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[その感情に名前を付けるには、
その時の少女はまだ幼過ぎた。]
[やがてセルマの準備が整い声をかけられれば、
来客がない限り、何処か人の居る場所へ向かったろうか。
その道中何か問われたなら、エステルはぽつりぽつりと話し始めて。**]
[思いがけない賭けの提案に、目を瞬いた。
ギュルスタンの方を見れば、
唸りながら答えを考えているようだった。
男は微笑ましげに眼を細め、少し考える仕草をして]
『赤。赤色が届くよ』
そうか。それなら、私は白色に賭けよう。
[二人は口々に、他の色を指定して。
それから尋ねるように、友人へ首を傾げる]
君は何色だと思うかい。
そっか。
じゃあ、いつか、ぼくのこと。
かかえてはしってくれる?
[すっきりした表情でパースに問いかける。>>21
何かから逃げるためではなく、早く走る気分を味わいたいがために。
かつては人並に走れも飛べもした。
そのことをおぼろげに理解してはいる。
傷を負った時の記憶へと意識が向いたのは、きっと、そのせいもある]
………だいじょうぶ、だよ?
[ことり、と僅かに首を傾げて。
見上げて、見つめる。
眉をひそめた顔を記憶に焼き付けようと]
わ、ありがとう。
[パースからのお代を、受け取る。>>22
無造作に服のポケットに放り込もうとしたが、
毛並み、の言葉に反応を見せる。まじまじと筆の先を見て、触れて]
…つやつやでさわさわだね。
[率直な感想を述べる。見事に擬音しかなかったけれど]
[カインからもお代を受け取り、枚数を数えもせずにポケットに入れる。>>24
また来る、と告げた二人>>23>>25に小さく手を振り、見送って]
…おそうじ。
しないと。
[しゃがんで、僅か煤けた床に触れる。
すっ、と指先を動かせば鈍色に染まる。
そこでようやく掃除道具の存在を思い出し、のろのろと立ち上がって店の奥へと姿を消した]
[持ってきたのは使い古された雑巾と、
ちぎられて半分くらいの大きさになった降水の呪符。
おもむろに呪符を細かくちぎって、手離せば、
床の汚れを洗い流す優しい水流となる。
扉の隙間から水が流れ出たのを見送ってから、雑巾で床を拭き始めた]
…♪
[覚えたばかりの歌を、小さく、口ずさみながら**]
おれは……。
[食事の手を止め、脳裏に描く花の色は]
薄紅。
[明るい金の髪に、よく似合う花。]
もし当たったら、その花を俺にくれないか?
[息を吸うと、咽喉がひりりと痛みます。
声を出すと、咽喉が割けるように痛みます。
痛みが好きな人なんて、そうそういません。
痛む度に醜くなる音を聞きたがる人だっていません。
わたしは、わたしの歌を、永遠にあのソプラノに留めておきたかった。
だからわたしは、うたわないのです。]
しゅよ えいえんのあんそくを ………
[そんな風に唇を動かしますが、声には出しません。
わたしの醜くなってしまった声で、マスターが眠れる筈が無いからです。
聖歌隊の一人として、高らかに歌っていたあの時が、
とても、とても遠くに感じます。
祈りの歌も、嘆きの唄も、恋の歌も、愛の歌も。
何だって歌えると思っていたのに。]
[一節を諳んじ終えると、わたしはふらりと立ち上がります。
これからお店はどうすればいいのでしょう。
先日、カインさんが貼り紙をしていたけれど、カインさんはこれから何処に貼り紙をすればいいのでしょう。
これから皆はどこに集えば良いのでしょう。
わたしはどこに、縋ればいいのでしょう。
床に積もった灰で、スカートの膝のあたりが汚れていました。
けれど、こんな天気ではどんな格好をしていたって灰まみれになってしまいます。
きっと、誰も気にしないでしょう。
揺れるスカートの裾を見下ろしながら、わたしはお店の表に出ます。]
/*
うわあああああああああああああああ(ようやくの叫び
これが「私がやりました」フラグにしか見えなくてえええええ >>35
しかし静かな狂気枠を狙いつつも、
ナカノヒト性能的になおりたくなって困る
とりあえず>>52覚えているか判定(6以上で成功)→1(10)
/*
大失敗レベルじゃぬぇかああああああああああ
(ぜぇぜぇ
BGM:猫叉Master「Silence」 from REFLEC BEAT
http://www.youtube.com/watch?v...
貼ったのはアルバム版だけどねー
[お店の中は、先程とは打って変わって賑やかになっていました。
賑やかとはいえ、わたしが舞台で歌っていた時より、ずっとずっと少ないのですが。
わたしは皆さんに向けて、カウンターの中からそっと頭を下げました。
ちゃんと、笑顔が作れていればいいのですが。]
―――…君が何か欲しがるなんて、珍しいな。
良いよ。約束だ。
[ランスの答えに静かに頷く]
私があたったら何を貰おうか。
ふふ、考えておこう。
[嘯きながら肩を竦めるが、そんなことはないと知っていた。
元から白い花は植えてはいない。
食事を半分も取らないうちに、
ギュルはうつらうつらと眠り始める。
僅かな内に、
また魔物化を示す肌の褐色が増えている気がした]
…とりあえず、だ。
この腕な時点で森抜ける役に立つと思うのか。
[…最初に張り紙の件>>45を否定するのは、
後に回すと言い忘れそうだから。
・・・と言うか、後に回したら空気的に言えなくなりそうだし。
決してなんか近づいてくる>>49が怖かったわけではない。
ゴメン嘘です、ちょっと怖いです。]
…名前は、ノロイじゃなくてトロイだトロイ。
語感と含んでる意味は似てるけど、結構大きい差だからな?コレ。
・・・つーか、性別のがある意味大事だと思うが。
名前知らんかったら、性別か特徴位でしか呼べんし。
[…例えば、ここに居た女性は彼女一人だったから「娘さん」で通じたのだ。
今この場に居る面子を名前を使わずに呼ぶなら…
………
確かに性別要らないかもしれない。性別抜きで充分判別効くし。]
[黒い傘を差して、男は淡々とゆっくりと歩みを進めていた。辺りは明るく、それでいて静か。人気のない、まるで冬の早朝のような光景。
けれど、格別に肌寒くもないし、息も白くはならない。
は、と丸く口を開け、それを確認する]
[部屋に籠り、文字と、そして己の裡と向き合う。
滅びが近付くにつれ、人々は発作的に叫喚し、嘆き、絶望し、そして静かに達観という名の諦念に包まれていく。
灰は雪のように人々の慟哭を吸い、積もるでもなく、ぼろぼろと辺りを巻き込んで崩れていくのだ。
引き篭っていたから外界の変化に鈍感であるか、と言われればそうでもない。
古ぼけた木窓から見える景色のひとつ。
訪れていた馴染みの郵便の顔が消え、無精な男に差し入れるおせっかいな近所の顔が消え、男の作品を本にしていた編集の顔が消え、そして]
――。
[カインさんに言われて、貼り紙に書いてあった日付が今日と初めて気付きます。
来る度に目にしていたというのに、いざ当日となるとすっかり忘れていました。
日付の感覚が、殆ど無くなってしまっているという事は、否定できないのですが。
ぐるりと店内を見回すと、成程カインさんの言うとおり、森を抜ける為に集ったらしい姿はありません。
同意するように苦笑すると、カインさんに向けて軽く、肩を竦めてみせました。
それから、カウンターに並べられているグラスを一つ手に取ると、カインさんの方に向けて、軽く首を傾げました。
何か、飲みますか?と。
わたしがお店のお手伝いをする時、こうして注文を取っていると言う事を、カインさんは知っていてくれている筈です。
恐らくは、パースさんも。]
……そうかもな。
なら、ドワイトが勝ったら、久し振りに空の散歩にでも行こうか。
なんだ、ギュルスタンもそれがいいか?
[にこにこと笑う少年に問い返すが、その表情は、どことなく眠たそうに見えた。
そして食事も終わらぬうちに、眠りにおちてしまった少年を見て、僅かだけ眉を寄せた。]
───。
ギュルスタン、ベッドに運んでやらないといけないだろう?
[食事の手を止め、立ち上がる。]
さて、茶はもういいかい?
[女は唐突に切り替えて、少女に問いかける。
茶へ視線が飛ばなかったのを見るとカップを下げた。
大雑把に、たらいの水につけ置きする。
水も貴重になったものだ。
湖が目の前にあるけれど、流石に灰を多く含んでいるだろう。
わざわざ生活用水に使いたいとは思えない。]
/*
カインから「俺の呼び名は適当なくせに」なツッコミがきてるとおもったらきてなかった
ちっ^^
自分からトロイに教えるかな
根暗キャラのはずだったのにな
どうしてこうなったアッー
そうだねえ……この時間なら、
その辺をふらふらしてりゃ誰かいるだろ。
[と口にはしたが、半分は宛てにしていない。
住民達も相当数減ってしまった。
規則正しい生活を送っているものはどれほどいるだろうか。]
んで、人のいそうなところ……となると。
この時間でも、こんなご時世じゃあ、決まってるわな。
昼間っからでも飲んでる奴らがいるだろうさ。
毒舌家 セルマが「時間を進める」を選択しました。
背の高さはどれくらいだろうか。150+16(20)cmくらいを想定してみようか。
あと、村の中で意識できたら色を。朽葉◆、夏虫◆。
166cm。ありそうだ。
体格は骨と皮のように細いつもり。
茶色は好きそうだから、パステルグリーン風のものはなにかないかな。鉱物とか、思い出の色とか。
嗚呼、空の散歩か。良いね。
[思わず零れた声は、何処か少年のようでもあり。
かつて友人と眺めた青い空を想い、瞳を揺らめかせる]
それなら…、
[少しは当たる可能性がある色を答えれば良かったと。
その言葉は呑み込んで苦笑し、
嬉しそうにはしゃぐ少年の頭を撫でた。
…眠りについた彼は、今日は少し幸せそうな顔をしていた]
ありがとう。
よく外を歩いたから、疲れたのだろう。
[少年をベッドに運ぶという友人の言葉に頷き、
ありがたく手を借りることにした。
寝台へ運び寝かしつけ、
頭にさしていた灰色の羽根は枕元へそっと置く]
身体的記号を呼び記号にするのは一時しのぎだねえ。
それを選択することは君の本質を表現する記号になる、とも考えられるのかな。
ねえ、君、この世は記号だらけじゃないか。
ところで、私は例外的にあの鹿を名前で呼ばないことがある。
なぜだか分かるかい?
だってね、意味がないんだよ。
彼はね、手紙を食べてしまうから。
[カインの方へ視線をなげながら、めええ、と鳴いてみたり。]
[腐海に沈む酒場の店主の姿を見て、男は久しぶりに漠然とした寂寥感に包まれていた。襲い来る感情の揺り戻し。
あの店主本人に対しては大した感慨などない究極、どうでもいい。
そう思っていた。
けれど、あの店であったことは未だに心に残っていたようだ。
校了した時の編集の顔、連れ回されたあの夜、勝手に飲んだくれて――]
[口元を引き結んで、男はペンを取り出した。分厚い手のひらを敷きにして、紙とともに歪んだ文字を穿つ、やがて]
思い出の切れ端だな。
[自嘲気味に、男は口角を上げた。
似合わない詩的表現が、灰に溶けた]
[おそらく花など咲きはしない。
分かっていながら、夢のような会話を交わす。
けれど、それだけでも随分と心が救われる気がしていた。]
そうか、外を。
[友人とともに少年をベッドまで運ぶと、その髪を、一度だけ撫でた。]
なあドワイト。
あとで、裏庭を見に行かないか。
まぁ、人が増えてくれば通用しない判別手段だしなぁ。
「片腕が無い」「男性」って記号にするとこの場じゃ俺一人だが、
片腕が無い男性が何人も居ればじゃあどうやって判別する、って話だし。
…人が増えれば増えるほど、判別に要る記号が増えて行く。
・・・記号で足りちまうのが問題だけどな。今は。
[弱冠しんみりしかけた所で、少し気になる問題を出されて。
どんな理由かと期待した後、答えを聞いてつっこんだ。]
いや、それ山羊だよな!手紙喰うのって山羊だよな!?
[ヤギとシカとの間には、結構深い溝があったはずで。
それ以前に、獣人は手紙を食べないだろうと言うツッコミは本人に任せる事にした。]
/*
ちなみに。
鹿は偶蹄目シカ科、ヤギは偶蹄目ウシ科ヤギ亜科らしい。
…まぁ、生活には全く関係ないけど。
ある意味、収斂進化を実感できる気もする。
[パースさんとカインさんの注文に、笑顔で小さく頷きます。
それからもう一度、ちらと隻腕の彼の方も伺って。
マスターの様にシェイカーを使う事はできませんが、混ぜて作るお酒だったら作れます。
味に五月蠅かったマスターのおかげで、お酒はきっちりと瓶で保管されています。
灰のせいで、味が落ちている事はないでしょう。
グラスの一つ一つだって、しっかりと磨かれています。
いつだって、お客様をおもてなしする準備を、マスターはしていたのです。]
………
[そんな事を考えながら、カインさんへのカクテルを作りました。
パースさんへは、木苺のお酒をソーダ水で割ったものを用意します。
先ずはカウンター席のカインさんに、と。
グラスを彼の前に置いた時に、カウンターテーブルに落ちた水滴を見て、わたしはまた、泣いている事に気付くのでした。]
[少年の頭を撫でる友人の姿に目を細める。
終わろうとしている世界の中で、場違いに穏やかな時間。
これがずっと続くなら、どんなに良いことか]
そうだね。よく探せば、蕾があるかもしれない。
[裏庭へ行こうという提案にうなずき、そして]
よく、お休み。
[少年に布団をかけ直し、静かに部屋を後にする。
他人には食べろ食べろと言う割に、
男も食が進む方ではない。ここ最近は、特に。
食事を終えれば、残りは皿へ移して棚へ取り置く。
酒場への見舞いと、
エラリーが万が一来てくれた時の為のもの]
[…出て来た彼女に気付くのは、二人が注文した頃だったけど…]
…んー。
申し訳ない。
酒を飲んだ事が無いので、何時潰れるか分からないし遠慮しとく。
[…アルコールと言えば、自分にとっては試薬か溶媒。
飲むお酒なんて高級品、そもそも手自体届きません。]
………
[…涙を見れば顔を伏せるも、かける言葉は浮かばずに。
結局何も言えぬまま、黙って座っておりました。]
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