情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
あ……あぁ……っ……。
[姉の腕が、わたしの体を優しく抱き上げる。
化け物。人殺し。近寄るな。触れるな。――そういう叫びが、喉元で留まった。
今の姉は、紛れもなくいつもの姉。拒絶することはできない。
さっきまでとは違う、“おねえちゃん”の姿だった。]
……やだ、よ。
おねえちゃん、どうして、こうなっちゃったの……?
[心の芯まで凍り付かせていた恐怖感が、溶けて消えていく。
感情のノイズが消えていき、最後に残ったのは、答えのない問いかけがひとつ。]
わたしはずっと、おねえちゃんに嫉妬してただけで。
……それが、こんなことになるなんて、思わなかったんだ。
それが、すごく怖くなって。
だからあんなに酷いことを言って、逃げて自分だけ楽になろうとしたんだよ。
おねえちゃんの気持ち、ちっとも考えずに。
……おねえちゃんを人狼にした原因を作ったのはね、間違いなくわたしだから。
そこから逃げたわたしには、許してもらえる資格はないって、そう思う。
だけど、……やっと謝れた。
ごめんなさい。
[シュカに抱きしめられたまま、ゆっくりと、自分にも言い聞かせるように言った。]
[ミレイユの謝罪の言葉を聞いて、シュカはミレイユの背中を撫でる。
今はあの夜とは違う。狼の手ではなく、優しい姉の手で。]
逃げたっていうなら、あたしも同じ。
あたしもあの夜のこと、忘れたくて、忘れてた。
あたしがそれを忘れていれば、ミレイユを救えるって思ったから。
……あたし、本当に変われないなぁ。
こんな方法でミイレイユを救えるなんて本気で思い込んで、間違ってることに今まで気付かなかったんだもん。
あの騒動の時と、同じだ。
だから――話してくれて良かった。
これで、あたしはミレイユを許せるから。
[事実から逃げて、忘れようとするのではなく。
事実を、別の事実で塗り替えようとするのでもなく。
お互いに忘れたままでいたかった事実を認め合うことで、ようやく――許し合える。]
……わたし、許されないこと、したんだよ。
分かってるから……。
本当のことを言ったら、おねえちゃんが、あの夜みたいにおかしくなっちゃうような気がして。
だから、向き合うのが怖かった。……なのに、おねえちゃんは、優しすぎるよ。
わたしは、わたしの罪、ずっと背負ってくから。
おねえちゃんに許してもらっても、お父さんやお母さん、村のみんなに迷惑をかけたのは、わたしだもん。
[まるで、かつてのシュカのようなことを言う。]
ねぇ、ミレイユ。
罪を背負ってるのはあたしも一緒だよ。
あたしはミレイユのこと、許せるから。
だから、ミレイユもあたしのこと許してほしいな。
[このゲームで、ベニヲと会話をして気付かされた。『自分自身を許す』ということ。
そうなるまでには時間がかかる。シュカ自身もそうだった。
だからそれまでは、お互いを許しあって、真正面から罪と向き合っていく。
――いつかきっと、前を向くために。]
独りきりは辛いけど、二人なら大丈夫。
[ミレイユの背中を撫でながら、優しく優しく囁いた。
――この子も、今はあたしと同じように苦しんでいる。その小さな身に似合わない大きな大きな重荷を背負って。
その重荷を軽くしてあげられるのは、あたししかいないだろう。]
[ミレイユを支えることで、シュカもようやく前を向けそうな気がした。
罪と向き合うこと。自分自身を許せるようになること。
その手本を見せていかなくてはならない。]
だって、あたしは――“おねえちゃん”だもん。
[力強く胸を張り、微笑んだ。]
[シュカの言葉にただただ頷く。
受け入れられるようになるまでにはまだ時間がかかるだろうが、少しは浸透したようだ。
抱きしめていたシュカの体を離れ、目に滲んでいた涙を拭った。]
……ありがとう。おねえちゃん。
[シュカの顔を見つめて微笑むと、思い出してアラザンから貰ったバスケットを出した。
中に入っているのは、姉妹の好物であるアップルパイ。]
一緒に、食べよう?
[昔から、喧嘩して仲直りした時に一緒に食べたのは、母親の手作りのアップルパイ。
これは母親が作ったものではないけれど、それを思い出す味だった。
作ってくれたアラザンに、心の中で深い感謝をする。]
わ……! アップルパイだ!
あたしも食べていいの?
[目を輝かせながらバスケットを覗き込む。
先程、とんでもないジュースを飲んだせいで口の中が地獄なのだ。
なんでもいいから美味しいものを食べて口直しといきたいところ。]
[もちろんと頷きながら、バスケットのアップルパイを取り分ける。]
おねえちゃん、わたしね。
……お菓子作りに挑戦してみたい。
[アラザンの姿でチャレンジしてみて、クレイグに語った新しい趣味。
勉強ばかりの生き方を終えて、初めて選んだ自分の道。
それを語るミレイユの表情には、シュカのような明るさが浮かんでいた。]
お母さんのより美味しいの作れるようになりたいの。
ね、いいでしょ?
へー! ミレイユのお菓子かー。楽しみ!
いつでも試食の準備はしてるから!
それじゃ、いただきまーす!
[二人で仲良くアップルパイを頬張って、いつものように仲直り。
いつものように。
生きていようと死んでいようと、人間だろうと人狼だろうと、そんなものは関係ない。
二人は、姉と妹なのだから。]
/*
あ、はい。長いですね。(目そらし
自演でのログ汚しごめんなさい。
とりあえずこれでやりたいことは済んだので……ええ。
*/
[>>126リーリの言葉に。ふっ、と笑う。]
ありがとう。な。
[そして。手を繋いだ、テレーズに、首を傾けて。声をかける。]
…………じゃ。そろそろ。行くかあ。
…ん?どこって…さーねえ。…どっか行っちまった親父でも探しますかね。
幸い、時間は幾らでもあるよーだしさ。
じゃーな。みんな。生きてる奴も死んでる奴も『元気で』、な?
またどっかで縁があったら会おうぜ。や。きっと会えるよな。
[そう言って。手を軽く上げて、歩いて行く。人狼の青年は人狼のまま。それでも、人間の少女とともに行く。さらって行く。結末は、誰も知らない。
これは、昔、一人の少年だった者と、一人の少女だった者の。ひとつのおはなし。]**
/*
と。いうことで。クレイグの方も、締めさせて頂きました。
色々とやりたかったことなど、全部応えられないのが心残りではありますが。今、出来る範囲で出来る。ことを。
みなさま。
長い期間、本当にありがとうございました。
また、どこかで。
村の設定が変更されました。
>>118ベニヲ
[幼子のような口調ですら何もかもが愛おしい。泣き顔も、笑った顔も、怒った顔も、全て。他の人ととでも構わないという彼女の意思を聞けば行動するのは早かった]
ん。ベニヲちゃん、手ぇ出してご覧。
[そう言えば出された左手の薬指に先ほどの指輪を嵌めてやる。彼女はこの光景ですら夢や飯事のようだと思っているだろうか。当のツバキは、夢のようだと思っているのだが]
ああ、服は如何する?
まだこの空間の力は残ってるみたいだぜ、ベニヲちゃんが望めばその通りの服に変えられるはずさ。
[まるで自分が生娘のような気分だ。早くベニヲの晴れ姿が見たくて、こんなにも心が躍っている]
/*
>>クレイグ
村建て本当にお疲れ様でした!
長いようで短かった同窓会村、本当に楽しかったです。
そしていつもいつも素敵な村を有り難う御座います。
機会があれば、是非また参加させてくださいなっ(*´•ω•)
いつも頑張ってくださる村建てさんにありったけの感謝を!
>>シュカミレ姉妹
盛大なソロールに泣きつつも感動したのだよ…
ほんとどっちも救われて良かった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
/*
はようござます
シュカとミレイユロールで朝から涙しつつ、ツバキにいさんのイケメン具合に叫びました。
ついに東洋ロリコン盟友から東洋プロポーズ組に変わりました。やったね、にいさん!
/*
朝からシュカあああああ!ミレイユううううううううう!
ふわわわわわ、よかった・・・よかったー!!ヽ(`;ω;)ノ
クレイグとゆうちゃんも、お疲れ様でした!
いっつもとってもしあわせな村をありがとう大好きヽ( ´ ▽ ` )ノ
/*
>>クレイグさん(村建て様、セラフさん、優水さん)
おつかれさまでした。いつもありがとうございます。相当負担されたんだろうなと思いますので、今はゆっくり英気を養ってくださいね。
私は最初この村に参加しない予定でしたが、参加して良かったと心から思います。お誘いいただいて、村を作ってくださって、本当にありがとうございました。
トキワの中の人間より
/*
>>トッキー
おはようさんですです( ´ ▽ ` )ノ
イケメン成分ならトッキーからも出てるじゃあないですか…!私はトッキーファンですよCO(唐突)
そしてやっと犯罪臭漂う同盟名から素敵なコンビ名へと変わりました!ありがとう、ありがとう!やったよ弟!(
>>180ツバキ
[何を咎める事もせず、言われる侭に差し出した手に優しい仕草で指輪を嵌めて呉れる。
左の薬指。緩くもなくきつくもない、けれど確かに其処に在る、幸せな束縛]
ツバキさん、有難う。
[万感を込めて、一言だけ。生まれてきて呉れて、生きてきて呉れて、出会って呉れて、一緒に為って呉れて、何もかも、全ての巡り合わせに。彼と彼の関わり合った全てに、感謝を込めて]
衣装は、この間はドレスを着てみたいって言ったけれど、矢っ張り白無垢と色打掛が着たい…。
ママとね、約束してたの。ママの着たのを仕立て直して私がお式を挙げる時に持たせて呉れるって。約束は守れないけれど、矢っ張り、白無垢が着たいわ。
[そう言うと、母親の見せて呉れた白無垢を思い浮かべるのに目を閉じる。
ややあって記憶が像を結ぶと、身を包むモノが其れ迄と違った重みを持った。緩やかに瞼を開けば、目に飛び込むのは白]
初めて着るんだけど、ちゃんと似合ってるかしら…。
[如何したって恥ずかしい。涙はもう鳴りを潜めたが、其れ迄とまた違った紅みが頬に差した]
/*
>>ベニヲひゃんもといベニヲ義姉さん
結婚おめでとううううううううっっ!!!!ちょうお祝いしたいけどトキワじゃぁな…
あ、お衣装についてなにか分からないとこがあれば伺いますよ〜(
/*
うみゅ…今日の夜には新PC の設定終わるし本気出すぞー(遅
>>126
ありがとう…リーリ…
…さようなら…
[繋いでいないほうの手でリーリを軽く抱き寄せ、感謝と別れの言葉を告げる。
リーリの心中は察していたが、それには触れない。
自分の幸せが、リーリの幸せ。それを知っているから。
しばらく抱き合った後、先を促すクレイグ>>178にコクリとうなずく。]
ええ、でもどこへ…?
…そうね…
エドワーズのおじさまにも、ごあいさつしなきゃ。
[愛する者に寄り添い、まるで、日常の一コマのような軽い口調で、受け答えしながら、歩いて行く。
不安がないと言えば嘘になる。
しかし、きっと乗り越えられる。
根拠はないが、そう信じて。]
/*
>>179クレイグ
お付き合いいただき、ありがとうございました!
締めがステキ過ぎてこちらが蛇足になってないか心配です(^^;
こんな文章力で主人公のお相手役なんて…とも思いましたが、
本編含めクレイグとの絡みは本当に楽しかった!
村建てさんとしても長い間、本当にご苦労様です。
ゆっくり休んで、落ち着いたらまた同村しましょう♪
生まれ変わってもまた優水さんのお相手に…←
ん……私…何してたんだっけ…?
[気がつくと、そこは、見慣れた村の広場だった。
近くの壁に見覚えのあるポスターが貼ってある。]
『蒼絆の村 交霊祭』…
…そうだ!ここから…あら?
[あちらの世界へとつながる扉を探したが、そこには何もなかった。]
…変ね…夢だったのかしら?疲れてるのかしらね…
[ずいぶんと長い夢だった気がする。
苦笑しながら、何気なく、エプロンのポケットに手を入れると、何かの紙が入っているのに気づいた。
取り出して広げてみると、そこには「しゅご」の文字。]
…!?夢じゃ、ない!
私は確かに、お嬢様に会ったんだ!
>>194[慌てて周囲を見回してみるが、当然、テレーズの姿は見あたらず。
残念そうにため息をつく。
しかし、その表情は、これまでとは違い、どこかすがすがしいものだった。]
クレイグ様、お嬢様を泣かせたら、今度は一発どころじゃ済ませませんからね!
[空を見上げ、そう言う。
彼女なりの、テレーズをお願いします、という言葉なのだ。]
いけない!こんなに暗くなって…父さんに叱られちゃう!
[自分が買い物かごを持っているのに気付き、「あちら」へ行く前の用を思い出す。
慌てて屋敷の方へむかって駆けて行った。
屋敷に戻っても、一連の出来事は、誰にも言わないだろう。
自分の胸だけにとどめておくつもりだ。
リーリとテレーズ。
「姉妹」二人だけの秘密。]
/*
というわけで、テレーズとリーリもとりあえず締めさせていただきました。
更新までは覗いているので、反応は返すかも知れませんが、忘れないうちにご挨拶を。
村建て様初め、見学者を含めた参加者の皆様、
本当にありがとうございました。
途中いろいろとご迷惑をおかけした部分もあったかと思いますが、最後まで見放さずに付き合ってくれた皆様に感謝。
私は、蒼絆の村とみんなが本当に大好きです。
またどこかで、同村できるのを楽しみにしています。
*/
/*
最後の最後にチェックつけ忘れた…orz
えーと…こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします!
*/
……。ん、どうやら一件落着、みたいだね。
[しばらくシュカとミレイユの様子を見守っていたが、仲良くアップルパイを食べだした様子を見やると、そう呟き煙をふっふっと二つはき出す。
それは赤色と紫色に変わり、林檎のような形になってすうと消えた]
―…さて、アルカ。
[そう言って同胞の猫をひょいと持ち上げる]
…俺は祭りを楽しんでから、茨の村に帰るつもりだけど…君はどうするんだい?
[そしてテレーズの方に向き直り]
―――ありがとう。ね?
[まがいものとして、謝らない。謝れない。代わりの言葉のつもりで、そう言った]
ー数日後・茨の村ー
おぉ…結構稼げたんじゃないか?
出張販売に行くから身体を貸してほしいなんて言ったときは胡散臭いと思ったけど…
"胡散臭いは余計だよヌァヴェル。これで信用する気になったかい?"
――いや、でもそうやって信用させてまた乗っ取る気かもしれないからな。怪しいと思ったらすぐ煙管を折るからな!
"―はいはい、ご自由に。"
[菓子屋に置かれた一本の煙管から赤い煙が質量を成して立ち上る。そこから、そんな気も度胸もない癖に。そんな呟きがぽつりと零され、誰にも聴かれないまま中空へ消えた]
/*
ひとまず描写を〆ましたが返しあれば答えるつもりです。
>>184
なか、よく……。
[顔から火が出そうだ。ここに来てからずっとこんなことばかり。
今まで感じてこなかった他人との触れ合いがくすぐったい。]
……仲良くはしますけど、そういうんじゃ……ないです……。
[わたしとルファが。わたしとルファが。
まさか、そんな。どうしてそうなった。]
くっつきませんからっ……!
[とりあえず言葉で否定しつつ、抱き締めてくるルファのぬくもりを困り顔で受け止めていた。]
>>186ベニヲ
[母親との約束。そう言って以前に着たいと言っていたドレスではなく白無垢を選んだ彼女。そしてツバキが瞬きをする間に、目の前には眩いほど真白な白無垢を身に纏ったベニヲの姿。その姿が長い時の中で見てきた物や人、光景、何よりも世界で一番美しく思えて。何故だか、涙が出た]
…っ、はは。なんで俺が、泣くんだろうなあ…。
[誰かと人生を添い遂げる事など、妖狐の自分では叶える事の出来ないものだと思っていた。ずっと独りだと、思っていたのに。独りではない事をこの村が、彼女が教えてくれた。頭の中に、心に。ベニヲの有難うの言葉が響く]
……有難うな、ベニヲちゃん。
白無垢、凄く綺麗だ。似合ってるぜ。
[泣き、笑いながら伝える。心の底から溢れ出てくる気持ちを。しかし何時迄も男が泣いていられない、手の甲で涙を拭えばベニヲの白無垢がなるべく崩れないように抱き上げる]
よし、村の奴らに自慢してくるか!
俺のお嫁さん綺麗だろーってな!挙式はその後だっ。
[自分の着替えなど後からでもいい。今はこの浮かれた気持ちのままベニヲと何処かへ行ってしまいたい。二人が式を挙げる為に司祭のもとを訪れたのは、それから少しの後だった]
[シュカが手にとったのと同じ、気味の悪いジュース。
果たしてジュースだろうか、まだ効果があるのか疑わしい味が二の次の健康飲料の方が万倍マシに違いないと確信出来る其れを、ぐっと流し込みシュカの隣に蹲る]
シュカもジミーも、私の我が侭に付き合って呉れて有難う…。
[其れだけ言うのが精一杯で、先刻迄の口惜しさとは違う涙を瞳に溜め乍ら暫し倒れ伏した]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 エピローグ 終了 / 最新