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―異世界・中庭―
[状況を何となく理解して、ジュストを庇うように、それからマリーベルに並ぶように横に立ち、シーナと対峙する]
シーナ、完全にそっちに堕ちたのか?
[そう問うヒューゴの目の端に、>>+93フェンが連れ去られようとしている姿が目に入った]
フェン!?
くそ!
次から次へと!
【イームルグ】
・・・・・・・・・
[シャールの声が響き渡ったときイームルグの姿も笑声もそこにはなかった]
ー しばらく後・学園の尖塔上 ー
[学園で一番高い場所。
尖塔の小さな屋根の上に立ち、下を見下ろしている。
下には誰かの姿があっただろうか]
クロノス、はいないか
[きゅううう…
その時、何かの声がして、顔をあげる。
ヒッポグリフが目の前の空中にいた。
やはりこの世界に来ていたのだ。
彼は立ち尽くすフェンに顔を近づけて、顔でフェンの身体をすりあげるようになついた。
そんなヒッポグリフに向かって微笑んだ]
久しぶり
この世界をずっと一人でさ迷っていたのか?
大変だったな
でも、俺には、もうお前はいらないんだ
こいつがいるから
[幽霊のほうを振り向くと彼女から数メートル離れた位置にいるゴブリンが矢を放とうとしているのが見えた>>+103]
あぶな・・・っ!?
[間に合うか?
考えるより先に彼女を庇うようにしてあいだに立つ]
・・・っ、ぐ、あッ・・・!
[右足と胸元の中間位置に矢が刺さり、ふらりと巨躯がよろめいた]
―自室―
[エメット達と別れたあと、そのまま部屋に戻る。備え付けられた時計を見ると、まだ約束の24時までには時間があった。彼は椅子に腰掛け昨日までの出来事を整理するように、ゆっくりと記憶をなぞっていった。その間に誰かが訪ねて来ていたら、対応しただろう。
そうして暫く時間が経ち。椅子から立ち上がった彼は、机の上に置いた毒が入った小瓶>>4:147に目をやった。]
ギュルさんの、毒…
[その小瓶を手に取り、ぎゅっと目を瞑りながら液体を口に流し込む。液体が喉を通過したのと同時、体の中から熱湯が溢れ出してくるような熱さを覚えた。]
…っ、ごほっ、がはっ――!
[喉を焼き尽くすような熱さに眩暈がした。思わず口を抑え、倒れないように足に意識を集中させる。息を付く間もなく、一際大きな熱の塊がぐるぐると体内で暴れまわる。
しかし同時に体の奥から、今までの自分のものとは違う異質の魔力が満ちていくのも感じていた。
その数秒後。彼を襲っていた熱は、波が引くように消えていった。魔力は満ちたままで、恐らくこれが「潜在能力の解放」だったのだろうかと、熱の引いた頭で思った。]
―夏祭り5日目・銅像前―
『ピッピ!』『ピッピ!』『ピッピ!』
[時間が余ったミレイユは銅像の前で、ホイッスルを吹きながら
ゴブリン達の陣形練習をしていた]
絶体絶命!もう逃げ場が無い時の陣形!
[掛け声とともに、すぐさまゴブリン達は横一列に並び
一斉に膝をつき、頭を地面に擦りつける]
遅い!もう一回ですよ!
[実践で役に立つかどうかわからない訓練は進んでいく]
―夏祭り4日目・温室⇒談話室―
[目が覚めると、温室の中で。
一旦外に出ようとすると、植物たちが、マイダに柔らかい風を送る。]
―ごめんね、皆に心配かけて。ありがとうね。
[談話室で、新しい情報を、と壁の新聞>>4:27 を読む。]
【今度は、時計塔にて乱闘騒ぎ!】…そんなことあったんだ。
[ほかの記事も読むが、この事件がルファの失踪と関係がありそうではあった。
何かわからないか。ミレイユのいった「王族の人間」にヒントがないのか。
マイダは記憶を辿る。]
(そうだ、水魔法…)
[試しに手をかざし水の塊をイメージしたところ、彼が生まれてから一度も生み出せなかった筈の水が手の内で留まっていて。それは確かに「水魔法が使えるようになっている」ことを示していた。
足が使えず他の魔法の威力も弱く、碌に戦えなくなっていた彼にとって、この毒は最後の望みだった。]
(よ、かった…あれ?)
[張っていた気が緩んだことで、気が付いた。
――先程から「声」が「音」になっていない。
それは即ち、呪文が唱えられないことを示していた。]
(そんな…!?)
[喉の痛みは既に無い。しかし声を出そうとしても音にならず、空気を微かに震わせるだけだった。]
[どのくらい経っただろうか。時間の経過により少し落ち着いた彼は、呪文無しでも魔法が出せないか試してみた。
結果、水系統の魔法だけは無詠唱でも問題無かったが、それ以外の魔法は得意だった重力魔法を含め、全く使えなくなっていた。]
[結界内に別の魔力を感じる。
結界を維持するために、結界内で起きる事を感じ取れるようになっている]
(あれぇ、今のって、飴飴ふれふれの時のと同じ?
んっと白い子ちゃんが何かしたのかなぁ?
でもメイ、動けないよぉ)
[まさか食料が転送されたとは知らずに結界維持に努めているのであった]
―学園―
[学園に戻れば、まずはヒューゴの姿を探した。
1つ確認したいことがあったからだ。
だが生徒達からヒューゴが忙しそうな様子だと聞けば、後回しにしただろう。
そして、街でアミルから聞いた話を思い出しアルビーネの部屋があるドラゴン寮へ向かう。]
―堕ちた?
いいえ、いいえ。違うわ……
[>>*7ヒューゴの問いかけに首を横に振る。
右手を後ろに隠し、手のひらに黒い魔法陣が描き出された。
少しずつ、形を確かにしていく。
――禁術をバレないように行うのだ。時間はかかるが、そんなことはいっていられない。]
……元から、こうなる運命だったのよ。
なら堕ちるもなにも、ないでしょう?
それで、どうするのかしらぁ?
怪人クロノスさん?
[わざとらしく名前を呼び、首を傾げて問うた]
[現在時刻を確かめるため時計を見る。どうやら医務室に寄っている時間は無さそうだ。]
(時間が無い。
声は出せないし他の魔法は使えないけど、水魔法は使えるようになった。戦えるようになっただけありがたい。
……どれくらいやれるかは分からないけど。)
[声の出ない喉を押さえつつ前を見据えた。誰とも出逢わなければ、そのまま時計塔へ向かっただろう。]
…
……!
[マイダは思い出した。昨日温室で見たではないか>>4:68 。
ヒューゴが、王家の紋章と酷似した文様が入った小瓶を持っているところを。]
ヒューゴが…?
まさか…でも、あれはやっぱり王家の紋章で。
でも、王家が…なぜ…?
学生をさらう理由があるの・・・?
[混乱しながら考えていると―とても大事なことを、思い出す。]
ああっ。・・・そうよ、リリカ!
今日はリリカを受け取りに行かなくっちゃ。
[うっかりド忘れしていた。
リリカに知られたら、とんでもない事になりそうだった。が、
今は植物は周りになくて、ほっと胸をなでおろした。]
[屋根の下方から、ざっ、と一体の立派なガーゴイルが姿を現した。
ガーゴイルはヒッポグリフに向かって火炎の息を吐き、ヒッポグリフはきゅいいい、と声をあげて遠くに離れる。
ヒッポグリフはしばらくフェンの方を見ていたが、ガーゴイルが彼を護るようにこちらを威嚇し続けるのを見て、きゅー、という小さな声をあげて去っていった。
その様子を笑いながらみやる。
そしてこちらに帰ってきたガーゴイルにも満面の笑みを浮かべた]
嫉妬してるのか?
あいつも悪いやつじゃないんだよ
倒すべきはクロノスだ
[だめだ、魔法陣、いや間に合わない、当たる……
……視界が大きな影にさえぎられる。ブスリ、という嫌な音が聞こえる]
―――ランス君っ!?
[眼前でよろめく巨躯に、思わず駆け寄る。]
―アルビーネの部屋―
アルビーネ…いる?
[こんこんとノックをして、部屋の主の返事を待つ。
もしかしたら部屋から出てきたヒューゴとすれ違ったかも知れないが、急ぐ様子であれば見送った。]
幻術使い!
ジュストを、そこに倒れているのを連れて学習棟まで下がれ!
[ヒューゴは剣を構えて、シーナに向かって走る。竜王の配下の手の内は何となく読めている。だいたい対応策はわかってきた。ようするに何かする前に叩くのだ。
シーナを助けたい気持ちはあるが、ヒューゴには無理だと判断する。
ならば状況を悪くするよりもまずは、好転させることを考える。
それが王たるものの務めである]
セットク
暴力させてもらうぞシーナ!
[シーナと対峙しているとヒューゴが空から現れ、隣に立った>>*7
「シーナ、完全にそっちに堕ちたのか?」の言葉に、ヒューゴはシーナの状態を知っているのだと察する。
この世界に来て、やっと事情を知ってそうな者に出会えた。
そう思い、安心したのも束の間]
「それで、どうするのかしらぁ?怪人クロノスさん?」>>+108
[――は?
シーナの言葉に目を丸くする。ヒューゴが…クロノス…??
――おい、どういうことだ。今あいつが言ったことは本当なのか?
そう問いただして、知っていることを全て教えてほしかった。
しかし切羽詰ったヒューゴの様子はそうする余裕もなさそうで]
…サイアクゥ。
[浄化魔法の効果が薄いことにヒルダは顔を歪める。
薬の再活性化の速度をある程度は遅らせたはしたが。]
モット ユックリジックリ アソビタカッタンダケドネーェ――――…
[この魔力をみすみす失うのはあまりにも惜しい。
それならば、短くても一気に使ってしまったほうがいい。
使えなくなる玩具は、使えるうちに壊れるまで。
杖を掲げれば、浮かびあがるのは転移魔法陣。]
オカゲデ コンゴノホウシンガ カタマッタワ。
[そう言うと"イリーナ"の姿はその場からかき消えた**]
[――自室――]
[再びノックが聞こえて>>165]
・・・今日は客人が多いね。
[先ほどと同じく気配を探るが、こちらも邪気はない]
はい、空いているよ。
[言いながら扉を開けると、
ゆうべ、アミルとともに屋上にやってきた少年がそこにいた]
・・・君は、たしかアミルと一緒にいた子だよね?
[首をかしげて問いかけたあと]
何か用かな?[入るかい?と部屋の中に促してみる]
それに…
[近くに寄ってきたガーゴイルの身体に寄り添うように抱きしめる。
身体は爬虫類のようにぬめぬめとし、手にはっきり体液がつくほどだ]
お前の方がよっぽど可愛いよ…
[ガーゴイルの身体に愛おしむように顔をすりつけた。顔が体液でべとべとになるのも気にせずに**]
[親指で、口元の血を拭った。
それで、木馬に魔法陣を描く。]
戻ってこい、精霊馬。
私は子供ではないが、学生達の守護者だ。
[ちかり、と黒墨で描かれただけの目が確かに瞬き、カタカタとその体が振動した。
ぐ、とシャルはその背に自分の体を押し上げる。
人並みの半分しかない背丈は、丁度そこに収まった。]
行け……!
[木馬は自ら動き、学習棟を目指し始めた。]
[一度自室に戻り、普段使っている剣、そして、石がかけた髪飾りと買いこんだ品を持って大時計塔へと向かう。
そして時計塔で、そこに誰かいるのなら話したりして、時間を待つだろう]
>>+114
このあたり
「効果音、として……」
というのは、私のログの特徴だよなあ。
いくら、。」←と、括弧のまえに句読点を入れても誤魔化せん気がする。
と言うか、すでにバレてるらしいがwww
こんばんは…。あ、これお土産。
[アルビーネが扉を開けてくれたなら、戻る途中で買ってきたマジカルどら焼きを差し出しつつ。]
うん、大した用事じゃないんだけどね。
アミルがご主人さま…か
[アルビーネを子犬が初めて出会う物を見つめるように、興味深げに見つめる。]
[>>+114シーナと対峙する傍ら、シャル先生がなにかの道具で学習棟へ運ばれるのが見えた。
シーナへの注意がすこしおろそかになるがやむを得ない。
ヒューゴは、シャル先生が無事に辿りつけるように、彼の周囲に弾幕を張る]
連弩!
[光の矢が、木馬を守るように降り注ぐ]
/*
ごめんね。
まだ、きつくて。
せめて、ギュルちゃんが自由に動けるようにロル回しておくことだけで精一杯。
君も行くんだよね?
[アルビーネを真っ直ぐに見つめて]
最後まで、頑張ろうね!
……アミルをよろしく。
[最後はとても真剣な表情で告げて。
すぐにその場を去った。]
―夏祭り5日目・倉庫前―
『ピッピ!』『ピッピ!』『ピッピ!』
[時間が余ったミレイユは倉庫の前で、ホイッスルを吹きながら、ゴブリン達の陣形練習をしていた]
相手が誠意を見せろと言ってきた時の陣形!
[一匹のゴブリンが焼けた鉄板を持ってくる、二体のゴブリンが一匹のゴブリンを押さえつけ
鉄板の上に乗せ、膝をつかせ頭を焼けた鉄板の上に押しつける]
「ギャーーーー!」
[悲鳴を上げ、暴れ転げ落ちるゴブリン]
6秒!あと4秒足りない!もう一度!
[約束の時間まで、もう少し]
―夏祭り5日目・自室―
[街で買ったものをかばんに詰め込む、
大体の重さは11(20)sだろう]
さてと、そろそろ行きますかねぇ
[ミレイユは部屋を出る、大切なものを取り戻すために
本当の事を知るために]
―夏祭り4日目・会場へ―
[リリカを受け取るため、品評会会場へ向かう。
いったん家に運び帰ったあと、
お祭りの最終日に何かしらの賞の該当者には、通達が来る手はずになっていた。
その時にまた、こんどは主催者がその植物を会場まで運ぶということだった。
マイダは街を歩く。ルファと歩いた記憶が蘇るのは辛かったので、
あえて違う道を選んで。]
―しっかりしなきゃ。
まだ、戻ってこないと決まったわけじゃないんだもの。
いやよぉ、怖いもの……
[>>*8ヒューゴが剣を構え走ってきた瞬間、魔法陣は完成した。
右手を胸に当てて、呪文を唱える。
そうして、右手が光って――生み出されたのは黒い宝石。]
……っちぃ、結界の中はやりにくいわ…
[宝石には少しヒビがある。それは、完璧に封じることが出来なかった証拠。]
ほら、これあげる。
聡い貴方なら、これがなにか分かるでしょぉ?
[そう言ってヒューゴの方に、宝石を投げつけた]
―クレリアの部屋―
クレリア、いる?
[そのまますぐにとって返すと、今度はクレリアの部屋を聞き尋ねた。教えてくれたドラゴンの生徒は馬鹿にした視線を向けてきたかも知れないがお構いなしに。
扉をノックして返事を待つ。]
24時に、大時計塔の前で……
[ミケルとアミルと別れたあと、自室に戻りリーリは仮眠をとっていた。
むくりと起き上がり、リーリはシャワーを浴びた後、服を着替えて純白のショールを手にとった。]
(私は皆のために、皆を癒す事に専念する。
それが私の使命だと思うから。)
[いざという時は自身も水魔法が使える。そのため何かあっても自分で身を守れる。]
(大丈夫、リーリは強い子。やれば出来る子。
あんな、水晶玉のような結末にはもうならないから──)
[一度大きく深呼吸をして、部屋を後にした。]
うん・・・?
[手渡されたものを不思議そうに見つめる]
「アミルがご主人さま…か」
…不思議かい?
[相手の興味深げなまなざしに、くす、と笑って頭を撫でようとする]
私にとって『契約』は、この世界と繋がるために必要な過程(プロセス)だからね。
もっとも、この身体を手に入れた以上必要かどうかはわからないけど、用心しておくに越したことはない。
[現世に干渉するために、生きた人間と『縁(えにし)』を結ぶこと――それが『契約』の本質だ]
あとは…『僕』自身がどこかでそれを望んだのかもしれないけど。
[最後、聞こえるか聞こえないかぐらいの声でそう小さく呟いた]
―夏祭5日目・自室―
[胸に下げたガラス玉をぼうっと眺めていた。
一番最初に使った魔法。フェンだけではなく、誰にでもそう話していたが、実のところそれは真実ではない。
――うわああああぁあん!
泣く幼い声の自分の前には、細かく砕けたガラスの破片が散らばっている。それが自分の初めての魔法。くっつけるのではなくて、ばらばらにしてしまう力。
力を暴走させる自分を遠く諭す声は祖父のもの。
――壊れることを想像しないで、怖がらないで
壊したら怒られた。直せば喜ばれた。単純な事の積み重ねで、いつしか、結合させることばかりを覚えていた。
楽しいことを、幸せなことを考えるように。
けれど戦うと決めた今、それが明確な敵なら、何かを壊す必要もあるのかもしれない。]
―夏祭り5日目・夜・時計塔前―
着いちゃいましたねぇ
[大きなカバンを背負って時計塔の前に着ていた
誰かと一緒に来ているかもしれないし、一人できたかもしれない
誰かから声をかけてもらえれば、答えたかもしれない]
―夏祭5日目・大時計塔前へ―
…そろそろかな
[24時が近づいてくる。買ったものはローブの内側におさめて、最後に一度だけ振り返って、部屋を出た。]
……っく、う……。
[木馬が些細な段差を乗り越える度に、小さく呻く。
支援が>>*9が来ていることにも気付かなかった。意識が遠ざかりかけては戻る。
通った道のりには転々と赤が水玉模様を描いていく。]
まだ……これからが本番だという、のに。
[りゅうおうが、とかすれた声で。]
/*
―夏祭り5日目/寮中心フロア―
今日も、掲示板に貼られていた新聞>>62を見る。
やはり、クロノスはヒューゴだった。
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