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――……許せよ。
[構えたセラミックの長剣を、真横に振るった。
伸びかけた腕など、意にも介さず。腐った胴体は、呆気なく上下に別たれる。
ぐずぐずになった腸の残骸が溢れ出し、腹腔に溜まっていた腐敗ガスが周囲に悪臭を満ちさせる。
が、それだけでは終わらなかった。
上半身だけになったかつての部下だったものは、それでも、新鮮な血肉を求めて地面を這った。
もう、いくら喰らおうとも、それを納める臓腑は存在しないというのに。
あまりといえばあまりの現実。精神的な吐き気を堪えながら、いまいちど、剣を構えた]
……今度こそ、眠れ。
いずれ、戦士の星で会おう。
[勇敢な戦士だけが死後に招かれるという伝承。この異世界にも、迎えは来るだろうか。
そんなことを考えながら、死に損なっていた部下を、今度こそきちんと殺してやった]
[十数秒の沈黙のち、腐汁を剣から振り払い、拭ったあとで]
……戻るか。
[重く呟いて、シェルターへの帰路についた。
誰か一人でも、生きた部下が戻っていてほしいと祈りながら]
―回想・???―
『これで動くはずじゃ。』
『拾い物ですよ。こんなの動かして大丈夫なんでしょうか?博士。』
[アンドロイドが横たわる傍らに二人の男がいる。
一人は博士と呼ばれている男、もう一人はその助手なのだろうか?
なにやら色々いじくってアンドロイドの電源をいれた。]
《名前を入力してください。》
[機械的な声でアナウンスがなされる]
『そうじゃな、なにがいいんじゃろうか・・・?
そうじゃ、ナビゲーションじゃから《ナビ》でいいじゃろう。』
『そんなに単純な理由で名前をつけていいんですか?』
[博士と呼ばれる男のネーミングセンスは残念なものだった。]
―シェルター―
……相変わらずの空気だな。
[顔をしかめる。恐怖と緊張の饐えたにおいが、そこには常に漂っているように思われた。
そのふたつは、戦を前にした陣屋では嗅ぎなれたにおいだった。しかし、ここには戦場に必要な要素が一つ欠けている。
それを強いて表現するのならば、無駄な陽気さ、とでもいうのだろうか。
死と隣り合わせの兵たちは、完全な恐怖に囚われた例外を除いては、基本的に明るい。
そんな不健全な陽性の空気が、ここにはなかった。無理もないだろう。
この、シェルターという砦に篭っているのは、非戦闘員も多いらしい。
自分の世界では、自分たちの住まう街や村が攻められれば、民間人でも皆、武器をとるものだったが。
どうやらこの世界では、兵と民は明確に分かれているらしいと知るまでは、何故、人任せに震えているだけなのかと不満に思ったものだった]
……、すまないが、私の副官や部下を知らないか。
きっと、幾人かは戻っていると思うのだが……、
[目に付くものたちに、声をかけるが――期待していた返事はあったかどうか]
兵士 アロール が参加しました。
兵士 アロールは、村人 を希望しました。
《名前が入力されました。
これより起動致します。》
[そのアンドロイドに瞳に光が宿り、ゆっくりと上半身を起こす。]
わちきはナビでござんす。今後ともどうぞよろしく・・・。
『ああ、博士が変な名前で登録するから・・・、妙な口調になってしまったじゃないですか!』
『いやいや、これはこれで面白いキャラクターじゃと思うぞ。
確かこういうのをギャップ萌えというんじゃなかったのかのう。』
『あまり博士の言う事は気にしないで下さいね。』
[なにが原因でこんな妙な口調になってしまったのかはわからない。
後付けのシステムとの相性が悪すぎたのかもしれない。]
『そうそう我々の自己紹介をしないと、ワシは░▓▒▓█▓░░▓▒』
[ここで記憶が途切れている。]
[でもナビみたいなキャラもソレはソレで面白いと思うわ。>>74と言われ、]
そんなものなのか・・・?
変な口調になるのはあまり気に入らないが・・・
そうやってほめられたのは久しぶりな気がする。
[私がこうやって話すと、大概、妙な顔をされるが
私のそんな口調をアーネスト姐様は気に入ってくれた。
いや、それよりももっと以前にそう言ってくれた者がいたような気がする。]
[ 引き金は揺らめく人影が襲いかかってきた瞬間だった。
彼の脳内で思考のロックが掛かり、自動的に多眼兵装が周囲に放たれる。流れる様な動作で、腰のコンバットナイフを引き抜くと、切っ先を水平に振るった。
溶けかけたバターを切る様に、その人影の頭部は首で切断された。
気味が悪い異臭や手応えを感じさせたが、周囲の臭気・温度・他の全ては情報として脳に送られて来る為、間接的なデジタルでの理解となる。]
ハァ、ハァ。
[ 眩暈に頭を振り見下ろす。
其れは半ば朽ちかけた屍体だった。
これが動いていたのだろうか?]
《誰か》
[ 誰か応じる相手を求めて電子の声が漏れる。
苦痛と切望の声が、ネットワークに…辺りの広域通信網に零れ落ちていった。]
>>51
[走り抜けるクライドの頭には、焦りがあった。
その人影を無視して走り去る。
もう、時間が無い。
この災禍の最中、生きている人影の方が希少だ。
そこにいる、というだけでゾンビが襲い掛かる。
少しでも意識が途切れれば、自分自身もその群れの中に混ざるような気がする。見ている景色が、意識が、溶けて無くなってしまいそうだった。
いま、どうして、ここにいるのか。
段々と、思い出せなくなり。]
[足を止める。はぁ、ふぅ、がふ。
何かを吐いて、神父の方に振り向いた。
ぼた、ぼた。溶けかけた何かの塊が地に落ちた。
べっ、とそれらを足元に吐いてから。
神父らしき人物に、叫ぶようにこう聞いた。
風貌は既に人間のソレとは違い、化け物そのものだったが。まるでいつでも逃げ出せるかのように、半身を引いている。]
・・・オイ!
この、近くで。・・・まだ逃げ遅れている住人を、生きているヤツを、見なかった、か。
―シェルター―
[この状況を打破するには2つ方法がある、ゾンビだらけの街をなんとしても脱出する事か、もしくはゾンビ達が出う事になったそもそもの理由を突き止めて根源を絶つ事。
いや、もう一つあった、それはここにいる者が全滅する事。
最後の一つだけはどうしても考えたくはないが・・・。
しばらくすると何者かが戻ってくる。
姐様ではないようだ。>>80]
ヴァルターか、そっちの様子はどうだった?
私は生存者を発見して戻ってきたところだ。
大分このあたりもゾンビが増えてきたようだ。
そろそろここも捨てなければならないかもしれない。
[連れてきた少女の方に目線を送る。]
ところで一緒に副官達はどうした。
みたところ見当たらないが?
[ヴァルター達は何人か連れ立ってここを出発したとおもうが、ヴァルター一人で戻ってきたのを不思議がる。まさかとは思うが・・・]
[うまく声を出せただろうか。
既に喉が別の器官となりつつある。
ガラガラの声が、そしてその異様な風貌が。
生きている人間の場所はどこだと聞いている。
そんな姿を見て、助けにいくつもりである、などと発想を抱くものはどうかしているだろう。
どう見ても、場所を聞けばこれから食べにいきますと言っているようなものだった。]
■Arm=多眼兵装・高密度ナノロボット弾を使用した多目的ライフル(自己診断・自動修復機能有り)
■Item=他装備品(コンバットナイフ・ナノロボット弾薬ブロックx4(6)+1)、自動密着型の汎用戦闘スーツ。高エネルギーウェハース。他生存に必要なものは収納に入っている。
■Special=肉体改造済み・有機脳状態での電子ネットワークへの介入能力・他、兵士として様々な改造が施されている。
■World=ダイソン球核が実用レベルと考えて貰えれば。
■Record=別世界からの召喚された兵士。年は二十歳に満たない。星間戦争の最中に召喚された為に、戦争中の装備そのままで来ている。ナノロボット弾は目的毎に応じて六種類程の発射体・ビームを生み出し、ライフルの自動修復にも当てられる。
■Note=ゾンビにはならない。
◆Image Song&Keyword◆= − / 人間性の喪失
―シェルター―
[ナビだかなんだかという、人間のかたちをしたなにかであるらしい相手に、声をかけられる]
……、奇妙な男と会った。
[あの男は付いてきていたか、どうだったか。
意識の大半は部下の消息にあったので、あまり気に留めていなかったが]
……ここを? それは、直ぐにもか?
[この砦を放棄すれば、散り散りになった部下達が戻る場所がなくなる]
……、強力な敵に出くわした。
グスタフとハインツ、ヒルダが死んだ。あとは、ばらばらに逃げた。
……誰も、戻っていないのか?
[そう問いかけた顔は、十歳以上も老けてみえたろうか]
[前置きはさておき、神父は唐突にこの世界の理について話し始める。その口振りはまるで相手が異世界から来た事を知っている様であった。
どうして男が異世界から来ている事を知っているのか。その理由も話さずに自分のしたい話しだけを語り始めようとする。]
ねえ、貴方ご存知ですか?
どうして異世界の者が喚び出されたのか、この世界は生ける屍達に支配されつつあるのか――。
[神父が男と対峙する丁度その頃、シェルターでも誠しやかに噂されていた話しを口にした。とある施設で実験が行われていたこと。ひとつは次元に関するものであり、ふたつは生命に関するものであったこと。>>66>>67>>69]
[さて、男はどんな反応を示してくれただろうか。男がシェルターに向おうとすれば神父は止めないだろう。
消え行く背中に向って小さく呟いた。]
つまり、私が言いたい事は、この事態が人の手によって作られたウィルスに原因があるなら、
人間は万が一に備えて然るべき処置も備えていたのではないかという事です。*
/*
ワクチン的な存在を匂わせてみました。
早過ぎたでしょうか。
何故彼に匂わせたかと言うとワクチンがある→感染した仲間も助かるかもしれないと期待を抱かせる為です。
無事に私が狂信者になった暁には、
その幻想をぶち壊したいと思っています。
その為の2IDです。
出来るだけ、トラウマを生産するべく頑張りたいと思います。
/*
さて、クライドさんがフラグを建てに来ていますが。
早く無いでしょうか?もう逝きますか?
冥途への道案内に私を選ぶとは……、頑張らせて頂きましょう。
[ 多眼兵装。
数十の微小機器が周囲に散開し、辺りの情報を彼の脳内へ送り込む。脳内で複眼めいて光景が連結し合い広域視野を持つに至る。
束の間、本当の目を瞑った。
瞑った状態であっても、周囲の光景は脳に送られ続けられる為に視覚が無くなる訳ではなかった。
彼を基点にして、周囲の状況が確かになり始める。
そう遠くない通りには、宗教家らしき男と人型を失いつつある存在も居るようだったか。]
研究者 シルビア が参加しました。
研究者 シルビアは、狂信者 を希望しました。
─ 屍の街のどこかで ─
く、 くく く 来ぅるなぁぁぁぁ〜〜ッ!!
[噂のシェルターの近くまで来ている筈だったのに。
その正確な場所を聞く前に、道で会った古風な兵士は、
5分ほど前に「向こう側」に加わってしまった。]
[ビルの壁に寄りかかっているのは、白衣姿の女。
迫る屍を、ショットガンでがむしゃらに撃ち抜く。
大きな銃声が数発、周囲に轟いた。]
助けてぇぇぇ!! だ だ 誰かぁッ……!
[出せるだけの大きな悲鳴で、人を呼ぼうと。]
―ちょっと前―
……エルンストも、私の部下だ。槍をよく遣ったよ。
[あの副官がどこにいるかなど、自分が一番知りたい。
薄笑いを浮かべたような男の表情に、嫌悪感を隠さずに。
そうして、話し始めた男の言葉に、眉を顰める。
次元、生命。概念、知識としてはある程度、理解はできる。
領主として知識階級に位置する以上、教養のひとつとして、偉大な前史文明の残した学問は修めている。
が、だからといって、それは生活とはなんの係わり合いもないものだった。この世界に来るまでは、という但し書きが付いたけれど]
――すまんな、私は気が急いている。
部下が戻っているかもしれんのだ、貴様の長広舌に付き合っている暇はない。
[途中で、もういいと話を遮って。
けれど、最後の呟きは、風にのって届いていた]
……、びーるす、だと?
しかし、そのような準備があるなら、どうしてここまで――、
[ヴァルターは大分焦燥しきった顔である。>>93
この様子だと副官達はすでにゾンビにやられてしまったのかもしれない。]
奇妙な男?
生存者を見つけたのか・・・?
どこにいる。
[傍らにいなければどこで見つけたのか尋ねるだろう。]
すぐと言うわけではない。
まだこのあたりに生存者がいるかもしれなと分かった以上、生存者を探すのを優先したい。
だが、このままここにいてもこちらがジリ貧になるだけだ。
強力なゾンビだと・・・。
[これは来るべき時が来たのかもしれない**]
[ そして別の通りには襲われかけている女性の姿。
彼には未だ何が起こっているのか、敵が誰であるのか理解しきってはいなかったが、響くショットガンの音が届いたと同時、双眸を開いて襲われかけている女性の元へと駆け出し始めた。]
[………と、その時。]
ぁ
[大きな銃声の代わりに、カチン、という音。
それは、非常に認めたくない事実ではあるが。
全ての銃弾を撃ち出してしまった事を意味する。]
ちょ ぅ、嘘でしょ………!?
―ちょっと前:更に―
……、……?
[轟く雷鳴のような音が、どこかから反響した。
この世界の人間が好んで用いる、銃という武器の音だ。
小さい金属の弾――なんという貴重品だ!――を、矢の何倍も速く撃ち出すらしいのだが。
部下ともども、皆で持つようにと勧められたことがあったが、試してみて、結局は辞退した。
人間を"殺す"にはいいのだろうが、人間サイズの肉塊を"壊す"なら、慣れた剣や槍のが向いている。そう判断したのだった]
……騒がしい武器だ。
[砦周辺の哨戒に出ている連中の誰かだろうかと、そう判断していた]
[神父を喚び出した者の話しでは、そのウイルスに感染すれば個体差はあるが数時間から数日の内に人間ではなくなり食欲と攻撃衝動に取り付かれた感染者へと変貌する。人間を人間たらしめている理性と記憶は失われ、「人の形をした凶暴な獣」と化してしまうという。
感染者は常に飢餓状態であり新鮮な血肉を求めて非感染者を襲う。さらに中には特殊な感染者も居る様だった。同じ感染者の肉を食らっては、通常の人間では有り得ない筋肉を備えていた。
彼の身体の下にはその代謝の速さに対応する為に人間には無い器官が造られていたのだろうと神父は想像をする。>>46
神父がヴァルターと呼ばれる領主の男と対面する前である。>>51
男を視界に入れた時には原型を留めていた筈だった。
ヴァルターと別れた後だっただろうか、次に男と会った時には彼は既に人間とは呼べない姿をしていた。>>88]
[もはや化け物そのものといって言い風貌であったが神父は瞬きひとつさえしなかった。
男の口から吐き出される廃棄物にも顔を背ける事は無く、淡々と答える。]
生きてる人間ですか。
ええ、見ましたよ。さっき、会ったばかりですから。
[生きている人間は何処かと聞いている。男の風貌から助けに行くつもりである等の発想は抱けないだろう。その姿を見た人間がどの様な反応を起こすのかは容易に想像がついた。
神父はヴァルターが歩いて行った方向へと指で示した。指した先には避難した者が集まるシェルターへと続いている。*]
─ 屍の街のどこかで ─
[ コンバットナイフの代わりに、MP(多目的)ライフルを手に持つ。考えるよりも早く、視界に自動的に電子的標的マーキングがされ、ライフルから銃弾が発射された。
弾切れか表情の硬い女性へ伏せろという警告もなかった。
標的であった動く屍の頭が爆ぜる。]
/*
ま、まずいな……
ジムゾンさんの文、目がとぅるっとぅる滑る。
読むんだシルビア!頑張って読むんだ…!
えーと……うーん……
どうも喚びだすって物言いが悪魔系人外に見えますね。
[ざり、ざり。 ……ぼたり。
ときおり腹部から赤黒い臓物を垂れ流しながら。
身体朽ちゆく屍共は、徐々に女との距離を詰める。
──もう、ショットガンに弾は残っていない。]
う、うわ ぁ ぁ ……ッ!
[傍にあったコンクリート片を拾っては投げ、
瓦礫となったビルの壁に懸命に這い上がって。
辛うじて食いつかれるのを免れている、そんな状態。]
やめっ… わわ 私なんてッ た 食べても
ぜったい美味しくないですってばぁ〜〜!!
[聴く耳など、とうに腐り落ちているのだが。
懇願するように、死体へと大声で叫ぶ。]
[ まだ女性と距離はあっただろう。
動く屍が倒れてもライフルは女性に向けたままでいる。
視界の中では、標的として女性の姿が光で囲まれた状態だった。*]
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