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なんか人狼出たから集まれってよ。
捨てネコ? がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
捨てネコ? は ただの人 になれるよう、天に祈った。
孤児院のみんなは、ある日捨て猫を見つけました。しかし孤児院では飼う事ができません。そこで裏山の「秘密基地」である洞窟で飼うことにしました。
しかし猫嫌いな院長先生がそれを見逃すはずがありません。
ダメ教師 しらす がきたらしいよ(2人目……だったかなあ?)。
ダメ教師 しらす は 余り物 になれるよう、天に祈った。
【新聞部日報第944708784号】
『本日決定! 学園最強スイーツ百選』
『熱愛発覚!? *07天王星*クラス級長に密着!』
『気象予報部提供:今日明日の空模様:降水確率0%』
『シェフの気まぐれ占い 貴方の運命を示すカードは{07戦車:正}』
『特報:地上派遣の裏側に迫る!』
−空中学園都市・上層・空中回廊−
……
[大きく吸って、長く吐く。糸のような煙が薄く延びて、風に巻かれて空に溶ける]
…なん…だと…?
[咥えタバコを口に戻し、紙面に目を落として呟いた。
足元でぺたぺたとサンダルが音を立てている]
巻末4コマ『だぐらすくん』が作者レポート締め切り目前のため休載だと!?
誰だくそ下らんレポートなんて出しやがったバカは!
[憤慨のあまりに咥えタバコを握りつぶして風に流した。
手の中に残ったフィルターだけ乱雑に近場のゴミ箱に放り込む]
…あー…
だめだわー。やる気でねーわコレ。
[ぺったぺったとサンダルを鳴らして回廊を進む。ぺたぺたぺた。
そのうち回廊は途切れて、足元に土が見え始めた。学園の裏山だ]
なー。やる気でねーよなー。
かんけーねーかーお前にはー。
[うりうり。うりうり。
誰が連れ込んだのか、そこに住んでいた顔なじみの猫(?)をもっさもっさと撫で回した。長い毛並みが豪勢に揺れる]
おー?ここかー?ここがいいのかー?
いいならもっと鳴いてみろオラー。
[もっさもっさ。もっさもっさ。時間も忘れてケモノと戯れるダメ教師であった]
/*
村建て人だぜヘイヘヘーイ
…誰もいないと言うこの事態!寂しいぞー!
誰ぞ!誰ぞおらぬか!
今なら漏れなくダメ教師が担任になる権利をやろう(←
資料管理班 カローヴァ がきたらしいよ(3人目……だったかなあ?)。
資料管理班 カローヴァ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
例えば―――そう。
新聞部の日報が第944708784号まであるというのに、
過去の日報が保管された形跡がない。
大体配布されたものの残りだとか、見本用なんてものが
一部くらいは残っていたりするでしょ?
それがどこにも。
おかげで、資料管理班は読み終わった日報を頂戴して
日々の資料を保管している有様だよ。
[巨大な扉の前で雑談にふける生徒数人の姿がある。
その足元には大きなリュックサック、その他諸々。]
じゃあ、一体残っているはずの日報は
どこにあるのだろうって話だけど――――
そこで未知の空間だよ。
この第857(1000)資料室も、その内のひとつ。
今の今まで整理されたためしがない、“混沌の資料室”
学園中の資料が何故かここに飛ばされて、収まって
いるんじゃないかって。
[生徒達は各々荷物を背負い、語る牛頭はその気配無く。
どうやらただの見送りのようだ。]
/*
そうだ。よし。カローヴァがメモ張ったら絡みに行こう。
大丈夫、この教師は大概ダメ教師だが【神出鬼没】のスキルもちだ。たぶん。
[重く扉が開かれる。
内側から漂う紙の臭い、そしてかび臭さが鼻を突く。]
…頑張って。
47年前の資料が見つかったら、表彰ものだよ。
方位磁石は使い物にならない、絶対に入り口から
ロープを途切れさせないようにして。
後、出来ればあ行の棚をちょっとだけ整理して来て
くれたら凄く嬉しい。
僕達が在籍している内に、あいうえおの棚くらいは
整理出来たらいいな…本当に。
それじゃあ、健闘を祈る。
[これから死地に赴くのかとでも言わんばかりの
別れの挨拶を終え、牛頭は生徒達を見送って扉を閉じた。]
……さて、と。
[普段から学園中を駆け回り、資料を集める仕事を
担っている集団、資料管理班。
別に私服でも良い校風なのに着ているブレザーの左腕には、
それを示す腕章が燦然と輝いている。]
今日は何時間遭難するかなあ。
これもちゃんと記録しておかなきゃね。
[のんびりとした足取りで廊下を歩きながら、
手にしたメモに今日の日付を書き込んだ。]
[背後から何者かが現れた!?と思えば>>10
良く知る教師の声がする。]
うひぁあああぁああぁ!?
……なん、なぁんだしらす先生。
っていうかね、教師が賭けやっちゃダメでしょ!
学食チケット一食分程度なら問題ないとは思うけど…
まあいいや、乗った!
僕は、ざっと見積もって8(20)時間かな。
[細かい事は気にしない、それがカローヴァだった。]
んーん、いい反応だなぁカローヴァー。
アタシゃ満足だよ。
[上がった悲鳴に満足げ。ニヤニヤ笑って角の間をぐしゃぐしゃ撫でる]
なんだ、知らないのか。
この学園の校則にはな。
『しらすセンセーは治外法権』ってきちんと書いてあるんだぞ?
なんだ、勉強不足だなぁ資料管理班?
[もちろんそんな条文は見たことないが、載ってないとも限らない。なにしろ校則の全文なんて把握できるのは校歴研究学部の爺様か、学園長くらいのものだろう。
分からないってことは、載ってるかもしれないということだ。という、そんな屁理屈]
よし、成立!
いやー、楽しみだなぁ。
そんで、それまでどーすんだカローヴァは?講義でも受けに行くのか?
[悪趣味だ、とかなんとかブツブツ言って
撫でられるのを>>12大人しく受け入れて]
それは知らなかった!
しらす先生が赴任してから変わったんだろうけど、
そんな記録は残されてない!
ああ、もしかしたらその記録もまたあの資料室に
収まっているんじゃないかしらって。
……いっその事学園長に突撃してしまおうかって思ったよ。
[しらすの言葉を欠片も信用していない風で、
訝しげな目線を彼女へと向けながらも改めての問いには
少々悩む素振りを見せた。]
どうしようかなって考えてた所。
他の管理班が遭難信号出して来るまでは暇だしねー。
今日、学園最強スイーツが決まるって言うし
最強から漏れたものをまとめてみるのもいいかなーなんて
思ってたりもする。
講義はなんだっけなー…地上歴史学Uだったら行く。
[いくつかの予定を挙げつつも、講義についてのみ
それ以外だったらサボるよと暗に告げていた。]
気象予報部 エミリー がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
気象予報部 エミリー は 余り物 になれるよう、天に祈った。
[空に浮かぶ空中学園都市。
その大地の果てに、両足をぷらぷらと空に投げ出す様に腰かける少女が一人。
手に持つのは、校内新聞。]
『今日明日の空模様:降水確率は0%』
……。あたりまえじゃない。
[それは新聞部に自分が提供した情報だけれど、辟易する。
だって、この学園都市は雲の上にあるから、天気は晴れ以外にない。
本当は情報を提供する必要すら、ないのだから。
新聞を紙飛行機にして飛ばそうとして、やめた。
空からのポイ捨てはいけないと思って。]
地上の降水確率は、59%位だったかしら。
[ぽつり呟くと、地上に向けていた視線を持ち上げて、両手を大地について空を仰ぐ。]
……雪、見てみたいな。
[吹き上げる冷たい風が、長い髪をゆらゆらとなびかせた。]
/*
そんなこんなで2度目の白紙の村へお邪魔しております。
前回のクロシェットは初動が凄くうざったかったから、
今回は積極的に施設に関する描写を入れてみる事にしました。
でも、なんかでかい学園って聞くとどうしても
蓬莱学園しか出てこなくて動けわたしの頭状態に。
アノ学園長に突撃かー。勇気あるなぁ。
いや、いいんじゃないかな。
応援してるぞ。アタシは。
[まず、学園長がどこにいるかを突き止めること自体も骨なのだ。無責任に応援しておく]
スイーツかー。いいなぁスイーツ。
おごってよ。
なんて言わねーよ。
よし、スイーツ食いにいこ。スイーツ。
この期に及んで空いてるよーなとこはきっとサービスよくしてくれるに違いない!
[日報によってスイーツが注目を集めている今、混雑が少ないと言うことは売る側も気が気ではないだろう。そこにつけ込もうというダメな大人の発想だった]
地上歴史学U?なに、カローヴァ地上に興味でもあんの?
あー、講義かー、あったかなー。
[少しだけ、ほんの一瞬だけ、思い出すそぶり]
忘れた。
しらすセンセーのスイーツ食べ歩き講座だったらたった今から始まるとこだけど?
[ついてくるならついて来い、とジャージの背中で語って、ぺったぺったサンダルの音は購買区画へその足を向けた]
……先生、講義…。
[自分はともかく、講義を行う側である教師のしらすは
実際の所次の講義の予定が入っていたはずである。]
[にも関わらず、このフリーダムさ。>>18]
地上がどんな所なのか、そりゃあ知りたいよ。
教科書に載ってる分じゃ分からない事だって、きっと
山ほどあるんでしょ。
青い空しか見た事が無いけど、地上じゃ
色んな空が見えるって聞いたしね。
[そうこうしている間に去り行くジャージの背中、
小さく肩を竦めて後を追い掛ける。]
ま、いいか。
この学園都市じゃ、そんな小さな事を気にしていちゃ
色んなものから取り残されちゃうもんね。
先生待って、僕も付いて行くよ!
ついでに何か奢ってー!
[実に生徒らしい冗談を飛ばしながら、購買区画へと
付いて行くのであった。]
/*
今改めて見直してみたけれど…あかん…。
カローヴァ、モロにかざしろ臭い。
というかへっぽこ村セット使ってる時点でな…!
そーかー、カローヴァは知らないことなら知りたいお年頃かー。
いいなぁ、若いなー。
なんだっけ、地上派遣?募ってんじゃなかったっけ?
こないだ教師会議でそんな話題が…
あー…話の長い学部主任が悪いな。うん。
[主任のせいで寝てたから、よく覚えていなかった]
お、いいこと言った。
そうそう。空はこんなにも広いのだから、小さいことは気にするな、若人。
だが、アタシは断じて奢らぬ。
いいかカローヴァ。
無償で奢ろうなんてやつは、気前のいい善人か下心のある悪人だ。
そしてアタシは下心のない悪人だ。つまりそういうことだ。
いやー、べんきょうになるなー。よかったなー。
[自分でそんなことをのたまいながら、ぺったぺったサンダルを鳴らして購買を遠くに眺める。なかなかの賑わいぶりだ]
よぉし、はぐれるなよカローヴァ。
いや、はぐれてもアタシは構わんが。
穴場めぐりの旅の道のりは長く険しい者と思えー。行くぞー。
[迫力と呼ぶにはいまいち張りのない声をかけて、ひょいと店の裏路地になったところへ飛び込んでいく。暗い通路はなかなかに狭く、曲がりくねってややこしい]
[長い髪と一緒に、手のひらと大地に挟まれた校内新聞の端がひらひらなびく。
それを、もう一度広げて。]
天王星クラス級長に熱愛発覚。
……相手、誰なのかしら。
学園最強スイーツが本日決定……ね。
[いつまでも空を、地上を見つめていても仕方ない。
立ち上がると、ぽふぽふとスカートを掃って、学園の方へ歩き出した。]
[長い髪と一緒に、手のひらと大地に挟まれた校内新聞の端がひらひらなびく。
それを、もう一度広げて。]
天王星クラス級長に熱愛発覚。
……相手、誰なのかしら。
学園最強スイーツ、今日決定……か。
[いつまでも空を、地上を見つめていても仕方ない。
立ち上がると、ぽふぽふとスカートを掃って、学園の方へ歩き出した。]
そういえば、地上派遣の話があったね。
勿論凄く興味あるけど、まだ取れてない単位があるから
行かせて貰えるのかなーって。
その辺、またちゃんと学部主任に聞いててよ。
自分の目で色んなものを見てみたい、この男の情熱!
わかる?わかる?
[きっと、彼女のマイペースさでは分からないかも知れない。
そんな予感は、あった。]
[学園内に戻ると、次の講義の教室へと向かおうとして。
通りすがった購買区画で、しらす先生とカローヴァの姿を見つけ。]
こんにちは。
お二人で、デートですか?
先生と生徒だなんて、天王星クラス級長のよりも大きなスキャンダルを目撃してしまったみたい。
[冗談言って、ふふっと笑う。]
[やはり、奢ってもらうという美味しい展開には
ならなかったようだ。>>21
彼女の“講義”をしかと両の耳で聞き止めようとするが]
……先生、それってフォローの入れ様がないよ。
気前の良い善人ってガラでもないし。
下心つっても普段がゲフゲフゲフ
[わざとらしい咳をして言葉を濁し、彼女に倣って
購買を遠目に眺めてみる。
流石新聞の記事になるだけの事はある、盛況だ。]
[さてさて。]
[再び困難なスイーツの道を追おうと付いて行こうとすると、
こちらを呼ぶ声が聞こえて>>25足を止めた。]
あ、エミリア。
違うよ、違うよ!僕は管理班の遭難信号待ちで、
先生のスイーツ講義を聞きに行く所!
エミリアは?
[デートなどと言われると、慌てて弁解する。
ちょっとした噂話がとんでもない勢いで広がるのが
学園という世界だ。迂闊な事は言えたものではない。]
[そんな間に、ふと空を見上げると相も変わらずの快晴。
賑やかで何事も無い日が過ごせると良いなと思う
牛頭であった。**]
……ほんとかしら?
そーね。それなら、『ふわ雲とろりんシュー』で手を打ってあげるわ。
[それは名前の通り、雲の様にふんわりふわふわのシュー生地に、とろとろのカスタードが詰まった一品。
唇の前に『秘密』という様に指を一本立てて、暗に口止め料を請求。
勿論、冗談だけれど。]
遭難って、もしかして、資料室?
……私は、次の講義の教室に向かう所。
あー、うん、分かる分かる。
アタシもあんたくらいのころはそんなだった。
アタシゃ男じゃねーけどな。
[おざなりな答えを返す>>24教師は死んだ魚のような目をしていた。
キラキラ輝く若人の目とは大違いだ]
うん、学部主任にね。
分かった分かった。覚えてたら聞いとくわ。
[覚えていたら。と言う条件付けが、信頼度を地に落としていたけれども]
なんだー、言いたいことは言ってもいいんだぞ?
フォローを入れてくれると言うなら、金銭的フォローなんか後腐れがなくてお勧めだな。
いやいや、アタシとて教師の端くれ。
言っておくが生徒からカネせびろうなんてつもりはこれっぽっちもないぞ。
[至って平坦な口調で軽口を叩きながら、先を行く>>26
路地を抜けたところで、声をかけられた>>25]
あら! やっぱりそうだったんですね。
新聞部に伝えなくては。
[ぱちり。両の掌を合わせる。
勿論、しらすの反応は予想通りだったわけで、真に受けてなんていないけども。
驚いたフリをして、小さく笑いつつ。]
カップル割りなんて、あるんですか?
あれ、すぐに売り切れちゃうから。
久しぶりに、食べたかったな……。
[出場者(スイーツ)は何品だったか、その23位は固そうな一品。
残念そうに、ぽつりと言って。]
あれ? 混むのを避けるのなら、お二人の狙いは?
[二人は何を食べに行く所だったのだろう、と。
少し、辺りを見回したりしつつ。]
気象予報部 エミリーは、夫婦 になれるよう、再び天に祈った。
気象予報部 エミリーは、余り物 になれるよう、再び天に祈った。
しかし、シューというのはなかなかいい着眼点だな。
『ふわ雲』ももちろんだが、『黒雷エクレール』に『白髭アンクルのびっくりシュー』、シュークリームはなかなか強豪ぞろいの激戦区…すなわち競争に敗れた穴場でもそれなりの質は保証されているということだ!
[と、そんな演説はさておき]
エミリーは講義か。
うん。生徒の本分は学業だからな。
がんばれ。
講義もすっぽかしてスイーツ食べ歩くような大人にはなるんじゃないぞ。
[棚の上にいろいろ上げて、そんなことを告げる。気持ちは早くもシュークリームに向かっていた]
お、伝えてしまえ伝えてしまえ。
インタビューされたら取材費とか出るかもしれんし。
[新聞部のほうでも、この教師のダメさ加減は上げ連ねればキリがなさ過ぎる上にそれが日常になってしまっているから、記事にする旨みが少ないことを知ってか知らずか、驚いた振り>>32に応える口調ものんきなものだ]
カップル割がないなら、あるところに行くか、『よそではやってた』っつってごねるか…やりようはいくらでもあるんだなぁ。
[訳知り顔で語られたのは、そんなダメ人間街道まっしぐらの悪知恵]
アタシの目的は百選から漏れた残念なスイーツの救済だよ。
捨てる神あれば拾う神ありって教えてあげるという、崇高なる教師の務め。
その背中を、我が教え子…もとい、マイダーリンに見せてやろうかと。
[そんなわけで、第一の襲撃目標を『百選に漏れたシュークリーム取扱店』に定めたダメ教師であった**]
[シュークリーム談義に頷きつつ。]
取材費なんて、出ないでしょう?
学生だし。
[カップル割を、よそでやってたとごねるという言葉には、うわぁと引いた顔をして見せたりして。]
残念なスイーツの救済ですか。
楽しそうだけれど、デートのお邪魔になってしまうので、私は大人しく講義に出ますね。
行ってらっしゃいませ。
先生と、先生の旦那さま。
[カローヴァに小さくウィンクして、歩き出した。
廊下の窓の外、変わらぬ青空。
差し込む、少し強い日の光に目を細めた。**]
あ、うん。資料室。
何かこう…新聞部の過去記事が必要になったとかで。
掲載されていた記事の内容はちゃんと聞いていないんだけど、
当時は他愛も無いものだとされていたものが、今じゃ
ちょっとした問題に関わる内容になってるって。
だから班をいくつかに分けて探索中。
僕はこないだ行って来たからしばらくは休みね。
[エミリアは講義に向かうらしい。>>29
流石は気象予報部、と関係無い方向に関心して頷く。]
でね、だからデートじゃないってば。
しらす先生もちゃんと否定してくれって!
ほんとにスキャンダルになったら、先生大変だよ?
僕だってリア充爆発しろとか言われて、単独資料室送りに
なるかも知れないし…それだけはほんとカンベンだからね?
[しなだれかかって来るしらす>>31を押し戻そうと
手をはためかせるが、この言葉運びから女生徒一緒に居る事
自体満更ではない様子は伺えるだろう。]
[健全な高等部3(3)年生、実に素直なものである。]
ところで、ふわ雲とろりんシューって今凄い人気じゃないの。
今から行って買えるかなぁ。
[その心配はしらすにもあったようだ。
ダーリンだとかカップルだとか、そんな引っ掛かるワードを
ヒョイヒョイ避けながら、そこだけは同意の頷きを返した。]
色々と不安要素はあるんだけど、ちょっと行って来るね…。
エミリアも講義、頑張って。
[カップル割はさておいて、それをゴネる算段がある風な
しらすを遠い目で見ながら、エミリアと一時別れた。]
って、誰が旦那だよ!!!
[ただ、最後のワードだけはツッコミを入れざるを
得なかったという。
さあ、行き先は『百選に漏れたシュークリーム取り扱い店』**]
ふぅん。楽しそうね。
[未知の空間の探索>>36、ちょっと面白そう。
何事かを考える様に唇に手をあてて、ふふっと微笑み。]
ふふ。リア充は爆発するべきよね。
本当に、爆発させちゃおうかしら。
[満更でもなさそうな様子に、そんな冗談を言って。]
ん。行ってらっしゃい。
[ひらひらと手を振って、その場を離れた。
背にかかる『誰が旦那だよ』>>38の声に、くすくす笑いながら。]
― 回想・購買区画 ―
ふぅん。楽しそうね。
[未知の空間の探索>>36、ちょっと面白そう。
何事かを考える様に唇に手をあてて、ふふっと微笑み。]
ふふ。リア充は爆発するべきよね。
本当に、爆発させちゃおうかしら。
[満更でもなさそうな様子に、そんな冗談を言って。]
ん。行ってらっしゃい。
[ひらひらと手を振って、その場を離れた。
背にかかる『誰が旦那だよ』>>38の声に、くすくす笑いながら。]
― 現在・廊下 ―
[窓の外、空を見ながらぽつりと。]
カップル割かぁ。
ちょっと、羨ましいな。
男装して女友達と、とかはダメよね。
[割引されないのが残念なのではなく、イベントに参加できない感じで少し残念。]
でも、カップルってどうやって判断するのかしら。
男女の二人組なら、良いのかな?
[それとも、飲み物がカップルストローで出てきたり。
カップルみたいに振る舞う必要もあるのだろうか。]
それなら、私が新聞部に言うまでもないじゃない。
[ちょっと想像してしまって、くすくすと笑う。
この後実際に何が起きるのかは、知る由もないのだけれど。**]
おー、まぁ行ってくるわー。
コレも立派な講義だからなー。
[取材費目当てが消えて、多少恋人同士を装う気が減ったらしい。ウィンクして去る金糸の背を送り、歩き出す]
いいかカローヴァ。
売れない食べ物屋ってのはたいてい二つ。
場所が悪いか、売りモンが悪いかだ。
今回、新聞部の特集で、店の場所が周知されてるから場所が悪いことは不利になってない。
狙うのは売りモンが悪い店ってことになる。
けど美味くもないスイーツを食べに行っても仕方ない。
今から向かうべきは、『美味い。でも売りモンが悪い』店ってことになる。
ここで問題だ。
この条件を満たす食い物屋は、いったいどんなものであるか。
この問題を…出席番号の若い者から。
カローヴァ君、答えたまえ。
[ぺったぺったと迷いなく歩を進めながら、暇つぶしであることがありありと伝わるどうでもよさそうな声でカローヴァに声がかかる]
正解は――――、――――。
[オオォーーーン
オオオォーーン]
[パクパクと口が動いたものの、言葉を聞き取るのは難しかったろう。
大音量のサイレンの音が重なった]
…“流れ星警報”か。最近多いなー。
どーするカローヴァ。一般生徒は構内に避難だぞ。
[振り返り、咥えタバコの煙を挟んでカローヴァに問う。
周囲はざわめきながらも、近場の構内へと足早に非難を始めたところだろう]
まぁ、この程度でアタシは止められんけどな!
むしろチャンスと言っていい。
競争相手が避難するってことは、競争率がぐっと下がるってことだ。
ふわ雲とろりんシューもワンチャンあるぞ!
[ヒャッハー!と言い出しかねない勢いで、サンダルのぺたぺた鳴る音は加速していく**]
誰も見ていないから怖いんだって。
しらす先生は混沌の資料室の恐ろしさを知らないな?
[エミリアと別れた後、しらすの背に向かって
懇々と混沌の資料室について語っていた。]
どこから湧いて出て来るのか解らない謎の資料が
次から次へと降り積もる!!
部屋の規模から考えると、学園のどこかに繋がっていると
考えられるんだけど、それすら確認された事が無い…。
て、はいっ?
[一瞬やる気の無い会話が続くのかと思ったが、
耳を傾けていると普通に真面目な話のようで>>44
店についての考察と…]
『美味い、でも売りモンが悪い』―――…
そんな店あるわけ……
いや待てよ?うん?
[珍問、難問。彼女の示す条件を満たす店とは
一体どのようなものなのか、未だくるくると形の付いた
巻き毛を揺らして悩み出す。]
[まさかそれが暇つぶしだなどと、牛頭が気付く訳が無い。]
/*
めも。
・学園には未知の空間
・その内のひとつは第857資料室、「混沌の資料室」
とりあえず規模はでかく、遭難出来るレベル。
・流れ星警報が出る事がある。>>45
……考えたけど、賞味期限切れかけのものばっか置いてる店
とかそんなのしか思い付かなかったよ。
先生、正解は――――
[彼女の言葉>>44に重ねて問う、瞬間]
―――――…流れ星警報!?
[警報のサイレンの大音量によって、彼女の紡いだ言葉は
掻き消され、その正しい答えを知るには至らなかった。]
そりゃ避難するに決まってるでしょ!?
てーか先生もそんなの追っかけてる場合じゃない!
ふわ雲とろりんシューだって流れ星が当たったら
べちゃ雲になるでしょうがー!!!
[叫ぶ間にも、しらすのサンダル音は遠ざかって行く。
一人立ち往生したままの牛頭、ひとまずは彼女の向かった
方角に合わせた構内へと避難するべく、駆け出した。]
すまん、リアルで事故って時間がかかった。
軽く車体が触る程度だったしお互い怪我人なかったんで大事にはなってないけど手続きがな…
…と、下手に言って心配かけるのも悪いし、かといってなにもなしってのもすわりが悪いのでこそりと言い訳しておく。
―食堂ホール―
うまし。
[もっふもっふ。目当てのふわ雲とろりんシューのみならず、ドサクサで黒雷エクレールまで手中に収め、満足顔のダメ教師が食堂の一角に陣取っていた]
おうおう、なに見てんだコラー。
そんなもの欲しそうな目で見たってなー、ちょっとしか分けてやんねーぞコラー。
[自分に集まる好奇の視線に、気まぐれでシュークリームを分けたり分けなかったりする姿は、相応に人目を引いただろう]
[オオォーーーン
オオオォーーン]
[大音量のサイレンに、びくりと肩を震わせる。
けれども、そのまま窓の方へ歩み寄ると、窓枠に手をかけて、外をぼんやりと見つめた。]
流れ星、警報。
[背後には、避難するために駆ける生徒達の無数の足音。]
名称未定110 がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
名称未定110 は 余り物 になれるよう、天に祈った。
[もっふもっふもっふもっふ]
…んー…そろそろか?
[指についたクリームをなめとりながら、呟いてホールに備え付けられた校内放送のスピーカーを眺める。
警報の解除は+表+(表:そろそろ/裏:まだまだ)のようだ]
[窓の外を眺めていたら、何か落ちてきた!>>53
大きく目を見開き、驚き過ぎてむしろ、身動きもとれずにいると。]
[ぽてん]
[ぽてん]
[傍に落ちたそれを、つんっとつつこうと、恐る恐る指を伸ばした。]
[ぷるるんと震えた! びっくりした!]
きっ……キミは、何? 流れ星?
って、星なわけないわね。星は硬いものね。
いや、柔らかかい星もあるのかしら?
[動揺して自問自答を挟みつつ、話しかけてみた。
生き物なのか、話せるのかも分からないけれど。]
[ぷるるんと震えた! びっくりした!]
きっ……キミは、何? 流れ星?
って、星なわけないわね。星は硬いものね。
いや、柔らかい星もあるのかしら?
[動揺して自問自答を挟みつつ、話しかけてみた。
生き物なのか、話せるのかも分からないけれど。]
―適当な建物―
[牛頭、警報が解除されるまでは大人しく待っていた。
しらすはきっと無事だ、とかそんな事を思いながら]
あの人は殺しても死ななさそうだもんな。
[本人が居れば、間違いなく煙草を押し当てられていた
だろう呟きを残していたりもする。]
[チキキ]
[チチ!]
[突起を摘まれると少し嫌そうにぷにぷに震えた]
[ぷよん]
[ぽよん]
[突起を摘まれて宙吊りになるとぽよぽよ縦に伸び縮みする]
[チキキ]
[チチ!]
[突起を摘まれると少し嫌そうにぷにぷに震えた]
[ぷよん]
[ぽよん]
[宙吊りにされるとぽよぽよ縦横に伸び縮みする]
……先生。
[名を呼ぶ声>>61に振り返れば、そこには、煙草ではなくシュークリームを口に運ぶしらすの姿。]
えっと。
[”流れ星”ではなさそうなそれを、ちょんと指差して。]
[ぷよぷよが、こちらを見上げた様る様な仕草。>>62
話しかけると、小さな音も止まった。]
言葉、分かる、の?
[じぃっと見つめてみる。]
おう、だから流れ星由来系の生物だろ?
いや、よく知らんけど。
[ちょんと指差されたナマモノを覗き込みながら改めて問う]
まぁ、エミリーもガキじゃねーから任せるけど。
“流れ星”が何食ってるかも分かんねーんだから気ぃつけろよー。
[もふっとエミリーの口にシュークリームを押し付け、ひらひらと手を振ってそのまま歩き去る。
流れ星警報のどさくさに紛れて値切ったので、シュークリームの在庫には余裕があるのだ**]
ごっ、ごめんなさい。
[嫌そうに震える様子に、手を離して。
ぴとりと近付かれれば>>65目を丸くして、思わず、ふにゃりと破顔。
2つの突起の間を、指先で撫でてみたりしながら。]
えっと、どうすれば良いでしょうか?
生物部か、天体部か、どこかの研究室に預けた方が?
……でも、研究に使われてしまうかもしれないし。
[どこから来たどんな生物か分かれば、適切な方法も取れるかもしれない。
望むなら、元の場所にも返してあげられるかもしれない。
でも未知の生物なら、研究に使われてしまうだろうか。]
もしも、流れ星の星に住んでいたのなら。
もう、このコの星は死んでしまったって事、よね。
……アナタは、どうしたいのかしら。
[そう問いながら、両手に乗せてみる。
肩に乗せてみる。頭の上に乗せてみる。テキストの束に乗せてみる。
ぽよぽよしているから、はみ出た部分から零れてしまいそうな気がして、乗せる場所を色々試してみた。
本人?の、乗り心地が良さそうだったのはどこだっただろうか。]
[間もなく、対策班が駆けつけるだろう。
とりあえず、本人?が望まぬままに連れて行かれるのは避けようと、ひとまずその場を離れようと思う。
『気ぃつけろ』>>66の言葉に、こくりと頷いて。]
わふ。
[口に押し付けられたシュークリームに目を丸くして。
立ち去る背中に。]
あ、ありがとうございます。
[なんて言って、見送って。
立ち上がると、シュークリームを少しちぎって、ぷよぷよの前に差し出し。]
キミも食べる?
[小さく首を傾げてじぃっと見つめつつ、残った方を、幸せそうにもふりと口に運びながら歩き出した。**]
[牛頭の居る建物の方では何事も無く。
しばらくすれば警報の解除が報されて、避難していた人々と
共に表へと出る事にした。]
流れ星はー…。
[周囲の声に耳を傾けてみると、どうやら今回は
直撃だったとか、その割には被害の状況が伝わって来ない
だとか様々飛び込んで来る。]
……うん、わからん。
怖いのは、流れ星が未知の空間に飛び込んで
あの資料室に大穴を空けてしまわないかって事だけだから
そうでないのなら別に構わないのだけど。
[未だに来ない遭難の連絡に、今日は粘るなあと
笑みを浮かべながら適当に歩き出す。
当初の目的が、一応スイーツであったので
しらすの姿を捜しながらという行動を追加しつつ――**]
どーすっかなー…。
[箱の中の3個と睨み合い。食ってしまうか。食ってしまって、腹いっぱいにするか。
誰かに押し付けて、ほかのスイーツを堪能しに行くか]
……難問だな。
ん?
[渋い顔でシュークリームを見つめる顔を上げた。
向こうからバタバタと、10人ほどの集団が駆けてくる。
機材を抱えた者、書類を抱えた者、防護服らしき物々しい服に身を包んだ者、めいめいに重そうな荷物を身に着け、バタバタと廊下を走ってくる]
おー、廊下走んなよー。
風紀委員にとっ掴まるぞー。
[そんな忠告も聞いてか聞かずか、目の前を走り抜けていった]
天文学部の対策班か。いつ見ても大げさだよなー。
あんなんだから身内にも誤解されんだよ。
[学部外の一般生徒からはあまりいい評判を聞かなかった。
毎度あんな恰好で走り回っていたらさもあらん。
まぁ、実際は保護したうえで研究こそするのは事実だろうが、手荒に扱うことはないらしい、と、教師間の噂に聞いたことはあったが。
一般生徒に流布された噂までどうにかするほどの義理もない]
しかし、あの書類。
また資料室の書棚が厚くなるな。
資料管理班も大変だわー。
[まるっきり他人事の体で呟いた。
さて、その資料管理班の非番の生徒はどこに行ったかと。
探すともなく視線を巡らし、足を進めた**]
[両手に乗せられた]
[ぽよぽよ]
[肩に乗せられた]
[ぽよぽよ]
[頭に乗せられた]
[ぽよん]
[テキストの束に乗せられた]
[ぽよん]
[両手の中と肩が気に入ったようだった]
[両手と肩が気に入った様子>>76だったので、肩に乗せた。
シュークリームを差し出したてみら、ぽっかりと孔が開いて。>>77]
(あ。食べ……)
(……ない!!)
[ぺったりと付いてしまったものに目を丸くして、剥がして、表面をハンカチで拭う。]
凄くおいしいのに。
これ、人気でなかなか食べられないのよ?
[小さく笑って、歩き出した。]
それにしても。
[表に出てからまたすぐに適当な構内へと移動する。
もう周囲の慌しさや喧騒は収まり、普段と変わらない
日常の一場面が戻っていた。]
流れ星が直撃した、とか聞こえたけど
そんな衝撃なんて無かったし…一体どんな流れ星だったのやら。
やれやれ…また管理資料が増えるぞ、こりゃ。
ひとつが落ちれば天文学部がまず動いて、そこから生物の
反応があれば微生物研究部と古生物学研究委員会が動き出す。
[宙に矢印を描いて、思い付く限りの各団体の名前を
挙げて行く。]
しまいには、お前らそこ関係ないでしょ!?と
言いたくなるような体育会系クラブまでがこぞって出て来て、
要らない書類をポンポンこっちに寄越すんだから始末に終えない。
だからと言って捨てるわけにもいかないし、
早い内に書棚を空けておくように伝えておこう……。
今回の流れ星はいつもと反応が違うから、最悪お料理研究部
までが何か言って来たり…なんて事にもなりかねない。
[宙に描いた矢印は、最早どこに引いたっけ?と
思えるまでに数を増やしていて、片手を振り振りそれを
打ち消した。
その指の遥か向こう側では、既に天文学部の対策班が
廊下を駆け抜けていたりもする。>>74]
……どうすれば、いいのかな。
[何を食べる生き物なのか。いや、何も食べないのか。
どんな生き物か分からないから、どうするべきかも分からない。]
うん。とりあえず、資料室で調べてみよう。
カロー……ヴァは、デート中だものね。
[この生き物について何か知らないか。
知らなくても、資料室のどの辺りを調べたら良さそうか。
教えて貰えたらと思ったけれど、しらすとスイーツ講義だったと思い出して、やめておこうと。]
……どうすれば、いいのかな。
[何を食べる生き物なのか。いや、何も食べないのか。
どんな生き物か分からないから、どうするべきかも分からない。]
うん。とりあえず、資料室で調べてみよう。
カロー……ヴァは、デート中だものね。
[この生き物について何か知らないか。
知らなくても、資料室のどの辺りを調べたら良さそうか。
教えて貰えたらと思ったけれど、しらすのスイーツ講義中だったと思い出して、やめておこうと。]
あれ? でも、しらす先生一人で居たわよね?
[小さく首を傾げるけれど、考えても分からないので、資料室へと足を進めた。]
/*
んーむ、これから人が来るかもという点を考えると
あんまりあれやこれやと増やすとややこしくなるかなぁ。
今のところは
・混沌の資料室
・流れ星降ってくるよ!
・なんかぷにぷにしたの来た
こんな感じかな。
後は細かい、進行には差し障り無い所かしららら。
お、見つけた。
[もふっ。
半ば出会いがしらにカローヴァ>>84の口へ、箱の中のシュークリームのひとつを押し付けた]
正解は、『味以外がイマイチな店を探す』、だ。
見栄えが悪かったり、話題性がなかったりな。
知ってるか?学食のシューアイスなんて、普段は早めに並ばないと食えねーのに、今日はおかわり自由だったんだぞ?
あとはお料理研究部の日代わりメニューとかな。
非売品だから記事になんねーんだ、あれ。
[カローヴァがシュークリームを咀嚼する間に、言ってなかった部分を補足する]
以上で本日のスイーツ講義は終了だ。
実地で確認するなら行っていいぞー。
[告げて、もうひとつ残った箱を押し付け、自分の腹をぽんぽんと叩く]
アタシはもう満足したからな。
[まんぷくである]
さて、どうすっかな。
たまには仕事でもするかぁ?
[頭の後ろで腕を組み、片手のこぶしをぐーっと突き上げるように伸び。
腹とか見えたが気にしない]
ん。そういやちょうどよく都合よく資料管理班が目の前にいるじゃないか。
カローヴァ。資料室の鍵貸して。
職員室まで取りに行くのもめんどくさい。
おぶっ
[宙を彷徨わせたままの手を見ていたせいで、
突然視界に入ったしらすの事まで気が回らなかった。
口を塞いだものが何なのかを理解するまでに少しばかりの
時間を要し、中身のクリームを吸いだした所で]
ふぇんふぇぇ!?…んぎゅ。
って、やっぱり無事だった。こっちはなんとも無かった?
なんか僕の居た所では、流れ星が直撃したとかそんな話が
聞こえたけど。
[一体いつの間にそんな情報を得たのだろうかと>>84
遠い目で彼女を見ながら、シュークリームを味わった。]
― 第857資料室前 ―
[まずは新聞部の過去記事の情報をざっとさらおうと思って、過去記事を保管している資料管理班を訪ねてきたのだけど。]
このロープの先に、居るのかしら?
[小さく首を傾げて、ロープを辿ってみようと手を伸ばす。]
い、いいかしら?
遭難するかもしれないらしいのだけど。
[肩の上のぷよぷよに了承を得ようと、問いかけてみたりしながら、恐る恐る中へ足を進めた。]
うん、美味しい。
『味以外がイマイチな店を探す』って、なるほど…
見栄えが悪かったら玄人しか食べなさそうだものね。
[お料理研究部の日替わりメニューは希少価値が高い。
高いが非売品である為に記事にも出来ないとは
以前新聞部員から聞いた話である。]
……そういうものを宣伝出来たら良いんだけど、
なんだかそのままにしておくのが良いような気もするね。
なにはともあれ、講義ありがとーございましたー!
[食べてばかりではあったが、きちんと出された解答には
十二分に納得が出来たので、牛頭は深々と頭を下げた。]
ん?なんともなかったんじゃねーの?
ああ、“流れ星”ならエミリーが拾ってたな。
どうするつもりか知らんけど。
まぁうまくやるだろ。
[いざとなったら対策班に押し付ければ済む話だ。
どうにもそのつもりはなさそうだったが、それはそれでなんとかするだろう。ということにしておく]
宣伝?バカゆーな。
それで人気出ちゃったらアタシが食いっぱぐれるだろ?
[非売品=タダ飯である。給料が心もとない月末は心強いのである。
お料理研究部にはぜひとも無名のままでいて欲しかった]
おう、もっと感謝していいぞ。
感謝ついでに鍵、貸してくれたら嬉しいなー。
今から 名称未定110 は ぷよぷよ だッ!
へ?ちょっと、それ大丈夫だったの?
エミリアなんともなかった…って、その口ぶりじゃ
大丈夫だったんだろうけど、迂闊に触っちゃダメだってのに。
[意外な所へと流れ星が落ちた事を受けて>>90
垂れがちな目が少しばかり大きく見開かれた。]
…それで、食いっぱぐれせずに済んだ先生まで一体何を
するつもりなのかな。あの資料室なら今は開いてるよ、
それとも別の資料室の鍵が必要?
[お料理研究部もこのような形で応援されていようとは
まさか思うまい、などと頭の中で同情しながら
いくつかの鍵を取り出した。]
まぁ、注意はしたし。
仮に痛い目見たとしてもいい勉強だろ?
[実際に痛い目を見るかどうかは別として]
んー?仕事だ仕事。
資料見て。見終わったら棚に返す。
わー、かんたーん。
ほらな?大丈夫だろ?
[どうも警戒されてるような気もするが、一応鍵は取り出してくれるらしい]
そーだなー。
近場でいいか。
ここからだと857番か?
ああ、鍵開いてんのか。
んじゃいいわ。
行ってくるー。
[どうやら、了承を得られた様だ。>>91
こくりと頷いて、中へと足を進めていく。
広すぎる資料室内部を、ロープを辿りながら歩く。
やがてロープの先、資料管理班の生徒に辿り着けば、最近の記事の保管場所を聞いて。
ロープを掴みながら、またその場所へ戻り、最新記事からさらっていく。]
[まず分かったのは、前回の流れ星の遺失物は109番目。
つまり肩の上の生物は、110番目になるということ。]
あ。ねぇ。そういえば、名前なんていうの?
……って、喋れないか。
それこそ未知のものなんだから、何かがあってからじゃ
遅いってのになあもう。
今の周辺の様子を見た感じだと、そんな大きな騒ぎは
起きていないみたいだから、少なくとも今すぐに害が及ぶ
ものじゃない……って事にしておこう。
[わからない、細かい事をいつまでも言っていても
始まらないと、エミリアは大丈夫だと思う事にした。]
――――第857資料室 別名「混沌の資料室」
先生、気を付けてよ。
遭難するレベルって事は、そのままで行くと何が起きるか
解らないのと同義なんだからね。
チキチー。ちきちー。
…………。エミリー?
[音をなぞって、首を傾げた。>>97]
キミ、エミリーっていうの??
[ぱちぱち、瞬いた。]
その辺も含めてべんきょーだべんきょー。
やってみないと分からんことも、やってみたら分かるかも知れないだろ?
[それは、あるいは取り返しのつかないことになっても、だ。
と。そこまで考えているかどうか、怪しいものだったが]
あー、分ーかってるってー。
アタシゃ教師だぞ?
[心配はいらん、と、言いたいとこだけれど]
…ああ、そのままで行くとってことはそのままじゃなきゃいいのか。
つまり、安心できる備えがあればいいわけだな。
たとえば、資料室に慣れた資料管理班を連れて行く、とか。
[じぃっ]
よし、行くか、カローヴァ。
[わっし。首根っこを捕まえた]
[反応が薄い! 間違えたっぽい。]
……私がつけていいって事、だったりして?
[今度は合っているだろうか? じぃっと見つめる。]
/*
ん。首根っこつかまえた、は確定しすぎだったか?
一応嫌がるようならすぐに離すつもりだったけれども。
コレじゃ伝わらんな。
いかん、失敗した。
えっと、それじゃ。
……伊藤さん。
[110番目だから。]
……ごめん。何でもないわ。
ちーちゃん。
[チチとかチキって鳴き声だから。]
ぷよちゃん。ぴーちゃん。
[ぷよぷよだから。]
はいっ?
[その発想は無かった。>>99]
[首根っこを捕まえられると、後はもう行くしかない。
この人に捕まって逃げられた試しなど学園生活に於いては
一度たりとも無かったのだから。]
せぇぇぇぇぇんせえぇぇぇぇぇぇぇえ!?
僕こないだ探索に行って、今日は見送りで!!!
[でも、抵抗はしない。無駄だから。]
エステル。
[『星』を意味する名前。流れ星と一緒にやって来たから。]
……セレス。
[『celes』。天空を意味する言葉。
自分の瞳と同じ空の色をしているから。空から来たから。]
[思いついた名前を、並べてみたけれど。
残念ながら、ネーミングセンスが皆無な自分にガッカリした。]
いーからいーからー。奥までなんて行きゃしねーからー。
[今回ばかりは見逃してやろうかとも思わないでもなかったが、抵抗しないようで何よりである。
物分りの良いいい生徒を持ったダメ教師は幸せものだ]
→混沌の資料室
この辺とー、この辺とー、この辺だなー。
[勝手知ったる、といった様子で特に迷うこともなく書棚を当たる。棚に貼られたラベルを信じるならば、*11火星*にまつわる論文集と、*07手長猿*の絵本、それに((叫迷狂人))のマニュアルだ]
アタシはここで読んでるから、しばらく好きにしてていーぞカローヴァー。
遭難しない程度に用心頼むわー。
[告げて、開いた書棚の一角に背を預けて書に視線を落とした。
火の気がどうとか気にした風もなく、途中ゴミ箱漁って入手した空き缶を灰皿代わりに紫煙をくゆらせる]
その言葉、しかと聞き届けたぞ!
本当にやばいんだから奥まで行くぞヒャッハァァァ!
…なんて言わないでよ?
そんな事したら、後ろ追いかけてバールのようなもので
殴り倒してでも連れ戻すから。
じゃないと資料管理班の責任がね……
[くどくどと文句を垂れ流しながらも、足はきちんと
混沌の資料室へと向かっている。
その間に、天文部の対策班は現場の検証などなどを
行っているのだろう、入念な調査が始まっているのが
遠目に見えた。]
[自分の言葉をなぞる様な音の後に、疑問符付きの音が。]
えっと……『なまえ』?
うん、そう。名前。
[こくりと頷いて、自分を指差し。]
私は、エミリア。
エミリーって呼ぶ人も、いるわ。
[自分の言葉をなぞる様な音の後に、疑問符付きの音が。]
えっと……『なまえ』?
うん、そう。名前。
[こくりと頷いて、自分を指差し。]
私は、エミリア。
エミリーって呼ぶ人も、いるわ。
―第857…もとい 混沌の資料室―
その言葉、しかと聞き届けたぞ!
本当にやばいんだから
奥まで行くぞヒャッハァァァ!
…なんて言わないでよ?
そんな事したら、後ろ追いかけてバールのようなもので
殴り倒してでも連れ戻すから。
じゃないと資料管理班の責任がね……
[割とすんなりと探しものは見つかったようだ。
よくこの書棚から探し当てられるものだと内心では
驚いている。]
そうだ…
おぉーーーーーーーい、無事かぁぁぁぁぁぁぁ…
[その呼びかけは、先に出立した管理班の生徒達へ。
書棚が立ち並び、書類が散乱した資料室内を
牛頭の声がこだまする。]
[名前を待っている様に見上げられれば、少し頬が赤くなって。]
えっと、それじゃ。
……セレス。
気に入らなかったら。
他に良い名前を考えてくれる人が居たら。
改名して?
[名前を考えるの苦手なのよ。と。
少し赤くなったまま資料に目を落とすと、一緒に覗き込んでいた。]
[名前を待っている様に見上げられれば、少し頬が赤くなって。]
えっと、それじゃ。
……セレス。
気に入らなかったら。
他に良い名前を考えてくれる人が居たら。
改名して?
[名前を考えるの苦手なのよ。と。
少し赤くなったまま資料に目を落とすと、一緒に覗き込んでいるのに気付いて、小さく笑った。]
今から ぷよぷよ は セレス だッ!
天文学部 ククト がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
天文学部 ククト は 余り物 になれるよう、天に祈った。
あれ? この声、カローヴァ?
[無事かぁぁ、と資料室に響き渡る声。>>112
するするとロープを伝って、声のする方へ歩いて行って。]
カローヴァ。
……デートは?
[もう終わったのだろうか、と小さく首を傾げる。
肩には勿論、未知の生物ぽよぽよ。もといセレス。]
こたえ なくっても いいでっす☆ミ
[何に対してかは言わなかったが、しらすの思う所はきっと
『奥までヒャッハー!』の事に違いない。>>118
振り向きざまのにこやかな笑顔で以って返しておく。]
っと、無事みたいだ……
おかえ
……なんでエミリアがここにいるの。
後その形に乗ってるのは何。
[がくりと肩を落として出迎えたのは、エミリアだった。
しかし彼女が無事であるのなら、先に居るのだろう管理班も
きっと無事なのだろう。]
せんせー。こんなとこでタバコすっちゃダメだよ。
[ありがとう、と手を振って]
月の石じゃないのかあ。残念。
故郷の石かなって思ったの。
[耳をぴこぴこ動かしながら]
エミリー。エミリー。どこー?
んで、今度はどなたですかー。
つーか先生ここ火気厳禁。
[普段、探索用装備でガチガチに固めて行く自分達と、
気軽にやって来てはあれよあれよと資料を見つけるこの面々。
一体何が悪いのか、頭の中で自問してやろうかと思った
所で、またもや来訪者。>>119]
ああ、きやがったな天文学部。
お求めの流れ星は多分、コレ?
[しらすが示した先の>>120、エミリアの肩に居る物体を
チラと見遣る。]
あ、なんだいるじゃん。先生嘘つきー。
[ふふふ、と笑って、耳をピコピコ動かす]
来たよー。天文部。僕は餅つき担当だけど。
みんな忙しそうだよね。大変。
[人事っぽい雰囲気で]
これ?? 生物??
[ぷよぷよした物体をじっと見つめる。
つんつんしたい欲望に駆られている]
[セレスとエミリーに似た音が繰り返されて>>116、嬉しい様な少し恥ずかしい様な顔をしつつ。
カローヴァに、肩の乗っているものを問われれば>>121]
えっと。みかくにんせいぶつ?
それで、資料を探しにきたのよ。
あぁ。このロープの先の人なら、無事だったわ。
[なんて言うけれど。
そこにククトの声が聞こえれば。>>122]
て、天文学部!
[慌てて、セレスを後ろ手に持ったテキストの上に移動させて、隠して。]
は。はぁい。何ー?
[返事をしたものの、ポーカーフェイスの額には、汗。]
[隠すのが遅かった! 見つかった。>>123>>124]
し、知らないの?
これ、最近流行のウォータークッションよ。
[指先で、ぷにっとしてみた。]
お前も天文学部だろ?
ちょっと対策班に言っといてよ、あの資料の山は
もうちょっと簡単にまとまらないのかってさ。
じゃないと、ここまた新しい資料で埋め尽くされる!
[よよよと両手で顔を覆って、泣き崩れる真似をして]
…まあ、そういうわけで。
クッちゃんがここに来たのは、対策班からの?
[非常に馴れ馴れしく呼ばわっては、
エミリアの肩に居た生物のようなものへと視線を向ける
長耳へ>>128用件を問うた。]
[触って良いかは、本人?次第なのだけど、と。
じぃっと見つめつつ。]
……耳みたいな所は、ダメよ?
[その言葉は暗に、物でない事を示してしまうけれど。
その場所を摘ままれるのは嫌なのを知っているので、仕方ない。]
資料? 無理だよー。
難しい数式とか一杯使ってるし。
今度ブラックホールとかブラックマター開発するから大丈夫だよ。あははー。
来た理由? ううん。あのねー。僕が天文部なのはね。故郷から石降って来ないかなーって思ってるからなんだ。後観察したいなって。故郷の星を。
普段は餅つきとかやってるんだよ。後は試料の粉砕とか。ご飯作るのとか。
あ。先生。
[近くにしらすの姿を見つけて>>131、傍にある資料に視線を移せば。
そこには、火星にまつわる論文集、手長猿の絵本、叫迷狂人マニュアル。]
次の講義に使う本ですか?
[不思議な取り合わせに、小さく首を傾げた。]
[ククトが来た理由>>134を聞けば、小さく胸をなでおろして。]
ご、ごめんなさい。
本当は落ちてきたの、このコなの。
と、取れないと思うけど……。
[のびるし。
セレスがつんされている>>135のを見つめつつ。]
故郷の石……。月の石ね。
[エミリアの連れている生物?のようなものには
触れてみたくてたまらないが、ククトから告げられた内容に
本気で眩暈を起こす所だった。]
……終わった、僕の在籍中の棚整理終わった…。
ブラックホールやらブラックマターの資料なんか作成されたら
最悪生きては帰れないだろう…。
とりあえず、だ。
管理班を呼び戻しておこう、何にしても流れ星が落ちたと
あっては一部では非常事態になるわけだし。
[エミリアから無事を知らされて、息を付く。
ロープを2(10)回引っ張って、戻れの合図。]
あ、そうだ。
エミリアとクッちゃん、これ食べる?
[つい先程、しらすから貰ったシュークリーム。
箱の中には2個残っていたはずだと、声を掛けた。]
[直後、頭上から古びた答案用紙が降り注ぐのを
更に遠い目で見つめたりも、した。]
……また、降ってきた…。
[涙目の牛頭の声が、小さく響いたとかなんとか。**]
…おう、カローヴァが言ってたとおりになったな。
[ククトの頭上に降り注ぐ誰かの答案用紙を見て、目を瞬く。
割とあてずっぽうだったのだが。いそいそと資料を抱えて、空いた書棚の中に身を丸めた。棚の天板が屋根となって、ここなら安全だろう]
まぁ、好きにしたらいーが。
なんだったらカローヴァ、こいつらの面倒見てやれ。
[自分のことはほっといてもいいぞ、と手をひらひら振って示す]
[指で上を示されれば>>139、視線を持ち上げて。
落ちてくる何かの影に、さっと後ろへ一歩引いたら、目の前とククトの頭上に古びた答案用紙が降り注いで。]
だ、大丈夫?
[目を丸くして、答案用紙をどかしつつ。
手に取ったそれの、名前は。]
……しらす?
[顔を上げて、しらすの方を見た。
同性同名の、他人の物かもしれないが。]
え?
[勧められた>>140のは、大好きな『ふわ雲』。だけど。]
あ、ありがとう。
でも私、さっき先生から頂いたわよ?
[一緒に行ったと思っているから、もう受け取ったよと告げるのだけど。
カローヴァも先生から貰った事を、1つ食べた事を知ったなら、半分にして。]
それなら、半分づつ食べない?
[涙目のひとに、にこりとしながら半分差し出した。**]
[賭けの事を知らないので、投げつけられた学食チケット>>144に瞬きつつ。]
人違い……。
[だって、と、肩の上のセレスを見る。
妙な間があったのは、気にしない事にしておこう。**]
/*
『セレス』は、実はセレスタイト(天青石、celestite)から取りました。
晴れ渡った青い空の色の、石。
アクアマリンも過ったけれど、エミリーは気象予報部なので。
はいはーい、ここに居る管理班は僕と帰ってきた二人だけ。
だけど二人はもう外に出してあげないといけないから…
僕が一応の責任者として滞在許可だしまーす。
先生も、なるべくそこから歩き回ったりしないでよ?
…それにしても、こんな答案用紙なんてわざわざ資料として
残して置かなくたっていいじゃないか。
[当時の先生は一体何を考えているのやら、と
ブツブツ言いながら用紙をまとめるのを手伝った。]
んぉ?
[そんな時、目の前に飛んで来た何か。>>144
―――学食チケットだ。]
[それと近い時間]
[エミリアには既に分配されていたらしいふわ雲>>146
かと言って引っ込める訳にも行かなくて困っていた。]
そうなのか…僕もさっき先生から貰ってさ。
[返せば、エミリアから半分にする提案が出され
牛頭はそうだそれが良い!とその話に乗ったのだった。]
[半分になったふわ雲を口に咥え、学食チケットを手に持つ]
…………
………
……
!
[すっかり、しらすとの賭けを忘れてしまっていたようだ。
しばらく考え込んだ後に、ぱっと顔を上げて
飛んで来たそれをまたしらすへと差し出した。]
今日は非常事態だって事で、こっちから呼び戻したんだし
遭難信号は出されてない。
って訳だから――…引き分けってことにしない?
[内心、キマった…なんて思ってない。断じて思ってない。]
購買部員 ジミー がきたらしいよ(7人目……だったかなあ?)。
購買部員 ジミー は 余り物 になれるよう、天に祈った。
−購買部−
・・・。
これで大丈夫そうだな・・・。
そろそろ開けるか・・・。
[流れ星警報が解除されたので『close』の札をひっくり返し『open』に・・・。
さっそく清掃をはじめることにした。]
/*
お、購買部の人が来た。
しかし実にへっぽこ村ですね!!
ウチはネタ含む場合、このキャラセットだと
ほんと弄り易いんですよ…。
ところで、エミリアは具体的にどんな資料を
探そうとしていたんだ?
そいつの住処とか、生態とか?
[答案用紙から発掘されただろうククトの無事を確認
しようとしゃがみ込み、室内を見上げた。]
うん、もらうー。
ありがとう。
おいしーね、これ。
[シュークリームをもらってモグモグ]
ありがとう。……しらす?
[答案用紙をどけてくれたエミリアにお礼を言いながら、名前に首をかしげた]
……………。
[資料から顔を上げ、引き分けに、とか言ったカローヴァ>>153の顔をじっと見る。
口はへの字通り越して凾セった]
バカお前、それやってゴネんのは負けた側の特権だぞカローヴァ?
負けたアタシが黙って差し出してんだから勝ったお前が黙って受け取らねーと賭けが成り立たんだろー?
[いっそやれやれと肩でも竦めそうな声で言う]
…けど、まぁ、勝った以上はそいつはお前のモンだから、お前がどうしようと文句はないからな。
カローヴァがどーしてもアタシに受け取って欲しいというなら、受け取ってやらんこともないぞ?
[咥えタバコの灰を空き缶に落としてから、しれっと右手を上向きに開いて差し出した]
[チキキ?]
[ククト?と聞こうと思えば聞こえる]
[ぽよ]
[同じようにゆらゆらしているのに反応して突起を動かした]
[ぽよりぽぽ]
[まるで羽みたいな動かし方だった]
[チチキ?]
[ククト?と聞こうと思えば聞こえる]
[ぽよ]
[同じようにゆらゆらしているのに反応して突起を動かした]
[ぽよりぽぽ]
[まるで羽みたいな動かし方だった]
あーあー、いろんな意味で終わった気がしたよ!
頼むからややこしい理論をこねくり回して、抱え切れない
資料だけ放り込みに来るのだけはやめてね!?
つーか資料をちゃんと何かにまとめてから持って来てね!?
ディスクにデータ変換して入れてくれたらすっごく
助かるんだけどな、それこそめんどくさいって言う人が
この学園都市には多い訳だ。
[終わってないけれど終わったんだ、と少々意味の繋がらない
言葉を連ねながら、ククトへと>>157妙に力の篭った返答を。]
ブラックホール、天文学部なら作れそうだなって
普通に思えるから怖いんだよ……。
[購買部の中には学園生活に欠かせない文房具からお昼時にはパンやデザートを買い求める学生達で大賑わいになる。
しかし、中には『賢者のカレーのレシピ本』や魔導書まで取り揃えている。
とある学生からのリクエストに答えたものらしいが、果たして一体どういう目的に使うのか理解に苦しむ。
ただ、この購買部にいる事にしたからにはそれに従うしかないと思っている。]
・・・しかし、暇だ・・・。
[開けたばかりなので客はほとんどいない。]
んだから、そもそもこの勝負は勝負になってなかったって。
だってそうでしょ、条件は「何時間遭難するか(>>9)」
だったじゃないか。
そもそも遭難していないのなら、無効だ。
だから、次は僕が遭難するかしないかを当てたらって事で。
それが次の勝負。
……どう?
[上を向いた右手>>160にチケットを置き、次の勝負の予約。]
[びよよよよ〜〜〜]
[26cm伸ばされると羽のように見えなくなかったが・・・]
[チーチー;]
[びよびよ伸びても飛べなさそうに見える]
[チキ]
[よちよちよち]
[下ろされるとエミリーの首後ろに回りククトを伺った]
[チキキ・・]
何だお前も大概強情だなぁ。
まぁいいや。
それで。
[チケットを握りこんで受け取り、予約を受ける]
んじゃ、アタシはカローヴァが遭難しないほうに一口な。
くくく。
負けたくなければ遭難するがいい。
[にやりと浮かべた笑みはまごうことなきダメ大人]
………ん?
[タバコがそろそろ燃え尽きそうで、新たに取り出してみたら箱がぺったり潰れた]
あちゃ、なくなったか。
ちょっと行って買ってくるわー。
戻ってくるか分からんし、ココ閉めるんなら閉めといて構わんぞ。
[そこそこ仕事もしたことだしと、カローヴァには言い置いて]
んじゃぁお前ら、遭難すんなよー。
[ひらひらと後ろ手に手を振り、資料室の出口に向かう。そう大して扉から離れてもいなかったから、さすがにその間に遭難まではしなかった]
はっ。この子の体を掴んで空を飛ぶ代わりに高い高いをするつもりが何故か局所的に引っ張っていたみたいだよ??
[伺うセレスににこりと手を振った]
先生いってらっしゃーい。
→購買部
おうジミー、いつもの。
[この教師が購買部でいつもの、と言ったら、いつも購入している紙巻タバコのことだ]
そーいや最近アレ入荷してねーの?アレ。
ドラゴンフライの面白文房具シリーズ。
[一昔前に生徒の間で流行った、おもちゃのギミックを追加した文房具シリーズだ。
学業の妨げに云々とかで、職員会議で話題に上ったこともある]
アレ、アタシ好きなんだけど。
[ただ、この教師に限っては遊ぶ側だった]
別に欲しいのがあれば、こちらから取り寄せる事もできるけれど・・・。
先生もしかして、これで遊ぶつもり?
[ぶっきらぼうに聞く。]
紙媒体なのは、別に決まりでもなんでもないんだけど
何故か皆紙で持って来るんだ。
もっと大々的に、ディスクでもなんでも良いから
コンパクトにしてねって言うつもりだけど…
なんか嫌な予感がするから悩ましい所だよ。
[ディスクで、なんて言った日には「これには俺の思念が
詰まっているんだから!」などと、ただの石の板を
持って来てはゴネる者も出て来るだろう。
それを思うと、普通の紙媒体の方がややこしくなくて済む。
ククトには>>168それが伝わっただろうか。]
[果たして、チケットはしらすの手の中へと戻った。>>171]
[が]
―――――…は。
参ったな、これは。
先生のいつものジョークなら、僕が遭難する方にって
言うかと思ったのに。
流石にこれは、負け確定かな…?
[浮かんだ笑みに対抗しようと思ったが、上手く笑えない。
それでもまあ、不思議と楽しいものなので気にしない。]
転校生 睦月小桜 がきたらしいよ(8人目……だったかなあ?)。
転校生 睦月小桜 は おおかみ になれるよう、天に祈った。
─ 校長室 ─
転入を受け入れてくださって、
ありがとうございます。
[ぺこり、と頭をさげると、細い肩を黒髪の滝が覆った]
最長でも2週間……。
それだけあれば、きっと見つけられると思います。
/*
一瞬芝生やしてしまいそうになったわ…w
なのでいっこだけ。
SUGEEEEEEEEE、一気に話が壮大な方向に。
/*
お、おう?
なんかいきなりに壮大なフラグが建ったぞ!
面白くなってきた!
いやー、まー、『それなりの頻度で流れ星』『学園に直撃は稀』ってなりゃー、学園を逸れた流れ星が地表に激突とか日常茶飯事っぽいしなぁ。
ありえるありえる。
ただ、その路線で行くと救い方とかよく分からんが。
天文学部が大体何とかできそうな気もする。
セレスは、見物人 になれるよう、再び天に祈った。
セレス は、見物することにしたらしいよ。
こんばんは。
かりょです、かりょたんです。
プロ苦手なのでぎりぎりに入ろうと思ったけど、人数少なそうだったので飛び込みに来ましたですよ。
へっぽこ村大好きなのでそこから選ぼうと思ったけど、
あれ?地上に行く理由薄くね?
→地上を救うとかカッコよくね?
→じゃあ地上に落とす役(狼)やってみっかー
→ついでにアイコンセットも変えて、イメージ違う感じで
→とはいえ、霧雨は結構あちこちで使われてるから、きっと他でも使う機会ありそうだから、ゆめびよりで。
[カローヴァにふわ雲を半分手渡して>>152、残り半分を、幸せそうにもふっと口に運ぶ。
資料の事>>155を問われれば。]
とりあえず、このコがすでに登録済の生命体か、新種か知りたいと思って。
登録済なら、私が連れ回してしまうより、研究室に保護して貰った方が良いと思うし。
……それとも、今ククトに預けた方が良いのかしら?
[少し困り顔で、セレスの方を見つめてみる。
本人?の意思を尊重したいと、思うのだけど。]
今から 購買部員 ジミー は 購買部 ジミー だッ!
あ、はいはーい。
僕達もそんなに居座ったりしないから大丈夫。
それじゃあ先生、また後でねぇ。
[結局、あの人の仕事とは一体何だったのだろう?
首を傾げながらも、しらすが出て行くのを>>172見送った。]
[そうした後に残された全員を
ひとりひとり(そして一匹)を見て]
─ 廊下 ─
……ここが雲の上だなんて、信じられないわ。
(おのぼりさん。
ぱたりぱたり、草履の足音を連れてのきょろきょろ)
わ、あの人、ケモノ耳がある。
もしかして、
尻尾もあるのかしら??
……だめ、
知らない人のお尻を見たりしたらはしたないわ。
……でも、どうなのかしら。
どうなのかしら。
[ククトの言葉>>156に、小さく首を傾げて。]
……はず?
分からないの? 故郷。
[そう問いながら、落ちてきた答案用紙>>158を、ククトの方に見せて。
セレスの突起が羽みたいに動いたり、高い高いされたりの一連の行動を眺めつつ、肩の上に戻され、首後ろに回ってくれば>>170、小さく笑んで。
カローヴァの言葉>>154には]
……ね。
ディスクにまとめておいてくれれば、データとの照合も参照もすぐに済むのに。
[なんて同意しつつ、広い資料庫を見渡してうんざり顔。]
[しらすが資料室を退室する>>173と聞いて。]
あ。はい。
[ひらひらと手を振るのだけど。
セレスに紫煙を吹き付けられれば。]
あ゛っ!
[抗議しようとしたけれど、すぐに姿は見えなくなってしまった。
頬を膨らませて、肩に漂う紫煙>>174を手で払う仕草をしつつつ、反対の肩に移動したセレスを見つめる。
大丈夫そう?ではあるけれど。]
[ククトに近付いていく様子や、手の上で嬉しそうな様子に小さく笑んで。]
やっぱり、そのコお願いした方いいかも。
[少し寂しそうな笑顔で、にこりと微笑んだ。]
…どうしようか。
それらしい資料がすぐ見つかったら良いけど、
ここの空気ってあんまり良くないし
ひとつ調査方法を変えてみるのも手かも知れない。
たくさんの人と関わりを持っている人に聞いてみると
案外何か知ってるかも知れないよ。
例えば、ほら。購買部に入ってる人とかいろんな話に
通じてそうじゃないか。
[紫煙にまかれたぷよぷよから煙を遠ざけるように、
適当な資料で扇いでやる。
長くここに居る事は得策ではないと告げて、皆の返答を待つ。]
ん。そうね。
[カローヴァ>>193に、こくりと頷いて。]
それじゃ、一度出ましょうか。
[そう言って、立ち上がる。
セレスは自分の肩に戻ったか、ククトの手の上だろうか。]
― 廊下 ―
[とりあえず、カローヴァが提案した購買部へ向かおうと思う。
その途中、きょろきょろ視線を彷徨わせる人の後姿>>188が目に入り。]
……お尻?
[妙な単語が聞こえて、小さく首を傾げた]
―資料室から出て、廊下―
よいしょっと。はい、施錠完了。
これにて14回目の探索は終わり、報告は今日中に
上がるとして―――…
ん?
どうした?尻って……
[エミリアがそんな単語>>197を言うかしら、と思いつつも
自分の尻を見遣る。尻尾は内側に収納済みだ。]
うん、努力は認める。
[口を引きつらせたようなでも笑顔は笑顔だ。その笑顔に頷く]
アレだな、顔の筋肉がこわばっちまってんじゃねーの?
もっとこう、普段からほぐしてだなー…
猫とか。
撫で回してみ?
緩むぞ。いろいろ。
[顔とか気とか。なんだったら、裏山に住み着いた不確定名:猫?を紹介してもいい]
まー、アタシゃ購買部の顧問ってわけでもねーし。
適当に聞き流しとけ。な。
[実際、猫を撫で回していて仕事にならなくても困るので、適当にそんなことを付け加え]
んじゃ、邪魔したなー。
[ひらりと手を振り、店を出る]
驚かせて、ごめんなさい。
[赤面して動揺する様子>>200に、ぱちぱち瞬いて。]
転校生? 珍しいわね。
私は、気象予報部のエミリア。はじめまして。
[ぺこり、と挨拶。]
あ、ああ、ごめん。
転校生だったのか…ようこそ。
俺は3年のカローヴァ、この腕章が目印ね。
学園内の資料について何かあったら、言って。
……で、どこから来たの?
[エミリアと、一緒に出て来ただろうククトとぷよぷよを
見ながら牛頭も挨拶。
続く言葉は、この空中学園都市以外の場所など地上しかないと
踏んでの質問である。]
あ。うん。
……あと、敬語じゃなくてもいいわよ?
[初対面の人にそう言うのは、逆に迷惑だろうか?>>204と思いながら、小さく首を傾げて。
セレスの事を問われれば。]
うん。流れ星と一緒に、落ちてきたの。
このコの事、知ってるの?
[そうして、チキチ>>201という音には。]
……あ。私は『セレス』って呼んでるの、だけど。
[少し赤くなって、補足。]
そういえば、さっきのは、何か探し物?
[視線を彷徨わせていた事を思い出して、むし返してしまう。
探し物か道に迷っていたのなら、力になろうと思っての事ではあるのだけど。]
カローバ……カローブァ……ブゥァ……
あう……、
よ、よろしくお願いします。カロ先輩。
腕章で解るのですね。覚えました。
……わたしが来たのは……、
[ちょっと困って口ごもる。
地上だと言っていいのだろうか。「雲の上のヒトたち」の中には、地上人を嫌う者もいるとのことだったけれど……]
……涼ノ森学院です。
[間をとって、「地上」という言葉は使わず、学校名だけを告げた。
その学校名が、「雲の上」でどれだけの知名度があるのかは、よく解らないが]
[繰り返される名前。>>211
心なしか誇らしそうなセレスの額?を、人差し指でぷにっとつつく。
少し赤い顔。照れ隠しの様だ。]
[『そうする』>>212と聞けば、嬉しそうに笑みながら小さく頷いて。
触って良いのかは本人?次第(ry だけど。
セレスに伸びる、雪の様な白い手を見つめた。]
[名乗ったは良いものの、相手は酷く言い難そうで
愛称の方を言った方が良かったかと思っていれば、
自然とその思考に辿り着いたらしい。>>210]
良かった、うん、その呼び方で通じるから。
でも…涼ノ森学院ってどの辺りにあるんだろう。
もう少し詳しく教えてくれないかな?
[学院名だけでは、地上から来たのかどうかは分からない。
どんな所だったのだろうかと、それを聞き出したくて
詳細を話すよう詰め寄ろうとすると]
うわ!?
お、お帰り、しらす先生。
戻って来るなら、ついでに「超時空ステープラー」を
頼めば良かったよ。
[いつの間にやって来ていたのか、転校生の後ろから
突然姿を現したしらす>>213に呆れ顔。]
っ!!
あ、相変わらず、神出鬼没ね……。
[小桜の背後から現れたしらすに驚いて、瞬きつつ。]
日本?
……地上から、来たの?
おう、ただいま。
しかしセンセーにおつかいを頼むつもりとな。
アタシ以外の教師だったら小一時間説教されてるとこだぞ。
[もちろん、そんな無体をする教師は他にもあんまりいないが]
なんだ、買い物か。だったら転校生も案内してやれよ。
いろいろ要るだろ。何が要るかは知らんけど。
[超時空ステープラー:なんと362(1000)枚の紙をも
綴じる事が可能な謎めいたステープラー。
主に資料管理班ご用達のアイテム。
(学園文房具カタログより抜粋)]
……ところで、ニホンってあの地上にある日本?
君は地上から来たんだね、やっぱり!!
うわぁあ、ちょっと色々教えて欲しいことがあるんだけど!
[地上からの来訪者と聞けば、テンションは一気に上昇。
未だ見ぬ地上に思いを馳せた少年時代、ついにその謎が
解き明かされる時が来たのだ―――]
あ、うんそう!資料室は閉めたよ!
何か探しものがあるならまた開けるけど。
[鍵の掛けられた扉を指し、しらすへと>>218
入る?と首を傾げさせた。]
まさかこっちに戻って来るとは思ってなかったから、
後で自分で買いに行くかとね。
でも戻って来るなら話は別、先生ならきっと買って来て
くれると思うんだよこれが。
ああ、ちゃんと領収書書いてもらってね。
[少し落ち着いたか、力の篭っていた口調も
次第に穏やかなものになって行く。
しらすへのツッコミもまたじきに戻るのだろう。**]
…おう。やっぱ隠した方がいいかもなー。
[カローヴァのよく分からんスイッチを入れてしまったらしい>>223]
まずは落ち着けカローヴァ。
うるせーぞ。
[ふぅーっと煙を吐きながら、興奮する牛頭の真ん中を狙い澄まして人差し指でつつく]
そーなぁ。
相応の報酬をよこすというなら考えんでもない。
[買い物に対しては、そんな言葉で。否定はしない。
意訳すると、お使いは引き受けてやるからお駄賃よこせということだ。次があればの話だが]
まぁ。立ち話もなんだし。
歩くか?
[買い物自体には異存なさそうでもあることだ。ちょうどついさっき出てきたところではあったが、購買部の売店の方向へと向き直る。挙動不審なジミー>>207に気づくかもしれないのは、もう少しあとのことだった**]
遺失物管理班 シエラ がきたらしいよ(8人目……だったかなあ?)。
遺失物管理班 シエラ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
違うってー!5097534564番の箱じゃなくって82927140178022の棚ー!
迷わないでねー!
[この広大な学園都市にはまあ、少なくとも一個人のみでは到底把握しきれないほどの人数が雑多な生活を送っている。
それに伴い、日々莫大な量の遺失物が出るわけで。
それをほぼ一手に引き受けるのが遺失物管理班であって遺失物管理室である。]
[と言うことで。
――遺失物管理室、ここもまた、魔窟であった。
……流石に、資料管理班の資料室には負けるであろうが。]
え、わ、ひゃあ。
[数人からあれこれ言われて、かるくパニックになりつつ、思わず手に触れたものをぷにゅう]
これは制服で……。
隠した方が良かったです? わたし、どっちがいいのかわからなくて……。
[ぷにゅにゅう]
……あっ!
むに・・・、むに・・・。
[鏡の前で口元を指で引っ張って笑顔を作ろうとするが、思ったような笑顔が作れない。]
・・・何をやってるんだ、私は・・・。
こんな事をやってる場合じゃないだろ・・・。
[出来るわけが無いと半ばあきらめムード。
誰に言うでもなく、そう呟く。時計が目に入る。]
・・・また無駄な時間を過ごしてしまった。急がねば・・・、
{再び中の掃除をはじめる。
今日は1(4)週に一度の品物の搬入の日。
一通り清掃が終われば、品物のチェックを兼ねて整理をはじめる。]
『超時空ステープラー』残り2(10)個・・・。
『インスタントラーメン用アルコールランプ』残り7(10)個・・・。
[ノートに書きこんでいく。]
[ぷにゅにゅう]
[チチチキ]
[くにゃぁと指の力で形が変わった]
[チー;]
[ぽよぽよぽよ〜ん]
[手を離されるとぽよよんと一挙に元に戻る]
[チキ!]
[ぽよぽよ上下に揺れて抗議している]
ああ、制服なのかソレ。
いや、別にどっちでもいーけど。
基本私服でいいっつーのにブレザーのやつとかも居るし。
こいつとか。
[困ったというか、慌てた様子の転校生>>228に、ブレザー姿の癖毛をわしわし掴んで示す]
ただ、隠すつもりなら着替えた方がいーんじゃねーかなーっとな。
目立つぞ。
[どうも『どこから来たのか』と問われて応えあぐねた様子>>210は出身地を言いづらそうであったっぽい気がすると、そんな程度の勘だが]
着替えるつもりがあるんなら何かしら購買で売ってるだろ。
[ちょうどカローヴァが買い物に向かうつもりであったらしいから、行き先としても都合がいいだろう]
…あと、財布が心もとなくて、ヴィンテージ物でも構わないってんなら遺失物管理室に行くって手もあるな。
[それすなわち、持ち主不明のまま一定期間が過ぎて、処分を待つ品を頂戴に上がるということだ。
転校してきたばかりの生徒に、そんな裏技を吹き込む]
まぁ、アタシゃ何でも構わんが。
少しは落ち着いたか?
[話を終えて、転校生の手の中でなんかえらいぐにょぐにょに形を変えた不定形生物っぽいソレを取り上げ、エミリーの方にぽいっと放った**]
(しかし、なんでこんなところにいるだろう・・・。)
[そもそも遺失物管理班とか資料管理班に入りたかったのだが、気づけば購買部に入っていたのである。
1年のときは専ら搬入の手伝いや品物のチェック、店内の整理整頓を任されていたのでなんとかなったが、最近は店番も任される事も多くなった。
店番ならもっとふさわしい人がいるのに・・・、
店の品物も変わったものが多いなら、それを受け入れる歴代の部長達も相当変わり者である。
これも仕方の無い事なんだろうか・・・]
はあ・・・。
[大きくため息をつく。]
―廊下―
ちょ、先生ってば弄り過ぎ!
良いじゃないか、制服があるんだから着ておきたいじゃない。
それにわざわざ服を選ぶ必要がないんだもんよ。
[本日何度目になるかの、しらすによる癖毛弄り。>>231
逃げようとすると更なる弄りが待っているので、ここはいっそ
大人しくしておこうというのが数年で得た知恵である。]
そうかぁ、先に着替えた方が良いのか。
遺失物管理室も購買部も、そんなに離れていないから
どっちに行くにしても便利と言えば便利だよ。
そういや、遺失物と言えば…今日の受付はシエラだったかな。
[遺失物管理班と資料管理班]
[双方に繋がりは全く無いにしても、
「果ての無い物体の山を管理している」という
巨大な共通点が存在している為、学園に居る者からは
度々同一の存在として扱われる事もあるようだ。]
―――…消しゴムから迷子まで。
色んなもの、本当に色んなものが辿り着く場所だから
服なんてのも迷うくらいある。
なあ、クッちゃん?
もしかしたらお前が探してるのも、何かしらの形で
紛れ込んでたりして?
[全くありえない事も無い。]
ひとまず、僕は超時空ステープラーが欲しいんで
購買部に行くけど、もしあっちに行くんなら
説明するの面倒だろうし、資料管理班経由で
連絡入れてあげるよ。
どうする?
[問いは小桜へと向けられたが、
他の皆も同行するかどうかを確認しようと
牛耳をクルクルと回して待っていた。]
あう。
ごめんなさいごめんなさい。
[ぷにゅうしてしまったぷにぷにを離し、生徒っぽくはないからたぶん先生?が投げるのを見送る]
断言はできませんが、ソレはたぶんアレではないと思います。
アレはもっと、うぬるっ、ぺぽにゅっ……と、そういう感じで……。
[ジェスチャー付きで説明していたところに]
購買で服まで?
学園内でなんでも揃うって、本当なのですね。
[ほう、とため息をついた]
/*
ずんずかと、見知ってるよ程度でも縁故のようなものを
投げまくってるけど大丈夫かしら…
動き難くしていたら大変に申し訳無く…!
ちょうじく……う?
それはショットガンステープラーとは違うものですの?
ここにはいろんな物があるのですね。
良ければご一緒させて頂ければ心強いですわ。
まだ、どこに何があるのかもさっぱりですの。
必要な物があった時のために、購買の場所はぜひ覚えておきたいです。
[にこり、とほほ笑んで]
『天空の装備4点セット』・・・。
相変わらず・・・お前は相変わらずだな・・・。
[店の奥に鎮座しているそれは、鎧・兜に剣に楯の4点セット・・・、一体いつ誰が何のためにそれを注文したわからない。
ここは広大ゆえに迷宮みたいなところもあるだろうが、まさかこういうものが必要になるくらいの場所なんてあるわけで無かろうに・・・、]
(サバ研で使うためのもの・・・?まさかね・・・。)
[この装備は立派な装飾が施されており、この購買部でもっとも高額な商品であるためか誰にも買ってもらえず幾年もここに置かれたままである。
これらはある意味このカオスな品揃えである購買部を象徴するような品物である。]
うっせー。いいじゃねーか照れるなよ。
アタシとカローヴァのスキャンダラスな仲だろー?
[少し指に絡まる程度の癖毛が良いのだ>>236。裏山のあの猫っぽいのとかもそうだが]
まったく。若いんだからもっと洒落っけがあってもいいだろーに。
[言ってる当人は説得力皆無の黒ジャージ上下である]
ああ、遺失物管理室の方行くんならアタシが案内してやるよ。
いやー、アタシも教師だからなー。
困ってる生徒がいるなら助けてやらんとなー。
[棒読みである]
ちょうどペンのインクが切れたとこだしな。
[遺失物管理班は売れ筋を入荷するわけではないので、その手のありふれたものの方が入手しやすいのだ。
あるいは逆に、誰が使ったんだこんなもんと思えるような奇特で奇抜な忘れ物が届けられていることも少なくないが]
[一通り整理が終われば、あとは品物が搬入するのを待つだけであるが、
暇なのでまた鏡の前で笑顔を作る運動をし始める。]
・・・むに、むに・・・、にへら・・・。
[やっぱり笑顔がぎこちない。
そうしていると何人かの客がやってくるかもしれない。
店番がそれに気づかない可能性もある。]
あ、先生遺失物管理室行く?
それなら連絡は必要ないか、先生だもん。
[小桜は購買部へと行くようなので、>>240
しらすの他に遺失物管理室へと向かう者が居るのなら、一言]
あっちは別の意味で遭難しそうな場所だから、
遺失物管理班が居たらお疲れさまって言ってあげて。
[今頃は、無理無理無理と言いながらも
遺失物の引取り手続きを行っている管理班が居るのだろう。
それを思うと労いの言葉のひとつも掛けたくなるのだ。]
おー、常連だからなー。
[教師だから、というよりは、頻繁に顔を出す顔馴染みとして、遺失物管理室とは関わりが深い]
まぁ、覚えてたらな。
[カローヴァからの伝言の依頼については、そう答えておく]
[飛んできたセレス>>232>>234を、目を丸くしながらキャッチ。]
……え、と。
[少し狼狽えて、手の上のセレスとククトを交互に見る。
ククトはセレスを悪い様にはしないだろうし、むしろ任せた方が良いのだと思って、そうしたわけだけれど。]
[もう一度、ククトに差し出して。]
……頼んでも、良いかしら?
[そうして、セレスに。]
あの、迷惑だからじゃ、ないのよ?
[そもそも、自分が勝手に連れていたわけだし。
本人?は気にしていないかもしれないが、タライ回しにしているみたいに感じて、少し困った顔で言った。]
あーうー。
学園最強スイーツ……
[新聞部の日報で今日発表とあったし、前々から期待胸膨らませてはいた、けれどもけれども。]
何で今日は朝から当番なのさー……
あー、星屑かき氷……
[『星屑かき氷:見た目はその名の通り星屑を散らしたよう、一度口に含めばさらりと柔らかく解けてゆく、夏でなくとも人気の一品 〜学園最強スイーツ100選より一部抜粋〜』
確か34(50)位だっただろうし、恐らく当番が空ける時間にはすでに残念無念また明日なのである。
ぶーぶーぶー、とボヤきながらぞくぞく届けられる落し物の仕分けをするのであった。]
今から 気象予報部 エミリー は 気象管理班 エミリア だッ!
遺失物管理班 シエラは、夫婦 になれるよう、再び天に祈った。
なんだ、エミリーが面倒見るんじゃなかったのか。
[“流れ星”拾ったときの様子から、エミリア自身、あまり天文学部に渡すつもりもなさそうに思えていたが。
資料室での顛末は見ていなかったから知らない。知っているのはエミリアの肩の上でぷよぷよしてたところへ煙を吹きかけていったところまでだ]
まー、なんでもいーかー。
[ぷよぷよしたソイツが暴れだすわけでなし、放っとくことにする]
ついてきたかったらついてこいよー。
[一応一声だけかけて、ふらっと足の向かう先を変える]
よし、エミリアはー…そいつ一緒じゃなくても良いの?
クッちゃんもまあ危害加える奴じゃないから
心配しなくても良いけどさ。
寂しがったりしたら可哀想だし、なるだけ
離れないようにしてやんなよう?
[ふらりと離れようとしているしらすへは
あっちによろしくー、と手を振って見送りとする。]
[カローヴァと小桜は購買部へ。しらすは遺失物管理室へ。
ククトは、どうするだろうか?
私は……?]
私は……。
[ポケットの中の、お天気占い用のミニ下駄を取り出して、放った。
ちなみにこれ、購買部で購入したもの。+グー+
晴れ(グー):購買部へ
曇り(チョキ):遺失物管理室へ
雨(パー):天気管理室へ]
[カローヴァと小桜は購買部へ。しらすは遺失物管理室へ。
ククトは、どうするだろうか?
私は……?]
私は……。
[ポケットの中の、お天気占い用のミニ下駄を取り出して、放った。
ちなみにこれ、購買部で購入したもの。
晴れ(グー):購買部へ
曇り(チョキ):遺失物管理室へ
雨(パー):気象管理室へ]
―購買部―
おーい、たのもー。
何か手ごろな服ってあるか?
あ、僕じゃなくってこの人のね。
女性用。
[さて、一時面々と別れてやって来た購買部。
カウンターに向かうなり気楽〜な呼び掛けを購買部員へと
投げ掛けたわけで]
あ、はい。
私より、天文学部のククトに任せた方が良いと思って。
[そう言って、遺失物管理室へ行くしらす>>249を見送る。
カローヴァの言葉>>250には。]
えっと、寂しくとかは、ないと思うのだけど……。
[少し狼狽えながら、眉を下げて。
どこへ行くか迷った私にお天気下駄が指し示したのは、気象予報室。]
私は、気象予報室に行くわ。
……地上の様子が、少し気になるし。
―少し前のお話―
ん、そっか…
クッちゃんも空の関係の人だもんな、何か共通するものが
あったりするのかも知れない。
おまえ、噛み付いたりしちゃダメだぞ?
[ぷよぷよ、もといセレスと呼ばれていたかと改めて
震え弾むそれに声を掛けた。]
…地上の気象を調べに行くの?
そういえばさ、この流れ星っていつもこの学園に直撃
してたっけ…?
地上には落ちてないのかな。
もしも何か変わった事があったら、僕にも教えて。
[二つの行き先と違う所へ行くらしいエミリアへ>>254
無茶な願いを頼んだ。
地上の事になると首を突っ込みたくなる年頃なのだ。]
むに・・・、ん?
[誰か入ってきたようだ。]
・・・いらっしゃい。
カローヴァさんどうもいつもごひいきに・・・。
そちらは見かけない人ですね・・・。
[やっぱり無愛想に受け答えてしまう。
お客の一人は確か資料整理班のカローヴァさん、たまに資料の整理で何かしらここで買い物をしている。
これでもここの常連客の顔はよく覚えているほうだ。
しかし、もう一人の客は、ここでは見かけない顔である。
紅白の奇妙な衣装を着ているが、たしか巫女の格好だったと思う。]
セレス が出て行ったらしいよ。
― 購買部 ―
[カローヴァの頭の上の角を、ガン見しながらついて行き、たどりついたカウンターを覗きこむ]
こんにちは。
Sサイズの制服がありましたら、よろしくお願いします。
[その小桜の身長は15[1d6]cm]
あ、しらすせんせー。
絶賛不景気でぇーっす。
今日はまた何を?
[待った待ったと勝手知ったる何とやらと処分品枠に向かうしらすを追いかける、この教師を一人で行かせたりなどしたら帰って来る頃には現地がどのような惨状になるかも分からない。]
月の石…ってまたせんせーへんちくりんな探し物を。
あったかな?
[さてどうだったか、まあ無くは無い気もするが石の区別は専門分野ではないのである。
分かる人が居なければちょっと、と言うのが実態である。
ラベルが貼ってあれば分かり易いのであるが。]
[いざ魔窟。]
―現在・購買部―
毎度どーもー、相変わらずの仏頂面ね。
この人の服を見積もってもらえたら、後で超時空ステープラー
出してもらえるかな。
天文学部が小さなブラックホールの生成に成功したらしくて、
また資料で溢れかえりそうなんだよ。
…いっそ、そのブラックホールに資料を放り込んでやりたい。
[軽口でサラリと、彼が気にしているかも知れない事を
のたまった後、小桜の注文>>257に付け加えた。]
と、そうだ。
さっき言っていた後ショットガンステープラーってどんなの?
こっちでは見た事がないんだけど…もしかして、あっちの?
[一応ジミーにも問い合わせる意味を込めて、聞こえるように
小桜へと問うた。]
流れ星?
[星の欠片。星の亡骸]
地上にも、落ちるわよ。
……ん。了解。
[カローヴァ>>255に小さく頷いて、その場を離れ、気象予報管理室へ。]
いや、ペンのインクが切れてきたんで、補充になー。
[シエラが後ろからついてきてるんなら遠慮は不要とばかりにごそごそ。
錆が浮いたような万年筆やら、コレ遺失物じゃないだろ捨てただけだろって言いたくなるようなちびた鉛筆やらをアレでもないコレでもないと引っ掻き回し、その都度シエラに注意を受けてしぶしぶ元の場所に戻す]
おおおおお…コレ。もらってくわ。
[見つけ出したのは、ノックするとペンの尻に取り付けられたガイコツがしゅっしゅっとパンチを繰り出すボールペン。
ジャージのポケットに突っ込み、ソレとは別に、特徴のなさそうなペンもいくらか見繕う]
いや、探してんのはアタシじゃなくてなー。
まぁ、ソレっぽいの出しとけば本人がなんとかするんじゃないか?
[魔窟へ向かう背には、そう声をかけておく]
― 購買部・制服コーナー ―
ではこちらから選んでくださいね・・・。
[そこには
1、ブレザーにワイシャツネクタイ付き
2、セーラー服
3、天鵞絨◆色の特攻服
4、体操服
が置かれている。
しかし、気に入らなければ倉庫から探してくるだろう。]
カロ……向こうも大概なのに。
諸行無常?
[何処かの研究班が実験に成功なり失敗なりする度に、黄色い悲鳴を上げるのが目に浮かぶようだ。
どう転んでも多少量が変わるだけで結末は変わらないというのがまた。]
…………そりゃま、ペンはそれこそ『山ほど』ありますが。
ペンぐらい買いましょうよ、せんせーなんだから。
[この場合比喩でもなんでもなく、ストレートな意味です。
がちゃがちゃとノックするたびにチープな動きを見せるそれが気に入ったらしく、それで気が済むならと一つためいき。
釣られて適当に一本手にすればロケット鉛筆ならぬロケットボールペン、意味あるの?と呆れたように元に戻す。]
本人と一緒の方がまだ、手っ取り早いかもしれないですね、来るんですか?
(この顔は生まれつきだ・・・悔しくなんて無いよ・・・。)
[プローヴァに仏頂面と言われ、心の中では少し悔しい気分、さらに超時空ステープラー>>260の事を言い出せば、]
あれは、人気商品ですね。
確かまだ2つ残ってましたね・・・。
それでは後でお出ししましょう・・・。
[ショットガンステープラーの事をいわれ]
ショットガンステープラー?
在庫あるか後ほど確認しますね・・・。
なければ取り寄せる事も出来ますし・・・。
[仮にここに無かったとしても品物を搬入するときに注文をすればいいだけの話である。]
(ショットガンステープラー・・・、
針をショットガンみたいに打ち出す武器・・・?まさかね・・・?)
[いかなるものかかんがえてみる。]
― 気象管理室 ―
[広大な部屋、高い天井、四角い無数のモニターに、地上の世界各地の様子が映し出されている。
その下にはコントロールパネル。
これで地上の気象に干渉する事も可能ではあるけれど、それは殆どなく。
主な仕事は、予報とその結果と調査、絶えず地上の気象の動向に目を配る事。]
[タタタっとキーを操作して、目の前のモニターに映像を呼び出していき、端末のデータと比較しながら見進めていく。
5(20)番目に映した映像は。]
日本。
……あ。『天使の梯子』。
[それは、雲の切れ間から天に向かって伸びる、薄明光線の事。
日本のある場所から、この学園都市付近の雲に伸びていて。]
小桜は、天使の梯子を登ったの?
……なーんて。ね。
[小さく笑って、再び画像を見進めていきながら、ぽつり。]
いいな。天使の梯子。
……見てみたい。
さぁ?来るんじゃねーの?
知らんが。
[声をかけはしたが、ついてくるかどうかの確認はしていない。ただまぁ、“流れ星”を探しにきたときの勢いを考えれば、来るんじゃないかなぁ、という程度]
バカお前、アタシが買ったらその分だけ新品買えるやつが減るだろ?
これからの次代を担う若者に新品を譲り、中古に甘んじるのが教師の心意気ってもんだ。
[と、言ってはいるが、タバコの煙を立ち上らせながら、手の中でしゅっしゅっとガイコツにパンチを繰り出させている姿に、教師の心意気は微塵も感じられなかった]
しかしココはいつ来ても壮観だなー。
[目当ての品は見つけたので、ついでにシエラの後にのこのこついていって魔窟を眺める]
資料室もなかなかだが。
あっちは基本紙ばっかだからな。
[色彩と立体感は段違いでこちらが上だった。
手近にあった{02女教皇:正}っぽい被り物や、*07手長猿*と*10雪兎*を混ぜ合わせたみたいな謎のオブジェをひょいと手に取る]
[彼の悔しさ、牛頭は知らず。>>265
変わらぬあっけらかんとした調子で文具の話に興ずる。]
うーん、やっぱり在庫残り少なかったか。
他の管理班も持ちたがってたからなぁ…うん。
ま、今在庫があるのなら焦らなくても大丈夫だし
彼女の服選びを手伝ってあげてくれよ。
ショットガンステープラーは、僕も聞いた事がなくって
扱いきれそうなものなら使ってみたいなーと思ってた所。
…あ、そういえばさ。
何か流れ星関連で入った情報とか、無い?
[流れ星警報の後に訪れた学園生や教師達から、何らかの情報が
もたらされていないかと尋ねてみた。]
例えば、何かの欠片が降ってきたとか。
んー…そうか、それじゃあやっぱり落ちて来たのは
奴だけって事か。
ありがとう、もしかしたら遺失物管理班に回ってるものも
あるのかも知れないし、後でそっちにも当たってみる。
[その後、小桜の制服が決まるまでは
販売物を眺めてみたり、展示されている『天空の装備セット』
を見つけては驚愕したり。]
…こんなの、どこから仕入れて来るんだよ……。
武器商人とか勇者とか居るのか、この学園。
[混沌の資料室に化け物が出るとしたら、これくらいの装備は
欲しいものだとも考えながら値札を見て、
笑顔を凍りつかせて一歩離れるのだった。**]
んー…そうか、それじゃあやっぱり落ちて来たのは
奴だけって事か。
ありがとう、もしかしたら遺失物管理班に回ってるものも
あるのかも知れないし、後でそっちにも当たってみる。
[その後、小桜の制服が決まるまでは
販売物を眺めてみたり、展示されている『天空の装備セット』
を見つけては驚愕したり。]
…こんなの、どこから仕入れて来るんだよ……。
武器商人とか居るのか、この学園。
[混沌の資料室に化け物が出るとしたら、これくらいの装備は
欲しいものだとも考えながら値札を見て、
笑顔を凍りつかせて一歩離れるのだった。**]
/*
武器商人とか勇者とかと書いていたのですけれども、
それだと元ネタを知らないとダメになっちゃうので
少しぼかして武器商人だけにしておきました…。
気象管理班 エミリアは、ただの人 になれるよう、再び天に祈った。
バカって、もうせんせーってば……
[やっぱりしらす先生はしらす先生なのでした、伊達に処分品枠常連と化しては居ないということでしょうか。]
『混沌の資料室』と『魔窟の管理室』とか言われる位ですからね。
……向こうも、大変なんだろうなー。
[カローヴァの気苦労も、推して知る所だと。
ご苦労と伝言してきた理由がよく分かる。
しらす先生が見つけた被り物等は、誰が使ったんだろうとは少しも予想がつかない。]
月の石と言えばさっきの流れ星警報、施設の方とか大丈夫だったんでしょうかね?
[と、棚をごそごそとしてれば手に触れたのは多分*09地球*の石。]
……石ころ、ですね。
[誰だこれを落し物扱いしたのは。
これだから魔窟って言われるんだろうな、とため息一つ。]
うー、疲れたー、すいーつー。
[ぼやぼや**]
[と思ったら肩に乗ってくれたので肩に乗せて流れで資料室を出てみた]
こんにちはーっ。
転入生?? へー。よろしく!
タクト・ククトって言うよお。
すずのもりりょーいんさん?
ニホン? チジョー? へえー。
[あまりよく分ってない。けどすごいらしいことは分った]
んー?今度の流れ星はナマモノだったなー。
[女教皇の冠と一体になった仮面をかぶりつつ。手と尻尾の長いウサギみたいなかわいいのか気味悪いのか分かりにくいオブジェをくるくる回しながらシエラ>>272に答える]
石ころだなぁ。
いや、素人目には分からんだけで、ものすごい値打ち物かもしれん。
まぁ、少なくともアタシは要らんけど。
[まるっきり他人事の体で出てきた石>>273を眺めて]
んー…ああ、あったあった。
ほれ。
[さっきペンを突っ込んだとき、ポケットの中で手に触れた物。かわいらしくリボンで口が止まった小袋を、シエラに投げる。
シュークリームを大量に買い込んだ際、おまけにつけられた試食品。封の中身は6(10)枚のクッキーだ。
そんなことをしているうちに、多少出遅れたククト>>276もやってくるだろう]
ああ、それそれ。
そいつ。“流れ星”。
[ククトの耳の間でぷよぷよしてるソイツを指差して示す]
んで、白い方が月の石探してるヤツ。
[指をついっと下に下ろしてシエラにククトを紹介する]
あと任せた。
[月の石の捜索は任せることにして。魔窟を物色して回る**]
―購買部―
[未だに天空の装備セットを眺めて居る牛頭。]
…これは前々から置かれているんだっけな。
その前に陳列されていた、『緑色の冒険者の服』は
誰が買ってったんだろう。
あれは是非うちの整理班にと思ったんだけど、
値段が意地悪な程高かったしなー…。
いや、これ程じゃないけどさ。
[これこそ誰が買うの、と呟きながら眺めて居る。
購買部は時々良く解らないものを入荷しているので
飽きが来なくて良い、とは学園生の談である。]
― 購買部・制服コーナー(>>263のつづき) ―
…もし、ここで何か部活や生徒会に入るつもりなら、衣装や腕章・ワッペンもここにおいてある…。
学生の中にはユニホームにあこがれてその部活に入る人もいるらしい…。
[制服のほかにも、様々な部活・生徒会等で使われる腕章・ワッペンやユニホーム等が置かれている。
野球部のユニホームから果てはニンジャ研究会の忍者装束まで、生徒会や大体の部活で必要なものはここで手に入れることが出来るようだ。]
ここでの学園生活に必要なものは大体そろっている…。
困った事があればここに来るといい…。
[小桜にアドバイスめいた事をいうだろう。]
/*
ちなみにこのキャラセット『銀河漂流○イファム』の名前が結構使われてるのな…。
このアニメのジミーは確か麦わら帽をかぶった子だったな…。
無愛想なのはこの顔グラのおかげだけれど、
『○イファム』のジミーも寡黙だったと思うけれど、
私がこうなったのは偶然だね…。
あと関係ある名前はククト(多分元ネタはククトニアン『○イファム』に出て来る異星人)というところか…
灰ログでお目汚しすまぬ…。
─ 購買部・制服コーナー ─
それにしても、あのウサギ耳の人>>275、可愛かったな……。
[なんて思いだしながら、店員さん>>259について制服コーナーを覗く]
わ、こんなにいろいろあるんですか?
どうしましょうかしら……。
[手にとって、生地の感触を見ながら、悩んでいるところに、横からカロの声>>260が聞こえて]
ショットガンステープラーは、「ドザェ衛門・野ブタの天空迷宮」に出てくる秘密道具ですよ。
普段は文房具なのですが、実はそれは世を忍ぶ仮の姿で実は……、、
あ、これ可愛いですね!
[最終的に手に取ったのは>>263の1(4)]
着替え室はどちらでしょう?
お借りできますか?
[胸に当ててみて、合いそうなサイズの物を腕にかけた。ネクタイは、肉桂◆と葡萄茶◆と濃藍◆の色をとった]
ん?なんだコレアタシのじゃねーか。
そーいや最近見かけなかったなー。
[謎のタイヤ、古代紫◆の日傘、*06小吉*と大きくプリントされたジャケット、分厚いサイフ、本物かレプリカか判然としない拳銃…と来て、見つけたのはくたびれた書類入れ。
隅っこには、確かにかすれた文字でしらすと名前が書いてある]
何が入ってたかなーっと…。
…ああ。
[確かめて]
おー、シエラー、もらってくからなー。
手続きは済ませとくぞー。
[未だ魔窟と格闘しているであろうシエラに声をかけて、一人で勝手に遺失物返却手続きの書類を書き込んでいく。
手馴れたものだ]
本人確認は名前書いてるからいいよな。
んじゃあ、諸君にはこいつを進呈しよう。
[告げて、その場にいるククトとシエラにそれぞれ書類入れから取り出した紙を手渡す。
そこには、『地上派遣志願書』と書かれていた]
地上行ってる間は他の一切の業務を免除するとさ。
疲れてんなら休めるんじゃねーの?
[他の内容はろくに確認しちゃいなかったが。
なんか採用基準がどうとか志願方法がどうとか書いてあるが、気にしちゃいなかった]
ココに何枚か置いてくから。
来たやつにでも渡しといて。
頼んだ。
[本当はもっと早く、希望者に配り終えているべきものだったのだが。
書類入れごと紛失するダメ教師は、今から適当なヤツを見繕って配布せねばならないのだ]
[瞬間]
[ショットガンステープラーの真の姿が明らかに――>>281]
―――あ、ああ、なるほどね。そういう文具。
あれだろ、しらす先生が好きそうな…一見すると玩具だけど
実はちゃんとした文房具ってやつと似たようなもの。
OKOKそれは心強い。
[何か違う。]
[小桜が着替えに入るなら、流石に付いて行く訳にも
いかないので、物色続行である。]
…そういえば。
さっきエミリアが気象管理室に行ったけど
何か地上からこちら、若しくはこちらから地上への
天候の干渉でもあったのかね。
それっぽい話は聞かないから、あるとしたら秘密裏に
何かがあったとかそんな所なんだろうけど。
[その辺、部長から何かあったりした?などと
再びジミーへと質問を投げ掛ける。]
な、なま…?
[ナマモノな流れ星と言われても、想像できません。
そこで指し示されたのはウサミミのあいだでぷよぷよしている水まんじゅうめいた何か。
思わず突っついてみたくなる衝動に駆られるもううん、と済んでの所で指が止まった。]
あああ、うん、かわいいいいい!
けど触って大丈夫なのかな?
ちゃんと調べてもらったりしないと……危なかったりしない?
→運動場脇渡り廊下
…おう、アブね。
[タバコふかして歩いていたら飛んできた、航空相撲部の流れ弾をすんでで交わして]
おらー、気ぃつけろよー。
[書類で球を包んで投げ返す]
→園芸農林耕作部
うん、美味いんじゃねーの?
[ふらりと顔を出した畑で、ちょうど収穫していた空野菜の味見をして]
んじゃコレ。礼な。
[お礼代わりに書類を押し付け]
→体育運動ホール
はー、見事なもんだなー。
[集団アクロバット部の模擬演技を人ごみに紛れて眺めて、おひねり代わりに書類を混入したり]
[そうしてすっかり書類の数を減らした上で]
→購買部
よー、まだここにいてくれて助かったわー。
[サンダルをぺたぺた鳴らして店内に進入して]
ん。コレ。やる。
[ペタリ。カローヴァの額に書類を貼り付けた]
/*
もう芝生やすしかないだろ…↓以下見えない芝
航空相撲部って何wwwwww
流れ弾という事はあれか、ドラゴンボールみたいなあれか。
空野菜と聞くと、アストロノーカを思い出すわ…
あれも空中に出来るからなあ。
ほぅ…レンタル。
そりゃあそうでもしない限りは、元が取れないだろうしな。
流石にこれはすぐに売れないし、長期戦になるか。
その効果の程がどのくらいであるかにもよるね。
良い持ち主が現れる事を祈ってる、そして次の珍奇な鎧が
入荷されるのを待つ。
[レンタル開始>>291の報せに頷きつつも、
結局は面白がっているばかりだったのだ。]
て、しらす先生。
もう遺失物管理室の方は大丈夫なの?
[ジミーとの会話の間に入ってきた馴染みの気配。
質問への言葉>>292に返事をしようとすると、何か紙を
貼り付けられた。>>295]
ぷへっ。
なにこれ、地上行き???
もうその話、本格的に進んでるんだ。
行けるなら行きたいけど、地上には僕みたいな
半分動物の人種って居ないんでしょ、大丈夫なのかな。
[ぺらりと額から剥がした用紙に目を走らせる。
夢見ていた地上への切符のようなものであるのに、
いざ機会を得ると急に不安になるものだ。]
や、せんせー大好き!
[何か怪しい儀式でも始めるんではないかといった装いのしらす先生から何かぽーいと投げ渡される、何だと包みを開けて見ればなんと朝から恋焦がれていた甘味が姿を見せて。
待ってましたとばかりに一枚口に放り込む。]
あ、せんせーの無くし物?
本人確認は私がやったことにしとくから、いつもの奴だけ書いてってー。
[多分言うまでもなく書いてただろうけど。]
で、月の石だっけかー。
石といってもいろんな所の石が選り取りみどりで混ざってるから見つかるかな?
[とりあえず*08海王星*とか*03天狼星*はありそうな気がする。]
チジョウ志願所???
[よく分っていなくて耳をかしげた]
なんだかよくわからないけど、おいしい話には裏があるって聞いたんだ!
[書類をふむふむ見ている。字がちっちゃい]
んとねー。多分触っても大丈夫だよ??
けど触角は触っちゃダメみたい。
[シエラによろしくーと挨拶をしてから]
あ、これ……!
ワッカがついてるー。
[土星の石を発見した!]
うーん、きっちり探したいのは山々だけど期限切れ保管はまあおまけみたいなものだし、ちゃんと把握されてない場所が大半なのよねー。
あくまでも遺失物管理室だし。
他の人にも伝えとくけれど、見つかったらラッキーぐらいに思ってたほうがいいかも。
[と、ぺいっとしらす先生から渡された紙、引取り手続きの用紙かと思えばまた違う。
と言うかこれを無くしてたのかこのダメ教師は。]
…………
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