠ドッグへ向かいましょう。現状修復が必要なのは最優先で加賀さんと霧島さん。
一応二人とも高速修復材は使いましょう。入渠中の襲撃があるかもしれない状況で、大破のままにしておきたくはない。……といっても、しばらく鎖で拘束しておいた方が良さそうね。
/*
……私が旗艦でみんなが納得するでしょうか。
一時的ならともかく、霧島さんがやはり旗艦を務めるべきかと、私は思ってます。
/*
心身ともに無傷に近い私が見張りましょうか?(
それと、加賀さんのお世話は赤城さんがします?
放っておくと湯船に沈みそうなんですが(
/*
>>=332 黒島さん
……目覚めないように、睡眠薬とかないかしら
>>=336 飛龍さん
します。
(PC的に)心労がかさんでるので、役得は是非。ええ、是非。
>>399
了解です。修復材は私の分をお使い下さい。
[以前幾回も行かされた遠征の余りを初雪は猫ばばしていた。まさかこんなところで役立つとは思わなかったが。]
鎖…一つじゃ足りなさそうですね。
両手足を拘束しましょう。
[霧島の身体能力は初雪もよく知っている。多少回復は遅れるかもしれないが、誤差の範囲だろう。]
[赤城から特に指示がなければ、鎖を手に持ってそのまま入渠ドックへ赴く。]
―二日目夜中・前線基地の会議室―
[小競合いの段階は今日を持って終わる。こちらもあらかじめ鎮守府に妨害工作をもたらしたとはいえ、明日にはおおむね回復しているのだろう。自分の元・仲間たちは無能ではない]
『……という訳で明日から、あの鎮守府を一気にたたく最終決戦を始めるクマ』
[今この場にはあの鎮守府にいた深海棲艦のほぼ全員が集っていた。前線基地を乗っ取ったメンバーももちろん明日の戦闘には参加してもらうが、中心となるのは彼女たちを良く知る自分達だ]
『今までの様な妨害工作はもう必要ない。ここからは正々堂々……全力で彼女達を沈めるクマ。そのための細かい戦略は、今渡してある書類にいろいろ書いてあるクマ』
『重巡一人につき駆逐艦が二人が付き、それぞれのポジションから攻めてもらう……そして空母二人は別働隊として、艦載機を操ってもらうというのが大まかな流れだクマー』
[話す球磨の声は深海棲艦としての水底から響くような深い深い声だが、以前と変わらないどこか抜けたような感じは残っている]
>>401
『……球磨達はみんな、一度沈んだクマー。あの時死ぬと思ったら深海棲艦になっていて、こうしてかつての仲間を沈めるために動いている……その事に罪悪感を覚えている子もいると思うクマ』
[作戦は伝え終わった。ここからは、士気を出来るだけ高められるように言葉を紡ぐ]
『ここにいる皆は悪くない。仲間を沈めるのも、鎮守府を沈めるのも……艦娘として仲間を守って、鎮守府を守っていた事と何も変わらないクマ』
『いや、それだけじゃない。球磨達が勝てば今球磨達の事を見てる鎮守府の皆とだって、あの時の様に笑いあえる。楽しい日々が待っているクマ』
『……結構前から色んな鎮守府を沈めてきたから言うと、はっきり言って深海棲艦としての動きには終わりがないクマー。沈めて、沈めて、逆に攻撃されて。ゴールのない遠泳の様に、生きていく事になる。喜びと言えば、かつての仲間がもう一度仲間になってくれることくらいクマ』
>>402
[勿論、深海棲艦になると言う事はそういう事だ。ただ本能に従い戦って、いつかは艦娘達にもう一度死を与えられる。どれだけの艦娘を沈めても、自分たちに本当に意味での勝利はない。目の前の仲間を沈める事に喜びを覚える事しか出来ない]
『それで、いいと思うクマ。大事な仲間とどこまでも沈んで堕ちて一緒にいる……それは素晴らしい事だと思うクマ。
それぞれの大事な仲間との爛れた再開の為に……みんなで頑張ろう!クマー』
『って事で長い話はおしまいだクマ。各自しっかり休んで、明日に備えるクマー。』
[そういうと球磨は壇上から降りて、すたすたと歩いていく。右手を軽く振って、作戦会議の終わりを告げるだろう]
>>350
うん、おやすみ。加古。
[そうして加古と一緒の布団で横になる。加古はすぐに寝息を立てはじめた…それも昔から変わらない。]
(…変わってしまったのは私、か)
[気持ちよさそうに眠る加古を見て内心独り言ちる。正確には古鷹自身は変わっていないだろう。存在の在り方は別として。]
『今なら苦しむ事もなく連れてこれるんじゃないですか?』
("私"はそんな事、望んでない…)
『…そうですか。』
["待機"という命令が下っている以上ベグレイターが動く気配がないのは不幸中の幸いと言えようか。]
(もう私は加古の事、守ってあげられないけど…)
[それでも生きていて欲しい。こうして最期のひと時を過ごせただけで十分だ。]
[それが、"古鷹"の望み。]
―イチナナサンマル/2日目:リンド前線基地埠頭
『…はぁ…。』
[戦闘準備を追え、ヴァジュラに与えられた任務は…
…ただの偵察任務であった。どうやら殊勲者であるヴァジュラを今後どう活用していくか上層部の方が考え付かず、また再度単独で出撃させるわけにもいかない。
―その結果が、この任務であった。ヴァジュラ本人にとっては面白くもない事この上ない展開であった。]
『全く、何でこんな事をしないといけないのかしら。
こうなるのだったら私一人で出撃してしまおうかしらね…』
[ヴァジュラは偵察任務を終え、暫しの休憩をこの埠頭で過ごしていた。理由なんてない、特に夕日が見たかっただけである。
―ヴァジュラの目には、紅く紅茶の色をした夕暮れが映っていた。]
/*
>>401>>402>>403で作戦会議ロール落としたクマ。
三行で言うと。
重巡と駆逐はセットで動いてね。
空母は別働隊として頑張ってね。
仲間との堕落の為にみんなで頑張ろう!
これだけの事をそれっぽく?言ってるだけだクマー(
/*
モード反転 裏コード ザ・ビースト!!
←見た目がピッタリ
>>=335
そんなに私信用されているのでしょうか…
夜戦…ッ!(ガキッガキッ
鎖取れない(´・ω・`)
/*ついでに言うなら必ずしも>>*366の通りに動く必要もないクマ。大体の指針を示してみただけクマー。
>>400
あ、できれば関節を固定するためにもう二倍欲しいですね。
……いえ、それは鎖より……鉄の輪の方が適役か。
[そんな会話をしつつ、初雪と共に入渠ドッグへ
ドッグに霧島の体を下ろしつつ、初雪と共に四肢を鎖で固定して壁とつないだ。その次に、首と膝、肘の関節が動かないようU字型の輪を下ろしておく。外れないよう両側に10kgの重りを付けておいた。
固定が終わった後、上から霧島の体にバケツをかける。]
初雪さん、貴方はこの後どうするおつもりで?
/*>>*367
いちおー二日目の戦闘が終わった後となってるけど、まあ無理にいる必要もないクマ。どうせ書類に作戦書いてるしクマー。
/*>>*370金剛ちゃん
そういう事だクマ。球磨と金剛ちゃんに関しては一切どう動くとは書いてないクマー。
>>398
ま、とにかく青葉も無事そうでよかったですが・・・。
そういう事なら、仕方がないわね。
寝不足は作戦にも関わるわ。
[眠りすぎるのもあれだと思うが、それはともかく]
幽霊の取材ですか・・・、今はそんな状況じゃないのです。
敵船団が近くまで攻めてきているそうです。
みんなも外で応戦している事でしょう。
ここでも爆破されたりして大変な事になっているのです。
私は中を確認するために見回りに来たのですが・・・。
[真剣な顔のままである]
それにあまり信じたくない事ですが・・・、
この鎮守府の中にも裏切り者がいるそうです・・・。
そうでもなければ、あそこまでやられませんわ・・・。
>>395
…………
[不愉快な話だった。不愉快な、事実だった。]
そうですか……そうですか。
龍驤。
龍驤……私は。
(わたし、は)
……。
[ぎり、と歯ぎしりする。]
……私は
交戦すれば、躊躇は、しません。
>>359>>374
はい、行きましょう。
私も重巡艦隊の把握をしておかないとですね。
…山城も、気を付けてください。
[山城にそう告げて、初雪と共に出撃ドッグへ向かう。]
[…3人が居た場所の辺りが爆発したのはそれから数分後の事である。]
――― 二日目夕・埠頭 ―――
[ 装備の最終チェックを終え、出撃準備に取り掛かっていた。
砲弾、魚雷、装甲、どれも問題なし。
深海棲艦用の装備には、換えていない ]
装備は使い慣れたものの方がいいからね。
[ 呟きつつ、ドックから海に出ようとして……。
側の埠頭で夕焼けを見つめるヴァジュラ>>*365が、視界に映る。
その姿に、なんとも言えない切なさが滲んでいるようで ]
『――ヴァジュラ』
[ 方向を変え埠頭へ進むと、海上から呼びかける。
夕日で赤く染まる表情は、色のない瞳とは不釣り合いだったろう ]
>>405
…ずいぶん、手慣れてる…ますね。
[赤城のてきぱきとした拘束に感心して、俯いた霧島の頭を労るように撫でる。]
(ゆっくり、休んで下さい…)
[赤城の言葉には、顔を上げて決意を秘めた目で言う。]
明日の夜…無事な艦隊を連れて敵地に強襲をかけようかと。夜戦なら、艦種も関係ありませんから。
―作戦会議所―
[最後のC4を使う場所はここに決めた。]
破壊工作って結構楽しいわね〜
最初はめんどくさかったけど、ふふ・・・壊すのはいいわぁ。
[そういうと、作戦会議室にある、巨大モニターの裏を開き、中の回線などを弄りながらC4をつめる。
元の様に閉じると、反対側へ行き、最後尾の机・・・その机に備えてある簡単な物置場所に最後のC4を設置する。
例の仕掛けを施して完成だ。]
さってと、手土産のアレをもって、向こうに行きましょうか・・・
くすくす・・・青葉には悪いけれど、お別れなんて言わせてあげないわ・・・くすくすくす
[笑いながら、作戦会議所を後にする・・・]
>>=292
[少しだけ体が近くなった。
…赤城の熱を感じる。元々温かい身であったけれど、彼女はもっと暖かい気がした。
次の質問に、はい、と一言だけ言う。
犬のように従順に、赤城にされるがまま質問を待って]
……一杯ありすぎて、言えません。
これじゃ、駄目ですか?
[ちらりと、視線だけ赤城の方を向いて言う。
振り向きはしない。彼女の吐息が耳にかかるのをやめてしまうなんて、勿体なさすぎる]
>>368―早朝・海上にて―
[一日目は前線基地に戻った後霧島による中破を治し、基地の指令の引き継ぎを終えて眠った。早起きして海上へと赴き、多摩を発見して駆け寄る]
……多摩ちゃん、おっはよーだクマ。
[そう言う球磨はちょっと眠そうに目をこすっていた。理由は]
昨日はよく眠れたクマ?球磨は明日からの本格戦闘の作戦を考えるのに必死であまり眠れなかったクマ……旗艦って大変だクマ。
[そう言う声は艦娘の時と同じ、飄々とした声で海の底を思わせるそれではない。罠である可能性を警戒もせず、多摩に笑いかける]
>>407
≪せやろな。赤城姉さん、強い、からな。≫
[優しい声が、通信機の向こうからする]
≪つようて優しいから。無茶してまうんやろな。≫
≪どうせこの後も飯食って、仮眠ぐらいか。そのあと出るやろ≫
≪すまんな、ほんにすまん≫
≪赤城姉さんを楽にしたろうと思うたら、沈ませてこっちに引き込んで楽にしよう、と思いついてまう程度に、今のうちはあかん≫
[優しい、そして悲しい声]
≪負ける気はないやろから、頼みはせん。ただ…≫
≪ケツ拭かせてまうな。赤城姉さんに撃沈されるなら≫
≪…赤城姉さんと会って、もうどれぐらいになるっけ。≫
≪あんがとな。ええ背中やった。追いかけて楽しい背中やった≫
[涙が、漏れているのが、通信機の向こうから。]
≪…なんか、聞いときたいことある?≫
『―――バンシー、かしら?』
[海上から声をかけてくる艦娘がいた。
―バンシー(>>*376)だった。ヴァジュラはバンシーの方に顔を向ける。その表情は何処か疲れている。]
『…全く、あれだけド派手に出て来たはいいけど。
何なのかしらね、この仕打ち。全く暇でしょうがないわよ。これなら独りでもう一回乗り込んでやろうかしらって思うくらいに、暇よ。』
[そんな事をバンシーにぼやくヴァジュラ。だがその言葉は全く中身もなければ、本当に感情も篭っていない。いくら感情がわかりづらい深海棲艦とはいえ、多少なりとも声に感情の色は篭る。
―何故なら彼女が本当に思っている事は、全く別物だったから。だから、建前の言葉に感情が乗らないのは当然であった。]
/*
>>*379
そうですね。
終わった後か・・・いや、それだと私コタツ背負ったまま作戦会議に出てることに・・・まぁ、いっか(
― 鎮守府海域付近・二日目深夜 ―
……ここで、あんなものがある、なんて信じられないですけど。
[ 闇夜の中、航空戦闘が行われていたあたりを捜す。探照灯など使えない。そんなものを使えば、瞬く間に捕捉されてしまうから。夜は自分達の時間とはいえ、単独行動中に敵に襲われるのは避けたかった。そして…"アヤナミ"の瞳が目当てのものを見つけた。 ]
…びっくりですねぇ。こんなところでクラウツどもの爆撃機にお目にかかるなんて思いませんでした。
[ ぞっ、とするほど冷たい瞳で残骸を見つめる。 ]
ああ。これ、シュトゥーカと呼ばれる急降下爆撃機です。そっちは…"スツーカ"という方が聞こえが良いかもしれませんね。
"私"に致命傷を与えたのとは違うんですけどね。でも…。本当、巡りあわせというのは面白いものです。
あの時は沈んでしまいましたけれど。でも、今度は…きっちりと、借りを返させてもらえそうですね。
[ 搭載された40mm連装機銃に視線を移して…ふふ、と手で口元を覆った。その僅かの後、くすくすと笑いを止める事無く、呟く。 ]
いいじゃないですか。だって、クラウツの飛行機ってことには代わりはないんですし。
それに、こういうのも立派な仕事ですよ。"仲間"を守るのに、必要な事です。
さ、帰りましょう。確かめたい事を確かめる事は出来たわけですから。明日…いや、もう今日ですけど。備えないといけませんしね。
>>409
そうかしら。
[しれっと返す。辛そうな表情で気を失っている霧島を一瞥あまり気にかけていると感傷で自分も辛くなる。初雪の方を向き、少し考え。]
……強襲は許可しますが、生存を最優先しなさい。
中破以上の艦が一人でも出たら即時撤退すること。いいですね?
/*
よく考えたら直接会話してるの暁と龍驤だけなのね…雷はこちらサイドだとまだ気付いてないし。
まいっか!
〜〜2day:夕〜〜
[埠頭でぼっとしていたら、軽く一日が過ぎようとしている。
夕暮れが見える。太陽が、夜に沈んでゆく]
―――あぁ。
もうそろそろ、艦載機の整備も終わりそうかな。
あと、30分弱かあ。
[立ち上がって、そっと伸びをする。見渡して誰かおるやろうか]
>>411
球磨・・・
[待つことしばらく。自分の記憶の中に居る彼女と全く変わらない雰囲気を振りまきながら球磨が現れる。
だが、彼女が世間話でもするかのように発した言葉は、その口調の明るさとは真逆の、暗い海の底のような冷たさを、自分に感じさせた。]
・・・龍驤は、泣いてたにゃ。
どうして、こんな事をしたにゃ?
どうして、こんな事をしなくちゃいけなかったにゃ?
・・・球磨は、自分達の事深海棲艦だって言ってたにゃ。
でも、球磨達は他の深海棲艦とは違うにゃ。
今までみたいに、これからも皆と一緒に仲良くいられたはずにゃ。
球磨は・・・多摩達の事よりも、深海棲艦としてのお仕事の方が、大事だったんにゃ?
[怒るわけでもなく、憂いを帯びた瞳を球磨に向けながら、そう口を開いた。]
/*>>*381青葉ちゃん
それでいいのかクマ……(
どっちから始めるクマ?時間はともかく提督室にいる球磨に私に来てくれればいいと思うけどクマ。
/*
ふと思ったんだ。
いい台詞だな。感動的だな。だが無意味だ。
勝利か。いい響きだな。嫌いじゃない。
……どこか似てると。(
>>406 山城
・・・ふぇ?敵襲!?
あわわ、青葉も出撃しませんと・・・
[わたわたとし始めるが・・・
山城さんの話を聞いて、ごくりと息を呑む。]
う、裏切り者・・・ですか?
そんな・・・でも、どうして・・・?
・・・って、裏切り者がいるなら、ここも危ないってことですかっ!?
あわわ・・・ど、どうしましょう!?
誰か、隠れてないか探したほうがいいんでしょうか!?
[ばたばたとその混乱気味にその辺りの桶の山やらをひっくり返していく。]
/*
じゃあ山城島風それぞれ別の時間にお話したいな。(ガキガキン
気絶から起こしたい希望とかある?(ガンガン
どっちかには姉さんの手紙を取ってきてって頼むと思う…
『そっか、私はこれから向こうに乗り込むんだけど…。』
[ ヴァジュラのぼやき>>*380に、僅かな苦笑を浮かべる。
なら一緒に行かない?と言ってみようかとも思ったが ]
……。
『…本当に、暇なだけ?』
[ どこか上の空とも思える中身の無い言葉を訝しみ、じっと見る。
深海棲艦となっても、そういう匂いに敏感なのは変わらない ]
『何か悩みがあったら、私達を頼っていいのよ?』
[ 変わらない ]
―イチナナマルマル/2日目:リンド前線基地埠頭
『30分もあれば航空機の1つや2つ飛ばして偵察出来るんじゃない?』
[そうして伸びをしているサラトガ(>>414)に声をかけるヴァジュラ。彼女は先ほどまで偵察任務を行っており、つい先程交代を命じられ、当の本人は休憩時間となった。ただその顔はとてもつまらなそうな顔をしていた。]
『―お疲れ様、サラトガ。まあさっきのは冗談よ。
ちょっと偵察任務に飽きてきて、遂愚痴っただけだから気にしないで。』
[そうして至極つまらなそうな声を出しながらサラトガの隣に並び、そしてヴァジュラは夕日を眺めていた。その顔は…まだ、無表情だった。]
>>=348
……ふうん?
[加賀の返事に、眉を潜める。楽しげに眼を細めて笑いつつ、左手を離して、加賀の顔へと近づけて。]
駄目ですよ、加賀。
[右頬に、四本の指を当てる。]
その答えでは……駄目。
一つずつ、教えて。ね?
[ゆっくり、頬をなぞって、肌をなぞりつつ、顎へと、下ろす]
/*
>赤木さん
表で目が覚めたロールを回せますか?
…そろそろ妖精さん以外も表で行動しようと思います (
―提督室前―
あー、重い・・・コタツなんて背負うものじゃないわ・・・
しかもコタツに気を使いながらだから、到着もぎりぎりだし・・・
なんで、作戦会議にコタツ背負って出なきゃいけないのやら・・・
[はぁ、と溜息をつく。
・・・と、ちょうど提督室の前に到着する。]
フェイ・クルーザー、いるー?
ユグドラシルだけどー、ちょっと野暮用。
[ぶっきらぼうに、そういった。]
>>412
……龍驤……
[憤りと、不満が混ざった声が、龍驤の名を呼ぶ。]
……では……
[何を聞こうというのか、既に沈んだ者に]
そう、ですね……
[死人に、敵に、聞きたいことなど]
……龍驤。
私はですね……兵士の、つもりだったんです。
周りからどう見られてたかわかりませんが……私は、模範であり、周りを牽引する、兵であるつもりだったんです。
……貴方から見て、私、は……
『―――ばれてたかしらね。
そういえば貴方の"前"の艦娘も、誰かの感情を読み取るのは"この娘"並、いやそれ以上だったわね。』
[バンシーの突っ込み(>>*385)に、先程までと違い驚きの感情が多少乗った声でそう返すヴァジュラ。
そして、ヴァジュラはぽつりぽつりと語りだす。]
『何故だかわからないのだけど…夕日を見ていたら良く分からない感情が渦巻いてね…。
それがどんな感情で、どういったものかって質問されると―まあ答えられないのだけど。
―おかしいわよね。私は深海棲艦で。
この世界の艦娘、いえそれ以外の全ての命を水底に沈めて―私達だけの世界を創ろうとしているのに。それ以外は不要だと思っていたのに。
……自分自身の事が、わからなくなって来たのよ。』
[未整理のまま吐き出す、ヴァジュラの感情の吐露。
話の繋がりも何もない、言葉の羅列だった。]
>>415
[多摩が憂いのこもった声で問いかける。その言葉を球磨はなんでもなさそうな顔で受け止めた]
……ああ、確かにそうだったかもクマ。そんな方法は思いつかなかったクマーはっはっはー。
[勿論嘘だ。かつての球磨だって、龍驤だって、勿論他の裏切った深海棲艦も、出来うることならあのまま皆と笑いあえていれば良かったと思っているだろう]
でも、出来ないんだクマ。昨日裏切らなくなったって……深海棲艦として植え付けられた気持ちには逆らえない。裏切りが延期するか、突然暴れ出してその場で沈められるだけだクマ。一度沈んでからの艦娘との触れあいなんて、ただのお友達ごっこ、姉妹ごっこでしかないんだクマー。
[断言する。沈んだ艦とそうでない艦との関係は、二度と同じものには戻せないと。飄々としている球磨も、例外ではない]
球磨達が艦娘の皆と仲よくするためには、艦娘を沈めて同じ深海棲艦にするしかないんだクマ。だから今は、深海棲艦としてのお仕事の方が大事だクマ。
……聞きたい事は、それだけクマ?
[多摩をじっと見つめて、答えを待つ]
>>416
それはよく分からないのだけれど・・・。
おそらく深海棲艦にやられてしまったら、そうなるらしいわ・・・。
[あくまでも仮定]
・・・ここは今は無事のようなのだけれど、
狙われてもおかしくはないわね。
敵がこういうところを放っておかないとも思うわ。
例えば・・・、青葉さんが裏切り者だという可能性も否定できませんわ・・・。
[目の前の子を疑いたくないのは山々だが]
『あそこの鎮守府、空母が多かったしね。
貴方達空母が全員丸裸になったら、提督が首を吊るかもしれないわ。』
[軽快な口調で話すサラトガ(>>418)に、ヴァジュラもまた軽快な口調で冗談を返した。もっとも、サラトガがそこまで楽しそうでない事も重々理解していた。だから続けての言葉は濁った声色ながら真面目な感情を含んで続ける。]
『…まあ、気にしないわ。霧島が強いのは"この娘"から痛いほど教えて貰ったからね。むしろ霧島がいなかったら私はもっと早く"この娘"の身体を乗っ取っていたでしょうし。
―――そういう意味でも、彼女は間違いなくあそこの鎮守府の生命線でしょうね。そんな相手と戦って、生存しただけ儲けものと思った方がいいわ。』
>>*389―提督室―
クマ?
[ノックの音に首をかしげる。何か作戦で気になる事でもあっただろうか]
クマー。いるクマー。入ってオッケーだクマ。
[ドアまで行って、軽くあける。こたつを背負ったユグドラシルを見て、ちょっと目を丸くした]
……ユグドラシルちゃんはこたつむりだったクマ?
[なんて、間の抜けた事を言うだろう]
>>=356
………あ……。
[赤城の指が頬に触れる。
優しい手、綺麗な手だった]
……全部、好き。
綺麗な指も、綺麗な髪も、綺麗な肌も、綺麗な瞳も、綺麗な声も。
優しい言葉も、優しい態度も、優しい言動も。
凛々しい姿も、凛々しい戦いも。
たくさん食べる所も。
全部、大好きです。
[ぼうっとしたまま、赤いまま答える。
やがて指が頬をなぞり、顎を掴むと、小さく息を飲んだ。
ぁ、と声を出し、蕩けた表情で見つめる]
ードッグー
……はぁ…。本当に球磨ちゃんとか金剛さんが裏切ちゃうなんて…。
[比較的浮いているしまかぜであるがそれでもなお仲間としてしっかりと接しているため、やはりショックを受けている…。]
(この様子だと、電ちゃんたちはどうなんだろう……)
[もっと、私よりも強い絆で結ばれていたはずの人たちはどれほど衝撃を受けているのだろう。想像できなかった……。そう思っている被害はどうなっているかとドッグを確認すると、ドッグでいろいろと拘束されている霧島さんの姿を見ている。]
……敵にやられた?霧島さん大丈夫なの…?
[そう、声をかけ、顔に手を触れて起こそうとするだろう]
>>419
≪―――龍驤にとって。赤城姉さんは。≫
≪どうしても、越えたい人で。憧れやった。≫
≪赤城姉さんにとどきたくて・・色々、してたんやで≫
[その言葉に、ポツリポツリと答える]
≪ただ、うん。ここにいるのは、もう亡骸や≫
≪Rexington aircraft carrier.
R-type 装甲空母姫"シスター・サラ:サラトガ"≫
≪それが、今あんたと話してる物の名前っ・・・や・・・から。≫
[通信機の向こうで、嗚咽混じりの声が響く]
≪わがまま言うで?ウチは、今。皆と、一緒に、居たいって、思う。でも、それと、みなを沈めるってことが、結びついてどうにもならん。ウチも、プラマーダも。寂しくて、耐えられん≫
≪せやさかいな。ウチらを滅するか。それともウチらの仲間になるか。そのどっちかの時まで・・・・・・・・・≫
≪みなを、頼んだ。≫
>>420
[球磨の言葉に、黙って耳を傾ける。
深海棲艦になった以上、いずれ別れは来るのだと。自分達にとって、鎮守府での生活は、所詮ごっこ遊びでしかなかったのだと。
しかし、その言葉に多摩は黙って首を振る。]
いつどうなるかわからないなんて・・・多摩達も一緒にゃ。
昨日まで一緒に笑い合ってた子が、次の日にはもう二度と会えない所に行っちゃう事もあるにゃ。
自分だって、明日があるかどうか、わからない身なんにゃ。
でも、だからこそ、皆と一緒に居られるこの時間を、大事に出来るんじゃないのかにゃ?
・・・球磨。
球磨は本当に、そう思っているにゃ?
多摩の事も、「姉妹モドキ」だって、思っているのにゃ?
[じっと見つめる球磨の目を真っ直ぐに見返して、聞き返す。]
>>421 山城
はぁ・・・深海棲艦に・・・痛っ!?
[頭が急に痛む・・・何かを思い出しそうになるけど・・・すぐに元に戻る。]
・・・ぅ・・・そう、ですね。
ここ壊されちゃったら・・・私たち治せませんもんね・・・
・・・わ、私ですかっ!?めめめめ・・・滅相もありませんよ!?
ほ、ほら!深海棲艦見たいな黒いの付いてませんよ!
[服を捲って、素肌を見せる。それは普通に見えるだろう。なぜなら、特に変わったことは無いのだから。]
・・・って、それを言うなら・・・今、私の目の前にいる・・・山城さんも怪しいってことじゃ・・・
[引き腰になりながら、じりじりと距離を開ける。]
/*
といっても本当にやることが思いつかない。
監視付き=隠れてなにかもできない
見舞いに来てもらうしかないっぽい?
『そうだったかしら…。多分、そうだったのかも。』
[ 自分がどう思われていたかは分からなかったので、そんな返答。
目の前のヴァジュラ>>*391は、記憶にあるかつての艦娘とはかなり違っているように思えるが、かつての何かが残っていたりするのだろうか。
そんな事を考えていると、彼女がぽつりと語りだした ]
『私達もね、沢山の私達が居て、何が私達なのか分からないの。
戦いたかったり、戦いたくなかったり、他にも色々。
ああでも、みんな一緒なのは。
寒くて、寂しくて、悲しいってことだけど…。』
[ ヴァジュラにつられて夕日を見る。
燃えるような赤色、揺らめく炎が、昏い瞳に吸い込まれてゆく ]
『…私達って、何だろう。』
ー廊下ー
>>337>>338>>339
[霧島さんといろいろあったあと、廊下をわたり自室であすに向けての準備でも行おうとした。すると壁を殴りまくる……加古の姿が見える……。近づきがたい雰囲気だったが、脳裏に浮かぶは浴槽でのできごと、もっとも本人は覚えていないと思われるが…。意を決して発言する。]
……。加古さんいったいどうしたの…?
[努めて、明るく発言しようとするだろう。]
>>*392 球磨
違うわよ!?誰がこたつむりよ!?
[出迎えの挨拶にそんなツッコミを。]
向こうの提督室爆破してきたからね。
確か、貴方これお気に入りだったでしょ?
[そういうと、提督室のど真ん中に持ってきたコタツをドンッ☆と置く。
さらに、服のポケットからコンセント類を取り出してさっさと取り付ける。]
これでよし、ま、手土産ってやつよ。
[ふふん、と胸を張る。]
>>396
[気配と声で、響お姉ちゃんがすぐ側に立っていることに気付くけれど、振り返りはせずにその呼び掛けに答え、そして問いかける]
…ねえ、響お姉ちゃん。
もう、ダメなのかな…戻れないのかな。
暁お姉ちゃんが沈んで、雷お姉ちゃんが沈んで…ああ、ははははっ…あの時と同じなのです。
次はこのまま私も沈んで、響お姉ちゃんが一人ぼっちになっちゃって…そうやって、また離れ離れになっちゃう…運命、なのかな。
[乾いた笑いを交えながら、遠い遠い…いつかの記憶を呼び起こす。]
/*
【ゆる募】回すロールが思いつかないときの対処法
あとたしかこの村ってリアルタイム更新だから、医務室に運ばれたのが昨日ってことで合ってるっぽい?
―ゼロキュウゴーマル/加古の部屋―
[明くる日、古鷹は再び加古の部屋を訪れていた。尤も、今回は主不在だが。]
…加古。
[部屋は昨日の状態のままである…2つ並んだままの枕も。]
私、いいお姉ちゃんでいられたかな…?
[実感など、湧きようがない。だがもうここに居られない事実はこの身体に棲むもう一つの存在によって否応なしに認識させられていた。]
…元気でね。
[机の僅かな空きに一枚の紙を滑り込ませ、古鷹は妹の部屋を後にした。]
[このまますべてが始まる前に、鎮守府から出て行こうとした古鷹の思いもむなしく、始まりの鐘が鳴り響く10分ほど前の出来事であった。]
[――夢を、視ていた。
鎮守府が暗雲に覆われ、無数の艦隊に囲まれている。
既に倒れた仲間が視界の端々に移る。
サイレンが鳴り止まない。
次々と敵の艦載機に撃たれ爆撃され雷撃を受け沈む艦娘。
敵の副砲の斉射により、蜂の巣のようになり沈む艦娘。
主砲の一撃をうけ爆炎をあげる機関部を抑え、奮闘していた娘もまた一人、倒れた。
いつのまにか、残っているのは私一人。
いくら指示を出しても、次々と落ちていく艦を見やり、最後の一人となっても出撃する。
だけど、囲まれた。いつの間にか、沈んだ艦が蘇り、私を恨むような目つきで眺めている。
そんな彼女らの表情に私は涙を浮かべ、
諦めたような顔で砲を一身に受けたところで――覚醒する]
>>423
...ん。あぁ島風。
って、んん!?
[自分の現在の状況に驚く。首肘膝が鉄輪て拘束され、両手足が鎖で結ばれている。]
…赤城、ね。
[気を失う直前の状況から考えると、きっとあの空母だ]
はぁ、大丈夫よ島風。解かなくて、頭冷やせってことだろうから。
[体を包むバケツの掛けられたあとから見ても確かだ。]
>>425
[多摩の言葉を、自分の姉である彼女の言葉を聞いて、球磨の心はわずかに痛みを感じる。だがそれでも……心に根付い深海棲艦としての本能が動くことはない]
……わからないクマ。沈んだことのない艦娘の多摩ちゃんに深海棲艦であるクマの気持ちは。
[声にわずかな怒りや憎悪の様な物がこもる。味方である深海棲艦にすらめったに見せない、球磨の本心が]
仲良く一緒に居る時間……でもそれは、球磨と多摩ちゃんじゃ違うんだクマ。いつかは沈めるために裏切らなきゃいけない。そんな気持ちをずっと持ち続けて笑顔を浮かべる苦しさが、多摩ちゃんにはわからないクマ!
球磨だって……球磨だってずっと多摩ちゃんと本当の姉妹で、いたかったクマ!!
でも球磨は沈んで、多摩ちゃんは生きてる。今は本当の姉妹じゃない……ああ、そうだクマ。姉妹もどきだクマ。
[激昂し、しかしすぐに落ち着いて……二人は本当の姉妹でないと、球磨の口からハッキリ言った]
>>426
[青葉は疑っている、それは当然の発想]
でも私も深海棲艦にはなってないのよ・・・。
[こちらも服を捲って素肌を見せる
特に変わったところはない]
『ぜーはー、やっと出れた・・・。
君は少し胸が大きすぎるのではないかね・・・。』
[はだけた胸元から小さな影が出てくる]
あらあら、妖精さんではありませんか・・・。
どうしてこんなところに?
『この分だと、すっかり私を連れていった事を忘れていたようだな。』
[>>63の時に怪我をしていて動けなくなった妖精を
胸元に入れていたのである]
/*
万を辞して妖精さんの登場である。
あのよーせいさんでもよかったのだけれど・・・。
>>=366霧島
まだ縛られたままの方がいいですね。
了解です。
>>427
……、島風……か…
……っ痛ぅ…
[島風の声に、あたしはようやく我に返る。…どれほどそうしていただろうか。あたしの拳は血に塗れ、壁にも拳型の血痕がいくつも付いていた。]
お前には……、いや…
[関係ない、そう言おうとした口が噤む。無意識に、島風になら話してもいいんじゃないかって思うあたしがいた…]
……島風は……昨日まで仲良くしてた相手が実は敵だったって知ったら、どうする?
[代わりに、そんな質問。何があったかを言っているようなものだったけど。]
>>*396
ナイスツッコミだクマー。
[ふふふふ〜と笑って、ユグドラシルを中に入れる。提督室から持ってきたと言われれば真面目に驚いたが、確かにこれはあの提督室にあったこたつそのものだった]
その通りだクマ。よく多摩ちゃんと一緒に入ってたの覚えてたクマ?おぬしも相当ワルよのうクマー。
[コンセントを入れて電源をいれる。まだ冷たい炬燵に足を入れて暖を取る]
ご苦労様だクマー。この特別な働きに後で何かご褒美あげるクマ?何か欲しいものがあったら言うといいクマ。
[純粋にありがたかったので、そうやって青葉に言ってみるだろう]
>>378,>>380
あら。
[霧島を拘束した後、加賀の方へと向かってみると、妖精がわらわらと沸いていた。何をしているのか気にはなるがそれはともかくとして]
……うん、加賀は見事に伸びてるわね。
[妖精を踏まないように加賀の体を抱きかかえ、ドッグへと降ろす。その上から、バケツを優しくかけた。]
無茶をして。後でお叱り決定でしょうか。
[独りごちつつ、傍らに座って加賀の頭を撫でる。]
『―何かしらね。全くもって。』
[バンシーの疑問の言葉(>>*395)に、ヴァジュラもまたわからないといった感じで返事を返す。夕日の光がヴァジュラを照らしても―その瞳の奥まで光が届く事は、ない。]
『もしかしたら…私達は命あるものの残りカスを集めて生き長らえてる屑みたいな存在かもしれないわね。
だから、何もわからない。希望も知らない。命あるものが捨てていったもの…負の遺産しか、持っていない。だから…どうすればいいのか知りようがないのかもしれないわ。』
[それは諦めにも似て。同時にないものを強請る子供の言葉。だけどそれに縋るしかきっと出来ないのだと、ヴァジュラは何となく思っていた。]
>>432
…本当に大丈夫なの…?
[そう言いつつ。周りのバケツの様子をよく見る。実際に手当の仕方から、敵に襲われて拘束されているというのはあり得なさそだった。]
……頭を冷やせって、何かあったの…?
もしかして、金剛さんのことだったりするの…?
[冷静な霧島さんがこんなになるのは珍しいとしまかぜは感じていた。しかし、よくよく考えて思い返すと、心当たりが一つだけある。
金剛さんと霧島さんの関係のことだ。たまに見かけるとそれっぽい雰囲気を出していたが気のせいだと思っていたが…本当にそれでそうなのだろうか。もしも、それがあっていたら…。とうの霧島さんはどう考えているのだろうか。]
―――そのつもりよ。それが私の役目だから。
[サラトガの真面目な表情と一緒に放たれた質問(>>429)に、ヴァジュラもまた真っ直ぐ返事を返した。]
霧島は、私の獲物。私以外に倒させるなんて…絶対にさせない。彼女も、"この娘"と同じにしてあげるのが…今の私の、何よりの楽しみなのだから。
[そう言うヴァジュラの言葉に震えはない。
―寧ろ、サラトガが言う霧島の"思い切りの良さ"に通ずるものがあったのかもしれない。]
>>434 山城
はぁ・・・確か・・・に・・・って何っ!?
[何かが捲くられた山城さんの服から飛び出してきた。
思わず、蟲にするように叩き落そうとしたが・・・]
・・・は、妖精・・・さん?
・・・え・・・あぁ・・・えぇ・・・っと・・・とりあえず・・・
[着崩れ、胸元がはだけた山城さん毎、その妖精をデジカメに取る。]
・・・えぇっと、色々取材してみたいのですが・・・その、妖精さん・・・?は・・・どちら様ですか?
[さすがに事情が良く分からないのでとりあえず聞いてみる。]
『命の残りカス……。』
[ 夕日を見ながら、ヴァジュラの言葉>>*402を反芻する。
実際、バンシーはそれに近い存在なのだろう ]
『どれだけ沈めても沈めても、水平線を私達で埋め尽くしても。
きっとこの寂しい気持ちは、埋まることはない。
私達の一部は分かってる、そんなんじゃダメなんだって。
でも、だからって、どうすればいいのか分からないの…。』
[ ヴァジュラに向き直る、その表情には困惑の色が滲んで ]
『ねえ。艦娘が沈んだら、深海棲艦になるけど。
…私達が沈んだら、どうなるんだろう。』
[ それは、艦娘だった頃から少し疑問に思っていたこと。
明確な答えが出るかなんて、分からないけど ]
―― ドック ――
>>436
[…誰かが呼ぶ声がする…]
…ここは…?
[朦朧とした頭で、ゆっくりと目を開けた。
綺麗な瞳が見える、綺麗な髪も、綺麗な顔も、綺麗な声も――全部、よく知ったものだった。
安心できる、という思いと、みっともない姿を見せてしまったな、という思いが混ざり合い、複雑な気持ちになる]
…あかぎ…さん?
……ごめんなさい、こんな風に負けてしまって…
一航戦、失格ですね…
[高速で傷を癒しながら、苦笑いを浮かべた。
起き上がろうとして、顔をしかめるだろう]
>>*401 球磨
・・・まったく、ツッコミを褒められても嬉しくないんだけど?
[なんて答える。
まぁ、球磨が嬉しそうだから、いいか・・・と考えてると・・・]
ご褒美?・・・うぅーん、別にそんなつもりじゃなかったけど・・・・・・よし、じゃあ、改造して欲しいかしら?
重巡の加古の火力がかなり高いのよ。
戦艦相手だとしょうがないで行くしか無いかもだけど・・・現状だとちょっと不安だわ。
[集めたデータを元に、自分の改造を申し出る。
現状フラグシップ重巡クラスだが、それでも足りないらしい。]
やっぱり、無理かしら?
>>433
[それまで飄々としていた球磨が、初めて声を荒げて見せる。
彼女の本心が僅かに顔を覗かせ・・・そして、無理やり引っ込んだ。]
多摩は・・・確かに沈んだことなんてないにゃ。
球磨の気持ちもわからないし、苦しんでいる事も知らなかったにゃ。
・・・でも、球磨が嘘を付いている事くらいは、わかるにゃ。
[一歩、球磨へと歩み寄る。]
無理してまで笑う必要なんかないにゃ。
苦しい時は吐き出せばいいにゃ。
辛い時は泣けばいいんにゃ。
姉妹でいたいなら・・・遠慮なく、甘えればいいんにゃ。
[一歩、一歩。]
>>424
…………
……………
………………っ。
[嗚咽も、怒りも、泣き言も、全て喉で飲み込んだ。意地だった。一航戦の、意地だった。]
私は。
私は、貴方方を滅します。
[そう言い残して、無線を切る。一方的に。]
……ぅ……っぐ……。
ぁ……。
…………
[無様な姿は、数分で終わりにした。
誰にも見られていない。龍驤だったものも、無線越しで自分の声が聞こえただけ。
顔をぬぐう。息を吐く。吸う。吐く。吸う。呼吸を、落ち着かせる。]
……すう。
[表情が、戻る。冷めた笑みに。]
(……これでいい)
[傍らのバケツに手を伸ばし、兵は索敵を再開した。]
多摩は・・・球磨にとって、姉妹もどきかもしれないにゃ。
でも、こうして球磨の中の「辛い」や「苦しい」を、吐き出せてやる事くらいは出来るにゃ。
抱きしめて、頭を撫でてやる事くらいなら出来るにゃ。
[一歩。
球磨が同じ距離だけ下がっていれば、距離は縮まっていないだろう。
止まれと言えば、その距離で止まっただろう。
だが、その場から動いていなければ、そろそろ目の前に来る頃だろうか。
そして・・・]
それとも球磨は、多摩が一度沈んで、一緒の立場にならないと、嫌かにゃ?
[まるで、頷けばそうするとでも言うかのように、首を傾げながらさらっと聞くのだった。]
>>432
[姉さんのことかと聞かれると、苦い顔をする。]
…ええ。それも、あるわね。色々戦って、無理したし、
姉さんに、裏切られちゃったから、かな。
[からっとして言う。そこで姉の名が出てくるのが、霧島にはどこかで離反した金剛の姿を見たのかと思ったようだが。]
金剛姉さん…か。
[その名前を確かめるように呟く。まるで無くし物を呼びかけるみたいに。]
…あっ!
[そこで、姉さんの部屋にあったものに気づく。]
島風!姉さんの部屋に置き手紙が置いてあるはずなんだけど、取ってきてもらえないかしら!艦隊最速のあなたの俊足で!
[すこしおだてて、そう頼み事をした。]
>>401>>402>>403
[ 球磨の言葉が終わり、壇上から去る。そして、深海棲艦の殆どが去ってゆくのを見計らって…"アヤナミ"は感心したように息を漏らした。 ]
大した詐欺師ですねぇ。いや、扇動者とでも言ったほうがよいのかもしれません。
[ 声音には、少しだけ皮肉が混じっていた。 ]
そうですね。確かに。冷たい海の中に沈んで、深海棲艦になったことによって…心が…精神が侵されてしまっているのかもしれませんねぇ。
貴女達艦娘は、一人の例外なくず抜けた精神力をもっていらっしゃいます。その強さが…逆に仇になってしまっているのかもしれません。
貴女達には誰も、強い想いというのがある。それを少し弄るだけで…道徳観すらも塗り潰してしまえる。自分を正当化出来てしまいます。
沈められて日の浅い子は…そのまよいが強いでしょうね。昨日今日で急に変われるほど、貴女達は器用だとは思えない。
だから、彼女らのエゴを肯定する事によって戦場でのまよいを消そうとしているのでしょう。
自分のやっている事に抵抗を感じてしまえば…恐らく、かつての仲間に砲を向ける事など出来なくなるでしょうしね。『こうするしかなかった』という自分への言い訳と、誰かに背中を押されたという事実は、諦観となって心を侵すのでしょうね。
そうでなければ、自分のためだけに仲間を、姉妹を道連れにする、なんてことが出来るわけがないでしょう、貴女達は。
[ ふふ、と笑う。 ]
私の場合は…別ですけれどね。
貴女の…綾波の意識がずっと残っているのは。ずっと容易に干渉できるようになっているのは、"私"が貴女になりたかったからですし。
私の名前なんて知ってる子なんていないですし、私も深海棲艦ですらない。ただの沈められた船の意識の残滓にすぎないのですから。
ただ、私の憧れた"綾波"の死を知って…貴女のようになりたかっただけですし。
[ 誰にとも言うでもない独り言。聞いているものはいないだろう。足は出撃ドックへと向けられていた。 ]
そりゃあ…初めて言いましたから。
貴女は貴女でしかなく、そして今の私は貴女なんですよ。他の子とは違って…私は貴女を侵すことはしていません。だって、これこそが、私の望みの一つだったから。
……ま…。でも、今だけは私の都合で動かせてもらいますね。どうしても、確かめたい事が出来てしまいましたから。
[ そんなことを言いながら、綾波は夜闇に紛れて出発する。 ]
/*>>*404
ユグドラシルちゃんも入るといいクマ?
[こたつの一角を指さして、一緒に入ってもいいと言う。別に命令とかそういうのではない為入らなくても一向に気にしないが]
改造……今の資材どれくらいあったかクマー。
[オ級がデータを持ってきてくれたので、それを眺める]
うん、大丈夫クマ。それくらいの資源に余裕はあるクマー。
てっきり新しいカメラでも頼まれるかと思ってたから、意外だったクマ。
[承諾した後、そう呟く]
>>441
起き上がらないの。しばらく寝ていなさい。
[目が覚めた加賀のおでこを、ぺちりと軽く叩く。]
貴方が深海戦艦だった、なんてことになってないだけ安心よ。
今は休んで。傷は深いんですから。
[全くもう、なんて困った顔をする。その表情には、疲弊の色が浮かんでいた。]
>>439
撮っても、いいけれど・・・。
その写真、扶桑姉さまに売ったらどうなるか・・・お分かりかしら・・・。
[別の意味で怖い顔になっている
こんな写真、扶桑姉さまに見られでもしたら、
また弄られるに決まっている]
『そこの・・・
私を蟲と間違えて叩き落とそうとするんじゃない!
ああ、私の事か・・・私は工房で働いている、
妖精仲間からは《ちーふ》と呼ばれている。』
[などと自己紹介をする]
『まあ、それはさておき・・・、そこの君・・・。
君の所持しているものを出してくれたまえ。』
[と青葉に聞く事だろう]
>>435
……ああ、なるほど…です。
[その言葉だけで、加古さんの身に何が起こったのかどうかわかりました。やはりほかの人は私よりもショックを受けているだろうか。幼い私には重すぎる話だった…。だけども、私は未熟ながらも考える。こんな私でも誰よりも’早く’人の悩みを解決できるためにも]
………。
[無言がしばらく続く。しまかぜといえども早く答えるのは難しかった。]
誰よりも早くしっかりとその相手の話を聞いて、理解することだとおもいます。敵とは言え。裏切ったのはなぜか理由があると思います。まずは相手の話をしっかりときいて相手を理解しようとすることが大事だと思います。
……そのうえでじっくりと考えて考えて、少しでも相手のためにベストになる結論に決める。これが大事だと思うの。
[もっとも、私は早いことにこだわってせっかちすぎてそれができていませんけどね…。そういう苦笑いもしたが、]
>>451 山城
・・・扶桑さんに?
[何でか分からず首を傾げる。]
え、えっと、扶桑さんに見せなければいいんですよね?
・・・で、その妖精さんがちーふさん。
はじめまして、青葉です。
[と、いつも通りの笑顔。]
・・・所持してるものです?
えっと・・・デジカメと・・・メモ帳とペン・・・あとは服くらいですねぇ・・・
[本当にそれだけしか持っていない。隠しても居ない。]
・・・えっと、服も脱いでお出ししたほうがいいんでしょうか・・・?
青葉、山城さんほど胸はありませんけど・・・?
[そんなことをちーふさんに言った。]
『そうかもしれないわね。そういう意味では私も"この娘"と同じ様に、霧島にご執心って感じね。』
[改めて伸びをしながら妬ましいなんて言うサラトガ(>>440)に、ヴァジュラは楽しそうな声を返した。
実際、サラトガと遭遇した時より今のヴァジュラは楽しそうな声を出していた。]
『後悔ない戦いが出来る、の間違いじゃない?
私達は戦う為に今ここにいるのだから。そうじゃなかったら私達の存在価値なんてないわ。』
[だが続けてにっと笑うサラトガには少し呆れた感じで話を返す。だが、その後ヴァジュラも少しだけ冷たい感じはどうしても残ったが、それでも笑顔で]
『…まあ、貴方も後悔するような戦いだけは止めて置きなさいな。』
[サラトガにそんな事を言った。]
― 2日目ゼロゴーサンマル・ドック ―
山城、戻りましたわ・・・。
霧島さん心配しておりましたわ・・・。
報告だけは聞いてましたが・・・まさかここまで・・・。
できる事なら代わりたかったところですが・・・。
私はあれだけで精一杯でした。
私の力不足で申し訳ありません・・・。
[未だ煙が上がっている提督室を寂しそうに眺めながら]
>>*403
―――。
[バンシーの質問(>>*403)に、黙るヴァジュラ。
…波風が二人の顔に当たり、鳥の鳴き声と波の音だけが静寂を掻き消していく。
―暫くした後、ヴァジュラは淡々と声を発する。]
『…きっと、また元通り形も何もない負の感情だけの屑に戻るだけよ。そうしてまら誰かが堕ちるのを待ち続けて…再びその時を待ち続けるだけ。
…そんな絶望の輪廻を、くるくると回り続けるだけじゃないかしら、ね…。』
[それが彼女なりの結論だった。無論、それが本当かどうかなんて、わかるわけもない。]
>>452
そっか…。……うん、そうだよね。
[少し、楽になった気がする。そうだ。青葉は深海凄艦になってしまっていても…少なくとも昨日は、話も出来た。
今はどうなのか、分からないけれど……諦めるにはまだ早い。]
ありがとう、島風。少し楽になった。
[そして立ち上がって…]
ついでに、1つ頼まれてくれるかな?
その足で皆に、伝えて欲しい。
[血に塗れてない方の手で、カメラを取り出して]
……青葉は…深海凄艦だ……。
[絞り出すような声で…]
>>446
わかったわ。島風がんばちゃう〜。
[沈みがちな空気を変えるために努めて明るくするように頑張る。そういって、高速で金剛の部屋に行き。欠けている紅茶セットともに置かれてあった手紙を拾い上げるとさっそうと戻ってくる]
…これかしら…。いったいどうするつもりなの…?
>>428
[電の問いかけは、弱々しく、力のないものだった。]
……そうだね。ソロモン海海戦で姉さんを、その次の年に雷を失ってしまった。
[あの時のことは、今だによく覚えている。
暁、雷の順に沈んでしまい……電は、自分の目の前で沈んでいった。そして、暁型は自分一人になってしまったのだった。]
……だけど、電。君を沈めさせたりはしない。
姉さんと、雷はダメだったけれど……君は、私が守る。
歴史を、繰り返させたりはしない。
[そう言ってから歩み寄り、雷の後ろにしゃがみこむ。
そのまま、抵抗されないようなら、後ろから抱きつこうとする。]
─ どこかの戦場 ─
[一人の少女がいた。
武勲艦でもなく、名前も知られていない駆逐艦だが、仲間を想い、誰よりも真剣に、誰よりも全力で作戦を成功させるべく、海原を駆けた。
名前も功労こそ知られていないが、その部隊では欠かせない存在となっていた。真剣に仕えるに値する、そんな舞台が彼女も好きだった。
しかし、悲劇とは起きてしまうものである。
ある日、敵潜水艦の夜襲を受け、彼女は中破。単独での渡航ができない状態になった。奇襲の知らせを受けた本陣は体勢を立て直すべくそのまま後退。
敵潜水艦の蠢く中、一人になってしまったのだった。
運命のいたずらか、彼女の通信機関が壊れてしまっていた為、本陣は暗闇の中の彼女の故障がわからなかったのだ。]
(なんで誰も私を助けてくれないの……?
なんで私を置いていくの……?)
[少女の訴えも虚しく、敵潜水艦は彼女を徹底的に攻撃し、彼女はもう元の姿が分からない程ボロボロの状態で轟沈した……]
(水底は暗いよ……怖いよ……
こんなところに、一人なんてさみしいよ……
みんなひどいよ……私だって頑張ってきたじゃない……
こんな最後なんてやだよ……)
[孤独と絶望。それが彼女が水の中に沈んでいく時に思った最後の感情だった。その感情が、彼女を深海棲艦へと変貌させてしまったのだった……]
>>*408
[いそいそと指し示されたこたつの一角に入っていく。]
あら、カメラはまた今度よ。
今は目先のことをどうにかしないとね。
[そう言いながら、改造してもらえることに、少し興奮しているようだ。]
(・・・少しは胸も大きくなるかしら?)
[山城ほどではないが、大きいほうなのだけれど・・・どんなことであれ、やはり負けるのは悔しいようだ。]
さて、今回の改造でどれくらいパワーアップできるかしら・・・ね。
[そういいながら、こたつの魔力に囚われつつ、ぐてっと突っ伏す。]
>>450
ぅ…
…はい、そうします。
[どこか申し訳なさそうに、湯船の中へと浸かる。
傷は深い、と言われたが、加賀の体の傷は殆ど癒えていた。
あれだけ傷を負っていたにも関わらず、だ]
(…これじゃ、人間とは呼べませんよね、ほんと)
[内心で苦笑いしながらも、その顔は暗い]
……私は、ね…。
…ねぇ、赤木さん。
…誰が、深海棲艦になったのですか?
いえ…
─ 2d朝:医務室 ─
[夕立は飛び起きた。夢(>>460、>>461)を見たが、あまりにも生々しく、とてもじゃないが、その少女の感情などはまるで自分が感じたと思うほどに現実的であった。]
はあ…はあ……今の夢、なあに……?
ひょっとして……"あいつ"の……
[うっすらと、否、「ひょっとして」と、夕立は口にしたが、
間違いなく自分の中にいる存在、トワイライトの最後の瞬間の記憶だと理解した。]
(あたしも…沈んじゃったとき……
びっくりしたあとは、すごく怖かった……あの子は……)
[どれだけの時をその恐怖と絶望を味わっていたのだろう。
その絶望と恐怖の長さが、彼女を新改正感にしてしまったのかもしれない。
そんなことをぼんやりと考え、次の朝に目を覚ましたのだった。]
>>454
『いや、服はいい・・・。』
[青葉が服を脱ごうとするならちーふは止めるだろう]
『うむ・・・それなら先ほどから奇妙な音が聞こえているのだ、奇妙な機械音が・・・。』
私には聞こえませんわ・・・。
『そうかきみたちには聞こえないのだな、幽かな音だからな。
ちなみにその《でじかめ》の音じゃない事は確かだ。』
[この妖精さんには聞こえているのかもしれない
この風呂場にありえない音があるのを]
>>456
[提督室爆発の瞬間は、吠えてなんとか落ち着いた。この鎖など引きちぎり、すぐにでも46cm砲の爆炎で敵基地へと向かいたかった。しかし、それじゃ駄目だ。艦隊案を考えなければいけない。いずれ敵はまた戦力をまとめて攻めてくるだろう。それまでに、艦の配置などを頭でまとめなければいけないのだ。]
…山城は、よくやってくれてます。動いておられたのでしょう?
私は、艦をまとめあげる任がありますから。
今は赤城にこんなにされてますが。
[自分の格好を見て呆れ顔を作る。しかし、言葉は重い。]
…もし裏切った艦が判明していたら、教えてくれませんか?
『そうね。艦載機から見てて頂戴。
…まあ、どうせなら艦載機じゃなくて貴方自身の目で見て欲しいっていうのもあるけど。』
[くっくっくと笑うサラトガ(>>462)に半ば呆れながらそう答えるヴァジュラ。そしてヴァジュラはそのまま埠頭の一角に座り込んで―]
『私はもう少しここでのんびり夕焼けでも見ているけど…貴方は艦載機が直ったら戻るのよね?
―もうそろそろ時間だったと思うけど。』
[そんな言葉を呟いた。どうやらヴァジュラ本人はここでもう少し夕日を眺めているつもりのようだ。]
/*
んー、こんな感じっぽい?
トワイライトは集中攻撃でバラバラになちゃったから、誰かに取り憑いて体をもらうという深海棲艦だったという後付け設定(
――。
[ しばしの静寂、この間にも夕日は形を変えてゆく。
その後、ヴァジュラ>>*409の淡々とした言葉が紡がれる ]
『それは…嫌だな。』
[ バンシーの表情が沈む、不安がはっきりと浮かんでいた。
暗くて、寒くて、何も見えない、涙の海。
あの場所に戻るのは、沈むのは、もう嫌だ。
きっと、これまで沈めてきた深海棲艦も…… ]
『どうにか、できないのかな…。』
[ 無意識に、ぽつりと言葉が漏れる。
深海の雫が、瞳から溢れて頬を伝い、光を反射していた ]
>>442
……嘘?まあ沈んでから今までずっと嘘をつき続けてきたクマ。そんな事、分かって当然クマー。
[なんとか冷静さを取り戻し、おどけた態度で言う。だがそれは、ほんのわずかに怯えたような声だった]
苦しいとか、辛いだなんて……言えるわけないクマ。多摩ちゃんを沈めたくて沈めたくて仕方ないだなんて、正直に言えると思うクマ?
[じり、と後ずさる。多摩が一歩近づけば半歩ずつ。下がっているのに、二人の距離が近づいていく]
今まで多摩ちゃんと笑えていたのだって……球磨にはこの鎮守府のスパイ活動をするっていう深海棲艦としての行動だったから出来たんだクマ。ずっと裏切らずに仲良くし続けるなんて、出来るはずがないクマ。
[多摩が眼の前まで迫ってきたのに気づいて、一気に下がって元の距離まで離れた。偶に一緒の立場にならないと嫌か、そう聞かれて球磨は――全力で首を振った。
もしそうなら、あの時のプレゼントは渡していない]
>>469
そんなことない。多摩ちゃんには球磨と同じ深海棲艦にはなってほしくないクマ。
昔みたいに一緒の姉妹にはなりたいけど……多摩ちゃんにはずっと、球磨の可愛くてかっこいいお姉ちゃんでいて欲しいんだクマ……
[目を逸らして、小さいが聞こえるくらいの声で、確かに言った。他の艦娘に友との堕落を謳いそれを実行しながら。それでも自分の大好きな姉にだけは、今のままでいて欲しいという矛盾した気持ちを告白する]
球磨はもう、多摩ちゃんの事を本気で姉妹だとは思えないクマ。だけど……
あの時の約束通り、多摩はずっと、艦娘のままで球磨のお姉ちゃんでいてくれるクマ?
[――遠征ならともかく、前線に出てその約束を守ると言う事は、この鎮守府を守り切り球磨達深海棲艦に勝つと言う事だ。それを実行してくれるかと、深海棲艦としてではなく……『球磨』としての言葉で、聞いた]
『どうにか出来るのなら、今頃私達のような存在はとっくにいなくなってたわ。
それが出来ないから―私達は産まれた。そういう事だと思うわ。』
[バンシーの無意識の言葉(>>*412)に、これまた淡々と答えるヴァジュラであったが、ふとバンシーの顔に夕日に照らされて、反射するものが見えた瞬間―]
『…全く、貴方が泣いたら意味ないでしょう。
貴方が泣いてたら、この前線基地で誰が他の艦娘の心を癒してあげられるのかしら?』
[―そんな言葉を呆れながら呟きつつも。
ヴァジュラ自身はすっとバンシーの方に近付いて…頭を撫でてあげた。]
/*>>*410
改造はいいものだクマ。パワーアップしたユグドラシルちゃんの活躍に、期待してるクマー。
[こたつに蜜柑が乗っていない事、そして何より大好きな自分の姉妹がいない事を物足りなく思いながらも、表向きは楽しそうな声で言うだろう。
特に話すことが無ければ、このままこたつで眠りに落ちるだろうか]
>>466 山城
ほぇ?いいんです?
[半ば脱ぎかけていた私はいそいそと服を着なおす。]
奇妙な機械音?
奇妙・・・?・・・奇妙・・・?
[辺りを見回すが、機械らしいものは見当たらない。]
ちーふさん、それ、どの辺りから出てるかわかりますか?
青葉、探しますよ?
[ちーふの目線にあわせるように屈みこみながらそう尋ねる。]
>>458
[彼女が明るくしようとしてくれるのが伝わってくる。…私も、落ち着かないとな。島風が出て行って、少しの間、直前に見た夢を思い出していた。悪夢は、何かの暗示なのかとか感じながら。ため息を思わずつくと、数刻もたたない内に島風が戻ってくる。]
んー。そう、ね。読んで、もらえる?
私一人じゃ、とても見れなくて。
[遺言状と書いてあったそれ(>>382>>383)は、金剛の出奔を目の当たりにした霧島にとって、一番見たくないもの。誰かに強制的に、聞かせて欲しかった。]
/*多摩ちゃんのおかげで涙腺がやばいクマ。旗艦じゃなかったら完全に落ちてる所だクマ……(
>>青葉ちゃん
というわけで、切れる形に持って行ったクマーお付き合いありがとうだクマー。
/*
>球磨の多摩姉扱い
起工は多摩の方が早かったみたいね。竣工・就役は球磨のが先だけど。
ごめんなさい。何もしてないですけどこれにて。**
>>*414
ふふ、ユグドラシルにお任せ!・・・なんてね。
[青葉の様に、そんなことを言う。
球磨が物足りないと思ってるとは思わずに・・・]
あー、とりあえず、改造は明日でいいのかしら・・・?
[と、そんなことを聞きながら・・・うっつらうっつらと・・・頭が船をこぎ始める・・・
恐るべし、コタツの魔力・・・]
>>472
『しかも一つではなさそうだ。
うむ、そうだな・・・。
この浴槽のあたりから聞こえてくる。
まずはそこを探してくれないか?』
私も探すのを手伝いますわ・・・。
[ちーふに促され、浴槽のあたりを念入りに調べはじめる
何か見つかったであろうか]
[外に飛び出して、そのまま港の方へ向かおうとする。
――が]
でも、私が行ったところで……。
[夕立がやられたのだ。
現場には霧島も向かっているのだろう。
放送は球磨の声だったらしい。
他の主力メンバーも裏切っているのなら……]
くっ……!
[落ち着いて考えろ。
今すべきことは何だ?
自分の役目は?]
『延焼を防ぎ、被害状況を確認!』
[霧島の声が再生される]
>>470
『そうかしら?私の記憶ではもっともっと紅くて…。
そう、まるで"あの娘"がいつも楽しそうに飲んでいた紅茶の様な―』
[そうヴァジュラが言い終わる前に、サラトガがふらりと倒れそうになった(>>470)のに気付き、ヴァジュラはすっと立ち上がりサラトガの身体に軽く触れ支えようとする。]
『―ねえ、大丈夫?辛いならさっさと休みべきよ。
休んで精神も身体も万全の状態にするのも…戦うべき私達の仕事の内よ?』
[そう言うヴァジュラの声はサラトガの事を心配するのが半分、ふがいない姿を見せて怒っている部分が半分といった感じだった。]
/*
>自分メモ
自分がやたら司令を心の支えにしているので、動きによっては私が混乱するかもと思ったので、念のため。
>>457
………。ッもういいです…。こんなの見たくない。
[カメラを覗き込むが写真が後半に近づくにつれて悲惨さがわかってくる…。後半が想像できてしまう。もう見たくない。だから私はすぐに写真機を返す。]
わたしも話せてありがたかったです…。やっぱり、分かっていても
自分以外が悩んでいるを見ないと、悩んでいるのは自分だけかも
という疑心暗鬼に陥りますから…。
[そう、言って自分自身の気持ちも吐露する。]
だから、こんな速さがとりえの私だけど、いつでも頼りにしてください。じゃあ、伝えてくるの。加古姉ちゃんも青葉さんとの後悔がないようにしてね…。
[そう言い方が変わり、本気で相手を心配したあと、何もなければ
曲がりがどでもう一度振り向きつつ。情報を伝えに去っていくだろう。]
>>=365
……ありがとう。
[逸る気持ち。握る右手の力が強くなる。
左手をそっと離した。]
嬉しい。
本当に、嬉しいですよ。
[加賀が褒めてくれた自分。その自分は、意地と誇りで今まで培ってきたものだった。誰かの賛辞を期待するでも無く、兵として、人として、優秀な自分でありたいという矜持で培ってきたものだった。
だからこそ……率直な賛辞が、嬉しい。]
……ふふ。
[このまま抱きついてしまいたいくらいだったけど、それをしようとしないあたり……やはり自分はプライドが高いのだなと、実感した]
>>469
・・・本当に、スパイは完璧だったのに、誤魔化すのは下手なんだにゃ。
[彼女の態度に、思わず、小さく微笑んでしまう。]
でも、これからは堂々と言えるにゃ。・・・正体がバレちゃったんだからにゃ。
多摩を沈めたいって衝動に襲ってきたら、撃てばいいんにゃ。
たまには姉妹同士、ケンカをするのも悪くないにゃ。
球磨の気が済むまで、一晩中だって「姉妹げんか」に付き合ってやるにゃ。
・・・それに、今は多摩を沈めたいなんて思っていないんだよにゃ?
だったら、たまに発散させればいいだけにゃ。
球磨がたった一歩歩み寄れば、また仲良くなれるって、多摩は思ってるにゃ。
だから・・・
[自分でも、無理な事を言っているのはわかっているのだろう。
だけど、自分を沈めたいかと言う言葉に激しく首を振る球磨を見ると、つい、僅かな希望に縋りたくなってしまって・・・
でも、そこまでだった。
平気な顔をしている事に、「お姉ちゃん」の顔を作っている事に限界が訪れて・・・止めどなく、両の瞳から、大粒の涙が溢れて、溢れていく。]
多摩も一緒にごめんね・・・っで、謝る、からっ・・・
鎮守府に、帰ろうにゃ・・・
[ボロボロと泣きながら、今は遥か遠い平穏の日々を夢見て、嗚咽混じりに、そう言った。]
>>459
………う…ぅ。
[背中から包み込むような温もりが、次第に私の深く深く沈んでしまった心を引きずりあげていく。
私は響お姉ちゃんの想いを無下に、死に急ぐような言葉を吐いてしまったのか。
…それでも、護ると誓ってくれると言うのか。
枯れたはずの涙が溢れてくる。その瞳が色を取り戻していく。]
…おねえ、ちゃ…ぁぁぁあぁ…。
[泣いた。泣き叫んだ。
悲しくて辛くて…けれど、想ってくれている人のために全ての涙を吐き出して、再び光のある世界に私は浮上した。
…暫く泣き続けて、まだしゃくりあげながら、ぽつりと力強くいう。]
…私、助けたいのです。
やっぱり助けたいのです。
それがお姉ちゃんの望みだから…。
どんな結果になっても、助けたいのです。
>>474 山城
浴槽ですね、青葉におまかせ!
[ガサゴソと探り始める。]
・・・うーん、ないですねー・・・というか、浴槽なら見えないところなんてないですよね。
・・・ということは・・・何処かに隠し扉とか・・・
[浴槽を触る手つきを変えて、動かすような触り方になる。
すると、在る一点でガタッと音がして・・・浴槽の壁がずれる。]
およ?
・・・ん〜〜〜〜・・・?
[開いた中を覗くと・・・そこには・・・見慣れない何かが設置されてあった。]
山城さーん、ちーふさーん、ちょっとこっち来てもらえますか〜?
[二人を呼ぶ。ちーふが見れば、それがC4であり、且つ、トラップが仕掛けられていることも分かるだろう。
そして、ちーふなら・・・かなりの時間をかければ無力化も出来るだろう。]
/*
サラトガの>>470は核爆発のやつかな?
って思ってwikipedia見なおしたらやっぱり核実験に使われてた。
/*
よし、明日は改造ですよ!(ワクワク
うん、私はなんというか・・・感動的な終わりにはならなそうな気はしてます(
>>463,>>465
よろしい。
[素直に言う事を聞く加賀の頭を、右手でよしよしと撫でる。]
きちんと休みなさい。今の加賀、ひどい顔。
[心配そうに言う赤城とて、中破寸前ではあるが……加賀に比べれば、なんてことは無かった。]
……
私が交戦したのは、暁型駆逐艦雷、暁。
霧島さんの話によると、龍驤、金剛、球磨もそれに加わったの事。球磨は放送を行っていたのでわかってはいましたが……
加賀の相手は、翔鶴でしょう?
[彩雲からの報告で、その事は知っていた。]
[ 淡々と答えるヴァジュラの言葉>>*413を、俯いたままで聞いて。
頭を撫でられるたびに、涙が溢れだして頬を濡らし、海に落ちる ]
でも……、私は…どっちも助けたい……。
[ それは紛れもなく、雷としての心だった。
そして同時に、分かっていた。
自分だけではきっと無理だろう……と ]
わ…私は…私が……頑張らなきゃ…いけないのに…。
どうすればできるか、分からない……分からないよ……!
[ まとまらない思いを、言葉としてを吐き出す。
そのまま、涙が枯れるまで、泣き続けていた。
流れなくなった頃には、また再び瞳は深海の色に染まっていて ]
『……そろそろ、行くね。』
[ 生気の抜けたような顔を上げ、そう伝え離れてゆくだろう ]
[その日は、それから消火と救助に走り回った。
遠くに砲声と爆発音が響く中、敵との遭遇を警戒しながらの作業は、神経をすり減らした。
いつしか攻撃の音は聞こえなくなった。
だが、彼女たちに安堵の色は無かった。
作業は、夜を徹して行われた。
その成果もあって、なんとか目立った火災は消し止められた。
そして、夜明け前――]
>>476
これは青葉が持ってたものだよ。…けど青葉はこれのことを忘れてるようだった。…多分、深海凄艦である青葉にとって都合が悪いから忘れさせられてたんだと思う。
[返されたカメラを再びポケットに仕舞いながら]
龍驤もそうだった。多分本当は戦いたくないんだ。でも、深海凄艦となってしまった部分に操られて……。
[そこまで言って、一度首を振る]
いや…ごめん。ありがと。
[しんみりしてちゃ…青葉に笑われちゃう。だから…]
決着は、つける。だから島風、皆に注意を…頼んだよ!!
>>471
それでも・・・それでも、いいにゃ・・・
球磨が、多摩の事、本当の姉妹だって、思って貰えなくても・・・
球磨との約束だから、護るにゃ。
鎮守府も、皆も、球磨の事、もっ・・・絶対、護るから、にゃ。
[みっともなく泣きながら、それでも何度も頷いて、かつて交わした約束を確かな物へとする。
もし、球磨が鎮守府に帰らない・・・否、帰れないと答えても、その約束だけは果たすと誓って、安心して欲しかったから。]
>>473
……わかったの…。じゃあ読むわね。
[そう言って、できるだけ手紙の文面に合わせた文面(>>382>>383)のとおりに発言しようとする。]
Dear 霧島………
[そう、後半に差し掛かるたたびるにいかに金剛さんが霧島さんのことを思っているかがよくわかる文面だった…。だからこそ私も言う。]
……拘束される前には何があったかわからないけど、私からもこれだけは言えるわ。わたしは霧島さんのことを指揮官として信頼しているわ。だからこそ。ほかならない金剛さんのためにもです…。
[たどたどしい言葉だったが伝わるだろうか…]
>>481
[青葉に促され、その場所を覗くと]
『やはり、ここに仕掛けられていたか・・・。
C4だ・・・、しかもご丁寧にトラップ付きとはな、
下手に動かせば・・・我々含めてあの世いきだな・・・。
幸い、今すぐには爆発しないようだ・・・。
時間を掛ければ解除出来ないわけでもない。』
それでは、すぐに作業を・・・。
『いやまだだ、このあたりにこれと同じものが複数ある、
たとえば・・・、パイプラインのあたりにもあるかもしれない。
気をつけて探したまえ。』
わかりました・・・。
[慎重に探し始めるだろう]
>>=375
…どういたしまして。
…感謝される事じゃないですけどね、これ。
[左手を離されると、少しだけしゅんとした。
けれど右手はしっかりと握られていて、それでまだ安心できる]
…抱きしめては、くれませんか?
[動かない赤木には、じっと見つめてそんな質問をしてみようか]
―――。
[バンシーの悲痛な叫び(>>*421)に、ヴァジュラはただ黙って頭を撫で続ける事しか出来なかった。
何故なら、その言葉に返す言葉がヴァジュラには思いつかなかったから。
―やがて、"そろそろ行く"と生気のない顔でバンシーはヴァジュラに伝えて、そのままこの場から立ち去っていった。
独り取り残されたヴァジュラは、ぽつりと呟く。]
『……私達の幸せって、何かしらね…』
[そしてヴァジュラは沈みゆく夕日を見つめながら、独り歌を歌う。
…それは、誰かに捧げる―――]
>>467
残念ながら・・・青葉さんもすでに敵の手に堕ちているようです。
結果的に取り逃がしてしまいました・・・。
[その場は仕方がなかった事
あれから爆弾の解体をしなければならなかったので
ほぼ徹夜の作業になってしまった
そのおかげで我々の生命線である
入渠所は爆破されずにすんだ事だろうが、それで限界だった]
/*
球磨が沈めって言えば沈んだのににゃあ・・・
そして赤城の書き込みに今気づいたにゃ・・・
明日やる予定のイベントが今日に回ったから、明日でいいかにゃ?
/*
なんか変な時間に寝ちゃったからか頭がボーっとするから
私も今日はちょっと早めに失礼するっぽい……
明日からもまた大変だけど頑張ろうね!おやすみなさい!**
『ええ、そうして頂戴。宴には乗り遅れないで頂戴よ?』
[ヴァジュラもサラトガの言葉(>>477)に冷静に返しながらその場を後にするヴァジュラを見送った。
―そしてその後、ゆっくりと埠頭の一角に腰を落ち着けるヴァジュラ。]
『…ちょっとしたあれ、ね。
――きっと、私とある意味一緒なんでしょうね。』
[そうしてヴァジュラは沈みゆく夕日を見つめている。その夕日に、"あの娘"が幸せそうに飲んでいた紅茶を連想させながら。]
>>478>>484
……
[一瞬、確実にぽかんとした。沈めたいと言う衝動に襲われたら撃てばいいと、多摩は本気で言ったのだ]
やっぱり、多摩ちゃんにはちっともわかってないクマ。
[姉妹喧嘩で済むような軽いものではない。明らかに艦娘に対する殺意を持ってしまっているのだから]
でもそんな多摩ちゃんが、球磨は大好きだクマ。ホントだクマ。どれだけ艦娘を沈めたいって、堕としたいって思っても、多摩ちゃんはずっと、そのままで……
[ぼろぼろと涙を零し、一緒に帰ろうと言う多摩に今度はゆっくりと首を振る]
心の底から歩み寄れるとしたら、それは皆を沈める気で、戦う時だけだクマ。そうする事しか、深海棲艦には出来ないんだクマ…!
『球磨は本気で鎮守府の皆と戦う。多摩ちゃんにだって手加減しないクマ。誰がなんて言っても……これは、絶対だクマ』
[最後に容赦しないと告げた。それが出来たのは、多摩が約束してくれたからだろう。深海棲艦の声で決別の言葉を告げながらそれはどこか……心残りが無くなった様な声に聞こえるかもしれない]
/*
ちなみに、白い夕陽の正体は長門の最後と同じ、核の光。
クロスロード作戦に、空母サラトガも参加しとったんや。
せやさかい、長門がおったら無条件で長門とぶつかる予定やった。
>>483
深海凄艦となってしまった部分に操られて…ね。
そっか龍驤さんもか…。
[そう言って、訓練所で会った時に調子がわるかったのは操られていた
影響ねと感じ始めた。]
(でも、実際あったらどうすればいいんだろう…)
[まだ、それに対する回答はしまかぜは持っていない…。]
わかったの。私もしまかぜなりの解決策を見つけるのです!
[そういって、今度こそ。加古姉ちゃんと別れた。]
>>486 山城
えぇっ!?
ま、まだあるんですか!?
[心底驚いたような、顔で青葉は叫ぶ。
そこには嘘、偽りはない。]
ぅう・・・怖いですよ〜・・・でも、探さないと・・・
なんで、爆弾なんて仕掛けるんですか〜・・・
[泣き言に近いことを言いながら、指示された場所を入念に探していく。]
うー・・・気が滅入りそうですよ・・・
[げんなりしながら探す。山城さんの探している近くに一個存在するだろう。]
>>482
…むぅ、そうですか?
[顔、と言われるとばしゃばしゃと薬湯を顔に浴びせた。
…大分マシになったかもしれないが、それでも暫くは洗っている様子だ。
…彼女の前だ。しっかりとした姿で居たい]
…そう、ですか。
雷古鷹と、青葉は?
[あの時(>>0:1008)の言葉をふと思い出して、そんな問いを投げる。
そうしながら、翔鶴でしょう?という言葉に苦笑いを零した]
見られていたのですね、不甲斐ない。
…その通り、です。
[ぽつりと、苦々しく返す]
>>485
[最初、読み始めるまでは、困ったような複雑な表情をしていた。姉の、最期の言葉が、島風の声に乗って、伝わってくる。
しっかり聞こうと思ったけど、無理。
気がつけば泣いていて。赤城に拘束されていたことを心底恨んだ。泣き顔が、島風にも見えてしまうから。
そして、姉さんが、どれだけ私のことを想ってくれていたか。理解してくれていたか。その上で、私を、敵に落ちてもなお、叱って、導いてくれる。遠い姉を想って、更に泣いた。
悪夢は、姉さんはこれをも予測して言葉にしてくれた。]
ありがとう…姉さん…!
[読み終わり、島風も、信頼すると言ってくれる。]
島風も、ありがとう。って、このままいっても締まらないね。
[泣き顔のまま、それでも心配事はなくなったかのような清々しい笑顔で、島風に微笑んだ。]
拘束は解かくていいよ。たぶん解けないしね。自分への戒めとして、今後すべきこと、考えてみるわ。
>>485
[最初、読み始めるまでは、困ったような複雑な表情をしていた。姉の、最期の言葉が、島風の声に乗って、伝わってくる。
しっかり聞こうと思ったけど、無理。
気がつけば泣いていて。赤城に拘束されていたことを心底恨んだ。泣き顔が、島風にも見えてしまうから。
そして、姉さんが、どれだけ私のことを想ってくれていたか。理解してくれていたか。その上で、私を、敵に落ちてもなお、叱って、導いてくれる。遠い姉を想って、更に泣いた。
姉さんは、なんでも背負い込む私が見る悪夢をも分かって言葉にしてくれた。]
ありがとう…姉さん…!
[読み終わり、島風も、信頼すると言ってくれる。]
島風も、ありがとう。って、このままいっても締まらないね。
[泣き顔のまま、それでも心配事はなくなったかのような清々しい笑顔で、島風に微笑んだ。]
拘束は解かくていいよ。たぶん解けないしね。自分への戒めとして、今後すべきこと、冷静になって考えてみるわ。
>>480
[電が、自分の腕の中で泣き叫ぶ。響はそれを、黙って受け止め続けた。
時折、安心させるように頭を撫でる。ゆっくりと、優しい手つきで。
ひとしきり泣き続けた電が、すすり上げながらも呟いた。ちゃんとした、意志の力を持った響きだった。]
……そうかい。
なら、私も協力させて貰おう。
私だって、助けたいんだ。姉妹が苦しんでる姿なんて、見たくない。
/*
>>=383
裏でぐらいこうでもしてないとシリアス展開に精神が潰されちゃいそうなの。ごめん。(もふもふ
>>489
多摩だって・・・球磨の事が、大好きにゃ・・・
[帰ろうと言う言葉に球磨は、やはり首を横に振る。
でも、こうして会えて、大事な事は確認出来た。
やはり、彼女は一度沈んでしまっていたとしても、自分の愛する「姉」であり、「妹」のままだった。
それが、何より嬉しかった。
目元を袖で拭って、深海棲艦としての声で語る球磨の言葉に、もう一度まっすぐに球磨の目を見据えて、]
・・・わかったにゃ。もう、沈んでもいいなんて、言わないにゃ。
多摩は鎮守府を、皆の事を、全力で護るにゃ。
・・・そして、絶対に、球磨の事を迎えに行くからにゃ。
[そう、しっかりとした声で、告げるのだった。]
― 5:00 ―
どっごごぉぉぉんっ!!!
[>>397二度目の爆発が基地を襲った。
瓦礫の撤去をしていた叢雲は、慌てて地面に伏せ、爆発音がした方向に視線を向けた。
そして、見た]
あっ……あぁああぁあっ!!
[司令本部。提督執務室があった場所から炎が吹き出していた。
それだけではない。
爆発は他の場所でも起こっているようだ。
また襲撃か、と周囲が慌ただしくなる。
――だが、それらの声は耳に入らず、執務室で起こっている破壊に目を奪われていた]
[あの部屋には思い出があった。
もちろん、この基地に思い出のない場所なんてない。
だけど、あの場所は特別だった。
私が初めて着任の挨拶をした場所。
それから全てが始まったんだと思う。
私が初めて提督と会った場所。
あの時の第一印象は――失礼だけど――頼り無さそうだと思った。
私が初めて任務を受け取った場所。
最初の任務は、倉庫のネズミ捕りだった。気が抜けたのを覚えている。
私が初めて任務を報告した場所。
あの時は一匹も捕れなかったんだ。だけど、提督は、ネズミは居なかったんだろう、追い払えたのは君の手柄だ、と言って褒めてくれた。
意味がわからなかった。
だけど、なんだか、そう言った提督の笑顔が――]
[――それからというもの、その部屋は生活の中心だった。
大袈裟かもしれないが、そう言っていいと思う。
任務を受け、報告する。
それはいつもあの場所だった。
あの場所には、いろいろな物が置いてあった。
私たちのような艦娘への配慮だったのだろう。
そう、思う。
だから、あの場所には、たくさんの艦娘たちが集まっていた。
なにをするでもなく、ただ、集まっていた。
そういう部屋だった。
――その部屋が、視線の先で、真っ赤な炎に包まれていた]
――島風と別れた後――
いつつ…ちょっとやりすぎたかな。
[島風の前では我慢してたけど、壁パンした拳の痛みはかなり強くなってきていた。]
部屋に包帯とかあったっけかな?
[そのまま自室に向かうことに。……そこに待ち受けるもう一つの事実を知らぬまま…]
/*
ばらされてたw
まぁ、いいんだけど・・・提督室の描写にこたつって入れなかったから、バレバレな気がしないでもないわ(
/*
>>*427
今来はちょっと難しいかな・・・
えっと、
・多摩ちゃんと球磨ちゃん、龍驤さんと赤城さんは涙腺崩壊こーすらしいです。
・黒霧島さん降臨。青葉危うし。
・青葉、こたつを実は持ち帰っていて、球磨にプレゼントしてた
・・・とか?
/*
>>=374ひりゅー
いちおうその辺りは把握しているにゃ。
多摩の方が早いから球磨にとっては多摩がお姉ちゃんだけど、
球磨が一番艦だから多摩にとっては球磨がお姉ちゃんなのにゃ。フクザツにゃ。
/*
>>=374ひりゅー追記
「多摩姉」を一瞬「タマ姉(ねえ)」って読んじゃったにゃ。
でも多摩はおっぱい小さいから他人の空似だったにゃ。
/*
ありがとうございますー。
ちょっと諸事情でまだ鳩なのでロール回すのは厳しそうです…
>>*430
2日目の出撃ですか?おっけーです。
――加古の部屋――
えーっと、確かこの辺に……あったあった。
[部屋で救急箱を見つけ、中身を調べる。…うん、あるある。]
えーっと、確かまずは消毒液を……
――――っっっああああああああーーーーーーーー!!!
[消毒液を手に噴きかけたら、沁みた!なんだかすごく沁みた!!
手首を押さえながらしばらくのた打ち回る]
くっ・・・・・・、ぐぅ・・・・・・!なんだかすっごく目が冴えてきた!!
あ、あとは包帯を……
[消毒した手に包帯を巻きつけていく。ただ…片手な上に不器用なあたしのすることだから…少し、不恰好だった]
― 鎮守府海域付近・二日目深夜 ―
……ここで、あんなものがある、なんて信じられないですけど。
[ 闇夜の中、航空戦闘が行われていたあたりを捜す。探照灯など使えない。そんなものを使えば、瞬く間に捕捉されてしまうから。夜は自分達の時間とはいえ、単独行動中に敵に襲われるのは避けたかった。そして…"アヤナミ"の瞳が目当てのものを見つけた。 ]
…びっくりですねぇ。こんなところでクラウツどもの爆撃機にお目にかかるなんて思いませんでした。
見間違えなどでは、なかったんですねぇ。
[ ぞっ、とするほど冷たい瞳で残骸を見つめる。 ]
ああ。これ、シュトゥーカと呼ばれる急降下爆撃機です。そっちは…"スツーカ"という方が聞こえが良いかもしれませんね。
"私"に致命傷を与えたのとは違うんですけどね。でも…。本当、巡りあわせというのは面白いものです。
あの時は沈んでしまいましたけれど。でも、今度は…きっちりと、借りを返させてもらえそうですね。
[ 搭載された40mm連装機銃に視線を移して…ふふ、と手で口元を覆った。その僅かの後、くすくすと笑いを止める事無く、呟く。 ]
いいじゃないですか。だって、クラウツの飛行機ってことには代わりはないんですし。
それに、こういうのも立派な仕事ですよ。"仲間"を守るのに、必要な事です。
さ、帰りましょう。確かめたい事を確かめる事は出来たわけですから。明日…いや、もう今日ですけど。備えないといけませんしね。
>>495
ありがとうだクマー。多摩ちゃん。
[自分の事を大好きだと言ってくれる姉に、いつもの表情で微笑んだ。多摩はずっと多摩のままでいてくれると約束してくれたのなら、もう気に病むところはない]
……球磨達、深海棲艦は負けないクマ。船首を洗って待っているといいクマー。
球磨はこれでも旗艦だから、簡単にはたどり着けないクマ?
それでももし辿りつけたら……本気で「喧嘩」するクマ。
[それはあの時のこたつでの姉妹の会話の様に明るくて、袂を分かってしまったそれとは思えない程、自分でもしっかりとした声が出せていた]
それじゃあそろそろ球磨は基地に帰るクマー。多摩ちゃんも皆に心配かけない様にするクマ?霧島ちゃんを怒らせたら怖いクマ。昨日死ぬかと思ったクマ。
[踵を返して、前線基地の方に歩いていく。自分の部屋に変える時の様にあっさりと、去って行こうとするだろう]
/*
>>*433
えーと、相手は赤城さんと島風ちゃんですね。了解です。
とりあえずログ読みしてきますねー。
>>491
ここは私達の生命線。
生命線を絶つくらいの事をしてきてもおかしくはないわ。
ここが破壊されたら私達生きられないもの・・・。
[点検用の入り口から内部に入り慎重に探していると、
パイプに何かがつけられている]
あんなところにありましたわ。
ちーふさん、これで全部かしら?
『これで全部のようだな・・・。』
[先ずは一安心]
『いやまだまだ、これを解体しなければ・・・。』
>>497続き
…よし、こんなとこかな
[包帯でぐるぐる巻きになった手を見て、本人的には満足そうに頷く。そして立ち上がって部屋を出ようとした時…机の上に、見慣れない紙が落ちているのを見つけた。]
……ん?なんだこれ?
[何か書いてあるのだろうか?]
>>494
うん、ありがとうなのです。
[ぐしぐしっと何度も目元を拭う。そうと決まれば泣いている場合じゃない。
腕の中にあったティーカップを机の上に戻すと、それを4つ…寄り添うように並べて、うんと一つ頷いて。]
…これから霧島さんのところへ行くのです。
きっと、霧島さんのことだから、もう反撃に向けて作戦を練ってるはず。
…私達も、出撃させてもらえるように直訴するのです。
[その瞳に意思を宿して、立ち上がる。]
/*
多分深海側の方連携取れてるんだろうなぁと予想すると鎮守府側旗艦霧島さんのハートがぶろーくん
艦隊組んでカオスにならないか心配だなぁ…
やらざるを得ないわけだけど…
/*
めがっさ遅くなりました…うぎぎ。
メモでも落としましたが、時間軸的に2日目夜の出撃するソロールを落とそうかと。
着いてくる人は各自お好きに反応して下さい。着いてくるかもご自由に、です。
>>500
・・・こっちだって、負けないにゃ。
多摩達は一人じゃないにゃ。どんなに球磨が遠くて険しい道の先にいても、絶対「姉妹げんか」をしに行くからにゃ。
[そう、球磨ほどではないが世間話の延長のような軽い調子で言い放つ。
二人の様子は、傍から見ればこの後命を賭けた戦いをする者同士だとは、とても思えなかっただろう。]
・・・そうだにゃ。霧島は激おこになると手がつけられないから、多摩もそろそろ帰るにゃ。
[去っていく球磨に、自らも彼女に背を向けると鎮守府へと向かう。
最後に、一度だけ振り向いて、]
・・・球磨、次に帰る時は・・・
[既に遥か遠くなった球磨の背中へと、何やら語りかけようとして――
再び正面を見据えると、そのまま帰投した。**]
/*
>>=406加古
・・・多摩はまだ顎が痛むから、そこら辺はノーコメントで・・・(
今日はおやすみにゃ〜**
/*
>>=405
加古さんってあんまりボリュームなさそうなイメージなのです…どこがって?
……むにゃむにゃ**
>>487
…分かりました。
敵艦隊がやってきたのが昨日の朝です。撃退しましたが、今日にも作戦行動を開始するかもしれない。常に気を緩めず、戦闘準備をしておいてください。…こちらから仕掛けるかもしれませんから。
[戦闘態勢を整え、気を張っていなければならない。]
/*
川内がいたら飛びついたんだろうなぁ…夜戦(
>山城
出会い頭に撃つ(
とりあえず3日目に行くまでに壁ごと壊して拘束を解こう。
/*
んー、私も遺言的なのをどこかに残しておけばよかったかしら。
誰かに「もしも瑞鶴と会うことがあれば何とぞよろしくお願いします」的なことを伝えておきたい(
…二日目落ちる時に赤城さんにお願いするのがいいかな。
>>505
はい、私もそのつもりです・・・。
霧島さんこの戦い生き残りましょうね・・・。
この鎮守府を護りきって・・・。
[左腕の傷は完治しているらしいが
左の主砲はうまく撃てるだろうか、
加古との模擬戦のような事が起こらなければいいのだが・・・。
覚悟を決めなければならない]
>>413
…中破撤退…はい。徹底させます。
[夜戦では艦種関係なく吹き飛ぶ可能性がある。痛手を被って帰ったのでは元も子もない。
それを考えれば妥当な指示だった。]
では、初雪、水雷戦隊…抜錨します…!
[ぴっと敬礼を取るとそのまま入渠ドックを後にするだろう。]
――出撃ドック――
[出撃ドックにいるサラトガ。目を閉じて精神集中をしながら・・・
艦載機を受け取る。今は武装も、艦の設備も。
脱走時とはレベルが違う。 まさに、装甲空母姫のそれ]
―――さて、と。
[全身に鋼(クローム)を纏ったその体。されど、帽子や髪型は龍驤のままだ。だから、遠目にも解るだろう]
[その後にやったことは、前日と同じだ。
消火、捜索、救助、瓦礫の撤去……。
ひとつ違うことは、夕方には寮へ帰らされたことだ。
連続の徹夜をしないように配慮してくれた。
それもあるだろう。
それよりも、叢雲の色白な顔が、生気を失って真っ白になっている様を心配されたという方が大きいだろう]
― 2d 17:53 ―
[寮の部屋に戻る。
疲れから何もする気が起きず、ベッドに倒れ込んだ]
う……。
[すると、今まで押し込んでいた感情が、堰を切ったように溢れてきた]
ううう……。
[戦闘の恐怖、暴力への無力感、泣く人々への憐憫、そして、喪失感]
無くなっちゃった……。
[感情は、両の瞳から、熱いものとなって溢れてくる]
私の……。
[一度溢れた感情を、止める方法を、彼女は知らなかった]
>>501 山城
・・・そうですね・・・。
[山城の生命線という言葉に深く頷く。
しかし、そんな神妙な顔も、解体が始まると・・・]
ぅぁ・・・ぅぁぁ・・・
[カメラで解体風景を取りながら、ドキドキしながら横から見ている。
ちーふさんはさすがの技量で、確実に一つずつ、無効化していき・・・ついに、全てを無効化する。]
っぷはぁ・・・終わりましたね〜・・・って、もうすぐ明け方ですよ・・・
青葉、もう眠たいです・・・
[そういいながら、目を擦る。]
この爆弾、どうするんですか?
ちーふさんに預ければ?
[泣いている]
うぅ……う……。
[声を押し殺して泣いている]
うう……提督……。
[提督に会いたい。そう思った。
でも、提督は留守にしている]
(……そうだ、提督は留守なんだ。
良かった……。無事だったんだ……。)
[そんな当たり前のことにも気付けなかった。
それでも、心に生まれた、ひとつの安堵。
その暖かさが心いっぱいに広がって、叢雲はいつの間にか眠りに落ちていた**]
>>401>>402>>403
[――会議室。球磨《フェイ・クルーザー》からの作戦指示を聞いていた]
(…私とサラトガは別働隊、ね。)
[この戦いがどうなるにしろ、共に出撃することが出来るのは思いがけない幸いなのかもしれなかった]
(願わくは、同じ海で――…)
[続きの言葉は飲み込んだ。
…これから自分達は全てを沈めるのだから]
>>506
っふふ、もちろんです。
[皆がこの気持を持ってくれていることが嬉しい、だから自信をもってそう答えた。]
私はまだ色々と考えてみます。
…被害を減らしてくれて、ありがとう。
[鎮守府の爆破は続いたが、一部無事な区画もある。彼女がやってくれたのだろうと目星をつけ、そう言った。]
>>501
それではちーふさん爆弾解体お願いします。
『何を言っている、私はこれでも怪我人だ!
君達にも当然手伝ってもらえるとありがたいのだが・・・。』
えっ・・・?
『さあ、まずは工具類を工房からとってきたまえ!』
[ちーふさんはとっても厳しい妖精なのだ
ちーふに言われるまま爆弾の解体を行うだろうか]
―出撃ドック―
[深海棲艦…そして元仲間だった艦との戦いの影響で出撃ドッグも慌ただしかった。初雪とも途中でわかれてしまったため、今は一人である。]
『案内お疲れ様でした。それでは"時"も来た事ですし、そろそろ私も動かさせて貰います。』
[拒否権はない。そもそもここまで待ったのだってベグレイターにとってはかなりの譲歩であった。]
重巡古鷹、出撃します。
[そうして外に飛び出す頃には右目は完全に昏い色で濁り……反転。]
<皆さん、さようなら。>
[今出てきた出撃ドックに向けて、酸素魚雷を放った。]
/*
>>青葉さん
したいけどリアルが・・・多分次返せるのは二時とか三時になっちゃうので・・・明日は無理矢理返したりするつもりですけど
/*
>>翔鶴
暇ができたらでえから、出撃前的なRP回す?
ちなみに今の龍驤は
・装甲空母姫
・浮遊要塞×3
のセットでお送りしております。
/*
>>*442
それだと、冗長になっちゃいそうですか・・・
うん、今日明日は平気だから、もしやりたかったら声かけてね!(もふもふ
>>*443
おやすみなさい、イイユメヲ。
>>508
『これで大丈夫だ!』
お疲れ様・・・でしたわ・・・。
[こちらもほぼ徹夜の作業でへとへとだった
おかげで解体作業はちーふの手で見事に完了した
補助役は辛かった]
『そうだな、わたしも気になる事がある。
爆弾はこのまま私が預かろう。』
わかりましたわ・・・ありがとぷございますちーふさん。
そういえば私もさすがに眠たくなりました・・・。
[そのまま眠ってしまったろう]
>>502
[小さなその紙は二つ折り。開くとそこには古鷹の筆跡で]
"こんな形でごめんね…ありがとう、またね。"
[と書かれていた。ごく短い文章の中に、また今度生まれ変わる時も加古と姉妹であれることを。そんな万感の思いを込めて。2度あることは3度あるのだ…と。]
――2d:しばらく経って――
[霧島の大破した船体は、バケツによりほぼ全快といえる程に回復していた。虎の子のバケツだ。これくらいになるまで落ち着かないと安心できない。]
ふんっ……!ピンッ、ピンピンピンッ
はっ……!バコッバゴォ
たっ……!グニャリ
[手足を縛っていた鎖を引っ張ると、すぐに鎖の限界まで力を掛け、引きちぎり、壊す。そして、肘と膝を囲っていた鉄輪を壁から引き抜く。首を抑えていた鉄輪は、最後に握力で広げた。]
はぁ…赤城もやってくれるわね。コキッ、コキッ
[全ての拘束を解くと、首を鳴らして凝り固まった体をほぐす。艤装を取り付け、動かしてみる。]
うん。問題ないわね。
――じゃ、行きますか。
[体は治った。心は立て直した。皆を信じた。
後は、準備だ。工廠へと向かう。]
>>401 >>402 >>403
・・・ふふ、レギオン了解よ
[怪しげに微笑みながら、旗艦さんの言葉に応えます。ああ、でも、と前置きして]
電はバンシーにまかせるつもりだけれど
響と、それから赤城さん
・・・彼女たちは、私がこの手で沈めたいわ!
・・・じっくり、ねぶるように、ね
[つまりそのいずれかが現れたら、艦隊を離れるかもしれないということなのです]
/*
>>*448
了解です。明日返しますね。おやすみなさい。
あ、加賀さんから声がかかっている。
混戦になりそうな予感**
>>511 山城
え、えーっと、山城さん・・・お疲れ様です。
[解体が終わった。
大体ビデオ撮影しかしてなかった私だけれど、とりあえず、タオルと飲み物を渡す。]
え、えーっと・・・その、あ、汗だくの山城さんも素敵ですよ?
[殆ど手伝ってない罪悪感からか意味不明のフォローが・・・]
お、お互いもう疲れてますし、そろそろ寝ませんか?
あ、な、なんなら青葉、抱き枕にでもなっちゃいますよ?
[意味不明のフォローは続く。]
[2日目、深夜マルヒトマルマル。出撃ドック内]
[初雪は信頼できる艦娘たちに招集をかけていた。やられっぱなしでは気が済まない。こちらも出来るだけの手は打っておく。]
…ばんはです。作戦要項を伝えます。
…これより、朝にかけて敵本拠地と思われるリンド基地及びその周辺に配備された資材、施設の破壊を主に行います。交戦は二の次で。
ただし、こちらの奇襲部隊はあくまでも陽動。
短期決戦に持ち込めば上々…けど、【決戦の妨げになる中破以上の被弾は是としない。】
これを頭に入れて。
本作戦における手段として、敵が工作に用いたC4なる爆弾をそれぞれに配給します。
雷管を抜いてあるので、被弾しても爆発はしない…はず。火に入れてもただ燃えるだけだから、使う時は別に渡した雷管を挿し込んで使って。
いじょ。
このマルフタマルマルをもって、今回の作戦を開始します。
じゃ、私に続いて。
[深夜、真っ暗な海に初雪達は出撃した。]
>>514 山城
あら・・・ちょ、山城さん?
[そのまま寝てしまった山城さんを揺するけど・・・起きない。]
ううーん・・・さすがにこのままには・・・青葉が背負っていきますか。
[そういうと、山城を背中に背負う。
その・・・背中に当たる圧倒的なボリュームにちょっと、ショックを受ける・・・]
あ、青葉だって・・・大きいほうのはず・・・なんだけどなぁ・・・
[ぶつぶつ言いながら、山城さんの部屋へ行き、山城さんを自分のベッドに寝かせるでしょう。]
さて、これでおっけーですね・・・よし、早く出ましょう。
なんだか・・・こう、あの胸を襲っちゃいそうです・・・
[微妙に涙目になりながら、その場を後にした。]
>>510
(まずは、お風呂を爆破しようとした
あの子に会わないといけませんわ。)
[ボロボロになった鎮守府を見ながら、決意を固めるだろう**]
/*
赤城の方がコワイでしょどう考えても(´・ω・`)…
なんであんな簡単に取り付けられるの…
あっエピで加賀が拘束されるフラグ!?(
>>515
……。
[二つ折りの手紙に書かれた、短い言葉…それは見間違えるはずもない、古鷹の字で…]
なんだよ、これ…。これじゃ……
[ぷるぷると、手が震えているのが分かる。]
これじゃまるで、遺書じゃんか……。
[まさか、古鷹まで…?昨日急に訪ねてきたのは、そういうこと…?
頭がぐるぐるしてくる。そんな、そんな馬鹿なことが……]
――2d:工廠――
あぁあぁ全くもう好き勝手やってくれちゃって。
入るわよ。
[黒黒と焦げた壁屋根が火事の凄惨さを物語っている。しかし、指揮の甲斐あって、燃料弾薬、その他兵装は、ある程度守られたようだ。
―――私の主砲三基も、そこに鈍い光を放って鎮座していた。整備して、取り付けを妖精に手伝ってもらう。]
取付面角度は要注意。少しのズレで照準が狂うから。
うん、大丈夫。
…やっぱり私はこれしかないわね。主砲四基。司令からの贈り物。
[重厚な装備が整えられた。いつもの動作で、主砲を撫でる。]
そして装甲も、同じようには出来ないから…
ヴァイタルパートの強化をお願い。甲板は、強化したままね。
ダメコン機能は随分と使えたわ。より細かく分けるのもあり。
[てきぱきと妖精に指示をだし、細かいチェックをする。]
以前用意したあれはある?よし、よく出来ましたっ。
[本来大和方に積まれるはずであった巨大な測距儀。船体全幅の半分ほどにかかる巨大なそれは、霧島に取り付けるべくチューンナップされている。]
これで、本来の目的を、手段は応用しながら転用できる。
[動きが重くなったのは仕方ない。攻勢に転じるのも、ここで迎え撃つのも、大事なのは役割だ。]
…お互い助けあって戦わなきゃ、ね。分かってますよ。姉さん。
[気持ちは確かめた。後は皆を信じればいい。司令の、私の愛した鎮守府を――]
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>>加古
私の干したてのお布団貸したげるから、がんば…です。
>>先輩
まさかあんな…ごほんごほん。そうすべきでしたね(
>>401 >>402 >>403
<ベグレイター、了解です。>
[作戦内容に了承の旨と共にその場では不釣り合いな笑みを浮かべる。その笑い方まで古鷹と同じであることが却って不気味さを増幅させている。]
<誰が誰の相手をしても私は構いません。最終的にみんな沈めることに変わりはないですし。
ただ…強いて言えば、加古は私の手で沈めてあげたいですね。>
[依代となった古鷹の模倣をした"ベグレイター"…道連れの名を持つ深海棲艦はそう返事を返した。]
――鎮守府から85km 3day早朝マルヨンサンマル――
[鎮守府から85m。そして、前線基地から30mほど先。
暗い暗い悪夢の海に、二隻の影。そして、少なくとも片方にはちょっとした駆逐艦の艦娘と同じぐらいのサイズの球体が複数浮いている]
・・・・・・さあて。
はじめようか。
[そういうサラトガの姿は、龍驤だったころの面影を残してはいる。しかし、その体は途中から船を模した鋼に覆われており、その姿は間違いなく皆が想像する“装甲空母姫”のそれだった。]
[特徴的な帽子や、体つきがかわっていないので・・・
彼女がかつて龍驤だったことを想像するのは難しくないだろうが]
[サラトガが片手を上げると、一斉に艦載機が発進する。
かつて恐れられた、蝗の害のごとく。空を染める無数の艦載機に鎮守府のモノが気づくのは、果たして夜明けとともにか、それよりもう少し早くか]
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皆も艦娘なんだから鎖なんて一つや二つちょろいもんでしょ?(
>>ALL
明日辺り私も作戦を伝えるロール回してもいいかな?防衛戦の時の陣形とかを伝えるつもりそれぞれの戦い毎に臨機応変に動いていいから。
って書いてたら龍驤早いのう…今日中に落としておきます。
・海域
E-3 敵軍別動艦隊
・作戦名
近海別働隊攻略戦
・作戦内容
練度の高い空母機動艦隊によって、敵軍の別働隊を撃破。味方の基地攻撃を援護せよ!
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このまま誰の邪魔も入らずに攻撃出来たらどーしよ…
それはさておき、加古も奮起してくれて何よりです。
それではおやすみなさい…**
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