1213 【シドはとっても】不良少女まさか☆ウルフ【泣きたいなって】
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案内嬢 キリル
■4.RP解説
キリル・シジェンコ(Kirill Sidenko)
23歳のロシア人。案内嬢そして殺し屋。
お義父様と呼ばれる老父とお義母様と呼ばれる女性をリーダーとする集団の洗脳育成施設という特殊な環境の中、他の子供達と軟禁状態で幼少期を過ごす。
子供達はお義父様から名前が与えられており、キリルが授かった役割(名前)はキラーだが、彼女の面倒を見たブレインという義姉が「キラー(人殺し)なんて呼ぶのは可哀想だ」とキラーをもじってキリルと名づけた。
物心ついたときには「あなたの番が来るまでいい子で留守番しているのよ」というお義母様からの洗脳を受けており、狭い石造りの部屋で、知識を貪るように身につけた。
ブレインがいないときに寂しくて泣いていたら、ブレインから人形をもらい人形遊びが大好きになった。
8歳のころ、初めてフォークやナイフ、スプーンを使って食事をとった。10歳のころ、初めてブレインお義姉様を除く38人のお義姉様と57人のお義兄様に出会い、60人の義妹(いもうと)と43人の義弟(おとうと)の存在を知った。11歳のころ、『初めて』お義父様とお義母様に出会う。12歳のころ、初めて服を着た。13歳で初めて外に出て、お仕事を始めた。
案内嬢 キリル
最初は人を殺すことに躊躇して失敗し、お義母様から愛という名のおしおきをされる。お義母様の愛に恐れを抱いたキリルは人を人形として見ることにして彼女の世界は人形遊びの世界でしかなくなった。
案内嬢は誰にでも警戒心を抱かせずに近づけるからという理由でなった。
この村での初日から死ぬまではキリルにとってずっと人形遊びの中のことで、嘆いたり怒ったりしたのもほぼ演技。人形なら死んでしまっても変わりがいるという思考回路が完成されているから。しかしトシヤへの思いだけは人形遊びではなく本物、でも報われないのはわかっていた。お義父様の説得なんてできるはずもなく、あのグループから逃げようとすると義兄弟義姉妹総勢199名のエキスパート達が追ってくる。
彼女に一生自由はない、けど死んでからならあるかもしれない。
RPの変化は狩人日記見たら分かり易いと思います。
過剰なまでの丁寧口調がキリル本人。ですますは義理家族に対するときの口調。ブチギレとふふふは敬愛する恐怖の対処でしかないお義母様がモチーフ。皆いるじゃない(乗っ取り)はキリルが幼少期大好きだった人形遊びの延長のようなもの。
って感じ。
一言で言うととんだ厨二病設定キャラ
職人 ルカ
キリル設定深いな！(笑)
ん、いや気にすんなし！
てかキリル男性名って独り言言ってたもんね！
俺も親近感、抱いてるぞ。同郷ってことで。(｀・ω・´)ｷﾘｯル
王子 アールグレイ
■1.各賞選出
1.ベストRP賞
キチリル！！墓下から見てて、同じ村側なのに怖かったよぉー
でも、あれで狩人を隠してたなんて…そんな技もあったんだね…ぼくも憑依したかったなぁー
2.ベストライヤー賞
ミラルだなー！中の人がまさかの……ゴホゴホ中の人なんていないよねー！ぼくにツンツンしてきたのは何でだろ？ふふふ！
3.プリティ賞
ケーリー！プリティってより、ギャップ萌え！！絵文字可愛すぎo((〃∇〃o))((o〃∇〃))o
4.ダンディ賞
ぼく……かなキリッ
乗馬してるぼく、かっこいいでしょ？？えっ？
5.ベスト考察賞
トシヤ！！最後の日頑張ってたね(〃；∇；)ブワッもーーー！お疲れ様！！！
王子 アールグレイ
6.白ログ(通常発言)キング
ルファ！求婚者COの時リアル『うらみま～す～♪』だった……怖かったよ……
7.灰ログ(独り言)キング
トシヤかな！トシヤ、独り言でも色々考察してたのに、ぼくのAAが途中で挟まれてたりしてなんだか申し訳なかったよ(´・∇・｀)今度いっしょに着ぐるみ着ようよ
8.赤ログキング
ルカぴょん！！人狼チームでも議題出しあうとは…スゴイ！！！
9.墓ログキング
もちろん喉使い切ったカインでしょ！！今度はルカぴょんとぼくとカインで一緒にお風呂入ろーねー！カイン沈めてあげる！！ふふふ
10.村側MVP
シド！最後の決断は感動しちゃった。お疲れ様！ありがとう！！
11.人外MVP
パーシーかな！最後まで粘り強かったね！ハムちゃんだったけど、応援したくなっちゃってたもん。危ない危ない
12.総合MVP
んーーー、やっぱ村側勝利をくれたシドとトシヤに！！
王子 アールグレイ
■2.ベストシーン
①名場面、名セリフ
キチルに皆が憑依
ルファのかっこいいラブレター
②迷場面、迷セリフ
コメット
みんなの誤爆
■3.みんなに一言
寡黙で本当に申し訳なかった！！ごめんなさい！！
でも、ぼくの独り言で癒されてくれてよかった！！
■5.気に入ったRP
選べないよー
みーーんな好きさっ！
■6.サブタイトル案
王子と愉快(？)な仲間たち
王子 アールグレイ
■4.RP解説
双子の兄が次期国王に決まったので弟の方を処分するために狼で有名な村に捨てられた。が、王子には『国王になるための試験』と伝えられててまた城に帰れると思ってた。生きて帰ってきても処刑。
みたいななんか微妙なフワフワ設定考えてたけど、やっぱり普通に明るい王子が1番だね！！
ぼくは王子だぞー！！！ふふふー！！
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣
＿∧ ∧♔∧
(＿０|(・∇・〃)
|＼Ю⊂)_ )
( ￣ ~∪ )～
ＵＵ⌒ＵＵ"
【独】 中毒 カイン
王子様なら家族になれそうな気がする✧＼\ ٩( 'ω' )و /／✧なぜだろう
てかやっぱりみんなRP設定きくとますます好きになっちゃうな
やばい
運び屋 パーシー
■4.RP解説
少し大人ぶっているが19歳。周知の通りなんでも運ぶ運び屋。男手一つで育てられており、パーシーの父の話は遺言参照。父が殺されてからは心を閉ざしたパーシーはハムスター人間としての自覚を持ち、若くして父の稼業を継ぐとともにさらに裏社会への運び屋へとなっていく。「依頼人とは深く関わらない」「人間は信用しない」を新たにモットーにしていて、感情を常に隠している。「きひっ」は「人間」に向けた嘲りの唯一の感情表現。稼業柄、人の死はよく見ていた。
この村に来たのは、人狼を利用してこの村の「人間」という種族に復讐するため。最初は人狼に協力しようとしていた。しかし、この村で色んな人と初めて深く関わってしまい、余計な感情を抱いてしまう。夜が終わってパーシーが深く帽子をかぶり直していたのは涙を隠すためだった。途中から、「疲れた」「もう枯れた」と言って少し口調が変わりはじめる。パーシーの涙はすっかり枯れきって、自分の感情が露出し始めたのだった。最終日までで「人間」を改めて見直したパーシーは、父が信じた人間を自分も信じることにして狼探しをしつつ最後には残った人間を信じながら吊られることを自ら選んだ。
運び屋 パーシー
みたいな感じなら聞こえがいい。ちょっと後から上乗せしてるところもあるから矛盾点あるかも。
詳しく書いてたから書きたくなったんです。
中毒 カイン
□2.ベストシーン
①名場面、名セリフ
セリフなら
これはもう決めらんないんで完全自分目線で泣きそうになったところ3つ
赤ログ ルカ「頑張るね。見守っててくれ。 お疲れ様。来世で会おう。」
ルファ「あなたが人ならごめんなさい。 あなたが人でないならあなたに精一杯の敬意を。 さようなら。」
ルカ「3人の俺らはまず名前を決め合った。 内緒の場所でひっそり会話をした。 たのしかった。」
②迷場面、迷セリフ
独り言 キリル「荒ぶる狩人のポーズ」
シド「コメット」
独り言 ミラル「サラダバー」
中毒 カイン
②迷場面、迷セリフ
独り言 キリル「荒ぶる狩人のポーズ」
シド「コメット」
独り言 ミラル「サラダバー」
□3.みんなに一言
一言では済まない
勝ったと思ったらこれだよ(´；ω；｀)
２連敗だよ(´；ω；｀)
次は負けねーから(´；ω；｀)
あんずを狙う輩が沸いてるようだがあんずはうちの子なんで簡単には嫁にはやれません。
旦那だなんて言語道断です。出直してこい。
最後に一言、ルカはオレの嫁。
中毒 カイン
□4.RP解説 ①
成人(成狼？)して群れを離れた一匹狼。
行くあてもなく彷徨っていたところ、一匹の老犬に出会う。
その老犬は麻薬探知犬を引退し、一般家庭に引き取られたが、余生は自然に生きようと決め、脱走してきたんだという。
老犬は、麻薬を見つければ人間は褒めてくれた、遊んでくれたと言い、カインに麻薬を探すことを勧め、訓練させた。
カインが一人前の麻薬探知狼になる頃に、その老犬は老衰でこの世を去った。
カインは言われた通り、街に出て麻薬を見つけ続けた。
野生の麻薬探知狼の噂は町中に知れ渡り、街の名物としてみんなに愛されるようになった。
中毒 カイン
しかしある時、麻薬を探し当てた拍子にそれを吸ってしまう。
その時からカインは凶暴化し、麻薬中毒に陥り、麻薬探しはその意味を変えてしまった。
街の人達はカインを殺人狼と呼び、忌み嫌うようになった。
そのうち街の人からカインに攻撃をしかける者も現れ、とうとうカインは満月の夜、本当に人を殺めてしまった。
それ以来人間の味が忘れられず、 何度も人を殺しては、その夜に得た力で人に化けて街に紛れた。
人を殺すことに罪悪感を覚えたが、人間は野菜なんだと思うようにした。
人を食べ始めてから麻薬は忘れることができたが、自分が好んで人を殺すような趣味をもってることを認めたくなくて、狂ったふりをしていた。
段々自分が人間に化けていることも勘づかれ始め、撃ち殺されるのを恐れ街を出たのだった。
まあ全部今考えたんだけどね。
中毒 カイン
□4.RP解説 ②
狼２匹してあんずは妹とか言ってるけどルカインの出生が違う時点で血が繋がってないのはお察し。
ていうか赤ログ見たらわかるようにこの村で初めて出会ってる(んだよね？)。
秘密の共有が家族愛を育んだのですよきっと。
中毒 カイン
□4.RP解説 ③
方言喋りたかったけど一々調べるのもめんどくさいし中身透けそうだったので、東京に近い神奈川の方言を若干参照した口調になっとります。
でも結局やっぱめんどくさかった。
野菜に見えてることの元ネタは不謹慎すぎるので名前は隠して一部抜粋、「汚い野菜共には死の制裁を 積年の大怨に流血の裁きを」。
狼をやる気はなかったのに元ネタ的になかなか狼っぽいRPになってた気がします。
中毒 カイン
□5.気に入ったRP
これ絞らなきゃいけないですか！？え！？
萌えはTwitterで語っときます。
□6.サブタイトル案
草さんの案に一票(手抜きじゃないよほんとにいいとおもったんだもん)
□7. 必殺村建て人☆草さんへひとこと
ほんとに色々とありがとうございましたー！
求婚者入れたのがほんとにナイスだったと思う！
こんな楽しいことができるのはほんと初めに人狼会に誘ってくれた草さんのおかげでしゅ！
改めてありがとう！これからもよろしく！
転寝 ミラル
■1.各賞選出
1.ベストRP賞
カインさんに
声枯れてる感じ出てて脳内再生余裕でした
2.ベストライヤー賞
みなさんミラルさんにくれてありがたいです
俺もミラルちゃんにあげます
ミラルちゃんにあげるんであって自分にあげるんじゃないから！！！自意識なんちゃらとかじゃないから！！
3.プリティ賞
王子ですかね
ほっぺたぷにぷにそう
どうでもいいけど王子様吊るとかとんでもないよね
4.ダンディ賞
悩むなぁ、ケーリーさんに。
え？ケーリーって男だよね？いや中の人じゃなくてキャラの性別…
5.ベスト考察賞
パーシーさんに
6.白ログ(通常発言)キング
ルファさんに
なんというか流石というか…
転寝 ミラル
7.灰ログ(独り言)キング
王子様っしょ
8.赤ログキング
ルカインさんに
2人には本当に申し訳なかったです。
どちらかがLWになっていればもう少しうまくやったんじゃないかと思います。
9.墓ログキング
これはみなさんに
墓下はTwitterだったんですね。
10.村側MVP
トシヤさん
もういろいろすみません
最後はおめでとうございます
結構悔しかったですw
11.人外MVP
みんなに
パーシーさんも霊ロラやっててよくあんな生き残ってましたね、狼の2人もウィルさんも本当にお疲れ様です
転寝 ミラル
12.総合MVP
シドさんです
正直いけるかと思ってました
それと今後の参考にしたいんで聞いてもいいですか？
★最後ミラルちゃんに投票したのはなぜですか？
■2.ベストシーン
①名場面、名セリフ
やっぱシドさんの投票で決まる最終日かな
②迷場面、迷セリフ
墓下での会話すべて笑
おもしろかった
■3.みんなに一言
もう全然喋れてなくて本当に申し訳なかった。もうこれからはスケジュール見て、というか平日は厳しい。けど出来ればやりたいとは思ってるのでまたよければ誘ってください
それともう一つ。あんずは誰のものでもない(ｷﾘｯ
■5.気に入ったRP
トシヤさんとか？笑
初日とかのをずっと続けて欲しかったです笑
■6.サブタイトル案
ちょっと想像力ない俺はひっこみます
転寝 ミラル
あ、さっきの全部■じゃなくて□でした。
□4.RP解説
さぁてやって参りましたこの時間
RP解説書いてるつもりが短編の話になっちゃったけどせっかくだから載せる(ルカとカイン登場させたけど2人のRP解説読まずに作ったから設定食い違うのは気にしないで。あとその他既成事実と対照した矛盾などに対するツッコミは…無しな？)まあ温かい目で見てやって下さい(′・ω・｀)
ミラル
・CNあんず
・age11
・138.4cm
・32.5kg
グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)のランベルトとベズゲレルトの間のスノードン山にて山菜取りをする女性とその山に住む狼男との間に生まれる。よく寝る子だと言われていた。狼との間には生まれたものの見た目は人間となんら変わりなく母親も安心しながら2歳3ヶ月まで幸せな生活を続けるが山では人が襲われる事件がチラホラと発生していた。母親は父親の仕業だと思い言及するも心当たりは無いと言う。その時は野生の熊か何かだと思っていた。
転寝 ミラル
そしてそれから間も無く、父親の正体が発覚してしまう。村では猟師たちが大勢で押し寄せようとしていた。家族を危険にさらせないと思った父親は囮になる事を決意し、無事2人を逃がすことに成功したのである。そしてブラックプールという港町に移り住む2人。母親は役所に務め、ミラルのために一生懸命働いた。そしてミラルは4歳となるが気が付けば寝ているおっとりした性格はそのままだった。しかしその町でも一週間に一度ほど人が襲われる事件が発生していた。母親は最悪の事態を心のどこかで考えつつも無理に考えないようにしていた。ミラルの大好物は桃だった。とくに黄桃(あんず)は大の大好物であった。母親はミラルと桃を食べるのが幸せだった。そして事件は止まることはなく、頻度は増していった。一週間に二回も起こるようになっていったのである。その頃ミラルは6歳。学校にも通い始めていた。ミラルは喋ることがあまり得意ではなかったが笑顔をたやさず、優しいおっとりした子で、クラスでもマスコットのようになっていった。友達も出来て、また言葉も勉強し始め、人間へとなろうとしていた。
転寝 ミラル
そしてある日事件は起きた。夜中に誰か帰ってきた気がした母親は玄関に行くとミラルが立っていた。服に返り血を浴び、口の周りを真っ赤に染めて。母親は恐怖と想定はしていた最悪の事態が当たってしまったことへの悲愴感で言葉が出なかった。母親は役所の人間だ。役所が例の事件で大騒ぎなのも知っている。しかし犯人は自分の娘だ。警察につきだすことなどできない。かといってほうっておけば犠牲者がさらに増えてしまう。。。ミラルはうつろな目をしている。人を喰っていたとはいえどうも様子がおかしい。呼び掛けても返事がない。するとミラルは倒れてしまい、そのまま眠ってしまった。母親は血を洗い寝かせた。次の日ミラルはいつも通りだった。昨日のことが嘘のようで、母親も聞く気にはなれなかったが問いただす必要を感じ、聞いてみると何も知らないと言うのだ。とぼけているのかとも思ったがどうも本当らしい。彼女は無意識のままに、本能のままに人を喰らっていたのだ。やはり狼の子は狼なのかと母親はひどく悲しんだ。そして7歳になり、ついにミラルは自分のしていることの自覚を持つようになってきた。
転寝 ミラル
しかしミラルはそれを悲しむどころか人を喰うことに快感を覚えはじめた。そして8歳になる時には2日に一度は犠牲者がでるようになり、母親は耐えきれなくなろうとしていた。そして母親はミラルを外へ出さないようにした。学校もやめさせた。ほぼ軟禁状態だった。もはやミラルへ愛を注ぐことは不可能となっていたのだ。それから間も無く、4月のある日。ミラルは耐えきれず、苦しんでいた。人を喰いたくてたまらないのだ。夜、ミラルは母親の寝室へと向かった。母親は覚悟していた。自分の職業による罪悪感など、もうボロボロだったのだ。そしてミラルは母親を、食べた。。。ミラルは父親を超える狼になってしまっていた。そして正気を取り戻したミラルは自分のしたことを理解する。彼女は激しい自己嫌悪に見舞われ、泣きじゃくった。幼いために狼の力を抑えられなかったのだ。しかしもう母は戻らない。ミラルは両親を失った。イギリスにはもういられず似たような島国を探すことにした。そして日本に辿り着いた。。。
転寝 ミラル
その時ミラルは9歳で、狼の力をコントロールすることが出来るようになっていった。つまり衝動を抑えられるようになっていったのだ。狼とはいえ人狼。人間の生活でも生きていける。そしてミラルは日本で路頭に迷っていた。言葉が通じない。知り合いもいない。住むところもない。そして地下街を歩いていると、とある男性と女性に出会った。この時ミラルは2人に何か親近感のようなものを感じたような気がしていた。そして向こうも同じような物を感じとっていた。その2人はカインとルカと言った。ミラルは突然声を掛けられ動揺したが何故か警戒する気持ちは少なかった。そして2人はミラルに住むところをくれた。それから3人は頻繁に会うようになった。そして2人はミラルに日本語を教えた。学校にもまた通い始めた。しかしミラルは頭が悪くなく、同年代の学年から入ることができた。しかし相変わらず眠るのが好きで授業中もしょっちゅう怒られていた。そうして2年、ミラルは2人からあることを告げられる。
転寝 ミラル
そう、2人は人狼だったのだ。しかしミラルはあまり驚かなかったが、複雑な気持ちだった。もう出来れば人は襲いたくなかったのだ。しかし2年も力を抑え続けているために少し無理をしているようであった。そして2人はある村へ移り住まないかと問いかけた。嫌な予感はしたが、ミラルに選択肢はなく、一緒にその村へ行くことにした。この時ミラルは11歳。その村は山中にあり、山を登る必要があった。その旅路の途中で事件が発生した。五人程の盗賊グループに襲われたのだ。そして不意を突かれ、弾丸がルカの二の腕をかすった。軽く血が飛んだ。ミラルはそれを見ると急に衝動が湧き上ってきた。ミラルの眼が赤く光る……気が付くと五人は血まみれになって転がっていた。ミラルは何かスッキリしたような気分だった。人を喰らう快感を思い出してしまったのだ。それを見た2人は言葉を失うものの、ミラルの人狼としての本質に感動していた。何故ならこれから村へ向かう理由はまさにそれだからである。2人はミラルに村へ行く目的を話すことにした。
転寝 ミラル
ミラルは喜んでのってくれた。何より仲間がいることがうれしいのだろう。そしてもうミラルは血を欲していた。母親のこともほとんど忘れてうまうほどに。そして一行は村へ着く。立て札には「ふっふうぇいえあ以下略↑村」と書かれていた………
【独】 王子 アールグレイ
∧♔∧ ♪
(･∇･〃) ♪ﾀﾞﾝｽｯ♪
( つ つ
(( (⌒ __) ))
し' っ
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∩〃･∇･)ﾀﾞﾝｽｯ♪
ヽ ⊂ノ
(( ( ⌒) ))
c し'
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