1133 私立霧晴高等学校4th〜失われる物語〜
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【鳴】 軽音楽部（兼写真部） ミナオ
ふぁんたしーでありますか……
でも、そんなふぁんたしーなことが実際に起こりうるのでありましょうか……？
【赤】 2年生 ティナ
…その、ことが済むのっていつなんだろうね？
１ヶ月かもしれないし、１年かもしれないしもっと―――
私も、その妖精さんに「時が経てばみんな返す」とは言われてるけど、とてもじゃないけど信じられない。いつ？って聞いても答えてくれなかったし。
何か解決のための方法、ないかなあ…？
【赤】 二年生 ヴィノール
‥‥この旅行が終わる頃には。
帰って来て貰わなきゃ、困るからね。
その時までに戻ってなければ、おれがどうにでもするよ。
双子 シニード＆アンナ
アンナside
[>>256ビックリするキリクを見て、少し笑う]
あはは、訂正しなかったら信じました？
間違える人結構いますし。
[なんて言いながら、オペラ会場へ]
キリクさんも紳士ですねー
ニコルさんは紳士…だけど、たらしですよね。
[行く途中でそんな事を言ってみたり]
【赤】 2年生 ティナ
うん。
[頼もしい発言に、安堵する]
ヴィノくんは、さ。
会長やイズミ、それにメリルさんがどこに消えたかってわかったりする？
軽音楽部（兼写真部） ミナオ
な、ながねん……？
ま、まぁ、協力できてよかったであります。
[首をかしげながらも、満足>>260]
2万人が過ごした街があっという間にこうなった……と言われてもなかなか信じがたいものであります。
ほら、こうして住人の姿も……え？
[人形を指差してしまい、思わず絶句している]
双子 シニード＆アンナ
アンナside
[>>262似ている〜と言われて]
そうですねー
間違えられて、面白いから髪型もそっくりにしてますし！
性別が違うのに間違われるのも複雑みたいですけど、私は面白いからいいやって思いますね。
あ、たらしって言うのは…女の子を弄ぶとか、そんな感じですよー
[ニコルに説明した時の事を思い出して、少し笑った]
そういえば、オペラって今何やってるんでしょうね？
あ、オペラ座の怪人ってありますけど、それはオペラじゃないんでしょうか？
[オペラ繋がりで連想して、首を傾げている]
【赤】 二年生 ヴィノール
脅される？おれが、妖精なんかに？
有り得ないね。あの程度、おれの下僕に命じたらすぐに殺せるんだからさ。
[くつくつと身体を震わせて笑う]
悪魔使いってね、マトモじゃないんだよ。
だから、君は悪くないんだ。
だって、全部おれが手引きしたんだからね。
帰宅部 ハシバ
………先輩、それ………。
[じり、と後ずさる。
確かに人形が残っているとはあったものの、こう簡単に遭遇するとは思っておらず]
………………。
[顔から血の気がひいている]
【赤】 2年生 ティナ
ほぉか…
[暫くの沈黙の後]
なんでそんなことしたのか…それだけ聞かせてくれないかな？まともじゃないから、じゃ理由にならないけぇね。
【赤】 二年生 ヴィノール
そんなの聞いてどうするの？
[へらへらと笑い、質問には答えようとはしない]
おれの事、糾弾したいなら好きにすればいい。
言いふらしたいならそれもどうぞ？
‥‥でもさ、これでわかったでしょ。
君は悪魔とか、そういうのを召喚したりは出来ないよ。
そういうのを召喚して使役できるのは、おれみたいな「頭のオカシイ」奴だけだから。
妖精にも、もう君に関わらないように指示しておくから。
普通の世界で、普通に生きてる方が君には似合ってるよ。
【独】 双子 シニード＆アンナ
人型…人形かと思っ…（こほん
ぐぐったら出てきましたね。
【赤】 2年生 ティナ
………わかった。
とでも言うと思った？
[密かに買ってきてたジェラートアイスを投げるように渡し]
ヴィノくんね…ちょっとこれ食べて頭冷やしんさい。
今回は、もうここまでにしよ。
じゃあの。
[部屋のドアを開きながら]
おかしい人はね、自分で「おかしい」なんていわんもんじゃ。
[ぼそりと呟いた]
【赤】 二年生 ヴィノール
‥‥え、
[予想外の反応に驚きながらも、投げられたジェラートアイスをキャッチする。
そのまま、部屋を出て行くティナを見送った]
‥‥‥‥変な事言うよね。
おれが、おかしくない訳ないのに。
[一人きりの部屋で自嘲するような笑みを浮かべ、呟いた。]*
双子 シニード＆アンナ
そうですねー
そういう人もいるって言うのは聞きますけど。
[>>268双子の話題には]
あ、じゃあ私も今度から、たらしニコルさんって呼ぶことにしますね！
どんな反応してくれるか楽しみですね。
[想像して笑った]
フィガロの結婚…あ、聞いた事ありますね。
内容はあまり知らないですけど。
オペラ座の怪人は違うんですね…オペラってついてるのに！
[ぶーぶー言っていると、開演が近づいてドキドキしながら待っている**]
双子 シニード＆アンナは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B77 )
2年生 ティナ
[ヴィノールの部屋を出てくる。表情は重い]
よいよ、あんのバカは………
なんで何も言ってくれんのじゃ…
[目に涙を浮かべ、自室へと帰っていった]**
帰宅部 ハシバ
─ホテル・ロビー─
[ホテルに戻ってきた。
ロビーのソファに座り込むと、途中で買ったCHINOを開栓して口を付ける]
………あー、もう。
なんでこないなとこでなんちゃってホラー体験せにゃならんねん。
[ブツブツ文句を言いつつ、落ち着くまではロビーに居る]
【独】 二年生 ヴィノール
「……おい、稔」
‥‥なんだよ下僕。
「お前……なんか、生き急いでねぇか？」
‥‥‥‥うるさいな。お前に関係‥‥あるね。
昔、アモンを喚んだ事がある。お前をおれに縛り付ける、前にね。
「アモン‥‥未来について、訊きでもしたのか？」
英国紳士 キリク
ふふふ、そうだな。
特にアンナみたいなレディから言ってもらうとより効果的だろう。
[自然と表情が緩む。]
君といると、柄にもなく笑ってしまうことが多くて困るな。
[少し困惑した表情を浮かべて]
さ、もうすぐ、開演だ―――
[そのまま静かに幕が上がるのを待っていた]**
【独】 二年生 ヴィノール
That's right.
アモンによるとね、おれは長生きできないらしいよ。
そりゃそうだよね。こんな事してるし。
‥‥あとは、わかるよね。
「……お前の死後、魂は俺が回収するって契約か」
そういう契約で、おれはお前を使役してるんだ。後はよろしく頼むよ。
「……なら、なんで悪役ぶるんだよ？」
フリだけでも友達っぽくしてた奴が死ぬのと、憎むべき対象が死ぬのとじゃ、違うだろ？
こういうコトしておけば、多分、ねーちゃんもおれの事嫌うと思うし。
「……お前、間違ってると思うけどな。俺は」
‥‥悪いね。これ以外に、知らないんだよ。
【独】 2年生 ティナ
一応、これだけ話したから、ティナ視点でもヴィノがなにかやけになってるってのはわかる、かなあ。
っていうていで。
【独】 二年生 ヴィノール
もしかしたら、未来は変わってるかも知れない。
でも、その変わったのが、良い方向だって保証はない。
もしかすると、明日を迎える前に死んじゃうかも。
それなら、出来る事はいまのうちにしておくべきだと思ってね。身辺整理ってやつ。
「……あの、あいつはどうするんだ？ほら……ポラリス、っつったか」
‥‥あの子はね。
どうにかしてあげたいんだけど‥‥‥‥一番効くのは、反面教師かなって。
悪魔使いの末路を見せてあげたら、きっと足を洗うよ。
あの子はまだ、魅入られてるだけだから。おれとは、違う。
【独】 二年生 ヴィノール
「……お前、全部……なんもかんも自分ひとりでおっ被るつもりなのか？」
どうせ死ぬんだから、その方がいいじゃん。
全部持ってってあげるよ。
‥‥ポラリスには、悪い事したなって、思ってるからね。なんだかんだで。
せめてもの罪滅ぼしだよ。あはは。
【独】 二年生 ヴィノール
/*
ドシリアスにしてごめんねー、でもおれはそういう設定の奴だったんだよ。
でも多分死なない‥‥はず？
そこまでやっちゃったらね、ほらね。後味悪いからね。
【墓】 米国人 メリル
─深夜─
！！！！！！
[がばっと起きあがる。
あがりそうになった悲鳴は手で口を塞ぐことで抑えて]
は、ぁ………
ホント、最悪………
[幾度か深呼吸をして、あがった息を整える。
それからようやくそこが自室でないことに思い至り]
イズミ………？
[隣で眠る少女の名前を小声で呼んで、暫し様子を窺う]
【墓】 米国人 メリル
ごめんね。
なんでもないから…忘れて。
[イズミからの反応があろうとなかろうと。
それだけぼそっと言うと、再び横になる]
L'amour est un oiseau rebelle
Que nul ne peut apprivoiser,
Et c'est bien en vain qu'on l'appelle,
S'il lui convient de refuser...
[頭から布団を被って、小声で口ずさむ歌詞はフランス語。
そのうち歌は寝息へとかわる**]
帰宅部 ハシバ
んー…。
[CHINOも飲み終わったことだし、と立ち上がる。
空き缶はきちんとゴミ箱にポイして]
明日こそ、海や…！！
[1人そう決意を固めると、部屋に引っ込んだ**]
【鳴】 海外組 ニコル
うーん…
ボクもあるわけないって思いたいけど。
先生も、世の中には認知しかねることがあるっていうしね…
感知できない領域は、あるんじゃないかなあ？
【墓】 ２年生 イズミ
……ん
どうかしました？
[メリルの声でぼんやりと目が覚める。
尋ねても、なんでもないとの返事がくる]
こわいゆめ、ですか？
……たまにありますよね…
[少しばかりまどろんだ声でつぶやいた後、聞こえてきた子守唄のような囁きに、自身もそっとまぶたを下ろした]
【墓】 生徒会長 ヒューゴ
[朝]
………おはよう。
しばらくあたりを散策してくる。
[二人に声をかけ聞き取り調査に向かう。
あまり無茶をしないよう伝えて]
……眠いのか。
[二人の様子を見て首をかしげたが、休んでいるようにしか窘めないだろう]
【墓】 ２年生 イズミ
[薄明かりの中目を覚まし、もう朝か、と自嘲する。
あまり眠れなかったようで、大あくびのあと、のそりと起き上がる]
………
[鏡の前で自分を見て、少し首をかしげたあと、今日は三つ編みをやめて、ポニーにしてみた]
……….にあわない？
[誰かに尋ね、返事はない。
そのあと、メリルがおきてくるまで、宿の庭を見ている]
【墓】 ２年生 イズミ
海が見たい 人を愛したい
怪獣にも 心はあるのさ
出かけよう 砂漠すてて
[小声で歌って、広がる青いのにどこかセピアな景色をながめていた]
【鳴】 海外組 ニコル
イギリスはのろいとかも歴史的によくやってたし。フェアリーの伝説とか幽霊話も沢山あるし…あ、幽霊よく出るって噂なんだ。
見たこと無いけど。
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