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あちゃ。
お待たせしてすんません。
[待ち合わせ場所にはすでに先輩がきていて。
小走りでそちらに駆け寄る]
お、えぇですね、甘いもん!
何がえぇやろ。
スペインやとチュロスやろって話聞きますけど。
[手をぱたぱたさせてる姿も可愛いなぁとか、色ボケ思考。
ちょうど待ち合わせ場所がチュロス屋台というのもあって、どうです?と首を傾げる]
んーん、私は水着だったから、楽だもん。
ぱっと脱いで流すだけだし。
チュロス!いいね、最高だね。
羽柴何気にスイーツ詳しいよね?
[ひょっとして私の影響なのかな、とか思いつつ。]
………。
[脱いだのか!?と思わずその様を想像してしまって。
赤面したり慌てたりと1人百面相]
よっしゃ、ほなせっかくやしここで買ってまいましょ。
まぁ…なんやスイーツ系はチェックいれるようになってますね。
これ美味しそうやな、とか、先輩好きそうやな、とか。
[どちらかといえば後者が主だが。
屋台の関西弁のお兄さん(余談: なんとなく雰囲気が兄に似ていた)から白と黒のチュロスを受け取ると、先輩の方へ差し出して]
どっちがえぇですか?
多分どっちもそれなりに甘いとは思うんですけど…。
ん?
[そんな悶々とされているとは露知らず、きゅ、と首を傾げてみる]
あ、やっぱり?
なんだか悪いね、変な癖付けちゃって。こっちは助かるからいいんだけどさ。
ううーん、どっちにしよう。
……白……やっぱ黒にする!
私たち黒髪カップルということで…
[こと食べ物となると優柔不断である]
…や、なんでもないです。
[首を傾げる先輩に、ひらひらと手を振ってみせ]
え、先輩がそないなこと思う必要ないですって。
美味しいから勝手にやってるだけやし。
[スイーツの味と幸せそうな先輩を間近で見られるという2つの意味で。
先輩が悩んだ後で黒を選んだ理由をきくと、楽しげに笑いながらそちらを手渡して]
ほな、白もらいますけど…。
途中で取りかえっこしますか?
[ぱくっと白い方を囓りながら、ホテルへと向かって歩き出した]
じゃ、じゃあ、ゆくゆくは羽柴、作れるようになったりとかは…
パティシエ、どう?
[美味しいからやってるだけ、という好意に思い切り乗っかってみる]
[取りかえっこの提案を受けると顔を赤くして]
うあ、ばれた?
白もいいなーとかちらちら見ちゃってたの……
[羽柴と歩調を合わせながら]
パティシエなぁ………。
[先輩の提案に考え込む。
なにせ自分にとってスイーツは千秋先輩あってのものなので。
なので出せる結論は1つだけ、それをにこっと笑いながら先輩に告げる]
先輩専属でよければなりますよ。
せやけど、他の人のためにスイーツ作り続けるんは、オレには無理や。
[顔を赤くする先輩にくすくすと笑って]
先輩のことはなんでもお見通しです。
……なんて、オレも黒い方ちょっと食べたいなって思ったんで。
うむむ。
自分で言ってみたはいいけど、お菓子作りは自分でもやってみたいな……女子力向上のためにも……
って訳で羽柴、今度一緒に作ろう、うん。
[他人のためには、というある種職業的な答えをもらって、そう言えば羽柴はなにになるんだろうと考えたが、今聞くのも気が引けて飲み込む]
もー恥ずかしいなあ。
食い意地張ったみたいになっちゃったし……
あ、黒い方、あげるね?
[間接キスだなー、なんて中学生チックにも思いながら。両方とも食べ終わる頃にはホテルへ到着してるだろう**]
これ以上女子力あげぃでも…。
ほな一緒に作りましょうね。
先輩と一緒にスイーツ作りとかむっちゃ楽しそうや。
[とは言うものの、一緒に何かを出来るというのは嬉しいので、その提案は願ったり叶ったり。
一も二もなく賛成して、何作ろうかな〜と呟いている]
ほんまに食い意地はってる奴は2本とも寄越せて言うてくるんで、大丈夫ですよ。
あ、おおきにです。
ほな先輩はこっちどうぞー。
[何が大丈夫なのかはわからないが、遠い目をしつつ、そう言って。
先輩からチュロスを渡されると自分が持っていた方を手渡した。
先輩が自分が渡したチュロスを食べるのを見てから、ようやく黒い方に齧り付いた]
…くらえ!
[英国紳士キックでトカゲ人間を倒す]
ミナオ、怪我はないか?
[声をかける。+表+ 大丈夫であります!/大丈夫ですわ と返事がくると]
ここは危険だ、早く出口へ
[彼女を紳士的にエスコートしただろう]
―ホテル・自室―
「ヴィノール、本当に来るのよね?あの子」
勿論、来ると思うよ。
おれがいいやつだなんて、勘違いしてるみたいだから。
「そう、ならいいんだけど。ほんと、ヴィノールに協力を頼んで良かったわ!私の仲間の協力者、あんまり協力的になってくれないんですって」
ふーん‥‥
[一人きりの筈の部屋から、何故か二人分の声がしている]
いつ来るかわからないから、ピクシーは隠れてなよ。
「うん、わかった。よろしくね、ヴィノール!」
[甘ったるい声の主は、くるりと旋回して姿を消した]*
[何事か考えていたが、ふう、と小さく息を吐いて。
少しだけ何かの作業を済ませると、
それから部屋を出る。ヴィノールの部屋のドアを叩いた]
もしもし?
[応答があれば、無表情で戸に手をかける]
んー‥‥ちょっと長くなりそうだから、座って。
ベッドでも机の椅子でも、好きな方に。
[へらへらしながら、部屋の奥へ行くように促す]
……何処からでも好きなところから。
黙っててやるから、必要なことしゃべんなさいよ。
[ふてぶてしく言う。
うでを組んで、相手をじっと見つめた]
‥‥おれね。小さい頃、悪魔憑きだったんだ。
その時憑いてたのは低級な奴で、とーちゃんにすぐに祓われたんだけど。
他の大人とかから、大層気味悪がられてね。それもそうだよ、ポルターガイスト起こす子供なんか気持ち悪いからね。
でもまぁ、祓われてその時はそれでおさまった。
[ふぅ、と小さく息を吐き、それからぽつぽつと喋りはじめた]
でも、その後。おれは自分で悪魔を喚んだ。
君みたいに唆された訳でもないし、あの子みたいに魅入られてる訳でもない。
おれ自身が、悪魔を喚びたいって思って、喚んだ。
イズミちゃんは知ってたっけ?
ねーちゃんはね、昔虐められっ子だったんだ。
おれが最初に悪魔を喚んだのは、ねーちゃんを虐めた奴らに復讐する為だったんだよ。
[にこり、と。まるで世間話でもするかのような感覚で、言い放つ]
おれみたいなのにとって、ねーちゃんとかとーちゃんは何よりも大事なものなんだ。
だって、ねーちゃんもとーちゃんも、おれの事怖がらなかった。
だからおれはねーちゃん大好きだし、とーちゃんも大好き。
二人の為なら、おれは地獄に落ちたっていいって思ってる。
だから、今も悪魔を使ってるんだよ。
ねーちゃんやとーちゃんには、おれ以外のものもたくさんあるけど―――
―――――おれには、ねーちゃんととーちゃんしかないから。
‥‥あぁ、話が逸れたね。
それで、君はおれが「悪い奴じゃない」って言ってたけど‥‥
まぁ、よく考えたらそう見えるのはそうだよなって。
だって、そういうフリしてたからね。
そうした方が、ねーちゃんが喜ぶから。
だから、本当は君の事なんかどうでも良かったし、興味もなかった。
レヴィアタンが気にしていようが、そんなのおれには関係ないから。
あいつはただの道具だし。
[へらへらした表情を止め、射抜くような冷たい目をイズミへ向ける]
‥‥で、本題なんだけど。
最近さ、おれが「変わった」って言う馬鹿がいてね。
前より人間臭くなった、って。
可笑しいよね、演技だって言ってるのにさ。
‥‥だから、変わってない証明をする為に。
久し振りに、ちょっと酷い事でもしてみようかなって。
[ぱちん、と指を鳴らせば、ピンク色の妖精―ピクシーと呼ばれる―が、どこからともなく姿を現した]
「初めまして、イズミ。私はピクシー、イギリス出身なの」
[妖精はくるりと旋回し、ぺこりとお辞儀をする]
‥‥安心して、命をとったりはしないから。
ちょーっと、この旅行をめちゃくちゃにするだけ。
あはは、帰ったらねーちゃんに怒られるかなぁ‥‥まぁいいか。
もしかしたら、君の良い人が君の失踪に心を痛めてどうにかなっちゃうかもだけど?
そんなの、おれに関係ないよね。
[口の端を持ち上げ、不気味な笑みを作り、イズミに一歩、また一歩と近寄る]
あ、どうも。
ピクシー…「妖精」なの?
[驚いたせいか場違いな挨拶を思わずしてしまう。
怪訝そうな顔をピクシーに向け]
どうにかって……
いや、……あんたがそう思うなら、それでいいけど…
[どうにもならない気がするけどなあ、なんて彼女としてはそう思った。実際はどうであれ。
相手の顔に張り付く笑顔に、眉間にシワを寄せたが]
………まったく、……
[思うことはあったが、言わないでおいた]
「大丈夫、きっとあなたも楽しんでくれるわ!先に行った子も、きっと楽しんでるから!」
‥‥イズミちゃんさ、おれの事、トモダチだと思ってるんでしょ?
なら、トモダチの為に、ちょっと誘拐されてくれるよね―――?
[砂糖菓子のように甘ったるい妖精の声と、氷のように冷たい悪魔使いの声。
妖精が楽しげにぱちんと指を鳴らすと、イズミは光に包まれただろう―――]*
[不機嫌そうな顔をヴィノールに向ける]
そんなのが友達とは言わないと思うけど?
[ピクシーから悪意がないことを読み取ると、さほど抵抗はしなかった]
…、………バカも休み休み言え。
[光が消えたあと、"暗がり"の中で彼女はボヤいた*]
ちょ、私、聞いてない…!
[誰かに向かって話かけているようだが、周りには姿は見えない。
光が収まると、そこにメリルの姿はなかった]**
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