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あ…―――そうだよ!天空の装備セットを忘れてた。
ちょっと、借りて来る。
先生はしばらく遺失物管理班に居る?
それなら急いで行ってくるけど、どこか他に行く所が
あるならそっちに向かうようにするよ。
[一通りの話が終わると、互いにやるべき事を行う為
一旦分かれる事に決めた。
天空の装備セットを身に纏った状態で地上に降り立って
みたかったのを、どうしても諦め切れなかったのだ。
言うが早いか、遺失物管理室に入る手前で弾かれたように
クルリと方向を変えて、牛頭は一気に駆け出した。]
うんにゃ。
用事済ませたらすぐに出る。
集合は例の資料室前だ。
ほれ、あの、857番。
あそこ集合な。
[告げて、走り去る牛頭を見送る]
[受け付けた遺失物管理班員が書類を持ってくる間に、シエラが取り次いで、この前見つけた石ころを持ってきただろうか。
選考の方でも仕事が重なっているようで、ずいぶんと急がしそうだ]
おー、ずいぶん参ってんなぁ。
悪いがスイーツの持ち合わせはないぞー。
[書類を書きながら、そんなことを言う、が]
…ん?ああ、いや、虹色ポンカンがまだ余ってたな。
食うか?
[聞きつつ、少し熟しすぎたくらいのやつをポケットから取り出し示す]
……んー?
ああ、貸し出しにゃぁ貸し出してる期間中管理班員の同伴が必要なんだったか?
よし、シエラ頼んだ。
[にこやかに告げて。ポンカン渡すついでに耳打ちする]
こないだ地上行きたいって言ってたよな?
アタシャ今から行くつもりだから、アタシに同伴すればいけるぞ。
しかも地上行ってる間中は仕事休み。
どーよ。悪い話じゃねーだろ?
昨日のケーキの礼だよ。
アタシが忘れてなくてよかったな。
[なんとも胡散臭い話ではあったかもしれないが]
そんじゃ、借りてくぞー。
[なんやかんやあった後、少なくとも地球の石を借り出すことには成功した]
→ククトんとこ
ん?おー、ククト。
[ククトを発見したのはどこだったか。白く伸びた耳とその間のぷにょぷにょしたナマモノを見つけて声をかけた]
いや、ちょっと野暮用で地上にな。
[選考だなんだで躍起になっている連中を尻目に、しれっとそんなことを言う。
そういえば、と。小桜とのやり取りの中で、ククトの名を思い浮かべていたことを思い出した。物は試しだ]
ククトは確か地上行く気ねーとか言ってたが。
ここより地上の方が圧倒的に落ちてる流れ星の数は多いからな。
月の石だって落ちてるかもしれん。
どーよ。一緒に来るか?
[などと聞いてみた。まぁ、その言葉を受け取ったククトがどうするかは、本人に任せることにしよう]
→第857資料室
っし。あとはカローヴァ待つだけだなー。
[呟いて、適当なベンチへ座って新しいタバコに火を点ける]
……ああ。タバコも少しは買い溜めといたほうがよかったか?
[ふと気がつきはしたものの、いまさら行動に移す気もない、面倒くさがり振りだった]
―購買部―
あー…えっと。
資料管理班の名前で領収書切って…その、あれだ。
天空の装備セットのレンタルを申し込みたいんだけど。
空いてる?空いてるなら是非。
[空いてるもなにも、誰も身に纏う機会などあるはずも無く。
牛頭のその言葉に、購買部は一瞬のざわめきに包まれた。]
どうせ同じコスプレなら、徹底的にやってみても良いよね。
[購買部員の手によって、天空の装備セットはマネキンから
離れる時が来た。
それをまたあっさりと着用しながら、割と身も蓋も無いような
事を口にした。]
[流石にブレザーの上に着る訳にも行かなかったので、
半袖の体操着に下はしらすと同じ色のジャージ。]
――――…よし。
[その一言の間に、領収書が届いた資料管理班達
(班長を除く)の悲鳴が轟いたのだが、知る由も無い。]
それじゃあ、行って来ます。
あ、お土産何が良い?ジミーの地上での暮らしの写真とか?
……あ、なるほど、地上にしか無い物ね。おーけぃ。
[そんなやりとりを残しつつ、最後に]
……そだ。
しらす先生がいつも買ってる煙草、ひとつおくれ。
…いや、だってあの人もそんな準備してなさそうだったし。
多分そういう細かい物は段取り出来ていないんじゃないかなって。
後は適当なお菓子の詰め合わせとかあると嬉しいね。
クッちゃんもあちこちで課題頑張ってるって聞いたし、
シエラもついさっき課題でお世話になった所だしね。
[二人への差し入れのつもりらしい。
ちょっとした荷物(装備を除く)を抱え、その足は
混沌の資料室へと――――]
―第857資料室、もとい混沌の資料室―
先生、遅くなってごめん!
…お、クッちゃんも一緒か。
[その時にはシエラも一緒にいただろうか、
周囲の資料管理班の喧騒に巻かれて確認し辛い。
ともあれ、一人だけ酷く浮いた身なりで
地上行きの面々と合流した。
天空の兜・天空の鎧・天空の盾・天空の剣…
ひとつひとつが神秘的で神聖な輝きを放つそれらを、
しっかりと身に纏ったその姿で。]
んじゃ、はいこれ購買部のお土産。
御代は良いよ、管理班の経費で落とすから。
[余談だが、今大きな顔をしている牛頭は後に、
装備レンタル料分の借金を抱える事になる。]
でも先生、なんで資料室前…?
[ああ、管理班の視線が痛い。
むしろ周り全体の視線が痛い。
そうは思いつつも、この資料室に遭難の要素以外
何かがあるのだろうかと、しらす達と未だ紙が舞い落ちる
資料室とを交互に見遣っては首を傾げるのだった。**]
うー!にゃー!
何これ!
[ただでさえ忙しい通常業務の上、課題に対する対応が増えた結果の皺寄せは、非番の生徒にまで回ってくるのでした。
延べで結構な人数が課題を受けに来たが、課題のクリア率は5(7)割と言った所だろうか。
カローヴァが雨に濡れた捨て犬じみた視線で『おまけできない?』と言った風だったりもしたが、残念無念これもルールなのよね、ごめんなさい。]
……まあ、このただっぴろい敷地から探すのも辛いものがあるかも。
[歩き通してダメだった生徒の骨折り感はハンパないだろう。]
……せんせー、どしたの?
貸し出し?……ってはい!?
地球の石!?何でそんなのが入り用なんですか!
[こんな忙しいときに冷やかし染みた遺失物の貸し出し要請、しらす先生やめてください。と口から出かけたがちゃんと手続きを踏んでいるので断ることもできない。]
………何に使うんですか?
[使い道なんて無いだろうに、と言うよりも――。
他の管理班の恨めしそうな視線を一身に受けて、管理室を後にする。
帰ってきたらこれは平謝りだろう、まず間違いない。**]
→857資料室
そういえばさ、先生…
一体遺失物管理室で何の用事だったの。
もしかして、そっちでいろんな準備を整えてたとか?
低コストで良いとは思うけどさぁ。
[輝く装備を身につけて言うセリフではなかった。
自分用にも買っておいた*05縞馬*ビスケットを頬張りながら]
そういえば、ちらっと聞こえたけど
僕の何が黒いって?クッちゃぁん?
[ある意味では、天空の装備に見放されそうな黒さでは
あるのではなかろうか。]
−時間遡って遺失物管理室−
なんでって言われても説明に困るな。
話すとそこそこ長ぇけどいいのか?
[特に困った様子もなく、面食らった様子のシエラ>>31に問い返す。
たぶん話し込んでしまえば両成敗で自分もシエラも叱られる羽目になるんじゃなかろうか]
大声じゃ言えねーようなことにだよ。
[と。使い道についてはそんなことを。他の班員にも聞こえるような大声で答えた。
何でもなさそうな声色でこそあったけれど、からかうときや悪巧みするときに決まって浮かぶニヤニヤ笑いは浮かんでいない]
まー、忙しそうだけど、こんなときにも職務を投げ出さずにきっちりこなす素晴らしい遺失物管理班の班員諸君だ。
まさか臨時の選考仕事が入ったからって通常業務をおろそかになんかしねーだろ?
[にやり。今度こそ悪巧みの顔で笑いかけた]
→遺失物管理室出てちょっと歩いた辺り
っつーわけでアレだ。
シエラは遺失物管理班の立派な業務のために、致し方なく、イヤミで不良なダメ教師である悪のしらすセンセーの手によって哀れにも連れ去られちまったわけだ。
とりあえず学園出るまではなんて不幸なんだーって被害者ヅラしとけ。
[言うまでもなく、平謝りの未来を想像してか浮かない顔をしていたが。
せっかくそういうことにしておくならもう少しいじめておくかと、首を羽交い絞めにして綺麗に整えられた髪をぐっしゃぐっしゃのわっさわっさにかき回してやった]
→もう少し歩いた先、ククトんとこ
そりゃ多いだろ。
海の面積差っ引いても陸の広さがこの学園の44357055倍とかじゃなかったか?
[生憎と数字覚えるのは苦手なのでうろ覚えというか半ば当てずっぽうだが。石が多いことを知らないというククト>>24に、嘘?知識を吹き込んでおく]
あー、まー、多少は埃っぽいかもな。
っつってもそう大してちがわねーよ。
ここにだって土も埃もあるからな。
まぁ、気になるんならマスクでも買ってくか?
駅になら売ってるだろ。
[なにしろ駅は地上との行き来の中心地なので。売店を覗けば地上行きのための装備が多少は揃えられているだろう。
資料室から駅まではそう離れていないし、カローヴァを待つ間に買いに行って戻ってくるくらいの余裕はあるだろう、という算段]
あー、まー、黒いっちゃ黒いわな。
白も混ざってっけど。
いきなりどした?
[カローヴァが黒いって言ったら耳とか髪とかだろうが、なんでいきなりそんなことを言うのかと。
聞いてはみたが、理解できる理由が返ってきたかどうか]
→さらに時間を進めてカローヴァが来たころの資料室前
くっ!
[輝々しい装備を身に纏ったカローヴァの姿が目に映った瞬間、弾かれたように顔を背けた]
おー、実に待ったんで、なんかおごr
[顔を思い切り横向かせたままで、冗談なんだか本気なんだか分からんようなことを口にしかけて。
言い終えるより先にお土産を差し出されたので、拍子抜けしたみたいに受け取ることにした。
が。
受け取ろうとすると、どうしても天空の装備一式に身を包んだカローヴァの姿が目に飛び込んでしまうわけで]
…ぶふぅっ!
[思いっきり吹いた]
はっ…ははっ…なんだそりゃ…似合ってる。
いや、似合ってるぞカローヴァ。
くくっ…カローヴァに、カローヴァに天空の鎧一式が似合ってる…ふっ…ふはっ…
[その姿が滑稽とか何とかでなく、むしろ似合ってしまってるという普段とのギャップに対して、危うく呼吸困難に陥りそうな勢いで笑ったのだが。
まぁ、笑ってしまった事実に違いはない]
…ひー…あー、いや、すまんすまん。
悪気はないんだ。許せカローヴァ。
何なら今の借りひとつにツケていいから。
[それはつまり、借りを返すために、相応のことは何でもするってことなのだが。
それでカローヴァが機嫌直すかどうかは分からない]
あー、おほん。
[何とか落ち着いた辺りで、咳払いして仕切りなおし。
カローヴァの問い>>29>>32に答える]
そりゃお前。
言ったろ?地上行くんだよ。
用事と準備の中身も歩きながら話す。
ま、いいから入るぞ。
[告げて、その場の全員に入るよう促す。中では資料管理班の班員が号外に埋もれそうになりながら奮闘中だったが、カローヴァの口ぶりからして理解はあるだろう。
気にせず足を進めることにする]
ああカローヴァ。
ロープは繋ぐなよ。かえって迷う。
[入り口入ったところでまずはそう釘を刺して、ぺたぺたすたすた、先導するように歩き出した]
…ああ、せっかくロープがあるならお互いに繋いどくか。貸してみ。
[言って、ロープを持ったカローヴァに手を差し出す//]
ちょっ…!!
先生、なんでそこで噴くの!
いや…そこで真面目にコメントされる方が辛いわ。
なら、これが割と適切な反応なんだろうな、うん。
誰も買ったりレンタルしようと思わなかった理由も
なんとなく解ったような気がするよ。
[誰も得ようとしなかった理由は、単純に「高い」からだが。
身を震わせ、必死に笑いに抗おうとしているしらすを
応援したくなったりならなかったり、複雑な心境である。]
へへ、強そう?
でもさ、これホンモノなのかね?
購買部でちゃんと聞いて来なかったんだけど、
どこからどうやって運び込まれて、どんな伝説が残されている
のか…とかね。
自分で勝手に仄かに光っているなら、少なくとも
レプリカとかじゃないようには思えるけど。
[何らかの条件下で発光する生物や植物がある事、
地上歴史学しか真剣に学んでいない牛頭は知らなかった。
ククトの耳を捕まえながら、多分ホンモノ?と
結論付ける事にした。]
[天空の装備が本物かどうかはさておき
促されたのは、資料室内部―――>>39]
皆、ごめんよ。
戻ったらちゃんと整頓手伝うから!
あ、ロープロープ。
[号外やその他資料が降りしきる室内ではあるが、
一人だけ場違いな格好の牛頭の写真を撮ったり笑ったり。
理解のある管理班でよかったと思うと同時に]
良いのかお前ら…
この装備を身に纏っている副班長率いる資料管理班って
言われるのは全員だぞ……。
[諸刃の剣の攻撃を行ったが、これしきでやめる班員では
ないので途中で色々諦めた。]
……えっ?
ロープ使わなきゃ遭難するよ…?
いくら先生でもこれだけは守ってもらわなきゃ―――
[ロープを引っ張り出した所だが、しらすからは
ロープを繋ぐなとの指示が出た。
しかし、遭難の可能性が当然のように発生する場所であるから
それは出来ないと反論するが]
……?
先生、一体何をしようとしているんだ?
[代わりに彼女が口にしたのは、それぞれを繋ぐ事。
無意味な事はあまりしない人物である事は理解しているから
渋々ながら持っていたロープを差し出した。]
いやいや。人気があっていいじゃないかカローヴァ。
[にやにやり。天空の牛頭が写真を取られる様を、ソレは面白そうに眺めたが]
ちっとわけありで、ココじゃまだ説明できん。
うん、物分りが良くて助かるわー。
[言いつつ、受け取ったロープをお互いの手のひらにぐるぐると二、三周巻きつけて、軽く結んで数珠繋ぎにする]
握って離すなよー。
離したら遭難するかもだからなー。
[物騒なことをさらりと告げて]
んで、なんでここかって話だが。
『天使の梯子』って知ってるか?
今でもちょいちょい、地上との行き来に使うやつ。
[気象管理班なら分かろうが、専門外だとどうだろうか。少し歩いた辺りで幾分唐突に、そう切り出す]
まぁ、きっちり使うんなら正規の手順踏まねーと厄介なんだが。
どう厄介かっつーとまぁ、『遭難する』んだよな。ここみたいに。
[ぺたぺたすたすた。言葉を繋ぎながら、足は止めない]
そろそろなんとなくでも察しついたか?
非正規の天使の梯子なんだよ。この部屋。
[と、この辺はあまり知られちゃまずいとこだ。
周囲に他の資料管理班員がいないことを確かめてから、さらりと告げた]
まぁ、原理とかは知らんが。
天使の梯子は『縁』で空間を繋げる…らしい。
資料ばっか集まったから、資料同士の縁で、やたらと資料が集まる部屋になったんじゃねーの?
最初のきっかけは知らんけど。
[そこらへんは、伝聞と推測だ。確かなことはない]
ん、で。
そこでこれだ。
[ひょいと取り出したのは、シエラに無理言って借り出してきた地球の石。もとい。『地上の』石だ]
こいつと地上の縁で、空間を地上に繋ぐ。
あとは行けるとこまで歩ってりゃそのうち地上に着くって寸法だ。
そーな。10(24)時間も歩けば行けるんじゃね?
以上。
なんか質問あるかー?
[一通り、言うべきは言い終えた。進む足は止めないままに、振り返って問う**]
―道すがら―
ぎゃっ!せんせーやーめーてー!
たーすーけーてー!
[突如後ろから羽交い締めにされすわ何事かと思うまもなく、襲い来るしらす先生の魔手に抵抗しようとじたばたするも、そこは大人と子供。
結局抵抗は無駄無駄ァ!なのでした。]
被害者ぶるまでまなく被害者じゃないですかぁ……
[ぶんむくぷんすか]
…先生はこの資料室の何かを知ってるんだ?
[ロープを渡した時点では、>>46それにはまだ
触れられる時ではないようで、更に奥へと進む。
他の班員は、副班長が同行している事と
既に「地上へ行く」と連絡が回っている為、
何をどうするかは理解出来ずとも止めに入る事は無い。]
本当だよ、手を離すといつの間にか遭難してる。
まだ帰ってこない班員も居るんだから、こればかりは
真面目に守ってて。
[物騒な事を言うしらすに付け加えるように、事実を。]
天使の梯子…?
気象管理班が時々画像上げてるやつだなあ。
[ただそれだけしか知らなかったりする。]
…そうだよね、ちゃんとした天使の梯子は
気象管理班の顧問や班長に話を通した上で
それから色々申請してやっとこさ、って聞いた事がある。
でも、それとこの場所と――――
[何の関係が、といおうとした所で紡がれた
「遭難」の言葉。>>47それで、共通点が見えた気がした。]
先生、もしかして……ここ。
[学園中に存在しているとされる、未知の空間。
どこから繋がりどこへ行くのかは解っていないが、
これから向かう所は地上、使用したいのは天使の梯子。]
[それでも資料室を訪れているという事は]
――――縁。
[しらすの語った内容には、ただそれだけを呟く。
思っていた事よりも、そのスケールが壮大だったからだ。]
なるほどね…
資料が同じ縁を持つ資料を呼び、集まってここが出来た。
確かに最初はどうしてそうなったのかはわからないけど…
[資料散らばる足元へと視線を落として
ふと、思う事ひとつ]
(この空中学園都市の始まりも、地上からだったのかな)
(だよねえ、最初からぷかぷか浮いてましたってわけない。)
[僅かに傾いた興味、今回の件が済んだら
空中都市歴史学も専攻してみようかな、と高等部3年生の
身ながら思ってみるのだった。]
→資料室入ってしばらくあと。
まぁ、ここまでくりゃ人目もねーし。もう演技なんかしなくていいぞー、シエラ。…んん?
[そう告げたのだが。どうも本気で被害者だと思われてるっぽい>>49。
歩く手間こそあれど、シエラにとって悪い話じゃないだろうとは思ったのだが]
んー…。
[ほんの一瞬考え]
まぁ。いーか。
[そう思ってるならそう思ってた方が都合もよさそうだ。
下手に演技するよりはバレる心配がない。というか誤解(?)解くのがめんどくさい]
まー、どーせここまで来たらすぐにゃ引き返せねーし。
あきらめて開き直っとけ。な。
[今度は改めて、同情したみたいにぽんぽんと肩を叩いておいた]
[今はもう通信を切っている、遭難信号用端末を握り]
――――何か、あったのかな…。
10時間かかる道程らしいけど
走って行ったら、もっと早く着くかな?
そりゃまあ下に興味は在りましたけど…
だ、だって10時間……
裏技にも程って物が……
[確かにもう開き直るしかないのだが。
せめてカローヴァのような重装備で無いのが救いだと思う事にしよう。
そう思うしかない。]
今から行くよ
待ってて。
[反対側の手には、太陽の石のレプリカ。
この石の縁もきっと、皆を地上へと導いてくれると信じている。]
[天空の装備を身に纏った姿がサマになった一瞬だった。]
興味があるなら、行くしかない。
こんな機会は滅多にないよ?
地上の人々にだって、きっと幻想的な光景に
見えるに違いない。
天使の梯子から人が降りて来た―――なんて。
[はいこれ、と差し入れの菓子の詰め合わせも
シエラに差し出して]
いやー、ぶっちゃけ楽なもんだろー。
シエラんとこの選考とか。カローヴァんとこの選考とか。野球部とか航空相撲部とか天文学部とか。
その辺複数回ってスタンプ集めるのに比べりゃぁなぁ。
[まぁ、その辺複数回った上で10時間歩くことになった牛頭も、一人居るのだが]
休んだらまずいってこともねーし。
何なら途中で寝たっていーぞ。
しかも誰にバレて叱られることもなく!
まぁ、ロープ離したときの保障はねーけど。
→何時間か後
ただ歩いてんのも飽きてきたな。
しりとりでもするか?
さもなきゃカローヴァの一発芸で場を和ませてくれてもいーぞ。
[そんな戯言を言っている間に、いつの間にか足元の感触が硬質な床から現実味を取り払ったようなふわふわとしたものに変わっている]
んー…にしても、結構きたなー。
[すでに辺りを取り囲んでいた資料の山はすっかりとまばらになり、本棚のようなスペースはがらんと空いてファイルがぱたりと横倒しになっていたりする]
そろそろかー?地上に着いたら何する?とか、そんな話でもしちゃうかー?
[まるっきり気のない声で言う。要は延々歩く間の暇つぶしが欲しかったのだ]
―歩き歩いて数時間―
その辺の一発芸は、僕よりしらす先生の方が
よっぽど威力持ってると思うよ。
少し真面目に講義をする姿を見せるとか。
―――――…やっぱ今の無し、想像出来ない。
[初めてみる、資料の少ない道程。
それよりもここまで続いているだなんて。牛頭は
周りに気を取られていて飽きる気配は見せない。]
別にやってやってもいーが。
黒板ねーしな。
あー、黒板さえあればなー。
残念だなー。最高にまじめな講義を見せてやれたのになー。
[棒読みである]
ククトはどーよ?
シエラは?
[なんか一発芸でも持ってないかと。聞こうとしたが]
…一回休むか?
[どうも声に疲労を感じた気がするので、聞いておく]
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