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…シェリーの声が聞こえる。
私は…もしや宇宙人に支配されてしまったのか?!
これが…テレパシー?!
[顔に出さないよう、ぎゅ、と手を握り締めた。
頭は混乱している]
[…はツバサとヴァリーを見つめ]
ツバサ君の機械ではヴァリーは地球人であるということか。イチコさんはジャスティン君を探しに行ってしまったので、ジャスティン君の白黒は未だ不明…と。
[メモを取っている]
しかし、外が騒がしいな…何か、嫌な予感がする…
[サングラスに似たバイザーを着け、疾風のようにドアを開けて駆け戻ってくる。何枚もの紙ナプキンにペンを走らせる姿に走り寄った]
……来てるなら来てるって言いなさいよもうっ!
[頬を赤らめて逆切れ風に。両手で懐中電灯を持ち、ジャスティンに向けてスイッチON]
映像に変化は無し……ね。もういいわ。ジャスティン、あなたは人間のようね。
風来坊 スティーヴは、放浪生物学者 ヴァリーあー…やっぱりか。本当は特定の個人を護る事は禁じられてんだけど…つい用心棒申し出ちまったじゃねーか
〔ばたばたと、警備員らしき人たちが入ってきた。〕
なんだよ。うるせーな。
あ〜? カーター? ……そういや、みねーなあ。
いつもこの時間に顔だしにくんだけどな?
……あぁ? 死んでるぅ?? まじかよ。くそっ。
あ、れ?また聞こえた…。だんだん小さくなってきてるけど…。遠くに居ても聞こえる…の?
……な、なんで?強く想ってただけ、なのに。
ヴァリーさん?ヴァリーさんなの?…ねえ、一つ聞きたいんだ、ヴァリーさんって本当に女性……?
[>>3 ツバサの言葉に、ふむ、と頷いて]
やはり君の機械は本物なのではないだろうか。
私に少なくとも誤作動はおきていないようだし…。
[呟きつつ、他の話しにも耳を傾ける]
[真っ青な顔をして外から戻ってくる]
…みんな、聞いて。
カーターさんが…カーターさんが…襲撃されたって。
それで…もう…。
[崩れ落ちるように、入口近くの席に座った]
…シェリー?
シェリーの声が…遠のいていく。
それほど有能なテレパシーじゃないということか…?
しかし、宇宙人にのっとられた形跡は無いのだが…調べられても大丈夫だったし。
何故テレパシーなど…?
…これが…「愛」なのか…?
[自分で心で思ってから心の中で苦笑した。]
ジャスティンさんも人間なのね。
よかっ…え?カーターさんが…?
そ、そんな…カーターさんが襲撃されるなんて…そんな…そんな…。
[がたがたと震えながら両手で顔を覆い、すすり泣き始める。]
擦り合わせ用掲示板があるとよい、というご意見がありましたので、掲示板を設置しました。
基本はメモでの擦り合わせが望ましいですが、複雑になりそうなものはこちらでどうぞ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/re...
えーっと、占い2CO
ツバサとイチコ、
で、ツバサからヴァリーに白、イチコからジャスティンに白か・・・。
で、霊は今んところピットだけでいいのかな?まだ潜伏してる?
レイチェル……ひとまず、水でも飲んで落ち着いて。
地球警察の、カーター巡査が?
とすると、騒ぎが起こる直前に店内に居た人にはアリバイがある訳だけど――うぅん。
『100%そうとも断言できないのが異星人犯罪の不条理な点なのよね……』
カーター…というのは、昨日出て行った青年だね…?
…この喫茶店に居るものが、狙われているのか…?
[さすがに顔が青白くなり、一度浮きかけた腰をとすんとカウンターの椅子に落とした。]
[死者、という重い報告、そしてイチコの報告も確認すると、アップルティーを飲み干した]
カーター?昨日見かけたよな…
本当に、宇宙人の仕業、なのか…?そんな事が…本当に?
\翼書|旅|生フ係家看大風菓箱
役占占|霊|片片灰灰灰灰灰灰灰
判__|_|翼書_______
定__|_|○○_______
いや…だって。邪魔になるだろう?
FBIの捜査の邪魔にはなりたくない。
こう見えても私も政府側の学者だからな…。
宇宙人を退治するための邪魔には、なりたくない。
謝るのは…癖のようなものだろうか。すま…いや。
その…うーん。
[謝るなと言われて少し困っている]
そして、求愛者が誰かに「お願いします!」してんだよな。
ま、ネタ的には乗るわな・・・。まだ保留ってるだろうけど。
クレインがレイチェルとかに求愛してたらまっとうすぎるけど、RP村だからアリ?
でも、ネタ的には・・・・・・ああ、ネタネタいうなよ、おじさん・・・。
というかおいちゃん淋しいよ。早くこっちにおいで〜(ぬる状態
……正しくは、“アリバイがあるからと言って犯人でないとは限らない”というべきね。
[心中の呟きがいつの間にか声に出ている]
……もっとも、今回の騒ぎに便乗した犯罪という恐れも無くはないけれど。
どう解釈したものかしら。
〜回想2〜
ー20年前ー
『貴方は立派な鑑識官になるために生まれてきたのです。』
私は、緑色の液体に満たされたカプセルの中でこの声を聞いた。
無論、宇宙人だったときの私だ。(最も、カプセルの中にいたとき、私は「人」と呼べるほどの生き物というよりは、蝉の抜け殻と胎児を足して2で割ったような姿の…そう、極めて未熟な生命体だったのだが)
『貴方にはこれから、惑星228に行き、その能力を駆使して現地人の方々を救う義務があります。というのも、あの銀河の無法者、リュコス星人が偶然にも惑星228を見つけてしまったからです。今から20年程後に、彼らはそこに到着し侵略を開始するでしょう。そうならないために、貴方は造られました。』
『今から、偶然拾ってきたこの人間の幼児の体内に、貴方の能力と力、自我を埋め込みます。普段は人間として生活していてください。そして、しかるべきときに今の記憶を思い出すのです。』
『任務のこと、ゆめゆめ忘れてはなりませんよ』
こうして、私は人間の幼児の体に宇宙人としての記憶、能力を埋め込まれ、人間としての暮らしを享受することとなった。最も、宇宙人だったときの記憶は、然るべき時まで思い出さないように脳内にプロテクトをかけた状態でだが…
しかし…
風来坊 スティーヴは、放浪生物学者 ヴァリーマスター?何の事だ? …単に、あんたが外に出るならここより優先させてついていこうと思っただけだ
[自嘲気味に]
宇宙警察のやっていることも、リュコス星人と変わらないな。惑星228…つまり地球を救うためとはいえ、結果的に無関係な人間の幼児を攫って、私を中に入れたのだから。私も人間の皮を被った悪魔に過ぎないのか…
私の体の前の宿主の命を無駄にしないためにも、それだけ私には使命に対する責任があるということだ。
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