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私は死なないわ。
安心なさいな。
[二人からは見えなかったろうが、次は莞爾と微笑んで答えた。]
ええ。
後でね。
[そして神父へは、]
部下だからな。
出来る限り、生死を確認したい。
[頷いて]
ジャスミンというのは――あのときいなかったか?
地面に大穴が開いていたところで、黒い外套を羽織った女がいたろう。あれだよ。
何やら色々、知っているようなんだがな……。
[フライングさんの言う事なんて信用出来ませんよ〜とひとりごちて。
苦しそうにダクトを進むマッカラーに]
このまま、なんちゃら室を探してもいいですけど〜
先に、ジャスミンさんが言ってた箱とやらを探してみませんか〜?
[ダクトの中はやっと人が一人通る事が出来る程度の狭さだったが少女にそれは関係ない。
マッカラーの移動の補助は出来ても、また化け物が出ないとも限らない以上、先に回復を優先させても。と考えて]
レディファーストして貰ったところ嬉しいんだけど、
「私からも聞きたい事があるんですよ。」
と言っていたでしょう?
貴方からで良いわ。
!!!
(ありがとう、シルビア。)
[心の中でシルビアに感謝の言葉を紡いで、
少女は走る走る走る。
一秒でもコンマ秒でも早く辿りつくために。]
(奥の黄色、アンプル、これね。)
[心臓の音なんて聞こえない。
無我夢中で、アンプルを毟るように手にとって、滑りかけながらも勢いを殺さずターンする。]
……しかし。
これが乗り物として、どこから外に出るのだろうな。
この部屋、大きいが、出入り口は私達が入ってきたところだけのようだが。
[頭上に目をこらせば、天井に割れ目が見つけられたろうが。
いずれにせよ、それを開く手段を探す必要がある。乗り物を動かす手段も]
[目は窪み落ちて、肌もひび割れて、爪は黒ずんでいる。
それでも、メアリは死んでないと言う。
希望。
少女の世界は、 宇宙は、 想いの強さで綴られる。
けれども、大事に育った私の幻想は、
きっと気付かないまま 削げ落ちた 。
もう奇跡は 降り注がれないんだ。
シルビアの攻撃で私は吹き飛ぶ。そして肌が割れる。中から出て来たのは・・・]
…そうする。
[急がないと、と言いたい所だったが痩せ我慢でなんとかなるとは思えなかった。ダクトの出口が見えれば、一度地図を開き、場所を確認。
その後、出口の様子を見ようとゆっくり近づく。]
おじさん、いい上司なんだねぇ。私もそんな上司に仕えてみたいよ。
[けらけらと冗談めかしてそう呟き、]
え、知らないよ。たぶん。見てない、と思うけど。
[記憶を思い返してみたけど、そんな黒い女なんて見た覚えはない。座主民かぁ、覚えておこう、と思った。]
[本来目があった場所は今はもう空洞であり、
其処からぼろぼろと肌が崩れ落ちる。
ぽっかりと空いた大きな穴から顔を覗かせるのは、
蛾だ。]
[私・・・だった、小さなからだの何処にしまっていたのか。
大きな羽を胴体から引きずり出す様にして出て来る。
幸いにも、その様子を倉庫の中に走ったメアリに見せる事は無かった。
私は蛹を脱ぎ捨てて、
ゆくっりと這い出て来る。
羽を広げる。
両の羽を広げれば、6、7メートル程になる羽。]
/*
あれ、触手が出てくるんじゃないんですか。
実はジムゾンが言い出すまで、
プラーガ?なにそれおいしいの?だったCO。
(絶対に食べてはいけません)
そうか、助かるルートもあったのか。
アロールのワクチンがちゃんと刺さってたら……
すとっぷぅ!!
[出口に近づくマッカラーを制止して]
まず私が様子見てきますから〜。
[壁を通り抜けて、様子を確かめる。
一人うろついているゾンビをボウガンで片付けてから]
オッケーですよ〜。
[ダクトから、マッカラーが出る手伝いをしようと]
[アロールはベリニの行き先が分かっていたみたいだ。
こちらはアロールに集中しすぎて認識出来ていなかったみたいだ。>>+100]
それではやはり北のプラントに・・・。
早く行かないといけない・・・。
[一緒にバイクに乗ってついていくといわれて、]
それもそうだな・・・。
[アロールがバイクのタンデムシートにまたがるのを確認して、]
では飛ばすからしっかりつかまって。
[北へ向かって走り出す。]
/* 一番大丈夫だと思っていたメアリが荒れるという()
私としては、メアリの世界の成り立ちに関わるものだったので、>>+160はその形でト書きに取り込まれると(PC視点見えてない訳だし)ちょっと困るのよね、とは思ったかしら。
希望という言葉を出した時点で、塗り潰し返して来そうだなとは思っていたのだけれどね。(やっぱり書かなければ良かったかしら) */
ここにも居るのか。
全然油断できないな。
[ひょいと覗いてみると、ゾンビの死体が1個転がっていた。
矢が刺さっているので彼女が倒したのだろう。
降りる際の体に響く衝撃に顔をゆがめつつも立ち止まることは無い。]
箱、かぁ。
玲子さんもあったら教えて。
[キックボードは無いので徒歩での移動となる。
箱を探しつつも慎重に歩く。
銃を手に持ちながら。]
─ バイクでかけだした後 ─
[アロールがいきなり姉ちゃんと言われるものだから>>+101]
姉ちゃんだなんてこっちが恥ずかしすぎるですよ〜!
ナビちゃんでいいですますのに〜。
[恥ずかしいそうにいう。
私が人間だったなら顔が真っ赤になるだろうか。
しばらくするとアロールはナビに体を預けて眠ってしまったようだった。]
彷徨い幽霊 玲子は、司祭 ジムゾン を投票先に選びました。
/* まあ、仕方ないでしょう。役職狼が頑張るわ。メアリはまあRP描写を放棄したも同然だもの、ね。
でも、メアリがこんなに落ちるとは…思ってなかった。感情を出した時点で、仕方なかったのかもしれないわね。 */
[ダクトをひたすら走り、壁を乗り越え
穴を乗り越え、北を目指す。
途中からたくさんの虫がいっぱい現れて体中にへばりつく。
それも気にせず走ってると声が聴こえてくる。人の声DA!]
はいは〜い。
どんな形してるんでしょうね〜。
分かりやすく宝箱ならいいんですけど〜。
[適当に目についた扉に顔を突っ込んで部屋の中を覗いてみたりしながら、研究所を探索中]
[先程までぴくりともしなかった神父の身体が蠢いた。]
……協力、ですか。
良いですよ。
[「面白ければね。」とは口にせずにジャスミンに返事をする。]
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