1133 私立霧晴高等学校4th〜失われる物語〜
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【独】 英国紳士 キリク
フランス料理であれがやりたいんだ！
高校生クイズでフィンガーボールを飲んで一発退場！的なあれ。
双子 シニード＆アンナ
はい！なんとなく雰囲気とかである程度はわかりましたし！
[>>21面白いやつと言われて]
そういえば……どこかでテンション高かったですよね。
あの時は話してなかったですけど。
[困ったような顔になったニコルを見て、少し笑った]
OKなんですねー
何回…回数決めた方がいいですか？
[30位？と首をかしげた]
二年生 ヴィノール
―レストラン―
ポラリスはコースじゃないんだ。
おれは適当にコース料理。頼んでくれる？
[ちなみに、仏蘭西人は英語で話しかけてもフランス語で返してくる人が多いらしい]
英国紳士 キリク
………
[ラブミーテンダーを歌われて、何も気づかないほど鈍感ではないが]
だとしても危険すぎるだろ。スーパーヒーローならまだしも、一般の人間がやるには………
なあ、ニコル。愛というのは………そういうものなのか？
[まだ自分にはよくわからない]
【墓】 美術部 クラット
……そう？
[イズミに何も言ってないよな、とティナを少し疑う]
……たまたま、ルーヴル美術館からこっちに寄っていこうと思ったら見かけたからさ、脅かそうと思って。
[繰り返される疑問にそう返す。
どう言われるかは、なんとなく分かる気がした]
【赤】 2年生 ティナ
「うん！ティナ手伝ってくれた！やっぱりいいやつ！」
[声を弾ませ、「協力者」も褒める。その会話はヴィノールに聞こえただろうか]
【墓】 ２年生 イズミ
そうよ！
だって、…誰に？…誰が？
[ヴィノールのやったことだとしたらおかしいのだ。
それこそ矛盾しすぎている、だから"誰に"と]
………そうじゃ、ない、でしょ…
[ゆるく首を振りながら、細めた瞳に涙が浮かぶ。
それが見られる前に]
バカ……
[――見られないように、抱きついた]
英国紳士 キリク
[場面は並行して、レストラン。コース料理をお願いした。前菜、スープと味わい、次は魚料理。出てきたのはボイルしたオマール海老。姿まるまる運ばれてくる。ナイフやフォークは使わずに、手で食べるらしい。一緒に運ばれてきた、レモンが浮かんでいる水を見て]
………+グー+
ぐ：ぐいっと飲み干す
ち：とりあえず様子見
ぱ：エビを食べる前に指を入れて洗う
英国紳士 キリク
[テーブルマナーは実は詳しくない。「お腹が膨れればよい」という典型的なイギリス人であるため、ちゃんとした食事を経験してこなかったのだ。緊張を紛らわせようと、出てきたお水をぐいっと飲み干す]
…ふう。
[ひと呼吸おいた、刹那―――]
英国紳士 キリク
…！！な、何をする！！
[別室から出てきた屈強な男が２人がかりでキリクを羽交い絞めにする。]
お前ら、客にこんなことするなど…
[男の一人がくいっくいっ、と壁に貼られてある紙を指す]
………
[そこには、「著しくマナーを乱すものはお帰りいただきます」という内容のものが英語とフランス語で書かれていた]
くっ………僕が何をしたっていうんだ！！
英国紳士 キリク
[もうひとりの男がジェスチャーで説明する]
この水、飲む、だめ。指、洗うもの。
…くっ！！
[反論はできない。そのまま、両脇を抱えられたまま、店の外へと放り出される]
はなせ！僕はまだなんにも…！！
[必死の抗議も虚しく、締め出されてしまった。脳内で ＼デデーン キリク アウトー／と聞こえた気がした。
※実際にこんなお店はありません。多分]
【墓】 ２年生 イズミ
……えっ…？
ティナが、……ど、どういうこと…？
[ティナに、と聞いて急に顔をあげて困惑した。
謎が謎を呼んでいる―――が]
………バカ、……バカなんだから…
…もう……
[微かに震えながら腕の中におさまりながら]
……―――もう逢えないかと思った
双子 シニード＆アンナ
アンナside
はい、良かったです！
キリクさんに感謝ですねー
[嬉しそうに笑って答えて、仲良くしてやって〜と言われて>>32]
仲良く…はい！
そういえば、たらしニコルさんはキリクさんと仲良しなんですね。
あれ…了承したんじゃないんですね…
でも受け入れてくれるなんて、たらしニコルさんはいい人ですね！
[二回…と心の中で数えていた]
2年生 ティナ
[移動の車内]
………
[ハシバとクラットがいなくなったことを聞かされても、驚くようなことはしなかった。わざわざこういうリアクションをする気も起きなかった。]
【独】 双子 シニード＆アンナ
キリクさんが面白いんですが…！
2年生 ティナ
[表情はそこまで暗くない。いなくなった人は全員あっちの世界にいるし、会長が、イズミが、クラットくんがいる。ならば大丈夫、と半ば確信めいたものがあった]
あとは…かぁ。
[もう一つの大きな問題を抱えたまま、次のステージ、フランスへ]
【独】 海外組 ニコル
両極…
【墓】 美術部 クラット
……ん？違った？
[他にも同じようなことを考える人がいたのか、なんて思ったけど]
……人と人が二度と逢えなくなることなんて、きっとないんだよ。
英国紳士 キリク
[新たにした結果がこれだよ！！締め出された店の前で]
…もうフランス料理なんてこりごりだああああああ！！！！
[ひと目もはばからず叫んでしまった]*
【墓】 ２年生 イズミ
………、…
[違うのかと問われて、少し下を向いた。
いろいろ検討しなければならないようだ、…と悟ったものの]
……そう思う？
[確かめるように聞き返しながら、ぎゅっと手に力を入れた]
双子 シニード＆アンナ
アンナside
あ、幼馴染なんですね！
それでですかー
[20年くらいと聞いて納得した]
まぁ、あまりいい意味ではないですけど…
でもやっぱりたらしかなって思ったんですよ。
[悪気はなく笑いながら]
大丈夫ですよ。
ちゃんと30回言ったら止めますから。
たらしニコルさん！
[三回目]
……そういえばキリクさんはいないみたいですね。
2年生 ティナ
[観光客も多く、一気に階段を駆け上がることもできないので、ゆっくりと登っていく。マッシブスパイダー再びとはならず。何事もなく展望台へ]
【独】 双子 シニード＆アンナ
ティナさんを誘おうかなっと思ったら、単独行動に…
うーん、おうべきですか…っ
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